【2025年最新】無料で使える会計ソフトおすすめ10選(全15選)を比較!個人事業主や小規模法人に

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  • 個人事業主や小規模法人には無料の会計ソフトがおすすめ
  • 無料の会計ソフトを選ぶ際は、必要な機能があるか確認する
  • 気になるソフトがあれば資料請求をして比較検討しよう

個人事業主や従業員10名以下の小規模法人には無料で使える会計ソフトがおすすめです。本記事では、完全無料や無料トライアルを実施している会計ソフトを紹介します。初心者向けのクラウドソフトや、自治会の帳簿付けにおすすめのソフト、有料ソフトとの違いも解説します。

無料で使える会計ソフトを今すぐ見る!

財務会計管理を行う個人事業主や経理担当者の方にとって、最適な会計ソフトを判断するのは容易ではありません。会計業務は個人事業主の確定申告や企業運営において極めて重要な業務であり、正確かつ効率的に行うことが求められます。

目次

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  1. 無料の会計ソフトはなにができる?
  2. 無料で使える会計ソフトおすすめ10選
  3. 無料で使えるおすすめ会計ソフト比較一覧表
  4. そもそも会計ソフトとは
  5. 無料版と有料版の違い
  6. 会計ソフトの基本的な選び方
  7. インターネット銀行との連携で会計処理がかんたんに
  8. 会計業務を効率化!関連サービスはこちら

無料の会計ソフトはなにができる?

会計ソフト(経理ソフト)は、企業の経理業務を効率的に支援するソフトウェアです。機能などによって、「管理会計ソフト」「財務会計ソフト」「記帳ソフト」などと呼ばれることもあります。

主な機能としては仕訳補助や債務管理、給与計算、バランスシートや各種決算書の作成・出力などがあります。

個人事業主や小規模企業であれば、無料で使えるフリーソフトでも会計業務をカバーできます。また、お試しで使いたい方にもおすすめです。有料ソフトより機能やサポート体制に縛りがあるので、複数のソフトを比較して自社にあったものを選びましょう。

無料で使える会計ソフトおすすめ10選

会計ソフトの多くは資料請求をすることで、運用を開始できます。これは公式サイトから検討した場合も同様です。本サイトでは複数のサービスをまとめて比較・資料請求することができます。資料請求は無料なので、複数の製品を比較して自社に最適な会計ソフトを選びましょう。

完全無料で利用できるおすすめ会計ソフト3選

ここではすべての機能が完全無料で使える会計ソフトを紹介します。低コストで会計ソフトを導入したい方や、複数の会計ソフトを比較検討したい方に特におすすめです。

完全無料で使える会計ソフト一覧表

企業規模導入形態機能サポート機能制限
個人事業主
〜小規模法人
クラウド完全無料
個人事業主クラウド一部サポート
制限あり
個人事業主
〜中小企業
インストール一部制限あり

株式会社円簿インターネットサービス

円簿会計

円簿会計
出典:www.yenbo.jp

株式会社円簿インターネットサービス

円簿会計

充実した機能を完全無料で使いたい方におすすめ

全体評価
4.3 (3件)

料金の詳細や利用イメージは
「サービス詳細はこちら」をクリック

GOOD

ここがおすすめ!

  • 会計業務の基本機能がすべて無料で使える
  • 無料バージョンアップで消費税法改正への対応も可能
  • データの自動バックアップ・暗号化通信・二重保管で安心のセキュリティ
  • WindowsはもちろんMac対応
MORE

ここが少し気になる…

  • 無料で使えるが故に、サポート体制が弱い
評価・口コミ(一部抜粋)
4.3
  • まずは出費削減が一番のメリット。年間の会計ソフト費用がゼロになって、その分を従業員の福利厚生に回せるようになりました。それに給与計算と会計処理を同じクラウドサービスでできるようになって、二重入力が不要に。時間の節約にもなりますし、入力ミスも減りました。総勘定元帳や決算書も問題なく作れるし、レシートの写真保存機能がこれまた便利で、探す時間がなくなりました。経理業務の効率がアップして、仕事を早く終わらせて趣味の時間も増えたのが個人的には最高でした(笑)

  • メリットは、何年使っても使用料が完全無料という点です。 入力画面もわかりやすいので初心者でも入力できます。個人事業主でも経費入力がしやすいです。 実際数か月使用してみて、本当にわかりやすく簡単に入力できました。

  • まずは出費削減が一番のメリット。年間の会計ソフト費用がゼロになって、その分を従業員の福利厚生に回せるようになりました。それに給与計算と会計処理を同じクラウドサービスでできるようになって、二重入力が不要に。時間の節約にもなりますし、入力ミスも減りました。総勘定元帳や決算書も問題なく作れるし、レシートの写真保存機能がこれまた便利で、探す時間がなくなりました。経理業務の効率がアップして、仕事を早く終わらせて趣味の時間も増えたのが個人的には最高でした(笑)

弥生株式会社

やよいの白色申告 オンライン

やよいの白色申告 オンライン
出典:www.yayoi-kk.co.jp

弥生株式会社

やよいの白色申告 オンライン

Macも対応◎初めて確定申告をする個人事業主におすすめ

全体評価
4.6 (7件)

やよいの白色申告オンラインの詳細は
「公式サイトで申し込む」をチェック!

GOOD

ここがおすすめ!

  • 入力作業は自動化し、知識がなくても確定申告できる
  • 「e-Tax」にも対応しており、税務署に行かずに申告可能
  • すべての機能が無料で使える「フリープラン」がある
MORE

ここが少し気になる…

  • 仕訳や経理・確定申告の相談を行いたい場合は1番高い「トータルプラン」の契約が必要
評価・口コミ(一部抜粋)
4.6
  • 帳簿づけや確定申告初心者であったためどのように進めるのか非常に不安でしたが、「やよいの白色申告」を使うことで、入力内容に沿って自動で帳簿や申告書が作成され、作業の流れもわかりやすく安心して進められました。専門知識がなくても必要な書類が揃い、手書きよりもミスが少なくなる点も大きなメリットです。

  • 項目に従って入力していくだけで、直感的に分かりやすく操作できます。 難しく考えていた確定申告も、こちらの会計ソフトで簡単に書類を作成することができました。誰でも簡単に使いこなすことができ、時間の短縮にもなります。 わからないことがあれば、サポートに問い合わせることも可能。 白色申告なら無料で利用でき、青色でも初年度は無料で始められるのが魅力です。

  • はじめてでわからない確定申告の作業が大幅に簡素化され、時間を節約できました。また、クラウドでデータが保管されるため、どこからでもアクセスでき、安心して管理できる点も大きなメリットです。税法改正にも対応しており、最新の情報を反映した申告が可能です。

株式会社フリーウェイジャパン

フリーウェイ経理Lite

フリーウェイ経理Lite
出典:freeway-keiri.com

株式会社フリーウェイジャパン

フリーウェイ経理Lite

充実の機能が制限なく完全無料で使える!

全体評価
4 (1件)
GOOD

ここがおすすめ!

  • 基本機能を搭載した本格的な会計ソフトを、完全無料で制限なく使える
  • 決算書や総勘定元帳など多様な書類を作成・出力できる
  • Excelや他ソフトからの乗り換えがしやすい
MORE

ここが少し気になる…

  • Macには対応していない
評価・口コミ(一部抜粋)
4
  • 顧客が小規模事業者の場合、経理業務にコストをかけることが難しいですが、このサービスは無料で利用できるので金銭的負担が抑えられました。またインターフェースが分かりやすく、経理の知識があまりない方でも仕訳入力などの作業が可能で、作業の属人化も防げるメリットもあります。

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無料トライアルを実施している会計ソフト7選

会計ソフトの中には無料トライアルを実施している製品も多く存在します。トライアル期間内なら有料版と同じ操作環境で利用することができ、期間は2週間から1年間とさまざまです。将来的に本格導入を進めたい企業や、有料ソフトを試してみたい企業におすすめです。

無料トライアルを実施している会計ソフト一覧表

企業規模導入形態機能サポート無料
トライアル
全規模対応クラウド1ヶ月間
個人事業主クラウド1年間
全規模対応クラウド30日間
中小企業クラウド2ヶ月間
IPO・上場企業クラウド1ヶ月間
法人向けクラウド最大
3ヶ月間
個人事業主クラウド2週間

株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド会計

マネーフォワード クラウド会計
出典:biz.moneyforward.com

株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド会計

他システムの移行や機能性重視の方におすすめ!

全体評価
4.2 (10件)

GOOD

ここがおすすめ!

  • 面倒な帳簿・レポート・決算書を自動作成
  • 金融機関の入出金データを自動取得してリアルタイムで数字を共有
  • 他サービスとの連携で勤怠管理やマイナンバー管理が可能
MORE

ここが少し気になる…

  • ある程度の簿記知識が必要な場合も
評価・口コミ(一部抜粋)
4.2
  • これまで手入力していた取引データの記帳作業が大幅に削減され、経理作業の時間が約半分になりました。特に仕訳の自動提案機能が優秀で、経理知識が浅い自分でも運用できる点が大きなメリットです。また、リアルタイムで損益を把握できるようになったため、経営判断が早くなったことも効果として実感しています。

  • 最も大きく解決された課題は、他システムとのデータ連携における手間の大幅な削減です。給与計算や経費精算、販売管理といった各システムから自動で仕訳データが取り込まれるようになったため、手動での入力作業が不要になり、ヒューマンエラーの削減と業務効率の向上を実感しております。 これにより、月次決算の早期化にも貢献し、経営状況をより迅速に把握できるようになった点も大きなメリットです。

  • "税理士事務所が導入してる関係上でマネーフォワード クラウド会計を利用してますが、会計業務が楽になりました。経費が全て一覧で確認でき、そして自動で経費計算もしてくれる優れたサービスだと思います。 会計業務が追いつかない会社様はこちらのシステムを導入する事で簡単に活会計業務の時間削減ができオススメです。"

実際に使ってみたレビュー記事はこちら

【レビュー】マネーフォワードクラウド会計を実際に登録して使ってみた【使い方解説】

数ある会計ソフトの中でそのサービスを使ったらいいかわからないという方も多くいると思います。そこで今回は「マネーフォワードクラウド会計」の無料登録から使い方まで、利用経験ゼロの筆者が実況形式でお伝えします。

弥生株式会社

やよいの青色申告 オンライン

やよいの青色申告 オンライン
出典:www.yayoi-kk.co.jp

弥生株式会社

やよいの青色申告 オンライン

スマホアプリ対応!初めての確定申告や青色申告に

全体評価
4.7 (12件)

やよいの青色申告オンラインの詳細は
公式サイトで申し込む」をチェック!

GOOD

ここがおすすめ!

  • 入力作業は自動化し、知識がなくても確定申告できる
  • 「スマホアプリ」「e-Tax」にも対応しており、税務署に行かずに申告可能
  • 顧問税理士と自動で連携することができ、共有の手間や書類郵送のコストを省ける
MORE

ここが少し気になる…

  • 仕訳や経理・確定申告の相談を行いたい場合は1番高い「トータルプラン」プランの契約が必要
評価・口コミ(一部抜粋)
4.7
  • お金まわりの話は、使い始めは大変ですが、YoutubeやWebサイトなどを見れば情報が充実しているので、そういう意味では使いやすいかもしれません。

  • 経理初心者でも導入して利用するまでが簡単だった。最初は、経理のことがわからなくても、使用していく中で段階的に理解することも可能であり、経理に関しても、ある程度知識が身に付けられたと思う。経理の管理→青色申告(特にE-TAX)までがシームレスであった。

  • 【解決した課題とメリット】 「経理作業の時間を約80%削減」し、「確定申告のストレスから解放」されました。特に「銀行口座やクレジットカードの自動取り込み」で入力ミスが激減、「リアルタイムの経営状況把握」が可能に。面倒な消費税計算や青色申告の複雑な帳簿作成も自動化され、専門知識がなくても正確な申告ができるようになりました。税理士費用の削減効果も大きいです。

freee株式会社

freee会計

freee会計
出典:www.freee.co.jp

freee株式会社

freee会計

簿記知識がない方にこそおすすめ!自動入力・仕訳で簡単作成

全体評価
4 (16件)

freee会計の詳細は
「公式サイトで無料登録」からチェック!

GOOD

ここがおすすめ!

  • 青色申告対応!⚪︎×を選択するだけで確定申告ができる
  • スマホアプリでスキマ時間に簡単会計処理
  • ミスを防げるガイド付きやチャット相談など万全のサポート体制
MORE

ここが少し気になる…

  • 簿記知識が豊富な方には返って扱いづらい
  • 給与計算やマイナンバー管理など会計以外の機能は使えない
評価・口コミ(一部抜粋)
4
  • 弊社は請求書をfreee請求書、支払いに関する証憑はバクラクで管理していますが、ボタン一つでfreee会計に連携することができるため、工数削減と共に正確な情報連携を実現することができました。また銀行口座とリアルタイムで連携することができるため、迅速に消込を行い予実管理の徹底にも役立ちます。

  • クラウド会計サービスのため、月々の会計処理をPCで入力するだけで諸帳簿が自動作成、保存されるため、細かな記帳事務から解放されることがメリット。

  • 専門知識がないメンバーでも簡単に取引を都度登録するのみで仕訳が自動で行え、また、問題がありそうな点については、システム側からアラートをあげてくれ、確定申告等も本サービスで実施できるため、会計業務の効率化を行うことができた。

実際に使用してみたレビューはこちら

【レビュー】freee会計を実際に登録して使ってみた【使い方解説】

数ある会計ソフトの中でそのサービスを使ったらいいかわからないという方も多くいると思います。そこで今回は「freee会計」の無料登録から使い方まで、利用経験ゼロの筆者が実況形式でお伝えします。

ピー・シー・エー株式会社

PCAクラウド 会計 hyper

PCAクラウド 会計 hyper
出典:pca.jp

ピー・シー・エー株式会社

PCAクラウド 会計 hyper

体験版もあり!グループ企業管理などの機能が必要な中堅企業におすすめ

GOOD

ここがおすすめ!

  • 「PCAクラウド 会計」に中堅企業向けの管理機能を搭載した上位バージョン
  • さまざまなサービスとの連携が可能で業務効率が上がる
  • 99.9%を超える年間稼働実績と強力なセキュリティを持つ
MORE

ここが少し気になる…

  • 支払方法は自動引落口座からの引き落としのみ

株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド会計Plus

マネーフォワード クラウド会計Plus
出典:biz.moneyforward.com

株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド会計Plus

さらに効率アップしたいグループ経営者や上場企業におすすめ

全体評価
3.5 (2件)

GOOD

ここがおすすめ!

  • 「仕訳承認フロー」や「権限ロール設定」搭載で内部統制の強化に
  • 監査手続きもWeb上で完結!手間や時間を削減できる
  • グループ会社の経営数値をリアルタイムで確認できる
MORE

ここが少し気になる…

  • 小規模法人では機能を持て余してしまう可能性も
評価・口コミ(一部抜粋)
3.5
  • 確定申告の手間と不安が大幅に軽減されました。質問形式に答えるだけで申告書が完成する点が便利で、初心者でも迷わず進められました。帳簿作成やレシート管理も一元化され、全体的な業務効率が向上しました。

  • 仕訳承認機能による内部統制の強化を挙げられます。この機能により、以前は手動で行っていた確認作業がシステム上で完結し、J-SOXの監査に耐えうる厳格な会計処理体制を構築できました。

弥生株式会社

弥生会計 Next

弥生会計 Next
出典:www.yayoi-kk.co.jp

弥生株式会社

弥生会計 Next

誰でも簡単!会計業務をまとめて効率化させたい企業におすすめ

GOOD

ここがおすすめ!

  • 簿記や経理の経験や知識がなくても誰でも簡単に会計業務を遂行できる
  • 各種データを自動取得できバックオフィス業務をまとめて効率化できる
  • 財務状況をすぐに確認でき、次のアクションに活かせる
MORE

ここが少し気になる…

  • 法人向けのクラウド会計ソフトのため個人事業主は利用できない

株式会社TxTo

タックスナップ

タックスナップ
出典:taxnap.com

株式会社TxTo

タックスナップ

スマホでスワイプ・丸投げ!帳簿作りが面倒なフリーランスにおすすめ

GOOD

ここがおすすめ!

  • カードと口座を連携することで1件1件の入力作業が不要に
  • スワイプや税理士監修の丸投げ仕分け・リスクチェックで大幅に効率がアップ
  • 消費税申告や請求書発行など、ビジネスをサポートする便利な機能を多数搭載
MORE

ここが少し気になる…

  • プランにより支払い方法違いや返金対応・サービス利用の可否がある
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無料で使えるおすすめ会計ソフト比較一覧表

サービス特徴機能サポート無料
トライアル
全規模対応クラウド
会計ソフト
満足度No.1

1ヶ月間
シリーズ累計
導入実績
38万社以上!

30日間
個人事業主全ての機能が
完全無料で
使える

完全無料
日々の帳簿付け
や確定申告を
サポート

無料(サポート
制限あり)
0円で始められる
利用期間無制限の
会計ソフト

無料(一部機能
制限あり)
スキマ時間に
スマホで確定申告

2週間
確定申告の作
成から提出まで
これ1つでOK

1年間
小規模〜中小企業
中小企業に必要な
機能を搭載

2ヶ月間
上場企業更なる効率アップ
やIPO・上場
企業におすすめ

1ヶ月間

製品の特徴を詳しく見る! その他のおすすめ給与計算ソフト

そもそも会計ソフトとは

会計ソフトとは、企業や個人の財務情報を効率的に管理するためのソフトウェアです。伝票入力や集計管理・財務管理・決算書の作成など一般的な機能のほか、仕訳帳や現金出納帳・総勘定元帳などさまざまな帳簿の作成・出力が可能です。

会計ソフトを導入すれば、業務の効率化はもちろんのこと、会計担当者の負担を減らし人為的ミスの防止や人件費削減などの効果にも繋がります。またクラウド型の会計ソフトであれば、顧問先の税理士や企業の担当者など各担当者とのデータ共有も可能です。

会計ソフトとは?使い方やメリットを解説【初心者・個人事業主も】

会計ソフトとは、企業におけるお金の動きが管理でき、帳簿や決算書などの作成もできるシステムのことです。利用したいとは思いつつも、使い方がわからない、どのソフトを選んだらいいかわからない、といった方も多いでしょう。この記事では、会計ソフトの使い方やメリット、選び方などを解説します。

会計ソフトを導入するメリット

会計ソフトの導入には、企業の規模に関わらず多くのメリットが存在します。導入によりどのようなメリットが得られるか、以下で詳しく解説します。

業務を効率化し担当者の負担を軽減できる

会計ソフトを導入する最大のメリットは、企業や組織の会計業務を効率化し経理担当者の負担を軽減できることです。

会計業務には、毎日の取引の記帳や仕訳・決算業務・税務申告・予算管理など多岐に渡ります。これらの業務を手作業で行うと、手間や時間がかかるだけでなく計算ミスや入力ミスが発生する可能性が高いです。

しかし会計ソフトを導入すれば、画面の指示に従うだけで簡単に仕訳登録ができ、そのデータを元に必要な帳簿を自動作成してくれます。これにより業務効率が大幅に上昇し、経理担当者の負担軽減や人為的ミスの防止に繋がります。

経理の知識や経験の少ない初心者でも簡単に扱える

会計業務に関わる帳簿付けを手書きやエクセルで行う場合、ある程度の簿記知識が必要になります。しかし多くの会計ソフトは、簿記知識の乏しい初心者でも簡単に扱えるような設計になっています。

また、データの収集や仕訳・財務レポートの作成などほとんどの機能が自動化されているため、手作業による煩雑な作業や人為的ミスを最小限に抑えられます。初心者向けのチュートリアルやサポート体制も万全なため、導入後も安心した操作が可能です。

リアルタイムで財務状況を把握・共有できる

会計ソフトにはキャッシュフローや売上実績のレポートを自動作成できるものもあります。レポートは常に最新の情報が反映されるため、財務状況をリアルタイムで把握することが可能です。これにより、経営改善や方針の意思決定を迅速に行えます

またデータを会計事務所と共有すれば、決算時にデータを郵送したり、確認のために来社してもらったりする必要がなくなります。修正点があれば会計事務所で修正してくれるのも、大きなメリットです。

会計ソフトを導入するデメリット

会計ソフトの導入には大きなメリットがある一方で、デメリットもいくつか存在します。以下で詳しく解説していきます。

初期費用やコストがかかる

会計ソフトを導入する際は、初期費用だけでなくライセンス料やサブスクリプション料などの費用がかかります。インストール型であれば、数万円〜数十万円程度、クラウド型であれば月額数千円〜数万円程度かかります。

特に個人事業主や中小企業などの小規模な組織では、これらの費用が予算の負担となる場合があります。そのため費用対効果を慎重に検討し、組織のニーズに最適な会計ソフトを選ぶことが重要です。

データ漏えいや消失の可能性がある

会計ソフトには従業員の情報以外にも、企業や顧客の機密情報も含まれています。そのためセキュリティ対策が不十分なソフトは、ウイルス感染やハッキングなどで情報漏えいを起こすリスクがあります。

また、会計ソフトのバグや災害時の障害・人為的ミスによってデータが消失する可能性もあります。これらの問題を防ぐために、データの暗号化や二重のセキュリティ機能など、安全対策が十分に取られている会計ソフトを選びましょう。

無料版と有料版の違い

無料版有料版
初期費用無料
月額料金無料相場 2,500円〜/月
登録従業員数縛りあり無制限
自動仕訳
決算書の自動作成×
電子明細取込機能×
システム連携×
サポート体制
※ 上記はあくまで一例であり、製品によって異なる場合があります。

無料の会計ソフトでは、自動仕訳や帳票・伝票入力などの基本機能は制限なく利用できます。一方で決算書の自動作成や銀行口座などの電子明細の取込機能・他システムの連携機能などの高度な機能には対応していません

またメールや電話・チャットなどのカスタマーサポートが制限されているため、経理業務初心者の方や初めて会計ソフトを利用する方にはおすすめできません。コストを抑えて会計ソフトを導入したい場合は、無料トライアルを実施している製品や、サポート体制に優れた製品を選びましょう。

もう一度見る!無料で使える会計ソフトおすすめ10選

無料の会計ソフトはこんな人におすすめ

無料の会計ソフトは基本的な会計機能を提供し、収支や経費の管理、帳簿の作成などをサポートします。ここでは、機能や規模など、無料会計ソフトがおすすめなケースについて解説します。

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簿記知識や経理業務の経験がある人

無料のソフトの場合、サポート体制が限られているか、提供されていないことが多いです。会計の専門知識を持つことで、トラブルが発生した際に自ら対応でき、サポートがなくても問題を解決できるケースがあります

また、無料の会計ソフトは基本的な機能を提供するため、会計の知識があるユーザーは効果的に十分に利用できます。ただし、専門知識がない場合や業務が複雑化した場合は、有料の会計ソフトを検討することをおすすめします。

個人事業主・小規模法人

無料の会計ソフトは個人事業主や小規模の企業におすすめです。組織が小規模であれば、データ量や社員数も少ないため、無料版で十分な機能を利用できることが多いです

多くの無料会計ソフトは、収支の管理や経費の記録、請求書作成など基本的な業務をサポートし、データ量や使用人数に制限があることが一般的です。また、操作が簡単で使いやすいため、専門的な知識がなくても家計簿のように利用できます。

ただし、企業が成長してデータ量や利用者数が増えた場合は、有料のより高機能な会計ソフトへの移行を検討する必要があります。

会計ソフトを試してみたい

無料版は、期間限定のものが多いため、将来的に有料プランの導入を検討しているケースに適しています。初心者の場合は、無料版を利用して使い方や機能を試し、自社に適したソフトを見つけることができます。

また、機能を比較する際にも無料版を利用することで、必要な機能や使い勝手を確認できます。将来的に業務が拡大し、より高度な機能が必要になった場合は有料プランへの移行を検討することで、適切な会計ソフトを選ぶことができます。

もう一度見る!無料で使える会計ソフトおすすめ10選

会計ソフトの基本的な選び方

会計ソフトはどのように選んだらいいか迷うケースも多いでしょう。ここでは、無料、有料を問わず会計ソフトの選び方を重要なポイントとその他のポイントに分けて紹介します。

無料の会計ソフトを選ぶ1番のポイント

簿記知識が少なくても扱いやすい操作性か

無料の会計ソフトを選ぶ際は「会計業務や簿記に関する知識が少なくても、簡単に扱える操作性か」を基準に選びましょう。無料の会計ソフトは低コストで導入しやすいため、経理初心者にはとても魅力的ですが、ソフトのほとんどが電話やチャットなどのサポート体制に優れていません。

経理初心者の方でも簡単に帳簿付けや年末調整ができるような操作方法になっているか、表示画面は分かりやすいかなどソフトの操作性を確認しながら、導入を検討しましょう。

会計ソフトのその他の選び方

上記以外にも、会計ソフトを選ぶ際はさまざまな観点から比較検討する必要があります。会計ソフトを正しく選んで自社に最適なソフトを導入しましょう。

個人事業主向けか法人向けか

会計ソフト選びの重要なポイントとして、個人事業主向けか法人向けかを考慮する必要があります

個人事業主向けの会計ソフトは、主に確定申告や申告に必要な会計業務をサポートします。シンプルで使いやすい操作性が特徴であり、白色申告や青色申告に対応した機能を持っていることが多いです。

一方、法人向けの会計ソフトは、決算や税務申告に必要な機能が充実しており、専門的な会計処理にも対応できます。大企業向けや中小企業向けなど、規模によって選択するべきソフトやプランが異なる場合もあります。

自社の規模や業務ニーズに合わせて、個人事業主向けか法人向けかを比較検討し、適切な会計ソフトを選びましょう。

クラウド型かインストール型か

会計ソフトには、クラウド型とインストール型があります。クラウド型はインターネット経由で利用するタイプで、専用のサーバーにデータが保存されるため、利用するデバイスからインターネットに接続するだけで利用できます。

データのバックアップやセキュリティ対策は提供元が行い、外部の担当者との共同作業が容易ですが、ネットワーク環境が不安定な場合や利用料が定期的に発生することがデメリットです。

一方、インストール型は個々のPCにソフトをダウンロード・インストールして利用するタイプです。ネットワーク環境に依存せず利用でき、一度の購入で利用料が発生しない利点がありますが、バックアップやセキュリティ対策は利用者が自ら行う必要があります。

知識が少なくても使いやすい操作性か

会計ソフトを選ぶ際は、操作性の高いソフトを選びましょう。特に経理初心者の場合、複雑な会計用語や処理方法に慣れていないことがあります。そのため、直感的で分かりやすい操作性が求められます。

操作性の高いソフトは、直感的なインターフェースや分かりやすいメニュー構成で、データ入力や帳票作成などの基本的な業務を簡単に行えます。経理の知識が少なくても、迷わずに正確な処理ができるため、経理初心者でも安心して使用できるでしょう。

ソフトウェアの選択には業務ニーズや予算、セキュリティ要件を考慮し、自社に適したタイプを選ぶことが重要です

他システムと連携できるか

会計ソフトが他のシステムと連携できることは、重要なポイントです。例えば、給与計算システムやPOSシステム、在庫管理システムなどとの連携がスムーズに行えれば、重複入力やデータの不整合を避けることができます。

さらに、売上データや仕入れデータの自動取り込みによって作業の効率化が図れ、正確な経理処理が可能となります。連携によって得られたデータは会計ソフトで集約され、総合的な経営分析や予算管理にも活用できます

使用するデバイスやOSに対応しているか

現代の業務では、パソコン、スマートフォン、タブレットなど様々なデバイスが使用されます。デバイスやOSに対応していないソフトウェアを選ぶと、作業の柔軟性が損なわれ、効率的な業務が困難になります。

特に、外出先での作業や複数拠点での業務が多い場合には、対応状況を確認することが重要です。特に、インストール型の場合はデバイスやOSの対応を事前に確認する必要があります

必要な機能が搭載されているか

会計ソフトを選ぶ際は、必要な機能が搭載されているかを確認しましょう。特に「自動仕訳機能」「明細自動取り込み機能」「請求書等の書類作成機能」は、会計業務をより効率を向上させます。以下に、3つの機能について解説します。

自動仕訳機能

会計ソフトの自動仕訳機能は、取引情報の自動入力と自動仕訳を行う機能です。データ連携により、取引データがシステムに自動的に取り込まれ、仕訳処理が自動化されます。

取引内容に基づいて適切な勘定科目への仕訳が自動で行われるため、手動入力のミスや手間を減らすことができます。

また、AIの搭載により、自動仕訳の精度が向上し、学習によって処理が進化します。この機能によって、経理業務の効率化や正確性が高まり、時間とコストを節約できます。

明細自動取り込み機能

会計ソフトの明細自動取り込み機能は、領収書や銀行明細、クレジットカード取引などのデータを自動的に取り込む機能です。スキャナやスマートフォンアプリを使って領収書を読み取ると、日付や金額がデータ化され、会計ソフトに自動で取り込まれます。

銀行やクレジットカード会社との連携も可能で、取引履歴が自動的に反映されます。自動取り込みされたデータは仕訳され、勘定科目に自動で振り分けられるため、煩雑な手動入力が不要となります。

請求書等の書類作成機能

会計ソフトの請求書等の書類作成機能は、ビジネスに必要な書類を簡単に作成できる機能で、請求書、見積書、納品書などのビジネス書類の作成ができます。ユーザーは、テンプレートを選んで必要な情報を入力するだけで、自動的に書類が作成されます。

また、請求書の金額や支払期日などを自動計算してくれるため、ヒューマンエラーを防ぎ正確性を確保します。これにより、ビジネスの効率化や生産性の向上に貢献します。

電子帳簿保存法・インボイス制度に対応しているか

電子帳簿保存法は、会計帳簿や請求書を電子的に保存する義務を課す法律です。一方、インボイス制度は、正確な適用税率や消費税額を記載した請求書の交付・保存を求める制度です。

これらふたつの制度に対応した会計ソフトの活用により、電子帳簿の適切な保存やインボイスの発行・管理が容易になります。これにより、税務上のトラブルを回避し、正確な帳簿管理と請求書の作成が可能となります。

さらに、効率的なデータ管理により業務プロセスがスムーズ化し、取引相手との信頼関係の強化にもつながります。ふたつの制度に対応した会計ソフトの導入は、税務規則の遵守と業務の効率化を実現する重要なポイントとなります。

参考:電子帳簿保存法の概要|国税庁

参考:インボイス制度の概要|国税庁

自身の申告方式や電子申告に対応しているか

会計ソフトが自社の申告方式に対応しているかを確認することで、自社の申告に適したソフトを選択できます。また、電子申告は紙の申告書を電子的に提出する方式であり、税務署とのデータ連携が必要です。

ソフトが電子申告に対応していれば、データの送信や受信が簡単に行え、確認や修正もスムーズに行えます。これにより、申告期限を守るだけでなく、正確な情報を提出することができます。

適切な申告方式・電子申告の対応は、企業の税務コンプライアンスを確保し、税務上のトラブルを回避するために重要な要件です

顧問税理士とデータ共有ができるか

顧問税理士とデータ共有できることには、多くのメリットがあります。データ共有により、税務申告や決算業務に必要な帳票や取引データをリアルタイムで提供できるため、税理士が正確かつ迅速に業務を進めることができます

顧問税理士は、企業の財務状況を把握し、適切な税務戦略や節税対策を提案できます。また、データ共有によって双方の意思疎通もスムーズになり、効果的な経営相談が可能となります。

サポート体制・セキュリティ対策は万全か

会計ソフトを選定する際は、サポート体制とセキュリティ対策は欠かせません。特に、クラウド型ソフトの場合、データは外部サーバーに保存されるため、セキュリティリスクに注意が必要です。

信頼性のあるセキュリティ対策を持つ会計ソフトを選び、また、問題が生じた際に適切なサポートを受けられるかも重要です。サポート体制が万全なソフトウェアベンダーは、トラブル時に迅速な対応が期待できます。

無料トライアルがあるか

無料トライアルでは、実際にソフトウェアを試してみることができます。これにより、自社の業務に適したインターフェースや機能性を確認できるため、よりニーズにあった選択が可能となります

トライアル期間中に、ソフトウェアの使い勝手や操作性を評価し、従業員へのヒアリングも重要です。また、実際に使用してみることで、隠れた問題や不具合も発見できます。会計ソフトを導入する前には、必ず無料トライアル期間を利用しましょう。

もう一度見る!無料で使える会計ソフトおすすめ10選

無料の会計ソフトを選ぶ際の注意点

無料の会計ソフトを選ぶ際には、いくつかのポイントや注意点を考慮する必要があります。ここでは、無料の会計ソフトを選ぶ際の注意点について解説します。以下のポイントや注意点を考慮しながら、自社に適した無料の会計ソフトを選びましょう。

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事業規模と比較する

小規模な事業や個人事業主の場合は、無料版で提供されるデータ容量や使用人数の制限で十分に対応できる場合があります。しかし、中・大規模な事業では、無料版の制限によってデータの保管や使用人数が不足する可能性があります。

事業の成長を見据えるなら、将来的な拡大に対応できる有料版の導入を検討することも重要です。事業規模に合わせて無料版の利用上限を把握し、データ容量や使用人数を適切に評価することが選択の際のポイントとなります。

機能は制限される

無料版では、主要な会計機能は提供されますが、高度な機能や特定業界に特化した機能などは制限されることがあります。たとえば、複雑な帳簿処理や税務申告の自動化、多言語対応、ユーザー数の増加制限、カスタマイズ性の制約などが挙げられます。

事業に必要な機能が無料版で十分にカバーされるか、将来的に必要になる機能が制限される可能性を考慮し、最適な選択を行うことが大切です。

サポートは受けられないことが多い

有料版の会計ソフトは、専門のサポートチームやカスタマーサポートが提供されることが一般的です。対応時間も早く、専門知識を持った担当者が問題を解決してくれます。

一方、無料の会計ソフトでは、サポートが限定されている場合が多く、対応に時間がかかることや、専門知識を持たないユーザーにとっては困難な場合もあります。したがって、無料版を選ぶ場合は、ある程度の自己解決能力や会計知識を持つ必要があります。

無料期間は限定の場合が多い

無料の会計ソフトは、基本的にトライアル期間だけの場合が多く、実際の利用は期間限定のものがほとんどです。そのため、無料期間が終了すると一部機能の制限や利用不可となる場合があります。

これらの無料期間は、ソフトの試用や操作性の確認に便利ですが、永続的に無料で使えるわけではないことを理解しておく必要があります。会計ソフトの導入を本格的に検討する場合は、無料期間終了後の有料プランについても十分に検討することが重要です。

有料プランの内容も確認しておく

期間限定の無料トライアルの場合はもちろん、永続的に使える無料プランを使う場合にも、有料プランの料金や機能などは確認しておきましょう。

有料プランの利用も想定してソフトを選べば、事業規模が大きくなるなどして有料の機能が必要になったとき、同じソフト内でスムーズに移行できます。有料プランも複数提供されていることがほとんどなので、それぞれのプランの内容の違いなども把握しておくと安心です。

もう一度見る!無料で使える会計ソフトおすすめ10選

インターネット銀行との連携で会計処理がかんたんに

インターネット銀行は、口座開設や振り込みといったほぼすべての取引をインターネット上で行えます。またネット銀行の多くは入金や出金手数料・振込手数料が安く、普通預金や定期預金の金利も高めに設定されています。そのため、預金を効率的に増やしたい企業や個人事業主におすすめです。

さらに、会計ソフトとネット銀行を連携させることで、取引データを会計ソフトに取得するだけでなく、自動で勘定科目が仕分けされ、口座にも自動で反映されます。そのため、会計処理でありがちな記入漏れや転記ミスなどのヒューマンエラーが起きにくく、効率的に会計業務を進めることが可能です。

会計ソフトと無料で連携できるネット銀行ならこれ!「GMOあおぞらネット銀行」

GMOあおぞらネット銀行株式会社

GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行
出典:gmo-aozora.com

GMOあおぞらネット銀行株式会社

GMOあおぞらネット銀行

インターネットバンキング利用料が無料!複数の会計ソフトとAPI連携ができる

GOOD

ここがおすすめ!

  • Pay-easy(ペイジー)に対応しており、国庫金や保険料・地方税の支払いもらくらく
  • 法人口座開設の手続きは手間なくwebで完結でき、同時に法人カードも作れる
  • 対象カード利用で他行宛の振込手数料が「月に最大20回」無料
MORE

ここが少し気になる…

  • 入出金110円の手数料が対象なのは、セブン銀行・イオン銀行・ゆうちょ銀行のみ

その他のおすすめ会計ソフト

ここでは記事前半で紹介しきれなかったおすすめの会計ソフトを紹介します。会計ソフトを検討する際にぜひ参考にしてください。

株式会社DONUTS

ジョブカン会計

ジョブカン会計
出典:ac.jobcan.ne.jp

株式会社DONUTS

ジョブカン会計

無料トライアルも◎連携充実でジョブカンユーザーにおすすめ

料金の詳細や利用イメージは
「サービス詳細はこちら」をチェック!

GOOD

ここがおすすめ!

  • ジョブカンシリーズ各種との連携ができて管理がスムーズ
  • アップデートは無料で「法改正」にも素早く対応!
  • 必要かつ便利な機能が豊富で、デスクトップ版のような使い心地
MORE

ここが少し気になる…

  • プランによっては機能やユーザー数が限られている

株式会社日本デジタル研究所

JDL IBEX出納帳 Major

JDL IBEX出納帳 Major
出典:www.jdlibex.net

株式会社日本デジタル研究所

JDL IBEX出納帳 Major

記帳から決算まで無料で使える会計ソフト

全体評価
5 (1件)
GOOD

ここがおすすめ!

  • 日々の記帳から決算書などの財務諸表作成まで無料で完結する会計ソフト
  • レシートや領収書をスキャナーで読み取り、eレシート化することでレシート整理も効率化
  • 会計事務所と一体の連携処理でデータや帳簿をスムーズに受け渡し
MORE

ここが少し気になる…

  • 電話やメールなどのサポート体制には対応していない
  • インストール型のため作業できるPCに限りがある
評価・口コミ(一部抜粋)
5
  • eレシートで帳簿付けする機能はレシート整理もでき、入力も簡単で電子取引データ保存の義務化にも対応、顧問税理士事務所と簡単・安全にデータを受け渡しできる機能も付いているので税理士との連携もスムーズに行える。

株式会社オービックビジネスコンサルタント

勘定奉行クラウド

勘定奉行クラウド
出典:www.kanjobugyo.jp

株式会社オービックビジネスコンサルタント

勘定奉行クラウド

さらに業務効率化!他の奉行シリーズ既存ユーザーにおすすめ

全体評価
4.3 (3件)

料金の詳細や利用イメージは
「サービス詳細はこちら」をクリック

GOOD

ここがおすすめ!

  • カスタマイズ性が高く、企業独自の管理会計に対応
  • 「電子申告」「電子納税」対応で、決算や消費税申告の書類は自動で作成できる
  • 「専門家ライセンス」が1ライセンス無償付属し、顧問税理士にも利用してもらえる
MORE

ここが少し気になる…

  • 機能をつかいこなせない場合は割高に感じることも
評価・口コミ(一部抜粋)
4.3
  • 年々、関連会社の数が増えていくばかりでしたが、勘定奉行クラウドには会社数制限はなく、一つのアカウントで多くの会社を管理できるところが魅力でした(コストはもちろんかかりますが) また、勘定奉行V10に比べ様々な機能が追加されており、銀行入出金を自動で取得してくれる機能や、取引辞書という過去の取引を参照し、登録された仕訳を自動で呼び出し、起票までしてくれるといったサービスが作業効率UPにつながりました。 また、仕訳に証憑を貼り付ける機能があり、該当する請求書や補足資料などを添付することができるため、仕訳処理後の見直し時に勘定奉行クラウド一つで資料の参照から会計処理まで確認することができ、いろいろな媒体を見に行く必要がなくなりました。 また、OBCさんの良いことろとして、サポート面が手厚いうえにOBCネットというサービス使用者向けのネットワークサービス内で機能の使い方の相談や要望などを投稿することができ、その要望に対して賛同意見が多い場合は機能追加を検討してくれます(実際にいくつか機能が追加されました)

  • 不明点があった場合や操作方法に手こずった場合もすぐにサポートの方が回答してくれるので、作業が滞ることがなく進められるというのがストレスがなく使いやすいです。また、実際に使っている人の声や質問への回答など掲示板のようなものがあるのでそちらで確認することもできてサポートが充実しているのが安心できます。

  • 仕訳承認機能が充実している点です。これにより、会計処理の厳格性が向上し、内部統制の強化に大きく貢献したと実感しています。 また、補助科目や取引先、部門別といった多様な形式で帳票が表示・出力できるのも非常に大きなメリットでした。経営層への報告資料を作成する際も、必要な情報を柔軟に抽出・加工できるため、資料作成の手間が大幅に削減され、経営判断に役立つ正確なデータ提供がスムーズに行えるようになりました。

株式会社フリーウェイジャパン

フリーウェイ経理Pro

フリーウェイ経理Pro
出典:www.freeway-keiri.jp

株式会社フリーウェイジャパン

フリーウェイ経理Pro

既存システムから手間なく移行したい会計事務所におすすめ

GOOD

ここがおすすめ!

  • クラウドとソフトのいいとこどりをした「ハイブリッド型」を採用
  • 繁忙期でも高速処理が可能で、業務を止めずに作業ができる
  • 税理士・会計事務所以外の企業でも使え、複数従業員やグループ会社にもぴったり
MORE

ここが少し気になる…

  • 無料版もあるが個人や小規模向け企業のみ

日本ビズアップ株式会社

クラウド発展会計

クラウド発展会計
出典:www.cloud-hatten.jp

日本ビズアップ株式会社

クラウド発展会計

コストパフォーマンスの高さ重視の方におすすめ

GOOD

ここがおすすめ!

  • システム更新料・サポート料がかからず、2か月分使える「無料トライアル」でコスパがいい
  • 小規模から大規模まで対応しており、全国の会計事務所のサポートが受けられる
MORE

ここが少し気になる…

  • 作業の効率化に有利な「AI-BANK」「AI-MONEY」は有償オプションとなる

応研株式会社

大蔵大臣NX

大蔵大臣NX
出典:www.okura-d.org

応研株式会社

大蔵大臣NX

充実したセキュリティ◎安心・直感的に扱いたい方におすすめ

GOOD

ここがおすすめ!

  • セキュリティが高く、トップレベルのセキュリティ「Microsoft Azure」を採用
  • 「RemoteApp」によりレスポンスが速く、繁忙期でもストレスフリーで作業可能
  • メンテナンスやインストールが不要で導入後すぐに始められる
MORE

ここが少し気になる…

  • 各種機能・プラン詳細は問い合わせが必要になる

まとめ

無料で使える会計ソフトは、個人事業主や小規模企業に向いていますが、一部機能制限や期間限定のものもあります。多くの無料会計ソフトは、簡単な帳簿入力や基本的な経理処理が可能であり、初心者でも取り扱いやすい特徴があります。

無料版は、データ容量や利用人数の制限があることや、サポート体制が手薄なことには注意しましょう。会計の知識がある場合や、手厚いサポートが不要な場合は、無料版で効果的に活用できる場合があります。自社のニーズや予算に合わせて適切な会計ソフトを選択し、業務効率化や経営改善に活用していくことが重要です。

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