データバックアップとは?メリット・デメリット、ツールの機能を紹介

Check!

  • データバックアップとは、データのみを複製・保管するバックアップ方法である
  • データバックアップで、データの消失リスク防止や自社の信頼性向上に繋がる
  • データバックアップツール導入の際は、目的の明確化やデータの保存方法を確認して検討

データバックアップとは、データのみを複製・保管するバックアップ方法です。本記事では、データバックアップをよく知らない方のために、データバックアップの種類やメリット・デメリット、データバックアップツールの機能や選び方を解説しています。

目次

開く

閉じる

  1. データバックアップとは
  2. データバックアップの種類
  3. データバックアップのメリット・デメリット
  4. バックアップデータの主な保存先
  5. データバックアップツールとは
  6. データバックアップツールの機能
  7. データバックアップツール・サービスの選び方
  8. まとめ

データバックアップとは

データバックアップとは、データのみを複製し、ほかのメディアに保管するバックアップ方法です。ハードウェアの故障や人為的ミスによるデータ消失のリスクから、大切なデータを守る手段です。

データバックアップのツールやサービスを利用して、定期的なデータバックアップを行うことにより、データの消失や破損のリスクを防ぐだけでなく、万が一の場合にはデータの復元が可能になります。

特に、重要なデータを取り扱う企業では、バックアップをしないと重大なトラブルに発展する可能性があります。データは一度バックアップしたら終わりというわけではないため、データ消失のリスクを回避するには、繰り返しのバックアップが必要です。

データバックアップの目的

データバックアップの目的は、データ消失のリスクを防止することです。バックアップをしないとどうなるかというと、ハードウェアの故障や人為的ミス、ソフトウェアのバグなどによるデータの消失や破損が起こる可能性があります。

定期的なデータバックアップを行っていれば、万が一データの消失や破損が起こっても、すぐに復元可能です。業務を途切れずに継続させることができるため、事業の損害や顧客からの信頼の損失を最小限にとどめられるでしょう。

また、外部からの不正アクセスやウイルス感染などにより、情報漏洩や改ざんなどが発生した場合には証拠記録にもなります。問題が発生する前のデータと比較すれば、データが消失した原因を解明することも可能です。

データバックアップとシステムバックアップの違い

データバックアップは、業務で作成したフォルダやファイルなどのデータのみを複製、保管するバックアップ方法です。これに対してシステムバックアップは、現在利用しているシステムのOSやアプリケーション、ソフトやデータなどを丸ごとバックアップします。

災害や障害が発生してシステムが故障した場合は、OSの再インストールやネットワーク設定などを行う必要がありますが、システムバックアップを行っていれば、面倒な作業をせずにスムーズな復旧が可能です。

ただし、一般的にファイル単位のリカバリができないことも多く、システムバックアップを行っていても、データバックアップが必要になるケースもあります。

データバックアップの種類

データバックアップは3種類あり、それぞれ異なるメリットとデメリットがあります。自社に合った適切なデータバックアップが行えるように、それぞれの特徴について解説します。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

フルバックアップ

フルバックアップとは、ディスク内にあるすべてのデータを複製して、保管する方法をいいます。バックアップデータが一つにまとめて保管されており、元のデータが万が一紛失しても、少ない手間でリストア(複製したデータを戻すこと)できるため操作が簡単です。

ただし、毎回すべてのデータがバックアップされるため、定期的に行うとデータ量が大きくなり、ストレージ容量を圧迫してしまいます。

増分バックアップ

増分バックアップとは、最初にフルバックアップを行い、2回目以降は前回のバックアップから、変更や追加されたデータのみを複製して保管する方法です。バックアップするデータ量が小さく、かかる時間も短いという特徴があります。

ただし、リストアの際は初回のフルバックアップデータから、増分データを順番に繋ぎ合わせる必要があるため、時間がかかり操作も複雑です。また、途中の増分データが破損すると、それ以降はデータ復元できない可能性もあります。

差分バックアップ

差分バックアップとは、初回はフルバックアップを行い、2回目以降のバックアップは、初回から変更や追加されたデータを複製して保管する方法です。リストアする際は、初回のフルバックアップデータと差分データの2つだけなので、復元の処理スピードが速く手間がかかりません。

ただし、増分バックアップと比較すると、バックアップするデータ量が大きく時間もかかります。

データバックアップのメリット・デメリット

データバックアップは、さまざまな機能により重要なデータを守ってくれます。しかし、多くのメリットと同時に、考慮しておきたいデメリットがあります。適切なデータバックアップを行うために、メリットとデメリットを確認しておきましょう。

データバックアップのメリット

まず、データバックアップを行うことで、企業にとってどのようなメリットがあるのかを具体的に解説します。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

データの消失リスク防止

データバックアップは、データ消失のリスクを防止することがメリットの一つです。日々の業務において、人為的ミスによるデータの紛失や廃棄、システムの故障による破損やウイルス感染など、さまざまなデータ消失のリスクがあります。

定期的なデータバックアップを行えば、最新のデータの複製をほかの場所に保管することが可能です。万が一データが消失してしまっても、バックアップデータから復元できるため、安心して業務にあたることができるでしょう。

取引先や顧客方の信頼性向上

データバックアップの環境整備のメリットは、データ消失が原因のトラブル防止に繋がることです。業務で使用しているデジタル化されたデータは、企業内の情報だけでなく、取引先や子会社とのやり取りに必要な情報や顧客情報など、重要なデータを取り扱っています。

これは、データを消失してしまった場合、業務停止に繋がるリスクが高まることを示しているのです。さらに、取引業務の停止や顧客へのサービス提供の停止などにより、社会的信頼の失墜や企業のイメージダウンを招いてしまう可能性もあります。

データバックアップはBCP(事業継続計画)を強化し、データ消失の危機的状況に陥っても、いち早く事業復旧を図れることから、取引先や顧客からの信頼性向上にも繋がるでしょう。

データバックアップツールで業務を効率化

データバックアップツールを用いることで、自社のバックアップ業務の効率化が図れます。統一された管理画面でスケジュールをあらかじめ設定しておけば、自動バックアップが行われるため、個別にバックアップする手間がかかりません。

自動バックアップとは、設定したスケジュール通りにデータのバックアップが行われることです。うっかりバックアップを忘れてしまう方にとっては、とても意味のある機能です。

また、データバックアップツールはバックアップするデータ容量を圧縮したり、リカバリに要する時間を短縮したりする技術が取り入れられており、バックアップの作業にかかる時間や従業員の負担を減らす効果も期待できます。

データバックアップのデメリット

さまざまなメリットがあるデータバックアップですが、ここからは考慮しておきたいデメリットについて解説します。

必要なデータしか保護できない

データバックアップは、データのみを複製・保管するツールです。システムバックアップと異なり、データ以外のOSやアプリケーション、各種設定などは保護できません。

そのため、システム全体に障害が発生した場合、データへのアクセスが制限されたり、バックアップのプロセスを妨害されたりする可能性があり、バックアップされたデータを使用するにはシステムの復旧が必要になります。

システム障害や災害時にもいち早く事業を復旧させるためには、システムバックアップツールの導入を検討するのもよいでしょう。

バックアップデータの主な保存先

データのバックアップには、保存先が必要です。容量ごとに種類はさまざまですが、オフィスで使用される主な保存先は以下の4つです。

  1. ハードディスク(HDD)
  2. ソリッドステートドライブ(SSD)
  3. USBメモリ
  4. クラウドストレージ

企業の場合はデータの容量が大きいことから、HDDやクラウドストレージの利用が一般的です。HDDは物理的な衝撃に弱く、クラウドストレージは読み書き速度がネットワーク環境に影響するなど、それぞれ特徴があります。

持ち運びの有無や使用環境などを考慮し、自社にとってベストな保存先を選びましょう。

データバックアップツールとは

データバックアップツールとは、名前の通りデータのバックアップを行うためのツールです。AndroidやiPhoneなどの個人スマホであればアプリで簡単にバックアップが取れますが、企業の場合は情報量が膨大なため、ツールの使用が基本となります。

データバックアップツールの機能

データバックアップツールは、大切なデータを消失するリスクから守ってくれる便利なツールです。ここからは、データバックアップツールの機能について詳しく解説します。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

機能主な内容
データ復旧バックアップデータから復元する
データアーカイブストレージを使わずにデータを保管する
暗号化バックアップデータを読み取り不可能な形式に変換する
重複排除機能バックアップの際に重複したデータを自動検出して排除する
スナップショット機能ストレージのある時点をイメージとして保存する
仮想環境への対応物理的なサーバを分割し、それぞれの仮想サーバでOSやアプリケーションを操作可能にする

データ復旧

データ復旧機能は、データの紛失や破損が起こった場合に、バックアップされたデータから元の状態に戻す機能です。

経済産業省では、データのデジタル化によって、企業の競争力の優位性を保つことや持続的な成長を促進するために、「産業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進施策について」を公表しています。

このことから、企業はDXへの取り組みが求められているため、業務に関する書類や資料などにおいて、紙媒体が減少しデータのデジタル化が進んでいます。

しかし、デジタルデータはハードウェアの故障や人為的ミス、ソフトウェアのバグやウイルス感染などによっても、データを失ってしまう可能性があるため注意しなければなりません。

データ復旧機能があれば、不測の事態が起こった場合でも、バックアップからすぐにデータを復元できるため安心です。

参考:産業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進施策について|経済産業省

データアーカイブ

データアーカイブ機能は、重要なデータを長期にわたって保管できます。ストレージから切り離されており、一度アーカイブされたデータは上書きせずに保管され、新しいデータが発生した場合には、新たなアーカイブとして蓄積するのが一般的です。

近年、企業が取り扱うデータが増え、保管すべきデータ量も多くなっています。データアーカイブ機能を活用すれば、利用頻度が低くても失いたくない重要なデータを、長期にわたって保管しつつ、ストレージへかかる負荷の低減が期待できます。

暗号化

暗号化機能とは、バックアップされたデータを読み取り不可能な形式に変換し、不正なアクセスから保護する機能です。暗号化されたデータは、適切なキーやパスワードが設定されており、許可されたユーザーのみがアクセスできます。

そのため、外部からの不正なアクセスによる情報漏洩や改ざん、ウイルス感染などを防ぐ効果が期待でき、セキュリティ強化に繋がります。

重複排除機能

重複排除機能は、バックアップの際に対象となるデータを解析し、重複したデータを自動検出して排除する機能です。無駄なデータをなくすことで、データバックアップを行う際の、データ量やストレージの容量を削減できます。

近年、企業では幅広いデータがデジタル化されており、増加したデータを保管するためにストレージが利用されています。重複排除機能によってバックアップデータを排除することによって、ストレージにかかるコストの増加を抑えることができるでしょう。

スナップショット機能

スナップショット機能は、ストレージの特定の時点をイメージとして保存する機能です。誤ってデータを削除してしまっても、スナップショットで保存された時点の状態に復元できます。

スナップショットは、元のデータと比較して1~2割程度の容量となり、システムに影響を与えにくく迅速に処理できることから、大容量のデータを取り扱う際に効果的な手段です。

また、ウイルス感染やシステム障害が起こった場合でも、スナップショット機能を利用すれば、元の状態に戻すことも可能です。そのため、OSやアプリのバージョンアップやパッチ適用を伴うメンテナンス前などに多く利用されています。

ただし、スナップショットは特定の時点だけを保存しているため、元データに破損が生じた場合は、復元できないことを覚えておきましょう。

仮想環境への対応

仮想環境とは、1台のサーバで複数の仮想サーバを活用する仕組みのことをいいます。物理的なサーバを分割し、それぞれの仮想サーバで独立したOSやアプリケーションの操作が可能です。

仮想環境を構築することにより、物理的なサーバを減らせるため、運用や設置にかかるコストを削減できます。また、仮想サーバはバックアップが取得しやすく、サーバ単位の復旧も容易で、災害やセキュリティ対策としても有効です。

データバックアップツール・サービスの選び方

導入することでさまざまメリットが期待できるデータバックアップですが、ツールやサービスの種類が豊富で、どれがよいか迷ってしまうことも多いでしょう。ここからは、適切なデータバックアップツールやサービスを見つけるための選び方を解説します。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

データバックアップの目的の明確化

データバックアップを行うためのツールやサービスは豊富で、それぞれに特徴があり、適した用途も異なります。そのため、自社のニーズに合ったものを選ぶには、データバックアップの目的を明確にすることが大切です。

人為的ミスによるデータの削除など、日常的に起こりうるトラブルの場合、バックアップ用のサーバやハードディスクへのコピーが適しています。データの復元が容易なため、業務が滞ることなくスムーズに進むでしょう。

災害時への備えを目的としている場合は、遠隔地にデータを保管するのが基本です。外部メディアを自社から離れた倉庫に保管したり、遠隔地にあるデータセンターのサーバにコピーしたりなど、同時に被災しない方法を検討しましょう。

データバックアップにかかる手間を減らしたい場合は、クラウドサーバやデータセンターなどのデータの保存場所と、管理が含まれたツールやサービスがおすすめです。トラブル時のデータ復旧を行ってもらえるサービスもあり、専門的なスキルがなくても利用できます。

データの保存方法を確認

データバックアップ用として提供されているツールは、主に2種類のデータの保存方法があります。自社に合った適切なデータの保存方法を、それぞれの特徴から判断しましょう。

コピー

コピーとは、ほかのメディアにコピーを作成して保存する方法です。データの保護やバックアップを目的として行われ、万が一データを消失してしまっても、コピーした時点のデータを復元できます。

一般的に、事前に設定したスケジュールで、自動的にバックアップされることが多いです。そのため、ウイルスに感染しても、コピーを使えば感染前のデータを復元できるというメリットがあります。

コピーはほかのメディアに保存されるため、複数のコピーが作成された場合は、ストレージ容量を圧迫するのがデメリットです。重複排除機能が搭載されたツールであれば、無駄なデータを排除し、データ容量の削減に繋がるでしょう。

レプリケーション

レプリケーションとは、レプリカを作る保存方法です。同じシステム環境のサーバを2つ以上用意し、データの追加や変更をリアルタイムで更新します。一方のサーバが故障しても、データ復元の時間を必要とせず、すぐに対応可能で業務を停止することがありません。

また、レプリケーションを活用して、サーバを更新用と参照用に振り分けて、負荷を分散することも可能です。これにより、システムにアクセスが集中した際に起こるサーバダウンを回避できます。

ただし、レプリケーションは2つ以上のサーバが必要となるため、運用や設置にコストがかかるのがデメリットの一つです。

また、リアルタイムでデータを更新するため、誤って削除したデータを復元することはできません。一方のサーバがウイルス感染してしまった場合も、もう一方がその影響を受けてしまいます。

コピーはデータ消失の際のバックアップとして利用されるのに対して、レプリケーションはパフォーマンスの向上や可用性を目的としています。そのため、バックアップと併用されることも少なくありません。

種類を確認

データバックアップツールは、大きく分けて3種類あります。それぞれの特徴を理解して、自社のニーズや利用環境に合った種類を選びましょう。

パッケージ

パッケージとは、既製品のソフトウェアやシステムのことです。古くからあるバックアップの専用ツールで必要な機能がまとめられており、開発コストが必要なく、汎用的に活用できるため、短期間でバックアップシステムを構築できます。

自社のサーバにデータバックアップツールをインストールし、ローカルでデータを保管します。そのため、パッケージの導入にはサーバやストレージ、ハードウェアなどが必要です。

データを自社サーバに保管しているため、パッケージの管理やトラブル対応なども、自社で対応しなければなりません。また、ストレージに制限があるため、容量が増えた場合には買い替えが必要になることもあります。

アプライアンス

アプライアンスとは、ハードウェアとソフトウェアの両方がセットで提供されます。事業者の規模に応じて設計された、アプリケーション製品とサーバ性能を提供するツールです。

そのため、高度なスキルを必要とする工程を省略し、短期間のうちに高品質なバックアップシステムの構築が可能になります。

運用に必要な管理ツールが搭載されていることも多く、管理者の負担の低減も期待できるでしょう。必要な構造が事前に設計されており、動作テストも行われているため、トラブルが起こりにくいのも特徴の一つです。

ただし、アプライアンスは製品の利用期間が定められています。期間は製品により異なりますが、主にハードウェアの部材の提供に期限が発生し、修理対応ができなくなるため、5年程度での入れ替えを見越した運用の検討が必要です。

クラウド

クラウドとは、インターネットを経由して利用できるシステムです。データバックアップに関するハードウェアや関連システム機器を設置する必要がないため、運用するためのスペースや管理者を削減できます。

データはサービスを提供する事業者のサーバにバックアップされており、インターネットを経由していつでもアクセス可能です。事業者によっては、データを国内2か所に分散して保管するサービスを提供している場合もあります。

また、クラウドはストレージを拡張できるため、データ容量の増加に柔軟に対応できるのがメリットです。

ただし、インターネットを経由するため、大切なデータを守るためにセキュリティ対策が重要となります。

データ容量の確認

データバックアップツールは、導入前にデータ容量の確認が必要になります。データ容量が大きいほどコストが高くなる傾向にあるため、自社に合った適切なデータ容量を選ぶことが大切です。

現在バックアップしたいデータ容量のほか、今後利用する可能性のあるデータ容量についても検討する必要があります。データ容量の増加が見込まれる場合は、ストレージの拡張性が高いタイプを選ぶのがよいでしょう。

また、データの圧縮機能や重複排除機能があれば、無駄なデータを削減でき、ストレージ容量の節約になります。

セキュリティ対策を確認

データバックアップツールは、セキュリティ対策についても確認しておく必要があります。外部からの不正アクセスやウイルス感染などのさまざまな脅威から、重要なデータを守らなければなりません。

データ送信時に暗号化される機能が搭載されていれば、アクセスする際にパスワードが必要になるため、外部からの不正アクセスを制限し、情報漏洩や改ざんのリスクの低減が期待できます。

また、パッチ管理機能が搭載されている場合、脆弱性があればパッチを適用してマルウェアを隔離するため、ウイルス感染のリスクからも大切なデータを保護できるでしょう。

まとめ

データバックアップは、大切なデータを複製し、ほかのメディアに保管するバックアップ方法です。データバックアップツールやサービスを利用して、定期的なバックアップを行うことによって、データの消失や破損のリスクを防ぐ効果が期待できます。

また、データバックアップツールでBCPを強化すれば、データ消失の危機的状況に陥っても、いち早く事業復旧を図れるため、取引先や顧客からの信頼性向上にも繋がるでしょう。

ただし、データバックアップはデータのみを保護するため、必要に応じてシステムバックアップの機能も搭載されたタイプを選ぶのもおすすめです。

データバックアップの目的を明確にし、自社に合った保存方法やツールの種類を選びましょう。

Share

top