【2025年最新】中小企業向け最強法人カードおすすめ全20選を比較!スタートアップやポイント還元率の高いカードも

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- 中小企業向けの最強法人カード
- じっくり検討したい中小企業向けの法人カードの選び方
- 中小企業が法人カードを導入するメリット・デメリットを解説
中小企業向けの法人カード・ビジネスカードを使用すれば、経費計上の手間が省けたり、還元率やステータスに応じてお得なサービスが受けられたりします。今回は中小企業向け最強のおすすめ法人カード・ビジネスカードをご紹介。コーポレートカードとの違いや選び方など詳細も徹底解説します。

目次
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UPSIDER
【PR】UPSIDER法人カード

主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 最短即日利用開始可能なスピード審査
- リアルカード・バーチャルカードともに枚数制限なく年会費無料で発行可能
- 最大で10億円の限度額まで引き上げることが可能
- 発行した全てのカードの決済データをリアルタイムで確認することが可能
- カード別に利用先・上限額の設定をすることで不正利用対策も可能
ここが少し気になる…
- 貯めたポイントを他のポイントに変換することができない
- 国内・海外旅行傷害保険とショッピング保険がない
- ETCカードの発行ができない
- 法人以外の個人事業主ではカードの発行ができない
-
UPSIDER法人カードの導入により、経費精算業務が大幅に効率化され、いくつかの課題が解決されました。特に、証憑提出の迅速化は大きなメリットです。領収書を添付するだけで精算が完了するため、従業員の手間が減り、経理への提出が早まりました。 また、システム上で利用状況が可視化されるため、未提出の経費に対するリマインドも容易になりました。これにより、経費の滞留を防ぎ、月次決算の早期化に貢献しています。さらに、経費の支払いを基本的に法人カードに集約したことで、現金精算に伴う申請漏れや紛失のリスクが減り、経費管理の正確性と透明性が向上したと実感しております。
-
バーチャルカードの『即時』発行ができるので、急遽社員に法人カードを振り分けたいとなった時にとても便利でした。年会費、発行手数料が無料なので年間コストの削減にもなりました。ポイント還元が高いので、会社の備品などの購入にも充てることができるのが良かったです。
-
社内のクレジットカードの利用状況が管理画面で一括で見えるため明細を確認する手間が省けた。また、新規カードの発行が手軽なため事業部ごと・プロジェクトごとにクレジットカードを発行できるようになった。

【100枚以上から厳選】中小企業向けおすすめ法人カード3選

ここでは数多くの法人カード・ビジネスカードの中から中小企業におすすめのカードを厳選して紹介します。年会費無料や経費に役立つカードも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
本記事のカード選定基準
100種類以上の法人カード・ビジネスカードを当社の編集チームが徹底比較!
- 年会費
- ポイント還元率
- 追加カードやETCカードの有無/年会費/発行可能枚数
- 付帯保険
- その他サービス
各カードのスペックに加えて口コミや評判などから総合的に判断しました。
年会費 | 追加カード 年会費 | ポイント 還元率 | 限度額 | |
---|---|---|---|---|
![]() | ![]() 永年無料 | 無料 (18枚まで) | ![]() 最大1.5%* | ![]() 〜500万円 |
![]() | ![]() 永年無料 | 永無料 原則枚数制限なし | ![]() 1.0%〜 | ![]() 最大10億円 |
![]() | ![]() 永年無料 | 無料 (3枚まで) | ![]() 〜0.5% | ![]() 〜500万円 |
年会費無料でコスパ最強なカードが欲しい方に「三井住友カード ビジネスオーナーズ」
本カード・追加カードともに年会費無料で追加カードは最大18枚まで、ETCカードも1枚無料で発行できます。対象の個人カードとの2枚持ちで、ポイント還元率が1.5%に上がるため、個人カードをサブカードとして利用可能です。
一般カードには珍しい海外旅行保険も付帯しているため、まさに「これを持っておけば一安心」な1枚です。
三井住友カード
三井住友カード ビジネスオーナーズ


ここがおすすめ!
- 年会費が永年無料で追加カードも18枚まで発行できる
- 指定の個人カードと合わせて保有することでETCなど特約店利用のポイント還元率が最大1.5%*になる(※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。)
- 「請求書支払い代行サービス」が利用できるので、カード払いに対応していない取引先への支払いも決済できる
- ナンバーレスカードなのでセキュリティ面も安心できる
ここが少し気になる…
- ETCカードが1枚しか発行できない
- 国内旅行傷害保険とショッピング保険がない
- 最大利用可能枠が500万円*なので大きな金額の決済はできない(※所定の審査がございます。)
-
現金で支払いする機会が減り、集計の事務作業時間が減った。
-
個人資金と事業経費をきっちり分けられるようになり、確定申告や会計処理が非常にスムーズになりました。利用明細のダウンロードや明細確認がしやすく、日々の経費管理も可視化されて助かっています。出張や広告費の支払いにも使いやすく、利用枠の柔軟性も魅力です。
-
三井住友カードビジネスオーナーズを導入したことで、経費の支払いを一元化でき、経理処理や精算業務の手間が大幅に削減されました。従業員ごとにカードを発行し、利用明細をリアルタイムで確認できるため、不正利用の防止や経費の可視化にも役立ちます。年会費無料の範囲も広く、コストを抑えながら法人・個人事業主の資金管理を効率化できる点が大きなメリットです。
スペック詳細とカード発行フロー

三井住友法人カードの比較記事はこちらから

三井住友法人カードを徹底比較!おすすめカードや2枚持ちについて解説
数多くあるクレジットカード発行会社の中でも、多くの人に知られている「三井住友カード」。法人カードにも力を入れており、中小企業だけでなくフリーランスや副業の方向けの法人カードも用意されています。本記事では、三井住友法人カードの基本情報に加え、おすすめカードの紹介や個人カードとの2枚持ちについても徹底解説します。
三井住友カード ビジネスオーナーズの基本情報
年会費 | 永年無料 |
利用限度額 | 〜500万円 ※審査あり ※本会員がお持ちの個人カードと合算 |
追加カード | 18枚まで 年会費無料 |
ETCカード | 初年度無料 2年目以降550円(税込) |
ポイント還元率 | 最大1.5% ※対象の個人カードとの2枚持ちが条件 |
国際ブランド | ・VISA ・MasterCard |
電子マネー決済 | ・iD(専用) ・PiTaPa ・Apple Pay ・Google Pay ・Samsung Wallet |
海外旅行保険 | 最高2,000万円の海外旅行傷害保険 |
利用限度額10億円!スタートアップ企業の上場に最適「UPSIDER法人カード」
新規上場企業の20%以上*が利用する、上場のための法人カードです。年会費は永年無料で追加カードの年会費・発行手数料も無料で発行できます。発行できる枚数に原則制限はなく、バーチャルカードも即時発行できるため、従業員の増加にも柔軟に対応できます。
UPSIDER
UPSIDER法人カード

主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 最短即日利用開始可能なスピード審査
- リアルカード・バーチャルカードともに枚数制限なく年会費無料で発行可能
- 最大で10億円の限度額まで引き上げることが可能
- 発行した全てのカードの決済データをリアルタイムで確認することが可能
- カード別に利用先・上限額の設定をすることで不正利用対策も可能
ここが少し気になる…
- 貯めたポイントを他のポイントに変換することができない
- 国内・海外旅行傷害保険とショッピング保険がない
- ETCカードの発行ができない
- 法人以外の個人事業主ではカードの発行ができない
-
リアル・バーチャルカードともに枚数制限なく発行できるので各事業所、サービスごとになど、自由にカードを割り当てることで予算に対しての経費消化金額の可視化や管理が簡単にできるようになりました。 Web管理画面やアプリから証憑のアップロードや経費申請もできるので現場、バックオフィスともに業務負担が軽減につながっています。
-
社内の各部署に同カードを迅速に登録&配布することで、様々な会社立て替えを行うことができ、個人での経費精算によらずに法人での支払いを円滑に行うことができるようになった。また、会計システムと連携することで自動で仕訳を取り込めるようになり生産性が向上した。
-
UPSIDER法人カードの導入により、経費精算業務が大幅に効率化され、いくつかの課題が解決されました。特に、証憑提出の迅速化は大きなメリットです。領収書を添付するだけで精算が完了するため、従業員の手間が減り、経理への提出が早まりました。 また、システム上で利用状況が可視化されるため、未提出の経費に対するリマインドも容易になりました。これにより、経費の滞留を防ぎ、月次決算の早期化に貢献しています。さらに、経費の支払いを基本的に法人カードに集約したことで、現金精算に伴う申請漏れや紛失のリスクが減り、経費管理の正確性と透明性が向上したと実感しております。

UPSIDERの基本情報
年会費 | 永年無料 |
利用限度額 | 最大10億円 |
追加カード | 原則枚数制限なし 年会費・発行手数料無料 |
ETCカード | – |
ポイント還元率 | 1.0%〜 |
国際ブランド | VISA |
電子マネー決済 | Suica |
海外旅行保険 | – |
申込み時に本人確認書類不要!審査に不安があるなら「ライフカード ビジネスライトプラス」
ライフカード
ライフカードビジネスライトプラス スタンダード

ライフカード
ライフカードビジネスライトプラス スタンダード
最短3日で発行できる年会費無料のカードが欲しく、付帯サービスに魅力を感じる方におすすめ

ここがおすすめ!
- 追加カードも含め年会費が永年無料
- 基本カード1枚につき1枚のETCカードを発行することができる
- ホテル、旅館、ジム、映画館など、豊富な優待がある
- タイムズカーの会員カード発行手数料が無料
- 提携弁護士に1時間無料で法律相談ができる
ここが少し気になる…
- 追加カードの発行が3枚までなので、利用者が多い企業には不向き
- 国内・海外旅行傷害保険とショッピング保険がない
- 付帯サービスに魅力を感じない場合、他カードと比べてメリットが少ない
-
ライフカードビジネスライトプラス スタンダードを導入したことで、立替精算の手間が減り、経費管理がスムーズになりました。複数の従業員にカードを持たせられるため、現金管理や申請作業の負担が軽減。Web明細で利用状況を一括確認でき、経理の集計作業も効率化されました。年会費無料でコストを抑えつつ、業務の見える化とスピードアップを実現できるのが大きなメリットです。
-
個人事業主で他のスタッフはいないため必要経費の支払いや精算、まとめ等は、極力手間なくスムーズに済ませたいと考えています。このカード固有のメリットというわけではありませんが、ネット通販の利用も含めて、経費に関わる支払いはすべてカードで済ませられるので、業務の効率化に役立っていると思います。
-
各園でのお金の流れを把握できるようになったほか、各園での買い物も小口現金にて行っていたものからクレジットカードでの決済に移行ができ、小口管理の手間がなくなった。複数園あるため、各カードの限度額はそこまで多くないため、それが逆に経費を抑えられる効果にもつながっている。
スペック詳細と発行フロー

ライフカードビジネスライトプラス スタンダードの基本情報
年会費 | 永年無料 |
利用限度額 | 最大500万円 |
追加カード | 3枚まで 年会費無料 |
ETCカード | 初年度無料 次年度以降 1,100円(税込) ※一度の利用で無料 |
ポイント還元率 | 0.1%〜0.5% |
国際ブランド | ・VISA ・MasterCard ・JCB |
電子マネー決済 | ・Apple Pay ・Google Pay |
海外旅行保険 | – |
【比較表】中小企業向けおすすめ法人カード
年会費 | 追加カード 年会費 | ポイント 還元率 | 限度額 | |
---|---|---|---|---|
![]() | ![]() 永年無料 | 無料 (18枚まで) | ![]() 最大1.5%* | ![]() 〜500万円 |
![]() | ![]() 永年無料 | 永無料 原則枚数制限なし | ![]() 1.0%〜 | ![]() 最大10億円 |
![]() | ![]() 永年無料 | 無料 (3枚まで) | ![]() 〜0.5% | ![]() 〜500万円 |
【目的別】中小企業向けおすすめ法人カード16選
ここでは中小企業におすすめの法人カード・ビジネスカードを目的別に紹介します。年会費無料やポイント還元率の高いカードや経費精算業務の効率化に繋がるカードなどご紹介します。






【年会費無料】中小企業向け法人カードおすすめ3選
【年会費無料】おすすめ法人カード早見表
利用限度額10億円!スタートアップ企業の上場に最適「UPSIDER法人カード」
UPSIDER
UPSIDER法人カード

主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 最短即日利用開始可能なスピード審査
- リアルカード・バーチャルカードともに枚数制限なく年会費無料で発行可能
- 最大で10億円の限度額まで引き上げることが可能
- 発行した全てのカードの決済データをリアルタイムで確認することが可能
- カード別に利用先・上限額の設定をすることで不正利用対策も可能
ここが少し気になる…
- 貯めたポイントを他のポイントに変換することができない
- 国内・海外旅行傷害保険とショッピング保険がない
- ETCカードの発行ができない
- 法人以外の個人事業主ではカードの発行ができない
-
UPSIDER法人カードの導入により、経費精算業務が大幅に効率化され、いくつかの課題が解決されました。特に、証憑提出の迅速化は大きなメリットです。領収書を添付するだけで精算が完了するため、従業員の手間が減り、経理への提出が早まりました。 また、システム上で利用状況が可視化されるため、未提出の経費に対するリマインドも容易になりました。これにより、経費の滞留を防ぎ、月次決算の早期化に貢献しています。さらに、経費の支払いを基本的に法人カードに集約したことで、現金精算に伴う申請漏れや紛失のリスクが減り、経費管理の正確性と透明性が向上したと実感しております。
-
社内のクレジットカードの利用状況が管理画面で一括で見えるため明細を確認する手間が省けた。また、新規カードの発行が手軽なため事業部ごと・プロジェクトごとにクレジットカードを発行できるようになった。
-
リアル・バーチャルカードともに枚数制限なく発行できるので各事業所、サービスごとになど、自由にカードを割り当てることで予算に対しての経費消化金額の可視化や管理が簡単にできるようになりました。 Web管理画面やアプリから証憑のアップロードや経費申請もできるので現場、バックオフィスともに業務負担が軽減につながっています。

年会費無料も付帯特典も捨てられない方に「ライフカード ビジネスライトプラス」
ライフカード
ライフカードビジネスライトプラス スタンダード

ライフカード
ライフカードビジネスライトプラス スタンダード
最短3日で発行できる年会費無料のカードが欲しく、付帯サービスに魅力を感じる方におすすめ

ここがおすすめ!
- 追加カードも含め年会費が永年無料
- 基本カード1枚につき1枚のETCカードを発行することができる
- ホテル、旅館、ジム、映画館など、豊富な優待がある
- タイムズカーの会員カード発行手数料が無料
- 提携弁護士に1時間無料で法律相談ができる
ここが少し気になる…
- 追加カードの発行が3枚までなので、利用者が多い企業には不向き
- 国内・海外旅行傷害保険とショッピング保険がない
- 付帯サービスに魅力を感じない場合、他カードと比べてメリットが少ない
-
個人事業主で他のスタッフはいないため必要経費の支払いや精算、まとめ等は、極力手間なくスムーズに済ませたいと考えています。このカード固有のメリットというわけではありませんが、ネット通販の利用も含めて、経費に関わる支払いはすべてカードで済ませられるので、業務の効率化に役立っていると思います。
-
ライフカードビジネスライトプラス スタンダードを導入したことで、立替精算の手間が減り、経費管理がスムーズになりました。複数の従業員にカードを持たせられるため、現金管理や申請作業の負担が軽減。Web明細で利用状況を一括確認でき、経理の集計作業も効率化されました。年会費無料でコストを抑えつつ、業務の見える化とスピードアップを実現できるのが大きなメリットです。
-
各園でのお金の流れを把握できるようになったほか、各園での買い物も小口現金にて行っていたものからクレジットカードでの決済に移行ができ、小口管理の手間がなくなった。複数園あるため、各カードの限度額はそこまで多くないため、それが逆に経費を抑えられる効果にもつながっている。
スペック詳細と発行フロー

永年無料&ポイント有効期限なし「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード」
クレディセゾン
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード
クレディセゾン
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード
対象のビジネスサービスを利用し、マイルを効率的にためたい方におすすめ
主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 年会費が無料で追加カードも9枚まで発行できる
- さまざまなビジネスサービスで永久不滅ポイントがお得に貯まる
- 永久不滅ポイントとマイルの返還率が高く、効率よくマイルを貯めることができる
- エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)を利用し、1年中同じ会員価格で東海道・山陽・九州新幹に乗車可能
- 最大5枚まで無料でETCカードを発行できる
- 小規模法人・フリーランス・個人事業主に最適
- ビジネスシーンで利用が多い一部サイトでカードを使用すると永久不滅ポイントが通常の4倍(1,000円ごとに4ポイント)貯まる
ここが少し気になる…
- 対象サービスを利用しない場合、他カードと比べてメリットが少ない
- 国内・海外旅行傷害保険とショッピング保険がない
【ポイント高還元】中小企業向け法人カードおすすめ4選
【ポイント高還元】おすすめ法人カード早見表
年会費 | 追加カード 年会費 | ポイント還元率 | |
---|---|---|---|
![]() | 永年無料 | – | 1.0%~10.5%*1 |
![]() | 永年無料 | 無料 (最大18枚まで) | 0.5%〜1.5%*2 |
![]() | 1,375円(税込) 初年度無料 | 1,375円(税込)/枚 | 0.5%~10.0%*2 |
![]() | 2,200円(税込) | – | 1.0%〜3.0% |
※2 指定のカードを2枚保有している場合
※3 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)を徴収
※4 デビット支払いのみのサブカードの場合
ポイント還元率最大10.50%!年会費永年無料でお得に使える「JCB Biz ONE」
JCB
JCB Biz ONE【PR】

ここがおすすめ!
- 法人確認書類不要で審査が不安な個人事業主に
- Amazonなど優待店でのご利用でポイント還元率がアップ
ここが少し気になる…
- 追加カード・ETCカードはそれぞれ1枚までの発行のため、利用者や社用車が多い企業には不向き
- ショッピングカード保険が適応されない
-
経費の支払いを一元化し、ポイント還元によるコスト削減が可能になりました。また、オンラインでの申し込みが可能で即時発行ができるため、急なニーズにも対応でき助かりました。
国内・海外旅行傷害保険付帯!年会費無料で追加カードやETCカードも発行できる「JCB法人カード」
JCB
【PR】JCB法人カード

ここがおすすめ!
- ETCカードを複数枚無料で発行できる
- 請求書支払いサービスが利用できるので、カード払いに対応していない取引先への支払いも決済できる
- 初年度無料で、2年目以降も安価な年会費
- サイバーリスク保険が最大50万円
- 豊富な種類の会計ソフトと連携できる
ここが少し気になる…
- 国内の買い物にはショッピング保険がつかない
- 分割払いはできないのでその点を念頭に置いておく必要がある
- 利用限度額が大きくない
-
JCB法人カードを活用することで、「地方での支払い問題」と「車両関連経費の削減」という2つの課題を解決できました。主なメリットは 全国どこでも確実に利用可能(地方のガソリンスタンドや飲食店でもほぼ問題なく使用可) 車両経費の大幅削減(高速道路料金5%還元、提携GSで割引適用) シンプルな経費管理(明細が項目別に整理され、経理作業が軽減) 社員カードの柔軟な発行(利用限度額を個別設定可能) 「地方営業所が多い」「社用車を頻繁に利用する」事業形態ほど効果を実感できるカードです。特に物流・営業職が多い会社におすすめです。
-
不正利用があったと判明した後の対応が丁寧で的確でした。サポート面もしっかりされてると思います。
-
ETCカードは使用明細をネットからダウンロードも出来て一括して管理しやすい。
JCB法人カードの比較記事はこちら

JCBの法人カードを徹底解説!法人向けカードの種類や審査の違い・限度額を比較
テレビCMや飲食店のレジで見かけることが多いJCB。知名度抜群のJCBは、個人カードだけでなく法人向けのクレジットカードもいくつか発行しています。法人向けならではのサービスや特典が魅力的なJCB法人カードを、本記事で徹底解説します。気になる審査内容や審査基準も紹介しているので、JCB法人カードの導入を検討している企業は、ぜひ最後までご覧ください。
ポイント還元率最大1.5%*!年会費無料で追加カード18枚も発行できる「三井住友カード ビジネスオーナーズ」
三井住友カード
三井住友カード ビジネスオーナーズ


ここがおすすめ!
- 年会費が永年無料で追加カードも18枚まで発行できる
- 指定の個人カードと合わせて保有することでETCなど特約店利用のポイント還元率が最大1.5%*になる(※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。)
- 「請求書支払い代行サービス」が利用できるので、カード払いに対応していない取引先への支払いも決済できる
- ナンバーレスカードなのでセキュリティ面も安心できる
ここが少し気になる…
- ETCカードが1枚しか発行できない
- 国内旅行傷害保険とショッピング保険がない
- 最大利用可能枠が500万円*なので大きな金額の決済はできない(※所定の審査がございます。)
-
現金で支払いする機会が減り、集計の事務作業時間が減った。
-
実績のない状態でクレカを利用できるというのがメリットです。初めはみんな実績がない状態なので、初めの1枚には最適です。
-
個人資金と事業経費をきっちり分けられるようになり、確定申告や会計処理が非常にスムーズになりました。利用明細のダウンロードや明細確認がしやすく、日々の経費管理も可視化されて助かっています。出張や広告費の支払いにも使いやすく、利用枠の柔軟性も魅力です。
スペック詳細とカード発行フロー

三井住友法人カードの比較記事はこちらから

三井住友法人カードを徹底比較!おすすめカードや2枚持ちについて解説
数多くあるクレジットカード発行会社の中でも、多くの人に知られている「三井住友カード」。法人カードにも力を入れており、中小企業だけでなくフリーランスや副業の方向けの法人カードも用意されています。本記事では、三井住友法人カードの基本情報に加え、おすすめカードの紹介や個人カードとの2枚持ちについても徹底解説します。
ポイント還元率を重視する個人事業主に「楽天ビジネスカード」
楽天カード
楽天ビジネスカード

▼楽天ビジネスカードの発行には楽天プレミアムカードが必須!
ここがおすすめ!
- 楽天市場の利用で最大ポイント還元率が3%
- 楽天プレミアムカードの特典である空港ラウンジや旅行保険が利用可能
ここが少し気になる…
- 楽天プレミアムカードとの2枚持ちが条件なので実質年会費が13,200円
- 追加カードの発行ができない
-
楽天ユーザーであれば買い物をするたびにポイントが貯まっていくのでとてもお得なカードだと思います。キャンペーンを有効的に利用したり、使い続けることで付与のポイントの割合も大きくなっていくので使えば使うほどポイントが貯まりお得だと思います。年会費が安いのも魅力的なポイントだと思います。
-
事業用口座として成立していればなんでもよかったのですが、カード明細がオンラインで即時確認という点はたすかりました。ポイント還元も少しですが会社全体のコスト削減にもなるので助かります。経理システムへのCSV取込対応で仕訳作業も自動化できるのはありがたい。
-
通常家庭で使っていたカードと使い勝手は同じで且つ、ポイントの計算や付帯サービスなどもわかりやすく過不足のない期待通りのサービスであったと満足しています。まだ利用はできていないですが今後出張の際に空港での利用など、この辺りも期待しています。
【経費精算の業務効率化】中小企業向け法人カードおすすめ3選
【経費精算の業務効率化】おすすめ法人カード早見表
明細の即時連携や決済制限機能など経費精算向けの機能を搭載「バクラクビジネスカード」
株式会社LayerX
バクラクビジネスカード

主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 自動催促の通知設定あり!出先でスマホから申請・承認が可能なため、領収書のやりとりがスムーズ
- 高精度のAI-OCRで手入力が少なく、複数枚の領収書も数秒でデータ化が可能
- 利用明細の反映が早く、月次決算の早期化が叶う
- 保証金プランなら与信審査なしで利用可能
ここが少し気になる…
- 個人事業主の利用は不可(保証金プランなら代表者1名の小規模法人でも利用可能)
- キャッシュバックサービスのみのため、ポイント・マイル還元はなし
-
小口現金が撤廃となったため、建て替え生産をする機会が格段に増えたのですが、その際に、承認タイミングによって返金までにかなり時間を要していました。 このカード導入によってそれがなくなり社内の不満なども減りました。
-
バクラクビジネスカードの導入により、以前から課題となっていたカード決済における購買申請の漏れが解消されました。これまでは、購買申請が発行されていない状態でのカード決済が横行し、内部統制上のリスクとなっていました。 しかし、本サービスでは、カード決済を行う際に購買申請が必要となる連携を構築できたため、申請プロセスが自動的に強化されました。これにより、すべてのカード決済に適切な購買申請が紐づけられるようになり、正しい内部統制を実現できたことは大きなメリットです。経費処理の透明性が向上し、コンプライアンス遵守の体制が強化されたと実感しています。
バクラクビジネスカードの口コミを紹介
仮払金の受け取りは事前に申請が必要となるため、突発的な支払いが発生するタイミングでは、従業員による立替も一部発生していました。全従業員約200名へのカード配布が実現できたことで、立替精算の金額も約1/4まで削減できています。
全従業員約200名のキャッシュレス化への挑戦。旭シンクロテック株式会社がバクラクビジネスカード導入で、小口現金運用をゼロへ
必要になるカードの枚数が多いので、カードが年会費無料で何枚でも発行できるのは大きなポイントでしたね。経理業務の観点では、仕訳の自由度が高い点に使い勝手の良さを感じました。税率に合わせて仕訳行を追加して処理が行えるため、導入後は格段に作業が楽になりました。また、仕訳の出力設定により、会計ソフトへの取り込みにほとんど手間がかからない点も効率化につながると感じました
141店舗に法人カードを配付し、小口現金を廃止。小売業界の先駆者としてバックオフィスDX推進
目的や部署別に何枚でもカード発行ができる「マネーフォワード ビジネスカード」
株式会社マネーフォワード
マネーフォワード ビジネスカード

主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- ポイントの還元率は1~3%かつ付与上限がない
- 無制限でバーチャルカードの発行ができ、初期費用や年会費も無料!
- 与信審査のない「プリペイドカード」で、ウォレットにチャージしておけば上限なく利用使える
ここが少し気になる…
- リアルカードの場合は2枚目以降の発行手数料が900円かかる
-
100円利用で1ポイント付与され、1ポイント1円で利用できるため、通常のクレジットカードで利用できるポイント交換と同様に還元を受けることができる。
-
利用明細がリアルタイムでクラウド会計に反映されるため、月末の経理作業が大幅に時短できたことが最大のメリットです。他には会社の支出が一元管理できるようになり、バラバラだった経費情報がまとまったこと、社員がそれぞれカードを使えるので、立替・清算作業がほぼゼロに、支出の見える化ができたことで、キャッシュフローの予測が立てやすくなったことです。
マネーフォワード Pay for Businessの口コミを紹介
新店舗立ち上げの際は、備品購入や新メニュー開発の経費が多く、予想以上の金額になる場合があります。このようなときも、マネーフォワード Pay for Businessならカードごとの上限金額を本社管理部で即座に簡単に変更できるため、立替払いをせずに済んでいます。現地調達が多く、必要金額が予測しづらい飲食店には大変有益なサービスだと感じます。
飲食店70店舗の経費精算をDX。申請の差し戻し件数を9割削減し、経理体制のスリム化とガバナンス強化を実現!|マネーフォワードクラウド 経費の導入事例
経理業務の効率化なら「デビットカード」も視野に
GMOあおぞらネット銀行株式会社
ビジネスデビットカード

主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 審査不要・年会費不要※追加カード発行時には発行手数料あり
- 利用金額の最大1.0%がキャッシュバック
- デビット後払いオプションあり
ここが少し気になる…
- 税金や公共料金など一部キャッシュバック率が異なる
- ETCカードの発行ができない
-
クレジットカードとは違い、デビットカードは口座から直接直ぐに落ちる仕組みなのでどれだけお金を使ってるのかや使ってもセーブする事ができるのが1番いいなと思ってます。 クレジットカードを苦手意識や事情があってくれない方はビジネスデビットカードを作るのがオススメです。
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードの口コミを紹介
デビットカードであれば即時引き落としのため、会計基準のズレが起きず経理処理がスムーズです。また、現在使用している会計ソフトとの連携もできたので、利便性が向上しました。 さらに、GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードの場合、利用額の最大1%※のキャッシュバックが、面倒な手続き不要で翌月口座へ振り込まれる点も魅力的です。 ポイントバックの場合、利用できる場所が限られるため利用しにくいと感じていました。
※ 税金や公共料金など一部キャッシュバック率が異なる利用先がございます。
サブカードを使えば、通常のビジネスデビットカードのように提携ATMでの出金機能がないため、社員にカードを渡しても安全で経費精算も楽になりました。
ペコラビール合同会社さま ビジネスデビットカードのサブカード機能を利用して経費精算を効率化|GMOあおぞらネット銀行ご利用事例
【マイル高還元率】中小企業向け法人カードおすすめ3選
【マイル高還元】おすすめ法人カード一覧表
年会費 | 追加カード 年会費 | ポイント還元率 | |
---|---|---|---|
![]() | 33,000円(税込) ※初年度年会費無料 | 3,300円(税込)/枚 | 0.5%〜1.0% |
![]() | 27,500円(税込) | 無料(4枚まで) 3,4枚目は5,500円(税込)/枚 | 0.3%〜 |
![]() | 49,500円(税込) | 付帯特典あり:13,200円(税込)/枚 特典なし:無料*3 | 1.0% |
JALのマイル還元率最大1.125%!海外への出張が多い代表者に「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード」
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ここがおすすめ!
- マイルの還元率が高い
- プライオリティ・パスに無料で登録でき、空港ラウンジを無料で利用可能
- 充実した保険が受けられる
ここが少し気になる…
- ステータス性を強く気にする場合、そこまでステータスが高くない
-
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを利用することで、「海外出張のストレス軽減」と「取引先対応の格上げ」という2つの課題を解決できました。主なメリットは下記の通りです。 海外出張が快適に(空港ラウンジ無料利用・トラベルコンシェルジュ) 緊急時の万全サポート(カード紛失時の即時再発行・現地サポート) 接待の質が向上(高級ホテルやレストランの特典活用) 経費の見える化(明細管理で支出分析が容易に) 「国際的なビジネスシーンで信頼感を醸成できる」点が最大の強みです。特に海外取引の多い経営者ほどその価値を実感できます。
-
マイルが貯まるので、出張で飛行機を利用するときに使用でき、経費の削減につながっています。 ホテルでの宿泊にもマイルが利用できるので、土地柄や時期などでホテルが高い場合にも経費の削減ができています。
スペック詳細とカード発行フロー

ANAマイルなら「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
ステータス性が高いカードで充実したサービスを受けたい個人事業主におすすめ
主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 旅行サービスが充実しており、空港ラウンジは同伴者1名まで無料で使える
- 手荷物ホテル当日宅配サービスで宿泊先に荷物を届けてもらえる
- 国内外を問わず保険が充実している
- ETCカードを20枚まで無料で発行できる
- ワインクラブやレストランの優待などのハイクラスな優待サービスがある
- アメックスのゴールドというステータス性とメタルカードにより所有欲が満たされる
ここが少し気になる…
- 年会費が49,500円と高く、割引などもない
- 付帯特典ありの場合は追加カードの年会費13,200円/枚と高い設定
-
出張費や交際費の立替精算が不要になり、経費処理のスピードが格段に向上しました。明細管理もしやすく、会計ソフトとの連携やCSV出力も可能なので、経理担当の工数も大幅に削減できています。また、出張時のラウンジ利用やビジネスサービスも充実しており、実務+αの恩恵も感じられます。
-
企業間取引における、1stベンダーとしての選択的地位を得られることに繋がった。実際にカードを利用するかは別。申し込みの件数を上げる事に注力することで、自社のサービスをアメックスに購入頂くなど、ビジネスの面として効果は大きかったと感じる。
-
このサービスを利用する事によって、日本円を海外紙幣に変更して行く必要がなく、カードが使える海外先が多かったので、海外で現金が盗まれたりといった心配がなくなったのがメリットです。
アメックス法人カードの比較記事はこちら

アメックス法人カードを徹底比較!年会費やメリット・審査基準や必要書類も解説
法人カードを作るとき、カードブランドに悩む企業も多いですよね。知名度のあるカードブランドのひとつであるアメックスも、法人カードを発行しています。今回は法人カードを検討している企業向けに、アメックスがどんなカードブランドなのか、法人カードはどのような特徴があるのか、本記事で徹底解説します。
国内外への出張・会食・接待の機会が多い方に「ダイナースクラブ ビジネスカード」
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ダイナースクラブ ビジネスカード

ここがおすすめ!
- 追加カード2枚まで年会費無料、3,4枚目もカード維持手数料5,500円で利用できる
- 2名以上の予約で1名分無料になるレストランサービスはダイナースの「エグゼクティブ ダイニング」が店舗数NO.1!
- 無料のコンパニオンカードでMastercard加盟店でも利用可能
- プライオリティパスラウンジが年間10回無料(家族カードも同様)
- 自動付帯の海外旅行保険を含め保険が充実
- 会計ソフトの業界シェアNO.1「freee」の有料プランが通常より2ヵ月分お得!
ここが少し気になる…
- 会食が多くない場合メリットを活かしきれない
【ETCカード】中小企業向け法人カードおすすめ3選
【ETCカード】おすすめ法人カード早見表
年会費 | 追加カード 年会費 | ポイント還元率 | |
---|---|---|---|
![]() | 1,375円(税込) 初年度無料 | 1,375円(税込)/枚 | 0.5%~10.0%*1 |
![]() | 13,200円(税込) | 付帯特典あり:6,600円(税込)/枚 特典なし:無料*3 | 0.3%〜 |
![]() | 22,000円(税込) | 3,300円(税込)/枚 (最大9枚まで) ※初年度無料 | 0.8%〜 |
※3 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)を徴収
複数枚のETCカードを無料発行&支払いを一本化したい中小企業に「JCB法人カード」
JCB
【PR】JCB法人カード

ここがおすすめ!
- ETCカードを複数枚無料で発行できる
- 請求書支払いサービスが利用できるので、カード払いに対応していない取引先への支払いも決済できる
- 初年度無料で、2年目以降も安価な年会費
- サイバーリスク保険が最大50万円
- 豊富な種類の会計ソフトと連携できる
ここが少し気になる…
- 国内の買い物にはショッピング保険がつかない
- 分割払いはできないのでその点を念頭に置いておく必要がある
- 利用限度額が大きくない
-
不正利用があったと判明した後の対応が丁寧で的確でした。サポート面もしっかりされてると思います。
-
クレジットカードなので引き落としまでの期間の資金繰りの改善になります。限度額も予想以上に柔軟に増額されるようで助かっています。
-
ETCカードは使用明細をネットからダウンロードも出来て一括して管理しやすい。
JCB法人カードの比較記事はこちら

JCBの法人カードを徹底解説!法人向けカードの種類や審査の違い・限度額を比較
テレビCMや飲食店のレジで見かけることが多いJCB。知名度抜群のJCBは、個人カードだけでなく法人向けのクレジットカードもいくつか発行しています。法人向けならではのサービスや特典が魅力的なJCB法人カードを、本記事で徹底解説します。気になる審査内容や審査基準も紹介しているので、JCB法人カードの導入を検討している企業は、ぜひ最後までご覧ください。
ETCカードを20枚まで無料発行できる!個人事業主でも手にできる「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・グリーン・カード」
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
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国内外問わず、出張が多い個人事業主におすすめ
【新規入会特典】最大年会費3年分相当のポイント付与
+加盟店利用で+50,000ボーナスポイント
*利用額に応じた通常加算ポイントを含む
主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 旅行サービスが充実しており、空港ラウンジは同伴者1名まで無料で使える
- ETCカードを20枚まで無料で発行できる
- 国内外を問わず保険が充実している
- 一律で上限が定められておらず、柔軟な高額決済も可能
- アメックスというステータス性がある
ここが少し気になる…
- 一般カードであるにもかかわらず年会費が1万円を超える
- 旅行、出張が多くない場合あまりメリットを享受できない
- ポイント還元率を上げるためには「メンバーシップ・リワード・プラス」への登録(3,300円)が必要
-
業務効率の面で特筆すべきメリットを実感していませんが、経営層が持つ「アメックスを持ちたい」というニーズに応えることはできているかと思います。 特定のステータスやブランドイメージを重視される経営者にとっては、その所有自体がモチベーションや満足度に繋がっているのかと思います。そのため、直接的な業務改善効果というよりは、経営層の要望を満たし、エンゲージメントを高めるという点で、間接的なメリットがあったと感じています。
-
解決した課題は、事業経費と個人経費の混同されない→明確に分離することで会計処理が簡素化できた。メリットは国内外での幅広い加盟店があるので、世界中どこでも安心して利用可能
-
出張が多かったり、経費の利用が多くコーポレートカードの利用がない場合は、社員の建て替え負担が大きいので、コーポレートカードを導入することで金銭的な負担がかなり軽減する。また、精算の観点でもConcurと連携されていたので、コーポレートカード利用分は自動的にConcurのカード経費精算項目に入ってきて、利用内容をそのままレポートにコピーできるので精算の負荷も軽減されて便利だった。
アメックス法人カードの比較記事はこちら

アメックス法人カードを徹底比較!年会費やメリット・審査基準や必要書類も解説
法人カードを作るとき、カードブランドに悩む企業も多いですよね。知名度のあるカードブランドのひとつであるアメックスも、法人カードを発行しています。今回は法人カードを検討している企業向けに、アメックスがどんなカードブランドなのか、法人カードはどのような特徴があるのか、本記事で徹底解説します。
社用車が多い中小企業におすすめ!出光クレジット発行の法人カード「apollostation PLATINUM BUSINESS」
出光クレジット株式会社
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税金の支払いや広告費など、ビジネスシーンにあわせて柔軟に限度額を設定したい方
【新規入会特典】10,000円相当のポイントプレゼント
主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 審査のもと、希望の利用額で使用可能なため、大きな支払いにも対応可能
- 法人名義・個人名義のどちらの口座も設定でき、従業員またはご家族分のカードを9枚まで発行
- ネットワーク管理や情報セキュリティなど、万が一のサイバー保険が充実
ここが少し気になる…
- キャッシング金利が最大18%と高め
- 次年度の年会費無料に年間300万のショッピング利用が必要
【ハイステータス】中小企業向け法人カードおすすめ3選
【ハイステータス】法人カードおすすめ早見表
年会費 | 追加カード 年会費 | ポイント還元率 | |
---|---|---|---|
![]() | 27,500円(税込) | 無料(4枚まで) 3,4枚目は5,500円(税込)/枚 | 0.3%〜 |
![]() | 49,500円(税込) | 付帯特典あり:13,200円(税込)/枚 特典なし:無料*3 | 1.0% |
![]() | 165,000円(税込) | 付帯特典あり:4枚目まで無料で5枚目から13,200円(税込) 特典なし:無料 | 0.5%〜 |
最強ステータスカードの代名詞「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード」
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高額な年会費も払える、圧倒的なステータス性を手に入れたい方におすすめ
【新規入会特典】最大260,000ポイント*付与
*利用額に応じた通常加算ポイントを含む
主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 誰もが憧れるアメックスのプラチナカード
- 専任コンサルタントのサービスを受けることが可能
- 空港で専用ラウンジを利用可能
- 対象ホテルグループの上級会員プログラムに無条件で登録可能
- シェアオフィスやコワーキングスペースの自由席を利用できる(登録制)
- 付帯特典ありの追加カードが4枚まで無料
ここが少し気になる…
- 年会費が165,000円と非常に高い
-
社長や執行役員、外国籍幹部などのエグゼクティブ層を対象に、24時間対応のコンシェルジュサービスや空港ラウンジ・ホテル優待など、出張や接待を支える特典の充実度を重視して導入しました。他社カードと比較しても、ステータス性の高さとビジネス経費の一元管理が可能な点を評価しました
アメックス法人カードの比較記事はこちら

アメックス法人カードを徹底比較!年会費やメリット・審査基準や必要書類も解説
法人カードを作るとき、カードブランドに悩む企業も多いですよね。知名度のあるカードブランドのひとつであるアメックスも、法人カードを発行しています。今回は法人カードを検討している企業向けに、アメックスがどんなカードブランドなのか、法人カードはどのような特徴があるのか、本記事で徹底解説します。
個人事業主でも申し込み可能!海外でも通用するカードなら「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード」
ライフカード
ライフカードビジネスライトプラス ゴールドカード

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最短3日で発行できて、最安クラスの法人ゴールドカードを手にしたい方におすすめ
主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 初年度無料で2年目以降も安価な年会費
- スタンダードカードのサービスに加え空港ラウンジも利用できる
- 基本カード1枚につき1枚のETCカードを発行することができる
- 国内・海外旅行ともに傷害保険が付いたカードの審査が、最短3営業日で完了する
ここが少し気になる…
- 付帯サービスに魅力を感じない場合、他カードと比べてメリットが少ない
- 保険や空港ラウンジが必要ない場合、年会費無料のスタンダードカードでよい
国内外への出張・会食・接待の機会が多い方に「ダイナースクラブ ビジネスカード」
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ダイナースクラブ ビジネスカード

ここがおすすめ!
- 追加カード2枚まで年会費無料、3,4枚目もカード維持手数料5,500円で利用できる
- 2名以上の予約で1名分無料になるレストランサービスはダイナースの「エグゼクティブ ダイニング」が店舗数NO.1!
- 無料のコンパニオンカードでMastercard加盟店でも利用可能
- プライオリティパスラウンジが年間10回無料(家族カードも同様)
- 自動付帯の海外旅行保険を含め保険が充実
- 会計ソフトの業界シェアNO.1「freee」の有料プランが通常より2ヵ月分お得!
ここが少し気になる…
- 会食が多くない場合メリットを活かしきれない
【比較表】中小企業向けおすすめ法人カード
※2 指定のカードを2枚保有している場合
※3 判定期間内にカード利用がない場合、管理手数料として3,300円(税込)を徴収
※4 デビット支払いのみのサブカードの場合
大企業向けと中小企業向けの法人カードの違い
法人カードにはコーポレートカードとビジネスカードの2種類が存在します。違いは利用限度額や追加カードの発行可能枚数にあります。

一般的にコーポレートカードは大企業向けですが、中小企業でも申請は可能です。逆に名称が「ビジネスカード」となっているクレジットカードでも、内容はコーポレートカードのように大企業向けの場合もあります。
コーポレートカードは大企業向けともあって、事業の規模や従業員の業務内容に沿ったサービス内容を、カード会社との話し合いで決めることができます。
中小企業向け法人カードの選び方
ここからはもっとじっくり選びたい方向けに、中小企業向け法人カードの選び方のポイントを解説します。

法人カードの導入には、年会費や追加カードの手数料・年会費といった維持費がかかります。特典を重視しても、維持費が高ければ継続して使い続けるのは大きな負担になります。
とはいえ年会費無料だけに注目しても、ポイント還元率が低いカードでは、お得さが減少してしまう場合もあります。まずは自社が法人カードにどの程度の予算をかけられるか、どの程度支払いが発生するかの算出からはじめましょう。
\気になる項目をクリックで詳細にジャンプ/
- 年会費とステータス・限度額を比較
- お得にポイントを貯めるなら還元率をチェック
- 追加カードの年会費・発行手数料
- 追加カードの発行可能枚数をチェック
- 即日発行カードも!必要書類や審査期間をチェック
- 国際ブランドはシェア率とステータスで選ぶ
- システム連携|freeeや弥生会計など利用ソフトと連携
- 付帯サービス・優待特典|出張時や接待に便利
- マイル還元率|航空会社によって還元率に差あり
- 電子マネー対応|iD・QUICPay・Apple Pay
年会費とステータス・限度額を比較
個人でゴールドカードやブラックカードを持っているとステータスの高さを量れるように、法人カードでもステータスが会社としての信頼度・安定度を量る材料になる場面があります。
法人カードのカードランクは3段階

一般的に知られているカードのランクは一般カード・ゴールドカード・プラチナカード・ブラックがありますが、法人カードは一般カード・ゴールドカード・プラチナカードの3段階です。ステータスが高いカードほど、年会費も高くなります。
ただし、法人カードの年会費は経費計上できます。また、ポイント還元率が高いカードなら利用額によって実質無料の還元が受けられたり、ハイステータスカードでも入会時期によっては、初年度無料サービスを行なっています。年会費が安い一般カードを選ぶ場合は、永年無料なのか初年度や利用額に応じて無料なのかも必ずチェックしましょう。
カードランク別法人カードの限度額を比較

法人カードには、それぞれ利用できる限度額が決められています。その金額はさまざまで、中には年会費無料でも最大10億円が利用限度額のカードもあります。限度額は金額が高ければいいものではなく、自社に合った金額であることが大切です。
経費の支払いが多く限度額の設定に不安がある事業者は、高めの金額設定にしたり利用限度額を設けていないカードを選ぶのも方法のひとつです。月の利用額の2〜3倍の限度額であれば、急な高額出費があっても安心してカード払いができます。一般・ゴールド・プラチナの3ランクについて、限度額目安※とともに特徴を解説します。
※実際の利用可能額はカード会社の審査によって決まります
一般カード|年間利用額300万前後
最も審査ハードルが低く、年会費が安いクレジットカードです。年会費無料のものも多く、一部の支払いのみの使用や、付帯サービスを使用しない場合は一般カードでも十分でしょう。
ただし、利用限度額が低かったり、追加カードの発行枚数に制限があったりといったデメリットもあります。維持費は抑えられるため、年間の利用額が300万〜500万円程度で、とりあえず1枚用意したい場合に重宝します。
ゴールドカード|年間利用額500万前後
ゴールドカードは500万円〜1,000万円前後と、一般カードより限度額が上がります。2,000円〜数万円の年会費がかかりますが、初年度は無料で導入できるものもあります。
海外旅行保険などのサービス付帯も一般カードとの大きな違いです。空港ラウンジ利用や手荷物宅配、交通系予約など、出張時に便利なサービスが多いため、出張する社員に持たせる場合におすすめです。
プラチナカード|限度額の上限なし
プラチナカードは法人カードの中では最高ランクを誇り、年間数万〜十数万の年会費がかかります。一方で一律の限度額を設けていないものも多く、審査によっては希望金額で利用ができるため、税金も含め支払いを一元化したい場合にぴったりです。
また、世界中の空港で利用できるラウンジサービスや、日頃の会食・接待に便利な予約困難点の予約サービス、対象ホテルの上級プログラムなど、プレミアムな付帯サービスが揃っています。経営者の人数分、カードを発行したい場合にもおすすめです。

おすすめの法人プラチナカード5選!ランキング紹介やブラックカードとの違い・メリットを解説
法人カードを作るときに意識するのがステータス性。ステータス性を重要視するなら、おすすめなのが法人プラチナカードです。しかし実際ゴールドカードやブラックカードと何が違うのか詳しく知らない方も多いはず。本記事ではおすすめカードを紹介するだけでなく、法人プラチナカードについて徹底解説しています。
限度額を増やしたいならデポジット型法人カードもあり
法人カードは、通常個人クレカと同じく後払い形式が多いです。ただし、デポジットと呼ばれる事前入金をすることで、高額な経費決済や納税に対応できるよう限度額を引き上げられるシステムもあります。手元にまとまった金額を用意できれば、限度額以上の高額な税金も一貫して法人カードでの支払いが可能です。
デポジット対応ではなく、最初からデポジット型をとる法人カードなら、限度額が上がりにくい起業したての起業でも、希望する限度額のクレジットカードを使用することができます。
中小企業向けおすすめ法人カードに戻るお得にポイントを貯めるなら還元率をチェック
ポイント還元率は、利用金額が大きい事業者ほど注目すべきポイントです。還元率1.0%以上であれば還元率が高い法人カードといえるでしょう。
支払う金額が小さい事業者はさほど影響はありませんが、利用金額が大きければ還元率が0.1%違うだけでも年間受けられるポイントを計算すると大きな差が生まれます。法人カードのポイント還元率の平均、0.5%を例にあげてみましょう。

月50万円を経費として法人カードで支払った場合、1ヶ月で2,500pt、1年で30,000ptが還元されます。還元率0.6%の法人カードでは1ヶ月で3,000pt、1年で36,000ptとなります。0.1%の還元率の差でも年間6,000ptの差が出るので、数十年の経営を見越して考えるとポイント還元率の重要性を実感できます。
ポイント還元率が高いおすすめ法人カードを比較
カード会社によっては、利用金額が定額を越した場合などの条件を満たすとポイント還元率が上がるものがあります。よりお得に法人カードを使いたいなら、初期のポイント還元率・特典内容だけでなく、還元率アップ・ランクアップの仕組みを必ずチェックしましょう。
追加カードの年会費・発行手数料
追加カードによっては、1枚ずつ年会費がかかる法人カードもあります。また、発行時には年会費とは別に、発行手数料がかかる場合も。
複数の社員に追加カードを発行する前提であれば、親カードと発行したい枚数の追加カード分を合わせた年会費が、予算内に収まっているカードを選びましょう。
追加カードの発行可能枚数をチェック
法人カードは代表者の個人名が記載されるため、社内での使い回しは厳禁です。最初から利用者が複数想定される場合は、追加カードの発行上限数もチェックしましょう。カードによってバラつきがあり、中には追加カードが発行できないものもあります。
代表者や役員分のカードが発行できればいいのか、従業員全員分の追加カードが必要なのか、事業形態を明確化しましょう。
ETCカード
法人カードにはETCカードが発行できるカード会社があります。法人カードのETCを利用することで、交通費も同じ窓口から引き落とされるため、より経費の管理を削減できます。
さらに法人カードのETCが対象になっている割引があるので、長距離の車移動が多い事業者ではETCカードの発行ができる法人カードがおすすめです。複数枚発行できるものもあります。
中小企業向けおすすめ法人カードに戻る即日発行カードも!必要書類や審査期間をチェック
法人カードの審査に必要な書類は、法人代表者の本人確認書類はもちろん、カードによっては法人書類(登記簿謄本・決算書など)の郵送が必要な場合があります。

オンライン申請のみで完結するものの方が、発行までに時間がかかりにくいため、急ぎで用意したい方は、必要書類や審査期間も要チェックです。UPSIDERのバーチャルカードなら、最短即時で発行されるため、すぐにオンライン決済等に使用できます。
国際ブランドはシェア率とステータスで選ぶ
今後も含めて海外での法人カード利用を視野に入れている場合は、世界シェア1位のVisa・2位のMastercard®がおすすめです。国内での利用が多い場合は、日本発の国際ブランドJCBでも十分です。
アメリカン・エキスプレス®やDiners Clubは、世界シェアトップのブランドと比べると国内外に関わらず非対応の店舗が多いです。しかしステータス性は高く、空港のラウンジが無料で利用できたりするので、出張の多い中小企業には向いているブランドです。
クレジットカードの7大国際ブランドを比較
世界中の店舗やサービスと連携した決済システムを持つ「7大国際ブランド」なら、比較的多くの国と地域で使用できます。
【7大国際ブランド】
- Visa:世界シェア1位*1 迷ったらVISAがおすすめ
- Mastercard®:世界シェア2位*1 ヨーロッパ圏に強い
- JCB:国内シェア1位*2 地方での決済対応も多い
- アメリカン・エキスプレス®:ハイステータスのアメックスブランド
- Diners Club:会食に嬉しいグルメ特典が豊富なハイステータスカード
- 銀聯(UnionPay):急拡大をみせる中国発ブランド
- ディスカバー:日本で発行はできないが加盟店は増加傾向のアメリカ発ブランド
クレジットカード国際ブランドのシェア率ランキング
クレジットカードには、決済カードタイプとT&Eカード(トラベル&エンターテインメントカード)の2種類があります。決済カードタイプの方が対応店舗が多く、付帯サービスが多い分、T&Eカードタイプの方が年会費が高い傾向にあります。

決済機能を中心とし、ブランド独自ではクレジットカードを発行していないVisaやMastercard®のようなブランドは「決済カードタイプ」です。実際にこの2つがシェア率の半数以上を占めています。ブランド独自でクレジットカードを発行し、優待や特典の内容が旅先での利用時を中心に充実しているアメリカン・エキスプレス®やDiners Clubなどは「T&Eカードタイプ」に該当します。
*1 参考:Nilson Report「The World’s Top Card Issuers and Merchant Acquirers 15th edition」クレジットカードのみ(デビットカードを含まない)
*2 参考:イプソス株式会社「2020年キャッシュレス大規模調査」
中小企業向けおすすめ法人カードに戻るシステム連携|freeeや弥生会計など利用ソフトと連携
導入している経費精算システムや会計ソフトと連携できる法人カードを選べば、手入力の手間を省き、決済額の可視化により不正利用の防止になります。freee会計や弥生会計、楽楽精算は連携可能なカードも多く、会計処理の手間を減らせます。

クレジットカード連携ができる経費精算システム6選|メリットを解説
経費の支払いにクレジットカードを利用することで、精算業務の効率化に繋がります。また、経費精算システムとカードを連携すると内部統制の強化にも効果的です。本記事では、経費精算にクレジットカードを利用するメリットやシステムとの連携でできることを解説しています。

会計ソフトはクレジットカードと連携できるものが増えてきています。連携することで入力の手間が省けミスが防げるため、会計業務を大幅に効率化することが可能です。この記事では、会計ソフトとクレジットカードを連携するメリットや仕訳の方法、注意点などについて解説します。
これから経費精算システムの導入を考えているなら、マネーフォワードビジネスカードのように、同じ会社が運営する経費精算システムカードとの併用も選択肢になります。
マネーフォワードクラウドとの連携で、支払いの利用明細がリアルタイムで反映されるため、月末の決算業務を効率化できます。プリベイト式のため使いすぎを防ぐことができ、また後払い対応にも対応しているため、一時的な高額の決済にも対処できます。
株式会社マネーフォワード
マネーフォワード ビジネスカード

主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- ポイントの還元率は1~3%かつ付与上限がない
- 無制限でバーチャルカードの発行ができ、初期費用や年会費も無料!
- 与信審査のない「プリペイドカード」で、ウォレットにチャージしておけば上限なく利用使える
ここが少し気になる…
- リアルカードの場合は2枚目以降の発行手数料が900円かかる
-
利用明細がリアルタイムでクラウド会計に反映されるため、月末の経理作業が大幅に時短できたことが最大のメリットです。他には会社の支出が一元管理できるようになり、バラバラだった経費情報がまとまったこと、社員がそれぞれカードを使えるので、立替・清算作業がほぼゼロに、支出の見える化ができたことで、キャッシュフローの予測が立てやすくなったことです。
-
100円利用で1ポイント付与され、1ポイント1円で利用できるため、通常のクレジットカードで利用できるポイント交換と同様に還元を受けることができる。
マネーフォワード Pay for Businessの口コミを紹介
新店舗立ち上げの際は、備品購入や新メニュー開発の経費が多く、予想以上の金額になる場合があります。このようなときも、マネーフォワード Pay for Businessならカードごとの上限金額を本社管理部で即座に簡単に変更できるため、立替払いをせずに済んでいます。現地調達が多く、必要金額が予測しづらい飲食店には大変有益なサービスだと感じます。
飲食店70店舗の経費精算をDX。申請の差し戻し件数を9割削減し、経理体制のスリム化とガバナンス強化を実現!|マネーフォワードクラウド 経費の導入事例
付帯サービス・優待特典|出張や接待に便利
ステータスが高い法人カードは、利用特典として優待サービスが受けられます。
しかしステータスが高くなるのに比例して、年会費も高くなる傾向にあります。空港ラウンジの利用やコンシェルジュサービスなど、利用する前提のものならお得ですが、充実しているからといって無理に年会費が高いカードを選んでもオーバースペックになる可能性があります。

【ステータスごとに受けられるサービスの実例】
- 空港ラウンジの無料利用空港⇔ホテル間の荷物宅配サービス
- ホテルの通帯特典で宿泊費の割引サービス
- 会食や旅行に便利なコンシェルジュサービス
- Amazonと提携したサービス
- Google広告の割引サービス
サービスを利用したいがためにカードランクをあげるべきか、吟味して選びましょう。ここではあると便利な2つのサービスについて解説します。
保険|国内旅行・海外旅行・ショッピング
個人カードに海外旅行保険やショッピング保険が付帯されているのをご存じの方もいますよね。法人カードも同様の保険が付いています。付帯されている保険は、追加の手続きが不要で利用料が無料のものがほとんどです。
海外出張のある事業者は海外旅行保険が使えるものがおすすめ。法人カードのショッピング保険は、事務用品を含めたオフィスで必要な備品も対象になる場合があります。なるべく出費を抑えたい中小企業には、無料で付いてくる保険はかなりお得です。
保険に注目する際は、対象のクレジットカードで支払ったときに保険が適用される「利用付帯」と、支払いに関係なくそのクレジットカードを持っているだけで保険が適用される「自動付帯」の2タイプに注意して、選んでください。
空港ラウンジ利用|プライオリティ・パス
航空会社ラウンジ・カードラウンジ・VIPラウンジのいずれかを無料で利用できるサービスです。フリードリンクや充電・無料Wi-Fiサービスで、出張時の待ち時間を快適に過ごすことができます。
プライオリティ・パス付帯のカードなら、世界中1500箇所以上のラウンジと空港サービスを受けられます。個別に入会することもできますが、海外出張が多い方に持たせるカードに付帯されていれば非常に重宝します。
マイル還元率|航空会社によって還元率に差あり
出張利用が多いなら、利用する航空会社のマイルに対応しているか、マイル還元率もチェックしましょう。マイル移行に対応していても0.1%〜3%とカードによって差があり、ANAマイルやJALマイルなど、マイルの種類によって還元率が異なる場合があります。
貯めたポイントをマイルに移行すれば、航空券の購入やシートのアップグレード、対象店舗での決済や商品券の交換にお使いいただけます。
マイル還元率が高いおすすめ法人カードを比較
![]() | ![]() | |
対象マイル | ・ANAマイル ・JALマイル | ・ANAマイル ・JALマイル ・スカイマイル(デルタ航空) ・マイレージプラス(ユナイテッド航空) ・スカイパス(大韓航空) |
マイル還元率 | 最大1.125% | 0.4% |
>>サービス詳細 | >>サービス詳細 |

マイルがザクザク貯まる最強法人カードを紹介!上手な使い方も徹底解説【2025年最新版】
個人カードで貯めている人が多い「マイル」。利用金額の多い法人カードであれば、より多くのマイルが貯められると考える人もいますよね。マイルをたくさん貯めたい方向けの最強法人カードを紹介します。マイルの基礎知識から上手な使い方の応用編まで、本記事ではマイルについてすべて解説しています。
電子マネー対応|iD・QUICPay・Apple Pay
社員用に追加カードを発行する場合は、電子マネー対応を選ぶと、決済の手間やリアルカードの持ち歩きによる紛失の可能性を減らせます。iDやQUICPay・Apple Payに対応しているものなら加盟店も多く、立替による小口現金が不要になります。

Applepay対応のおすすめ法人カード11選!Applepayのメリットと注意点とは?
Apple製品で利用できる「Apple pay」。法人カードにもApple pay対応カードがあり、従業員が利用できたら便利ですよね。本記事では、Apple pay対応の法人カードを紹介し、さらに法人の視点に立ったApple payについて徹底解説しています。
中小企業が法人カード作るメリット・デメリット
大企業よりも、いろいろな場面で活用できる予算が限られる中小企業だからこそ、法人カードを作るメリットがあります。

\気になる項目をクリックで詳細にジャンプ/
- メリット1:経費管理が楽になる
- メリット2:限度額が高額なカードが高い
- メリット3:計画的な資金管理・運用ができる
- メリット4:追加カードが作れる
- メリット5:ポイントが貯まってお得
- メリット6:優待特典がある
- デメリット:維持費がかかる
メリット1:経費管理が楽になる
会社全体で法人カードを使うことにより、経費が引き落とされる窓口を一括化できるので、経費管理が楽になります。カードの明細が経費を使った履歴そのままになるので、計上漏れが減り立替分の精算が不要です。
従業員の個人カードを使ってしまうと、後から従業員が領収書を提出し、経費担当者が確認・精算・管理をする必要があります。大企業ほど従業員が多くない中小企業でも、すべての経費でこの行程を行っていては、効率が悪くミスが発生するリスクも上がります。
また、クレジットカードを使わず現金での精算を続けていると、多額の現金を会社や個人で管理したり持ち歩いたりすることになります。経費管理が大変なだけでなく、紛失や盗難に遭う可能性もでてきて危険です。
従業員が少ない中小企業は、経費担当者の人数も少ない会社が多いはず。中小企業だからこそ、法人カードを使って経費管理を簡略化することは十分なメリットです。
メリット2:限度額が高額なカードが高い
法人カードは、個人カードより利用限度額を高く設定できるのが特徴です。会社での経費は、個人で買い物をするよりも高額な金額が動きます。そのため個人カードを使っていると、限度額を越えてしまい必要なときに利用できない事態が発生する可能性が出てきます。
法人カードであれば、個人カードより利用限度額に余裕が持てますし、万が一限度額に達してしまった場合も経費を会社で管理しているため、スムーズに別の支払い方法で対応ができます。支払いが多い事業であるほど、より法人カードを作るメリットが実感できるでしょう。
メリット3:計画的な資金管理・運用ができる
クレジットカードの利点として、利用日には即時支払いをせず引き落としまでに約30~60日の期間があります。実質支払いまでに期間ができることで、財源の確保の時間を設けられ経費を圧迫することもほぼありません。
さらに近年では、決済方法がクレジットカードに限られているサービスや取引も出てきています。法人カードを持っていないことによって、会社での物品購入や取引が滞っては元も子もありません。
現在社会に適応していきながら、支払いは月に1回かつ決済準備の時間が設けられて、安定したキャッシュフローができる法人カード。会社資金の運用・管理も計画的に行える利便性が、メリットのひとつです。
メリット4:追加カードが作れる
法人カードも個人カード同様、発行申請をした法人の代表のみが利用できます。しかし、法人カードでは「追加カード」が発行できるため、それを従業員たちが使える仕組みです。
追加カードを発行することによって、前述した「経費管理の簡略化」に繋がります。立て替えや立替金の申請など、従業員への負担が軽減されるので従業員満足度の向上にもプラスに働きます。
メリット5:ポイントが貯まってお得
個人カードを利用すると、利用金額に応じてポイント還元が受けられますよね。法人カードでも、そのポイント還元があります。さらに法人カードは個人カードより利用金額が大きいため、ポイント還元が高額になりお得です。
還元されたポイントは支払いに充てられる場合もあるので、経費削減にもなります。支払いに充てられない場合もギフト券や優待券に交換できるサービスがあるので、従業員に還元することも可能です。
メリット6:優待特典がある
法人カードの種類によっては、ポイント還元とは別で優待特典を受けられるものがあります。ゴールドやプラチナカードなど、ステータスが高いカードほど優待特典が充実します。しかしステータスが高くなるのに比例して、年会費も高くなる傾向があります。
「ステータスの高いカードをもっているほどかっこいい」という外見的なメリットもありますが、優待特典があるからといってステータスの高いカードを選ばず、中小企業であれば「優待特典があったらいいな」程度のメリットとして考えていいでしょう。
デメリット:維持費がかかる
記事前半にも記載の通り、法人カードの導入には年会費・追加カードの年会費・発行手数料がかかります。ハイステータスカードはものによっては年10数万円の年会費がかかりますが、月換算で考えれば1万円程度かつ年会費は経費として計上できます。
豊富なサービスが付帯することや、ハイステータスカードでなくても経費生産や請求書の管理が楽になることを考えれば、導入するメリットの方が大きいでしょう。
中小企業向けおすすめ法人カードに戻る中小企業向け法人カードの審査内容

どの法人カードを作るか決まったら、次はカードの申請です。信用情報や個人情報などに沿って審査が必要なクレジットカードですが、個人カードとの違いはあるのか心配になりますよね。中小企業が法人カードを申請するときの審査内容を詳しく解説します。
法人カードと個人カードの審査に違いはある?
法人カードの申請は、基本的に個人カードの申請と変わりありません。法人カードや中小企業だからといって厳しくなることもありません。

違いがあるのは審査対象で、法人カードの審査対象は法人代表者に審査を行う個人与信か、法人そのものに審査を行う法人与信になります。法人与信の場合、開業直後や経営がよくないと審査に落ちてしまう可能性があるので、個人与信にするか法人与信にするかは経営状況を含めて検討してください。
中小企業向け法人カードの申請に必要なもの
個人カードと法人カードの申請では、必要になる情報と書類が異なります。法人カードの申請に必要なものは以下になります。必要な情報は審査に直接関わる内容なので、自社は審査の通りやすいのか、通らない可能性があるのか、あらかじめチェックしておきましょう。
必要な情報
- 会社の設立年数|一般的に3年以上経っていれば社会的信用が得られると言われている
- 経営状況|黒字決算が続いていることが好ましい・さまざまな支払いが滞っていないこと
- 経営者の信用情報|過去に返済遅延があると審査が通りにくい
必要な書類
【法人与信の場合】
- 法人の商業登記簿謄本
- 法人代表者の本人確認書類
【個人与信の場合】
法人代表者の本人確認書類
【本人確認書類として認められているもの】
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- 住民票の写し写真付き住民基本台帳カードパスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書 など
法人カード・ビジネスカードのよくある質問
ここでは法人カードやビジネスカードのよくある質問をQ&A方式で紹介します。
法人カードの基本情報について
法人カードとはなんですか?
法人カードとは企業名義で発行されるクレジットカードです。個人の生活費用を支払いためのクレジットカードとは異なり、企業や法人がビジネス活動において支出や経費を管理するために活用されます。
ビジネスカードとコーポレートカードの違いはありますか?
法人カードには、ビジネスカードとコーポレートカードがあります。どちらも支払いに法人口座が指定でき、利用方法も一般のクレジットカードと変わりません。
2つの大きな違いは発行対象となる企業の規模です。ビジネスカードは中小企業や個人事業主向けのカードとして扱われるのに対し、コーポレートカードは従業員が20名以上の大企業向けカードとして扱われています。ですが、必ずしも従業員数で線引きされるわけではなく、カード会社ごとに扱う定義は異なります。
中小企業におすすめの法人カードの特徴はなんですか?
中小企業が法人カードを選ぶ際は「年会費」「利用限度額」「ポイント還元率」を考慮して選びましょう。
法人カードの導入には、年会費や追加カードの手数料といった維持費がかかります。特典を重視しても維持費が高ければ、継続して使い続けるのは大きな負担になります。とはいえ、年会費無料でも還元率が低いカードでは、お得さが減少してしまいます。特に利用金額の大きい事業者であれば、還元率は重視すべきポイントです。
▼ 中小企業におすすめの法人カード3選 ▼
記事内のおすすめ法人カードを見る中小企業が法人カードを使用するメリットはなんですか?
中小企業が法人カードを使用するメリットは以下の通りです。
- 経費管理が楽になる
- 限度額を高く設定できる
- 計画的な資産管理・運用ができる
- 追加カードが発行できる
- ポイントが貯まってお得
- 優待特典がある
企業全体で法人カードを使用することにより、経費が引き落とされる窓口を一括化でき、経費管理の手間が省けます。また利用金額に応じたポイント還元や、カードの利用付帯に応じたサービスをお得に使うことで、企業全体のコストの削減や計画的な資産管理が可能です。
年会費無料の法人カードはありますか?
年会費無料の法人カードはあります。ただ、年会費無料の法人カードの中にも永年無料や初年度無料、条件を満たせば無料などさまざまなパターンがあります。また、年会費無料の法人カードでも追加カードの発行枚数や利用付帯はそれぞれ異なるので、自社にあった最適な1枚を選びましょう。
法人カードは社長・代表者以外の従業員でも使えますか?
法人カードであろうと、使用できるのはカードの発行申請をした法人代表のみとなります。従業員の経理処理をお考えの場合は、従業員用の追加カードを発行しましょう。限度額を個別に設定できるものなら、無駄遣いや不正利用の心配を軽減できます。

企業が事業に使用する法人カードは、社員用として追加カードを発行することができます。社員が法人カードを使うことで、業務効率化や経費削減などに繋がります。この記事では、法人カードを社員が使うメリット・デメリット、利用時の注意点などを解説します。
法人カードの審査や発行について
法人カードの審査に必要な書類はありますか?
法人カードに必要な書類は、法人代表者か個人代表者かによって異なります。
【法人として申し込みする場合】
- 登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
- 決算書または確定申告書
- 印鑑証明書
- 本人確認書類(運転免許証など)
【個人として申し込みする場合】
- 確定申告書の写し
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーなど)
登記簿謄本や印鑑証明書の提出の有無はカード会社によって異なるため、事前にカード会社の公式サイトで確認しておくと安心です。
追加カードの発行には審査が必要ですか?
会社一括決済形式では、引き落とし口座が法人口座となる決済方法のため、追加カード発行時の審査は不要です。ただし、一部個別決済方式の場合は、引き落とし口座が従業員の個人口座となるため、従業員の個別審査が必要になることもあります。
法人カードで審査落ちした場合はどうしたらいいですか?
法人カードの与信審査を通るための対策はいくつかあります。例えば、限度額を低めに設定することで審査基準のリスクを抑えることができます。また、短期間で複数のカード会社に申し込みをすると、資金繰りに困っていると判断され審査が通りにくくなります。そのため、カード会社を1社に絞り申し込むのが最適です。
以下の記事では、与信審査に通るための対策や審査が甘い、通りやすい法人カードについて紹介しています。合わせてご覧ください。

審査が甘い・通りやすい法人カードおすすめ8選!審査基準や審査落ちの対策も徹底解説
法人カードは個人カードより与信審査のハードルが高く、個人事業主や設立直後の法人であれば審査に不安を持つ方も多いはず。今回は審査の甘い法人カードをランキング形式でご紹介。審査が通りやすいカードの特徴や審査基準、審査落ちした際の対策も解説します。
法人カードは個人事業主でも発行できますか?
発行できます。現在では個人事業主向けの法人カードも多数取り扱いがあり、個人名に法人名や屋号を併記できるカードもあります。

フリーランスは法人カードを作れる?メリットやカードの選び方を解説
フリーランスや個人事業主でも法人カードを作ることは可能です。法人カードの利用により、個人用と仕事用で分けることができ、経費の管理が容易になります。本記事では、法人カードの審査に通りやすくなる方法や作成するメリット・デメリットなどを解説しています。
設立1年未満の法人でもカードは発行できますか?
ベンチャー企業・スタートアップ企業向けの法人カードであれば、発行できる可能性が高いです。審査にあたって、創業歴や事業歴が対象になる場合もありますが、申し込みにあたって何年以上など明確な決まりはありません。
法人の代表者を審査対象としたビジネスカードなら、代表者個人の信用情報が審査対象となるため、過去に多額な貸し入れや滞りやブラックリストに入っていなければ、問題なく発行できます。

会社設立直後でも法人カードは作れる?審査のポイントや選び方も解説
会社を設立した直後や設立1年未満であっても、審査を通過すれば法人カードの発行は可能です。この記事では法人カードの審査のポイントや発行のメリット・デメリット、スタートアップ企業が法人カードを選ぶ際に注意したいポイントなどを解説します。
法人カードは別会社のものを複数枚発行できますか?
原則、発行枚数に上限はないため、異なるカード会社の法人カード・ビジネスカードを並行して持つことも可能です。複数枚発行することで、利用できる加盟店や限度額が増えるメリットがあります。
ただし、イチカード会社内で発行できるカード枚数には上限を設けている場合もあり、同じカード会社で発行しても限度額は増えません。また、複数枚発行することで年会費や管理リスクが上がるデメリットも視野に入れて検討しましょう。

法人カードを複数枚発行するメリットとは?選ぶ際のポイントも解説
事業に使う法人カードは、複数枚発行することができます。法人カードが複数枚あれば、使える店舗や利用可能額が増えますが、発行前に把握しておくべきデメリットもあります。この記事では法人カードを複数枚持つメリット・デメリットや、2枚目以降のカードの選び方を解説します。
法人カードの利用について
法人カードで税金の支払いはできますか?
法人税や地方法人税・法人住民税など、一部の税金は国税クレジットカードお支払いサイトを通じて、法人カードでの支払いが可能です。支払いサイトの利用には、Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Club・TS CUBIC CARDのいずれかのマークがついたカードが必要です。
ただし、法人カードでの税金支払いには決済手数料がかかったり、領収書の発行がされなかったりといったデメリットもあります。上限金額が決まっており、税金の支払いにはポイント還元率が異なるカードもあるので事前に確認しましょう。

法人カードで税金を支払う方法|上限額・メリット・注意点を解説
法人税や消費税といった法人が納める税金は、法人カードで納付できます。法人カードでの納付は、「国税クレジットカードお支払サイト」から行えます。本記事では、法人カードで税金を納付する方法や納付のタイミングの他、法人カードで支払うメリットや注意点を解説します。
法人カードの引き落とし口座は法人と個人どちらがいいですか?
法人カードの引き落とし口座は、経理処理がしやすく信用性の高い法人名義の口座がおすすめです。ただ、個人事業主が法人カードを発行する場合は、個人口座や屋号付き個人口座しか認められないケースが多く、カード会社によっては個人口座に対応していない場合もあるので、申し込む際に確認しておきましょう。
法人カードを個人で利用した場合どうなりますか?
通常、法人カードは「法人決済型」で法人口座から引き落としされるため、個人で利用した場合、会社の資産を「私的に借りた」ことになります。経費に利用し貯まったポイントも、同じく会社の資産となります。
個人利用の精算データが紛れ込み経費処理が複雑化するだけでなく、税務署に脱税だと指摘される可能性も拭えません。銀行から融資を受ける際にも、「会社からお金を借りている」と判断され、信用面でもマイナス評価となり得るため、デメリットしかありません。法人カードの個人利用は控えましょう。

法人カードの個人利用はできる?個人利用を避けるべき理由などを解説
法人カードとは、企業などの法人向けに発行されるクレジットカードです。法人カードには法人決済型と個人決済型がありますが、法人決済型の場合は個人の利用は避けるのがおすすめです。本記事では、法人カードの利用を避けるべき理由や個人利用を防止する方法を解説しています。
その他の中小企業向けおすすめ法人カード
ここでは記事冒頭で紹介しきれなかった、おすすめの中小企業向け法人カード・ビジネスカードを紹介します。ぜひ参考にしてください。
株式会社オリエントコーポレーション
EX Gold for Biz M

ここがおすすめ!
- 利用額に応じてポイント還元率がアップ!オリコカードを複数枚持っているなら合算金額にあわせて全カードがステージアップ
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- 年会費が安いゴールドカードながら旅行保険や付帯サービスが豊富
ここが少し気になる…
- 300万円までと利用限度額が少ない
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三井住友カード
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

三井住友カード
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
条件達成で翌年以降の年会費がお得!(※1,※2)複数の従業員にカードを持たせたい中小企業におすすめ
主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になる ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
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三井ビジネスオーナーズカードを利用することで、「経費管理の手間削減」と「キャッシュフローの最適化」という2つの大きな課題を解決できました。特にメリットとして感じるのは、 経費の自動仕分け(クラウド会計ソフト連携で入力工数削減) 高還元率(ビジネス支出が多い交通費・飲食代のポイント還元) 支払いサイクルの調整可能(資金繰りに合わせた柔軟な清算が可能) 専用サポート(急な海外出張時も24時間対応で安心) 「事業用経費とプライベート支出の混在」が防げる点もオーナー経営者にとって大きな利点です。経理効率化とコストメリットの両面で価値を実感できます。
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三井住友法人カードの比較記事はこちらから

三井住友法人カードを徹底比較!おすすめカードや2枚持ちについて解説
数多くあるクレジットカード発行会社の中でも、多くの人に知られている「三井住友カード」。法人カードにも力を入れており、中小企業だけでなくフリーランスや副業の方向けの法人カードも用意されています。本記事では、三井住友法人カードの基本情報に加え、おすすめカードの紹介や個人カードとの2枚持ちについても徹底解説します。
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JCB法人カードの比較記事はこちら

JCBの法人カードを徹底解説!法人向けカードの種類や審査の違い・限度額を比較
テレビCMや飲食店のレジで見かけることが多いJCB。知名度抜群のJCBは、個人カードだけでなく法人向けのクレジットカードもいくつか発行しています。法人向けならではのサービスや特典が魅力的なJCB法人カードを、本記事で徹底解説します。気になる審査内容や審査基準も紹介しているので、JCB法人カードの導入を検討している企業は、ぜひ最後までご覧ください。
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中小企業は自社に合った規模の法人カードを選ぼう

中小企業向けの法人カードは定義がなく、カード会社でも「中小企業向け」などと謡っているカードはありません。自社が重要視したいポイントや資金・事業内容から、それに合うカードを導き出していく必要があります。年会費がかかるものは会社経営にも影響してくるため、ぜひこの記事を参考に中小企業でも法人カードの導入を検討してください。