IP・知的財産サービスのクラウドリーガルとは|特徴や利用するメリットを解説
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- クラウドリーガルでは、経験豊富な弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)のサポートのもと知的財産等の商標登録・調査が可能
- クラウドリーガルの商標登録は簡単3ステップで完了し、時間とお金を節約できる
- リーズナブルな料金で利用でき、個人事業主・スタートアップ/ベンチャー企業や中小企業でも気軽に弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)へ相談や依頼が可能
- 専門士業の提携体制によって知的財産戦略、知的財産デューデリジェンス(知財DD)や知的財産全般(特許権・実用新案権・意匠権・商標権・著作権、他)の対応も可能
クラウドリーガルとは、企業の法務やIP・知的財産業務を依頼できる国内初の企業法務アウトソース・サービスALSP(代替法務サービスプロバイダー)です。多種多様な弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)のスケール体制を完備しています。知的財産等の商標登録や調査も依頼でき、法律の知識がない場合でも専門性ある弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)のサポートを受けられます。強力な専門士業の提携体制もあるため、知的財産戦略、戦略法務や知的財産デューデリジェンス(知財DD)、知的財産コンサルティングなど幅広くIP・知的財産サービスを提供します。本記事では、クラウドリーガルの特徴や利用するメリット、料金体系などを解説します。
クラウドリーガルとは

クラウドリーガルとは、生成AI技術と弁護士・専門士業のスケール体制が融合した国内初の代替法務サービスプロバイダー(ALSP/Alternative Legal Solution Provider)です。
企業の法務やIP・知的財産業務をオンラインでまるごと依頼でき、法律の知識や法務担当や知的財産担当がいなくても、専門性ある弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)のサポートを受けられます。
クラウドリーガルは、知財管理や知財BPO(知財アウトソーシング)にも対応しており、知的財産分野として専門知識が必要な商標登録も弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)のサポートにより、スムーズに申請が可能です。
商標登録では、先行商標の調査や必要書類の準備などの手間が発生しますが、サポートによって商標登録の成功を高められます。また、弁護士体制もあるため、商標登録後のブランドトラブルなどの法的な相談やサポートを提供することもできます。
クラウドリーガルが「社内法務・知的財産」「企業内弁護士」や「顧問弁護士」の役割を果します。
本記事では、クラウドリーガルの特徴や利用するメリット、料金体系などを解説します。初めて商標登録を行う場合や、商標登録の手続きを効率化したいと考えている企業は、ぜひ参考にしてみてください。
クラウドリーガルの特徴

クラウドリーガルは、弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)の専門チームのサポートを受けながら企業の法務・知的財産業務の効率化を図るサービスです。
弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)のサポートによって、煩雑になりやすい商標登録もスムーズに進められます。ここでは、クラウドリーガルの特徴について解説します。
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クラウドリーガルの特徴
経験豊富な弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)が商標登録をサポート
クラウドリーガルでは、商標出願において長年の経験を持つ多数の弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)が提携しており、自社の商標出願・登録作業をサポートします。
例えば、弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)が既に登録された先行商標の調査や回避方法など、各段階でアドバイスをするため、調査にかかる手間を軽減できます。
Webチャット以外にリモート面談・電話によるヒヤリングから、詳細や理解を深めることもできるため、商標登録の成功率を高めるポイントにもなります。
また、最初の商標に問題があると弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)が判断した場合は、無料で第二の案の調査を行います。そのため、手続きやコスト面に不安がある企業でも、クラウドリーガルなら安心して手続きを進められます。
インターネットWebサービスから企業の法務や知財の困りごとをいつでも弁護士・専門士業に相談できるため商標登録後のアフタートラブル相談も安心
インターネットWebサービスから、企業の日々の法律や知財、労務に関する困りごとも、オンラインチャット・リモート面談・電話で弁護士・専門士業への相談が可能です。
クラウドリーガルは、ALSP(代替法務サービスプロバイダー)として豊富な弁護士・専門士業のスケール体制から、自社の課題に適した弁護士・専門士業に相談でき、状況に応じた適切な回答を得られます。
また、プラン内であれば、法務や知財の知識が全くなくても経験豊富な弁護士・専門士業へ気軽に相談でき、ドキュメントに関する基本的な内容でも質問可能です。弁護士監修・設計のリーガルAIへのAI相談や使い分けも可能です。
全国から、オンライン上で企業課題に沿った弁護士・専門士業に直接相談できるため、緊急なトラブル発生時にも素早く対処しながら、問題のスムーズな解決につなげられます。
広範な法的知識の提供と弁護士監修・設計のリーガルAIを活用したアドバイス
クラウドリーガルは、ALSP(代替法務サービスプロバイダー)として、多種多様な専門分野の弁護士・専門士業を有しており、それぞれの得意領域・分野に特化した提携弁護士・専門士業の専門チーム体制でバックアップし、企業ごとの幅広いニーズへ柔軟に対応します。
本社の知的財産・法務部から事業部・本部単位でも利用でき、法律の知識や法務や知的財産担当がない企業でも、安心して法務・知的財産業務を任せられます。
多様なニーズに対応したサービスと弁護士監修・設計のリーガルAIでの効率化に加え、プロの専門家体制によるサポートによって企業の法務・知的財産業務を効率化できます。
専門士業の提携体制によって高度な知的財産分野のサービス提供も可能
クラウドリーガルでは、強力な専門士業の提携体制があるため知的財産戦略、戦略法務、知的財産デューデリジェンス(知財DD)、知的財産コンサルティングから、知的財産全般(特許権・実用新案権・意匠権・商標権・著作権、他)の提供も可能です。
生成AIの進化やグローバル進出によるブランド・商標保護など複雑化する知的財産分野に対応し、自社の知的財産資産を保護・利活用します。
企業法務全般のサポート
知的財産・商標登録以外にも、契約書作成、契約書レビュー・リーガルチェック、法令調査(リーガルリサーチ)や法令適合性審査、新規会社の設立・登記変更、株主総会・取締役会の開催運営や株主対策、内部通報窓口(法令違反、ハラスメント等)、広告審査・薬機法チェック、法務デューデリジェンス(DD)、IPO準備、契約交渉、資本政策(ファイナンス)の支援など専門士業に関わる様々なリーガル機能も提供しています。
クラウドリーガルが「社内法務」「企業内弁護士」や「顧問弁護士」の役割を果します。
クラウドリーガルを利用するメリット

知的財産分野である商標登録は煩雑な手続きもあり、初めて行う場合や自社に知識がない場合、うまく進められるか不安な企業も少なくありません。クラウドリーガルの商標登録サービスなら、商標登録手続きの効率化を図れます。
クラウドリーガルが、「社内法務・知的財産」「企業内弁護士」や「顧問弁護士」の役割を果すため、商標登録後のアフタートラブル相談も可能です。
簡単な3つのステップで手続きが完了するため、手続きに時間を割くのが難しい企業や法律の知識がない場合でも安心かつ気軽に利用できます。
また、弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)とともに必要書類を確認することで、記入漏れやミスの無いスムーズな申請が可能になります。
さらに、クラウドリーガルでは、最初の商標出願が特許庁によって拒絶された場合に、追加料金不要で新たな商標登録を支援します。
そのため、手続きの手間やコストの節約にも繋がり、ひいては、弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)のサポートによって商標登録の成功率が高まります。
クラウドリーガルの料金体系

クラウドリーガルの商標登録サポートは、3区分までは66,000円+特許印紙税で利用できます。この料金には、弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)とのリモート面談や先行商標の調査などが含まれ、煩雑になりやすい作業を実務代行します。
また、最初の調査に問題があると弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)が判断した場合、第二の案を無料で調査するなど、お金の節約も図れます。プラン内で商標登録を依頼することでスムーズに対応もでき、商標登録後のアフタートラブルの相談もできます。
クラウドリーガルには、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の3つのプランがあります。ブロンズプランは¥10,000/月というリーズナブルな価格設定となっており、シルバープランは¥50,000/月、ゴールドプランは¥100,000/月です。
プランすべてに、弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)へのチャットによる法務・労相談と、電話・ビデオの相談時間が30分/月、契約書レビューの件数が7ページ以下・1件/月といった上限が設けられています。
そして、シルバープラン以上はカスタムワークで、2時間/月・5時間/月のように定められており、超過した分は別途の見積もりです。知的財産の部分サポートから実務代行まで対応できます。
また、ゴールドプランに収まらない業務内容を依頼したい場合には、カスタムプランも用意されているため、無料法律相談・問い合わせを活用しつつ、自社の法務・知的財産業務に合わせて最適なプランを選択しましょう。
| ブロンズ | シルバー | ゴールド |
|---|---|---|
| ¥10,000/月 | ¥50,000/月 | ¥100,000/月 |
※価格はすべて税別
参考:料金プラン
参考:商標登録
クラウドリーガルを利用する際の注意点

クラウドリーガルの商標登録サービスを利用する場合、プランやサービス利用料以外にも特許庁に支払う登録免許税が発生します。さらに商標登録の際は、1区分あたり16,400円(5年分)の設定登録料も必要になる点に注意しましょう。
また、クラウドリーガルでは、最初の商標出願が特許庁によって拒絶された場合、追加料金不要で新しい商標登録をサポートしますが、登録免許税は引き続き必要になります。また、免除されるサービス料は、1回の注文につき1回に制限されています。
クラウドリーガルの商標登録サービスを利用する場合は、これらの2点に注意してトータルコストなどを考慮することが重要です。
まとめ

クラウドリーガルは、企業法務アウトソース・サービスALSP(代替法務サービスプロバイダー)として、知的財産分野に特化した提携弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)が多数在籍し、弁護士監修・設計のリーガルAIとITサービスを活用した高度な知的財産・法務サポートを実現しています。
経験豊富な弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)のサポートを受けながら、商標登録の申請も可能です。
簡単な3つのステップで手続きを進められ、先行商標の調査代行や各段階でのアドバイスによって、専門知識がない場合でも安心して手続きを行えます。そして、商標登録後のアフタートラブル相談も可能です。
月額10,000円からというリーズナブルな料金体系であるため、スタートアップ/ベンチャー企業や中小企業など、顧問弁護士・知財顧問など専門知識を持った担当者がいない企業でも、気軽に弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)へ法務・知的財産相談できる環境を整えられます。既存の顧問弁護士・知財顧問との併用や使い分けも可能です。
経営層や他部門が兼務していたり、顧問弁護士・知財顧問の専任・費用負担が大きくなっていたりなど、自社では手が回らない知的財産業務で、かつ煩雑になりやすい商標登録の手続きを効率化し、弁護士・専門士業(弁理士・行政書士、等)に依頼するなら、クラウドリーガルの活用がおすすめです。