Googleビジネスプロフィールの写真・動画の載せ方|カバー写真/ロゴ写真の違いと変更手順

写真を何枚も追加したのに、プロフィールの一番上に出てくるのは自分が選んだ写真ではない。そんな状態になっていませんか。
原因は操作ミスではありません。カバー写真は「設定はできるが、必ず最初に表示されるとは限らない」仕様です。ここを知らないまま差し替えを繰り返しても、結果は変わりません。
本記事では、Googleビジネスプロフィールの写真が3種類に分かれている理由から、カバー写真とロゴ写真の違い、追加と変更の手順、動画の上限までを順に整理します。
そのうえで、店舗側で指定できる範囲とできない範囲を切り分けます。ビジネス名や説明文の書き方はビジネス名とは何かをまとめた記事で解説しています。
- 写真は3種類で役割が違う — カバー写真/ロゴ写真/その他の写真。混同すると意図した場所に出ない
- カバーとロゴは1枚ずつだけ — それぞれ1枚を設定し、いつでも差し替えられる
- 動画の上限は30秒・75MB・720p以上 — 素材や第三者撮影の映像は投稿できない
- 反映はオーナー確認の完了後 — 審査を通るまで最大48時間ほどかかる場合がある
- 表示順と固定は店舗側で選べない — 完全に制御したい情報は公式サイト側で扱う
Googleビジネスプロフィールの写真とは?3種類の役割の違い
Googleビジネスプロフィールの写真は、カバー写真・ロゴ写真・その他の写真の3種類に分かれています。
この3つは「どこに表示されるか」が違います。同じ画像を3か所に入れても意味はなく、役割ごとに別の画像を用意する前提の設計です。
加えて、プロフィールに並ぶ写真はオーナーが追加したものだけではありません。利用者が投稿した写真も同じ面に表示されます。
| 種類 | 役割と表示される場所 |
|---|---|
| カバー写真 | ビジネスを代表する1枚。プロフィール上部に表示されやすくなる(固定はされない) |
| ロゴ写真 | 店舗やブランドを識別する1枚。ビジネス名の横や口コミへの返信時に表示される |
| その他の写真 | 外観・店内・商品・スタッフなど。写真タブに蓄積され、枚数の制限はない |
| 利用者が投稿した写真 | 第三者視点として同じ面に表示される。店舗側の操作だけでは原則消せない |
写真と動画は同じ場所に集まる
Googleビジネスプロフィールの動画も、写真タブに追加されます。別の管理画面があるわけではなく、静止画と動画は同じ「写真」の枠で扱われます。
そのため動画を投稿しても、専用の再生枠が作られるわけではありません。写真の並びのなかに混ざって表示されます。
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※ 写真と動画は、オーナー確認が完了したあとにのみGoogleに表示されます。登録直後に反映されない場合は、まずオーナー確認が済んでいるかを確認してください。
カバー写真とは何の写真?ロゴ写真との違いと表示される場所
Googleビジネスプロフィールのカバー写真とは、ビジネスを代表する1枚として設定する写真です。外観や店内、主力商品など、店の特徴が最も伝わる画像を選びます。
ロゴ写真との違いは目的です。カバー写真は「どんな店か」を伝える写真、ロゴ写真は「どの店か」を識別させる画像という役割分担になっています。
どちらも「ID情報」の欄から1枚ずつ設定し、いつでも差し替えられます。両方を設定しておくのが前提です。
カバー写真は固定できない
ここが最も誤解されやすい点です。Googleビジネスプロフィールでカバー写真に設定しても、その画像が必ず最初に表示されるとは限りません。
画質が低い場合や、代表写真としてふさわしくないと判断された場合は、利用者が投稿した写真が代わりに選ばれることがあります。表示を決めているのはGoogle側です。
できる対策は「固定する」ことではなく、明るくピントの合った写真を選び、代わりに選ばれる余地を減らすことです。
カバー写真に選ぶときの実務的な基準
- ピントが合っていて、十分な明るさがある
- 何の店かが1秒で分かる(外観の看板、代表的な商品など)
- 文字やロゴを画面の端に置かない(見切れる場合がある)
- 過度なフィルタや加工で実際の様子から離れていない
ロゴ写真とは?「ロゴとは」何を指すのかと設定時の見え方
Googleビジネスプロフィールのロゴ写真とは、店舗やブランドを識別させるための画像を入れる項目です。会社のロゴマークや看板の画像を設定します。
Googleビジネスプロフィールで設定したロゴが表示されるのは、ビジネス名の横と、口コミへ返信したときの発言者アイコンの位置です。小さく表示される場面が多い項目だと理解しておいてください。
そのため細かい文字が入ったデザインや、要素の多いロゴは判別しづらくなります。縮小しても形が残るものを選ぶのが実務的です。
混同しやすい別機能の「ロゴ」
ロゴとは何かを調べると、Google Merchant Centerの「メーカープロフィールのロゴ」が混ざって出てくることがあります。これは商品情報を扱う別サービスの項目です。
仕様も異なり、Merchant Center側は最小500×500ピクセル・最大2,000×2,000ピクセルと、店舗プロフィールのロゴ写真とは別の基準が設定されています。
店舗情報を整えたいのであれば、参照するのはビジネスプロフィール側の項目です。自社サイト側のロゴやファビコンの考え方はホームページのロゴ・ブログ・メニューバー作成ガイドで整理しています。
写真追加はどうやる?パソコンとスマートフォンの手順
Googleビジネスプロフィールの写真追加の入口は、パソコンとスマートフォンの2つがあります。
パソコンではGoogle検索かGoogleマップから、スマートフォンではGoogleマップアプリから操作します。
専用アプリは廃止済みのため、スマートフォンでの写真追加はGoogleマップアプリから行います。古い解説でつまずく原因はここです。
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管理者のアカウントでログインする
プロフィールを管理しているGoogleアカウントでログインした状態にします。
-
自店のプロフィールを開く
パソコンならGoogle検索かGoogleマップで店名を検索し、管理メニューを表示します。
-
「写真」を選ぶ
スマートフォンの場合はGoogleマップアプリ下部の「ビジネス」から写真の項目へ進みます。
-
追加先の種類を選択する
カバー写真・ロゴ・その他の写真のどこに追加するかを指定します。ここを間違えると意図した場所に出ません。
-
ファイルを選んで追加する
ドラッグまたはファイル選択で追加します。複数枚をまとめて追加することもできます。
追加した写真はすぐには出ません。Googleの審査を経てから公開され、最大48時間ほどかかる場合があります。状態は写真の画面で「保留中」「不承認」「公開」として確認できます。
写真変更・画像変更はどうやる?カバーとロゴの差し替え手順
Googleビジネスプロフィールの写真変更の手順は、追加とほぼ同じです。既に登録済みの場合、「カバー写真を追加」の表示が「カバーを変更」に切り替わります。
画像変更で迷いやすいのは、既存の画像を消してから入れ直す必要はなく、上から差し替えるだけでよいという点です。カバーとロゴはそれぞれ1枚のみなので、新しい画像を指定すれば置き換わります。
- カバー写真の差し替え … 「写真」→「カバーを変更」から新しい画像を選択
- ロゴ写真の差し替え … 「写真」→「ロゴを変更」から新しい画像を選択
- その他の写真 … 不要な写真を削除し、新しい写真を追加する
なお、その他の写真は削除できますが、利用者が投稿した写真は店舗側の操作では消せません。ポリシー違反の疑いがある場合に、旗のアイコンから削除依頼を出す形になります。
動画は何秒まで投稿できる?仕様と投稿できない動画の条件
Googleビジネスプロフィールの動画は、最大30秒・最大75MB・解像度720p以上という上限が公式に定められています。
30秒は短く感じますが、要点を1つに絞るための制約と考えると設計しやすくなります。商品の使用感、店内の雰囲気、施術の流れなど、1本につき1テーマが現実的です。
| 項目 | 公式に定められている上限・条件 |
|---|---|
| 長さ | 最大30秒 |
| ファイルサイズ | 最大75MB |
| 解像度 | 720p以上 |
| 写真の形式・容量 | JPGまたはPNG/10KB〜5MB(静止画の場合) |
- 動画の仕様は「最大 30 秒」「最大 75 MB」「720p 以上」
- 写真はJPGまたはPNG、10 KB〜5 MB、推奨解像度は縦720ピクセル・横720ピクセル、最小解像度は縦250ピクセル・横250ピクセル
投稿できない動画の条件
仕様を満たしていても、内容によって削除される場合があります。判断基準は「実際にその場所で撮影されたものか」です。
- スクリーンショットや素材写真を並べて作成した動画
- GIFなどから手動で生成した動画
- 第三者が撮影した映像
- 画質が著しく低い、極端にぶれている、焦点が合っていないもの
- ビジネスと直接関係のない内容
つまり編集で作り込んだ宣伝映像よりも、実際の店舗をその場で撮った素材のほうが適しています。スマートフォン1台で撮影から投稿まで完結します。
種類別に何枚載せればよい?公式が示す推奨枚数
Googleビジネスプロフィールの写真に枚数の上限はありませんが、Googleは種類ごとに推奨枚数を示しています。外観・店内・商品はいずれも3枚以上が目安です。
やりがちなのが、外観だけを何枚も載せて店内が1枚もない状態です。来店前に知りたいのは中の様子なので、バランスを取ったほうが効果的です。
| 種類 | 推奨枚数 | 撮り方の指針 |
|---|---|---|
| 外観 | 3枚以上 | 来店が予想されるすべての方角から撮る |
| 店内 | 3枚以上 | 店の雰囲気が伝わる構図にする |
| 商品 | 3枚以上 | 最も人気の高いアイテムを前面に出す |
| 食べ物・飲み物 | 3枚以上 | 看板メニューを優先する |
| サービス | 3枚以上 | 提供している場面が分かる写真にする |
| チーム・スタッフ | 3枚以上 | 経営陣や従業員の様子を紹介する |
| 共有エリア | 各1枚以上 | 待合や駐車場など区画ごとに1枚ずつ |
- 外観・店内・商品・食べ物や飲み物・サービス・チームの写真をそれぞれ3枚以上、共有エリアはそれぞれ1枚以上追加することが推奨されている
飲食店のように料理写真が判断材料になる業種では、メニューごとに1枚ずつ揃えておくと比較しやすくなります。業種別の見せ方は飲食店・カフェのホームページ制作でも触れています。
写真が表示されない・不承認になるのはなぜ?原因別の確認点
Googleビジネスプロフィールで写真が出ない原因は大きく3つです。オーナー確認が未完了、審査中、またはガイドライン違反のいずれかに当てはまります。
順番に切り分けてください。写真と動画はオーナー確認が完了したあとにのみ表示されるため、まずここを確認するのが最短です。
| 症状 | 確認すること |
|---|---|
| 写真が1枚も出ない | オーナー確認が完了しているか/管理者のアカウントでログインしているか |
| 追加したのに出てこない | 審査中(最大48時間ほど)。画面で「保留中」になっていないか |
| 「不承認」と表示される | 画質・加工の度合い・内容がガイドラインに触れていないか |
| ロゴだけ出ない | 名前・住所・カテゴリ・電話番号・営業時間などの基本情報が埋まっているか |
| 選んだカバー写真が上に出ない | 仕様。固定はできない(次の章で詳述) |
店舗側で指定できるもの・できないものはどこまで?
Googleビジネスプロフィールで指定できるのは「何を登録するか」までです。「どう並ぶか」「どれが代表として出るか」は、店舗側では選べません。
この切り分けを把握しておくと、直せないものを直そうとして時間を使う事態を避けられます。
次の図は、制御できる範囲と制御できない範囲を整理したものです。なお図の中では、スペースの都合でGoogleビジネスプロフィールを「GBP」と略して表記しています。
| やりたいこと | プロフィール上で可能か/代わりの手段 |
|---|---|
| この写真を一番上に固定する | 不可。画質を上げて選ばれる確率を高めるのが唯一の手段 |
| 写真を好きな順に並べる | 不可。並び順はGoogleが決定する |
| 利用者が投稿した写真を消す | 不可。ポリシー違反の疑いがある場合に削除依頼を出す |
| 道路のストリートビュー画像を外す | 直接の指定は不可。自店の写真を充実させて置き換わるのを待つ |
| 写真に説明文やキャプションを付ける | 不可。説明が必要な情報は公式サイト側に置く |
| 掲載する写真を並べ方まで含めて決める | 公式サイトなら可能。ギャラリーの構成を自分で設計できる |
整理すると、Googleビジネスプロフィールの写真は「見つけてもらう」ための素材置き場であり、見せ方を設計する場ではありません。
施工事例をビフォーアフターで並べる、メニューをカテゴリ別に整理する、スタッフごとに紹介ページを作る。こうした構成を自分で決めたい場合は、公式サイト側が担当範囲になります。
その受け皿として、AIが質問への回答からサイトを自動生成する月額制のサービス(AI生成型サブスク)という選択肢があります。
複数の事業者が提供しており、その代表例の一つに、お名前.comのAIホームページパックなどがあります。月額2,855円(税込)から利用できます。
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※ AIホームページパックの月額2,855円(税込)は、基本料金2,596円(税込)にサービス維持調整費10%を加算した金額です。
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※ 「AI生成型サブスク」は制作方式の分類名です。複数のサービスがこの方式に含まれます。
画像サイズと投稿での使い分けはどう考える?
本記事ではGoogleビジネスプロフィールの写真の種類と手順を扱いました。残る論点は「どのサイズで作るか」と「投稿に添付するか」の2つです。
サイズは混乱しやすい領域です。公式が定めている数値と、各社が推奨している数値が混ざって流通しているため、どれに従うべきか分からなくなります。
写真を「最新情報」として発信したい場合は、投稿機能を使います。使い分けは投稿(最新情報)の活用法で解説しています。
公式サイト側の画像は考え方が変わります。表示環境に合わせて自分で最適化できるため、ホームページ画像サイズの正しい決め方とホームページ用フリーイラスト素材集ジャンル別25選!が参考になります。
外注でサイトを用意する場合の費用感はホームページ制作の流れと費用、商品写真を中心に構成する場合はECサイト向けAIホームページパックで比較できます。
写真の掲載にあたっては、第三者が撮影した画像や素材の利用条件にも注意してください。小規模事業者向けのデジタル活用の支援情報は中小企業庁で案内されています。
Googleビジネスプロフィールの掲載基準そのものはGoogle「Google に掲載するビジネス情報のガイドライン」で確認できます。
写真で伝えきれない情報の置き場所なら「お名前.com AIホームページパック」がおすすめ
Googleビジネスプロフィールの写真は雰囲気を伝えるのに適していますが、料金や条件の説明には向きません。
並び順も固定できないため、読ませる順番を設計することもできません。
公式サイトなら、写真とあわせて説明を置き、見せる順番まで自分で決められます。独自ドメインとサーバーが最初からセットになっています。
最短10分!専門知識ゼロでOK
ホームページ作成はAIにお任せ!
サイト作りに必要な「ドメイン」と「サーバー」もすべてセット。
質問に答えるだけで、AIがあなた専用のサイトを自動生成します。
よくある質問(Googleビジネスプロフィールの写真・動画 FAQ)
カバー写真の固定、反映までの時間、動画の上限、利用者が投稿した写真の扱いなど、つまずきやすい8点をまとめました。
- Q1. カバー写真とは何ですか?ロゴ写真とどう違いますか?
A1. カバー写真はビジネスを代表する1枚で「どんな店か」を伝えます。ロゴ写真は店舗やブランドを識別させる画像で、ビジネス名の横や口コミ返信時に表示されます。役割が違うため別の画像を用意します。
- Q2. カバー写真に設定したのに一番上に表示されません。
A2. 仕様です。設定した写真が必ず最初に表示されるとは限りません。画質が低い場合などは利用者の投稿写真が代わりに選ばれます。固定する機能はないため、明るくピントの合った写真に差し替えるのが対策です。
- Q3. 写真追加をしたのに反映されません。
A3. まずGoogleビジネスプロフィールのオーナー確認が完了しているかを確認してください。写真と動画は確認完了後にのみ表示されます。完了済みなら審査中の可能性があり、最大48時間ほどかかる場合があります。
- Q4. 写真変更や画像変更は、古い写真を削除してから行う必要がありますか?
A4. 必要ありません。カバー写真とロゴ写真はそれぞれ1枚のみのため、「カバーを変更」「ロゴを変更」から新しい画像を指定すれば置き換わります。
- Q5. 動画は何秒まで、何MBまで投稿できますか?
A5. 最大30秒、最大75MB、解像度720p以上です。あわせて、実際にその場所で撮影した映像である必要があります。素材を並べて作成した動画や第三者が撮影した映像は投稿できません。
- Q6. 利用者が投稿した写真を削除できますか?
A6. 店舗側の操作だけでは削除できません。ポリシー違反の疑いがある場合に、該当写真の旗アイコンから削除依頼を申請する形になります。
- Q7. 写真の表示順を自分で並べ替えられますか?
A7. できません。Googleビジネスプロフィールの写真の表示順はGoogleが決定します。無関係な写真を削除し、オーナー投稿の写真を充実させることが間接的な対策になります。
- Q8. ロゴ写真だけが表示されないのはなぜですか?
A8. 名前・住所・カテゴリ・電話番号・営業時間などの基本情報がすべて埋まっていないと表示されない場合があります。あわせて画像がガイドラインを満たしているかも確認してください。
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