Midjourneyの料金プラン|選定のポイントや注意点も解説

Check!
- Midjourneyには、Basic・Standard・Pro・Megaの4つの料金プランがある
- 料金プランを選ぶ際は、Fast GPU Timeの長さやステルスモードの有無などに注目する
- 現在Midjourneyに無料版はなく、以前無料版で生成した画像は商用利用できない
Midjourneyは、テキストから画像を生成するAIプログラムです。広告やサムネイル画像の作成などビジネスにも活用できますが、利用するには料金がかかります。この記事では、Midjourneyの料金プランや選び方、注意点を解説します。
目次
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- 生成AIをビジネスに活用するならプログラミングスクールがおすすめ
- キャリアアップを目指すなら転職も支援するスクールがおすすめ
- 未経験からAIスキルを学ぶなら対面型スクールがおすすめ
- Webスキルを身につけるなら業界最安級で学べるスクールがおすすめ
- 未経験から生成AIを学ぶなら最短3ヶ月で習得できるスクールがおすすめ
- 商用画像を生成できるMidjourney
- Midjourneyの料金プラン
- Midjourneyの料金プランの選び方
- Midjourneyでの課金方法
- Midjourneyの料金プランに関する注意点
- まとめ
- わかるまで何度もプロに質問できるプログラミングスクール
- キャリアコンサルタントが転職をサポートするプログラミングスクール
- 補助金活用後の金額水準で学べる対面型プログラミングスクール
- 高額な費用に悩まずスキルを学べる業界最安級のオンラインスクール
- AI活用人材を目指せるサポート体制が整ったオンラインWebスクール
生成AIをビジネスに活用するならプログラミングスクールがおすすめ
DMM 生成AI CAMPは、生成AIの事前知識が全くない方でも、現場で使えるスキルを短期間で学べるプラグラミングスクールです。マーケティングや営業など目的に応じて選べる4つのコースが用意され、生成AIエンジニアコースでは、初心者でも最短1ヶ月で生成AIアプリケーションを開発できるスキルを習得できます。
また、どのプランでも生成AIのプロによる課題フィードバックやチャットサポートを無制限で受けられるため、わかるまでサポートしてくれる体制が整っています。このように、ビジネスに活用できる生成AIのスキルを学びたい場合は、無制限でプロのサポートを受けられるDMM 生成AI CAMPの利用がおすすめです。
株式会社インフラトップ
DMM 生成AI CAMP

ここがおすすめ!
- 現場で使えるスキルが短期間で身につく学習プロセス
- 様々なコースが用意されており、飛躍的に技術・成果を上げる
- 利用者に寄り添うサポートシステム
ここが少し気になる…
- 「生成AIエンジニアコース」ではAPIを使用するため、クレジットカードが必要
キャリアアップを目指すなら転職も支援するスクールがおすすめ
AI プログラミングは、AIやデータサイエンスのスキルを習得できるプログラミングスクールです。現役講師によるリアルタイム解説・1対1でのメンタリングなどのサポート体制や、1,000社以上の研修実績から生まれた講座設計など、モチベーションを高く維持できるカリキュラムによって、未経験者でも99%が修了まで到達できます。
また、業界大手のdodaと連携し、IT転職に精通したキャリアコンサルタントが卒業後も転職活動を支援してくれるため、スクールで学んだスキルを活かせる仕事に就けるでしょう。スキルを習得してIT業界の転職を目指すなら、実践的なカリキュラムやキャリアコンサルタントのサポートが受けられるAI プログラミングがおすすめです。
株式会社キカガク
AI プログラミング
ここがおすすめ!
- 受講者を挫折させない、万全なサポート体制
- 講師は全員教育のプロのため、受講者の学びを最大化
- 現場の実務を意識した講座設計で、未経験でも活躍できるスキルが身につく
ここが少し気になる…
- 受講の費用を知るには問い合わせで確認が必要
未経験からAIスキルを学ぶなら対面型スクールがおすすめ
.Pro(ドットプロ)は、講師との対面講義で学べる少人数特化型のプログラミングスクールで、未経験が選ぶAIが学べるプログラミングスクールでNo.1を誇っています。対面型によって直接コミュニケーションができるため、カリキュラムにはないけど学習したいという情報を講師がキャッチアップし、柔軟に指導してくれます。
また、生成AIの開発には欠かせないPythonも学べるため、生成AIに関する知識を深く理解でき、講義時間外にはチャットでの対応や就職・転職のキャリア相談といったサポート体制も整っています。学びたいスキルをセミオーダー型のカリキュラムでしっかり習得したいと考えている方には、.Pro(ドットプロ)の利用がおすすめです。
株式会社D-ing
.Pro(ドットプロ)

ここがおすすめ!
- Pythonと生成AIを同時に学べる
- 業務効率化に活かせるAIスキルが身に付く
- 講師との対面講義によってカリキュラムにはない情報まで学べる
ここが少し気になる…
- 対面講義のみでオンラインの受講はできない
Webスキルを身につけるなら業界最安級で学べるスクールがおすすめ
デイトラは、業界最安級で学べるWebスキル特化型オンラインスクールで、受講満足度は高水準の96.1%を誇っています。Web制作やAIライティングなどを学べるスタンダードコースから、IT業界に特化した転職支援まで豊富なコースが用意されており、現役のプロによるサポートなど実務力を最短距離で身につけられる環境が整っています。
また、本当に必要なものだけに特化したことで圧倒的な低価格を実現し、カリキュラムが追加されても追加費用は発生しません。長期間のサポートも用意されており、就業中や子育て中でも自分のペースで学習を進められます。高額な費用に悩まず、圧倒的なコスパで仕事に繋がるWebスキルを身につけるなら、デイトラの利用がおすすめです。
株式会社デイトラ
デイトラ
ここがおすすめ!
- 現場経験豊富なプロが「Webスキルで仕事をする」ためのカリキュラムを作成
- サポート終了後も教材は見放題でずっと使い続けられる
- 長期間のサポートでライフスタイルに合わせたペースで学習可能
ここが少し気になる…
- 受講生限定のコミュニティは月額会員制のみのサービス
未経験から生成AIを学ぶなら最短3ヶ月で習得できるスクールがおすすめ
Tech Mentorは、IT未経験から最短3ヶ月でプロへの転身を目指せる業界最安級のオンラインWebスクールで、転職成功率96%の実績を持っています。Webエンジニアコースを始め3つのコースが用意されており、生成AI活用コースでは、未経験からでもChatGPTなどを学習して、副業やキャリアアップに特化した人材を目指せます。
AI活用人材に繋がるサポート体制が整っており、専属メンターの1on1フォローや、卒業後も追加費用なしで閲覧できる100本以上の講義動画・資料教材などを利用できます。また、専属のキャリアコーチによる転職・キャリア支援も受けられるため、生成AIスキルを身につけてキャリアアップを図るなら、Tech Mentorがおすすめです。
株式会社if
Tech Mentor
ここがおすすめ!
- IT未経験からプロへの転身を目指せるサポート体制が整っている
- 未経験からChatGPTなどを学習し、転職・収入アップが目指せる
- 100本以上の講義動画+資料教材は卒業後も永久アクセス可能
ここが少し気になる…
- 給付金制度が対象外の方向けのコースは別途入会金がかかる
商用画像を生成できるMidjourney

Midjourney(ミッドジャーニー)とは、テキストをもとにAIが画像を生成してくれる画像生成AIツールです。描いてもらいたい画像を想起させるキーワードや文章をツールに入力すると、それに合った画像が自動で生成されます。
Midjourneyで生成した画像は商用利用できることから、企業のサイト・ブログ・広告・サムネイル・SNSなど、幅広い用途で活用されています。ただし、有料のツールなので利用するには有料プランに加入する必要があります。
本記事では、Midjourneyの料金プランやプランの選び方、注意点を解説します。本記事のポイントを押さえてMidjourneyを活用し、自社のブランディングやオウンドメディアの成功につなげましょう。

Midjourney(ミッドジャーニー)は、テキストから画像を作成できるAIサービスです。生成した画像は商用利用も可能となっています。この記事では、Midjourneyの登録方法や画像を上手に生成するためのポイント、利用時の注意点などを解説します。
Midjourneyの料金プラン

Midjourneyには4つの有料プランがあり、それぞれ料金や利用可能なサービスの範囲が異なります。料金の支払い方法は「月額」と「年額」から選択でき、年額払いでは割引が適用されるためお得に利用できます。
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Basic Plan | Standard Plan | Pro Plan | Mega Plan | |
---|---|---|---|---|
月額 | 10ドル | 30ドル | 60ドル | 120ドル |
年額 | 96ドル (月額8ドル) | 288ドル (月額24ドル) | 576ドル (月額48ドル) | 1152ドル (月額96ドル) |
Fast GPU Time | 月3.3時間 | 月15時間 | 月30時間 | 月60時間 |
Relax GPU Time | ー | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ステルスモード | ◯ | ◯ | ||
同時実行できるプロンプト数 | 3 件 | 3 件 | 12 件のFast GPU、または 3 件のRelax GPU | 12 件のFast GPU、または 3 件のRelax GPU |
参考:Comparing Midjourney Plans – Midjourney
Basic Plan
Basic Planは、年額払い8ドル/月、または月額払い10ドル/月で利用でき、4つの有料プランの中で最もリーズナブルな料金設定です。Midjouneyではプランごとに「Fast GPU Time」が設定されており、これは1ヶ月あたりに高速で画像生成できる時間の制限を指します。
Basic PlanのFast GPU Timeは3.3時間で、画像枚数では約200枚に換算されます。1月あたりの画像生成数が少ないため、小規模なプロジェクトに利用したい場合や、初めてMidjouneyを利用する企業におすすめです。
Standard Plan
Standard Planは、年額払い24ドル/月、そして月額払い30ドル/月で利用できます。Standard PlanのFast GPU Timeは月15時間で、超過した場合は低速で画像生成できる「Relax GPU Time」に自動で切り替わります。
なお、Relax GPU Timeは無制限で利用可能です。Standard Planでは画像生成の枚数に制限がないため、できる限りコストを抑えて大量の画像を生成したい企業に適しています。
Pro Plan
Pro Planの料金は年額払い48ドル/月、月額払いでは30ドル/月です。Fast GPU Timeは月30時間で、Relax GPU Timeは無制限で利用可能です。Pro Plan以上のプランでは「ステルスモード」が利用できるのが特徴です。
ステルスモードとは生成した画像を非公開にできる機能です。自社で生成した画像についてプライバシーを守りたい企業は、Pro Planの導入がおすすめです。
Mega Plan
Mega Planは4つの有料プランの中で最上位のプランにあたり、年額払い48ドル/月、または月額払いでは30ドル/月で利用できます。Fast GPU Timeは月60時間で、約4,000枚の画像を高速生成できます。
膨大な画像生成に対応していることから、Mega Planは、大規模なプロジェクトや大量に画像を生成したい場合に適しています。
Midjourneyの料金プランの選び方

Midjouneyの料金プランを選ぶ際は、料金と利用可能なサービスのバランスを図ることが大切です。ここでは、Midjouneyの料金プランの選び方を解説します。
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Midjourneyの料金プランの選び方
Fast GPU Timeの長さをチェック
料金プランを選ぶ際は、Fast GPU Timeの長さをチェックすると良いでしょう。前述のとおりFast GPU Timeとは、1ヶ月あたりに高速の画像生成に使える時間を指します。自分がツールを使いたい時間・生成したい画像枚数を参考に、適したプランを選びましょう。
なお、Standard Plan以上のプランでは、Fast GPU Timeの設定時間を超過すると自動でRelax GPU Timeに切り替わります。Relax GPU Timeは時間無制限で利用できますが、生成時間が低速になるため、必要なときにすぐ画像が欲しい場合にはやや不向きです。
したがって、大量かつ迅速に画像生成したい場合は、Fast GPU Timeにゆとりのあるプランを検討すべきでしょう。
ステルスモードは必要か
ステルスモードとは、自身が生成した画像を非公開にできるサービスです。ステルスモードがないプランでは、生成した画像に加えて、生成条件やハンドルネームがすべてMidjourney内のギャラリーで公開されます。
生成した画像を販売する目的でMidjourneyを利用している場合、画像が不特定多数に公開されると自社や顧客の不利益になることもあるでしょう。そのため、自身で生成した画像を他者の目に触れさせたくない場合は、ステルスモードがあるPro Plan以上が適しています。
同時に実行できるプロンプト数を確認
Midjouneyでは、プランによって同時に実行できるプロンプト数が異なります。具体的には、同時に生成できる画像数や生成の速度に違いがみられます。
最もプロンプト数が多いのはPro Plan以上で、12個の高速ジョブ、3個の低速ジョブ、10個の待機ジョブに同時に対応できます。大規模なプロジェクトにおいては、複数人が同時に画像生成する機会も多いことから、プロンプト数にも配慮してプランを選ぶべきでしょう。
Midjourneyでの課金方法

Midjourneyで有料プランを選んで課金するには、まずMidjourneyのアカウントを作成する必要があります。Midjourneyの公式ページにアクセスして、「Sign Up」からGoogleアカウントかDiscordアカウントを選んでアカウントを作成できます。
参考:Midjourney
アカウント作成時点では支払い情報は登録されず、ログインしてからプランの選択を行います。左メニューから「Subscribe」を選択すると、サブスクリプションの管理ページに移動することができます。
このページではプラン一覧が表示されるので、任意のプランメニューの「Subscribe」をクリックします。その後、支払い情報を登録して申し込めば完了です。支払いが完了すると、支払い情報登録時に入力したメールアドレス宛に確認メールが届きます。
利用可能な支払い方法
Midjourneyがサポートしている支払い方法は以下の通りです(2025年4月執筆時点)。
- クレジットカード、デビットカード(Visa、Mastercard、American Expressなど)
- Apple Pay
- Amazon Pay
- Alipay
- Google Pay
- Linkなどのデジタルウォレット
- 銀行振替
ただし、地域などによって利用できない支払い方法もありますので、実際にどのような支払い方法が選択できるのかは支払い情報の登録画面で確認しましょう。
なお、支払い通貨は米ドル(USD)のみで、他の通貨が適用される地域から支払う場合は、為替レートが自動的に適用されます。そのため、レートの変動によって日本円やその他の通貨での金額はその都度変わる可能性があります。
Midjourneyの料金プランに関する注意点

Midjouneyの料金プランを選ぶ際は、いくつかの注意点があります。各注意点を理解し、自社に適した料金プランの選択につなげましょう。
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Midjourneyの料金プランに関する注意点
現在無料版はない
以前のMidjourneyでは、新規ユーザーを対象に無料で25枚まで画像生成ができる無料版が提供されていました。しかし、利用者の増加に伴うサーバーへの負荷・生成画像の悪用といった理由によって、Midjouneyの無料版は2023年3月28日をもって廃止されています。
今後無料版が復活する可能性はありますが、有料プランに比べるとサービスが限定的になることが予想されます。また、無料版では生成した画像を商用利用できない可能性が高いため、企業で利用する場合は有料プランへの加入が推奨されます。
企業によっては上位プランしか選択できない
年間100万米ドル以上の収入がある企業がMidjouneyを商用利用する場合、選択できるプランは「Pro」か「Mega」のみです。このように、大企業は選択できるプランが制限される点に留意しましょう。
なお、個人使用する場合は、収入によって選択可能なプランが制限されることは原則ありません。
無料版で生成した画像は商用利用できない
Midjouneyで商用利用できるのは、有料プランで生成した画像のみです。以前に提供されていた無料版で生成した画像については、現在でも商用利用は許可されていません。したがって、以前無料版で生成した画像を商用利用するのは止めましょう。
まとめ

Midjouneyは、入力したキーワードや文章を基に画像を自動で生成できるツールです。生成した画像は商用利用が認められており、企業のブランディングやオウンドメディアなどにも幅広く利用できます。
ただし、Midjouneyで画像を生成するためには、有料プランへの加入が必要です。有料プランは4つあり、それぞれ料金や1ヶ月あたりの画像生成数が異なります。ツール使用時間や画像生成枚数の希望条件にあわせて、最適なプランを選んでください。
Midjouneyの各プランの特徴を理解して使いこなし、魅力的な画像を生成して、自社のビジネスに活用しましょう。
わかるまで何度もプロに質問できるプログラミングスクール
株式会社インフラトップ
DMM 生成AI CAMP

ここがおすすめ!
- 現場で使えるスキルが短期間で身につく学習プロセス
- 様々なコースが用意されており、飛躍的に技術・成果を上げる
- 利用者に寄り添うサポートシステム
ここが少し気になる…
- 「生成AIエンジニアコース」ではAPIを使用するため、クレジットカードが必要
キャリアコンサルタントが転職をサポートするプログラミングスクール
株式会社キカガク
AI プログラミング
ここがおすすめ!
- 受講者を挫折させない、万全なサポート体制
- 講師は全員教育のプロのため、受講者の学びを最大化
- 現場の実務を意識した講座設計で、未経験でも活躍できるスキルが身につく
ここが少し気になる…
- 受講の費用を知るには問い合わせで確認が必要
補助金活用後の金額水準で学べる対面型プログラミングスクール
株式会社D-ing
.Pro(ドットプロ)

ここがおすすめ!
- Pythonと生成AIを同時に学べる
- 業務効率化に活かせるAIスキルが身に付く
- 講師との対面講義によってカリキュラムにはない情報まで学べる
ここが少し気になる…
- 対面講義のみでオンラインの受講はできない
高額な費用に悩まずスキルを学べる業界最安級のオンラインスクール
株式会社デイトラ
デイトラ
ここがおすすめ!
- 現場経験豊富なプロが「Webスキルで仕事をする」ためのカリキュラムを作成
- サポート終了後も教材は見放題でずっと使い続けられる
- 長期間のサポートでライフスタイルに合わせたペースで学習可能
ここが少し気になる…
- 受講生限定のコミュニティは月額会員制のみのサービス
AI活用人材を目指せるサポート体制が整ったオンラインWebスクール
株式会社if
Tech Mentor
ここがおすすめ!
- IT未経験からプロへの転身を目指せるサポート体制が整っている
- 未経験からChatGPTなどを学習し、転職・収入アップが目指せる
- 100本以上の講義動画+資料教材は卒業後も永久アクセス可能
ここが少し気になる…
- 給付金制度が対象外の方向けのコースは別途入会金がかかる
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