ブログを検索結果の上位に送り込む内部SEO対策の基本技

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ブログのアクセスを増やすのに効果的なのが検索エンジン最適化(SEO)ですが、特にブログの内側の仕組みを改善する内部SEOは、早めに行っておきたい施策でしょう。

しかし、効果が見込めると分かっていても、何から手を付けていいか分からないという人もいるはずなので、今回は内部SEOの仕組み実施方法について解説します。

この記事で分かること

  • 内部SEOの特徴と仕組みについて
  • 内部SEOの基本となる8個の施策

内部SEOと外部SEOはどこが違う?

検索エンジンからのユーザーの流入を増やしたいときに、最初に手を付けるべきなのが「内部SEO」です。しかし、SEO(検索エンジン最適化)は知っていても、「内部SEO」という言葉は聞いたことがない人もいるかもしれません。

「内部SEO」は、サイトの内側を変更するSEO対策で、タイトルの付け方、記事の書き方、HTMLの記法、リンクの貼り方などを、検索エンジンに最適化することで検索順位の上昇を狙います。

それに対して「外部SEO」という言葉もありますが、これはサイトの外側に働きかけるSEO対策で、具体的には他のサイトから張られる外部リンクの数を増やす施策です。

自分でサテライト(衛生)サイトを新設してそこからリンクを張る、SNSで情報を拡散させてリンクが張られやすい環境を作るなど様々なやり方があります。

これらのうち、より大きな効果が見込めるのは外部SEOの方で、特に質の高いサイトから張られた外部リンクの影響力は強く、Googleの検索順位は上昇します。

ただし、実現の難易度はかなり高く、自分でサテライトサイトを作るにしろ、外部サイトからリンクが張られるのを待つにしろ、手間や時間がかかります。

そのため、すぐに始められて、一定の効果を期待できる内部SEOから、まずは着手すべきなのです。

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内部SEOをアクセス数向上に活かすには?

内部SEOのテクニックには様々なものがありますが、どんな局面で効果を発揮するのかを正しく理解していないと、効果的に使いこなすことはできません。

内部SEOの原理原則を踏まえた上で、有効に活用するタイミングを考える必要があります。

ここでは、ブログの記事作成のプロセスを3段階に分けて、その中で内部SEOの施策がどのように機能するかを見ていきましょう。

上位を狙えるスモールワードを見つけ出す

SEOを意識したブログの記事の作成は、ターゲットとなる検索ワードを決定するところから始まります。

検索ワードには、検索数の多い「ビックワード」と、検索数が小さい「スモールワード」がありますが、新興のブログが最初に狙うべきは「スモールワード」です。

後発のサイトがビックワードで上位進出を果たすのはほとんど不可能なので、まずはスモールワードで上位を獲り、少なくても確実にアクセスを稼ぎましょう。

記事を作成して内部SEOの施策を行う

ターゲットとなる検索キーワードを決めたら、記事を作成します。

ここで内部SEOの施策を駆使して、検索順位の上位を目指しましょう。検索結果の画面では、1ページ目に入ることが何より重要です。

また、同じ1ページ目の中でも、順位がひとつ上がるだけでアクセスは大幅に増加しますので、本記事の後半で紹介する施策を積み重ね、ひとつでも上の順位を目指しましょう

記事を集約してビックワードでの上位進出を狙う

スモールワードをターゲットにした記事では、上位進出は可能ですが、そもそもの検索数が少ないため、得られるアクセス数にはどうしても限界があります。

しかし、スモールワードで成功を収めた記事をいくつも確保できれば、そのリンクを集約した記事を作ることで、難易度が高いワードでも上位進出を狙えるようになります。

特に、ブログのカテゴリページやまとめ記事には内部リンクが集まるため、検索エンジンの評価が蓄積されやすく、ビックワードやそれに準ずるミドルワードで上位を狙うことが可能です。

以上のようにSEOでは、スモールワードによる上位進出で小さな実績を作り、その成果を束ねたページを作ることで、ビックワードでの上位進出を目指す、というやり方が定石となります。

内部SEOは検索順位の上昇に、必ずしも劇的な効果があるわけではありませんが、スモールワードで他のサイトと差を付け上位進出の実績を作る上では、欠かせない技術となります。

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内部SEOに有効な8つの施策

ここからは内部SEOの具体的な施策について見ていきます。

内部SEOには特殊なテクニックがあるわけではなく、ユーザーにとって利便性が高く、Googleにとって情報を取得しやすいページを作るという、当たり前の施策が基本的な方針となります。

ここでは内部SEOに有効な8つの施策を紹介しましょう。

タイトルや見出しのタグを正確に

記事のタイトルや見出しには、適切なHTMLタグを設定しましょう。記事タイトルにはh1タグ、各章の見出しにはh2タグ、その下の小見出しにはh3タグを指定します。

h1タグを利用するのは記事の中で一度だけ、それ以外のタグは大小の序列を乱さない順番で配置します。

これはHTMLの基本中の基本ですが、原則を破らないように注意しましょう。

画像のAltを正しく指定する

記事内の画像ファイルには、必ずAltタグを設定しましょう。何らかのトラブルで画像が表示できなくなった際の代替用のテキストとなります。

普段ブラウザで閲覧している分には表示されないため省略する人もいますが、検索エンジンはソースコードを参照するので、Altタグが設定されていないと不完全なHTMLと認識されてしまいます。

記事の冒頭に目次を配置する

記事の冒頭には、記事内の見出しを列記した「目次」を配置しましょう。

検索エンジンは、ユーザーの利便性に優れたサイトを優遇するため、目次によるユーザビリティの向上は評価アップに繋がります。

毎回、手作業で作るのは大変なので、WordPress用のプラグイン「Table Of Contents Plus」を利用して自動的に生成しましょう。

関連記事へのリンクを設置する

サイト内の記事ページ間の繋がりを構築することも、内部SEOでは重要です。

他のページに関連する記事や補足する記事がある場合は、積極的にリンクを張り、ページ同士の関係性を密接にすべきです。

WordPressには「Similar Posts」や「Yet Another Related Posts Plugin」といった、記事の内容を元に関連する過去記事を自動でピックアップするプラグインがあります。

記事の最後に関連記事を自動的に表示してくれるので、ぜひ活用しましょう。

メタディスクリプションを設定する

メタディスクリプションは、検索エンジンの検索結果に表示されるページの概要文です。

通常はページ内の文章からの自動的に引用されますが、サイトの管理者が独自に作成することも可能です。

メタディスクリプションの記述が分かりにくいと、検索結果のクリック率が低くなり、結果、検索順位の評価に響きます。

メタディスクリプションは常に適切な内容になるように気を配りましょう。

パンくずリストを設置する

現在のページに至るまでに辿ってきた順路を示したリンクを「パンくずリスト」と呼びます。

「トップページ>カテゴリ>記事ページ」といった構成が一般的で、パンくずリストがあるサイトは、ページの構造を把握しやすいため、検索エンジンから評価されやすくなります。

「Breadcrumb NavXT」や「Really Simple Breadcrumb」といったWordPressのプラグインを導入すると、簡単に設定できます。

サイトマップを登録する

サイト内のページの構造をまとめたファイルが「サイトマップ」です。

XML形式のファイル(sitemap.xml)を作成してGoogleサーチコンソールに登録すると、Googleはサイト内のページを漏れなく捕捉できるようになります。

これも検索エンジンの評価を高めるポイントのひとつで、WordPressのプラグイン「Google XML Sitemaps」なら、自動的にサイトマップの作成が行なえます。

カテゴリページを拡充する

カテゴリページは、サイト内の複数のページを傘下に置く構造になるため、検索エンジンに評価されやすい傾向があるため、カテゴリページが検索エンジンで上位に表示されるように施策を行いましょう。

カテゴリの内容を説明するテキストを本文として追加したり、SEOを意識したページのタイトルにしたり、メタディスクリプション、パンくずリストを設定するといった施策が有効です。

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まとめ

今回は、内部SEOの仕組みと、実際の施策の方法について解説しました。

内部SEOは、ひとつひとつのテクニックは基本的なものばかりで、既に取り入れているブログも多く、こんな小手先の手法で検索順位が上昇するのかと、いぶかしく思う人もいるかもしれません。

確かに、ここで紹介した内部SEOのテクニックは、大手サイトであればほとんどが適用済みなので、同じようなやり方を徹底したところで大手サイトに勝てるようにはならないでしょう。

しかし、スモールワードで上位進出を争っているサイトとなると話が別で、これらは個人運営の小規模なサイトが多く、内部SEOのノウハウを徹底しているところはそれほど多くありません。

スモールワードでの上位競争であれば、内部SEOによって他を出し抜くことは充分に可能です。

ビックワードで大きなアクセスを集めるには、スモールワードでの実績が重要であり、スモールワードで実績を積むには、内部SEOを徹底する必要があります。

サイトの成長を目指すなら、内部SEOは欠かせないノウハウなので、ここで基本をマスターしておきましょう。

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