おすすめの法人向けETCカード16選!選び方や個人との違いを解説|年会費無料カードも

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ETCカードって法人で作った方がいいの?個人のカードと何が違うの?そんな悩みを持った経営者の方もいるはず。本記事では法人でETCカードを作る理由から選び方・おすすめカードを紹介しています。ぜひ最後までご覧いただき、失敗しないETCカード選びに役立ててください。

目次

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  1. 会社で有料道路を多用するなら法人向けETCカードをチェック
  2. まずは法人向けETCカードと個人ETCカードの違いを理解する
  3. なぜ法人向けETCカードを作った方がいい?
  4. 要望別|おすすめ法人向けETCカード
  5. 【大前提】法人向けETCカードは3タイプある|作り方も紹介
  6. 法人向けETCカード選びの重要ポイントは4つ
  7. 法人カード付帯ETCカードのおすすめ5選
  8. その他の法人向けETCカードを紹介
  9. 企業でETCカードを使うなら会社に合ったカードを選ぼう
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会社で有料道路を多用するなら法人向けETCカードをチェック

「仕事でETCカードを使う=会社でETCカードを作る」というのは自然の流れだと思いますが、実際に法人向けETCカードを作る理由やメリットを分かっていない方が多いのではないでしょうか。逆に法人でETCカードを作るのは面倒だから個人のETCカードで立て替えをして後日精算としたり、そもそもETCを使わず現金支払いにしているという会社も少なくないはず。

ただ漠然と「必要そうだから法人向けETCカードを作ろう」と思ってカード選びをすると、割引内容に差が出たりして自分の会社に合った法人向けETCカードを見つけられない可能性があります。

そんな損をしないように、法人向けETCカードの基礎知識からおすすめカード・選び方まで徹底解説します。これから法人向けETCカードの作成を検討している方は参考になる内容なのでぜひご覧ください。

まずは法人向けETCカードと個人ETCカードの違いを理解する

【法人向けETCカードと個人ETCカードの違い】

法人向けETCカード個人ETCカード
名義法人名義個人名義
請求先会社利用した自分自身
対象になる割引・休日割引・平日朝夕割引・深夜割引・大口・多頻度割引(※)・休日割引・平日朝夕割引・深夜割引

※大口・多頻度割引は個人でも対象になりますが、適用条件が異なります

表をご覧いただければ分かるように、法人向けETCカードと個人ETCカードでは機能的には違いはなく管理者が違う程度です。さほど差はないのであれば、法人としてETCカードを作る必要はないのではないかと思ってしまいますよね。

本当に個人ではなく法人でETCカードを用意するメリットはあるのでしょうか。次で詳しく解説します。

なぜ法人向けETCカードを作った方がいい?

法人向けETCカードのメリットは3つ挙げられます。

  1. 一般的に個人ETCでは受けにくい割引が受けられる
  2. 交通費の経理管理がしやすくなる
  3. 利用金額が大きい分ポイント還元される額も大きい

一つずつ解説します。

一般的に個人ETCでは受けにくい割引が受けられる

ETCカードの割引には「大口・多頻度割引」という割引があります。これは個人ETCカードでも申し込みをすれば受けられるサービスですが、事業届を提出していない個人が申し込む場合には4ヶ月分の保証金・最低10万円が必要になります。法人用ETCカードだからこそ受けられる割引といっても過言ではありません。

【大口・多頻度割引とは】

  1. 1ヵ月分の利用金額の合計に、「車両単位割引」と「契約単位割引」の割引を組み合わせて割引が適用される
  2. 「高速国道の大口・多頻度割引」と「一般有料道路の大口・多頻度割引」がある
  3. 高速国道と一般有料道路で合計料金は別々に計算される

車両単位割引と契約単位割引の割引率を詳しく説明します。

【車両単位割引の割引率|高速国道・一般有料道路共通】

1ヶ月の利用額(自動車1台)ETC1.0の割引率ETC1.0の割引率
5千円~1万円まで10%20%
1万円~3万円まで20%30%
3万円超30%40%

【契約単位割引の割引率|高速国道の場合】

契約単位割引を受けられるのは、契約者単位で1ヵ月の高速国道の利用額の合計が500万円を超えていることが条件です。

1ヶ月の利用額(自動車1台)割引率
平均利用額が3万円超10%

【契約単位割引の割引率|一般有料道路の場合】

高速国道と同様に、契約単位割引を受けられるのは契約者単位で1ヵ月の高速国道の利用額の合計が500万円を超えていることが条件です。

1ヶ月の利用額(自動車1台)割引率
平均利用額が3万円超5%

交通費の経理管理がしやすくなる 

会社で有料道路を多用する場合は、法人でETCカードを作ることで交通費の経理管理が各段に便利になります。仕事で社員個人のETCカードを使ったり現金で立て替えたりすると、経費精算の際に領収書や申請書を提出してもらわなければなりません。余分な事務作業が増え、手間もかかります。高速道路や有料道路の支払いを法人のETCカードで一括管理することで、会社で行う処理が減り業務の効率化・ミスの削減に繋がります。

また全体管理が会社で可能になるので、利用した金額を確認しやすくなります。それによって必要のない費用を抑えられ、経費節約にも役立ちます。

利用金額が大きい分ポイント還元される額も大きい

ETCカードの種類によっては、利用金額に応じてポイントが還元されます。法人でETCカードを作ると、個人カードよりも利用金額が大きくなると予想できます。その金額がポイント還元され、さらに支払いに充てられるので会社全体の経費削減も可能です。

【法人向けETCで貯められるポイントの種類】

  1. ETCカード発行元のポイント
  2. クレジットカード付きであれば法人カードの独自のポイント
  3. ETCマイレージサービスのポイント

カード発行元のポイント還元が受けられるのは有名ですが、「ETCマイレージサービス」については知らない方が多いのが現状です。

ETCマイレージサービスとは、ETCカードの発行元とは別にETCマイレージサービスに登録することでポイントの還元が受けられるサービスです。「マイレージ」と聞くと航空会社のマイルの印象がある方もいると思いますが、そのETCバージョンとイメージしてください。

【ETCマイレージサービスの登録方法】

  1. ETCマイレージサービスの公式HPまたは郵送で申し込みをする
  2. マイレージIDとパスワードが掲載された書類が郵送で届く
  3. ETCマイレージサービスが利用可能になりポイントが貯まり始める

これから法人向けETCカードのおすすめを紹介していくので、ETCカードが発行されたらぜひETCマイレージサービスに登録しましょう。

要望別|おすすめ法人向けETCカード

ここまでの解説で、だいたい自分が希望する法人ETCカードの方向性が定まってきたのではないでしょうか。下記は最初の早見表で紹介したおすすめの法人向けETCカードではありますが、要望別に注視してカードの利点を解説しています。

維持費を低コストで抑えたい法人|セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

クレディセゾン

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

対象のビジネスサービスを利用し、マイルを効率的にためたい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 年会費が永年無料で追加カードも9枚まで発行できる
  • さまざまなビジネスサービスで永久不滅ポイントがお得に貯まる
  • 永久不滅ポイントとマイルの返還率が高く、効率よくマイルを貯めることができる
  • エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)を利用し、1年中同じ会員価格で東海道・山陽・九州新幹に乗車可能
  • 最大5枚まで無料でETCカードを発行できる

MORE
ここが少し気になる…

  • 対象サービスを利用しない場合、他カードと比べてメリットが少ない
  • 国内・海外旅行傷害保険とショッピング保険がない
発行会社 クレディセゾン 国際ブランド AMEX
年会費 永年無料 審査期間・発行期間 最短3営業日
追加カード 永年無料
最大9枚まで発行可能
利用可能枠 〜500万円
締め日・支払日 ・ショッピング
10日締め翌月4日支払い
・キャッシング
月末締め翌々月4日支払い
ポイント名・ポイント種類 永久不滅ポイント
ポイント還元率 0.5%
※1,000円 = 1ポイント、1ポイント=5円
マイル交換レート ・ANAマイル
200ポイント=600マイル
・JALマイル
200ポイント=500マイル
マイル還元率 ※計算で算出 1.50% ETCカード 無料
最大5枚まで発行可能
国内旅行保険 なし 海外旅行保険 なし
ショッピング保険 なし ソフト連携 かんたんクラウド
電子マネー ・GooglePay
・ApplePAY
・ID
・QUICPay
申し込み条件 個人事業主またはフリーランス、経営者の方(高校生を除く)
申込み方法 WEB 必要書類 本人確認資料
※登記簿謄本や決算書は不要
キャッシング利用可能枠 最大950万円
※初回融資実行。上限は年収の1/3以内
支払い方法 ・1回払い
・2回払い
・ボーナス(一括・2回)払い
・リボ
リボ払い金利 15% キャッシング金利 ・18%
・ビジネスサポートローンを利用で2.8%~9.6%
※ご利用可能枠が110万円以上の方が対象
おすすめ/付帯サービス・優待特典 ・エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)

社用車が多くETCカードが多数必要な法人|JCB一般法人カード

JCB

JCB一般法人カード

複数のETCカードを発行して、支払いを一本化したい中小企業におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • ETCカードを複数枚無料で発行できる
  • 請求書支払いサービスが利用できるので、カード払いに対応していない取引先への支払いも決済できる
  • 初年度無料で、2年目以降も安価な年会費
  • サイバーリスク保険が最大50万円
  • 豊富な種類の会計ソフトと連携できる
  • 「弥生会計 オンライン」のベーシックプランまたはセルフプランを2年間無料で利用できる ※キャンペーン期間 2024年4月1日(月)~2025年3月31日(月)

MORE
ここが少し気になる…

  • 国内の買い物にはショッピング保険がつかない
  • 分割払いはできないのでその点を念頭に置いておく必要がある
  • 利用限度額が大きくない
年会費 1,375円(税込)
※初年度年会費無料(オンライン入会の場合のみ)
発行会社 JCB
国際ブランド JCB 年会費 1,375円(税込)
※初年度年会費無料(オンライン入会の場合のみ)
審査期間・発行期間 通常2~3週間 追加カード 1,375円(税込)/枚
※1枚目のカードの年会費が無料の場合、追加のカードも無料となります。
利用可能枠 10万~500万円
※一部対象外を除き、JCB法人カードを複数枚お持ちの場合、すべて合わせて最も限度額が高い金額の範囲内
締め日・支払日 公式サイト参照
ポイント名・ポイント種類 Oki Dokiポイント ポイント還元率 0.3~0.5%
※1,000円で1ポイント、1ポイント=3~5円
マイル交換レート ・ANAマイル
1ポイント=3マイル
・JALマイル
1ポイント=3マイル
マイル還元率 ※計算で算出 0.9~1.5%
ETCカード 無料(複数枚発行可能) 国内旅行保険 最高3,000万円
海外旅行保険 最高3,000万円 ショッピング保険 海外 最高100万円
ソフト連携 ・弥生会計
・ソリマチ
・freee
・マネーフォワード
電子マネー ・QUICPay
申し込み条件 法人の代表者または個人事業主
※18歳以上
申込み方法 WEB
必要書類 ・法人(現在事項全部証明書または履歴事項全部証明書と代表者の本人確認書類)
・個人事業主(本人確認書類)
キャッシング利用可能枠 -
支払い方法 公式サイト参照 リボ払い金利 -
キャッシング金利 - おすすめ/付帯サービス・優待特典 ・サイバーリスク保険50万円

高ポイント還元率のETCカードにしたい法人|三井住友カード ビジネスオーナーズ

三井住友カード

三井住友カード ビジネスオーナーズ

複数の従業員にカードを持たせたい、大きな決済が発生しない中小企業におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 年会費が永年無料で追加カードも18枚まで発行できる
  • 指定の個人カードと合わせて保有することでETC利用のポイント還元率が最大1.5%*になる(※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。)
  • 「請求書支払い代行サービス」が利用できるので、カード払いに対応していない取引先への支払いも決済できる
  • ナンバーレスカードなのでセキュリティ面も安心できる

MORE
ここが少し気になる…

  • ETCカードが1枚しか発行できない
  • 国内旅行傷害保険とショッピング保険がない
  • 最大利用可能枠が500万円*なので大きな金額の決済はできない(※所定の審査がございます。)
発行会社 三井住友カード 国際ブランド ・Visa
・Mastercard
年会費 永年無料 審査期間・発行期間 審査:最短3営業日
郵送:約1週間
※金融機関サイトで口座振替設定が完了しなかった場合、書面によるお手続きが必要です。書面の場合は1ヵ月程度お時間がかかります。
追加カード 18枚まで(年会費無料) 利用可能枠 ~500万円
※審査あり
※本会員がお持ちの個人カードと合算
締め日・支払日 ・15日締め翌月10日支払い
・月末締め翌月26日支払い
ポイント名・ポイント種類 Vポイント
ポイント還元率 最大1.5%
※指定のカード2種を保有している場合
通常0.5%
マイル交換レート ANAマイル
5ポイント=3マイル
※1ポイントで換算すると0.6マイル
マイル還元率 ※計算で算出 ・最大0.9%
・通常0.3%
ETCカード 初年度無料(1枚)
※入会翌年度以降、前年度に一度も利用がない場合は、年会費550円(税込)
国内旅行保険 なし 海外旅行保険 最高2,000万円の海外旅行傷害保険
ショッピング保険 なし ソフト連携 ・楽楽精算
・経費キャッシュレス
・MAJOR FLOW Z KEIHI
・経費 BANK
電子マネー ・iD(専用)
・Apple Pay
・Google Pay
・PiTaPa
申し込み条件 満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者もしくは個人事業主)の方
申込み方法 WEB 必要書類 法人代表者の本人確認資料
キャッシング利用可能枠 お客さまのご希望をもとに、総利用枠の範囲内でキャッシング利用枠を設定させていただきます。 支払い方法 ・1回払い
・2回払い
・ボーナス一括払い
・リボ払い
・分割払い
リボ払い金利 - キャッシング金利 -
おすすめ/付帯サービス・優待特典 ・ビジネスサポートサービス

審査なしでETCカードがほしい法人|ETC協同組合

以下からチェックしてみてください。

【大前提】法人向けETCカードは3タイプある|作り方も紹介

法人向けETCカードには3種類のタイプがあります。それぞれの特徴・メリット・デメリットに加えて、カードの作り方も解説します。

法人カード付帯ETCカード

発行会社クレジットカード会社
手数料無料~約1,000円
年会費ETCカード:無料~数百円
クレジットカード:無料~数万円
審査の有無クレジットカードの審査有
発行可能枚数1枚~無制限(クレジットカード会社によって上限あり)
ポイント制度・有・別途ETCマイレージサービスに登録可能
特徴・クレジットカード会社によっては利用金額に比例してポイント還元率の上昇

【法人カード付帯ETCカードがおすすめの法人】

  1. 維持費をなるべく抑えたい法人
  2. ETCカードを利用したい車両が多い法人
  3. ポイント還元を重視したい法人
  4. 申し込みを簡単に済ませたい法人

法人カード付帯ETCカードのメリット

法人で申し込んでいるクレジットカードに付帯しているETCカードが、法人カード付帯ETCカードです。メリットは以下が挙げられます。

  1. クレジットカード機能が付いている
  2. ETCカードの費用以外の経費も支払い窓口をまとめられる
  3. 年会費無料があり低コストで導入できる
  4. ポイントが貯まる
  5. 複数枚発行が可能
  6. 既に法人カードを作成済みであればETCカードの申し込みだけで発行できる

法人でETCカードを作るメリットに「交通費の経理管理がしやすくなる」と前述しましたが、法人カード付帯ETCカードであれば交通費以外の経費も、同じクレジットカードを支払い窓口にすることができます。経費ごとに支払い窓口が違うと、管理も複雑になり大変です。法人カードを持っているだけでETCカードも作れて、クレジットカード自体はさまざまな場面で活躍すること間違いなしなので一石二鳥以上の便利さを実感できるはずです。

さらにクレジットカードは利用金額に応じてクレジットカード会社独自のポイントが付きますが、ETCカードの利用料金もポイント対象です。法人でETCカードを使えば利用金額が大きいので、ポイント還元を受けられる金額も大きくなります。そのポイントを支払いに充てることも可能なので、かなりお得になります。法人カード付帯ETCカードを選ぶのであれば、ポイント還元率も注目ポイントですね。

法人カード付帯ETCカードのデメリット

クレジット機能が付いているからこそのデメリットもあります。

  1. クレジットカードの審査が通らないと使えない
  2. 開業したての法人は審査が通りにくい
  3. ETCカードとクレジットカードで年会費が別
  4. 年会費が高額なカード会社もある

ご存じのように、クレジットカードを作るにはクレジットカード会社の審査が必要です。法人カード付帯ETCカードはまず法人カードを持っていることが前提なので、同じように審査が通らないと使えません。開業したての法人は実績を証明するのが難しいので、審査が通りにくいと言われています。すでに法人カードを持っていて、そのカード付帯のETCカードがあれば、審査は不要で申し込みなしでETCカードが発行できるので手間を省けます。

また、年会費についてはETCカードと法人カードで別料金のケースがあります。ETCカードの年会費自体は数百円と比較的安いですが、法人カードは高いと数万円する場合があるのでコストがかさむのがデメリットです。しかし法人カードの年会費が高いと、その分受けられるサービスが充実していることがほとんどです。これをメリットと捉えられる方もいるでしょう。

法人カード付帯ETCカードの作り方

法人カード付帯ETCカードの作り方を説明します。クレジットカード会社によって多少異なる部分はありますが、一般的な流れを紹介します。

【法人カードをまだ持っていない場合】

  1. クレジットカード会社の公式HPにある申し込みフォームへ必要事項を入力する
  2. 「ETCカードを申し込む」欄にチェックを入れる
  3. 本人確認書類を郵送または申し込みフォームに添付する
  4. カード審査
  5. クレジットカードとETCカードが郵送で送られる

審査にかかる期間は3営業日〜3週間ほどです。さらにカード会社によっては、クレジットカードとETCカードが別に届く場合があるので覚えておきましょう。

【法人カードをすでに持っている場合】

  1. 公式HPよりETCカード申し込み書類を用意またはETCカード申し込みフォームへ必要事項を入力する
  2. ETCカードが郵送で送られる

法人カードとETCカードの申し込みが別の場合も、この流れのパターンが基本です。すでに持っている法人カードがETCカードを申し込めるか事前に確認しておきましょう。

法人用ETCカード

発行会社組合(例:ETC協同組合・高速情報協同組合)
手数料・出資金:約1万円(脱退時には返却される)・利用手数料:走行料金の5~8%/月
年会費無料〜数百円
審査の有無なし
発行可能枚数登録車両1台につき上限4枚まで
ポイント制度・カード自体にはなし・別途ETCマイレージサービスに登録可能
特徴・登録車両以外でも利用可能・クレジットカード機能は付いていない

【法人用ETCカードがおすすめの法人】

  1. クレジットカード審査が通らなかった法人
  2. 開業したての法人
  3. 毎月の走行料金が3万円ほどで高額にならない法人
  4. 発行枚数の制限があっても不便でない法人

法人用ETCカードのメリット

法人用ETCカードのメリットは以下が挙げられます。

  1. 審査がないのでどの会社も発行してもらえる
  2. 車両登録が必要だがそれ以外の車両にも使える
  3. 複数枚発行可能
  4. ETCマイレージサービスへ登録すればポイントが貯まる
  5. 法人用ETCカードを利用して実績が詰めたら法人カード付帯ETCへ移れる

法人用ETCカードはクレジットカード機能がないため、審査もありません。法人カード付帯ETCカードで述べた、開業したばかりの法人が審査が通りにくいという問題も解消されます。最初は法人用ETCカードを使い、ある程度実発ができてきたら法人カード付帯ETCカードへ移行する方法もあります。

カード自体にポイントが貯まる制度はありませんが、ETCマイレージサービスが対象なので、ETCカードが発行されたら登録手続きをしましょう。ポイントが溜まってさらにお得に使えます。

法人用ETCカードのデメリット

法人用ETCカードのデメリットは以下が挙げられます。

  1. 申し込みに手間がかかる
  2. 出資金と毎月手数料がかかる
  3. 発行枚数に限りがある

法人用ETCカードは、入会時に組合に支払う出資費が1万円ほどかかります。さらに毎月の利用手数料は走行料金で決まるので、月々の料金が高額になる場合はあまり向いていません。出資費は脱退時には返金されるものですが、法人カード付帯ETCカードよりもトータルの維持費が高くつきます。おすすめできる目安の走行料金は、毎月3万円以下ほどの方です。

この後解説しますが、法人用ETCカードは申し込みに必要な書類が多く手間がかかります。

法人用ETCカードの作り方

法人用ETCカードを作るには、ほかのカードの申し込みより手間がかかります。

  1. 組合へ加入する
  2. 法人用ETCカードの申し込みフォームへ必要事項を入力する
  3. 組合から必要書類が届く
  4. 必要書類に記入・捺印して返送する
  5. 出資金を振り込む
  6. ETCカードが郵送で送られる

申請には以下の書類が必要です。

  1. 履歴事項全部証明(コピー可):発行から6ヶ月以内
  2. 代表者の運転免許証
  3. 登録する車両の車検証のコピー
  4. 登録する車両のETC車載器セットアップ証明書のコピー

※個人事業主は履歴事項全部証明でなく税務署印のある所得税確定申告書または開業届

書類に不備があるとカードの発行までに時間がかかってしまうので、必要書類の用意や記入に漏れがないよう注意しましょう。

ETCコーポレートカード

発行会社西日本/東日本/中日本高速道路株式会社
手数料出資金:約1万円(申込時に組合に入会する場合・脱退時には返却される)取扱手数料:600~800円/年
年会費なし
審査の有無なし
発行可能枚数登録車両1台につき1枚
ポイント制度なし
特徴・大口・多頻度割引が対象・クレジットカード機能は付いていない

【ETCコーポレートカードがおすすめの法人】

  1. 車両1台でのETCの利用料金や利用頻度が高い法人
  2. 法人用ETCカードより維持費を抑えたい法人

ETCコーポレートカードのメリット

ETCコーポレートカードのメリットは以下が挙げられます。

  1. 審査がないのでどの会社も発行してもらえる
  2. 大口・多頻度割引が受けられる

法人用ETCと同様に、クレジットカード審査がないためどの会社でも発行できるETCカードです。さらに一番のメリットは大口・多頻度割引が受けられる点です。

ETCコーポレートカードは登録車両のみでしか使えないので、1台での利用料金・利用頻度が高い場合にメリットになりますが、高速道路を頻繁に使う法人であればかなりのお得になる割引制度です。

ETCコーポレートカードのデメリット

ETCコーポレートカードのデメリットは以下が挙げられます。

  1. ETCカードに車両ナンバーが記載され他の車両では使えない
  2. 少額だが年に1回取扱手数料がかかる
  3. ポイント還元制度がない(ETCマイレージサービス対象外)
  4. 申し込みに手間がかかる
  5. 申し込み方法次第では保証金が必要

ETCコーポレートカードには、カード自体に車両ナンバーが記載されています。登録車両以外で使用した場合は「車両不一致」となり、ペナルティが科せられます。台車やレンタカーで使用した場合も車両不一致も対象です。

【車両不一致のペナルティ】

  1. 全ての割引が適用外になる
  2. 割引停止
  3. 利用停止

また、他のカードのような利用料金に応じて貯まっていくポイント制度がなく、ETCマイレージサービスも対象外のため登録ができません。さらに年会費としての徴収はないものの、取扱手数料が年に1回かかります。

ETCコーポレートカードの作り方をこの後解説しますが、申し込む窓口次第では保証金が必要になります。これは後払い料金を保証するためで、1ヵ月の利用金額の4倍が設定金額です。初めての申し込みの場合は最低10万円と高額です。

ETCコーポレートカードの作り方

ETCコーポレートカードの作り方は、各高速道路株式会社(NEXCO)に申し込む方法と業協同組合を経由して申し込む方法があります。

【各高速道路株式会社(NEXCO)に申し込む方法】

  1. 該当する窓口会社の公式HPから申し込み用紙をダウンロードする
  2. 申し込み用紙を記入する
  3. 必要書類と併せて該当する支社へ送付する
  4. 支払い保証の案内が届く
  5. 支払い保証の書類を送付する
  6. ETCコーポレートカードが郵送で送られてくる
  7. カード受領書を提出する

申請には以下の書類が必要です。

  1. 法人登記簿
  2. 申請者と保証人の印鑑証明
  3. 登録する車両の車検証のコピー
  4. 事業免許証のコピー
  5. 金融機関発行の保証書または指定銀行口座への保証金の預託

自分の法人がどの支社・窓口会社に該当するかは下記の表をご参照ください。

窓口会社支社
東日本高速道路株式会社北海道支社・東北支社・新潟支社・関東支社
中日本高速道路株式会社東京支社・八王子支社・金沢支社・名古屋支社
西日本高速道路株式会社関西支社・四国支社・中国支社・九州支社

【事業協同組合を経由して申し込む方法】

  1. 組合へ加入する
  2. 出資金を振り込む
  3. 組合へETCコーポレートカードへ申し込みたい旨を問い合わせる
  4. 組合が代理で申し込み手続きをしてくれる
  5. ETCカードが郵送で送られる

事業協同組合を経由する場合は保証金が必要ありません。しかし組合へ加入するための出資金1万円ほどは支払う必要があります。

法人向けETCカード選びの重要ポイントは4つ

カードによっては年会費や高額な保証金が必要なETCカード。もっと慎重に選びたい方もいますよね。ここでは法人向けETCカード選びに重要なポイントを解説します。

各カテゴリの最後にチェックリストをまとめているので、細かい文章が苦手な方はチェックリストだけでも要点を確認できるようになっています。

年会費を含む維持費のコストは予算内か

会社では各項目にかけられる予算が限られているはずです。前半でカードタイプを解説しましたが、割合的には年会費や手数料など維持費が必要なETCカードがほとんどです。ETCカード自体の会費は無料でも、その他で料金が発生するケースもあります。

維持費は支払い金額が一律か、利用料金によって変動があるのかチェックが必要です。変動がある場合は、だいたいの利用料金を予め算出しておくことも必要です。

割引やポイントなどに惑わされず、検討しているETCカードの維持費が予算内に収まるか必ずチェックしてください。

【チェックリスト】

☐初期費用

☐年会費

☐手数料(1回のみか・毎月支払いか)

☐利用金額に応じて支払い額の変動はあるか

社用車の台数に合った発行可能枚数

申し込むETCカードによっては発行可能な枚数が変わってきます。ETCカードを利用したい車両が少なかったり、1枚のETCカードでやりくりが可能な法人であればさほど問題が起きない点ですが、社用車の台数が多い法人は要注意です。

まず、自分の法人では何枚ETCカードが必要なのか確認してから法人向けETCカードを選びに入りましょう。

併せてETCカードの使いまわしが可能かもチェックしましょう。ETCコーポレートカードのように、登録車両以外で使うとペナルティが科されるカードもあります。気兼ねなく使いまわしができる個人ETCカードでは意識しない点なので、法人で作るETCカードの落とし穴でもあります。必ず確認するよう注意しましょう。

【チェックリスト】

☐発行可能枚数

☐ETCカードの使いまわしは可能か

ポイント還元率はいいか

せっかくETCカードで利用料金を支払って有料道路に乗るからには、その金額がポイントに還元されるかされないかは重要です。そのポイントが月々の支払いに充てられる場合が多いので、大きな経費削減にも繋がります。

そこで注目すべきポイントは還元率です。ポイント還元の有無だけで決めてしまうと、他社と比較して還元率が低かった。ということが起こってしまいます。還元率が低いカード会社は0.5%ほどですが、高いと1.0%ほどの還元率のカード会社もあります。

前半で紹介したETCマイレージサービスは、道路事業者によるものの基本は10円に1ポイント貯まります。かなり還元率のいいサービスなので、ETCカードが発行されたら登録することをおすすめします。ただし、ETCコーポレートカードはサービス対象外なので登録できません。

【チェックリスト】

☐ポイント還元があるか

☐ポイント還元率はどのくらいか

☐支払いにポイントが充てられるか

審査を通過できるものか

法人カード付帯ETCカードを検討している場合は、法人カードの審査を通過できるかが一番の問題です。法人カードが作れなければもちろん付帯しているETCカードも作れません。審査には事業実績を示すものが必要なので、開業したての法人や個人事業主は審査が通りづらい傾向にあります。

カード会社によっては、公式HPに個人与信で審査する旨が記載されている場合があります。そのような法人カードであれば、会社の決算情報は審査項目から除外されるため実績がなくても審査が通る場合もあります。

しかし審査が確実に通るか事前に確認する方法はありません。審査を待っていたけど結局通過できず、他のカードに申し込みが必要になりETCカードが手元にくるまで時間がかかってしまう場合もあります。必要なときにETCカードの用意ができないなんてことがないよう、審査が必要な法人カード付帯ETCカードに申し込む場合は日にちに余裕を持って申し込む配慮も必要です。

【チェックリスト】

☐法人の実績を示す書類提出が必要か

☐審査が通過するか不安がある場合は「個人与信で審査する」旨の記載があるか

法人カード付帯ETCカードのおすすめ5選

ライフカード

ライフカードビジネスライトプラス スタンダード

年会費無料のカードが欲しく、付帯サービスに魅力を感じる方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 年会費が永年無料で追加カードも3枚まで発行できる
  • 基本カード1枚につき1枚のETCカードを発行することができる
  • ホテル、旅館、ジム、映画館など、豊富な優待がある
  • タイムズカーの会員カード発行手数料が無料
  • 提携弁護士に1時間無料で法律相談ができる

MORE
ここが少し気になる…

  • 国内・海外旅行傷害保険とショッピング保険がない
  • 付帯サービスに魅力を感じない場合、他カードと比べてメリットが少ない
年会費 永年無料 発行会社 ライフカード
国際ブランド ・VISA
・Mastercard®
・JCB
年会費 永年無料
審査期間・発行期間 最短3営業日 追加カード 永年無料
最大3枚まで発行可能
利用可能枠 10万円~500万円 締め日・支払日 ・ショッピング
5日締め翌月27日または3日支払い
・キャッシング
月末締め27日または3日支払い
ポイント名・ポイント種類 サンクスポイント ポイント還元率 0.1~0.5%
※1,000円で1ポイント、1ポイント=最大5円
マイル交換レート ANAマイル
1ポイント=2.5マイル
マイル還元率 ※計算で算出 0.25%
ETCカード 初年度無料 / 次年度以降 1,100円
※1度の利用で無料
国内旅行保険 なし
海外旅行保険 なし ショッピング保険 なし
ソフト連携 ・freee会計
・マネーフォワード クラウド経費
・弥生会計
電子マネー ・ApplePAY
・GooglePay
申し込み条件 法人代表者または個人事業主 申込み方法 WEB
必要書類 本人確認書類
※申込時不要、受け取り時に必要
キャッシング利用可能枠 ~50万円
※基本カードのみ
支払い方法 ・1回払い
・分割払い(あと分割対応)
・リボ払い(あとリボは非対応)
リボ払い金利 19.80%
キャッシング金利 - おすすめ/付帯サービス・優待特典 ・LIFEサンクスプレゼント
・弁護士無料相談サービス
・海外アシスタンスサービス
・旅行サービス「Travel Gate」
・カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」
・福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」

ライフカード

ライフカードビジネスライトプラス ゴールドカード

最安クラスの法人ゴールドカードを手にしたい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 初年度無料で2年目以降も安価な年会費
  • スタンダードカードのサービスに加え空港ラウンジも利用できる
  • 基本カード1枚につき1枚のETCカードを発行することができる
  • 国内・海外旅行ともに傷害保険が付いたカードの審査が、最短3営業日で完了する

MORE
ここが少し気になる…

  • 付帯サービスに魅力を感じない場合、他カードと比べてメリットが少ない
  • 保険や空港ラウンジが必要ない場合、年会費無料のスタンダードカードでよい
発行会社 ライフカード 国際ブランド ・Mastercard®
・JCB
年会費 2,200円
※発行初年度無料
審査期間・発行期間 最短3営業日
追加カード 年会費2,200円/枚(初年度無料)
最大3枚まで発行可能
利用可能枠 10万円~500万円
締め日・支払日 ・ショッピング
5日締め翌月27日または3日支払い
・キャッシング
月末締め27日または3日支払い
ポイント名・ポイント種類 LIFEサンクスポイント
ポイント還元率 0.1~0.5%
※1,000円で1ポイント、1ポイント=最大5円
マイル交換レート ANAマイル
1ポイント=2.5マイル
マイル還元率 ※計算で算出 0.25% ETCカード 初年度無料 / 次年度以降1,100円
※1度の利用で無料
国内旅行保険 最高1,000万円 海外旅行保険 最高2,000万円
ショッピング保険 なし ソフト連携 ・freee会計
・マネーフォワード クラウド経費
・弥生会計
電子マネー ・ApplePAY
・GooglePay
申し込み条件 法人代表者または個人事業主
申込み方法 WEB 必要書類 本人確認書類
※申込時不要、受け取り時に必要
キャッシング利用可能枠 ~50万円
※基本カードのみ
支払い方法 ・1回払い
・分割払い(あと分割対応)
・リボ払い(あとリボは非対応)
リボ払い金利 19.80% キャッシング金利 -
おすすめ/付帯サービス・優待特典 ・空港ラウンジサービス
・LIFEサンクスプレゼント
・弁護士無料相談サービス
・海外アシスタンスサービス
・旅行サービス「Travel Gate」
・カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」
・福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」

楽天カード

楽天ビジネスカード

最強クラスのポイント還元率を誇るカードを利用したい個人事業主の方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 楽天市場の利用で最大ポイント還元率が5%
  • 楽天プレミアムカードの特典である空港ラウンジや旅行保険が利用可能

MORE
ここが少し気になる…

  • 楽天プレミアムカードとの2枚持ちが条件なので実質年会費が13,200円
  • 追加カードの発行ができない
年会費 2,200円 発行会社 楽天カード
国際ブランド VISA 年会費 2,200円
審査期間・発行期間 5営業日程度 追加カード なし
利用可能枠 最高300万円
※楽天プレミアムカード・楽天ビジネスカードの合算
締め日・支払日 月末締め翌月27日支払い
ポイント名・ポイント種類 楽天ポイント ポイント還元率 1.00%~5.00%
※100円で1ポイント、1ポイント=1円
マイル交換レート ・ANAマイル
2ポイント=1マイル
・JALマイル
2ポイント=1マイル
マイル還元率 ※計算で算出 0.5~2.5%
ETCカード 1枚目無料
2枚目以降年会費550円/枚
国内旅行保険 なし
海外旅行保険 なし ショッピング保険 なし
ソフト連携 ・freee会計 電子マネー 楽天ペイ
申し込み条件 20歳以上
法人の代表者または個人事業主
申込み方法 WEB
必要書類 ・法人(現在事項全部証明書または履歴事項全部証明書)
・個人事業主(後日送付される書類を確認)
キャッシング利用可能枠 -
支払い方法 ・1回払い
・分割払い(あと分割対応)
・リボ払い(あとリボ対応)
リボ払い金利 15%
キャッシング金利 18% おすすめ/付帯サービス・優待特典 ・VISAビジネスオファー
・楽天プレミアムカードの特典利用

三井住友カード

三井住友ビジネスカード(クラシック)

海外出張もある中小企業の方

GOOD
ここがおすすめ!

  • ETCカードを複数枚無料で発行できる
  • 締め日・支払日を2パターンから選択することができる
  • 空港ラウンジサービスを利用することができる
  • 海外キャッシュサービスを利用できるので、外貨を準備する手間が省ける
  • 年会費が低いにもかかわらず高額な海外旅行保険が適用される
  • 2枚目以降の追加カードを440円(税込)で発行できる

MORE
ここが少し気になる…

  • 法人以外の個人事業主ではカードの発行ができない
  • 国内の買い物にはショッピング保険がつかない
発行会社 三井住友カード 国際ブランド ・Visa
・Mastercard
年会費 1,375円(税込) 審査期間・発行期間 通常3週間
追加カード 年会費440円(税込)/枚
※20名以下が目安 利用可能枠
利用可能枠 ~500万円
※1回払い
※審査あり
※ご利用枠は弊社にて設定させていただきます。ご希望に沿えない場合もございます。
締め日・支払日 ・15日締め翌月10日支払い
・月末締め翌月26日支払い
ポイント名・ポイント種類 ワールドプレゼントポイント
ポイント還元率 - マイル交換レート ANAマイル
1ポイント=2.5マイル
マイル還元率 ※計算で算出 1.00% ETCカード 初年度無料(複数枚発行可能)
※入会翌年度以降、前年度に一度もE利用がない場合は、年会費550円(税込)
国内旅行保険 なし 海外旅行保険 最高2,000万円
ショッピング保険 年間100万円まで
※海外での利用のみ対象
ソフト連携 ・楽楽精算
・経費キャッシュレス
・MAJOR FLOW Z KEIHI
・経費 BANK
電子マネー - 申し込み条件 法人のみ
申込み方法 WEB 必要書類 ・法人情報
・代表と実質的支配者の情報
・法人口座情報
・法人と代表差の本人確認書類
※法人の確認資料:履歴事項全部証明書
キャッシング利用可能枠 - 支払い方法 ・1回払い
リボ払い金利 - キャッシング金利 -
おすすめ/付帯サービス・優待特典 ・JR東海エクスプレス予約サービス
・海外キャッシュサービス
・空港ラウンジサービス
・ビジネスサポートサービス

リクルート

Airカード

Airメイトを利用している、店舗経営をしている方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • Airメイトとの連携で収支管理が楽になる
  • 光熱費などの支払いでもポイントが貯まる
  • リクルートサービス(ホットペッパー、じゃらん、など)でポイントを使える
  • dポイントやPontaポイントに交換可能
  • ETCカードを複数枚無料で発行できる

MORE
ここが少し気になる…

  • Airメイトを利用していないならば、あまりメリットが大きくない
発行会社 リクルート 国際ブランド JCB
年会費 5,500円 審査期間・発行期間 通常3~4週間
追加カード 年会費3,300円/枚 利用可能枠 10万~500万円
※入会時は100万円
締め日・支払日 毎月15日締め翌月10日支払い ポイント名・ポイント種類 リクルートポイント
ポイント還元率 1.5%
※200円で3ポイント、1ポイント1円
マイル交換レート JALマイル
1ポイント=0.5マイル
※Pontaポイントを介して変換
マイル還元率 ※計算で算出 0.75% ETCカード 無料(複数枚発行可能)
国内旅行保険 なし 海外旅行保険 なし
ショッピング保険 最高100万円
※海外での利用のみ対象
ソフト連携 ・弥生会計
・freee会計
・ソリマチ
・楽楽精算
・Concur Expense
・マネーフォワード クラウド経費
・HRMOS経費
・MAJOR FLOW Z KEIHI
・J'sNAVI NEO
電子マネー ・QUICPay 申し込み条件 法人または個人事業主
※18歳以上
申込み方法 WEB 必要書類 ・法人(登記簿謄本と代表者の本人確認書類)
・個人事業主(本人確認書類)
キャッシング利用可能枠 - 支払い方法 ・1回払い
・2回払い
リボ払い金利 - キャッシング金利 -
おすすめ/付帯サービス・優待特典 -

その他の法人向けETCカードを紹介

ここまでに紹介したカード以外にも、法人向けETCカードは数多く存在します。とくに法人カード付帯ETCカードの種類はかなり多く、この記事では紹介しきれていません。

おすすめで紹介しきれなかったカードが気になる方は、下記記事で詳しく解説しているのでぜひご覧ください。

【その他の法人カード付帯ETCカード】

三井住友トラストクラブ株式会社

ダイナースクラブ ビジネスカード

会食が多い方や、充実したサービス・保険を享受したい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 追加カード2枚まで年会費無料、3,4枚目も年会費5,500円で利用できる
  • 6名以上の予約で2名分無料になる「エグゼクティブ ダイニング」
  • 予約困難店の予約代行をしてくれる
  • 無料のコンパニオンカードでMastercard加盟店でも利用可能
  • 自動付帯の海外旅行保険を含め保険が充実
  • 高いステータス性を誇る

MORE
ここが少し気になる…

  • 年会費が27,500円と高く、割引などもない
  • 会食が多くない場合メリットを活かしきれない
  • 27歳以上でないと発行できない
発行会社 三井住友トラストクラブ株式会社 国際ブランド Diners
年会費 27,500円 審査期間・発行期間 1週間から2週間
追加カード 4枚まで無料で発行
※3,4枚目の追加カードには、年会費5,500円/枚
利用可能枠 一律の制限なし
締め日・支払日 15日締め翌月10日支払い ポイント名・ポイント種類 ダイナースクラブ リワードポイント
ポイント還元率 0.3%〜
※100円で1ポイント、1ポイント=0.3円〜
マイル交換レート ・ANAマイル
1ポイント=1マイル
・JALマイル
2.5ポイント=1マイル
マイル還元率 ※計算で算出 0.12%~ ETCカード 無料(ダイナースクラブカード1枚つき5枚まで)
国内旅行保険 最高1億円 海外旅行保険 最高1億円
※自動付帯5,000万円、利用付帯5,000万円
ショッピング保険 年間500万円まで ソフト連携 ・freee会計
電子マネー ・ApplePAY 申し込み条件 27歳以上の法人、団体等の代表者・役員または個人事業主
※役員の申込は、代表者の承諾書が必要
※所定の審査あり
申込み方法 WEB 必要書類 本人確認書類
キャッシング利用可能枠 300万円 支払い方法 ・一回払い
・ボーナス一括払い
・リボ払い
リボ払い金利 13.80% キャッシング金利 13.80%
おすすめ/付帯サービス・優待特典 ・会計ソフト「freee」の優待
・会員制シェアオフィス「Business-Airport」に入会事務手数料免除で入会可能
・健康診断、法律相談、税務相談などの優待あり
・会食・接待におすすめの優待サービス
・Mastercardのコンパニオンカード

Black Card I株式会社

ラグジュアリーカード ブラック

あらゆる充実したサービスを受けたい経営者の方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 金属製のブラックカードで高いステータス性を示せる
  • LCオーナーズコミュニティに所属することが可能
  • 国内外を問わず保険が非常に充実している
  • 高額になりがちな納税でもポイントが貯まる
  • リムジンでの迎えやコンシェルジュのチャット対応などハイクラスなサービスを受けられる
  • カード番号や名前は裏面印字なのでセキュリティ対策もされている

MORE
ここが少し気になる…

  • 年会費が110,000円と非常に高い
  • 追加カードの年会費も年会費27,500円/枚と他カードと比較して非常に高い
年会費 110,000円 発行会社 APLUS Co., Ltd.
国際ブランド Mastercard® 年会費 110,000円
審査期間・発行期間 最短5営業日 追加カード 27,500円/枚
最大4枚まで
利用可能枠 記載なし(目安300万円から)
※事前入金で9,990万円
締め日・支払日 5日締め当月27日払い
ポイント名・ポイント種類 REWARDS ポイント還元率 1.25%
※200円につき2ポイント、さらにご利用明細400円ごとに1ポイント
マイル交換レート ・ANAマイル
1ポイント=0.75マイル
・JALマイル
1ポイント=0.75マイル
マイル還元率 ※計算で算出 0.94%
ETCカード 無料(カード1枚につき1枚まで) 国内旅行保険 最高1.2億円
海外旅行保険 最高1.2億円 ショッピング保険 最大300万円
ソフト連携 ・弥生会計
・マネーフォワードクラウド会計
電子マネー ・Apple Pay
・QUICPay
・Suica
・PASMO
・PayPay
・d払い
・楽天ペイ
・au PAY
申し込み条件 20歳以上 申込み方法 WEB
必要書類 本人確認書類 キャッシング利用可能枠 記載なし
支払い方法 ・1回払い
・リボ払い
・ボーナス一括払い
・回数指定分割払い
リボ払い金利 12%
キャッシング金利 12% おすすめ/付帯サービス・優待特典 ・経営者層6割のハイエンドコミュニティ
・リムジンやハイクラス会員ステータス
・コンシェルジュのチャット対応
・VIPホテル優待
・主要空港のラウンジ利用

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード

高額な年会費も払える、圧倒的なステータス性を手に入れたい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 誰もが憧れるアメックスのプラチナカード
  • 専任コンサルタントのサービスを受けることが可能
  • 空港で専用ラウンジを利用することができる
  • 対象ホテルグループの上級会員プログラムに無条件で登録可能
  • シェアオフィスやコワーキングスペースの自由席を利用できる(登録制)
  • 追加カードが4枚まで無料

MORE
ここが少し気になる…

  • 年会費が165,000円と非常に高い
  • ポイント還元率を上げるためには「メンバーシップ・リワード・プラス」への登録(3,300円)が必要
発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド 国際ブランド AMEX
年会費 165,000円 審査期間・発行期間 通常約1週間から3週間程度
追加カード 追加カード4人分まで無料
5人目以降年会費13,200円/枚
利用可能枠 一律の上限設定なし
締め日・支払日 個別に設定 ポイント名・ポイント種類 メンバーシップ・リワード
ポイント還元率 0.3%
※100円で1ポイント、1ポイント=0.3円
※ポイント加算対象外または200円=1ポイントのご利用があります。
※メンバーシップ・リワード・プラス」への登録でレートアップ
マイル交換レート ・ANAマイル
2,000ポイント=1,000マイル
・JALマイル
3,000ポイント=1,000マイル
※メンバーシップ・リワード・プラス」への登録でレートアップ
マイル還元率 ※計算で算出 0.15~0.1% ETCカード 無料(基本カード会員1名につき20枚)
※追加カード会員1名につき1枚発行可能
国内旅行保険 最高5,000万円 海外旅行保険 最高1億円
※追加カードは最高5,000万円
ショッピング保険 年間500万円まで ソフト連携 ・弥生会計
・freee会計
電子マネー - 申し込み条件 20歳以上
法人の代表者または個人事業主
申込み方法 WEB 必要書類 ・法人情報
・本人確認書類
キャッシング利用可能枠 - 支払い方法 ・1回払い
・あと分割(3回、6回、12回)
・あとリボ
リボ払い金利 14.90% キャッシング金利 -
おすすめ/付帯サービス・優待特典 ・専任コンサルタント
・空港で専用ラウンジの利用
・対象ホテルグループの上級会員プログラムに無条件で登録可能
・シェアオフィスやコワーキングスペースの自由席を利用できる(登録制)

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード

国内外問わず、出張が多い個人事業主におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 旅行サービスが充実しており、空港ラウンジは同伴者1名まで無料で使える
  • ETCカードを20枚まで無料で発行できる
  • 国内外を問わず保険が充実している
  • 一律で上限が定められておらず、柔軟な高額決済も可能
  • アメックスというステータス性がある

MORE
ここが少し気になる…

  • 一般カードであるにもかかわらず年会費が1万円を超える
  • 旅行、出張が多くない場合あまりメリットを享受できない
  • ポイント還元率を上げるためには「メンバーシップ・リワード・プラス」への登録(3,300円)が必要
発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド 国際ブランド AMEX
年会費 13,200円 審査期間・発行期間 通常約1週間から3週間程度
追加カード 年会費6,600円/枚 利用可能枠 一律の上限設定なし
締め日・支払日 個別に設定 ポイント名・ポイント種類 メンバーシップ・リワード
ポイント還元率 0.3%
※100円で1ポイント、1ポイント=0.3円
※ポイント加算対象外または200円=1ポイントのご利用があります。
※「メンバーシップ・リワード・プラス」への登録でレートアップ
マイル交換レート ・ANAマイル
2,000ポイント=1,000マイル
・JALマイル
3,000ポイント=1,000マイル
※「メンバーシップ・リワード・プラス」への登録でレートアップ
マイル還元率 ※計算で算出 0.15~0.1% ETCカード 無料(基本カード会員1名につき20枚)
※追加カード会員1名につき1枚発行可能
国内旅行保険 最高5,000万円 海外旅行保険 最高5,000万円
ショッピング保険 年間500万円まで ソフト連携 ・弥生会計
・freee会計
電子マネー - 申し込み条件 20歳以上
法人の代表者または個人事業主
申込み方法 WEB 必要書類 ・法人情報
・本人確認書類
キャッシング利用可能枠 - 支払い方法 ・1回払い
・あと分割(3回、6回、12回)
・あとリボ
リボ払い金利 14.90% キャッシング金利 -
おすすめ/付帯サービス・優待特典 ・空港ラウンジ(同伴者1名無料)

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

ステータス性が高いカードで充実したサービスを受けたい個人事業主におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 旅行サービスが充実しており、空港ラウンジは同伴者1名まで無料で使える
  • 手荷物ホテル当日宅配サービスで宿泊先に荷物を届けてもらえる
  • 国内外を問わず保険が充実している
  • ETCカードを20枚まで無料で発行できる
  • ワインクラブやレストランの優待などのハイクラスな優待サービスがある
  • アメックスのゴールドというステータス性とメタルカードにより所有欲が満たされる

MORE
ここが少し気になる…

  • 年会費が36,300円と高く、割引などもない
  • 追加カードの年会費も年会費13,200円/枚と高い設定
  • ポイント還元率を上げるためには「メンバーシップ・リワード・プラス」への登録(3,300円)が必要
発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド 国際ブランド AMEX
年会費 36,300円 審査期間・発行期間 通常約1週間から3週間程度
追加カード 年会費13,200円/枚 利用可能枠 一律の上限設定なし
締め日・支払日 個別に設定 ポイント名・ポイント種類 メンバーシップ・リワード
ポイント還元率 0.3%
※100円で1ポイント、1ポイント=0.3円
※ポイント加算対象外または200円=1ポイントのご利用があります。
※メンバーシップ・リワード・プラス」への登録でレートアップ
マイル交換レート ・ANAマイル
2,000ポイント=1,000マイル
・JALマイル
3,000ポイント=1,000マイル
※メンバーシップ・リワード・プラス」への登録でレートアップ
マイル還元率 ※計算で算出 0.1%~0.15% ETCカード 無料(基本カード会員1名につき20枚)
※追加カード会員1名につき1枚発行可能
国内旅行保険 最高5,000万円 海外旅行保険 最高1億円
※追加カードは最高5,000万円
ショッピング保険 年間500万円まで ソフト連携 ・弥生会計
・freee会計
電子マネー - 申し込み条件 20歳以上
法人の代表者または個人事業主
申込み方法 WEB 必要書類 ・法人情報
・本人確認書類
キャッシング利用可能枠 - 支払い方法 ・1回払い
・あと分割(3回、6回、12回)
・あとリボ
リボ払い金利 14.90% キャッシング金利 -
おすすめ/付帯サービス・優待特典 ・空港ラウンジ(同伴者1名無料)
・手荷物ホテル当日宅配サービス
・ゴールド・ワインクラブ

クレディセゾン

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

比較的低価格で質の高いコンシェルジュサービスを受けたい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 年会費22,000円でプラチナカードを持てる
  • 年200万円以上の利用で次年度の年会費が半額になる
  • マイルの還元率が高い
  • 空港ラウンジを無料で使えるプライオリティ・パスに無料で登録できる
  • 充実した保険が受けられる

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ここが少し気になる…

  • 200万円利用できないと年会費が22,000円かかる
  • ステータスを強く気にする場合、そこまでステータス性が高くない
発行会社 クレディセゾン 国際ブランド AMEX
年会費 22,000円
※年間200万円以上のショッピングの利用で、次年度11,000円
審査期間・発行期間 最短3営業日
追加カード 年会費3,300円/枚 利用可能枠 一律の上限設定なし
締め日・支払日 ショッピング
・10日締め翌月4日支払い
キャッシング
・月末締め翌々月4日支払い
ポイント名・ポイント種類 永久不滅ポイント
ポイント還元率 0.5%
※1,000円 = 1ポイント、1ポイント=5円
※海外2倍
マイル交換レート ANAマイル
200ポイント=600マイル
JALマイル
200ポイント=500マイル
マイル還元率 ※計算で算出 1.5%
※海外だと3%
ETCカード 無料
最大5枚まで発行可能
国内旅行保険 最高5,000万円 海外旅行保険 最高1億円
ショッピング保険 最高300万円 ソフト連携 freee会計
電子マネー ・GooglePay
・ApplePAY
・ID
・QUICPay
申し込み条件 個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
申込み方法 WEB 必要書類 本人確認資料
※登記簿謄本や決算書は不要
キャッシング利用可能枠 最大950万円
※初回融資実行。上限は、年収の1/3以内
支払い方法 ・1回払い
・2回払い
・ボーナス(一括・2回)払い
・リボ
リボ払い金利 9.6% キャッシング金利 ・14.5%
・ビジネスサポートローンを利用で2.8%~9.6%
※ご利用可能枠が110万円以上の方が対象
おすすめ/付帯サービス・優待特典 ・国内空港ラウンジ無料
・海外空港ラウンジのプライオリティ・パスが無料
・コンシェルジュサービスあり

三井住友カード

三井住友ビジネスカード(ゴールド)

決済金額が大きく保険も重視したい、海外出張もある中小企業の方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 2枚目以降2,200円(税込)でゴールドカードを発行できる
  • ETCカードを複数枚無料で発行できる
  • 一般カードと比較して、付帯する保険サービスが充実している
  • 利用可能金額の上限を1,000万円まで引き上げることが可能

MORE
ここが少し気になる…

  • 法人以外の個人事業主ではカードの発行ができない
  • 保険以外の面で一般カードと比べたメリットが多くない
発行会社 三井住友カード 国際ブランド ・Visa
・Mastercard
年会費 11,000円(税込) 審査期間・発行期間 通常3週間
追加カード 年会費2,200円(税込)/枚
※20名以下が目安
利用可能枠 ~1,000万円
※1回払い
※審査あり
※ご利用枠は弊社にて設定させていただきます。ご希望に沿えない場合もございます。
締め日・支払日 ・15日締め翌月10日支払い
・月末締め翌月26日支払い
ポイント名・ポイント種類 ワールドプレゼントポイント
ポイント還元率 - マイル交換レート ANAマイル
1ポイント=2.5マイル
マイル還元率 ※計算で算出 1.00% ETCカード 初年度無料(複数枚発行可能)
※入会翌年度以降、前年度に一度もE利用がない場合は、年会費550円(税込)
国内旅行保険 最高5,000万円 海外旅行保険 最高5,000万円
ショッピング保険 年間300万円まで ソフト連携 ・楽楽精算
・経費キャッシュレス
・MAJOR FLOW Z KEIHI
・経費 BANK
電子マネー - 申し込み条件 法人のみ
申込み方法 WEB 必要書類 ・法人情報
・代表と実質的支配者の情報
・法人口座情報
・法人と代表差の本人確認書類
※法人の確認資料:履歴事項全部証明書
キャッシング利用可能枠 - 支払い方法 ・1回払い
リボ払い金利 - キャッシング金利 -
おすすめ/付帯サービス・優待特典 ・JR東海エクスプレス予約サービス
・海外キャッシュサービス
・空港ラウンジサービス
・ビジネスサポートサービス

おすすめの最強法人カード・ビジネスカード18選を比較|人気の高還元率カードや選び方を紹介

失敗せずに最強の法人カード・ビジネスカードを選びたい。けれど、気にすべきことが多すぎてよくわからない。そんな経営者や経理担当者の方も多いと思います。本記事では、重視したいことに観点を絞りわかりやすく解説しています。中小企業や個人事業主の方は必見です。

企業でETCカードを使うなら会社に合ったカードを選ぼう

企業でETCカードを使うと、個人で使うよりも利用金額がはるかに大きくなります。いろいろな条件やカードの特徴を理解し、自分の会社に合ったETCカードを使うことは経費削減に繋がります。各法人に合ったETCカードを選びましょう。

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