審査が甘い・通りやすい法人カードおすすめ8選!審査基準や審査落ちの対策も徹底解説

Check!
- 審査が甘い・通りやすい法人カードランキングTOP3
- 審査の通りやすさは必要書類を確認
- 審査に落ちたらどうする?対策方法をご紹介
法人カードは個人カードより与信審査のハードルが高く、個人事業主や設立直後の法人であれば審査に不安を持つ方も多いはず。今回は審査の甘い法人カードをランキング形式でご紹介。審査が通りやすいカードの特徴や審査基準、審査落ちした際の対策も解説します。

目次
開く
閉じる
開く
閉じる
UPSIDER
【PR】UPSIDER法人カード

主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 最短即日利用開始可能なスピード審査
- リアルカード・バーチャルカードともに枚数制限なく年会費無料で発行可能
- 最大で10億円の限度額まで引き上げることが可能
- 発行した全てのカードの決済データをリアルタイムで確認することが可能
- カード別に利用先・上限額の設定をすることで不正利用対策も可能
ここが少し気になる…
- 貯めたポイントを他のポイントに変換することができない
- 国内・海外旅行傷害保険とショッピング保険がない
- ETCカードの発行ができない
- 法人以外の個人事業主ではカードの発行ができない
-
社内のクレジットカードの利用状況が管理画面で一括で見えるため明細を確認する手間が省けた。また、新規カードの発行が手軽なため事業部ごと・プロジェクトごとにクレジットカードを発行できるようになった。
-
バーチャルカードの『即時』発行ができるので、急遽社員に法人カードを振り分けたいとなった時にとても便利でした。年会費、発行手数料が無料なので年間コストの削減にもなりました。ポイント還元が高いので、会社の備品などの購入にも充てることができるのが良かったです。
-
UPSIDER法人カードの導入により、経費精算業務が大幅に効率化され、いくつかの課題が解決されました。特に、証憑提出の迅速化は大きなメリットです。領収書を添付するだけで精算が完了するため、従業員の手間が減り、経理への提出が早まりました。 また、システム上で利用状況が可視化されるため、未提出の経費に対するリマインドも容易になりました。これにより、経費の滞留を防ぎ、月次決算の早期化に貢献しています。さらに、経費の支払いを基本的に法人カードに集約したことで、現金精算に伴う申請漏れや紛失のリスクが減り、経費管理の正確性と透明性が向上したと実感しております。

【100枚以上から厳選】審査が甘い法人カードおすすめ3選

ここでは数多くの法人カードの中から法人カード付帯のおすすめETCカードを厳選して紹介します。ETCカードを無料で複数枚発行できるものもあるので、ぜひ参考にしてください。
本記事のカード選定基準
100種類以上の法人カード・ビジネスカードを当社の編集チームが徹底比較!
- 年会費
- ポイント還元率
- 追加カードやETCカードの有無/年会費/発行可能枚数
- 付帯保険
- その他サービス
各カードのスペックに加えて口コミや評判などから総合的に判断しました。
対象 | 必要書類 | 年会費 | ポイント 還元率 | |
---|---|---|---|---|
![]() | 法人 | ・顔写真付きの身分証明書 1枚 (代表者以外の場合は委任状が必要) | ![]() 永年無料 | ![]() 1.0% |
![]() | 法人 個人 | ・法人代表者の本人確認書類 (運転免許証/マイナンバーカードなど) | ![]() 永年無料 | ![]() 最大1.5%*¹ |
![]() | 法人 個人 | 法人:代表者の本人確認書類 1種類 個人:代表者の本人確認書類 2種類 | ![]() 永年無料 | ![]() 0.5% |
事前入金なら与信審査に関わらず利用できる「UPSIDER法人カード」
設立したばかりの企業でも利用できる法人カードです。事前入金の「保証金プラン」なら、口座連携や審査が不要なため、現金支払いができないサービスも、取り急ぎカード払いで対応できます。リアルカードはお申し込みから最短3営業日でカードが到着し、バーチャルカードなら審査完了後に即時発行・利用が可能です。
UPSIDER
UPSIDER法人カード

主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 最短即日利用開始可能なスピード審査
- リアルカード・バーチャルカードともに枚数制限なく年会費無料で発行可能
- 最大で10億円の限度額まで引き上げることが可能
- 発行した全てのカードの決済データをリアルタイムで確認することが可能
- カード別に利用先・上限額の設定をすることで不正利用対策も可能
ここが少し気になる…
- 貯めたポイントを他のポイントに変換することができない
- 国内・海外旅行傷害保険とショッピング保険がない
- ETCカードの発行ができない
- 法人以外の個人事業主ではカードの発行ができない
-
社内のクレジットカードの利用状況が管理画面で一括で見えるため明細を確認する手間が省けた。また、新規カードの発行が手軽なため事業部ごと・プロジェクトごとにクレジットカードを発行できるようになった。
-
バーチャルカードの『即時』発行ができるので、急遽社員に法人カードを振り分けたいとなった時にとても便利でした。年会費、発行手数料が無料なので年間コストの削減にもなりました。ポイント還元が高いので、会社の備品などの購入にも充てることができるのが良かったです。
-
社内の各部署に同カードを迅速に登録&配布することで、様々な会社立て替えを行うことができ、個人での経費精算によらずに法人での支払いを円滑に行うことができるようになった。また、会計システムと連携することで自動で仕訳を取り込めるようになり生産性が向上した。

ポイント還元率最大1.5%*!「三井住友カード ビジネスオーナーズ」
三井住友の対象の個人カードとの2枚持ちで、ポイント還元率が最大1.5%になります。貯めたポイントはマイルとの交換や経費削減に活用できます。年会費永年無料のビジネスカードには珍しい海外旅行傷害保険も付帯しているので、海外出張の多い経営者にもおすすめの1枚です。
三井住友カード
三井住友カード ビジネスオーナーズ


ここがおすすめ!
- 年会費が永年無料で追加カードも18枚まで発行できる
- 指定の個人カードと合わせて保有することでETCなど特約店利用のポイント還元率が最大1.5%*になる(※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。)
- 「請求書支払い代行サービス」が利用できるので、カード払いに対応していない取引先への支払いも決済できる
- ナンバーレスカードなのでセキュリティ面も安心できる
ここが少し気になる…
- ETCカードが1枚しか発行できない
- 国内旅行傷害保険とショッピング保険がない
- 最大利用可能枠が500万円*なので大きな金額の決済はできない(※所定の審査がございます。)
-
個人カードとビジネスカードを分けることで経費の見える化が圧倒的に違いました。個人事業主でビジネスカードを持っていない方にもとてもお勧めできます。事業用と個人用で分かれるメリットがとても大きいと感じました。
-
年会費が永年無料、最大500万円の利用枠が設定できる点が大きなメリットです。また、支払いを最長3ヵ月後に延ばすことで、キャッシュフローの安定化にも役立ちました。経費管理や資金運用が効率よくなり、登記簿謄本や決算書が不要で申し込めるため、事業主の事務作業の手間も省けます。
-
三井住友カードビジネスオーナーズを導入したことで、経費の支払いを一元化でき、経理処理や精算業務の手間が大幅に削減されました。従業員ごとにカードを発行し、利用明細をリアルタイムで確認できるため、不正利用の防止や経費の可視化にも役立ちます。年会費無料の範囲も広く、コストを抑えながら法人・個人事業主の資金管理を効率化できる点が大きなメリットです。
スペック詳細とカード発行フロー

三井住友法人カードの比較記事はこちらから

三井住友法人カードを徹底比較!おすすめカードや2枚持ちについて解説
数多くあるクレジットカード発行会社の中でも、多くの人に知られている「三井住友カード」。法人カードにも力を入れており、中小企業だけでなくフリーランスや副業の方向けの法人カードも用意されています。本記事では、三井住友法人カードの基本情報に加え、おすすめカードの紹介や個人カードとの2枚持ちについても徹底解説します。
決済書・登記簿謄本不要!設立直後でも申し込みできる「ライフカード ビジネスライトプラス スタンダード」
代表者名義で審査・発行されるため決済書や登記簿謄本などの提出なしで申し込みができます。キャッシング機能や1時間の弁護士無料相談サービスがついているため、開業や創業したての法人・個人事業主におすすめです。
ライフカード
ライフカードビジネスライトプラス スタンダード

ライフカード
ライフカードビジネスライトプラス スタンダード
最短3日で発行できる年会費無料のカードが欲しく、付帯サービスに魅力を感じる方におすすめ

ここがおすすめ!
- 追加カードも含め年会費が永年無料
- 基本カード1枚につき1枚のETCカードを発行することができる
- ホテル、旅館、ジム、映画館など、豊富な優待がある
- タイムズカーの会員カード発行手数料が無料
- 提携弁護士に1時間無料で法律相談ができる
ここが少し気になる…
- 追加カードの発行が3枚までなので、利用者が多い企業には不向き
- 国内・海外旅行傷害保険とショッピング保険がない
- 付帯サービスに魅力を感じない場合、他カードと比べてメリットが少ない
-
各園でのお金の流れを把握できるようになったほか、各園での買い物も小口現金にて行っていたものからクレジットカードでの決済に移行ができ、小口管理の手間がなくなった。複数園あるため、各カードの限度額はそこまで多くないため、それが逆に経費を抑えられる効果にもつながっている。
-
ライフカードビジネスライトプラス スタンダードを導入したことで、立替精算の手間が減り、経費管理がスムーズになりました。複数の従業員にカードを持たせられるため、現金管理や申請作業の負担が軽減。Web明細で利用状況を一括確認でき、経理の集計作業も効率化されました。年会費無料でコストを抑えつつ、業務の見える化とスピードアップを実現できるのが大きなメリットです。
-
個人事業主で他のスタッフはいないため必要経費の支払いや精算、まとめ等は、極力手間なくスムーズに済ませたいと考えています。このカード固有のメリットというわけではありませんが、ネット通販の利用も含めて、経費に関わる支払いはすべてカードで済ませられるので、業務の効率化に役立っていると思います。
スペック詳細と発行フロー

【比較表】審査が甘い法人カードおすすめ3選
対象 | 必要書類 | 年会費 | ポイント 還元率 | |
---|---|---|---|---|
![]() | 法人 | ・顔写真付きの身分証明書 1枚 (代表者以外の場合は委任状が必要) | ![]() 永年無料 | ![]() 1.0% |
![]() | 法人 個人 | ・法人代表者の本人確認書類 (運転免許証/マイナンバーカードなど) | ![]() 永年無料 | ![]() 最大1.5%*¹ |
![]() | 法人 個人 | 法人:代表者の本人確認書類 1種類 個人:代表者の本人確認書類 2種類 | ![]() 永年無料 | ![]() 0.5% |
審査が甘い・作りやすい法人カードの特徴とは

個人事業主や設立したばかりの法人、経営状況に自信のない会社にとって法人カードの審査の通りやすさは気になります。実際に審査が通りやすい法人カードの3つの特徴を解説します。
申し込みに必要な書類が少ない
法人カードの種類によって、申し込み時に必要な書類が異なります。登記簿謄本や決算書類を提出を求められるカードがあり、審査基準で解説した「会社の経営状況」「会社の経営年数」を重要視してることが分かります。必要書類の数が多いほど、審査内容も厳しくなり慎重な審査が行われることが予想できます。
本人確認のみで作成できるカードがあるため、審査が甘い法人カードを探している企業は必要書類欄をチェックしましょう。
細かい申し込み条件がない
申し込み条件で、代表者の年齢や会社の創立年数の制限が設けられているカードがあります。創立年数に制限があると、その時点で起業したばかりの会社は対象外になってしまいます。
申し込み条件を満たしていても、細かい条件を提示するカード会社の審査は厳しいものが想定されます。審査落ちするリスクも高くなるため、細かい申し込み条件がない=審査が甘い・通りやすいと考えていいと言えるでしょう。
「起業直後でも申請可能」の記載があると作りやすい
法人カードの公式HPに「設立・起業直後でも申請可能」と記載がある法人カードは、企業の業績が審査にあまり影響がなく作りやすいと言えます。一般的な審査基準では、経営年数3年以上が判断基準になりやすいと解説しましたが、カード会社自体が経営年数を条件としていない場合は審査が通りやすいカードの特徴です。
しかし、あくまで申し込み条件として経営年数に制限がないだけなので、審査内容によっては経営状況が理由で審査落ちする可能性もあります。他の申請条件や、申し込み書類なども確認して申し込むようにしましょう。
審査が甘いおすすめ法人カード8選
数ある法人カードの中から、必要書類が少なく審査の甘い・通りやすい法人カードをランキング形式で紹介します。初めての法人カードや企業の第一歩としてぜひ参考にしてださい。
審査が甘い法人カードTOP3
対象 | 必要書類 | 年会費 | ポイント 還元率 | |
---|---|---|---|---|
![]() | 法人 | ・顔写真付きの身分証明書 1枚 (代表者以外の場合は委任状が必要) | ![]() 永年無料 | ![]() 1.0% |
![]() | 法人 個人 | ・法人代表者の本人確認書類 (運転免許証/マイナンバーカードなど) | ![]() 永年無料 | ![]() 最大1.5%*¹ |
![]() | 法人 個人 | 法人:代表者の本人確認書類 1種類 個人:代表者の本人確認書類 2種類 | ![]() 永年無料 | ![]() 0.5% |
事前入金なら与信審査に関わらず利用できる「UPSIDER法人カード」
設立したばかりの企業でも利用できる法人カードです。事前入金の「保証金プラン」なら、口座連携や審査が不要なため、現金支払いができないサービスも、取り急ぎカード払いで対応できます。リアルカードはお申し込みから最短3営業日でカードが到着し、バーチャルカードなら審査完了後に即時発行・利用が可能です。
UPSIDER
UPSIDER法人カード

主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 最短即日利用開始可能なスピード審査
- リアルカード・バーチャルカードともに枚数制限なく年会費無料で発行可能
- 最大で10億円の限度額まで引き上げることが可能
- 発行した全てのカードの決済データをリアルタイムで確認することが可能
- カード別に利用先・上限額の設定をすることで不正利用対策も可能
ここが少し気になる…
- 貯めたポイントを他のポイントに変換することができない
- 国内・海外旅行傷害保険とショッピング保険がない
- ETCカードの発行ができない
- 法人以外の個人事業主ではカードの発行ができない
-
UPSIDER法人カードの導入により、経費精算業務が大幅に効率化され、いくつかの課題が解決されました。特に、証憑提出の迅速化は大きなメリットです。領収書を添付するだけで精算が完了するため、従業員の手間が減り、経理への提出が早まりました。 また、システム上で利用状況が可視化されるため、未提出の経費に対するリマインドも容易になりました。これにより、経費の滞留を防ぎ、月次決算の早期化に貢献しています。さらに、経費の支払いを基本的に法人カードに集約したことで、現金精算に伴う申請漏れや紛失のリスクが減り、経費管理の正確性と透明性が向上したと実感しております。
-
社内の各部署に同カードを迅速に登録&配布することで、様々な会社立て替えを行うことができ、個人での経費精算によらずに法人での支払いを円滑に行うことができるようになった。また、会計システムと連携することで自動で仕訳を取り込めるようになり生産性が向上した。
-
社内のクレジットカードの利用状況が管理画面で一括で見えるため明細を確認する手間が省けた。また、新規カードの発行が手軽なため事業部ごと・プロジェクトごとにクレジットカードを発行できるようになった。

UPSIDERカードは成長企業での導入例多数!口コミ評価を紹介
UPSIDERの法人カードは事業拡大にあわせて、最短即日~2営業日で増枠が可能なため、多くのベンチャー・スタートアップ企業から支持を得ています。
これまで十分な限度額を確保できず、異なる発行会社の法人カードを複数枚所持していた企業や、限度額に不安を抱えながら広告運用をしていた企業におすすめです。
使いはじめてから1年半も経っていないのに、1億円以上の限度額をいただけているというのは、他社のカードではあまり聞いたことがないです。
しかも私たちは「マーケティング費用をもっと踏もうよ」と1ヶ月前に決めたりするのですが、UPSIDERは同じスピード感で対応してくれるのでとてもありがたいです。
「1営業日で限度額10倍以上を出せるのはこのカードしかない」急拡大するスニーカーダンク運営・SODAの成長を支えたUPSIDER|UPSIDER USER STORY
ポイント還元率最大1.5%*!「三井住友カード ビジネスオーナーズ」
三井住友の対象の個人カードとの2枚持ちで、ポイント還元率が最大1.5%になります。貯めたポイントはマイルとの交換や経費削減に活用できます。年会費永年無料のビジネスカードには珍しい海外旅行傷害保険も付帯しているので、海外出張の多い経営者にもおすすめの1枚です。
三井住友カード
三井住友カード ビジネスオーナーズ


ここがおすすめ!
- 年会費が永年無料で追加カードも18枚まで発行できる
- 指定の個人カードと合わせて保有することでETCなど特約店利用のポイント還元率が最大1.5%*になる(※対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。)
- 「請求書支払い代行サービス」が利用できるので、カード払いに対応していない取引先への支払いも決済できる
- ナンバーレスカードなのでセキュリティ面も安心できる
ここが少し気になる…
- ETCカードが1枚しか発行できない
- 国内旅行傷害保険とショッピング保険がない
- 最大利用可能枠が500万円*なので大きな金額の決済はできない(※所定の審査がございます。)
-
実績のない状態でクレカを利用できるというのがメリットです。初めはみんな実績がない状態なので、初めの1枚には最適です。
-
三井住友カードビジネスオーナーズを導入したことで、経費の支払いを一元化でき、経理処理や精算業務の手間が大幅に削減されました。従業員ごとにカードを発行し、利用明細をリアルタイムで確認できるため、不正利用の防止や経費の可視化にも役立ちます。年会費無料の範囲も広く、コストを抑えながら法人・個人事業主の資金管理を効率化できる点が大きなメリットです。
-
個人資金と事業経費をきっちり分けられるようになり、確定申告や会計処理が非常にスムーズになりました。利用明細のダウンロードや明細確認がしやすく、日々の経費管理も可視化されて助かっています。出張や広告費の支払いにも使いやすく、利用枠の柔軟性も魅力です。
スペック詳細とカード発行フロー

三井住友法人カードの比較記事はこちらから

三井住友法人カードを徹底比較!おすすめカードや2枚持ちについて解説
数多くあるクレジットカード発行会社の中でも、多くの人に知られている「三井住友カード」。法人カードにも力を入れており、中小企業だけでなくフリーランスや副業の方向けの法人カードも用意されています。本記事では、三井住友法人カードの基本情報に加え、おすすめカードの紹介や個人カードとの2枚持ちについても徹底解説します。
決済書・登記簿謄本不要!設立直後でも申し込みできる「ライフカード ビジネスライトプラス スタンダード」
代表者名義で審査・発行されるため決済書や登記簿謄本などの提出なしで申し込みができます。キャッシング機能や1時間の弁護士無料相談サービスがついているため、開業や創業したての法人・個人事業主におすすめです。
ライフカード
ライフカードビジネスライトプラス スタンダード

ライフカード
ライフカードビジネスライトプラス スタンダード
最短3日で発行できる年会費無料のカードが欲しく、付帯サービスに魅力を感じる方におすすめ

ここがおすすめ!
- 追加カードも含め年会費が永年無料
- 基本カード1枚につき1枚のETCカードを発行することができる
- ホテル、旅館、ジム、映画館など、豊富な優待がある
- タイムズカーの会員カード発行手数料が無料
- 提携弁護士に1時間無料で法律相談ができる
ここが少し気になる…
- 追加カードの発行が3枚までなので、利用者が多い企業には不向き
- 国内・海外旅行傷害保険とショッピング保険がない
- 付帯サービスに魅力を感じない場合、他カードと比べてメリットが少ない
-
各園でのお金の流れを把握できるようになったほか、各園での買い物も小口現金にて行っていたものからクレジットカードでの決済に移行ができ、小口管理の手間がなくなった。複数園あるため、各カードの限度額はそこまで多くないため、それが逆に経費を抑えられる効果にもつながっている。
-
個人事業主で他のスタッフはいないため必要経費の支払いや精算、まとめ等は、極力手間なくスムーズに済ませたいと考えています。このカード固有のメリットというわけではありませんが、ネット通販の利用も含めて、経費に関わる支払いはすべてカードで済ませられるので、業務の効率化に役立っていると思います。
-
ライフカードビジネスライトプラス スタンダードを導入したことで、立替精算の手間が減り、経費管理がスムーズになりました。複数の従業員にカードを持たせられるため、現金管理や申請作業の負担が軽減。Web明細で利用状況を一括確認でき、経理の集計作業も効率化されました。年会費無料でコストを抑えつつ、業務の見える化とスピードアップを実現できるのが大きなメリットです。
スペック詳細と発行フロー

決済書・登記簿謄本不要でプラチナカードが持てる「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード」
安定した収入と社会的信用があれば、会社員でも審査が通る可能性がある法人プラチナカードです。法人でも代表者個人に対して審査が行われるため、決済書・登記簿謄本不要でお申し込みできます。代表者併記であれば法人口座を登録できるので、起業したての経営者にもおすすめの1枚です。
クレディセゾン
【PR】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード

クレディセゾン
【PR】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®︎・カード
初年度年会費無料!低価格で質の高いコンシェルジュサービスを受けたい方に

ここがおすすめ!
- マイルの還元率が高い
- プライオリティ・パスに無料で登録でき、空港ラウンジを無料で利用可能
- 充実した保険が受けられる
ここが少し気になる…
- ステータス性を強く気にする場合、そこまでステータスが高くない
-
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを利用することで、「海外出張のストレス軽減」と「取引先対応の格上げ」という2つの課題を解決できました。主なメリットは下記の通りです。 海外出張が快適に(空港ラウンジ無料利用・トラベルコンシェルジュ) 緊急時の万全サポート(カード紛失時の即時再発行・現地サポート) 接待の質が向上(高級ホテルやレストランの特典活用) 経費の見える化(明細管理で支出分析が容易に) 「国際的なビジネスシーンで信頼感を醸成できる」点が最大の強みです。特に海外取引の多い経営者ほどその価値を実感できます。
-
マイルが貯まるので、出張で飛行機を利用するときに使用でき、経費の削減につながっています。 ホテルでの宿泊にもマイルが利用できるので、土地柄や時期などでホテルが高い場合にも経費の削減ができています。
スペック詳細とカード発行フロー

多彩なビジネスシーンをサポートするスタンダードな1枚「JCB一般法人カード」
JCB
【PR】JCB法人カード

ここがおすすめ!
- ETCカードを複数枚無料で発行できる
- 請求書支払いサービスが利用できるので、カード払いに対応していない取引先への支払いも決済できる
- 初年度無料で、2年目以降も安価な年会費
- サイバーリスク保険が最大50万円
- 豊富な種類の会計ソフトと連携できる
ここが少し気になる…
- 国内の買い物にはショッピング保険がつかない
- 分割払いはできないのでその点を念頭に置いておく必要がある
- 利用限度額が大きくない
-
クレジットカードなので引き落としまでの期間の資金繰りの改善になります。限度額も予想以上に柔軟に増額されるようで助かっています。
-
ETCカードは使用明細をネットからダウンロードも出来て一括して管理しやすい。
-
経費精算の手間やミスが大幅に減り、経理業務が効率化できました。利用明細が自動でデータ化され、現金払いの管理や立替精算が不要になり、不正利用防止にもつながっています。利用状況をオンラインで即座に確認できるため、経費の見える化やコスト管理もしやすくなりました。ポイント付与や各種特典も企業経営や個人事業主にとってメリットです。
JCB法人カードの比較記事はこちら

JCBの法人カードを徹底解説!法人向けカードの種類や審査の違い・限度額を比較
テレビCMや飲食店のレジで見かけることが多いJCB。知名度抜群のJCBは、個人カードだけでなく法人向けのクレジットカードもいくつか発行しています。法人向けならではのサービスや特典が魅力的なJCB法人カードを、本記事で徹底解説します。気になる審査内容や審査基準も紹介しているので、JCB法人カードの導入を検討している企業は、ぜひ最後までご覧ください。
追加カード複数枚発行可能!経費精算が楽になる「マネーフォワードビジネスカード」
株式会社マネーフォワード
マネーフォワード ビジネスカード

主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- ポイントの還元率は1~3%かつ付与上限がない
- 無制限でバーチャルカードの発行ができ、初期費用や年会費も無料!
- 与信審査のない「プリペイドカード」で、ウォレットにチャージしておけば上限なく利用使える
ここが少し気になる…
- リアルカードの場合は2枚目以降の発行手数料が900円かかる
-
利用明細がリアルタイムでクラウド会計に反映されるため、月末の経理作業が大幅に時短できたことが最大のメリットです。他には会社の支出が一元管理できるようになり、バラバラだった経費情報がまとまったこと、社員がそれぞれカードを使えるので、立替・清算作業がほぼゼロに、支出の見える化ができたことで、キャッシュフローの予測が立てやすくなったことです。
-
100円利用で1ポイント付与され、1ポイント1円で利用できるため、通常のクレジットカードで利用できるポイント交換と同様に還元を受けることができる。
マネーフォワード Pay for Businessの口コミを紹介
新店舗立ち上げの際は、備品購入や新メニュー開発の経費が多く、予想以上の金額になる場合があります。このようなときも、マネーフォワード Pay for Businessならカードごとの上限金額を本社管理部で即座に簡単に変更できるため、立替払いをせずに済んでいます。現地調達が多く、必要金額が予測しづらい飲食店には大変有益なサービスだと感じます。
飲食店70店舗の経費精算をDX。申請の差し戻し件数を9割削減し、経理体制のスリム化とガバナンス強化を実現!|マネーフォワードクラウド 経費の導入事例
年間利用額100万円を超える方はこちらがおすすめ「三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド」
「三井住友カード ビジネスオーナーズ」より1ランク高い本カードは、通常年会費5,500円(税込)のところ、年間100万円の利用で翌年度の年会費が無料になります。スタンダードランクにはない、国内旅行傷害保険や空港ラウンジラービス・ショッピング補償が利用できます。
三井住友カード
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

三井住友カード
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
条件達成で翌年以降の年会費がお得!(※1,※2)複数の従業員にカードを持たせたい中小企業におすすめ
主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になる ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
- 年会費が永年無料で追加カードも18枚まで発行できる
- 国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険・ショッピング保険を全て備えている
- 空港ラウンジサービスを利用することができる
ここが少し気になる…
- ETCカードが1枚しか発行できない
- ゴールドカードとしての優待はあまり多くない
-
キャッシュフロー管理
-
三井住友ビジネスオーナーズゴールドカードを利用することで、経費管理が効率化されました。明細の自動仕分けや経理ソフトとの連携により、月末の処理時間が大幅に短縮。さらに、ポイント還元や付帯保険などの特典も充実しており、経営者としてのコストパフォーマンス向上にもつながりました。
-
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを利用することで、「海外出張のストレス軽減」と「取引先対応の格上げ」という2つの課題を解決できました。主なメリットは下記の通りです。 海外出張が快適に(空港ラウンジ無料利用・トラベルコンシェルジュ) 緊急時の万全サポート(カード紛失時の即時再発行・現地サポート) 接待の質が向上(高級ホテルやレストランの特典活用) 経費の見える化(明細管理で支出分析が容易に) 「国際的なビジネスシーンで信頼感を醸成できる」点が最大の強みです。特に海外取引の多い経営者ほどその価値を実感できます。
※1. 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
※2. 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
三井住友法人カードの比較記事はこちらから

三井住友法人カードを徹底比較!おすすめカードや2枚持ちについて解説
数多くあるクレジットカード発行会社の中でも、多くの人に知られている「三井住友カード」。法人カードにも力を入れており、中小企業だけでなくフリーランスや副業の方向けの法人カードも用意されています。本記事では、三井住友法人カードの基本情報に加え、おすすめカードの紹介や個人カードとの2枚持ちについても徹底解説します。
「ライフカード ビジネスライトプラス スタンダード ゴールド」
ライフカード
ライフカードビジネスライトプラス ゴールドカード

ライフカード
ライフカードビジネスライトプラス ゴールドカード
最短3日で発行できて、最安クラスの法人ゴールドカードを手にしたい方におすすめ
主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 初年度無料で2年目以降も安価な年会費
- スタンダードカードのサービスに加え空港ラウンジも利用できる
- 基本カード1枚につき1枚のETCカードを発行することができる
- 国内・海外旅行ともに傷害保険が付いたカードの審査が、最短3営業日で完了する
ここが少し気になる…
- 付帯サービスに魅力を感じない場合、他カードと比べてメリットが少ない
- 保険や空港ラウンジが必要ない場合、年会費無料のスタンダードカードでよい
【比較表】審査が甘い・通りやすいおすすめ法人カード
\詳細はカード券面をClick!/
※1 対象の個人カードとの2枚持ちが条件です
※2 オンライン入会のみ
※3 還元率は交換商品により異なります。
※4 1年間に1度もご利用がない場合は、1,000円(税込)が発生します
※5 年間100万円以上の利用で翌年度年会費が無料
法人カードの審査基準

法人カードだけでなく、クレジットカードを申請するのに避けては通れない与信審査。「審査が通らなかったら…」と不安になり、審査の甘い法人カードがあるなら気になる企業も多いはず。
審査の厳しい・甘いを決めるには、まずどんな基準で法人カードが審査されているのかを知る必要があります。大前提の知識として、法人カードの審査基準について解説します。
企業の代表者や個人事業主の信用情報
クレジットカードの審査に大きく関わるのが信用情報。法人カードは企業として申請をしますが、個人事業主はもちろん企業の代表者の信用情報も審査に大きく関わってきます。
過去に個人のクレジットカードで支払いの滞納や債務整理などでトラブルを起こしていると、信用情報に傷がつきます。法人カードで責任を負うのは企業や代表者や個人事業主のため、企業として申し込む法人カードでも個人の信用情報が必要です。
会社の経営状況・決算状況
企業としてクレジットカードを申請する法人カードでは、会社の経営状況も審査基準のひとつです。経営状況がよくない企業にカードを発行しても、倒産するリスクがあり支払いが滞納される可能性があるからです。
経営状況の判断材料として決済状況があげられます。例えば、決算で赤字が続いているとその企業は経営状況が悪いという判断になってしまいます。経済状況が黒字続きであれば、それだけ経営状況も安定していると与信審査へのプラスになります。
会社の経営年数
会社の経営年数も法人カードの与信審査に影響します。経営年数が長いほど、経費の支払いも問題なく行ってきたとして会社への信頼に繋がります。
明確には公表されていませんが、一般的には創立から3年以上が判断基準と言われています。会社経営を維持していくことは並大抵ではないので、3年以上経営が続いている会社は安定していて滞納のリスクは低いという判断になるでしょう。
審査の甘い・通りやすい法人カード一覧に戻る法人カードで審査落ちする理由は?

個人信用だけで作れるクレジットカードとは違い、さまざまな情報を審査される法人カード。申し込んだ法人カードが審査落ちした経験があっても、なぜ審査が通らなかったのか理由までは教えてくれません。
法人カードにおいて、想定される審査落ちの理由として主に以下の4点が考えられます。
会社の設立年数が短い
設立年数は、申し込み条件として制限されるくらいなので、法人カード会社が重要視するポイントと言えます。起業したてや設立年数が短い場合は、会社が安定しておらず支払いが滞る可能性があると判断され、法人カードの審査が通れないことが多いです。
会社を設立して間もない起業したての会社は、公式HPで「起業直後でも申請可能」と表記されている法人カード会社を選びましょう。
作りたい法人カードにこだわりがある場合は、申し込み条件として設立年数が表記されていない、または条件を満たしていれば、一度申し込みをして審査にチャレンジしてみるのもいいでしょう。
経営状況が悪い・赤字決算が続いてる
会社の設立年数・経営年数がある程度あっても、経営業況が悪いと審査に通るのは難しいです。とくに赤字決算が続いていると、経営状況がよくないと判断され審査に落ちる可能性が高いです。
法人カードの与信審査は、「利用料金を滞りなく支払いできるか」を見極めるものです。業績が悪かったり債務超過があったりすると、支払い能力が低いと判断されてもおかしくありません。
赤字だから審査に通らない・債務超過があるからといって必ず審査落ちするわけではありません。「業績が安定しておらず手元の資金では経営がままならないため、クレジットカードをを作ろうとしている」と、資金繰りが厳しいと思われる企業は審査を通るのは難しいです。
企業の代表者や個人事業主の信用情報に傷がある
冒頭で解説しましたが、企業として申し込む法人カードでも企業の代表者・個人事業主の信用情報が大きく関係します。具体的には、過去に以下のことを行っていると法人カードの審査が通りづらいです。
- カードの利用料金やローンなどの長期延滞・滞納
- 債務整理
- クレジットカードや携帯電話等の強制解約
- 第三者(保証会社など)による代位弁済
上記の事柄に心当たりがあると、ブラックリストに載っている可能性があります。信用情報にマイナスがあると、少なくとも5年は新規のクレジットカードを申し込みできません。個人クレジットカードの使い方にも十分に注意しておきましょう。
企業の事業実態が不透明
法人カードの申し込みでさまざまな必要書類を提出しますが、どのような事業を行っているか分からないと、カード会社から詐欺や悪質業者を疑われて審査に落ちる可能性があります。
カード会社自身、詐欺業者や悪質業者に貸付けすると、経済産業省から行政処分を受けます。業務停止となる可能性があるため、少しでも事業実態を疑われると法人カードの審査を通るのは難しいです。
申請方法が審査落ちの原因にもなる
審査落ちする理由は、企業や代表者が原因とは限りません。申し込み方に原因がある可能性が考えられます。
短期間に複数の法人カードへ申請
「たくさん申し込めばどれかは審査が通るだろう」という保険をかけて、いくつかの法人カードを申し込みする企業があります。しかし、この行動は逆にすべてのカードから審査落ちする原因になりかねません。
審査基準にもなる信用情報には、クレジットカードの利用履歴だけでなく申し込みした履歴も記録されています。多重申し込みは必ず確認されるので、短期間で多数の法人カードを申請していると、審査が落ちる可能性があります。利用したいカードを1枚に絞って申し込みする方が安全な手段です。
強制解約になった会社のカードに申し込む
過去に強制解約になった履歴があるカードと同じカード会社に申し込むと、審査が通らない可能性があります。個人クレジットカードでの履歴でも、法人カードの審査に影響がでます。
強制解約になる原因は、不正利用や長期滞納・虚偽申告などです。かなり悪質な行為のため、法人カードでも悪質行為を行うリスクがあると判断され審査落ちする場合があります。
過去に強制解約になっていても、すでに信用情報が回復しているのであれば、同じカード会社ではなく別のカード会社に申し込むことをおすすめします。
【豆知識】信用情報に記録される内容を知っておこう
前述したように、信用状情報には利用履歴以外にも多くの情報が記録されています。主な情報として以下があげられます。
- 申し込みをした会社名
- 代表者(または個人事業主)の氏名
- 代表者(または個人事業主)生年月日
- 代表者(または個人事業主)電話番号
- 契約の種類・申込日・契約日
- 契約予定額
- 申し込んだ商品(法人カードを含む)の内容
- 利用金額
- 返済状況
- 延滞・完済日
上記の内容は、商品の契約中だけでなく契約終了後も一定期間記録が残ります。
審査の甘い・通りやすい法人カード一覧に戻る審査に落ちたらどうする?審査に通るための対策

法人カードの審査落ちをできるだけ避けられる方法があるなら、しっかり対策をしてから申し込みしたいですよね。法人カードで与信審査を通るための対策は以下になります。
限度額を低めに申請する
法人カードを申し込む際に、限度額を決められます。法人カードは個人カードよりも高い限度額を設定できるのがメリットでもあり、法人カードの特徴としても高い限度額を設定できることがあげられます。
しかし限度額を高くすると、求められる返済能力も高くなります。そのため審査基準が厳しくなると予想できるので、審査の通過に不安がある企業はできるだけ限度額を低めに申請することをおすすめします。あわせてキャッシング枠の金額もゼロにしておくといいでしょう。
申込欄で任意の項目を空欄にしない
法人カードの申込には、入力が必須の項目と任意の項目があります。任意となるのが、貯金金額や代表者または個人事業于の家族構成などです。個人情報にあたる部分なので、任意ならば極力記入したくないと思う方も多いはず。
しかし任意の項目を空欄にせず埋めることで、信頼性が高まるため審査にも通りやすくなると言えるでしょう。どうしても記入したくない部分以外は、できるだけ空欄にせず記入してください。
申し込むカード会社は1社に絞る
前項で、短期間に複数のカード会社に申し込みをすると、審査落ちしやすいことを解説しました。カードの申し込み状況も信用情報として記録され、申し込み履歴は6ヶ月間残ります。
複数のカード会社への申し込みが続いていると、資金繰りに困っていると判断されてしまいます。本当に使いたいと思うカード会社を1社に絞り、申し込みしてください。
住所は自宅ではなく事務所にする
自宅兼事務所にしている場合があると思いますが、自宅住所と事務所の住所が同じだと事業実態に疑いを持たれてしまう可能性があります。
事業実態が不透明だと審査落ちの原因となってしまいますので、自宅とは別に事務所を構えていると事業実態があると判断されやすいです。
会社の固定電話を用意する
法人カード会社は、会社の事業実態をチェックするにあたって、固定電話があるかに注目しています。小さな企業や個人事業主は、携帯電話を社用電話にしている場合がありますよね。それでは事業実態を疑われたり、会社としての信頼度もあがります。
法人カードの審査を通りやすくするために、会社の固定電話を用意してから申し込みすることをおすすめします。
経営年数が3年以上になってから申し込む
経営状況が安定しているとアピールできるのは、やはり経営年数です。個人事業主であれば、一般的に業歴2年以上が、「経営が安定している」と判断される年数です。住宅ローンを組む場合も、個人事業主の場合は業歴2年以上を申し込み条件としている金融会社が多いです。
実際に金融会社が条件としてることを含めると、法人カードにおいても経営年数2年以上・できれば3年以上あると、経営が安定していると判断され審査にも通りやすくなるでしょう。
審査の甘い・通りやすい法人カード一覧に戻る審査なしの作りやすい法人カードはある?

法人カードの審査基準は公開されているわけではないので、審査落ちの対策をしていても審査が通らないこともあるでしょう。何度申し込んでも審査落ちしてしまう場合は、他の方法で対処しましょう。
審査なしの法人デビットまたはプリペイドカードを利用する
審査のない法人カードがあればいいですが、クレジットカードでは利用料金が銀行口座から引き落とされるのは1〜2ヶ月後です。後払いとなるため、滞納や債務整理などでカード会社が損失をしないために必ず与信審査が必要です。
審査なしを重要視するのであれば、法人デビットカードまたはプリペイドカードがおすすめです。デビットカードやプリペイドカードは後払いではなくなるため、発行会社に損失が出るリスクがありません、そのため与信審査もないのが特徴です。
法人カードとほぼ変わらない用途で使えるので、審査落ちが続く場合は法人デビットカード・プリペイドカードを検討しましょう。
こんな企業は法人デビットカード・プリペイドカードがおすすめ
以下に当てはまる企業は、法人カードよりも法人デビットカード・プリペイドカードがおすすめです。
- 法人カードの審査に何度も落ちている
- 起業したばかりで経営年数が短い
- 会社の利益がまだ少なく経営が安定しているとは言えない
- 法人カードでは限度額が足りない
- 企業の代表者が役員報酬を抑えている※1
- 社員に法人カードを渡したいが安全なものがいい※2
※1 代表者の役員報酬を抑えている場合、企業としての信頼度が低いと判断される可能性があります。
※2 社員に法人カードを持たせることで、経理管理が簡略化できるメリットがあります。
GMOあおぞらネット銀行株式会社
ビジネスデビットカード

主要スペックとカード発行フロー

ここがおすすめ!
- 審査不要・年会費不要※追加カード発行時には発行手数料あり
- 利用金額の最大1.0%がキャッシュバック
- デビット後払いオプションあり
ここが少し気になる…
- 税金や公共料金など一部キャッシュバック率が異なる
- ETCカードの発行ができない
-
クレジットカードとは違い、デビットカードは口座から直接直ぐに落ちる仕組みなのでどれだけお金を使ってるのかや使ってもセーブする事ができるのが1番いいなと思ってます。 クレジットカードを苦手意識や事情があってくれない方はビジネスデビットカードを作るのがオススメです。
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードの口コミを紹介
デビットカードであれば即時引き落としのため、会計基準のズレが起きず経理処理がスムーズです。また、現在使用している会計ソフトとの連携もできたので、利便性が向上しました。 さらに、GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードの場合、利用額の最大1%※のキャッシュバックが、面倒な手続き不要で翌月口座へ振り込まれる点も魅力的です。 ポイントバックの場合、利用できる場所が限られるため利用しにくいと感じていました。
※ 税金や公共料金など一部キャッシュバック率が異なる利用先がございます。
サブカードを使えば、通常のビジネスデビットカードのように提携ATMでの出金機能がないため、社員にカードを渡しても安全で経費精算も楽になりました。
ペコラビール合同会社さま ビジネスデビットカードのサブカード機能を利用して経費精算を効率化|GMOあおぞらネット銀行ご利用事例
法人カードの審査に関するよくある質問
ここでは、法人カードの審査に関する質問をQ&A方式で紹介します。ぜひ参考にしてください。
- 法人カードの審査に落ちてしまう理由はなんですか?
- 法人カードの審査は何日くらいかかりますか?
- 法人カードの審査に必要な書類はなんですか?
- 審査が厳しい法人カードはありますか?
- 追加カードの発行には審査が必要ですか?
- 法人カードの代表者が変わった場合、再審査されますか?
法人カードの審査に落ちてしまう理由はなんですか?
法人カードの審査に落ちてしまった場合、「クレジットヒストリーに問題がある」「開業直後で経営状態が不明瞭」「一度に複数のカード会社に申込みをしている」などの理由が挙げられます。
その際は、「クレジットヒストリーの見直し」「限度額を低めに設定する」「申し込むカードを1社に絞る」「経営年数が3年以上になってから申し込む」などの対策をしてから、再度申し込むのがおすすめです。
ただ、カード会社の審査基準は明確には公表されておらず、個別の審査内容や審査落ちの理由を教えてくれることはありません。どうしても気になる場合は、個人信用情報機関に開示請求をして、理由がわかることもあります。
法人カードの審査は何日くらいかかりますか?
審査にかかる時間はカード会社やカードの種類によって異なります。申込み後、数時間でわかる場合もあれば、2週間程度かかる場合もあります。一般的には3営業日〜1週間程度と考えておきましょう。
また、カードの審査を通過しても発行までに1週間〜2週間程度かかるので、法人カードを即時発行したい方は、バーチャルカードの検討もおすすめです。
法人カードの審査に必要な書類はなんですか?
法人カードの必要書類は法人代表者か個人代表者かによって大きく異なります。また、発行するカード会社によって書類の数や期間が異なるので、事前に公式HPで確認しておきましょう。基本的な必要書類は以下の通りです。
【法人として申し込みする場合】
- 登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
- 決算書または確定申告書
- 印鑑証明書
- 本人確認書類(運転免許証など)
【個人として申し込みする場合】
- 確定申告書の写し
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーなど)
審査が厳しい法人カードはありますか?
ステータスの高いゴールドカードやプラチナカードは審査が厳しい傾向にあり、申込者の年収や過去の返済実績など細かく審査されます。ステータスの高い法人カードを求める場合は、定期的に法人カードを利用する、支払い期日を守る、カード以外の借入をなるべく0にしておくなど、綺麗なクレジットヒストリーを積み重ねるのが重要です。
追加カードの発行には審査が必要ですか?
基本的に追加カードを発行する際は審査は不要です。しかし、一部カード会社の追加カードでは、引き落とし口座を個人口座にしている場合、追加カード発行時にも審査が必要になる場合があります。
法人カードの代表者が変わった場合、再審査されますか?
法人カードの代表者や代表者の名前が変わった場合は、速やかに代表者変更の手続き及び再審査が必要です。前の代表者名義のまま法人カードを使用し続けると、規約違反に該当しカードの使用停止や強制的に解約される恐れがあります。再審査の際に必要な書類は以下の通りです。
- 法人代表者変更届
- 登記事項証明書(履歴事項全部証明書)
- 新しい名義人の本人確認書類
まとめ
近年では審査の必要書類が本人確認書類のみの法人カードが増えています。しかし、審査基準や審査内容によっては登記事項証明書などの追加書類が求められる場合があります。法人カードを申し込む際は、どんな状況にも即時に対応できるよう、常日頃から書類を準備しておきましょう。
審査の甘い・通りやすい法人カード一覧に戻るその他のおすすめ記事はこちら!

【専門家が教える】最強法人・ビジネスカードおすすめ10選!年会費無料や還元率が高いお得なカードはどれ?
中小企業や法人の経営者・担当者・個人事業主の方にとって、法人クレジットカードは経費管理やキャッシュフローの調整に便利な存在です。本記事では、消費生活ジャーナリストの岩田昭男さんおすすめの最強法人カード・ビジネスカードと、専門家が教える法人カードの選び方を紹介します。

ポイント還元率の高い法人カードおすすめ9選!お得な使い道も紹介【2025年】
法人カードには、支払いに応じてポイントが貯まるものが多数あります。ポイント還元率の高いカードを選び、経費削減に繋げましょう。この記事では、法人カードのポイントを効率よく貯める方法やお得な使い方、ポイント還元率の高いおすすめの法人カードを紹介します。

【2025年最新】中小企業向け最強法人カードおすすめ全20選を比較!スタートアップやポイント還元率の高いカードも
中小企業向けの法人カード・ビジネスカードを使用すれば、経費計上の手間が省けたり、還元率やステータスに応じてお得なサービスが受けられたりします。今回は中小企業向け最強のおすすめ法人カード・ビジネスカードをご紹介。コーポレートカードとの違いや選び方など詳細も徹底解説します。