バクラク経費精算 vs マネーフォワードクラウド経費の特徴・機能を徹底比較!選ぶならどっち?
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- 大手経費精算システムのバクラク経費精算とマネーフォワードクラウド経費を徹底比較
- 気になるサービスは資料請求でお試しできる
今回は大手経費精算システム「バクラク経費精算」と「マネーフォワードクラウド経費」を特徴や価格・機能などを比較して紹介します。経費精算システムはどちらがいいのか、導入に迷っている方必見です!

編集部
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ビジネスコンシェルジュ編集部
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詳しくはこちらバクラク経費精算とマネーフォワードクラウド経費はどっちがいい?

結論、領収書の多い企業やペーパーレス化を進めたい企業なら「バクラク経費精算」、交通系ICカードやクレジットカードと連携し経費の入力を簡単に行いたいなら「マネーフォワードクラウド経費」がおすすめです。
バクラク経費精算は、シンプルな機能性ながらもOCR読み取り機能に優れているのが特徴です。最大100枚の領収書も数秒でデータ化し、内訳を自動入力してくれます。スマホアプリでの申請も可能なので、領収書の多い企業やペーパーレス化を推進したい企業に特におすすめです。
またマネーフォワードクラウド経費は、シンプルな機能性ながらも連携機能に優れているのが特徴です。交通系ICカード連携や法人カード・金融機関とも連携し、業務の手間を解消してくれます。利用者数に合わせた従量課金制のため、従業員数の少ない小規模法人や個人事業主に特におすすめです。
各サービスの特徴
高性能AI-OCRで複数枚の領収書を5秒でデータ化「バクラク経費精算」
株式会社LayerX
バクラク経費精算
基本情報

ここがおすすめ!
- 差戻しや確認に時間をかけずに済む「ミス防止機能」を複数搭載
- アプリやチャットツールから承認が行え、社内にいなくても承認時間の確保が可能
- 複数枚の領収書でも自動で読み取れる
ここが少し気になる…
- 導入前のサポートを受けたい場合は有償での対応となる
-
会社の請求書を全て電子証憑で管理できるため、原本の管理が不要になることはもちろん、バクラクビジネスカードの利用によりクレジットカード利用の申請が簡単になり、「Bakuraku債権・債務管理」を利用することで仕訳処理や会計ソフトとの連携も可能なため、一気通貫での管理が可能です。
-
役員の出張旅費精算が多く、紙の出張精算では溜め込みがちで、処理が滞ることが多かったが、移動先でも経費を利用した直後にスマホから簡単に申請できるようになり、申請作業が迅速化された。
-
主に経費生産に利用していますが、明細をアップロードすることで簡単に経費申請を済ませることができるのでその点が便利です。
シリーズ累計導入社数10,000社を突破したバクラク経費精算システムの最大の魅力はOCR機能の精度の高さです。領収書をスマホで撮影するだけで、AIが自動で入力を行い、最大100枚の領収書も同時に数秒でデータ化します。高精度AIを搭載した精度の高いOCR機能はバクラク経費精算のみです。
データの読み込みと同時に、軽減税率やインボイス制度の登録番号も即座に検知し、領収書の重複や不正・申請ミスを防止します。撮影した画像は経費内容と合わせて回収されるため、ファイリングの必要や手間も解消します。
バクラクビジネスカードや三井住友コーポレートカードと連携できるので、利用履歴の自動取り込みや申請が可能です。機能性はシンプルですが、OCR機能に優れているので、領収書の多い小規模法人や中小企業・大企業にもおすすめのシステムです。
バクラク経費精算の導入事例
中日ドラゴンズさまではインボイス制度や電⼦帳簿保存法の改正といった法令対応ができるツールが必要で、その中でも承認プロセスを可視化するワークフローの使い勝手の良さや、AI-OCRによる請求書や領収書の読み取り精度の高さにバクラクの魅力を感じました。
導入事例 – 株式会社中日ドラゴンズ
またワークフローの設定・精算項目ごとの申請ルールの設定等の初期設定が簡単にでき、メンテナンスもラクにできることがトライアルで理解できました。申請の承認後、振込データの作成、会計処理(仕訳データの生成)までの一連の流れを確認して、経理処理上の使いやすさも実感していたので、費用対効果も十分であると判断しました。
導入事例 – 株式会社 住宅あんしん保証
個人事業主や小規模法人にも対応「マネーフォワード クラウド経費」
株式会社マネーフォワード
マネーフォワード クラウド経費
基本情報

ここがおすすめ!
- オンライン上でまとめて経費申請できる
- 従業員や費目ごとに経費利用額が自動でグラフ化
- 不備入力防止アラート機能で入力ミスが減るため、差し戻しの手間が軽減
ここが少し気になる…
- OCR機能の精度があまりよくない
-
経費のレシートをプリンターでスキャンをして入れる手間がなくなりました。また従業員からも手間が減ってよかったと好評です。 過去にいくら支払いをしているか記録がすぐに見れることも良いと感じました。
-
社内経費精算が簡潔かし、税理士への連絡時にも対応、連絡が簡単になり、スムーズになるともきいています。
-
マネーフォワード経費の導入で、領収書の紛失防止や経費申請の手間が大幅に減りました。スマホから簡単に申請でき、経理処理も効率化。少人数でも正確かつスピーディに経費管理ができるようになり、本業に集中できる環境が整いました。

実際に使ってみたレビュー記事はこちら

【レビュー】マネーフォワードクラウド経費を実際に登録して使ってみた【使い方解説】
数ある経費精算システムの中でそのサービスを使ったらいいかわからないという方も多くいると思います。そこで今回は「マネーフォワードクラウド経費」の無料登録から使い方まで、利用経験ゼロの筆者が実況形式でお伝えします。
他システムとの比較記事はこちら
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マネーフォワードクラウド経費では、一連の経費精算業務をオンライン上で完結できます。各種経費の申請・承認のほか、勘定科目の仕訳・各種データの出力・申請の差し戻しなどを自動化し、他サービスとの連携で経費精算を始めとした幅広いバックオフィス業務の効率化に役立ちます。
バクラク経費精算との大きな違いは料金体系です。マネーフォワードクラウド経費では、基本料金に加えてアクティブユーザーに応じた従量課金制を採用しています。余計なコストをかけずに利用できるため、小規模法人や中小企業など従業員数の少ない企業や個人事業主に特におすすめです。
また交通系ICカードやクレジットカードなど2500を越えるサービスと連携し、領収書画像や明細書のデータ・利用履歴などを自動で取得・仕分けしてくれます。金融機関と連携すれば請求先への振込もワンクリックで完了できるため、スムーズに経費精算や立替業務を行うことができます。
マネーフォワード クラウド経費の導入事例
マネーフォワード クラウド経費を導入したことで、経費の申請から支払いまでのデジタル化に成功しました。今では、決裁者が承認すれば自動で本部の経理に通知がくる仕組みも構築できています。各拠点が持っていた確認・支払業務も本社経理部に移したため、ガバナンスを大幅に強化できました。
導入事例 – 株式会社モルテン
実際の導入作業では、マネーフォワード社の専任担当者にサポートいただきました。細かな日当の設定など、最初からすべてを自分たちで行うと、導入までに時間がかかってしまいます。ですが、マネーフォワード社の担当者が設定の提案など丁寧な支援をしてくれたので、素早く導入作業を進めることができました。
導入事例 – サンラリー株式会社
比較表|バクラク経費精算 vs マネーフォワードクラウド経費
| 楽楽精算 | マネーフォワード クラウド経費 | |
|---|---|---|
| 提供形態 | クラウド/SaaS | クラウド/SaaS/サービス |
| 企業規模 | 全規模対応 (10人〜) | 〜50人程度の小規模法人 |
| 初期費用 | なし | 要問い合わせ |
| 月額料金 | 30,000円〜(税抜) | ・中小企業向け 200円×利用者数 ・IPO準備・中堅〜上場企業向け 400円×利用者数 ※詳しい料金は要問い合わせ |
| 自動入力・仕訳 | 自動入力のみ | ◯ |
| OCR機能 | ◯ | ◯ |
| ICカード連携 | × | ◯ |
| スマホアプリ | ◯ | ◯ |
| 会計ソフト連携 | CSV・API連携 | CSV・API連携 |
| その他機能 | 経路探索/ワークフロー/代理申請・承認/アラート機能/法人カード連携/振込データ出力/インボイス制度対応 | 経路探索/ワークフロー/代理申請/ 外貨対応/アラート機能/法人カード連携/総合振込対応/経理分析/電子帳簿保存法対応/承認代行サービス |
| サポート体制 | 導入支援サービス/サポートページ/お問い合わせ/ウェビナー | 導入無料相談/導入支援サービス/サポートページ(よくある質問・使い方ガイドなど)/電話 |
| 無料トライアル | ◯ 1週間 | ◯ 1ヶ月間 |
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バクラク経費精算とマネーフォワードクラウド経費はどちらも無料で使えるお試し期間を提供しています。実際の操作画面に触れることで使いやすさや業務改善の効果が見えてきます。資料請求の後に無料トライアルができるので、その他の製品と合わせて自社に最適な経費精算システムを選びましょう。
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