英語対応のおすすめ勤怠管理システム12選(全22選)を比較!多言語・タイムゾーン対応のシステムも

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- 外国人労働者を雇用している企業や海外進出を考える企業におすすめ
- 気になるシステムは資料請求をして比較検討しよう
英語対応の勤怠管理システムは、外国人労働者を雇用している企業や、グローバル化を促進するビジネス・企業にとって効率的なシステムです。本記事では英語対応のおすすめ勤怠管理システムを紹介。海外出張時でも勤務管理できる打刻システムや、多言語・タイムゾーン対応のソフトも紹介します。

目次
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勤怠管理システムの始め方

英語対応の勤怠管理システムは、外国語労働者の正確な勤怠管理をするために必要です。しかし誰しもが日本語を流暢に話せるとは限りません。日本語のみで勤怠管理をした場合、誤入力によって勤務時間や給与にトラブルが発生する場合もあります。
そこで、英語や中国語など従業員が理解できる言語で勤怠管理を行うことで、正確な賃金の支払いや打刻の不正防止など健全な労働環境の維持に繋がります。
勤怠管理システムの多くは資料請求をすることで、運用を開始できます。これは公式サイトから検討した場合も同様です。本サイトでは複数のサービスをまとめて比較・資料請求できます。資料請求は無料なので、複数の製品を比較して自社に最適な勤怠管理システムを選びましょう。
英語対応の勤怠管理システムおすすめ12選

ここでは、数ある勤怠管理システムを比較して分かった、英語対応のおすすめ勤怠管理システムを紹介します。 製品の特徴も紹介しているので、資料請求と合わせて自社に最適なサービスを検討しましょう。

英語・多言語対応のおすすめ勤怠管理システム
英語対応の勤怠管理システムおすすめ5選
英語対応の勤怠管理システム一覧表
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特徴 | 低コストで人事労務全体をカバーしたい企業に | 交通費精算もまとめて行える | 万全のサポート体制で導入しやすい | シンプルな画面設計で面倒な勤怠管理を楽に | 大企業No.1の勤怠管理システム |
企業規模 | 全規模 OK | 中小企業 | 全規模 OK | 中小企業 | 大企業 |
対応言語 | 英語 | 英語 | 英語 | 英語 | 英語 |
お試し | – | ◯ | ◯ | ◯ | – |
freee株式会社
freee勤怠管理Plus
ここがおすすめ!
- 小規模法人や中小企業向けのシンプルな機能を不自由なく使える
- 1時間1分単位での時間休取得が可能
- GPSの勤怠管理に対応し直行直帰やテレワークでの打刻にも
- 給与計算もできるfreee人事労務と連携することで人事労務全般がカバーできる
ここが少し気になる…
- 低コストで導入できるが初期設定に手間がかかる
- 連携できるサービスが少ない
-
一人ひとりの勤務時間の管理が楽になったり、休暇の申請、残業の申請がやりやすくなり把握がしやすくなった。人事の方でも社員全員の勤怠を管理する負担が減り、このサービスを利用することで社員の勤務体制や申請漏れなどを把握することができるようになりました。
-
シフト管理やリモートワークの勤怠確認が簡潔なため、簡単に確認できる。よって勤怠集計の手間を大幅に削減できた。 給与計算システムとの自動連携で入力ミスを防止できる。 法改正への自動対応でコンプライアンス強化に役立っている。 リアルタイム打刻で勤務状況を誤魔化されることなく即時把握可能。
-
スマホからもアクセスできるようになったので、打刻機に不具合が生じた際のユーザーサポートが楽になると思います。

サービスの料金や評判・口コミは
「サービス詳細」をクリック!
ここがおすすめ!
- スマホやPC・ICカード・指紋認証等で簡単に打刻ができる
- 画面がシンプルで操作が簡単にできる
- サポートやオペレーターの対応が丁寧
ここが少し気になる…
- 各種申請後の通知や打刻漏れ等の通知機能がない
- 打刻ミスの修正は管理者側で行う必要がある
- 特殊な勤務形態の場合設定が複雑
-
システム導入前に行っていた集計作業などの工数がかなり削減した。導入前、有給管理はgoogleのスプレッドシートで管理しており、付与される者へ個別へ案内し、取得する者がいれば取得日を対象者のシートへの入力を行っていたが、それぞれすべてシステム上で本人が管理することができ、管理側の負担が軽減された。
-
出勤のためだけに会社に行くことがなくなりました。また、同時に位置情報も記録されるため、自分がしっかり仕事をしているというのも電話にて伝えることもなくなり、業務が簡素化されました。月末に修正することもありますが、簡単にできる上に位置情報は変更ができないため(打刻時に位置情報がオン出ないと打刻不可能)管理する側からしても可視化されていて便利だと思います。
-
追加料金なしで全ての機能が利用可能な点がとてもメリットが大きいと感じます。ほとんどのサービスが、サービス開放に追加料金を支払わないといけない中、こちらは追加料金なしで、全てのサービスを支えて尚且つ、打刻漏れがあった時の修正なども行いやすいのがメリットが大きいと感じております。
ここがおすすめ!
- 5名から使えて無料トライアルも60日と長く、機能や使い心地をじっくり検討できる
- CSVやExcel出力だけでなく、サイボウズ社やコラボスタイル社との外部連携も充実
ここが少し気になる…
- 最低5名の縛りがあり、最大料金の設定もないので人数によっては割高になる
-
勤怠管理を手入力をしなくてよくなったのでとても楽になり作業時間もぐんと短縮することができました。また、交通のICカードをかざすことで交通費がしっかり紐づけられて自分でわざわざ毎回入力をしなくて良いのがとても便利で使いやすかったです。
-
本人がいて登録が行えるため、ごまかして登録というのがないので、 登録されている情報に対して信頼度が高いです。
ここがおすすめ!
- 「楽楽清算」との連携が可能で、勤怠管理から旅費交通費精算などの経費管理を一貫して行える
- サポート体制が手厚く、初期設定はもちろん、運用後も見直しや改善の提案をしてくれる
ここが少し気になる…
- 1ユーザーごとの価格ではなく、利用人数が少ないと割高になる
-
このサービスを利用することで解決した事は例えば、タイムシートなどで、管理していた場合には打ち忘れなどが発生した場合に対処が困難でしたが、このサービスを利用してからそういった対処が楽になりました。
-
タイムレコーダーと連携ができるため、タイムレコーダーのデータを瞬時に読み込むことができる点が最大のメリットだと思います。 シフト設定は少し悩みましたが、社員の新規登録などはとても簡単にできます。
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従来のサービスは打刻機能がなく、退勤時の申告で勤怠管理をしていたが、打刻機能があるため出勤時の時間をより正確に打刻での管理することができるようになった。また承認ステップも電子印鑑が使われ誰がいつ承認したか視覚的にもわかりやすくなった。
株式会社ネオレックス
キンタイミライ(旧:バイバイタイムカード)

複数言語対応の勤怠管理システム4選
複数言語対応の勤怠管理システム一覧表
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特徴 | 直感的な操作性で初心者でも簡単に導入できる | 豊富な打刻方法で業種や雇用形態を問わず使える | 必要な機能をカスタマイズして使える | 複数の拠点の勤怠管理にも対応 |
企業規模 | 全規模OK | 全規模OK | 全規模OK | 大企業 |
対応言語 | 英語・インドネシア語を含む5つの言語に対応 | 英語・タイ語を含む4つの言語に対応 | 英語・中国語を含む6つの言語に対応 | 英語・中国語の2つの言語に対応 |
お試し | ◯ | ◯ | ◯ | – |
jinjer株式会社
ジンジャー勤怠

ここがおすすめ!
- 初期設定から定着まで電話・チャット・WEBなどでサポート
- 24時間365日お問い合わせ可能
- スマホアプリ対応で場所を問わず簡単に打刻ができる
- 月末の締め日に見直すだけで簡単に勤怠管理ができる
- 個人だけでなくチーム全体の勤怠管理ができる
ここが少し気になる…
- スマホアプリだと申請や修正画面がわかりにくい
-
直行・直帰の際に、その場で簡単に勤怠登録ができるため、後から入力する手間がなくなり、勤怠管理の効率が向上しました。リアルタイムでデータが反映されるため、管理者側も勤務状況を把握しやすくなり、勤怠管理の精度が向上した点もメリットでした。
-
jinjer勤怠を利用することによって、取り急ぎ問題となっていた「社内システムでは不可能な日付を跨いだ打刻」に関する問題が解決しました。 また、個人個人で日勤・夜勤がバラバラになっているシフト管理も、あらかじめスケジュールを登録できることにより解決しました。現場の責任者からも「シフト表を作る手間が省けた!」と大変好評でした。 労務部の立場としても、無理なシフトになっていないかの連携がリアルタイムにできることは大きなメリットでした。
-
⚫︎自社ではエクセル管理からデジタルアプリへの移行だったため出退勤管理の手間や集計ミスの軽減につながり大幅な効率アップができた。 ⚫︎スマホ連携ができることで、営業の直行時や在宅勤務時もリアルタイムで打刻ができるようになった。(後修正の手間が省けた)
株式会社ヒューマンテクノロジーズ
KING OF TIME
ここがおすすめ!
- 20種類の豊富な打刻方法と5カ国の言語・タイムゾーン対応で就業形態を問わず使える
- シンプルなUIと機能性で従業員への教育コストがかからない
- アラート機能や自動通知機能で労基法違反を防げる
- 残業などの時間外労働や休日勤務の把握がしやすい
- サポート体制やサービスが手厚く、企業や担当者に合わせたサポート体制を作れる
ここが少し気になる…
- 起動の速さや操作性はPCのスペックに左右される
-
アナログタイムカードや休暇申請よりはちょっとは良いかもしれません。 休暇申請も分かりにくく、管理者の設定や、部下の申請に対する承認方法などが大変分かりにくく、管理者自信の休暇申請方法も分かりにくい点を考えるとメリットが見つかりません。なぜ総務部が採用したのか謎です。
-
社員の打刻管理が一覧でできる
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複雑な勤務体系(夜勤、変形労働など)がシステムで管理できるようになった。弊社は顔認証システムと連携をさせており、出社の場合はking of timeで打刻する必要がないので、便利。打刻忘れをした際も自分で修正ができるので、いちいち業務システム部などに修正の依頼をする手間が省かれる。
ここがおすすめ!
- プランが豊富で「出勤管理・シフト管理・休暇申請管理・工数管理」の4つの機能から組み合わせて選べるカスタマイズ性の高さ
- 「工数管理機能」を備えており、自社にあった納期の把握と共有の簡素化ができる
- Slack対応で打刻と合わせて始業や就業のタイミングを把握できる
- 医療機関の業種に特化した打刻方法を搭載
ここが少し気になる…
- 打刻ミスの修正は管理者側で行う必要がある
- シフト変更の管理が難しい
-
勤怠管理ツールで利用する主な操作は「出退勤」だが、ジョブカンでは「出退勤」のボタンが1つのため、押し間違いが発生しづらい。 押し間違いは、打刻者と打刻管理者の間で工数が生じるのでその懸念がない点は大きい。 ジョブカンを利用するにあたっての大きなメリットだと思う。
-
上記とも重複しますが、見やすさ、修正がなければ日々の入力のしやすさという点ではかなりユーザに優しいシステムなので、年齢層が幅広かったり、ITリテラシーが高くない企業では使いやすいサービス。Slackも連携可能で、Slackから勤怠を打ったり、休暇申請することができるのも便利で良い。
-
画面がシンプルで、従業員が直感的に操作できるため、導入ハードルが低い部分は助かりました。PC,スマホから打刻も可能で営業マンの外出先からの打刻などもスムーズにでき、かつ価格も低い部分にメリットを感じました。
株式会社Works Human Intelligence
COMPANY 勤怠管理システム


詳しい料金プランや利用イメージは
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ここがおすすめ!
- シンプルな設計で、申請や管理の際も直感的に使えるUI
- 勤怠管理から給与・評価まで一貫して行えて作業の効率化に有効
- 社員数や業種に関わらず使いやすい柔軟性のよさ
ここが少し気になる…
- 目安の金額でも問い合わせる必要がある
-
companyを利用することで、給与明細や賞与、源泉徴収票などの重要書類を一括管理できるため、情報をすぐに確認できるメリットがあります。また、勤怠管理の効率化が進み、社員と管理者の手間が減るため、全体的な業務がスムーズに進行します。
-
一度のボタンの押し間違いで取り返しにつかないミスに繋がること
-
今までは複雑なシステムで管理するのもしんどかったが、出退勤管理の記録の管理をしやすくなった。勤怠集計、シフト管理も複雑なシステムを導入していない分比較的に簡単に使用可能。 モバイルでも対応しているためスマホでの打刻確認が可能。 シンプルな分、不要なところを削って簡潔にしており使いやすいところがメリット。
タイムゾーン対応の勤怠管理システム3選
タイムゾーン対応の勤怠管理システム一覧表
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---|---|---|---|
特徴 | 低コストで人事労務全体をカバーしたい企業に | 豊富な打刻方法で業種や雇用形態を問わず使える | 必要な機能をカスタマイズして使える |
企業規模 | 全規模OK | 全規模OK | 全規模OK |
対応言語 | 英語 | 英語・タイ語を含む4つの言語に対応 | 英語・中国語を含む6つの言語に対応 |
お試し | – | ◯ | ◯ |
freee株式会社
freee勤怠管理Plus
ここがおすすめ!
- 小規模法人や中小企業向けのシンプルな機能を不自由なく使える
- 1時間1分単位での時間休取得が可能
- GPSの勤怠管理に対応し直行直帰やテレワークでの打刻にも
- 給与計算もできるfreee人事労務と連携することで人事労務全般がカバーできる
ここが少し気になる…
- 低コストで導入できるが初期設定に手間がかかる
- 連携できるサービスが少ない
-
一人ひとりの勤務時間の管理が楽になったり、休暇の申請、残業の申請がやりやすくなり把握がしやすくなった。人事の方でも社員全員の勤怠を管理する負担が減り、このサービスを利用することで社員の勤務体制や申請漏れなどを把握することができるようになりました。
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シフト管理やリモートワークの勤怠確認が簡潔なため、簡単に確認できる。よって勤怠集計の手間を大幅に削減できた。 給与計算システムとの自動連携で入力ミスを防止できる。 法改正への自動対応でコンプライアンス強化に役立っている。 リアルタイム打刻で勤務状況を誤魔化されることなく即時把握可能。
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社内人事関連システムのiPaaS化
株式会社ヒューマンテクノロジーズ
KING OF TIME
ここがおすすめ!
- 20種類の豊富な打刻方法と5カ国の言語・タイムゾーン対応で就業形態を問わず使える
- シンプルなUIと機能性で従業員への教育コストがかからない
- アラート機能や自動通知機能で労基法違反を防げる
- 残業などの時間外労働や休日勤務の把握がしやすい
- サポート体制やサービスが手厚く、企業や担当者に合わせたサポート体制を作れる
ここが少し気になる…
- 起動の速さや操作性はPCのスペックに左右される
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導入により、打刻漏れや入力ミスが減少、集計作業が大幅に効率化されました。従業員一人ひとりの労働時間や有給取得状況が可視化され、残業時間の抑制や適切な人員配置に役立っています。また、従業員も自分の勤怠状況をスマホで手軽に確認できるため、勤怠管理に対する意識が高まりました。
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労働法の改正や36協定の管理にもすぐに対応し、自動でアラートを出す機能もあり、法令順守をしてくれてとても有難い。また電話・メールサポートのほか、チャットサポートやマニュアルも充実しているので、導入前後の不安も少ないのも良い点でした。
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従業員がID・パスワードなしでログインできる仕組みは、現場での運用効率を高めるうえで非常に助かっています。 不具合や修正があった際も、管理者側で状況の確認ができるため、スムーズな対応・運用が可能です。 また、有給付与など複雑な仕組みについては「半自動」の機能が用意されており、自動計算と人の目による最終確認の両方を組み合わせることで、設定ミスの防止にもつながっています。
ここがおすすめ!
- プランが豊富で「出勤管理・シフト管理・休暇申請管理・工数管理」の4つの機能から組み合わせて選べるカスタマイズ性の高さ
- 「工数管理機能」を備えており、自社にあった納期の把握と共有の簡素化ができる
- Slack対応で打刻と合わせて始業や就業のタイミングを把握できる
- 医療機関の業種に特化した打刻方法を搭載
ここが少し気になる…
- 打刻ミスの修正は管理者側で行う必要がある
- シフト変更の管理が難しい
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コストがかからず実際に使う人が直感的に操作できるし、デモや無料トライアルがあると試しやすいと思う。困った時も問い合わせしやすいのも魅力。
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今まで手書きで残業や休暇申請をしていたので、従業員も管理する総務の人もみんな作業が楽になった! カスタマーサポートがしっかりしていて、チャットで問い合わせするとすぐに回答があるのでちょっとしたことでも気軽に聞けるのがとても助かります!
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基本の出退勤や年休管理など、申請から承認までが全てオンラインで完結する。また、操作性がシンプル。
英語・多言語対応の勤怠管理システム比較一覧表
サービスの特徴を詳しく見る その他のおすすめ勤怠管理システム勤怠管理システムとは

勤怠管理システムとは、従業員の出退勤や労働時間を正確に記録・管理できるソフトウェアです。主な機能として、出退勤の打刻や記録・休暇の申請や管理・残業計算・シフト管理などが含まれます。
従来の勤怠管理は、タイムカードや紙の勤務表・Excelなど手作業によるものが一般的でした。しかし、近年ではコロナによるテレワークの普及や働き方改革の促進により、多様化した働き方に対応できる正確で柔軟な勤怠管理システムが求められるようになりました。

※ 出典:総務省 情報流通行政局情報通信政策課情報通信経済室『デジタル・トランスフォーメーションによる経済へのインパクトに関する調査研究の請負』
実際にテレワークなどの多様な働き方に対応するため、多くの企業で勤怠管理システムの導入が進んでいます。総務省が公表した調査*によると、2020年度に勤怠管理ソリューションを導入している企業は29.6%と、前年度よりも1.6%上昇し、今後も上昇する見込みです。

勤怠管理システムとは?機能やメリット・デメリット、導入手順も解説
勤怠管理システムは、従業員の出退勤の時間や労働時間を適切に管理できるシステムです。給与計算など他システムとも連携でき、業務の効率化や不正打刻の防止にも役立ちます。本記事では、勤怠管理システムの機能やメリット・デメリット、選び方などを解説しています。
英語対応の勤怠管理システムの必要性
英語対応の勤怠管理システムは、外国語労働者の正確な勤怠管理をするために必要です。しかし誰しもが日本語を流暢に話せるとは限りません。日本語のみで勤怠管理をした場合、誤入力によって勤務時間や給与にトラブルが発生する場合もあります。
そこで、英語や中国語など従業員が理解できる言語で勤怠管理を行うことで、正確な賃金の支払いや打刻の不正防止など健全な労働環境の維持に繋がります。
英語対応の勤怠管理システムのメリット

英語対応している勤怠管理システムは、言語の壁だけでなく、外国人の雇用にあたって重要な管理ができるため、導入することで得られるメリットが大きいです。ここでは、英語対応している勤怠管理システムのメリットを解説します。
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英語対応している勤怠管理システムのメリット
表示言語切り替えができる
表示言語を切り替える機能により、外国人労働者が操作しやすく、操作ミスなどのトラブルを防ぐことができます。また、日本人と外国人の従業員それぞれを、同じシステムで一括管理も可能になるでしょう。
日本語に不慣れな外国人労働者が、日々の勤怠管理を日本語のみのシステムで行うのは大きな負担にもなります。よって、言語に関係なく従業員が操作しやすいよう、言語の切り替えが簡単なシステムを選ぶことが大切です。
ネット環境があればどこでも利用できる
クラウドサービスによって提供される勤怠管理システムは、ネット環境があればどこからでも利用できるメリットがあります。海外出張で現地に支店がない場合でも勤務入力できるため、正確な勤怠管理が可能です。
また、同じ勤怠管理システムの中でも、オンプレミス型のものは社内にサーバーの構築が必要です。クラウド型とオンプレミス型、それぞれにメリットがありますが、複数の拠点で運用する場合は、情報の共有に苦慮する可能性が高いため、クラウド型をおすすめします。
海外の拠点でも時差対応ができる
英語対応している勤怠管理機システムを選ぶことで、海外拠点でも時差に対応して管理ができるメリットがあります。例えば、時差に対応していないシステムでは、担当者が勤務時間を現地時間に修正したり、従業員が修正して入力するといった手間が発生します。
日々の勤怠管理を、このように都度修正するのは作業者の負担が大きいです。よって、作業効率化のためにも、時差対応したシステムを利用するようにしましょう。
海外進出後にシステム移行の手間がない
英語対応している勤怠管理を運用していれば、海外進出後にシステムを移行する手間がないこともメリットです。海外進出のためには、資金調達や人材の手配、情報収集など膨大な準備が必要です。担当者は、これらの作業を少しでも減らしたいと感じるでしょう。
その点、英語対応の勤怠管理システムをあらかじめ利用していれば、移行に必要なコストや作業が不要であり、担当者の負担を大いに軽減させることができます。
英語対応の勤怠管理システムを見る英語対応の勤怠管理システムのデメリット

英語対応している勤怠管理システムは、必要とする企業にとって非常に便利ですが、いくつかのデメリットもあります。ここでは、英語対応している勤怠システムの導入におけるデメリットを解説します。
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英語対応している勤怠管理システムのデメリット
製品の選択肢が少ない
現在サービスを提供する勤怠管理システムの中で、英語に対応している製品は少なく、製品の選択肢が少ないというデメリットがあります。仮に、なるべく多くの自社のニーズを網羅している製品を選びたい場合は、妥協しなければいけない部分もあるかもしれません。
しかし、事前に譲れない機能と妥協する機能を挙げて、自社で何らかの対策をした上で導入すると、導入に失敗するリスクは減らせるでしょう。
時差対応している製品が少ない
英語に対応している勤怠管理システムが少ない中で、時差に対応するシステムはさらに少ないです。海外拠点で利用する際は必ず欲しい機能であり、製品が絞られてしまうのは大きなデメリットとなります。
また、タイムゾーン(標準時間帯)の切り替えに対応している製品も限られており、日本に本社を構える企業が日本の標準時間で記録をする場合、現地時間と照合して計算をしなければならないことも考えられます。
英語対応の出番がない可能性もある
外国人労働者が少ない場合や、海外進出が少ない場合など、そもそも英語を使わない環境であれば出番がないというデメリットが発生します。勤怠管理システムだけを利用したいなら、不要な機能があることでコストの無駄遣いになってしまうでしょう。
よって、導入を検討する際は、本当に英語対応の勤怠管理システムを必要としているのか、どのように運用していこうと考えているのか、今後の事業展望をしっかりと見据えて慎重に決めることが大切です。
英語対応の勤怠管理システムがおすすめな企業

外国人労働者と雇用関係にある企業に限らず、自社の将来を見据えて英語対応の勤怠管理システムを導入するべき企業もあります。ここでは、英語対応の勤怠管理システムがおすすめな企業の特徴を解説します。
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英語対応の勤怠管理システムがおすすめな企業
外国人の従業員がいる企業
外国人の従業員がいる日本企業は、英語などの言語対応だけではなく、必要書類や在留期限まで把握することが求められます。よって、昨今の勤怠管理システムの中には、不法就労を防止するために、ビザの期限を把握する機能が備わっているものもあります。
また、日本には様々な国籍の外国人労働者がいるため、一概に英語が理解できるとは限りません。そのため、なるべく多言語に対応し、従業員が個別で言語を切り替えられるシステムであると非常に便利です。
海外拠点がある企業
海外拠点がある企業では、海外出張や現地採用が発生するでしょう。そのため、英語対応に加え、時差に対応した勤怠管理ができるシステムがおすすめです。仮に、時差が反映されないシステムでは正確な労働時間が把握できず、管理側が計算することになり大変です。
また、複数の拠点がある場合には、拠点ごとの言語対応ができるシステムを選ぶことで、確実な管理が可能です。なお、海外出張の勤怠管理が必要な場合は、自社にサーバーを構築するタイプのオンプレミス型のシステムは避け、クラウド管理できるものを選びましょう。
グローバル展開の予定がある企業
将来的にグローバル展開を予定している企業は、英語に対応した打刻や労務管理が可能な勤怠管理システムを導入しておけば、後々便利です。グローバル展開する前から運用方法に慣れておくことで、海外に展開した際も、スムーズに従業員の管理が進みます。
勤怠管理システムは、導入から運用までのコストがかかるため、導入してからすぐに他のシステムへの切り替えを行うのは難しいでしょう。よって、今後のグローバル展開を予定している場合は、英語対応の勤怠管理システムの導入がおすすめです。
英語対応の勤怠管理システムを選ぶ際の注意点

英語対応している勤怠管理システムを選ぶ際は、いくつかの注意点を意識して比較検討を行いましょう。ここでは、下記の注意点を解説します。
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英語対応している勤怠管理システム選びの注意点
言語切り替えが簡単にできるか
勤怠管理は出勤時において毎日行うものであり、日本人労働者はもちろん、外国人労働者も視覚的に分かりやすく、使用しやすいものでなければなりません。
また、使用者によって簡単に言語切り替えができるシステムでないと、利便性が低くなり、従業員のモチベーションを低下させてしまうことも考えられます。よって、お試し運用などで使用感を確認し、言語切り替えが直感的に行えるかを確認しましょう。
英語以外の言語にも対応しているか
世界の共通言語である、英語に対応した勤怠管理システムを選ぶのは大事ですが、グローバル展開を行う企業では、英語以外の言語を必要とすることも多いでしょう。そのため、在籍する外国人労働者がどの言語を必要としているのか、事前に把握することが大切です。
言語切り替えに対応した勤怠管理システムは、選択肢が限られてしまいますが、長期的な働く環境を考慮したら、多言語に対応したものを選択するべきです。企業が複数の言語対応を求める場合は、英語以外の言語対応にも注視して検討を行いましょう。
英語対応以外の機能も確認する
勤怠管理システムには、言語対応以外の機能も複数搭載しています。そのどれもが、勤怠管理という業務を効率化するためのものですが、カスタマイズ性が高いものほど多くの機能を搭載しています。そのどれもが自社にとって必要であるとは限らず、知らない間に大きなコストがかかっていた、という事態も考えられます。よって、外国人労働者に向けた施策だけでなく、会社全体の業務効率化を目指しながら、システムを比較検討するようにしましょう。
英語対応の勤怠管理システムを見る勤怠管理システムの選び方

勤怠管理システムを選ぶ際には、まず勤怠システム導入に対する効果や解決したい自社の課題を明確にしてから、システムを選びましょう。
勤怠管理システムを選ぶポイント
前提|勤怠管理に関する自社の課題を整理する
勤怠管理システムを比較する際に、まずは勤怠管理に関する自社の課題を整理しましょう。
一口に勤怠管理システムと言っても「対応している打刻方法」や「機能の柔軟性」「連携できるシステム」などが各社の製品で異なります。そのため自社の勤怠管理に関する課題を整理することで、必然的に必要な勤怠管理システムの特徴が見えてきます。
提供形態
勤怠管理システムの提供形態は「クラウド(SaaS)型」と「オンプレミス型」の2種類に分けられます。
クラウド型は、インターネット経由でシステムにログインできる勤怠管理システムです。インターネット接続があればどこからでもアクセス可能なため、テレワークにも対応しやすいです。導入コストが低く手軽に始めやすいので、近年主流の勤怠管理システムになっています。
オンプレミス型は自社のサーバーにソフトウェアをインストールして管理する勤怠管理システムです。初期費用や導入コストがかかるものの、セキュリティが高く機能性にも優れているので、長期的に見てコストが安い勤怠管理システムとも言えます。
クラウド型とオンプレミス型がどちらに適しているかは、企業規模や就業形態・予算・セキュリティ対策などによって異なります。基本的に初めて勤怠管理システムを導入するという企業はクラウド型からの運用をおすすめします。
打刻の方法やツール
従業員の勤怠状況に適した打刻方法を採用している対応しているシステムを選ぶことも重要です。例えば、店舗での接客業や工場などは決まった時刻に出社するため、入退室方式の打刻が適しています。
一方、現場への直行直帰が多い場合やリモートワークを導入している場合は、社外での打刻にも対応していることが必須条件となります。スマホなどでログインして出退勤打刻を行うものや、GPS機能を備えたものなどさまざまな打刻方法の中から自社に適したものを選ばなければなりません。
打刻方法が合っていないと正確な勤務状況を記録できず、確認作業や個別対応が発生し労務管理の負担が増えてしまいます。また、打刻の不正にも繋がるため、よく確認してから導入しましょう。
モバイルGPS打刻
モバイルGPS打刻とは、従業員がスマートフォンなどの端末を使って出退勤打刻を行う際、GPSの位置情報を同時に取得できる機能です。出退勤の情報だけでなく、打刻した時点でどこにいたかの勤怠情報を記録できるのが特徴です。
外回りなど社外での勤務を行う機会が多いと、実際に何時から勤務を開始しているか把握しにくい場合があります。モバイルGPS打刻機能のあるシステムを使うと、打刻の時点で取引先に到着しているかなどの情報を把握できます。
モバイルGPS打刻は、直行直帰型のサービスや長距離ドライバーなどの勤怠管理が難しいとされてきた業種にも対応できる新たな勤怠管理方法として注目を集めています。一方で、従業員が心理的な負担を感じやすい面もあり、配慮が必要となる場合もあります。
生体認証打刻
生体認証打刻とは、スマートフォンの顔認証や指紋認証と同様に、体の一部を認証に使用して勤怠打刻を行うことです。IDカードやタイムカードのような紛失リスクがなく、他人が代わって打刻を行うなどの不正を防止できます。
瞳の虹彩や網膜に加え、指や掌の静脈で認証を行うものなどさまざまな種類があります。パスワードの入力などに比べて高い認証効果を得られる一方で、従業員側が生体情報を取得されることに抵抗を感じる場合もあります。
ICカード打刻
ICカード打刻とは、専用のカードリーダーとICカードを用いて勤怠打刻を行うシステムです。ICカードをかざすだけで打刻が完了する非接触タイプのものが多く、スムーズに出退勤打刻を行えます。
ICカード打刻はカードを配布するだけで手軽に導入できますが、カードの紛失には注意が必要です。
入退室管理システム連動打刻
入退室管理システム連動打刻とは、入退室の記録と出退勤の打刻を連携できる打刻方法です。出退勤の打刻を行う前後にサービス残業を行うなど、実労働時間と申告内容の乖離を防ぐ効果があります。
入退室管理システムはオフィスの扉などに設置されるものや、扉の施錠・解錠で記録が行われるものなど種類が豊富です。建物や設備の状況によっては取り付けが難しい場合もあるので、事前の確認をおすすめします。
必要な機能とカスタマイズ性
勤怠管理システムによって搭載されている機能は大きく異なります。勤怠管理に関する自社の課題を解決してくれる機能があるか、またその機能が就業規則に沿って細かく設定できるのか、必要な機能とカスタマイズ性を確認しましょう。
英語対応の勤怠管理システムを見る法改正への対応
勤怠管理システムを導入するには、労働関連の法改正に対応していることも必須の条件となります。常に最新の法改正にアップデートしてくれるシステムなら、超過勤務のルールや残業単価の計算方法などに変更があった場合も自動で対応してくれます。
働き方改革によって勤怠管理に求められる条件が厳しくなり、残業時間の超過によって罰則が課される場合もあります。残業時間超過アラートなどの機能を備えたシステムを選ぶことで、リスクを事前に回避できます。
操作性とサポート体制
勤怠管理システムは使用頻度が高いため、使いやすさやわかりやすさなどの操作性は、従業員や担当者にとって重要なポイントです。全く同じ機能を備えていても、表示がわかりにくく打刻を間違えてしまっては管理に負担がかかってしまいます。
出退勤時刻の打刻だけでなく、勤怠データの取り込みやシステム連携などの複雑な操作が簡単にできるかどうかも確認しておきましょう。休暇の申請や残業時間などの確認をスムーズに行えるかどうかもチェックするべき項目です。
また、通常と異なる操作や対応が必要になったとき、サポート体制が充実しているシステムならスムーズに問い合わせできます。万が一の故障や不具合があったとき、どのようなサポートが受けられるのかを事前に確認しておくと安心です。
給与計算など他システムとの連携
勤怠管理システムは給与計算や労務管理システムと連携させることで、更なる効率化に繋がります。現在利用している他サービスがある場合は、それらのサービスとなるべく加工をせずに連携できるものを選びましょう。
システムのセキュリティ
勤怠管理システムは従業員の個人情報を管理します。安全で安定した稼働をするためにも、データ通信の暗号化や自動バックアップの有無など、セキュリティ対策を確認しておきましょう。
無料トライアルがあると操作性を確認しやすい
一度導入した勤怠管理システムを変更する場合、従業員への周知や業務フローの変更など多くの労力がかかります。慎重に導入を進めたいなら、実際のシステムをお試しで利用できる無料トライアルがおすすめです。
無料トライアルの期間はシステムによって異なりますが、1ヶ月や2ヶ月などのものを選ぶと月次の処理を一通り体験できます。トライアル期間の長さにも注目して選んでみましょう。
英語対応の勤怠管理システムを業界シェアが高い勤怠管理システム人気ランキング

ここでは、株式会社PIGNUSが行った調査結果*を元に、業界シェアの高い勤怠管理システムをランキング形式で紹介します。勤怠管理システムを検討する際に、ぜひ役立ててください。
※株式会社PIGNUS「クラウド勤怠管理システム市場シェア調査」
1位:ジンジャー勤怠
jinjer株式会社
ジンジャー勤怠

ここがおすすめ!
- 初期設定から定着まで電話・チャット・WEBなどでサポート
- 24時間365日お問い合わせ可能
- スマホアプリ対応で場所を問わず簡単に打刻ができる
- 月末の締め日に見直すだけで簡単に勤怠管理ができる
- 個人だけでなくチーム全体の勤怠管理ができる
ここが少し気になる…
- スマホアプリだと申請や修正画面がわかりにくい
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⚫︎自社ではエクセル管理からデジタルアプリへの移行だったため出退勤管理の手間や集計ミスの軽減につながり大幅な効率アップができた。 ⚫︎スマホ連携ができることで、営業の直行時や在宅勤務時もリアルタイムで打刻ができるようになった。(後修正の手間が省けた)
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jinjer勤怠を利用することによって、取り急ぎ問題となっていた「社内システムでは不可能な日付を跨いだ打刻」に関する問題が解決しました。 また、個人個人で日勤・夜勤がバラバラになっているシフト管理も、あらかじめスケジュールを登録できることにより解決しました。現場の責任者からも「シフト表を作る手間が省けた!」と大変好評でした。 労務部の立場としても、無理なシフトになっていないかの連携がリアルタイムにできることは大きなメリットでした。
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ジンジャー導入で、紙やエクセル管理に伴う打刻漏れや集計ミスを撲滅し、申請フローの停滞を解消できました。 スマホ打刻で外出先からの勤怠記録も漏れず、リアルタイムな勤怠可視化で残業超過や不正申告を防止できました。 多言語対応や柔軟な承認ルール設定でグローバル運用にも対応するなど、メリットは多岐にわたるなと思います。(当社はグローバル運用ではないですが…)
ジンジャー勤怠はシンプルなUIと画面表示で誰でも簡単に勤怠管理が行えます。勤務実績や申請等を一覧で確認できるため、従業員の未打刻や遅刻・早退・申請の承認漏れに対して迅速に対応できます。
株式会社PIGNUSの調査によると、勤怠管理システムを導入している企業の9.8%はジンジャー勤怠を利用しています。個人事業主や中小企業・大企業の利用率も高く、企業規模を問わず幅広く利用できる人気の勤怠管理システムです。
ジンジャー給与では日本語・英語のほか、インドネシア語・タイ語・ベトナム語の5ヶ国の言語に対応しています。
▶️ 調査結果の内訳はこちら
資料ダウンロードはこちら
![]() | シリーズ累計登録社数 18,000社!
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2位:ジョブカン勤怠管理
ここがおすすめ!
- プランが豊富で「出勤管理・シフト管理・休暇申請管理・工数管理」の4つの機能から組み合わせて選べるカスタマイズ性の高さ
- 「工数管理機能」を備えており、自社にあった納期の把握と共有の簡素化ができる
- Slack対応で打刻と合わせて始業や就業のタイミングを把握できる
- 医療機関の業種に特化した打刻方法を搭載
ここが少し気になる…
- 打刻ミスの修正は管理者側で行う必要がある
- シフト変更の管理が難しい
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今まで手書きで残業や休暇申請をしていたので、従業員も管理する総務の人もみんな作業が楽になった! カスタマーサポートがしっかりしていて、チャットで問い合わせするとすぐに回答があるのでちょっとしたことでも気軽に聞けるのがとても助かります!
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エラーの確認がしやすくなった。また、エラーがあった場合には、すぐに気づくことができ、申請の漏れをしにくくなった。自分の勤務時間を一目で確認でき、どの程度残業したのかも分かりやすくなった。
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解決した課題としては日々の出勤日時の把握や残業時間がわかりやすく正確になることです。このサービスを利用するメリットは正確的に行うことや日々の残業や勤務時間について1人1人が月途中でもきちんとわかることが挙げられます。
ジョブカン勤怠管理システムは、シリーズ累計導入実績25万社を超える勤怠管理システムです。出勤管理やシフト管理など4つの機能から自由にカスタマイズして利用できるほか、無料プランも提供しているので、企業規模や勤務形態を問わず利用できます。
株式会社PIGNUSの調査によると、勤怠管理システムを導入している企業の9.5%はジョブカン勤怠管理を利用しています。中でも中堅企業の利用率が高く、シリーズ連携やSlack連携など豊富な連携機能でバックオフィス全体をサポートできるため、法人向けの勤怠管理システムとして特におすすめです。
ジョブカン勤怠管理では日本語・英語のほか、韓国語・タイ語にも対応しており、スタッフマイページでは、ベトナム語・スペイン語・中国語にも対応しています。また、スタッフのグループごとに全世界のタイムゾーンを設定することが可能です。
3位:TimeProシリーズ
アマノ株式会社
TimePro-VG

詳しい料金プランや利用イメージは
「サービス詳細」をClick!
ここがおすすめ!
- クラウド型とオンプレミス型対応で企業のニーズに合わせて柔軟に導入できる
- TOP画面で必要な情報とやるべき業務が把握でき直感的な操作に繋がる
- 専門SEによる導入サポートでストレスフリーな運用へ
ここが少し気になる…
- 有給休暇申請など申請機能のメニューがわかりにくい
- UIが気になるなどの口コミも
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手作業で処理していた部分が減り、入力のみで会計処理ができる部分は便利になったと思う。
-
このツールを利用することで、勤怠管理の正確性と効率が向上し、法改正への迅速な対応や多様な勤務形態への柔軟な対応が可能になります。管理工数の削減にもつながります。
-
打刻漏れや残業時間を自動チェックしてくれるため、チームの勤怠管理がしやすくなった。また、上司が関わらなくてもチームで声を掛け合って時間を管理してくれるためとても便利
複数の勤怠管理システムを展開するTimeProシリーズは、企業規模や費用に合わせて複数のラインナップから選択できるのが特徴です。
株式会社PIGNUSの調査によると、勤怠管理システムを導入している企業の8.3%はTimeProシリーズを利用しています。TimeProシリーズは特に大企業や中堅企業など法人での利用率が高く、正社員やパート・アルバイトなどの雇用形態や、変形労働時間制・フレックス勤務などの複雑な就業管理にも対応しています。
その他のおすすめ勤怠管理システム

ここでは記事冒頭で紹介しきれなかった、その他の勤怠管理システムを紹介します。
ここがおすすめ!
- 利用人数の制限がなく、複雑な就業ルールでも実現できる柔軟性・カスタマイズ性がある
- 専任のコンサルタントがつき、導入までのヒアリングや初期設定も丁寧に行える
ここが少し気になる…
- 料金設定の記載がなく、問い合わせをしないと分からない
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古いものは社内ネットワーク上でのみ動作するものであったため、勤怠管理をするには会社内でしか扱うことができなかったが、安価なWebアプリとなりコスト面でも業務環境面でも改善がされた
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「勤労の獅子」を導入したことで、紙やExcelでの出退勤管理による手間やミスが大幅に減少しました。リアルタイムで勤怠状況を確認できるため、管理者の負担が軽減され、現場との情報共有もスムーズに。スタッフの出勤状況が可視化されることで、人員配置の最適化にもつながり、全体の業務効率が向上しました。
-
これを導入したことにより、スタッフの残業時間、有給日数の把握が容易になりました。また残業時間に関しては月毎にわかるため36協定等の管理がやりやすくなりました。見た目も45時間、60時間と色が変わるのでひと目で残業時間の様態がわかります。
株式会社チームスピリット
チムスピ勤怠
ここがおすすめ!
- 入退館・PCログなどの「客観ログ連携」機能を搭載
- リモートワークや英語にも対応し、幅広く利用可能
ここが少し気になる…
- 連携や有償オプションを利用しないと使えない機能も多い
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PCログと社員の勤怠報告のズレのチェックが管理部で二重に手間がかかっていた中、こちらの導入でワンツールで管理しやすくなったと感じます。乖離が発生した際には自動でアラートアイコンが表示されます。
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Salesforceを利用していたので、業務ツールと勤怠管理ツールのアクセスが一本化されており、業務開始時に色々なツールにアクセスする手間がなくなった。プロジェクトの進捗状況と照らし合わせた工数の管理・把握が楽になった。
株式会社日立ソリューションズ
リシテア/就業管理クラウドサービス
ここがおすすめ!
- スタンダードプランだけでも使える機能が多い
- 初期費用を抑えて短期間で導入ができ、必要があれば業務に寄り添った工数管理もつけられる
ここが少し気になる…
- 最低利用人数が100名からと多く、社員数によっては利用できない
-
解決できる課題 ①紙・手作業の煩雑な管理を自動化 手動で行う打刻をクラウドに置き換えることで、打刻の手間を削減。 ②テレワーク中の勤務状況の可視化 クラウド打刻やPCログ取得により、在宅勤務時でも正確な出退勤時間を記録可能な点 。 長時間労働や残業の抑制 残業過多の従業員を一覧表示、アラート機能で上限超過を指摘。定時退社を促す可視化ができる点 メリット ①圧倒的な業務効率化 ワンクリック打刻・一括承認など、日常操作を簡素化。入力・承認フローが合理化される 。 ②組織の健康管理・法令遵守サポート PCシャットダウンでの残業制御や、サーベイ分析で従業員のエンゲージメントやストレス状況を可視化 。 ③人事・給与・工数管理まで一元サポート 勤怠だけでなく、人財戦略や給与計算、ヘルスケア管理など広範なバックオフィス機能を統合可能 豊富な導入実績で信頼性が高い 約1,700社、最大30万人規模のグループ利用実績があり、幅広い業種での導入例が豊富
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解決した課題は、紙の無駄遣いと作業時間の確保です。 以前は決まったフォーマットを印刷して記入して、上長に確認してもらっていました。 毎月同じことをするため、紙も増え、時間もかかるような状態でしたが、サービスが導入されたことで日々1,2分の入力だけですむようになったので、紙の無駄遣いと作業時間の課題が、解決しました。
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派遣の人が多い会社だったので時間管理がしやすかったのではないかと思う。
株式会社 ソリューション・アンド・テクノロジー
WiMS/SaaS

ここがおすすめ!
- 従業員の勤務時間や雇用形態に柔軟に対応できる豊富な機能
- プロジェクト工数管理機能により部署の業務改善や、残業時間の短縮に
- 過重労働アラート機能により適切な勤務管理と従業員の健康管理に
- スマホ対応
ここが少し気になる…
- エラー解消時の対処方法がわかりにくい
- スマホ版は操作できるメニューが制限されている
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業務カレンダー、勤務時間帯、休憩時間帯などの勤怠システムの基本設定を従業員側で実施できることで申請、承認、変更、反映の工数が大幅に削減できた
ソニービズネットワークス株式会社
AKASHI

ここがおすすめ!
- 機能に応じて3種類のプランから選べ、テレワークやシフト・工数管理まで対応している
- 自社にあった就業条件を踏まえて設定してくれる「初期設定サポート」がある
ここが少し気になる…
- シフトや工程管理まで使いたい場合は400円と割高になる
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稟議の差し戻し等がスムーズに行えるため、社内決裁が滑らかに進むようになったと感じています。例えば稟議にコメントを入れる際、自動で申請者等に通知をする昨日もあるため、メールやチャットを送る手間が省けて良いかと思います。また、現在誰が稟議を確認しているかどの承認段階なのか一目でわかる画面構成のため、把握がしやすく業務が円滑に進んでいると感じています。
株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
e-就業OasiS

詳しい料金や利用イメージは
「サービス詳細」をClick!
ここがおすすめ!
- 環境構築はマスタ設定のみのため、短期間で素早い運用ができる
- 固定勤務・フレックス勤務・時給勤務に対応し、社員ごとに勤務パターンの設定が行える
ここが少し気になる…
- 英語表示切替機能・プロジェクト工数管理機能はオプション扱いとなる
株式会社 エイ・アイ・エス
ちゃっかり勤太くん
ここがおすすめ!
- アルコールチェックや工数・損益管理が行え、勤怠以外にもマルチに使える
- 導入までのサポートが手厚く、自社にあわせた勤怠システムやプランを選べる
ここが少し気になる…
- 「Web給与明細」を使用する場合は、初期費用に9万円と1名あたり月額50円がかかる
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紙ベースではなくなったので無駄なコスト削減や管理自体もしやすくなりました。また締め日でなくても勤怠の申請状況を都度確認ができるので、打刻漏れなどに対しても早期発見をすることができて申請する側も管理をする側もとても楽に作業ができ利用になりました。
NTTコムウェア株式会社
follow SaaS版

ここがおすすめ!
- 安価な「follow」では使えなかった申請や工数管理も使えて作業の可視化ができる
- 自分で設定を行う無料サポートと、NTTコムウェアに依頼できる有料サポートが選べる
ここが少し気になる…
- 50名以上からしか使えず、ある程度社員数やアカウント数が必要
NTTコムウェア株式会社
follow スマートタッチ

ここがおすすめ!
- 1名につき200円と安価でICカードやタブレットにも対応し、無料期間も60日と長く試せる
- 「駅すぱあと」と連携ができ、出張費用の管理と申請が行いやすい
ここが少し気になる…
- 打刻完了までの反応やサポートの返信が遅い場合がある
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自分は管理者ではないため、あくまで導入した際に聞いた話を元にした情報であるが、管理者側の社員1人1人の有給申請や旅費申請の管理が容易になったと聞いた。 また、申請する側としては有給申請や旅費申請をする際の操作が直感的で分かりやすく使いやすい。 そして仕事で使うPCとのログ時間と、followの稼働記録時間の整合性が正確で、勤怠管理もより可視化しやすいと感じる。
株式会社オープントーン
ICタイムリコーダー

ここがおすすめ!
- 1名から100名以上まで使えて人数が増える程価格も安価になる
- 打刻の種類が豊富で、次世代顔認証から虹彩認証を駆使して不正を防げる
ここが少し気になる…
- 安価で「ICタイムリコーダー」使えるが、5名以下しかいない場合は最低利用料金が1,500円かかる
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利用していた当時は、アルバイトだったので、有休の申請などの細かいサービスを利用したことはなかったのですが、打刻の観点でいえば、カードを仮に忘れてしまったとしても、自分の顔さえあれば打刻ができる点は、急な出勤時でも便利だと感じました。
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ICカード読み取り機器に登録したICカードをかざすだけで勤怠の登録ができスムーズに出社や退勤をすることができます。 また、使用するICカードが交通系ICカードなどが使え、1つで2役を持ち無駄に複数のカード等を用意する必要がありません。
キャップクラウド株式会社
Focus U タイムレコーダー
ここがおすすめ!
- 1名から大人数まで使えて、数によって料金設定が細かく設定されている
- 機能は必要最低限のみで、とりあえずすぐに導入たい際にも手軽で便利
ここが少し気になる…
- 打刻やメッセージ機能だけでは足らない場合は別途他システムを導入する必要がある
まとめ
外国人と雇用契約を結ぶ企業にとって、英語に対応した勤怠管理システムは利便性が高いです。特に、外国人労働者が多い企業や海外拠点がある企業、グローバル化を進めている企業では、言語切り替えや時差対応などの機能が非常に役立ちます。
通常の勤怠管理システムでは、言語が理解できない中での操作ミスによるトラブルや、勤務時間を現地時間に修正しなければならない、などの手間が発生します。そこで、英語対応の勤怠管理システムを活用することにより、多くの問題を解決できるでしょう。
効率よく運用するためには、自社のニーズに合ったシステムの選定が必要です。自社の今後のビジネス・企業展開に合わせて、英語対応の勤怠管理システムを導入し、従業員の正確な労働管理を行いましょう。
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