小売店におすすめのPOSレジ12選|失敗しない選び方も解説

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  • 【全17選】おすすめの小売店向けPOSシステムをタイプ別にご紹介!
  • POSシステムの導入で、複数店舗管理や煩雑になりやすい’在庫管理を効率化!
  • 小売店の業務や店舗経営を効率化するならPOSシステムの導入がおすすめ!

POSレジは、スーパー・コンビニ・ドラッグストアといった多くの小売業で導入されています。POSレジによりレジ業務が効率化するだけでなく、データを活用した販売促進も可能です。この記事では、小売店におすすめのPOSレジや導入を失敗しないために抑えておきたい選び方について解説します。

ビジネスコンシェルジュ編集部

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目次

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  1. 導入前に知っておきたい!POSレジの始め方
  2. 小売業で広く使われている小売向けPOSレジとは
  3. 小売向けPOSレジの選び方
  4. 小売店向けPOSレジおすすめ12選
  5. 【比較表】高機能汎用型おすすめPOSレジ
  6. 【比較表】小売店特化型POSレジおすすめ
  7. 小売業にPOSレジを導入するメリット
  8. 小売業にPOSレジを導入するデメリット
  9. 小売店におすすめのPOSシステムの機能
  10. その他のPOSレジの選び方
  11. まとめ
  12. タイプ別|おすすめのPOSシステム
  13. POSシステムをさらに効果的に運用!関連サービスはこちら

導入前に知っておきたい!POSレジの始め方

POSレジを導入したい担当者の方にとって、最適なPOSレジを判断するのは容易ではありません。会計作業や売上作業は接客や店舗経営において極めて重要であり、効率的かつ正確に行うことが求められます。

POSレジの多くは資料請求やお問い合わせの申し込みをすることで、運用を開始できます。本サイトでは複数のサービスをまとめて比較し、公式サイトで申し込みまで進むことができます。複数の製品を比較して自社に最適なPOSレジを選びましょう。

小売業で広く使われている小売向けPOSレジとは

POSは、「Point of Sale」の頭文字をとったもので訳は「販売時点情報管理」です。そして、商品の販売によって得られた情報を即座にデータ化し、管理情報と連携させる販売時点情報管理システムを搭載したレジを「POSレジ」と言います。

その中でも小売店向けにおすすめなのは、会計処理だけでなく販売業務をサポートする機能が備わったPOSレジです。具体的には、棚卸・セルフレジ機能・ECサイトとの連携などの機能があるものが挙げられます。

一方POSレジが使われる以前まで利用されていた従来型のレジスターは、基本的に会計とその記録をする機能しか備わっていません。比較すると、POSレジの導入で大幅に業務負担軽減が狙えるのが分かります。

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POSシステムとは?機能や導入のメリット・デメリットを解説

POSシステムとは、小売業の日々の売上や販売した商品をデータ化して管理するシステムを指します。POSシステムを活用することで、売上管理の効率化や商品在庫の最適化が実現します。この記事では、POSシステムの機能やメリット・デメリット、選ぶ際のポイントを解説します。

小売向けPOSレジの選び方

ここからは、小売店がPOSレジを選ぶときのポイントをご紹介します。自社に最適なベンターを見つけるためにも、解説するポイントを頭に入れて検討に進みましょう。

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POSレジの種類で選ぶ

小売店が導入を検討できるPOSレジは、大きく高機能汎用型と小売店特化型の2つに分けられます。サービスを検討するときは、この2つのうち自社と相性がいいものをチェックするのがおすすめです。以下では、それぞれの特徴について解説します。

高機能汎用型POSレジ

高機能汎用型POSレジは、飲食店に限らず小売店やサロンなど業種・業態に関係なく導入できるタイプです。レジ機能・在庫管理・などの基本的な機能はもちろんのこと、豊富なプランやオプションをつけられたり、自社に合わせて機能を追加するなどカスタマイズ性が高かったりするサービスもあります。

よって、自社に合わせた柔軟な運用がしたい方におすすめなタイプです。ただ、機能を追加するあまりプランやオプションの料金が増え、コストが高額になる可能性があるので、検討時は注意が必要になります。

小売店特化型POSレジ

小売店特化型POSレジは、その名の通り小売店の経営に必要な機能が揃ったタイプです。商品の入荷・出荷を効率的に行えたり、在庫が規定の量を下回ると自動でアラートが発信される機能、棚卸機能など小売店の業務を効率化できる機能が豊富に搭載されています。

多店舗展開している場合は、複数店舗間で在庫管理ができるかを確認しましょう。また、ネットショップを運営している事業者向けにECサイトと連携できるPOSレジもあります。ネットショップの注文確認後にスピーディーに店舗で配送作業を行えるのでおすすめです。

課題を把握して必要な機能があるか確認

導入において重要なのは、自社が抱える課題を解決できる機能が備わっているかどうかです。まずどんな課題がありどんな機能が必要なのか把握しましょう。本当に必要なものを把握しておけば、あれもこれもとオプションをつけて不要なコストが上がる心配も少なくなるのでおすすめです。

その上で、自社に必要な機能があるかないかで比較すると、導入すべきPOSレジが絞りやすくなります。自社の課題や達成したい目標に合わせて、POSレジに求める機能や特徴を絞り込みましょう。

POSレジの主な機能

レジ機能個別会計割引レシート・領収書・割引券等の発行複数商品の登録など
決済機能・さまざまなキャッシュレス決済方法に対応
・クレカ・電子マネー・コード決済など
販促支援機能集客促進のためにクーポンやポイントカードを発行
売上管理機能・月や時間別の売上情報を管理・分析
・複数店舗や各スタッフの売上分析
在庫管理機能・商品の在庫数の把握
・複数店舗の在庫をリアルタイムで確認
顧客管理機能ポイントカードの利用による詳細な顧客データを管理

小売店向けの機能

棚卸機店内在庫の棚卸を行える
承り機能支払い額の一部入金または未入金が発生する予約商品・オーダー商品などの取引を管理できる
免税販売機能免税アプリと連携して免税手続きを行える
複数店舗の一元管理機能複数の店舗の管理を行える
セルフレジ機能顧客が精算を行える
ECサイトとの連携機能ECサイトと在庫管理や顧客情報を一元化して、オンラインでの販売を可能にする

POSレジの形態が導入しやすいか

POSレジの導入の形態は大きく3つあり、使い方や特徴が異なります。以下、POSレジの形態一覧です。自社に最適な形態のものはなにかチェックして、サービスの絞り込みに活用しましょう。

形態種類使い方おすすめ層特徴
ターミナル型
(据え置き型)
据え置きの端末
を使用
中規模〜大規模の店舗
を経営する事業者
・機能が豊富
・操作が安定している
・複数台の連携がしやすい
タブレット型タブレットにアプリを
インストールしてレジ
として使用
・小規模の店舗を経営する事業者
・ECサイトと実店舗両方の経営をする事業者
・初期費用が安め
・置き場に困りにくい
・スマホをハンディとして利用できるサービスあり
パソコン型パソコンにアプリをインストールしてレジとして使用・小規模の店舗を
経営する事業者
・ECサイトと実店舗両方の経営をする事業者
・初期費用が安め
・パソコン操作に慣れている人は導入しやすい

小売店向けPOSレジおすすめ12選

ここでは、数あるPOSレジを比較して判明した小売店におすすめのPOSレジをご紹介します。自社に最適なサービスを検討しましょう。

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タイプ別|POSレジ特徴比較

  1. 高機能汎用型POSレジ
  2. 小売店特化型POSレジ

高機能汎用型POSレジ6選

株式会社リクルート

Airレジ

Airレジ

株式会社リクルート

Airレジ

初期費用や月額費用なし!さまざまな業種におすすめ

全体評価
4 (3件)

評判・口コミを紹介

以前との違いとして感じる一番大きな変化は、普段着でこの辺りを散歩しているようなお客様がふらりと来店されて、カードでお買い物をするようになったことです。現金を持たずに、クレジットカードやQR決済できるスマホだけを持ち歩いている方も多いということですよね。客単価としては大きな変化はないですが、こうした新規のお客様が増えたことで売上も上がっています。

導入事例(フランス菓子ルリス)|株式会社リクルート

GOOD

ここがおすすめ!

  • レジに必要な基本機能はもちろん売上管理や分析機能も備え、月額費用も無料で利用できる
  • 「Freee会計」や「出前館」といった各種会計ソフトやさまざまなサービスとの連携が可能
MORE

ここが少し気になる…

  • 初期費用や月額費用は無料だが、利用するには周辺機器を購入する必要がある
評価・口コミ(一部抜粋)
4
  • 基本的には料金がかかりません。 iPhoneやiPadなと、持っている端末にインストールして使える点も魅力です。また注文の項目も随時更新できるため、わざわざ設定をし直す必要がなく便利です。

  • 多様な決済方法に対応した日々の入出金管理が格段にスムーズになった点です。現金だけでなく、クレジットカードや電子マネーなど、様々な決済手段が増える中で、それぞれの入出金を一元的に把握できるようになったのは大きなメリットでした。 これにより、売上データの集計作業が簡素化され、経理部門への報告も迅速かつ正確に行えるようになりました。

  • レジ操作もレシート記載事項も分からない店舗経営初心者でしたが、案内に従って設定するだけで本格的なレジ環境を構築できました。他店でよく見る会計風景を自店でも再現でき、お客様に安心感を持っていただける環境が実現できています。

※ ゆうちょ銀行はご利用いただけません。
※ 別途iPadまたはiPhoneが必要です。Airペイ利用時の必要機器(カードリーダー)を無償貸与します。カードリーダーの電源アダプタは付属しておりませんので、ご用意をお願いいたします。

SMBC GMO PAYMENT株式会社

stera pack POS

stera pack POS

SMBC GMO PAYMENT株式会社

stera pack POS

初期コスト0円!無くなっているお店でのゆとりを取り戻したい企業におすすめ

全体評価
4 (1件)

評判・口コミを紹介

stera pack POSの端末はコンパクトなので、置くスペースも最小限で済みますし、複数の決済端末を操作する必要もありません。お客様には、対面したままでカードを差し込んでいただき、こちら側の画面でピッと操作すればいいので、スピーディーかつスマートに決済できます。

導入事例(STUDIUM ATELIER SHOP)|SMBC GMO PAYMENT株式会社
GOOD

ここがおすすめ!

  • 決済端末とPOSレジが1台だけで完結でき、レジ回りもすっきりした状態に
  • スマートフォンでバーコードを読み取るだけで、商品管理や棚卸作業の効率化が実現
  • 売上・在庫状況がリアルタイムでわかり、売り逃しや過剰在庫の削減が可能に
MORE

ここが少し気になる…

  • 初期設定やダッシュボード参照にはパソコンで操作するため、別途パソコンの用意が必要
評価・口コミ(一部抜粋)
4
  • 以前の決済端末では、決済の方法によっては、操作が全く別の方法になり、オペレーションの煩雑さを招いていたが、このサービスの導入で、ある程度は解消された。操作がわかりやすく従業員の教育コストも下がったと感じた。

株式会社スマレジ

スマレジ

スマレジ
出典:smaregi.jp

株式会社スマレジ

スマレジ

基本のレジ機能は無料!業種や店舗状況にあったプランで導入したい方におすすめ

出典:スマレジ
GOOD

ここがおすすめ!

  • 業種や必要な機能でプラン選択でき、無駄のないキャッシュレス導入が可能
  • 基本機能が豊富なだけでなく、外部システムとの連携で柔軟な拡張性が◎
  • 365日対応の電話・チャット・メールによるサポートで、導入時も安心
MORE

ここが少し気になる…

  • iPad・iPhone・iPod touchのみ対応

Square株式会社

Square

Square

Square株式会社

Square

多機能かつキャッシュレス決済対応であらゆる業態におすすめ

Squareでは、期間限定のキャンペーンの開催や、サービスのアップデートを積極的に行っています。2024年9月には対応するQRコードの決済サービスが大幅に増え、今後のアップデートにも期待です。

また、Square 資金調達では、スピーディーな資金調達が可能です。申し込みはすべてオンラインで完結し、利用にかかる手数料は固定手数料のみとなっています。個人事業主や店舗運営のオーナーにも人気のおすすめプランです。

評判・口コミを紹介

Square ターミナルを​導入してから、​作業は​2倍ほど​スピーディーに​なったと​思います。​電話回線を​使った​決済は​読み込みに​時間が​かかるし、​端末は​キッチンの​奥に​設置していたので​カードを​持って​行って​決済しなければなりませんでした。​決済スピードが​速い​ことと、​客席で​会計が​できる​ことで​時間が​大幅に​短縮できました。​

Square ターミナル導入事例(epais coup)|Square株式会社

GOOD

ここがおすすめ!

  • Androidスマートフォンの「タッチ決済」にも対応
  • 「複数店舗管理」「eギフトカード」「勤怠管理」など、充実した機能数
  • 電話やメールでのサポートが受けられ、導入後も安心して利用できる
  • 新規のお客様はVISA&・Mastercardの決済手数料が業界最安の 2.5%で導入が可能(2024年11月1日~)※詳細は公式ページを確認※
MORE

ここが少し気になる…

  • 払い戻しやオフラインモード時に対応している決済が限られている

STORES株式会社

STORES レジ

STORES レジ
出典:stores.jp

STORES株式会社

STORES レジ

無料ではじめられる!複数店舗を持つ企業におすすめ

評判・口コミを紹介

一番よかったのは、店舗の売上を期間別で絞って見れる機能があることです。店舗にいなくても、管理画面から確認できるので、毎日必ず店舗ごとの売上やアイテム別売上を見ています。
アイテム別売上では、売れ筋商品をランキング形式で見ることが可能です。毎日売れ筋商品をチェックして接客に生かすことで、売上アップにも繋がっています。

導入事例(Parker’s choice)|STORES株式会社
GOOD

ここがおすすめ!

  • 販売やサービス業など、さまざまな業種に特化したPOSレジを提供
  • 商品情報・在庫確認・注文確認がアカウントひとつで連携が可能
  • iPadがあれば簡単に導入ができる
MORE

ここが少し気になる…

  • レジ ベーシックプランは、利用する店舗ごとに契約が必要

株式会社ユビレジ

ユビレジ

ユビレジ
出典:ubiregi.jp

株式会社ユビレジ

ユビレジ

多機能かつ直感的!マルチに使えどんな業種にもおすすめ

評判・口コミを紹介

問い合わせに対してユビレジは迅速で対応が早い、と感じています。例えば、何かの影響でインターネットに繋がらない、という不具合が発生した時に、それがインターネットによる問題なのか、またはiPad本体なのか、周辺機器なのか、状況からの判断が非常に早いので、施設としての対応も早くなり助けられています。

テナント様をお待たせする時間がなるべく少なくなるよう対応ができているようで良かったです

導入事例(豊洲 千客万来(万葉倶楽部株式会社))|株式会社ユビレジ
GOOD

ここがおすすめ!

  • 「カンタンがいちばん」をコンセプトにしており、多機能なのに直感的に使える
  • 飲食・小売り・サービス業といったさまざまな業種に対応
  • 「複数店舗管理」機能を備え、各店の売上がリアルタイムで集計可能
MORE

ここが少し気になる…

  • 「在庫管理」や「QRオーダー&決済」「ハンディ」はオプション対応

【比較表】高機能汎用型おすすめPOSレジ

導入タイプ初期費用月額料金機能無料
トライアル
タブレット型0円〜端末費用等0円〜
ターミナル型0円〜9,900円
stera terminal体験カウンターでお試し可
ターミナル型
タブレット型
パソコン型
0円〜端末費用等0円〜15,400円/1店舗
登録から30日間
タブレット型
ターミナル型
パソコン型
0円〜端末費用等0円〜
デモ版あり
タブレット型
※iPadのみ
0円〜端末費用等0円〜4,980円/1店舗
タブレット型
※iPadのみ
お問い合わせ6,900円〜
1ヶ月間

小売店特化型POSレジ6選

ポスタス株式会社

POS+ retail

POS+ retail
出典:www.postas.co.jp

ポスタス株式会社

POS+ retail

小売店に必要な機能が充実!複数店舗管理している方におすすめ

評判・口コミを紹介

全商品をバーコード入力できるのが良いですね。以前は、OTCだけはバーコードで、保険売上についてはバーコードが付いていませんでした。今は、すべてバーコード入力で、預かり金だけを手打ちすればいい、それが会計ミスの改善に大きくつながっていると思います。

導入事例(マロン薬局 武蔵小金井店)|ポスタス株式会社
GOOD

ここがおすすめ!

  • 帳票やバーコード印刷から売上管理まで、必要な機能を搭載
  • 複数店舗に対応しており、顧客管理や売上管理もできる
  • 365日電話サポートや無制限駆けつけサポートなど、手厚い支援
MORE

ここが少し気になる…

  • 在庫管理やマルチ決裁対応のセルフレジ・発券機はオプションで導入可能

株式会社ユニエイム

CASHIER POS

CASHIER POS
出典:www.cashier-pos.com

株式会社ユニエイム

CASHIER POS

豊富なオプション◎基本的なレジ操作で十分な飲食店におすす

評判・口コミを紹介

今まではシンプルなドロアを使っていまして、日々の精算作業っていうのもアナログな手法で手で数えていたんですよ。これも人が数えて行うのでそれなりに違算が発生したりするケースもあり、お金の確認作業なども発生する等、結構時間がかかっていたのですが、これが簡略化されたのは精算作業への工数も削減できましたし、かなり楽になったと総務の方から聞いていますね。

導入事例(株式会社ガレージ)|株式会社ユニエイム
GOOD

ここがおすすめ!

  • 基本機能は日々自動でアップデートされカスタマイズ性にも優れている
  • オプション機能を豊富に用意し、必要な機能を無駄なく選べる
  • ECサイトとも連携が可能で、モバイルオーダープランも搭載
MORE

ここが少し気になる…

  • ハードウェアの購入かレンタルが必要で、タブレットに関してはレンタルがなく購入のみ

株式会社タスネット

パワクラ

パワクラ
出典:www.power-pos.jp

株式会社タスネット

パワクラ

店舗・顧客・ECサイト・倉庫・本部をリアルタイムに連動!売上拡大を実現したい企業におすすめ

評判・口コミを紹介

在庫に関する作業がルーティン化したことで、一番の課題であった「売り越し」を解決できました。
さらに今まで在庫管理に割いていた時間を商品撮影などに使うことで、EC店舗上に登録できていなかった商品をしっかり展開できるようになりました。

導入事例(株式会社楽山荘)|株式会社タスネット
GOOD

ここがおすすめ!

  • リアル店舗のPOSレジとECサイトを連携でき、在庫の一元管理が可能
  • POSデータ・顧客情報と連携したPR・販促が可能
  • シンプル設計の操作画面のため、誰でも簡単で使いやすい
MORE

ここが少し気になる…

  • バーコードスキャナーやレシートプリンターなどは各企業にて用意が必要

株式会社エスキュービズム

Orange POS

Orange POS
出典:orange-pos.jp

株式会社エスキュービズム

Orange POS

大規模サービス対応!マルチに使いたい方におすすめ

評判・口コミを紹介

今まではCAT(クレジットカード決済端末)も固定式だったので、決済時にはお客様が所定の場所まで移動しなければならなかったのですが、CATも持ち歩けるようにしていただいたので、お客様が座っている席で決済が可能になりましたし、より「お客様主体の接客」ができるようになりました。

導入事例(株式会社コメ兵)|株式会社エスキュービズム
GOOD

ここがおすすめ!

  • 実績も豊富かつ大規模サービスにも対応し、約4,000台オーバーの同時接続でも耐えられる
  • 国内・国外問わずにさまざまな外部・基幹システムと連携が可能
  • カスタマイズが不要であれば導入も素早く、もちろんカスタマイズする場合も簡単
MORE

ここが少し気になる…

  • 各種機能や料金の詳細は問合せる必要がある

フィーリックス株式会社

SPIRE POS

SPIRE POS
出典:spirepos.com

フィーリックス株式会社

SPIRE POS

オフライン販売にも対応!複数店舗展開している小売店におすすめ

GOOD

ここがおすすめ!

  • 「委託販売」「商品買取」「在庫管理」など小売店に必要な機能が充実
  • 「リアルタイムチャット」機能を搭載し、店舗同士のやり取りもスムーズ
  • 手持ちのデバイスをカスタムして使用できる
MORE

ここが少し気になる…

  • 1店舗あたり2台まで対応で、追加にはそれぞれプランごとに費用が発生

株式会社ビジコム

BCPOS

BCPOS
出典:www.bcpos.jp

株式会社ビジコム

BCPOS

リサイクルショップも◎機能を組み合わせたい方におすすめ

評判・口コミを紹介

今回セミセルフレジを導入することで、お金の取扱いは市民の方がご自身で行っていただけるので、職員はその間に証明書等の交付準備作業をすることができるようになり、交付事務の効率化が図られました。決済手続きはスマホ決済であればものの数秒で終わります。お一人の会計時間の短縮は例え1分でも2分でも積みあがることで、全体の滞留時間の短縮につながっています。

導入事例(東京都三鷹市役所)|株式会社ビジコム
GOOD

ここがおすすめ!

  • お客様専用ページ機能つきのサポートは無料で利用できる
  • クラウド連携が可能で、一元管理や在庫や顧客情報の共有もしやすい
  • リサイクルショップ向けのオプションも用意
MORE

ここが少し気になる…

  • 土日祝・365日の電話サポートは「有料」サポートになる

【比較表】小売店特化型POSレジおすすめ

導入タイプ初期費用月額料金機能無料
トライアル
ターミナル型
タブレット型
お問い合わせ14,000円〜
ショールーム・サービスカウンターで体験可
ターミナル型
タブレット型
0円〜お問い合わせ0円〜
ターミナル型お問い合わせ0円〜
タブレット型お問い合わせお問い合わせ
タブレット型
パソコン型
0円4,980円〜13,200円/1店舗
30日間
ターミナル型
タブレット型
パソコン型
お問い合わせ5,000円〜/1台あたり

小売業にPOSレジを導入するメリット

小売業界におけるPOSレジの導入は、多くのメリットをもたらします。ここからは、レジ業務の効率化やデータ分析など、POSレジがもたらすメリットについて、詳しく解説します。

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レジ業務がスムーズになる

POSレジを導入することで、バーコードを読み取るだけで会計処理を進められます。そのため、顧客一人ひとりの対応時や待ち時間を大幅に短縮でき、レジ周辺の混雑を削減できます。

また、バーコードの読み取りによる会計処理は、ミスを防ぐ効果もあります。手動入力の際に起こりがちな商品の価格間違いや数量の入力ミスが減り、正確な会計が行えるようになります。

データを販売促進に活用できる

POSレジでは売上データや顧客の購買履歴を蓄積できるため、季節ごとの売れ筋商品や需要の変化を把握でき、経験や感覚に左右されないマーケティングを実現することができます。

立地や地域ごとに利用者の嗜好が異なる場合でも、データ分析によってその地域の傾向を把握できます。傾向がわかることで、同時に購入されやすい商品をセット販売したり、近くに陳列するなど需要に応じて商品を提供できます。

複数店舗の売上や在庫を管理できる

POSレジは、複数店舗の売上や在庫を効率的に管理できます。手打ちのレジを使っている場合、各店舗の日報によって売上や在庫を集計しなければならず、集計に時間がかかる上にリアルタイムの状況を把握できません。

しかし、POSレジを導入すると自動でデータが収集されるため、本部でもリアルタイムに各店舗の売上を把握できます。これによって、迅速な経営判断が可能になったり、各店舗の在庫情報を一元的に管理できるため、売れ筋商品の補充や在庫不足の解消が効率的に行えます。

人手不足が解消される

従来のレジの場合は、閉店後のレジ締めにレシートをまとめて売上計算を行っていたため、従業員の残業につながったり他の業務進行が遅れやすくなる課題がありました。しかし、POSレジを導入すれば、売上計算などの業務を全て自動化できるため、業務効率の向上や人手不足の解消にもつながります。

また、POSレジにはセルフレジに対応しているものもあり、顧客自身で支払いを完了できることで、レジ対応のために従業員を確保する必要がなくなり、さらなる人手不足の解消に期待できます。会計時の人材を他の業務にあてることができるため、店舗サービスの向上にも役立つでしょう。

小売業にPOSレジを導入するデメリット

小売店がPOSレジを導入する際は、いくつかの注意点を把握しておきましょう。特に、以下のような注意点には留意が必要です。

電波状況や機器の故障に左右される

提携形態によって異なりますが、基本POSレジはインターネットに接続してレジ業務の効率化を図ります。そのため、電波状況が悪かったり機器の故障が発生したりすると、業務に支障をきたす可能性があります。

顧客情報や売上データを活用する場合、バックアップなどの対策が必要です。また、インターネットや電力に障害が発生した際の対策についても、導入前にしっかりと把握しておくようにしましょう。

導入時の初期費用や運営のためのランニングコストがかかる

導入費用やランニングコストがかかる点です。POSレジの導入には、初期費用だけで数十万円ほどかかることが多い上に、一部のプランでは月額料金が必要となる場合もあります。

また、機能が豊富なほど導入費用は高額になりやすく、無駄なコストが発生するリスクがあります。そのため、POSレジ導入前には、自店舗に必要な機能を洗い出すことで、機能の持て余しが減ってコストを抑えた導入につながります。

POSレジの形態の種類

POSレジは、システムによって導入端末が異なり、場合によっては自由に選べるケースもあります。ここでは、POSレジの端末の種類について解説します。それぞれ特徴が異なるため、自社に適したPOSシステムを導入するためにもメリット・デメリットを確認しておきましょう。

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ターミナル型

ターミナル型とは、キャッシュドロアやレシートプリンターなどの機器が一体化し、POSシステムが内蔵されたタイプです。商品の管理や自動釣り銭機能・金額表示・決済機能などがひとつの端末で利用可能です。

3タイプの中でも機能性が高く操作も安定して行えるタイプなので、スーパーやコンビニなどさまざまな業種で導入されています。

ただターミナル型は大型のものもあるため、小規模店舗では設置スペースの確保が必要なほか、初期費用がかかる点に注意しましょう。

タブレット型

タブレット型は、スマホやタブレット端末にアプリをインストールしてPOSレジを利用するタイプで、「クラウド型POSレジ」とも呼ばれます。自由に持ち運びができて設置場所に困らないため、飲食店や美容室、小規模店舗などでも導入されています。

アプリをインストールすることで機能を拡張できる一方で、プリンターやドロワーといった周辺機器を別途揃えたり、アプリ利用料などのランニングコストがかかる点に留意しましょう。

パソコン型

パソコン型のPOSレジは、WindowsやMac、LinuxなどのOSがインストールされたパソコンに、必要なPOSシステムをインストールして利用するタイプで、「クラウド型POSレジ」とも呼ばれます。手元にパソコンがあれば、ソフトやアプリをインストールして使用できるため、導入コストを抑えられる点がメリットです。

必要な情報やシステムを随時アップデートできるため、本来のパソコンの用途にも使える手軽さも人気があります。さらに、レジ機能もアプリケーションの導入で使用でき、レシートプリンターやキャッシュドロア、リーダー機器などの必要な周辺機器とつなげて運用できます。

一方で日々のメンテナンスやアップデートが必要なため、パソコンの知識が浅い・操作に不安を感じる場合には注意が必要です。

小売店におすすめのPOSシステムの機能

POSレジの機能には、小売店業務を効率化できる機能があります。ここでは、POSレジの機能の中でも小売店の経営に便利な機能について詳しく解説します。

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棚卸機能

棚卸機能とは、店舗の在庫数とシステム上の在庫数を比較することで在庫管理の精度を向上させ、過不足を防止できる機能を指します。一定の在庫数を下回ったら通知が届くアラート機能も搭載されている場合が多いです。

在庫管理の負担を減少するだけでなく、人為的なミスが少ない正確な在庫管理体制を築くことができます。販売機会を逃すリスクを回避しやすくなるので、売上の向上にも繋がります。

承り機能

承り機能とは、支払い額の一部入金(前払い)または未入金が発生する取引を管理できる機能です。予約商品・オーダー商品・加工や修理などの商品を販売する際に役に立ちます。煩雑になりがちな支払い状況の管理がしやすくなったり、受け渡しのミスを減らせたりが可能です。

免税対応機

免税対応機能とは、一般物品と消耗品を別にした免税額の計算や免税に必要な書類作成を効率化できる機能のことです。免税対応機能が備わったPOSシステムの多くが多言語に対応しており、簡単に免税適用ができるため、店員の負担軽減や免税手続きのミスを防げます。

2021年10月に免税販売手続きの電子化が完全に移行したことや、インバウンド需要の拡大によって、免税カウンターが設けられている店舗だけでなく、小規模な小売店でも免税対応できるPOSシステムはおすすめです。

複数店舗管理機能

複数店舗管理機能は、各店舗の売上や在庫情報などを一元管理できる機能です。チェーン展開している店舗では、各店舗の売上集計は重要な作業であり、正確に行う必要があります。この機能を活用することで、一元的に店舗の業績や売上推移を管理できるため、効果的なマーケティング戦略に繋がります。

在庫情報を連携できると、一方の店舗で商品が欠品しても店舗間で在庫数を補えて、在庫移動処理も簡単に行えます。また、小売店では従業員の欠勤によって人手不足が起こりやすいですが、シフトを一括管理できると、近隣の人手が余っている店舗から応援を呼べるため、人手不足の解消にも期待できます。

セルフレジ機能(自動釣銭機)

セルフレジ機能は、顧客自身が注文や支払いを行う機能です。従来は店員が会計を行うのが一般的でしたが、近年では自動釣銭機を導入して非接触・非対面のセルフレジシステムが導入される店舗が増えています。

セルフレジの導入により、人手不足を解消しつつ人件費を削減したり、注文の取り違えやミスを最小限に抑えこたりすることができます。また、端末におすすめ商品を表示することで、販売促進効果も期待できます。

ECサイトとの連携機能

実店舗だけでなくECサイトでの事業も展開、または今後検討するという場合は、ECサイトと店舗の在庫状況や顧客情報を一元化できる連携機能が便利です。

従来は実店舗とECサイトそれぞれで売上情報や在庫を管理しなければならず、別々のシステムでデータを照らし合わせる必要がありました。しかし、POSレジを使用することで一括で双方の情報を確認でき、在庫管理や販売状況の把握が容易になります。

例えば、実店舗で商品が売れた場合、POSシステムが在庫をリアルタイムで更新して、ECサイト上の在庫数も自動的に調整されます。反対に、ECサイトからの注文もPOSシステムに同期され、実店舗の在庫とリアルタイムで連動できます。このような連携によって、在庫のズレや売上の把握にかかる手間を大幅に軽減できます。

POSレジの基本機能

POSレジの基本機能には、会計機能や決済機能、顧客管理機能などがあります。自店舗に必要な機能を確認・洗い出すためにも、それぞれの特徴を把握しておきましょう。

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機能詳細
会計機能・個別会計割引レシート・領収書・割引券等の発行複数商品の登録など
決済機能・さまざまなキャッシュレス決済方法に対応
・クレカ・電子マネー・コード決済など
販促支援機能・クーポンやポイントカードの発行
売上管理機能・月や時間別の売上情報を管理・分析
在庫管理機能・商品の在庫数の把握
顧客管理機能・ポイントカードの利用による詳細な顧客データを管理
・利用客データの管理(美容院など)

会計機能

POSレジの会計機能は、従来のレジスターの機能はそのまま搭載した上で、多くの顧客や業者のニーズに対応できる機能性を備えています。レシートや領収書の発行だけでなく、飲食店では事前のオーダー受付や支払い時の個別会計も可能です。

軽減税率などの細かな設定も事前に登録しておけば、会計時にスムーズに対応できるため顧客の待ち時間削減や業務の効率化につながります。

決済機能

従来のレジスター機能が現金のみ対応であることに対して、POSレジの決済機能は、クレジットカード・電子マネー・コード決済などのキャッシュレス決済はもちろん、ポイント払いなどさまざまな決済方法に対応しています

決済機能によって、現金受け渡しの際は過不足計算を行い、クレジットカードの有効性を確認するなど正確な会計作業を行えます。多様な支払い方法を提供できて、顧客は希望の方法で支払いが実現可能です。これは、顧客満足度の向上にもつながり、結果として客単価のアップにも期待できます。

販促支援機能

販促支援機能とは、クーポンやポイントカードなど顧客の販売促進に繋げるための施策を実施できる機能です。LINEと連携できるシステムもあり、誕生日限定クーポンやキャンペーン情報の配信などもでき、クーポンの利用回数も把握できます。

また、会員ランクに応じてポイントの付与率を変えられる場合もあるため、顧客のリピート率向上にも期待できます。

売上管理機能

売上管理機能では、いつ・どこで・だれが・どのように商品を購入したのかを即座にデータ化して、リアルタイムで売上を管理できます。データは、日・月・時間・個別の商品ごとやカテゴリー別などさまざまな分類で集計できるため、季節ごとや店舗のエリアごとに売れ筋商品を分析できます。

また、データをグラフなどに変換して視覚的に把握できる機能もあり、一目で売上情報の管理ができます。売れ筋商品のランキング化などを通して、客単価・セット購買率の向上などマーケティング戦略にも活用できます。

在庫管理機能

POSレジで購入された商品の購入データが蓄積されることで、在庫の管理がしやすくなります。リアルタイムで商品の在庫数を確認でき、顧客のニーズに沿った対応が可能です。

また、在庫数や売れ筋商品を常に把握できるため、入荷処理の対応をスムーズに行えたり、トレンドに合わせて商品の売り上げ増加や、在庫数が多い商品を売るための対策を講じることもできます。このように、在庫管理機能によって先を見据えたマーケティング戦略を立案できるでしょう。

\在庫管理をPOSシステムで行うメリットをもっと詳しく!/

在庫管理をPOSシステムで行うメリット|その他の管理方法も解説

在庫管理を行う方法の中の1つに、POSシステムを搭載したPOSレジによる在庫管理があります。本記事では、在庫管理に役立つPOSシステムの機能や、使用するメリット・デメリットの他、POSシステム以外で在庫管理を行う方法について解説します。

顧客管理機能

顧客管理機能とは、会員カード内に登録されている個人情報をデータ化して管理する機能です。小売店なら「どんな年代の人がどの商品をどれくらい購入したか」というデータを蓄積することで、販売戦略に重要な情報を得られます。

また、美容院などのリピート客を集めたい業種の場合は、顧客のニーズに見合ったサービスの提供が必要です。顧客のニーズに注目することで、より質の高いサービスが生まれて売上に繋がるため、顧客管理機能を使ったサービス展開が重要視されています。

その他のPOSレジの選び方

ここからは記事上部では紹介できなかった、より細かいPOSレジの選び方をご紹介します。サービスを絞りきれず悩んでいる方は、こちらの項目もチェックしてみましょう。

\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/

自社の規模や将来性に合っているか

POSレジは、自社の規模・将来性に合致したものを選ぶことも大切です。地域密着型の小規模店舗と全国に複数店舗を展開する企業では、必要とする機能が異なります。

例えば、小規模店舗に導入する場合、シンプルな機能のPOSレジでも十分に対応できるケースが多いです。地域密着型の店舗では、顧客一人ひとりに合わせてきめの細かなサービスを提供したい場合もあるため、顧客管理機能を備えたシステムがおすすめです。

一方、複数店舗やECサイトを有する企業の場合は、高機能な汎用型POSレジの導入が望ましいです。店舗間の在庫移動機能や他店舗とのチャット機能、ECサイト連携機能を備えたシステムがおすすめです。

現在は小規模店舗であるものの、将来的に複数店舗の展開を予定している場合も、高機能な汎用型POSレジの導入が向いています。店舗数に合わせて、機能を柔軟にカスタマイズできるような拡張性のあるPOSレジを検討してみましょう。

使いやすい操作性か

小売店にPOSレジを導入する際は、すべての店員が使いやすい操作性かを確認しましょう。小売店ではアルバイトやパートを雇うことも多く、業態によっては人材が定着しにくいケースもあります。また、混雑時にはスピーディーな会計作業が求められるため、どんな店員でも操作しやすく、短期間で覚えられるシステムの導入がおすすめです。

具体的には、タッチパネルで直感的に操作できると使いこなしやすいでしょう。POSレジは、導入前に無料トライアルやショールームなどで実際に操作できることが多いため、システムを利用してから導入を検討するのがおすすめです。

導入にかかるコストを確認

POSレジは、導入タイプによってコストが異なります。キャッシュドロアーなどと一体しているターミナル型は、数十万円〜数百万円かかる一方で、タブレット型はアプリをインストールするだけで初期費用無料で利用できるケースもあります。

また、POSレジ本体だけでなく、自動釣銭機やレシートプリンターなどの周辺機器も必要かどうかも確認しましょう。スーパーやコンビニのような店舗と、小規模な雑貨店などでは必要な周辺機器が異なる場合もあるため、自店舗には何が必要かを洗い出してトータルコストを確認するのが大切です。

サポート体制が充実しているか

POSレジがエラーなどで利用できなくなると、販売機会の損失となって売上が低下したり、レジが利用できないことから一時的に休業しなければならないリスクがあります。トラブルの解決までに時間がかかると、損失も大きくなるため、問い合わせから迅速に対応してくれるベンダー選びが大切です。

例えば、24時間365日体制でサポートしてくれるか、疑問点を素早く解決できるFAQが充実しているかを確認しましょう。また、メールでの問い合わせは無料の一方、電話やチャットは有料など、対応範囲によってコストがかかるケースもあるため、自店舗に適したサポート体制かは重要なポイントです。

まとめ

POSレジを導入することで、小売業でのさまざまな業務を円滑に進めることが可能です。たとえば、売上や在庫管理を迅速に行えるため、どの商品がどれだけ売れたのか、どの商品が不足しているのかがすぐに把握できます。

また、POSレジで収集したデータは分析にも活用でき、顧客の購買履歴や好み、売れ筋商品などのデータを解析し、効果的なマーケティング戦略を立てることも可能です。

POSレジを導入する際は、搭載している機能や他システムとの連携性を確認した上で、企業の規模や業務の目的に合わせて適切なシステムを選ぶことが大切です。自社や店舗に適したPOSシステムを導入し、さらなる販売促進を目指しましょう。

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