【レビュー】freee人事労務を実際に登録して使ってみた【使い方解説】

Check!
- freee人事労務を実際に使ってレビュー
- freee人事労務の無料登録から登録後のメール配信頻度までレビュー
- 気になる方は無料で資料請求がおすすめ
数ある人事労務システムの中でそのサービスを使ったらいいかわからないという方も多くいると思います。そこで今回は「freee人事労務」の無料登録から使い方まで、利用経験ゼロの筆者が実況形式でお伝えします。
フリー株式会社
freee人事労務

ここがおすすめ!
- 従業員情報や給与計算などあらゆる人事労務情報がこれ1つで完結
- 国内シェアNo.1のAWSを採用し企業のデータを厳重に管理
- アラート機能でイレギュラーな業務の抜け漏れを防ぐ
- 既存業務の見直しや操作法のレクチャーなど専任担当が継続的にサポート
ここが少し気になる…
- freee会計と連携した際の画面切替が手間
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給与計算、勤怠管理、年末調整、社会保険手続きなどをクラウド上で一括管理できる為、複雑な作業が簡単になった。勤怠管理の自動化により、月末の集計作業時間が減少した。
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給与明細や社会保険などの管理がとてもスムーズになり業務が効率化され作業時間が大幅に削減されます。無駄に紙使用が減り、従業員一人一人に時間をかける事が減った。従業員が増えても柔軟に対応できるので長期的な利用が出来ます。
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前に使用をしていたシステムが10年近く同じものを使っていたのでUIなどが古臭いところがあったが、新しいサービスだったので既存のユーザーも使いやすかった。また中途入社の方も前職で同様のシステムを使っていた方が増え、業務キャッチアップが以前よりも早くなった印象。
目次
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【結論】余計な入力項目がなくサクサク操作できた
給与計算や勤怠管理などの人事労務システムは従業員側でしか使用したことがないのですが、管理者側としては利用経験ゼロ。その状態から初期設定まで実際に使ってみました。
一言でまとめると「直感的で便利に使えて、給与計算ソフト初心者の私でも使いやすい…」という感想を抱きました。入力の手間を少しでもなくすための、細かな配慮が嬉しかったです。
今回の記事では無料登録から利用開始まで、また登録後のメールの配信頻度についても紹介します!
【検証】登録から利用開始まで
結論:面倒な作業はほぼなし
実際に無料登録をしたところ、
- 所要時間30秒〜2分
- 余計な入力項目ゼロ
ほとんどストレスなく登録を完了させることができました。早速以下に実際の手順を記載します。
手順1.無料トライアルを申し込む

freee人事労務は無料登録をして利用することができます。早速、ホームページの「無料で試してみる」から登録をしてみます!

メールでのアカウント登録または他サービスとの連携でアカウント登録ができます。こちらにメールアドレスをすると登録に進むための確認コードが送信されるので、コードを入力してアカウント情報の入力に移ります。
手順2.アカウント情報を入力する

法人または個人事業主の事業形態を選択し、本登録に進みます。
入力項目は
- 事業者名
- 従業員数
- 設立年数
- 電話番号
- パスワード×2
と少なめで1分足らずで入力が完了するくらい簡単なものでした。入力項目が多いとそれだけで面倒になってしまうのでありがたいですよね。
手順3. 登録完了

アカウント情報を入力したら… 登録が完了!ホーム画面が表示されました!
ここまで5分もかからず登録ができました。あとはホーム画面の操作に従って初期設定を完了すれば、freee人事労務の利用開始です。
番外編:Googleと連携して登録する
ちなみに他サービスから連携して登録する流れも気になり、Googleからの登録も行いました!

ビジネス利用したいアカウントを選択して、アクセス権限を選択します。

アカウント情報の入力ページに移動するので、同じく法人または個人事業主の事業形態を選択し、必要事項を入力すれば登録OK!
こちらは確認コードの手間が省けるのでめちゃくちゃ楽でした!個人事業主であれば、必要事項を入力する必要もないので、30秒程度で無料登録が完了します。
freee人事労務の無料登録は、無料期間が過ぎれば自動的に使えなくなるので、継続のためのお支払い先の入力や住所などの入力の手間が省けるのはありがたいですよね。
無料プランと有料プランは何が違う?

ホーム画面から「他のプランを契約する」をクリックすると、プランの違いが表示されていました。
わかりやすい違いとしては、
- 機能性:給与計算や労務管理・勤怠管理・人事管理・セキュリティなどプランによって使える機能が異なる
(無料プランのアドバンスプランはすべての機能が使える) - 価格:同じプランでも月額か年額かで料金が異なる
でしょうか。
法人の方であれば、人事管理やセキュリティにも優れたアドバンスプランを利用するのがおすすめです。個人事業主の方であれば、ミニマムまたはスタータープランでも十分に利用できるかと思います。
プランによって使える機能に大きな違いがありそうなので、ぜひご自身のニーズに合った機能を備えているかチェックしてみてください!
迷っているのであれば、より詳細な情報のために資料請求をするのもおすすめです。
番外編:無料登録したらどれくらいメールが届く?
freee人事労務に無料登録したところ、1日1通の間隔でfreee人事労務からメールが届くようになりました。多すぎて鬱陶しい!と言うほどではないかと思います。
メールの下部には配信停止のリンクも設置されているため、「メールが届くのが嫌」という方も利用を控える理由にはならないかなと思います。
freee人事労務で業務を効率化しよう!
実際に使ってみて、freee人事労務は勤怠管理や給与計算など、人事に関する業務を一元管理できるので使いやすくおすすめだなと感じました!
今回のレビューでは利用できなかった機能もたくさんあります。詳細な情報が気になる方はぜひ無料で資料請求をしてみてください!
フリー株式会社
freee人事労務

ここがおすすめ!
- 従業員情報や給与計算などあらゆる人事労務情報がこれ1つで完結
- 国内シェアNo.1のAWSを採用し企業のデータを厳重に管理
- アラート機能でイレギュラーな業務の抜け漏れを防ぐ
- 既存業務の見直しや操作法のレクチャーなど専任担当が継続的にサポート
ここが少し気になる…
- freee会計と連携した際の画面切替が手間
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オンライン上でのやり取りのみで、実際に顔を会わせない状態で労務関係のやり取りをするという課題は解決できました。また、源泉徴収などもオンライン上で完結するので非常に使いやすいです。
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自分で都度ダウンロードしていた給与明細を一括で見ることができるようになった。勤怠サービスとも連携できるので、自分の勤務実態がわかりやすい。
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freeeを導入する前まではExcelで各自が自己報告でした。そのため正確な勤務時間や残業時間などが曖昧でした。また、Excelを回収した人がそれぞれの勤務時間を集計するというアナログなやり方だったので、freeeを導入したことでそれが一括管理になったことが一番のメリットです。また、有給休暇申請などもfreee上で完結するので業務効率化に繋がっていると思います。
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