人気ブログのタイプから記事構成までのプロセスを徹底解説

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ブログを始めるにあたって、何から手を付けていいか悩んでいる人はいないでしょうか。

記事を書き始めるまでには多くのプロセスがあり、見切り発車でスタートすると、後から方向性がブレたり迷走したりしがちです。

今回は、ブログの立ち上げから記事構成のやり方まで、そのプロセスの一例を紹介しましょう。

ブログを4つのタイプ(型)から考える

ブログを始めるときには、まずテーマを決めるのはもちろんですが、どんなタイプ(型)にするのかについても、決めておく必要があります。

ブログのタイプが決まっていないと、記事の書き方が定まらないため、執筆作業の効率が悪い上に、読者にとっても先が見えにくく読みづらい内容になってしまいます。

ブログのタイプは、大別すると「日記ブログ」と「解説ブログ」の2種類に分けられます。

さらに、それぞれが「ジャンル型」と「キャラクター型」に分類され、これらのタイプの選択によって、記事の切り口や、ターゲットとなる読者層、ユーザーの流入経路は変わってきます。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

【日記ブログ】

  • キャラクター型の日記ブログ

日記形式で、書き手のキャラクターを前面に押し出したタイプのブログです。

書き手の個性的な思考や、そこから生まれる文体が魅力で、読者はブログというよりもブロガー個人のファンとなる傾向があります。

Twitter、Instagram、YouTubeなどの横展開も積極的で、そこからブログへの流入も発生します。

  • ジャンル型の日記ブログ

日記形式で、あるジャンルに特化した記事が中心のブログで、育児ブログ・婚活ブログ・闘病ブログなどが該当します。

日記なので書き手のキャラクターが強調されていますが、読者はブロガー個人よりもジャンルに対する関心の方が強いのが特徴です。

時流に上手くハマれば人気が出やすい一方で、読者の流動性も高い傾向にあります。

【解説ブログ】

  • キャラクター型の解説ブログ

解説記事が中心で、書き手のキャラクターが前面に出ているブログで、アフィリエイトブログの界隈では「雑記型ブログ」とも呼ばれています。

書き手自身が体験した商品やサービスについて解説するのが基本で、自身の生活や趣味全般をテーマにできることから、記事内容の自由度は比較的高めです。

YouTubeの解説動画と連携した記事も多く見られます。

  • ジャンル型の解説ブログ

解説記事が中心で、書き手がほとんど出てこない、純粋に解説そのものがメインコンテンツとなるブログです。

アフィリエイトブログの界隈では「特化型ブログ」と呼ばれ、記事内容は特定のテーマに特化し、他ジャンルの内容が混在することはほとんどありません。

専門性と信頼性に優れたブログが多く、大手ブログのほとんどはこの形式となっています。

現在あるブログの大半は、この4つの形式のいずれかに分類が可能です。

中でも勢いがあるのは「ジャンル型の日記ブログ」と「キャラクター型の解説ブログ」です。

前者では書籍化や雑誌連載など他メディアへの展開に積極的ですし、後者は人気アフィリエイターとしてオンライサロンを主催するといった展開も行われています。

ユーザーのニーズを調査する

ブログのコンセプトが決定したら、次はユーザーニーズの調査です。

ここでいうニーズとは、多くのユーザーが必要としていたり、探し求めていたりする情報のことです。

どんなにいい記事を書いたとしても、ユーザーにニーズのある情報でなければ、読まれることはありません。

人々はどんな情報を欲しているのか、そのヒントを見つける方法を、ここでは紹介します。

競合サイトを調査する

ニーズの調査でもっとも確実な方法のひとつは、競合するサイトが取り上げている情報を調べることです。

特に、多くのユーザーに支持されている大手サイトは、読者のニーズに的確に応える記事を作成しています。

ただし、大手サイトとまったく同じ企画で勝負すると、実績で劣る新興のサイトに勝ち目はありません。

単純に模倣するのではなく、テーマを微妙にズラして、他サイトが取りこぼしているユーザーを取り行くなどの工夫が必要になるでしょう。

Q&Aサイトで探してみる

「Yahoo!質問箱」「教えてgoo」「発言小町」「OKWAVE」などのQ&Aサイトの投稿からも、ユーザーのニーズを推測できます。

過去の投稿履歴ではユーザーの肉声に近い質問が見られるので、その中から需要のありそうな質問をピックアップしましょう。

特に検索エンジンの検索結果で上位に表示される質問は、その時点で大手サイトが取り上げていない可能性が高く、新興のサイトが介入する絶好のポイントです。

SNSを調べてみる

TwitterやInstagramといったSNSでの需要を探ってみるのもひとつの手です。

SNSにはユーザーのリアルな声が溢れているので、困っていたり、探していたり、助力を求めている人の投稿を見つけ出して、何を必要としているのかを推察できれば、記事作成の大きなヒントになるでしょう。

競合サイトやQ&Aサイトよりも鮮度が高い、まだ誰も注目していないニーズを見つけるには最適なやり方です。

これら以外にも、身近な人に話を聞いてみたり、書籍や雑誌の内容を参考にしたりといったやり方もあります。

いずれの方法を選ぶにしろ、自分の中にあるアイディアに固執せず、ニーズを探ることで多くのユーザーに開かれた記事を作ろうとする意識が重要になります。

ニーズを「問い」と「答え」に落とし込む

読者のニーズを把握できたら、次はそのニーズをブログ記事の形式に落とし込みます。

いきなり記事の構成にまで持っていくのは難しいので、まずは「問い」と「答え」の二項に分解するところから始めましょう。

ニーズを「問い」に変換する

読者のニーズを「問い」の形式に変換します。

ニーズの多くは疑問や質問の形を取りますが、それを一般的の「問い」に置き換えてみましょう。

例えば「WordPress 5.7を今使っているサーバーに導入するとエラーが出る」というニーズであれば、「WordPressの最新版をサーバーで使うには?」というように、不要なディテールを削ぎ落として、より多くのユーザーに開かれた質問にします。

ニーズの「問い」に「答え」を用意できるか確認

読者のニーズの「問い」に対して「答え」を用意できるかを確かめます。

例えば、「無料でWordPressを利用する方法を知りたい」というニーズであれば、それに対してどういった解答を提示できるのか考えましょう。

当然ですが、書き手が知らないことや分からないことを記事にはできませんので、そのニーズに対してどんな応答が可能なのかを検討しましょう。

ここで導き出された「問い」と「答え」は、記事のロジックを構成する根本的な要素となります。

「問い」が多数のニーズを正しく掴んでいれば、多くのアクセスを得られますし、「答え」が「問い」に正確に対応していれば、論理的に整合性のある記事になります。

逆にこの2つが適切でないと、いびつな構造の記事になってしまう点に注意しましょう。

「答え」からPREP法で記事構成を作る

ユーザーのニーズを「問い」と「答え」に落とし込んだら、次は記事の構成を決めましょう。

「答え」の要素を分解して、読者が理解しやすい形式に整理していくのですが、その際によく使われているのがPREP法です。

記事の要素を「Point(結論)」「Reason(理由)」「Example(具体例)」「Point(結論)」の順番に並べる手法で、それぞれの頭文字を取ってその名で呼ばれています。

各要素の内容は次のようになります。

Point(結論)

「答え」の中の本質、もっとも核心となる結論にあたる部分で、ここを読めば「問い」に対して何をすべきかが明確になります。

PREP法では、読者の記事からの早い段階での離脱を防ぐために、結論をまず冒頭に配置するところから始めます。

Reason(理由)

なぜそういう結論になるのか、その理由についての説明です。

冒頭の「結論」に至るまでのプロセスを論証し、読者に納得をもたらすための記述が求められます。

長い分量は必要ありませんが、論理的な説得力が重要になります。

Example(具体例)

「結論」が、実際にどのような事例として現れるのか、その具体例を挙げます。

「理由」と同様に「結論」に説得力を与えるための記述で、書き手自身の体験を具体例として挙げられればベストですが、資料を調べるなどして得られた事例を紹介する方法もアリです。

Point(結論)

冒頭の「結論」の繰り返しで、PREP法の一連の記述の中で最も重要な「結論」を、改めて確認します。

一度書いている内容なので、オチとして簡単に触れるだけで充分です。

これらの要素の中で不足している部分がある場合、例えば「理由」に説得力がなかったり、「具体例」が不足していたりする場合は、書き始める前の段階で材料を収集しておくと、執筆作業がスムーズに進むでしょう。

なお、記事構成の中で使わなかった「問い」の部分は、記事タイトルになります。

情報を求めているユーザー、特に検索エンジンの利用者は、「問い」をキーワードに検索を行うことが多く、質問形式のタイトルは検索順位でも上位進出しやすくなります。

調査で得た読者のニーズを「問い」と「答え」に分解し、前者からタイトルを、後者から本文を構成することで、読者にとっても検索エンジンにとっても分かりやすい記事を作ることができるようになります。

まとめ

今回はブログのタイプ(型)の選択から記事構成までの流れを解説しました。

今回紹介したのは、ユーザーのニーズを起点に記事を作る方法で、主に解説系のブログで多く使われている手法です。

日記系のブログでは、書き手自身の体験が題材として選ばれることが多いですが、最近は日記ブログでも、事前にニーズを調査してターゲットを設定している記事が増えており、日記ブログにおいても充分に応用可能なやり方といえます。

今回紹介したのはひとつの手法であり、必ずしも全てその通りにする必要はありません。このやり方を参考にしながら、自分なりの記事の作り方を模索してみるといいでしょう。

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泉 賢

GMOインターネット株式会社お名前.com事業部所属。
お名前.comのドメインに関するマーケティング業務を担当し、現在はオウンドメディアサイト運営を中心に活動中。

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