【完全ガイド】ブログ収益化手順・心得と収益化の仕組み

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ブログから収益を得ようとするなら、広告サービスを利用するのが一般的です。

今回は、ウェブの広告サービスの基本となるアフィリエイト(ASP)、Googleアドセンス、Amazonアソシエイトについて、それぞれの特徴と、収益が発生する仕組みを解説します。

ブログを運営する3つのメリット

本業の仕事以外に、副業で収入を得たいと考えている人は少なくないと思います。
副業には様々なものがありますが、やるからには毎月、数万円程度の収入になるものが望ましく、また本業を圧迫しては本末転倒なので、時間や場所の制約がない仕事が理想でしょう。

そこでオススメしたいのが副業としてのブログです。
パソコンとネット環境さえあれば、好きな場所で作業ができますし、また時間に縛られることもないので、帰宅後や移動中の空いた時間を利用しての執筆も行なえます。

ブログを副業にすると、金銭面での利益はもちろんですが、それ以外にも様々なメリットがあります。

専門分野の知識が深まる

ブログの記事の執筆は、そのジャンルの知識を深めるのに役立ちます。
記事を書くために新しい情報を調べたり、体系的で論理的な説明を試みたりすることは、貴重な学習体験となるでしょう。

ブログで文章化することによって、未知の分野はもちろん、既知のテーマであっても、より深く専門的な理解を得られるようになるはずです。

技術やマーケティングの知識が得られる

ブログ運営の副産物として、ウェブの技術に習熟したり、マーケティングの知見を得られたりすることが挙げられます。

ブログを成功させるには、自力でサーバーやWordPressの設定に取り組み、SEOやSNSでの最適な戦略を考えなければなりません。
その経験は、座学では身につかない実効性のあるノウハウの習得に繋がるでしょう。

ブログを通じて新しい人脈を築ける

ブログを運営していると、新しい人との出会いがたびたびあります。
コメントやメール、SNSを通じて同好の士が交流を求めてくることは珍しくありません。

コミュニティの中心人物になれば、オフ会を開催したりイベントを主催したりといったリアルの活動への展開も考えられます。
ブログは新しい人間関係を生み出す結節点としても機能するのです。

さらに付け加えるなら、ブログは在庫を抱える心配がなく、個人で運営すれば人件費もかかりません
失敗しても失うのは、わずかな運営費くらいのもので、極めてリスクが低いことも、ビジネスとしては大きなメリットといえます。

ブログ収益化の仕組み

なぜ、ブログに広告を掲載すると収益が発生するのか、その仕組みがよく分かっていない人もいるかもしれません。
ここではアフィリエイト(ASP)、Googleアドセンス、Amazonアソシエイトで、広告を通じて収益が発生するプロセスをまとめてみました。

ブログや広告サービスの背後で、どのようなことが行われているのかを、ここでしっかり把握しておきましょう。

アフィリエイト(ASP)

アフィリエイト(ASP)では、企業が販売している商品を、ASPとブロガーがそれぞれ仲介と紹介の役割を担当することによって、企業から報酬を得ています。

  • 企業→【商品情報】→ASP

    企業が宣伝してほしい商品の情報をASPに提供します

  • ASP→【広告リンク】→ブロガー

    ASPは商品の販売ページを広告リンクにして広告を表示したいブロガーに渡します

  • ブロガー→【記事+広告リンク】→読者

    ブロガーは広告リンクと読者の興味を惹きそうな記事をセットにして公開します

  • ブログの読者が商品を購入

    ブログを訪れた読者が広告リンクを経由して販売ページで商品を購入します

  • 企業→【商品】→読者

    読者が商品を購入したので、企業は読者に商品を発送します

  • 企業→【報酬】→ASP→【報酬】→ブロガー

    商品が売れたので、企業はASPに報酬を支払い、ASPも商品を売ったブロガーに報酬を支払います

Googleアドセンス

Googleアドセンスでは、サイトにGoogleが自動で広告を表示する広告コードが提供されます。
クリック成果型なので、広告がクリックされた時点で報酬が発生するのが特徴です。

  • 企業→【商品情報】→Googleアドセンス

    企業が宣伝してほしい商品の情報をGoogleアドセンスに提供します

  • Googleアドセンス→【広告コード】→ブロガー

    Googleアドセンスは自社の広告コードをブロガーに渡します

  • ブロガー→【サイト+広告コード】→読者

    ブロガーは広告コードをサイトに掲載します

  • ブログの読者がGoogleアドセンスの広告をクリック

    ブログを訪れた読者がGoogleアドセンスの広告をクリックします

  • 企業→【報酬】→Googleアドセンス→【報酬】→ブロガー

    クリックが発生すると、企業はGoogleアドセンスに報酬を支払い、Googleアドセンスもクリックの発生したブロガーに報酬を支払います

Amazonアソシエイト

Amazonアソシエイトの広告収入の発生プロセスはASPとほぼ同じですが、企業はAmazonに商品を卸すだけで、広告と販売のどちらもAmazonでまとめて行われているのが特徴です。

  • 企業→【商品情報】→Amazon

    企業が販売したい商品をAmazonに提供します

  • Amazonアソシエイト→【広告コード】→ブロガー

    Amazonアソシエイトは商品の広告リンクを広告を表示したいブロガーに渡します

  • ブロガー→【記事+広告コード】→読者

    ブロガーは広告リンクと読者の興味を惹きそうな記事をセットにして公開します

  • ブログの読者がAmazonに移動し商品を購入

    ブログを訪れた読者が広告リンクを経由してAmazonで商品を購入します

  • 企業→【報酬】→Amazonアソシエイト→【報酬】→ブロガー

    商品が売れたので、企業はAmazonに報酬を支払い、Amazonもクリックの発生したブロガーに報酬を支払います

初心者向け定番広告サービス3種

ブログの運営者に金銭的な収益をもたらしているのが、ウェブの広告サービスです。
ブログの記事内に広告を掲載することで、広告主から報酬を得られるシステムですが、その手法によって様々なサービスがあります。

その中でも中心的なのが、A8.netやバリューコマースといったASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)が提供している「アフィリエイト(ASP)」、Googleによるクリック課金型広告「Googleアドセンス」、Amazonで販売されている商品が対象となる「Amazonアソシエイト」の3種類です。

それぞれの特徴とメリット、デメリットを見ていきましょう。

アフィリエイト(ASP)

アフィリエイトの中でも最もスタンダードな仕組みのサービスです。
ASPとはアフィリエイト・サービス・プロバイダの略で、企業がオンライン販売している商品をアフィリエイトとしてブロガーに提供している事業者を指します。ブロガーはASPのサイトから興味のある商品を見つけ出して、自分のブログに掲載します。

メリット

  • 多彩なジャンルの商品から選べる
  • 利益率が高い商品がある

デメリット

  • リンク先の販売ページでの購入はハードルが高い
  • 仕組みが複雑でASPごとにシステムが異なる

Googleアドセンス

ブログに掲載した広告がクリックされるごとに収益が発生する、クリック課金型のサービスです。
事前の審査に合格したブロガーは、ブログ内の任意の場所にGoogleアドセンスの広告枠を掲載できるようになります。
そこに読者やページ内容に合わせて自動的に最適化された広告が配信される仕組みです。

メリット

  • クリック課金型なので収益が得やすい
  • 訪問者に最適化した広告が自動で表示される

デメリット

  • 表示される広告の内容を選択できない
  • PVの規模が大きくなると収益率が下がる

Amazonアソシエイト

Amazonで販売されている商品をブログで紹介し、そこから購入があるとAmazonから収益が得られます。
商品の販売元と広告サービスが一体化しているので、仕組みがシンプルなのが特徴です。
紹介した商品とは別の商品がAmazonで購入された場合も、24時間以内であれば成果に含まれるシステムとなっています。

メリット

  • Amazonの利用者数が多いので購入されやすい
  • 紹介とは別の商品を購入した場合も成果に含まれる

デメリット

  • 利益率の高い商品が少ない
  • 在庫切れになることがある

ブログに広告を掲載するまでのプロセス

ブログに広告を掲載するには、何よりまず最初に自分自身のブログが必要になります。
また、広告サービスに登録を行う際には審査を受けて、広告の掲載にふさわしいサイトであることが認められなければなりません。

ここでは、ゼロからブログを立ち上げて、広告を掲載するまでに必要な手順について確認します。

1. ブログを作成する

ブログを作成する方法には、ライブドアブログやはてなブログといったブログ作成サービスを利用する方法と、レンタルサーバーを契約してWordPressを導入する方法がありますが、広告で収益を得るなら後者がおすすめです。
「お名前.com」などでレンタルサーバー独自ドメインを取得し、WordPressをインストールしましょう。

2. 記事を投稿する

作成したブログに記事を投稿します。
記事が公開されていないブログは、広告サービスの審査で落とされるので、まずは20本〜30本程度、記事を書くのが先決です。
内容は、掲載したい広告のジャンルに関連したものが望ましいでしょう。
記事1本あたりの文字数は2000字〜3000字程度が目安です。

3. 広告サービスに登録する

広告サービスにサイトを登録します。
合わせて利用者の氏名や住所や連絡先、報酬の振込先となる金融機関の口座情報を設定します。

多くの広告サービスではその後にサイトの審査が設けられていて、担当者がサイトの内容をチェックし合否を判定します。
審査にかかる時間はサービスにもよりますが、通常は2〜3日で結果が届きます。

4. ブログに広告を掲載する

審査に通過すると広告サービスを利用できるようになります。
商品を検索してサイトに掲載したいものを見つけたら、広告コードを取得し、ブログに掲載しましょう。
掲載場所は読者の目に付きやすい場所クリックされやすい場所です。
広告の掲載数に制限はありませんが、サイトの内容が主、広告が従の関係になるようにします。
(広告目的のサイトと見做されるとサービスを停止される可能性があります)。

ブログ収益化の心得

ブログで広告収入を得ることは実はそれほど簡単ではありません。
特に数万円もの収益を毎月安定して得ようとすると、かなりハードルが高くなります。
ここでは、ブログで広告収入を得ようとする際に知っておきたい心得についてまとめてみました。

収益化までには時間がかかる

ブログに広告サービスを導入しても、すぐに収益が得られるわけではありません。
特にアフィリエイトは、アクセスの規模サイトの信頼性が必要になるため、収益化に時間がかかります。
新たにサイトを立ち上げてから半年程度は収益ゼロが続くのが一般的です。
長丁場になることを覚悟してスタートしましょう。

巨額の収益を得るのは難しい

ブログでの広告収入で巨額の収益を得るのは容易ではありません。
アフィリエイト利用者のアンケート調査によると、月の収入がゼロ円という層が全体の約3割、5000円以下という層が約6割を占めています。

毎月1万円以上の収益が発生していれば、そのブログは全体から見たとき成功の部類とみなしていいでしょう。

長く続けるほど有利になる

ブログは長く続けるほど有利になる傾向があります。
キャリアの長いブログはGoogle検索で上位に表示されやすくなりますし、記事数も増えるのでPVが安定します。

また、多くの広告サービスにはランク制度が設けられていて、長期間貢献しているランク上位のサイトを優遇、担当者が付いて助言をもらえるようになるなど、様々な便宜を図ってもらえるようになります。

広告収入以外のブログの収益化の方法

ここまでブログで広告収入を得るための方法を解説してきましたが、ブログを収益化する方法は広告に限りません。
広告以外のブログのマネタイズ手法について考えてみましょう。

noteで記事を販売する

noteでは、執筆した記事に好きな値段を付けて読者に販売できます。

ブログと同じ内容を有料で公開するのは、購入者の信頼を失うのでオススメしませんが、ブログで書いた内容をより深く掘り下げたり、ターゲットの読者をずらしたりすることで、新しい価値を付与して販売することは可能です。

ブログの広告収入とnoteの直接課金を併用することで、ひとつのメディアに依存することなく、リスクを分散して稼ぐことができます。

ブログを書籍化する

ブログで人気が出てくると、出版社から書籍化の話が舞い込むようになります。

書籍化が実現すれば、初版分で30万円〜60万円程度の印税が発生。
増刷となればより多くの印税収入が得られます。これを見越して書籍化を前提にブログを作るのもアリです。

一般的な書籍の総文字数は10万字〜12万字前後、一章あたり7000字〜1万字なので、この文字量のまとまりを意識して記事を書けば、最低限の修正で本が作れます。

出版社からの打診がなくても、内容に自信がある場合は、自分から企画を持ち込むことも可能です。
ブログで広告収益を得ながら、同じ内容を書籍で販売して二重に収入を得る効率のいいビジネスとなります。

他媒体でライターとして活動

ブログは書き手のライターとしての能力の証明にもなります。
ブログで書いた記事を評価されて、他媒体でライターとして活躍している人も少なくありません。

媒体はウェブ、雑誌、書籍などがあり、ブログを読んだ編集者から声がかかることもあれば、自分から売り込みに行く方法もあります。
また、特定のジャンルで第一人者となれば、テレビ番組からアドバイザーとして助言を求められたり、番組への出演依頼が舞い込んだりすることもあります。

番組は報道からバラエティまで様々ですが、識者として出演した際に、プロフィールでブログの名前を出せば、ブログの宣伝にも役立つでしょう。

ブログの経験を活かす

ブログで成功を収めた暁には、その過程で得た知識を商品として提供することも可能になります。
ウェブマーケティングの実践的なノウハウを欲している企業や個人事業主は多く、コンサルタントやアドバイザーとして契約すれば、自分の経験を収益に変えられます。

さらに、SEO対策やSNS運用のテクニックをまとめた電子書籍や情報商材を販売したり、ブログやアフィリエイトについて助言するオンラインサロンを主催したりといった方法も考えられます。

ブログ自体を売却する

一定の成功を収めたブログは他人に売却することができます。
サイト売買サービスに依頼すると買い手との間を仲介してくれるので、あとは価格に合意できれば、ブログを手放して対価を得られます。

売却価格の相場はブログが生み出す1年〜2年分の営業利益
毎月10万円の利益を上げるブログであれば120万円〜240万円で買い手がつく可能性があるというわけです。

ただし、以後は売却したブログと同じテーマのブログを作れなくなるなどの制約が付くことがある点には注意が必要です

まとめ

今回は、3つの定番の広告サービスと、その収益化の仕組みについて解説しました。

ブログの広告サービスによる収益化は、どの程度の成功を望むかにもよりますが、決して成功率が高いとはいえません。
副業として毎月5〜10万円程度の収益を目指したい、といった目標でも、現実には上手く行かないことの方が多いでしょう。

広告による収益は、市場の動向や世間の流行に左右される部分もあり、当初の予想から目論見が外れることが頻繁にあります。

しかし、ブログやウェブ広告に関する知識や経験は、失敗したとしても個人の内部に蓄積され、次回のチャレンジの成功率を確実に高めます。

そのためには、どのような仕組みで収益が発生しているのか、そのシステム全体を把握することが欠かせません。
表面的に現れる現象にばかり気をとらわれずに、その背後にあるお金や情報の動きまで、理解するように心がけましょう。

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このサイトの管理人
泉 賢

GMOインターネット株式会社お名前.com事業部所属。
お名前.comのドメインに関するマーケティング業務を担当し、現在はオウンドメディアサイト運営を中心に活動中。

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