【2025年最新】IT転職エージェントおすすめ22選を徹底比較!強みや特徴・選び方のポイントも解説

Check!
- 厳選したIT転職エージェント22選をコンサル力・大手などタイプ別にご紹介
- 2025年最新の比較表であなたにぴったりのIT転職エージェントがわかる
- 転職エージェント選びでは求人数・業界精通レベル・希望条件のマッチ度が重要
IT業界への転職を成功させるには、IT転職エージェントを活用しましょう。転職エージェントを利用すれば、キャリアアドバイザーが企業選びから選考までサポートしてくれます。この記事では、IT転職エージェントの利用メリットや選び方を交え、おすすめのエージェントを紹介します。

目次
開く
閉じる
開く
閉じる
転職サイトの始め方

転職サイトの多くはアカウント登録をすることで、利用を開始できます。本サイトでは複数のサービスをまとめて比較し、気になったサイトに登録することができます。アカウント登録は無料なので、複数のサービスを比較して自分に最適な転職サイトを選びましょう。
IT転職エージェントおすすめ22選

タイプ別|IT転職エージェント
コンサルティングが強み
レバレジーズ株式会社
レバテックキャリア

ここがおすすめ!
- テクニカルヒアリングや経歴書の添削などによる手厚いサポート
- 開発現場の情報収集により企業の内情がわかり、転職後のミスマッチを防止
- 大手や人気企業はもちろんベンチャー企業まで幅広く対応
ここが少し気になる…
- 研修や講座サービスがないため、未経験者向け求人は問い合わせで確認
株式会社GEEKLY
Geekly(ギークリー)
ここがおすすめ!
- 豊富な知識と経験で、高精度かつ高水準なマッチングを実現
- 業界・職種ごとにアドバイザーをグルーピングして最適な支援を提供
- 「初期費用0円」「完全成果報酬型」のため、最小限のコストで利用可能
ここが少し気になる…
- 具体的な金額は問い合わせで確認し、早期退職の返金やスカウトは条件あり
株式会社MyVision
テックゴー

株式会社キッカケクリエイション
キッカケエージェント


ここがおすすめ!
- ITエンジニア特化の専門的なコンサルタント集団が対応するため、市場に精通した最適な求人提案をしてくれる
- ヒアリング精度が高く、提案求人への満足度は93%と好実績あり
- LINEなどでの手軽なやり取りや、土日・夜間の相談にも柔軟に対応
ここが少し気になる…
- 未経験者や50代以上を対象とした求人には非対応
アクシスコンサルティング株式会社
アクシスコンサルティング


ここがおすすめ!
- 創業から20年間で約85,000名の支援実績を持ち、保有する全体の78%が非公開求人のコンサル業界特化サービス
- 平均3年のサポート力が強みで、中長期的なキャリア形成を見据えたい方に◎
- 転職だけでなく、独立支援やフリーランスへの案件紹介も行っている
ここが少し気になる…
- 非公開求人がメインのため、公開求人の数は少ない
株式会社リブセンス
転職ドラフト
株式会社Cloud Link
クラウドリンク

株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント
JAC Recruitment

ここがおすすめ!
- ミドル~ハイクラスの管理職、エグゼクティブ、専門職に特化した転職エージェント
- ロンドン発祥の日系転職エージェントで、外資系企業・海外進出企業などへのグローバル転職においても多くの実績あり
- 各業界や職種に特化した約1,400名のコンサルタントが所属しており、複数人による専門性の高いサポートが魅力
ここが少し気になる…
- 20代で経験が浅い方や、未経験職種への転職には不向き
大手エージェント
株式会社ウィルオブ・ワーク
ウィルオブテックキャリア

ここがおすすめ!
- 在職中の転職活動もフルサポートしてくれる経験豊富なエージェントにより、内定獲得までの期間が平均2ヶ月半とスピーディー
- AIによる客観的な分析や適性検査で自己理解を深め、転職後のミスマッチを防ぐ
- 「希望条件」と「職場環境」の両軸で求人を厳選するので、就業継続率が97.5%と長期的に活躍できる
ここが少し気になる…
- 約7割が非公開求人を扱っているため、エージェント利用が必須
株式会社インディードリクルートパートナーズ
リクルートエージェントITエンジニア

ここがおすすめ!
- 約20万件の圧倒的求人数から、スペックや将来のキャリアパスを踏まえて厳選してくれる
- 各プロセスごとにキャリアアドバイザーが伴走してくれる
- 転職サポートイベントも毎月開催
ここが少し気になる…
- 求人状況によってはアドバイザーへの面談・相談サービスが受けられないこともある
株式会社マイナビ
マイナビITエージェント


ここがおすすめ!
- IT業界専門のキャリアアドバイザーが多数在籍し、業種・職種に合わせたキャリアプランをご提案
- 希望条件はスキルや価値観、スピード転職まで詳細にピックアップできる
- 求人によっては未経験も対応可能
ここが少し気になる…
- 20代~30代前半向けの求人が中心なので、ミドル層向け求人が限られる場合も
株式会社キャリアデザインセンター
type転職エージェントIT

ここがおすすめ!
- サービス開始から25年で累計7万人の転職支援実績があり、年収アップ率も78%と良質な求人を保有
- IT/Web専門キャリアアドバイザーのサポートで、転職後の定着率が98.1%とミスマッチが少ない
- キャリアアドバイザーは指名が可能
ここが少し気になる…
- 首都圏以外や未経験向けの求人は少なめ
パーソルキャリア株式会社
dodaエンジニアIT


ここがおすすめ!
- IT業界に精通したキャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当の2人体制で転職活動を手厚くフルサポート
- 年収査定や合格診断などの各種ツールが便利
- LINEを使ったコミュニケーションや、土曜も対応してくれるため活動開始ハードルが低い
ここが少し気になる…
- 未経験や地方の求人案件は少ない
株式会社Branding Career
TechStars Agent

ここがおすすめ!
- 元エンジニアやIT業界の人事経験者など、業界に精通したコンサルタントが伴走サポートしてくれる
- 入社後3か月以内の短期離職率はわずか0.45%と、高いマッチング精度が強み
- 独自の審査を通過した求人のみを取扱い、年収700万円超やフルリモート案件も多数あり
ここが少し気になる…
- 即戦力となるエンジニアが対象のため、業界未経験者やスキルが浅い方には不向き
特化型
アイムファクトリー株式会社
社内SE転職ナビ


ここがおすすめ!
- 社内SE向けの求人が多数あり、登録するだけで「スカウト」が届く
- 「ストーリー機能」を利用することでリアルな会社情報がわかる
- 社内SEにスポットを当てた豊富なコンテンツや独自記事で転職を支援
ここが少し気になる…
- 土日祝日の申込みは翌営業日以降の連絡で時間が必要な場合も
株式会社ユニゾン・テクノロジー
ユニゾンキャリア


ここがおすすめ!
- 「IT業界出身アドバイザー」が多数在籍し、リアルな情報を提供
- 5,000件以上もの優良企業から最適な企業を紹介
- 求人紹介だけでなく「業界説明」から行うため、未経験でも安心して利用できる
ここが少し気になる…
- 経験者やハイクラス向け求人の取り扱いは問い合わせで確認
株式会社マイナビワークス
マイナビクリエイター


ここがおすすめ!
- Web・ゲーム業界出身者や美大卒など業界に精通したアドバイザーによる専門性の高いキャリア戦略が可能
- 無料ポートフォリオ作成サービス「MATCHBOX」で現職中でも手軽にポートフォリオの準備ができる
- Web・ゲーム業界の大手企業との取引実績が豊富なので、キャリアアップを目指す方に◎
ここが少し気になる…
- 総合型に比べ求人数は少なく、地方転職にも不向き
notari株式会社
TechClipsエージェント
ここがおすすめ!
- 非公開求人をメインに取扱い、その約8割が年収500万円以上の自社開発ポジションと好待遇
- 8年間早期離職ゼロ、年収アップ率も95%と、ミスマッチ少ない現役エンジニアによるサポートが強み
- 面談は土日・夜間も対応してくれ、現職中の方でも転職活動を進めやすい
ここが少し気になる…
- 取り扱う求人は首都圏に限定される
株式会社ワークポート
ワークポート
レバテック株式会社
レバテックフリーランス

ここがおすすめ!
- 平均年収は約850万円以上と高水準で、高単価案件への参画が望める
- 案件紹介から契約、参画後まで定期的にサポートしてもらえる
- 報酬の支払いは月末締め翌月15日払いと、支払いサイトが比較的短い
ここが少し気になる…
- 未経験者やスキルが浅い方には案件紹介が難しい
- 中間マージンが非公開
【比較表】おすすめのIT転職エージェント
転職サイト・転職エージェントの選び方

転職活動を成功させるためには、自身に合う適切な転職サイトを選ぶことが非常に重要です。以下では、IT転職サイト・転職エージェントを選ぶ際に注目すべき3つの重要ポイントを紹介します。
\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/
転職サイト・転職エージェントの選び方
求人数・転職実績は豊富か
転職サイトを選ぶ際に最も重要なのが、求人数や転職実績の豊富さです。求人数が多いほど自分に合った求人を見つけやすくなり、選択肢が広がります。また、求人数や転職実績が豊富なサイトは企業からの信頼も厚く、質の高い求人情報を提供していることが多いです。
求人数を比較して、自分の希望に合った求人が多くあるサイトを選びましょう。転職実績が豊富なサイトでは、成功事例が公開されていることもあるため、実際にどのような転職が実現したのかを確認することができます。
IT・WEB業界に精通しているか
転職サイトやエージェントを選ぶ際には、IT・Web業界に特化しているかどうかをまず確認しましょう。業界特化型のサービスであれば、「フロントエンドエンジニア」「インフラエンジニア」「プロジェクトマネージャー」など、職種ごとのピンポイントな求人が充実しています。
さらに、担当アドバイザーがIT業界出身であるかに注目しましょう。業界特有の知識やトレンドに精通しており、キャリア形成に関する相談も的確に対応する心強い存在になってくれるでしょう。
経験・年代・雇用形態など希望条件を細かく絞れるか
転職活動においては、「年収水準」「勤務地」「リモート勤務の可否」「企業規模」など、個々の希望条件をどこまで反映できるかが重要です。転職サイトやエージェントによっては、雇用形態や企業フェーズなど、多様な軸で検索・相談が可能なだけでなく、それら条件に特化したサイトもあります。
とくに経験者や30代以降の転職では、希望条件の明確化とそれに対応したサービス選定が、ミスマッチを防ぐ鍵となるでしょう。より専門的なスキルを活かせるのか、キャリアアップや経営層との接点を増やせるかなど、サイトごとの強みを把握したうえで、求めるキャリアを目指せるサイトを選びましょう。
スカウト機能があると◎
スカウト機能があるかどうかで、好条件の求人に出会える確立も変わってきます。スカウト機能は、転職希望者が自分のプロフィールをサイト上で公開することで、企業側から直接求人のオファーが来る仕組みです。
この機能の大きなメリットは、求人を探す手間が省けることと、自分では気づかなかった求人に出会える可能性があることです。スカウト機能を活用することで、自分に合った求人や好条件な求人に出会いやすくなるでしょう。
おすすめIT転職エージェントに戻る転職サイトを使って転職活動を成功に導く5つのポイント

IT転職サイトを登録しても転職活動が成功するとは限りません。ここではIT転職サイトを最大限に活用して上手に転職活動を進める5つのポイントを紹介します。
転職サイトを使って転職活動を成功に導く5つのポイント
1. 転職サイトは2〜3社を併用する
転職活動を行う際は複数の転職サイトに登録しておきましょう。はじめから1つの転職サイトに絞ってしまうと、求人の数や種類に限りがあり、希望に合った仕事を見逃してしまう可能性があります。
複数のサイトを併用することで、より多くの求人をチェックでき、選択肢が広がります。IT業界では、同じ企業でも募集内容がサイトごとに異なることもあるため、複数の転職サイトを使って情報を集めることが非常に重要です。
特に未公開求人や独占求人は転職サイトによって異なるため、さまざまなサイトに登録しておくことで、より多くのチャンスを得られるでしょう。
2. 気になる求人があれば「すぐに」応募する
中途採用の場合、企業が採用する人数が少ないことが多く、競争が激しくなりがちです。特に人気のある企業や求人は応募者が集中し、早々に募集が締め切られることもあります。そのため、気になる求人を見つけたらできるだけ早く応募することが非常に重要です。
求人情報は常に更新されるため、「まだ応募しなくていいかな」と後回しにしているうちに、人気の求人がすでに締め切られてしまうこともあります。気になった求人はできるだけ早くチェックし、応募する準備を整えておきましょう。
3. 非公開求人を積極的に活用する
IT転職を成功させるためには、公開求人だけでなく非公開求人も積極的に活用することがポイントです。非公開求人とは、転職サイト上で一般には公開されていない求人のことで、登録者やキャリアアドバイザーを通じてのみ紹介されます。
非公開求人には、企業が条件にあった人材を効率よく採用したいと考えているケースが多く、年収やポジション、福利厚生などの条件が良いものが多い傾向にあります。また応募者が限定される分、競争率が低く、選考に通過しやすい可能性もあります。
特にエージェント型の転職サイトでは、こうした非公開求人を豊富に扱っているため、キャリア面談を通じて自分に合った好条件の求人を紹介してもらうのがおすすめです。
4. キャリアアドバイザーと相性が合わないと感じたら変更する
転職サイトを利用する際、キャリアアドバイザーのサポートを受ける場合もあるでしょう。しかし、アドバイザーとの相性が合わないと感じたら、遠慮せずに変更を希望することが重要です。
アドバイザーとの相性は、転職活動に大きく影響します。ます。自分に合ったサポートを受けることで、より的確なアドバイスや求人紹介を受けることができ、転職活動が円滑に進みます。
5. 職務経歴やスキル・希望条件を詳しく伝える
IT転職サイトを活用してスムーズに転職活動を進めるためには、自分の職務経歴やスキル、希望条件をできるだけ具体的に伝えることが重要です。
スキルや経験を詳しく記載することで、サイト側のレコメンド精度や、キャリアアドバイザーからの提案の質が向上します。また、希望する勤務地や年収、働き方などの条件も明確にしておくと、自分に合った求人をより的確に紹介してもらえる可能性が高まります。
特にスカウト機能を利用する場合、詳細なプロフィールを登録しておくことで、企業側の目に留まりやすくなり、好条件のオファーを受けられるチャンスが広がります。
おすすめIT転職エージェントに戻る転職サイト・転職エージェントの利用手順

ここでは実際に転職サイトを利用する際の手順について紹介します。前章での転職サイトやエージェントの選び方のポイントに着目しながら、利用ステップに進みましょう。
1. サイトに登録する
まずは転職サイトや転職エージェントの公式サイトで無料登録を行います。氏名・連絡先・希望職種・勤務地・年収などの基本情報を入力することで、求人の提案やサポートを受ける準備が整います。
2. 履歴書等の登録/キャリアカウンセリングを受ける
登録後は、履歴書や職務経歴書、ポートフォリオなど必要書類をアップロードします。エージェント型の場合は、キャリアアドバイザーとの面談(電話やオンラインも可)も実施され、経歴や希望条件を詳しく伝えることで、より精度の高い求人提案が可能になります。
3. 求人紹介・応募
希望に沿った求人をアドバイザーから紹介してもらえます。気になる企業があれば応募し、応募書類の添削・提出などを進めます。自分で求人検索して応募するスタイルのサイトもあります。
4. 書類選考・面接対策・企業との調整
応募後は書類選考を経て、面接に進むケースが多いです。アドバイザーから模擬面接やアドバイスを受けることもでき、面接日程の調整や企業との連絡も代行してもらえます。
5. 内定・条件交渉・入社
内定が決まったら、年収や入社時期の調整、退職に向けた準備などをサポートしてもらえます。場合によっては複数内定の中から最適な選択をするためのアドバイスも受けられます。
おすすめIT転職エージェントに戻る転職サイト・転職エージェントを利用するメリット

転職サイトや転職エージェントを利用すると、求人閲覧から面接・内定後まで多くのメリットが受けられます。利用によりどのようなメリットが得られるか、以下で詳しく解説します。
転職サイト・転職エージェントを利用するメリット
非公開求人を紹介してもらえる
転職サイトやエージェントを使う最大のメリットのひとつが「非公開求人」です。これは急募案件や競合に知られたくないポジションなど、企業側の事情で一般公開されていません。
このようなエージェント経由でなければ見られない案件が多数あり、好条件であるのも特徴です。一定の実務経験が求められるシーンも多いため、効率よく理想の転職先を見つけたい人にこそ活用してほしいポイントです。
最適な応募先を提案してくれる
自分ひとりで求人を探していると、「条件はいいけど、職場の雰囲気がわからない」「条件には合致するけど自分に合ってるのか?」と悩みがちです。エージェントを利用すれば、スキルや希望条件をもとに、向いていそうな企業をピックアップしてくれるだけでなく、求人票では確認できない内部情報も提供してくれます。
今後のキャリア相談を経て、自分では気づかなかった選択肢を提示してくれることもあります。キャリアコンサルティングも無料で受けられるので、転職に迷いがある方は、まずは一度相談してみるというのも良いでしょう。
履歴書の添削や面接アドバイスがもらえる
履歴書や職務経歴書はどこまで書けばいいのか?と悩んだ経験がある方も多いと思います。転職エージェントを使うと、そうした書類をプロがチェック&アドバイスしてくれます。
企業側が求めている人物像の明確なヒアリングのもと、好印象な表現やアピールポイントを押し出してくれるため、書類通過率もグッと上がります。文章が苦手な方でも、しっかり“伝わる”書類作成を一緒に行ってくれる強い味方です。
面接後のフォローや条件交渉もしてくれる
面接が終わった後、手応えのなさや回答の良し悪しにどうしてももやもやするものです。そんな時、エージェントはあなたに代わって企業側にフォローしてくれます。
さらに、内定後の条件交渉もプロの腕の見せどころ。自分からは言いにくい年収アップの進言も安心して任せられます。“ひとりで戦わなくていい”仕組みを効果的に利用し、転職活動に集中しましょう。
おすすめIT転職エージェントに戻る転職サイト・転職エージェントを利用するデメリット

メリットの多い転職サイトや転職エージェントにもデメリットは存在します。ここでは、サービスを利用するにあたってどのようなデメリットが潜んでいるかを解説します。
転職サイト・転職エージェントを利用するデメリット
総合転職サイトよりも求人数が少ない
ITエンジニア向けの専門転職サイトはその分野に特化してるぶん、IT業界以外の求人掲載数は少ないです。エンジニアからマーケティング職へのキャリアチェンジも視野に入れたいとなった場合、希望に合った求人は見つかりづらいでしょう。
また、同じエンジニア職でも、大手総合サイトと比べて数的には少なく感じることもあるでしょう。業界や職種を広く見たいなら、専門サイトと併用で「総合型」も活用するのがおすすめです。
未経験者は、未経験対応サイトでないと不利な場合も
専門性が高いぶん、経験者向けの求人が中心になりやすいのがIT系転職サイトの特徴です。応募条件にも実務経験が問われ、これからエンジニアになりたいという未経験者にとっては、ハードルが高く感じられることも多いでしょう。
とはいえ、未経験でも応募OKな求人を扱うサイトもあるので、最初は「未経験OK」と書かれたサービスから始めるのが失敗しにくいコツです。
担当アドバイザーとのやりとりや相性に考慮が必要
エージェント型のサービスでは、担当アドバイザーがついてくれるのが特徴です。ですが、アドバイザーとの相性問題に頭を抱える声も少なからずあります。こまめにやり取りをするほど、レスポンスの速さや会話のテンポ、提案の質などでストレスを感じることもあるでしょう。
そんな時は、遠慮せずに担当変更をお願いしましょう。心強いパートナーとの出会いが、スムーズな転職活動をかなえます。
おすすめIT転職エージェントに戻るITエンジニア向け転職サイトを利用する際の注意点

ITエンジニア向けの転職サイトを活用する際には、いくつかの注意点を押さえておくことが重要です。ここからは、転職サイトを利用する際に注意すべきポイントを解説します。
\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/
ITエンジニア向け転職サイトを利用する際の注意点
できるだけ多くの求人をチェックする
転職サイトを利用する際は、できるだけ多くの求人をチェックすることをおすすめします。特に新着の求人はまだ応募者が少なく、チャンスを逃さずに応募できる可能性が高いです。定期的にサイトを訪れて、新しい求人情報を確認しましょう。
求人は掲載から時間が経過してしまうと他の候補者に先を越されてしまうことがあります。また、古い求人は待遇などに問題があり採用が決まっていない可能性もあります。
前述のように複数の転職サイトを利用することで、さらに多くの新着求人にアクセスでき、転職の成功に繋がりやすくなります。
1つの企業に複数のサイトから応募しない
転職サイトを併用して求人を探すのはおすすめですが、同じ求人や1つの企業に複数の転職サイトから応募するのは避けましょう。採用担当者側に「同じ人から複数の応募が来ている」と発覚すると、印象が悪くなる可能性があるためです。
また応募が重なると、どのサイト経由で選考を進めるべきか企業側も迷い、トラブルになることがあります。応募する際は、「どのサイトからどの求人に応募したか」をしっかり管理することが大切です。信頼される応募者になるためにも正しい応募方法を意識しましょう。
希望通りの求人があるとは限らない
転職サイトや転職エージェントには多くの求人情報が掲載されていますが、必ずしも自分の希望条件にぴったりあった求人があるとは限りません。特に希望する職種や地域、年収などの条件を厳しくすると、該当する求人が非常に限られてしまいます。
そのため転職活動を進める際は、希望条件に優先順位をつけておくことが大切です。条件の中で譲れない点と譲れる点を整理しておくことで、求人情報の幅が広がり、結果的に満足のいく転職に繋がりやすくなります。
また、定期的に新規求人をチェックし条件を柔軟に見直すことも、希望に近い求人情報を見つける有効な方法です。職活動に大きく影響します。ます。自分に合ったサポートを受けることで、より的確なアドバイスや求人紹介を受けることができ、転職活動が円滑に進みます。

【2025年最新】ITエンジニアの転職サイトおすすめ20選(全51選)を比較!ミスマッチを防ぐ選び方や注意点も
システムエンジニアやWebエンジニアなどのIT人材の市場価値は上がっており、今後も需要が高まっていくと言われています。しかし、IT転職サイトは多数あり、どれを利用すべきか迷う方も多いでしょう。この記事では、ITエンジニア向け転職サイトの選び方やおすすめのサイトを紹介します。
IT転職サイト・IT業界のよくある質問

初めて転職活動を行う方にとって不安や悩み事はつきものです。ここではIT業界やIT転職サイトのよくある質問をQ&A形式で紹介します。
IT転職サイト・IT業界のよくある質問
IT転職サイト・転職エージェントは無料で利用できる?
IT転職サイトの多くは、基本的に無料で利用することができます。求人情報を検索したり、企業に応募したりする機能は誰でも使えるようになっています。一方で、転職エージェントの場合は、サポート内容やタイミングによっては費用が発生するケースもあります。
例えば、一部のエージェントでは書類添削や個別相談は無料でも、内定後に成功報酬が必要になることがあります。ただし、ほとんどの大手エージェントは企業側から報酬を受け取る仕組みのため、求職者が料金を払うことは少ないです。
それでも心配な場合は、事前にどこまで無料なのかを確認しておくと安心です。
未経験でもITエンジニアに転職できる?
現在、IT業界は人手不足が続いており、採用候補に対してスキルや経験だけでなく「今後の成長性」や「やる気」を重視している企業が多くあります。特にポテンシャルや学ぶ意欲が高い人は、未経験でも歓迎されることが多いです。
ただし、年齢によって転職のしさすさに違いがあるので、詳しくは以下の記事を参考にしてください。

【2025年最新】未経験者向けIT転職サイトおすすめ16選を比較!選び方や転職成功のポイントも解説
IT業界への転職は、ポテンシャルをアピールできれば未経験者でも可能です。未経験者向けの転職サイトを利用することで転職成功率も上がります。この記事では、未経験者のIT転職の実情を交え、おすすめのIT転職サイトやその選び方、転職を成功させるためのポイントなどを解説します。
ITエンジニアの需要はどのくらいある?
近年、ITエンジニアの需要はますます高まっています。経済産業省の調査によると、2030年にはIT人材が最大で約79万人不足する可能性があると試算されています。 また、東京都におけるIT技術関連職の有効求人倍率は3.17倍と、職種全体平均の1.48倍を大きく上回っています。
このような背景から、エンジニアの市場価値は今後も上昇していくと考えられます。転職を検討している方にとって、今がチャンスと言えるでしょう。
IT業界はどのくらい稼げる?
職種 | 全国年収 |
---|---|
ITコンサルタント | 752.6万円 |
IT運用/管理 | 628.9万円 |
ITプロジェクトマネージャー | 752.6万円 |
ITヘルプデスク | 628.9万円 |
インフラエンジニア | 752.6万円 |
AIエンジニア | 628.9万円 |
システムエンジニア(SE) | 574.1万円 |
Webエンジニア | 574.1万円 |
プログラマー | 574.1万円 |
厚生労働省が運営している職業情報提供サイト「jod tag」によると、エンジニア職の中でもインフラエンジニアは全国年収752.6万円、AIエンジニアは全国年収628.9万円、システムエンジニアやWebエンジニアは全国年収574.1万円というデータが出ています。
IT業界は他業種と比較して年収が高い傾向にあり、特にエンジニア職はスキルや経験年数によって収入が大きく変動します。しかし、年収が高いという理由でITエンジニアを目指すのはおすすめしません。自分の希望する働き方やキャリアプランに応じて求人を比較検討することが重要です。
おすすめIT転職エージェントに戻るまとめ
IT転職エージェントとは、専任のキャリアアドバイザーから、求人の紹介から選考対策まで一貫した転職支援を受けられるサービスです。プロから的確なアドバイスを受けることで、初めての転職活動もスムーズに進めやすくなり、選好率のアップにも期待できます。
IT転職エージェントによって強みを持つ分野やサポートの質が異なります。自分のスキルレベルに合っているかを確認したうえで、まずは複数のサービスに登録してみましょう。
実際に利用しながら自分との相性を確認し、使いやすいと感じるサービスに絞り込むことで、利用効果の最大化が見込めます。今回ご紹介したポイントを参考に、自分に合ったIT転職エージェントを利用し、転職を成功させましょう。
おすすめIT転職エージェントに戻る