【導入手順付】ブログの始め方・収益化のポイントとコツ

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今からブログを始めたいけど、どこから手をつけていいか分からない、という人のために、ブログを始める際に知っておきたい前提知識をガイドします。

ブログにかかる費用から、立ち上げ作業の手間、運営の難易度まで、ブログを賢くスタートするためのノウハウをここで身につけましょう。

今からブログを始めるメリットは?

ブログに興味があるけど、今から始めるメリットがよく分からない……という人は少なくないと思います。
確かに、TwitterやFacebookといった手軽に更新できるSNSが人気を集めている現在、わざわざ手間のかかるブログを始める理由は、分かりにくくなっているかもしれません。

しかしブログには、TwitterやFacebookでは得られないメリットが確実にあります
代表的なものを以下に挙げてみましょう。

金銭的な収入が得られる

ブログの大きな魅力のひとつは広告収入を得られることでしょう。
アフィリエイトやアドセンスは、ブログの運営者に金銭的な利益をもたらします。

もちろん、すべてのブログが成功を収められるわけではありません。
ブログだけで生活できるほどの収益を得られる人はほんの一握りですが、副業の範囲内ならば稼ぐことは充分に可能です。

ブログはリスクが小さいビジネスで、金銭的な費用はかかっても月額2000円程度。大きな初期投資をせずに始められるので、他に本業を持ちながら行うには、うってつけです。

濃密な人間関係が得られる

ブログは自己紹介のツールとして非常に有用です。
仕事がきっかけで知り合った人や、イベントや交流会で名刺を交換した人に、自分がどんな人間なのかを理解してもらうには、ブログを読んでもらうのが一番です。

TwitterやFacebookは近況報告が中心なので、自分の本質的な部分を理解してもらうには時間がかかりますが、長文の記事が更新されるブログからは、普段のコミュニケーションでは表に出ない思考や洞察が伺い知れるので、より濃密な人間関係を築きたいという人には大いに役立ちます。

仕事に役立つ知識が得られる

ブログを運営していると、ウェブの標準的な技術やマーケティングの知識が、自然と身に付きます

本格的なブログはWordPressをサーバーに導入して運用しますが、これらは事実上の業界標準となっている技術であり、ウェブ業界に従事していなくても、身につけておいて損はない知識です。

さらに、ブログでの成功には、人々のニーズを汲み取り、他サイトとの差別化をはかるマーケティング面での工夫が欠かせません。
ブログでの試行錯誤の経験からは、市場で優位性を獲得すべく戦略的に思考する習慣を身に付けられるでしょう

これらの中でも、特に強力な動機付けになるのが金銭的な収入であり、ブログを始める人の多くは、それを第一の目的にしていると思います。

しかし、長年ブログを運営している人々の中には、収益よりも人間関係や知識習得を重視しているタイプが数多くいます。
ブログを通して得られた人脈や知見から、金銭以上に豊かなフィードバックが得られるケースがあるということは、覚えておいた方がいいかもしれません。

ブログの始め方

いざブログを始めるにあたって、もっとも気になるのは「手間」と「費用」でしょう。このうち手間については、あまり心配する必要はありません。

ブログが登場してから20年近くが経過した現在、設定や運用の技術は徹底的に簡略化されています。
ウェブで関連情報が豊富に公開されていることもあり、技術的な面で躓くことは少ないはずです。

もうひとつの心配事である価格についてですが、ブログ運営の方法は「無料」と「有料」に分けられ、それぞれ選択するサービスも異なります
ここではそれぞれのメリット・デメリットについて解説していきましょう。

無料でブログを運営する場合

「一切お金をかけずにブログを始めたい」という場合、必要になるのは以下の2つです。

無料ブログに必要なもの

  • ブログサービス(0円)
  • ASP(0円)

無料のブログ運営では、ブログサービスとASPだけの最小構成でのスタートとなります。ブログサービスは「Livedoorブログ」や「はてなブログ」などの無料プランを選択しましょう。

ASPは登録料や利用用がかからないのでゼロ円で利用できます。
この環境ではブログを運営していても、お金が流出していく心配が一切ありません。
また、途中でブログを放棄した場合にも、特に問題は発生しません。

その一方、ブログの運営上、不利になる点がいくつもあります。

まず、アフィリエイトの収益率が低下します。
ブログサービスの無料プランには広告が強制的に表示されるため、アフィリエイトで紹介した商品以外の広告にユーザーが流れてしまうためです。

また、URLがブログサービス提供のものになるため、ブログを引っ越す際に、ブログの最大の資産である検索エンジン上に蓄積された評価を継承することができません

さらに、ブログサービスのURLではGoogleアドセンスの審査を通過できません。貴重なクリック保証型広告であるGoogleアドセンスが封じられるのは、ブログの収益化を目指す上では手痛いダメージとなるでしょう。

有料でブログを運営する場合

次に、有料でブログを運営するための必要経費を見てみましょう。
一定のコストを投じてブログを運営するという判断をした場合、利用するのは以下の4つのサービスです。

有料ブログに必要なもの

  • WordPress(0円)
  • レンタルサーバー(約1500円〜/月)
  • 独自ドメイン(約1500円〜/年)
  • ASP(0年)

有料のブログでは、WordPressとレンタルサーバーのセットでの運用が一般的です。WordPressは無料で利用できますが、レンタルサーバーには月額費用がかかります。価格は事業者やサーバーの性能によっても変わりますが、ブログ用のサーバーはだいたい1500円程度の価格になるのが一般的です。

さらに独自ドメインも取得しましょう。
検索エンジンのブログの評価が独自ドメインに付与されるため、そのまま他の環境へと継承させることが可能になります。
独自ドメインの費用は種類によって大きく変動しますが、「.com」や「.jp」を利用する場合は、年間1500円程度の費用を見込んでおけば充分でしょう。

ここで実際に「お名前.com」のレンタルサーバーと独自ドメインを利用した場合の費用を試算してみましょう。

「お名前.com」のレンタルサーバーは月額900円。
独自ドメインは「.com」を取得した場合、1年目が90円、2年目以降は1280円となっています。
両者を合計すると、毎月1000円程度の維持費。

一般的な有料サービスと比べても、かなり安価にブログを運営できる計算です。これだけの準備を整えておけば、他のサイトと比較したとき、環境面で劣位に立たされることはないでしょう。

なお、他のお金の使い所としては、WordPressのテーマを新規に作成したり(20万円〜)、バナー制作を発注したり(3000円〜)、記事の執筆を依頼したり(1文字1円〜)といった、専門業者への外注が考えられますが、これらは必ずしもコストに見合った成果が得られるとは限りません。

最初の有料ブログの環境を整えた時点で、成功に必要な条件は充分に満たされています。後は外部の力を借りずに、運営者自身の工夫と努力によってブログを成長させることをおすすめします。

WordPressでブログを始めるまでの流れ

ここではWordPressでブログを始めるまでの流れをおさらいします。
WordPressでのブログ運営に必要なのは、上述した通りWordPress、レンタルサーバー、独自ドメイン、ASPの4要素です。

これらの準備からアフィリエイトブログの本格的なスタートまでの流れは、次のようになります。

  • レンタルサーバーを登録する

    最初に行うのはレンタルサーバーの登録です。
    「お名前.com」などでレンタルサーバーを契約して、いつでも利用できる状態にしましょう。

  • 独自ドメインを取得する

    次に行うのは独自ドメインの取得です。
    レンタルサーバー事業と独自ドメイン事業をセットで提供している事業者を選択すると、両者の連携の設定が簡単になります。

  • WordPressをインストールする

    レンタルサーバーにWordPressをインストールしましょう。
    ほとんどのレンタルサーバーがWordPressの自動インストール機能に対応しているので、いくつかの設定を行うだけで、すぐに利用できるようになるはずです。

  • WordPressの初期設定をする

    WordPressのインストールが完了したら、初期設定を行います。
    デザインのテンプレートの選択や、必要なプラグインのインストールなども合わせて行います。

  • ブログの記事を執筆する

    WordPressの初期設定が終わったら、さっそく記事を書き始めましょう。
    ブログに一定数の記事がないと、検索エンジンからの人の流入は発生しません。
    検索エンジンがサイトを認知するまでには時間がかかるので、ブログを立ち上げたらすぐに記事の更新を始めましょう。

  • ASPに登録する

    最後にASPへの登録を行いましょう。
    ASPは登録時にサイトの審査を行うことがあり、未完成のブログを提出すると審査に落ちる可能性が高くなります。
    サイトを完成させて運用を開始してから、ASPへの登録を行いましょう。ASPの審査が通ったら、アフィリエイトブログの本格的なスタートです。

この一連のプロセスのうち、4番目までは1時間もあれば終えることができますが、本当に大変なのは5番目以降です。

特に、実際に記事を執筆する段階になってブログに挫折する人は少なくありません。
本記事の最後に効率良く記事を執筆するためのコツをまとめたので、そちらも参考にしてください。

ブログの稼ぎ方

サイト運用の目処が立ったら、次は収益化の手法について検討しましょう。
ブログで収入を得る方法は、アフィリエイトとアドセンスに大別されます。

アフィリエイトは、ブログから商品が購入されることで紹介料を得られる成果報酬型の広告です。

Amazonや楽天市場のようなモール型のECサイトが提供しているものと、A8.netやバリューコマースなどのECサイトとは別の専門業者(ASP:アフィリエイト・サービス・プロバイダ)が提供しているものの2種類があります。
ここでは前者を「モール型」、後者を「ASP型」として、それぞれの特徴を解説します。

もうひとつの方法がアドセンスですが、「Googleアドセンス」が圧倒的なシェアを誇っているため、アドセンス=Googleアドセンスと考えて差し支えありません。
広告がクリックされるたびに収益が発生するクリック保証型の広告となっています。

「モール型」「ASP型」「Googleアドセンス」の3種類の広告について、導入の難しさを示す「導入難易度」、広告から収益を得る難しさを示す「運用難易度」、高収益の得やすさを示す「高収益性」という3つの指標で評価しながら、それぞれの特徴について解説していきましょう。

モール型

導入難易度 ★★★★★
運用難易度 ★★
高収益性 ★★★

Amazon、楽天市場といったモール型のECサイトが提供しているアフィリエイトです。

モール内の商品をブログで紹介し、それが売れるごとに紹介料を得られます。
対象となる商品はモールで販売されている商品のほぼ全て。

いずれも利用者の多いECサイトであることから、購買に至るまでの敷居が低いという強みがありますが、その一方で単価が安い商品が多く、アフィリエイトの利率も比較的低く抑えられていることから、大きな収益を稼ぐには数多くの商品を売る必要があります

ASP型

導入難易度 ★★★
運用難易度 ★★★
高収益性 ★★★★

A8.netやバリューコマースといった専門の事業者(ASP)によるアフィリエイトです。

最大の特徴は、高額商品の取り扱いと利益率の高さ
金融商品の口座開設やクレジットカードの作成といった案件では、1件の成約で1万円を超える報酬が得られることもあります。

もっとも、そういった案件はGoogle検索での上位進出が難しく、成約率も低くなるため難易度は高くなります。
事業者の取り扱い商品・サービスは多岐に及び、ジャンルの選択次第では大きな成功の余地があります

実際、アフィリエイトで巨額の収益を上げているブログは、そのほとんどがアフィリエイト型ASPを活用しています。

Googleアドセンス

導入難易度
運用難易度 ★★★★★
高収益性 ★★★

Googleが提供しているクリック保証型の広告で、1クリックされるごとに30円〜90円程度の収益が得られます。

表示される広告はシステム側によって自動的に選定される仕組み。
ブログのアクセスが少なくても確実に収益が得られることから人気ですが、導入には審査を通過しなければならず、かなり厳しい基準が課せられています

またブログの成長後の伸び代にも乏しく、準大手級サイト以上に成長した後では利用のメリットが薄れてくる点にも注意が必要です。

これからブログを始めるのであれば、最初は敷居の低いモール型ASPを中心にして、記事のジャンルによっては利益率の高いアフィリエイト型ASPを利用し、ブログが審査を通過する見込みのある規模(記事数30〜50本程度)にまで成長してから、Googleアドセンスに申し込むというやり方がいいでしょう。

アフィリエイトとアドセンスは併用が認められており、記事によって使い分けることできるので、利益が最大化されるように、ベストな組み合わせを模索していきましょう。

アフィリエイトブログとアドセンスブログの基本戦略

上述の通り、ブログのマネタイズ(収益化)を担う広告には、アフィリエイト(モール型・ASP型)アドセンス(Google AdSense)があります。

どちらもブログに広告を設置する、いわゆるウェブ広告ですが、前者は成果報酬型後者はクリック報酬型と呼ばれ、どちらの広告をメインの収入源に選択するかによって、ブログの内容をどのように展開するかの戦略は大きく変わってきます。

アフィリエイト広告を主力にするアフィリエイトブログと、アドセンス広告の中心のアドセンスブログ、それぞれのスタイルの特徴を紹介しましょう。

  • アフィリエイトブログ

    アフィリエイトによる収入をメインにしたブログです。

    アフィリエイトは成果報酬型の広告で、ブログを訪れたユーザーが広告を経由して広告主のサイトに移動し、そこで商品やサービスを購入することによって報酬が発生します。

    そのため、サイトへのアクセスがどんなに多くても、購入するユーザーが現れなければ収益はゼロですので、アフィリエイトブログでは、ターゲットにするジャンルの選択が重要になります。

    紹介した商品に興味のないユーザーをいくら集めても利益にならないため、ブログの内容を特定のジャンルに特化し、その分野に強い関心を持つ、購買率の高いコアユーザーを引き込むことが成功の秘訣です。

    逆にいえば、適切なターゲット層を着実に取り込んでさえいれば、アクセス数自体はそれほど多くなくても、収益を確保することができます。

    多くのアフィリエイトブログは、SEO(検索エンジン最適化)に力を入れていて、これは狙ったキーワードの検索結果で上位表示に成功すると、そのキーワードに関連したジャンルに関心のあるユーザーを集めるのに好都合だからです。

    アフィリエイトブログで成功を収めるには、どんなタイプのユーザーを、どのような経路で集めるかの戦略が欠かせないでしょう。

  • アドセンスブログ

    Googleアドセンスによる収入をメインにしたブログです。

    アドセンスはクリック報酬型の広告で、ブログを訪れたユーザーが広告をクリックすることによって収益が発生します。

    クリック後にユーザーが商品を購入したかどうかは問われず、クリックした時点で報酬が確定するため、収益化のハードルは、アフィリエイトよりもかなり低くなります。

    アドセンスでは、広告枠をブログ内の任意の場所に設置しますが、この枠内にどんな広告が表示されるかは、サイトの管理者側ではコントロールできません。

    広告が掲載されているページの内容、あるいはページを訪れたユーザーの過去の閲覧履歴を元に、最適な広告が自動的に選択されます。

    管理者側にできるのは、広告枠をユーザーの目に付きやすい場所に配置して、広告がクリックされる可能性を少しでも高めることだけですが、ブログアクセスの増加がそのまま収益の増加に繋がりやすい傾向があります。

    アドセンスのようにターゲットのユーザーを選別する必要はなく、とにかくブログに多くのユーザーの流入を促すと、ユーザーに合わせた広告が自動的に表示されるため、クリックも一定確率で発生します。

    そのため、雑多な属性のユーザーが訪れるメディアの収益化に向いてるといえるでしょう。

アドセンスはクリック報酬型の特性上、アフィリエイトブログよりも収益を得やすく、ブログの初期段階から安定した収益を生み出してくれる心強い広告です。

ただし、アドセンスはアクセス数の伸びに対して収益の伸張が鈍く、準大手~大手サイトの規模になると、そのアクセス数に見合った収益を得ることが難しくなります。

成長後の収益の伸びに関してはアフィリエイトの方がはるかに大きく、月に数百万円規模の収益を上げているブログのほとんどが、アフィリエイトを広告の中心にしています。

少ないPVでも確実に収益に繋がるアドセンスと、成長後の伸びしろが大きいアフィリエイト、それぞれの特徴を正しく把握して、どちらの広告をメインで利用するかを選びましょう。

ブログの定番スタイル「特化型」と「雑記型」の違い

ブログには様々なスタイルがありますが、収益化を目的としたブログの基本とされているのが、特化型ブログと雑記型ブログです。

これらは読んで字の如く、特定のテーマに特化したブログと、身辺雑記が中心のブログという意味ですが、単に表面的な文章の書き方を意味するだけでなく、収益化や集客の手法とも結びついた、戦略的なスタイルの選択となります。

特化型ブログと雑記型ブログ、それぞれの特徴は次の通りです。

  • 特化型ブログ

    特化型ブログは、特定のテーマが決められているブログで、保険がテーマであれば保険に関する内容、家電がテーマであれば家電に関する内容の記事のみで構成され、それ以外の話題は最小限となります。

    書き手についての情報公開も最小限で、人間よりもテーマが主人公となるブログと言えます。

    特定ジャンルの話題のみを扱い、そのジャンルに関心のある層から収益を得ることに専念しているのが特化型ブログで、特化型ブログのほとんどは、アフィリエイトを収益源としています。

    訪れるユーザー層が絞られていることから、ユーザーの需要を推測しやすく、成果報酬型のアフィリエイト広告と相性が非常に良いためです。

    また、集客手段も検索エンジンが中心で、SEO対策に力を入れるブログが多いのも特徴で、テーマに関連したキーワードで検索を行うユーザーのニーズに、確実に応えられる記事を用意することが求められます。

  • 雑記型ブログ

    雑記型ブログは、雑多な内容についての記事で構成されたブログです。

    ブログのテーマは特に決めていないことが多く、テーマが設けられている場合も比較的ゆるやかな縛りのもと、自由な発想を生かして記事を書いていく、どちらかといえば日記やエッセイに近いスタイルとなります。

    雑記型ブログを訪れるユーザーの属性はさまざまで、特定のトピックに興味があるというよりも、書き手本人に対する興味に突き動かされて集まる傾向が強くなります。

    そのため、ブログの書き手も自身のキャラクターを前面に出す、いわゆるセルフブランディングを積極的に展開する意識が求められます。

    また、Twitter、Instagram、YouTubeといったブログ以外のメディアとの相性が良く、これらのSNSを通じたこまめな情報発信でファンの興味や関心を維持しつつ、最終的にはブログに誘導することで広告による収益化を図る、というのが基本的な戦略となります。

    雑記型ブログでは、訪れるユーザーの関心領域の特定が難しいため、Googleアドセンスがよく利用されていますが、書き手の求心力を活かして、アフィリエイトでおすすめ商品を売るというやり方も有効です。

    書き手が推薦する商品をアフィリエイトで紹介しつつ、ユーザーに最適化された広告をGoogleアドセンスで掲載する、という二刀流がベストな広告展開となるでしょう。

特化型ブログと雑記型ブログは、あくまで自然発生的に生まれた類型であり、必ずしもこれらのやり方でブログを書かなければならない訳ではありません。

しかし、ブログ収益化の手法を追求したときに、多くのブログがこの2つのスタイルに行き着いているということは、これが現時点における最適解であることの証とも言えます。

これからブログを始めようとしている人は、特化型と雑記型、どちらのスタイルがいいか、ざっくりとイメージを固めておくのが良いでしょう。

ブログの重要な導線「SEO対策」と「SNS展開」について

ブログをただ単に開設しただけでは、ほとんど人が訪れません。

安定したアクセスを確保し、収益に結びつけるためには、ユーザーがブログに訪れるまでの流入経路導線を用意する必要があります。

今日のインターネットにおいて、有力な導線として機能しているのは、Googleをはじめとする検索エンジンと、Twitter、Facebook、InstragramなどのSNSです。

広告収入を得られる規模のアクセスをブログに集めるためには、この2つのサービスからブログにユーザーを効率よく流し込むための戦略が求められます。

検索エンジンとSNS、それぞれをブログへの導線とするための施策「SEO対策」「SNS展開」の要諦は次の通りです。

  • SEO対策

    検索エンジン最適化(SEO:Search Engine Optimization)は、検索エンジンの仕様に合わせて記事やシステムを構築し、検索順位で上位に進出しやすくなるように取り計らう施策です。

    SEO対策には、システム面とコンテンツ面の施策があり、システム面の施策には、独自ドメインの利用、WordPressによるブログ構築、SEO用のプラグインやテーマの導入といった手法があります。

    しかし、現在では、非常に多くのブログがこれらのノウハウを取り入れているため、システム面の対策ではブログ間で大きな差が付きにくくなっています。

    もうひとつのコンテンツ面の施策は、検索エンジンの評価基準や需要に合わせてブログの記事を作成する方法です。

    具体的には、1記事あたりの文字数を3,000字以上にし、記事内には複数の画像を挿入、タイトルや小見出しには検索キーワードを盛り込み、カテゴリやタグによる適切な分類を行う、といったポイントが挙げられます。

    その中でも特に重要なのが、ターゲットとなる検索キーワードの選定で、どんなキーワードで検索結果の上位表示を狙うかは、SEO対策の根幹となる判断です。

    検索される頻度(検索ボリューム)が多く、それでいて他のブログとの競合が少ないキーワードを見つけ出せれば、そのキーワードを軸にした記事を作ることによって、検索エンジンから多くの流入を得ることができるようになります。

  • SNS展開

    検索エンジンと並んで、ブログの主要な流入源になるのがSNSで、SNSにはTwitter、Facebook、Instagramなどがありますが、アクセスの確保という意味ではTwitterが圧倒的な影響力を誇ります。

    Twitterでツイートをバズらせる(爆発的に拡散させる)ことが出来れば、一夜にして数千、数万のユーザーをブログに流入させることも可能です。

    ただし、バズによるアクセスの集中には短期的な効果しかなく、数日もすれば波が引くように減少するのが通例です。

    また、バズは意図的に発生させることが難しく、SNSでの受けを過剰に狙ったことで記事が扇動的になりすぎ、かえって不評を集めるといったリスクもあります。

    SNSにおいて重要なのはバズよりもむしろフォロワー数で、SNSではフォロワーのタイムラインに情報を届けられますが、これは囲い込んだユーザーに任意のタイミングで情報を届けられるプッシュ型の発信であり、そこから確実に一定数のアクセスを得られる点が魅力です。

    大規模なフォロワーの確保に成功すれば、安定したブログへの流入経路として、検索エンジンと同様に長期的に機能してくれます。

    SNS展開においてバズはあくまで露出の機会を増やすための手段でしかなく、それよりも可視化されたファンの数であるフォロワー数を増やすことで、SNSからブログへの安定した流入を増やすことが第一目標となるでしょう。

ブログにアクセスを集めるための導線にはもうひとつ、ブログサービスに付随するコミュニティがあります。

はてなブログ、Livedoorブログ、noteなどのブログサービスには、独自のユーザーコミュニティがあり、これらのサービスでブログをはじめると、コミュニティからの一定数の流入が発生します。

立ち上げた直後のブログでは、検索エンジンやSNSからの流入はほとんどないため、このコミュニティからのアクセスが大半を占めることになります。

ただし、コミュニティ経由の流入から大規模なアクセスを得ることはできないため、収益化を目指すブログの導線としては当てになりません。

ブログサービス特有の、広告配置やカスタマイズの制約によるマイナス面も少なくないので、より自由な環境でブログを構築したいのであれば、ブログサービスに頼らず、レンタルサーバーとWordPressの組み合わせを選ぶべきでしょう。

初心者が効率良くブログを書くための4つのコツ

ブログを始めたものの、記事の執筆を継続できないという声はよく聞きます。
文章を書く行為は非常に負荷が大きいため、仕事や学業と並行して続けるのは大変です。

ブログを長期的に続けるためには、効率良く文章を書くためのノウハウが欠かせません。
ここではクオリティを落とすことなく、手際よく文章を書き進めるための4つのコツを紹介します。

  • インプットを怠らない

    記事を書けなくなる原因で最も多いのが、書く内容が明確になってないケースです。
    特にアフィリエイトの記事では、商品やサービスが話題の中心になるため、文章を形成するだけの情報量が書き手の中にないと、すぐに手が止まります。

    そこから無理に書き進めたとしても、内容が冗長になるだけでしょう。
    書けなくなったときは、下手に考えあぐねるよりも情報のインプットに専念した方が、壁を早く乗り越えられます。

  • 事前に構成を書き出す

    記事を書くときには、事前に文章全体の構成を書き出してから取り掛かりましょう。
    文章を執筆しながら同時に文章全体のバランスを取るのは至難の業ですし、作業効率の面でも悪手です。

    先に文章の章立てとその内容について簡単にまとめてから書き出せば、話題が横道に逸れたり、以前に書いたことの繰り返しになったりといったロスを予防できます。書き始めた後で構成を変更してもいいので、最初に大まかなプランを用意する習慣をつけましょう。

  • 構成をフォーマット化する

    ブログでは記事を量産しなければなりませんが、毎回記事の構成を考えるのは大変です。
    そこで構成をフォーマット化して、文章を毎回同じパターンで展開するようにしましょう。

    有名なのは「起・承・転・結」や「序・破・急」ですが、ウェブの文章で推奨されるのはPREP法です。
    これは「結論・理由・具体例・結論(再)」の4段構成で、重要度の高い情報が先に記載されるため、読者が途中で飽きてページを離脱するリスクが低くなるメリットがあります。

    どんなテーマの記事であっても、この構成に従えば、何を書けばいいのか迷うこともなく、構成も明確になるはずです。

  • 企画を難易度別に用意しておく

    ブログで何を書くのか、その企画内容については、事前に考えてストックしておきましょう。
    企画を考える作業と、記事を執筆する作業では、頭の使う部分が違うので、別々に分けて行うべきです。

    書き始める段階になって内容を考えるのは、マルチタスクになって効率が悪いのでやめましょう。
    また、企画の数が一定数貯まったら、作業の難易度別に分類し、執筆時のコンディションで、どれを書くか決めるといいでしょう。

    疲れている日に難易度の高い企画に手を付けると挫折します。
    余力がない日は簡単に書き終えられる企画を選び、体力のある休日などに重い企画に取り組むようにすると、更新が滞りにくくなります。

まとめ

今回は、ブログをこれから始める人が知っておくべき知識について解説しました。

ブログを始めるにあたって必要な金銭的なコストはごくわずか。
それでいて収益、人脈、知識など、非常に多くの得るものがあります。

もちろん、ブログを継続的に運営するのには多大な労力と根気が求められますが、言葉が軽く扱われがちなSNSよりも、信頼のおける情報発信とみなされることが多く、公への自己開示という点においては、現時点で最も優れたメディアとなっています。

こうした媒体の特性を理解した上で活用すれば、ブログを通じて様々なチャンスが広がるでしょう。

誰でも10分!WordPressブログの始め方

ブログを始めるには、ライブドアブログやはてなブログといった無料ブログを使う方法、
あるいはWordPressなどを使用する方法があります。

まだWordPressを持っていない人でも、簡単に準備できる方法を以下の記事で解説してます。
初心者でもわずか10分で始められるので、参考にしてみてください。

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【完全ガイド】誰でも10分!WordPressブログの始め方

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このサイトの管理人
泉 賢

GMOインターネット株式会社お名前.com事業部所属。
お名前.comのドメインに関するマーケティング業務を担当し、現在はオウンドメディアサイト運営を中心に活動中。

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