無料で利用可能な経費精算アプリ8選|メリットや注意点を解説

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  • 経費精算アプリとは、社外からスマホで経費の申請・承認などができるアプリである
  • 経費精算アプリは、少人数での利用やお試し期間で無料で利用できる場合がある
  • 無料経費精算アプリは、経費精算業務を少人数で行う小規模企業や個人事業主におすすめ

経費精算アプリは、社外からスマホで経費の申請・承認ができるアプリですが、コストを理由に導入を躊躇う企業も多いでしょう。経費精算アプリの中には無料や低コストで利用できるものもあります。本記事では、無料の経費精算アプリのメリットや注意点、選び方を解説しています。

おすすめの無料で利用できる経費精算アプリ8選

おすすめ経費精算システム6選(全26製品)を比較!【2024年最新/比較表付き】

経費精算システムは、経費申請・承認業務を効率化してくれるツールです。しかし、さまざまな製品があるため、どのシステムを選べばよいのかわからないというケースも多いでしょう。この記事では、経費精算システム選びのポイントやおすすめのシステムを紹介します。

目次

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  1. 経費精算アプリとは
  2. 無料で使える経費精算アプリの選び方
  3. おすすめの無料で利用できる経費精算アプリ8選
  4. 無料で利用できる経費精算アプリ比較一覧表
  5. 経費精算アプリを無料で利用するメリット
  6. 無料の経費精算アプリがおすすめの企業
  7. 無料で利用できる経費精算アプリの注意点
  8. その他の経費精算アプリの選び方
  9. まとめ
この記事に掲載されているサービス

経費精算アプリとは

経費精算アプリとは、iPhoneなどのスマートフォンやタブレットを利用して、手軽に経費精算が行えるアプリです。交通費・旅費・交際費などの経費の入力をはじめ、申請・承認まで、経費精算業務における一連の作業を効率化できるため、最近注目を集めています。

従業員は、会社にいなくても、電車などでの移動中にわざわざノートパソコンを開かなくても、スマホから経費精算の手続きが可能です。従業員の利便性が向上し、経理担当者の業務負担も軽減できるため、導入を検討する企業が増えています。

システムによっては、会計ソフトと連携できるものや、社内ルール違反をチェックする機能を採用しているものなどもあり、企業が抱える経費精算や経費管理の課題を解決するのに役立ちます。

経費精算システムとは?機能とメリット・デメリット、選び方を解説

経費精算システムとは、企業における経費精算業務の自動化・効率化をするものです。電子帳簿保存法などにも対応したシステムの活用も可能です。本記事では、経費精算システムの機能やメリット・デメリット、システムの選び方など導入前に抑えておきたい比較ポイントを解説します。

経費精算アプリの主な機能

経費精算アプリには、経費精算を正確でスピーディーに行うための便利な機能が搭載されています。以下で、経費精算アプリの主な機能を解説します。

交通系ICカードの読み取り機能交通系ICカードを自動で読み込める機能
OCR機能画像から文字情報データを取り込む機能
入力規定・不備チェック機能申請書の不備を自動チェックできる機能
スマホで経費申請・承認できる機能スマホからの経費申請・承認が可能になる機能

経費精算アプリを無料で利用できるケース

経費精算アプリを無料で利用する方法は「無料トライアルを利用する方法」と「無料の経費精算アプリを利用する方法」の2つがあります。以下に2つの方法について解説します。

経費精算アプリの無料トライアルを利用

多くの経費精算アプリでは、無料トライアル期間が設けられています。無料トライアルでは、機能が制限されている場合もありますが、まずは無料トライアルでアプリの使用感を試し、自社の経費精算の課題をクリアできそうか検討するといいでしょう。

無料トライアルの期間は、アプリにより1週間~数か月と幅があります。トライアル期間が長いほうが、自社のフローに合うかどうかを検討し、充分に選定を行えます。

無料トライアルでは、使用上でトラブルがあった際、サポートが受けられない場合もあります。無料トライアルを利用する場合は、事前に期間・サポート体制を確認しておきましょう。

無料の経費精算アプリを利用する

経費精算アプリの中で、完全無料で利用できるものもあります。しかし、無料プランでは機能やセキュリティ面が不十分である場合があります。そのため、経費精算業務を効率化させる目的で経費精算システムを導入したはずが、かえって使いづらくなってしまうということもあります。

コストを掛けずに経費精算システムを利用できるのは大きなポイントですが、自社に適しているか見極めることが大切です。

無料で使える経費精算アプリの選び方

無料で経費精算アプリを利用する際、有料プランに比べて制限があることが多いです。ここでは、無料で使える経費精算アプリの選び方を詳しく解説します。

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無料で使える経費精算アプリの選び方

  1. 制限内で使えるか
  2. 機能は十分であるか

制限内で使えるか

経費精算アプリは無料トライアルや無料プランを利用することでコストを掛けずに利用することができます。しかし、コストがかからない一方で、利用できる期間や機能に制限があることが多いです。以下の表で無料プラン・無料トライアルの有無とその期間を確認しましょう。

▼経費精算アプリ制限早見表

機能は十分であるか

無料経費精算アプリでは、有料版の経費精算アプリと比べて、使える機能に制限があります。そのため、試してみたかった機能が、無料アプリでは使用できないというケースも起こり得ます。

経費精算アプリで複雑な業務を行いたかった場合、制限された機能だけでは却って作業が複雑になり、業務が非効率になる場合もあります。そのため、無料で使い続けたい場合は、利用可能なサービスが限られることを考慮した上で、使用の継続を判断しましょう。

おすすめの無料で利用できる経費精算アプリ8選

ここからは、おすすめの無料で利用できる経費精算アプリを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

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無料・低コストで利用できる経費精算アプリ4選

jinjer株式会社

ジンジャー経費

経費精算のペーパーレス化を目指している企業におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 社内に散らばる勤怠・給与・人事・経費などを1つに集約できる
  • 担当者の面倒の原因を解決し、効率的な経費精算業務を実現可能
  • さまざまな企業規模に対応し、特にペーパーレス化したい企業にぴったり

MORE
ここが少し気になる…

  • 導入までに最長3ヶ月ほどかかる

ジンジャー経費の特徴

対象規模 全規模に対応 料金(税別) 1ユーザー 600円/月〜
経路検索・交通費計算機能 入力補助機能 ・自動仕訳機能
・クレジットカード連携
ワークフロー機能 ・経費の入力・申請機能
・経費精算のワークフロー設定
・承認ルートの分岐機能
・承認のリマインド機能
会計ソフトとの連携機能 ・freee
・マネーフォワードクラウド会計
・勘定奉行シリーズ
・弥生会計
・PCAシリーズ
※CSVにて連携可能
電子帳簿保存法対応 セキュリティ対策 ・冗長化
・通信の暗号化
・IP制限
他言語・外貨対応 ・外貨 スマホ利用
サポート体制 ・導入支援
・運用支援
・チャット
・メール
・電話
お試し期間
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株式会社マネーフォワード

マネーフォワード クラウド経費

オンラインでミスなく経費精算業務を完結したい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • オンライン上でまとめて経費申請できる
  • 従業員や費目ごとに経費利用額が自動でグラフ化
  • 不備入力防止アラート機能で入力ミスが減るため、差し戻しの手間が軽減

MORE
ここが少し気になる…

  • OCR機能の精度があまりよくない

マネーフォワード クラウド経費の特徴

対象規模 全規模に対応 料金(税別) スモールビジネス 3,980円/月〜
ビジネス 5,980円/月〜
経路検索・交通費計算機能 入力補助機能 ・領収書読み取り(OCR・オペレーター代行)
・ICカードリーダーアプリで交通費読み取り
・経路検索から交通費入力
・新幹線、飛行機、ホテルなどのサービスと連携
・クレジットカード、電子マネーと自動連携
ワークフロー機能 汎用ワークフローでフォーマットを自由にカスタマイズ 会計ソフトとの連携機能 ・シリーズ各種
・CSV
・API
電子帳簿保存法対応 セキュリティ対策 ・情報の暗号化
・サーバへのアクセス制限・情報の暗号化
他言語・外貨対応 ・外貨
・英語
スマホ利用
サポート体制 ・メール
・チャットサポート
・無料のサポートコンテンツ
・データ移行
・導入支援プラン・メール
お試し期間
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株式会社DONUTS

ジョブカン経費精算

経費精算作業を高速化したい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 通知機能で承認漏れを防止できる
  • 低コストで従業員数が10人以下の企業でも導入しやすい
  • ダウンロードした仕訳データを会計ソフトに取り込むだけで経理処理が完結!

MORE
ここが少し気になる…

  • 初期設定が複雑で使用するまでに時間を要する場合も
対象規模 全規模に対応 料金(税別) ・1ケ月あたり1ユーザー 400円
・大規模(500名目安) 問い合わせで確認
経路検索・交通費計算機能 入力補助機能 ・ジョルダンの乗換案内と連携
・鉄道系ICカード読み取り
・コーポレートカード連携
・Amazonビジネス連携
ワークフロー機能 ・承認経路分岐・作成
・代理申請・承認
・チャットツール連携による申請・承認の通知
・ジョブカンワークフローと連携で機能拡充
会計ソフトとの連携機能 CSV連携
電子帳簿保存法対応 ◯(オプション) セキュリティ対策 ・高防災性能のデータセンター
・ファイヤウォール
・暗号化通信
・IPアドレスによるアクセス制限
他言語・外貨対応 ・英語
・韓国語
・タイ語
スマホ利用
サポート体制 ・メール
・チャット
・電話
お試し期間

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

SmartGo® Staple

交通費の経費精算の効率化をしたい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 交通費の立替精算業務が不要になり、経費精算をスマートに!
  • 膨大な量のレシート、領収書のチェック業務がペーパーレスにより効率化できる

MORE
ここが少し気になる…

  • 1ユーザー1,100円と従業員が多い企業ではコストがかかる
対象規模 全規模対象 料金(税別) 1ヶ月あたり1ユーザー 1,100円
経路検索・交通費計算機能 入力補助機能 ・ICカードの取込機能
・交通系電子マネー決済と連携
・自動計算機能
ワークフロー機能 ・申請の承認機能定
・経費の入力
・申請機能
会計ソフトとの連携機能 CSV
電子帳簿保存法対応 セキュリティ対策 ・ISO・IEC27001
・電子決裁等代行業として登録
・カード申し込み時に本人・法人確認
・反社チェック審査を実施
・決済情報のリアルタイム通知
・チャージ金額による利用上限の設定
・リモートロック
他言語・外貨対応 外貨対応 スマホ利用
サポート体制 初期設定サポート お試し期間 -

無料トライアルで試せる経費精算アプリ4選

株式会社LayerX

バクラク経費精算

OCR読み取り機能◎作業の効率を上げたい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 差戻しや確認に時間をかけずに済む「ミス防止機能」を複数搭載
  • アプリやチャットツールから承認が行え、社内にいなくても承認時間の確保が可能
  • 複数枚の領収書でも自動で読み取れる

MORE
ここが少し気になる…

  • 導入前のサポートを受けたい場合は有償での対応となる

バクラク経費精算の特徴

対象規模 10名〜 料金(税別) 20,000円/月〜
経路検索・交通費計算機能 入力補助機能 ・領収書一括自動読み取り
・二重申請自動検知
・交通経路検索
・定期区間控除
・スマホでの申請・承認
ワークフロー機能 ・承認経路分岐
・稟議との紐付
・事前稟議との消化率管理・承認経路分岐
会計ソフトとの連携機能 API
電子帳簿保存法対応 セキュリティ対策 ISMS
他言語・外貨対応 - スマホ利用
サポート体制 ・有償導入支援サービス
・有料専任担当サポート
・ヘルプページ
・ウェビナー・有償導入支援サービス
・有料専任担当サポート
お試し期間
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株式会社ラクス

楽楽精算

ペーパーレス化により、経費精算の手入力業務や確認業務を効率化したい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 領収書やICカードはスマホで読み取れ、社外からでも申請や精算が可能
  • 経費精算から会計ソフト連携まで便利な機能が充実している

MORE
ここが少し気になる…

  • 外国語対応は英語のみ

楽楽精算の特徴

対象規模 ・初期費用 100,000円
・1ケ月あたり 30,000円~
料金(税別)
経路検索・交通費計算機能 入力補助機能 ・領収書・請求書の自動読取
・交通系ICカード取込み
・乗換案内ソフト内蔵
・クレジット・プリペイドカード連携
・BTMシステム連携
・日当、手当の自動算出
ワークフロー機能 ・申請フォーマット設定
・承認フロー設定
・カテゴライズ
会計ソフトとの連携機能 CSV
電子帳簿保存法対応 セキュリティ対策 ・通信の暗号化
・データセンターで24時間365日監視
・IPアドレスでアクセス制限
・プライバシーマーク取得
他言語・外貨対応 ・外貨
・英語
スマホ利用
サポート体制 ・専任スタッフがメール・電話で導入支援
・設定代行プラン
・サポートサイト、サポート総合窓口
お試し期間
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株式会社TOKIUM

TOKIUM経費精算

経費精算業務の完全ペーパーレス化で経理担当者におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • スマホで領収書を撮って専用ポストに投函するだけの簡単申請
  • 専任コンサルタントや導入支援・運用開始後のサポートなどが充実している

MORE
ここが少し気になる…

  • 操作がわかりにくく、慣れるまで時間がかかる場合も

TOKIUM経費精算の特徴

対象規模 10名~ 料金(税別) ビジネスプラン 10,000円/月~
エンタープライズプラン 100,000円/月~
経路検索・交通費計算機能 入力補助機能 ・領収書画像の自動データ化(オペレーター代行入力)
・各種交通系ICカード・モバイルSuicaと自動連携
・乗換案内「駅すぱあと」と連携
・ETC、エクスプレス予約、JapanTaxi等交通系システムと自動連携
・各種クレジットカード・法人カードと自動連携
・日当、手当の自動算出
ワークフロー機能 ・申請フォーマット設定
・承認フロー設定・申請フォーマット設定
会計ソフトとの連携機能 CSV
電子帳簿保存法対応 セキュリティ対策 ・IPアドレス制限
・SAML認証・IPアドレス制限
他言語・外貨対応 ・外貨
・英語
スマホ利用
サポート体制 ・専任の導入コンサルタント
・サポートセンター・専任の導入コンサルタント
お試し期間

株式会社JTBビジネストラベルソリューションズ

J’sNAVI NEO

申請から精算まで◎快適な出張を実現したい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • チケット手配にかかる手数料の削減に効果的
  • 出張の申請からチケットの手配やホテルの予約まで、あらゆる部門の業務をワンストップで処理
  • 「タイムスタンプ」や「OCR」もオプションでつけられる

MORE
ここが少し気になる…

  • 各種チケットの手配と連携はオプション扱いとなる
対象規模 ~50名 料金(税別) ・初期費用 問い合わせで確認
・1ケ月あたり50名まで 30,000円
経路検索・交通費計算機能 入力補助機能 ・交通系ICカードの取り込み
・スケジューラー連携
・社内規定の反映
ワークフロー機能 JIIMA認証 会計ソフトとの連携機能 ・CSV
・API
電子帳簿保存法対応 セキュリティ対策 ・通信の暗号化
・ISMS取得
・Pマーク取得
・IPアドレスの制限
・シングルサインオン
他言語・外貨対応 - スマホ利用
サポート体制 ・電話
・メール
・セミナー
・オンデマンド配信
お試し期間

freee株式会社

freee経費精算

経費精算処理を自動化し効率化を図りたい方におすすめ

GOOD
ここがおすすめ!

  • 必要な情報を自動で読み取ってくれるため、経費の申請をスマホで撮るだけで行える
  • 承認者は他拠点や出張先からでも簡単に承認作業を行える

MORE
ここが少し気になる…

  • freeeクラウド会計・freee人事労務と連携して使うことが前提
対象規模 全規模対象 料金(税別) ・ミニマム 1ヶ月あたり2,680円
・ベーシック 1ヶ月あたり5,280円
経路検索・交通費計算機能 入力補助機能 ・自動読み取り機能
・自動仕訳機能
・FBデータ自動作成
・出力機能
ワークフロー機能 ・経費の入力
・申請機能
・承認ルートの分岐機能
会計ソフトとの連携機能 ・CSV
・API
電子帳簿保存法対応 セキュリティ対策 ・通信の暗号化
・TRUSTe
他言語・外貨対応 外貨対応 スマホ利用
サポート体制 電話サポートあり お試し期間

無料で利用できる経費精算アプリ比較一覧表

サービス名
ジンジャー経費
ジンジャー経費
マネーフォワード クラウド経費
マネーフォワード クラウド経費
バクラク経費精算
バクラク経費精算
楽楽精算
楽楽精算
ジョブカン経費精算
ジョブカン経費精算
SmartGo® Staple
TOKIUM経費精算
TOKIUM経費精算
J’sNAVI NEO
J’sNAVI NEO
freee経費精算
freee経費精算
資料を無料ダウンロード 資料ダウンロード 資料ダウンロード 資料ダウンロード 資料ダウンロード - - - - -
対象規模
全規模に対応
全規模に対応
10名〜
・初期費用 100,000円
・1ケ月あたり 30,000円~
全規模に対応
全規模対象
10名~
~50名
全規模対象
料金(税別)
1ユーザー 600円/月〜
スモールビジネス 3,980円/月〜
ビジネス 5,980円/月〜
20,000円/月〜
・1ケ月あたり1ユーザー 400円
・大規模(500名目安) 問い合わせで確認
1ヶ月あたり1ユーザー 1,100円
ビジネスプラン 10,000円/月~
エンタープライズプラン 100,000円/月~
・初期費用 問い合わせで確認
・1ケ月あたり50名まで 30,000円
・ミニマム 1ヶ月あたり2,680円
・ベーシック 1ヶ月あたり5,280円
経路検索・交通費計算機能
入力補助機能
・自動仕訳機能
・クレジットカード連携
・領収書読み取り(OCR・オペレーター代行)
・ICカードリーダーアプリで交通費読み取り
・経路検索から交通費入力
・新幹線、飛行機、ホテルなどのサービスと連携
・クレジットカード、電子マネーと自動連携
・領収書一括自動読み取り
・二重申請自動検知
・交通経路検索
・定期区間控除
・スマホでの申請・承認
・領収書・請求書の自動読取
・交通系ICカード取込み
・乗換案内ソフト内蔵
・クレジット・プリペイドカード連携
・BTMシステム連携
・日当、手当の自動算出
・ジョルダンの乗換案内と連携
・鉄道系ICカード読み取り
・コーポレートカード連携
・Amazonビジネス連携
・ICカードの取込機能
・交通系電子マネー決済と連携
・自動計算機能
・領収書画像の自動データ化(オペレーター代行入力)
・各種交通系ICカード・モバイルSuicaと自動連携
・乗換案内「駅すぱあと」と連携
・ETC、エクスプレス予約、JapanTaxi等交通系システムと自動連携
・各種クレジットカード・法人カードと自動連携
・日当、手当の自動算出
・交通系ICカードの取り込み
・スケジューラー連携
・社内規定の反映
・自動読み取り機能
・自動仕訳機能
・FBデータ自動作成
・出力機能
ワークフロー機能
・経費の入力・申請機能
・経費精算のワークフロー設定
・承認ルートの分岐機能
・承認のリマインド機能
汎用ワークフローでフォーマットを自由にカスタマイズ
・承認経路分岐
・稟議との紐付
・事前稟議との消化率管理・承認経路分岐
・申請フォーマット設定
・承認フロー設定
・カテゴライズ
・承認経路分岐・作成
・代理申請・承認
・チャットツール連携による申請・承認の通知
・ジョブカンワークフローと連携で機能拡充
・申請の承認機能定
・経費の入力
・申請機能
・申請フォーマット設定
・承認フロー設定・申請フォーマット設定
JIIMA認証
・経費の入力
・申請機能
・承認ルートの分岐機能
会計ソフトとの連携機能
・freee
・マネーフォワードクラウド会計
・勘定奉行シリーズ
・弥生会計
・PCAシリーズ
※CSVにて連携可能
・シリーズ各種
・CSV
・API
API
CSV
CSV連携
CSV
CSV
・CSV
・API
・CSV
・API
電子帳簿保存法対応
◯(オプション)
セキュリティ対策
・冗長化
・通信の暗号化
・IP制限
・情報の暗号化
・サーバへのアクセス制限・情報の暗号化
ISMS
・通信の暗号化
・データセンターで24時間365日監視
・IPアドレスでアクセス制限
・プライバシーマーク取得
・高防災性能のデータセンター
・ファイヤウォール
・暗号化通信
・IPアドレスによるアクセス制限
・ISO・IEC27001
・電子決裁等代行業として登録
・カード申し込み時に本人・法人確認
・反社チェック審査を実施
・決済情報のリアルタイム通知
・チャージ金額による利用上限の設定
・リモートロック
・IPアドレス制限
・SAML認証・IPアドレス制限
・通信の暗号化
・ISMS取得
・Pマーク取得
・IPアドレスの制限
・シングルサインオン
・通信の暗号化
・TRUSTe
他言語・外貨対応
・外貨
・外貨
・英語
-
・外貨
・英語
・英語
・韓国語
・タイ語
外貨対応
・外貨
・英語
-
外貨対応
スマホ利用

サポート体制
・導入支援
・運用支援
・チャット
・メール
・電話
・メール
・チャットサポート
・無料のサポートコンテンツ
・データ移行
・導入支援プラン・メール
・有償導入支援サービス
・有料専任担当サポート
・ヘルプページ
・ウェビナー・有償導入支援サービス
・有料専任担当サポート
・専任スタッフがメール・電話で導入支援
・設定代行プラン
・サポートサイト、サポート総合窓口
・メール
・チャット
・電話
初期設定サポート
・専任の導入コンサルタント
・サポートセンター・専任の導入コンサルタント
・電話
・メール
・セミナー
・オンデマンド配信
電話サポートあり
お試し期間
-

経費精算アプリを無料で利用するメリット

少人数の企業では、コスト面で有料のアプリの導入ハードルが高く、経費精算を紙ベースで行なっているケースも少なくありません。しかし、経費精算アプリが無料で利用できるなら、導入を検討する価値は充分にあります。

経費精算アプリの導入は、申請する側の利便性、経理業務の効率化に大いに役立ちます。経費精算アプリを無料で利用するメリットについて、以下で解説します。

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コストがかからないため、いつでも利用開始できる

無料の経費精算アプリは、システム導入にあまり予算がかけられない企業でも、導入コストがかからないため、いつでも利用を開始できるのが大きなメリットです。少人数の会社でも、経費精算システムを導入するハードルが、だいぶ下がります。

無料の経費精算アプリは、有料のものと比べて機能が制限されている場合もありますが、基本的な経費精算に十分対応する機能を備えたものが多いです。そのため、少人数の会社では、無料の経費精算アプリでも十分な効果が得られます。

経費精算システムの導入は、自社の規模に合ったものを選ぶことが大切です。無料の経費精算アプリは、少人数の会社に最適な選択肢の一つです。

自社に必要な機能を把握できる

無料の経費精算アプリは、自社に必要な機能を把握できるメリットがあります。経費精算システムの導入には、まず最初に必要な機能やオプションの検討が必要です。しかし、少人数の会社では、どの機能が本当に必要なのかがわからない場合があります。

有料のシステムを導入する前に、無料の経費精算アプリを使用すれば、自社にとってどの機能が必要なのかが見えてきます。自社に必要な機能を把握できたら、有料の経費精算システムに移行するとスムーズです。

無料の経費精算アプリがおすすめの企業

経費精算アプリは、自社の課題や規模に合ったものを選ぶことが大切です。無料の経費精算アプリがおすすめの企業はどのような企業か、以下で解説します。

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無料の経費精算アプリがおすすめの企業

  1. 経費精算アプリを試してみたい企業
  2. 少人数で利用したい企業

経費精算アプリを試してみたい企業

無料の経費精算アプリは、経費精算アプリを試してみたい企業におすすめです。有料の経費精算システムには、初期費用や月額費用が必要なものもあるため、いきなりの有料システム導入には躊躇してしまう企業も多いのではないでしょうか。

その点、無料であれば気軽に試せるので、有料のシステムを導入する前に、まずは無料アプリで操作感などを確認することが可能です。そもそもの経費精算の件数が少なければ無料版でまかなえてしまうこともあるでしょう。有料のシステムに移行した場合どの機能が必要もしくは不要か、事前に検討できるのは安心です。

経費精算アプリを少人数で利用したい企業

経費精算業務が少ないなどの理由から、少人数で利用したい企業にも、無料の経費精算アプリはおすすめです。

経費精算システムの導入は、自社の規模や用途に合わせて選ぶのが大切です。そのため、少人数で作業がまかなえるなら、わざわざ有料のシステムを導入しなくても、無料アプリで充分に対応できる可能性があります。

また、無料経費精算アプリは、個人事業主にもおすすめです。個人事業主は、自身で経費精算処理を行わなければなりません。無料経費精算アプリなら、導入コストなしで利用できる上、経費精算処理の効率も格段にアップします。

無料で利用できる経費精算アプリの注意点

無料で利用できる経費精算アプリは、経費精算に関する課題の解決に役立ちますが、その一方で注意点も存在します。以下で、無料経費精算アプリを使用する際の注意点を解説します。

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使える機能に制限がある

無料経費精算アプリでは、有料版の経費精算アプリと比べて、使える機能に制限があります。そのため、試してみたかった機能が、無料アプリでは使用できないというケースも起こり得ます。

経費精算アプリで複雑な業務を行いたかった場合、制限された機能だけでは却って作業が複雑になり、業務が非効率になる場合もあります。そのため、ずっと無料で使い続けたい場合は、利用可能なサービスが限られることを考慮した上で、使用の継続を判断しましょう。

セキュリティが保証されていない

経理上で扱うデータは、ほぼすべてがその企業の機密情報です。顧客や従業員の個人情報なども含まれるため、万全なセキュリティでデータ管理をする必要があります。

無料の経費精算アプリにも、セキュリティ機能は搭載されていますが、有料のものと比べるとセキュリティ性能は落ちます。無料の経費精算アプリは、セキュリティの保証がない場合もあるため、セキュリティ面のリスクをカバーする対策を講じなければなりません。

無料の経費精算アプリは、セキュリティ面で劣ることを考慮した上で、導入を検討しましょう。

領収書の読み取りが上手くいかない場合がある

領収書の読み取り機能は、手入力の手間が省け、領収書の紛失リスクも減るため、積極的に使用したい機能の1つです。しかし、無料経費精算アプリでは、有料版に比べて領収書の読み取りが上手くいかない場合があります。

そのため、領収書の読み取り頻度が高い企業では、無料アプリの使用が向かないケースもあります。領収書の読み取り機能を重視するなら、有料版の使用がおすすめです。

経費精算システムのおすすめ6選を比較|選び方のポイントも解説

経費精算システムは、経費申請・承認業務を効率化してくれるツールです。しかし、さまざまな製品があるため、どのシステムを選べばよいのかわからないというケースも多いでしょう。この記事では、経費精算システム選びのポイントやおすすめのシステムを紹介します。

その他の経費精算アプリの選び方

経費精算アプリの選び方には、必ず押さえておきたい3つの重要なポイントのほかに、自社の課題や用途に合わせて比較しておきたい4つのポイントがあります。ポイントを押さえて、自社に合った経費精算アプリを選びましょう。

【重要なポイント3つ】

  1. 自社の規模と予算に合っているか
  2. 必要とする機能が搭載されているか
  3. 電子帳簿保存法に対応しているか

【その他の比較ポイント】

  1. 他言語や外貨に対応しているか
  2. スマホで利用できるか
  3. サポート体制は充実しているか
  4. お試し期間があるか

まとめ

経費精算アプリは、精算業務を効率化し、スピーディーかつ正確な精算処理に役立つツールです。中には、無料で利用できるものもあり、システム導入にコストをかけたくない企業や個人事業主でも、気軽に導入できます。

無料経費精算アプリは、基本的な経費精算機能を無料で使用できるのが魅力ですが、有料版と比較して機能やセキュリティ面に劣るなどのデメリットもあるため、導入の際にはデメリットを把握した上での検討が必要です。
デメリットをカバーする対策を講じられれば、無料アプリでも充分対応できるので、この記事を参考に、無料経費精算アプリの導入を検討してみましょう。

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