ブログをリライトしてテコ入れする方法

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ブログの記事は、書いたらそこで終わりではありません。

後から記事をリライト(書き直し)することによって、伸び悩んだ記事は本来のポテンシャルを発揮し、好調な記事はさらにアクセスを伸ばすことができるようになります。

今回はブログ記事のリライトについて考えてみましょう。

過去の記事をリライトする意味とは?

ブログにおいてアクセス向上の鍵となるのが、公開後の記事のリライトです。

「過去記事を書き直すなんて聞いたことがない」という人もいるかもしれませんが、確かに一般的なサイト、特に日記系のブログでは、過去記事を書き直すようなことは基本的にしません。

しかし、SEO(検索エンジン最適化)に特化したサイトでは、公開した記事のアクセスが振るわない場合、内容をリライトしてテコ入れを図るのが一般的です。

リライトは基本的に、検索エンジンの順位上昇が目的となるので、リライトによって検索結果の上位に進出できれば、新しいユーザーが継続的に流入し続ける環境が生まれ、記事へのアクセスを安定して確保できるようになります。

記事を公開してから2週間〜1ヶ月程度の時間が経つと、その記事の成否についてはおおむね見当がつきます。

1ヶ月が経過してもアクセスが伸びる気配がない場合は、その記事のリライトを検討すべきでしょう。

リライトによって、全ての記事をヒット記事に変えられるわけではありませんが、本来のポテンシャルを発揮できずにくすぶっている記事を甦らせることができれば、少ない作業負担で、効率良くアクセスを伸ばすことができるでしょう。

リライトすべき記事と避けるべき記事

リライトは、アクセスが伸び悩んだ全ての過去記事に行えばよいというわけではありません。

改善の見込みがない記事の加筆修正は、徒労に終わることになりますので、リライトを行うなら、検索の順位上昇の可能性が高い記事にターゲットを絞るべきでしょう。

ここでは、どんな記事にリライトを行うべきなのか、そのヒントを紹介します。

検索結果で2ページ目にある記事

Googleの検索結果で2ページ目にある記事は、リライトの第一候補となります。

Google検索では、検索順位の1位〜10位は1ページ目に表示されますが、11位以降は2ページ目に回され、閲覧の機会自体が激減しますので、まずは検索結果の1ページ目に入ることが検索エンジン対策の目標となります。

10位〜20位の記事は、Googleからは一定の評価をされており、トップ10入りは目前なので、リライトで順位を押し上げ1ページ目入りを目指しましょう。

検索結果のクリック率が低い記事

Googleサーチコンソールでは、検索結果での表示回数とクリック率(CTR)を調べられますが、ここで表示回数が多いにも関わらずクリック率が低い記事は狙い目です。

表示回数が多いということは検索される機会が多い、つまりユーザーに需要があることを意味します。

それでもクリックされていないのは、タイトルやメタディスクリプションに問題があり、検索結果でユーザーの目に触れているにも関わらず、避けられている可能性があります。

修正ポイントは明らかなので、リライトは難しくないでしょう。

検索順位が低くて表示回数やクリック率が多い記事

Googleサーチコンソールでは記事ページの検索順位を調査できますが、検索順位が低いにも関わらず、表示回数やクリック率が高い記事を見つけたらリライトしましょう。

検索で不利な環境にも関わらず、記事の閲覧やクリックがされているということは、ユーザーがその情報について時間をかけて探し回っていることを意味します。

これは検索結果の上位に並んでいる記事に不満があるということなので、他の記事に欠けている情報を補うことで、一気に検索順位の上位に躍り出ることができるかもしれません。

ここで挙げたのは、リライトによって大きく飛躍する可能性のある記事です。

逆に、リライトしても伸びる可能性がないため、リライトすべきではない記事もあります。以下の例がそれに該当するでしょう。

検索順位で上位の記事

Googleの検索順位で上位を確保している記事に関しては、リライトを施す必要はありません。

上位を取れているということは、記事の内容が検索エンジンから充分に評価されているということです。

リライトによって記事の内容を変更すると、バランスが崩れて順位が低下する恐れがあります。

検索順位の上位を他サイトの記事に奪取されたら、そのときに対策を考えればいいので、上手く行っている間は手を付けずに、そのままにしておきましょう。

検索順位で50位以下の記事

検索順位で下位に沈んでいる記事をリライトで修正する場合、20位〜30位以内(2〜3ページ目以内)が目安となります。

記事がそれより下の順位に落ち込んでいる場合、リライトしても上位に押し上げるのは困難です。

この場合、記事がターゲットとするキーワードの選定に失敗している可能性が高く、リライトでは対処できない、強力なSEO対策を施された記事が検索上位を独占していると考えられます。

この記事のリライトは断念して、より可能性の高い記事に労力を注ぐべきでしょう。

リライトはその記事のSEOにおける意図、つまり、どのキーワードで上位進出を狙っていたのか、どの記事に競り勝とうとしていたのか、といった目標の達成度合いによって判断すべきです。

記事のひとつひとつに明確な目的が設定されていれば、どの記事をリライトすべきかについて、迷うことはなくなるでしょう。

リライトする際の加筆・修正ポイント

ここからは、実際にリライトを行う際に、どのような点に留意すべきかを見ていきますが、リライトはポイントを限定し、明確な目的を持って行うべきです。

計画性もなしに書き直しを行うと、記事に余計なノイズが加わり、検索順位を下げてしまうことになりかねません。

リライトを実施する際には、以下に挙げる項目に対して、重点的に加筆や修正を加えていきましょう。

タイトルの変更

リライトでもっとも大きな影響を与えるのが、記事タイトルの変更です。

記事に含まれるキーワードは、検索順位の評価で最も重視される項目のひとつであり、検索結果でのクリック率にも大きな影響を与えます。

タイトルの刷新は、記事がターゲットにしているキーワードの変更をも意味し、これは記事の検索エンジン対策における狙いを根本的に変えることになります。

ある程度、成功を収めている記事に対して行うのは高リスクであることは覚えておきましょう。

メタディスクリプションの変更

メタディスクリプションは、検索結果に表示される記事の概要文のことで、通常は検索エンジンが記事の要点を自動抽出しますが、書き手が内容を指定することも可能です。

メタディスクリプションは検索順位に直接的には影響しませんが、検索結果でのユーザーのクリック率に関わります。

Googleサーチコンソールでクリック率が低く出ている場合、メタディスクリプションをユーザーが興味を惹く内容に変えることが、有効な対策になるかもしれません。

WordPressではSEO関連のプラグインが、メタディスクリプションの設定に対応しています。

本文の加筆

ブログの本文のリライトで意識すべきは、文字数の追加新しいキーワードの追加で、SEOでは1記事あたり最低でも3000文字程度の文字数が必要とされています。

ただしこれはあくまで最低ラインで、他サイトを検索順位で上回るには、5000字〜7000字は欲しいところですので、競合する他サイトの記事を参照し、そこに不足している情報を重点的に書き足しましょう。

もうひとつの方法が、新しいキーワードの追加で、本文中に新しいキーワードを頻出させることで、そのキーワードによる検索流入を狙います。

合わせて記事タイトルを変更したり、小見出しにもキーワードを含めたりすると、より効果的です。

新しいキーワードは、「Googleサジェスト」の検索候補に出てくる語句を参考に探すといいでしょう。

最新情報の追加

記事の公開以降に明らかになった新着情報があれば、リライトの際にそれを追記します。

Googleは記事の鮮度も評価基準にしており、最新の情報に対応している記事は、それだけで検索順位が上昇しやすくなりますので、古い記述を削除する必要はなく、「追記」として年月日を併記した上で加筆を行うといいでしょう。

なお、公開時から状況が変わって記事の内容が通用しなくなった場合も、その旨を追記として記載します。

間違った情報をそのまま公開し続けていると、Googleのユーザーファーストの理念に反しているため、検索順位を下げられる可能性があります。

内部リンクの追加

記事のリライトする際に、記事作成時にはなかった関連記事がブログ内に増えているかもしれませんので、その場合は積極的にリンクを張るようにしましょう。

ブログ内の関連記事へのリンクは「内部リンク」と呼ばれていて、内部リンクのネットワークが密になるほど、検索エンジンのクローラーの巡回効率が良くなります。

また、検索エンジンに高く評価されている関連記事からの内部リンクは、リンク先の記事の評価を引き上げる効果があります。

まとめ

今回は過去記事のリライトの有効性と、そのテクニックについて解説しました。

リライトは外部からは変化が見えにくい地味な作業であるためか、熱意を持って取り組んでいるブロガーは少ないようです。

特に、サイトの立ち上げから間もない時期は、新しい記事を作る方に意識が集中しがちになるのは、無理のないことでしょう。

リライトは、SEO上の効果もさることながら、自分の作業の振り返りとしても重要な意味を持ちます。

時間が経って冷静になった目で、過去の自分が何を考えて記事を書いていたのか、その目論見がどの程度実現されたかを確認することは、執筆スキルを鍛える上でも効果的です。

ブログの記事がある程度たまってきたら、過去記事のリライトによってブログ全体のアクセスの底上げに挑戦してみることをオススメします。

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泉 賢

GMOインターネット株式会社お名前.com事業部所属。
お名前.comのドメインに関するマーケティング業務を担当し、現在はオウンドメディアサイト運営を中心に活動中。

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