Googleビジネスプロフィールの画像サイズ一覧|投稿/ロゴ/商品/バナーの推奨サイズ

Facebookシェア LINEシェア はてなブックマークシェア

画像サイズを調べたのに、サイトごとに違う数値が出てきて決められない。そんな経験はありませんか。

原因は、あなたの調べ方ではありません。Googleが公式に定めている画像の数値は1セットだけで、用途別の推奨サイズはすべて各社が独自に出しているものです。

本記事では、まず公式が定めている仕様を確定させ、そのうえで用途別の推奨値がどこから来ているのかを分離して整理します。

投稿画像で説が分かれる理由、「バナーサイズ」という項目の正体、そして画像が切れる・ぼやける原因までを順に解説します。写真の種類や手順そのものは写真・動画の載せ方をまとめた記事で扱っています。

  • 公式規定は4項目だけ — JPGまたはPNG/10KB〜5MB/推奨720×720/最小250×250
  • 用途別サイズは公式規定ではない — ロゴやカバーの数値は各社が経験から出した推奨値
  • 投稿画像の説が分かれるのは当然 — 公式が投稿専用の寸法を定めていないため
  • 「バナーサイズ」は公式項目にない — カバー写真か投稿画像のどちらかを指す俗称
  • 切れるのを防ぐ原則は1つ — 重要な文字とロゴを中央に寄せ、周囲に余白を取る

Googleビジネスプロフィールの画像サイズは?公式が定めているのは1セットだけ

Googleビジネスプロフィールの画像サイズについて公式が定めているのは、形式・容量・推奨解像度・最小解像度の4項目のみです。

用途ごとに別の寸法が決まっているわけではありません。ロゴでもカバー写真でも商品写真でも、公式に示されている基準は同じ4項目です。

この前提を押さえると、Googleビジネスプロフィールの画像サイズをめぐる数値の食い違いが説明できます。各社は同じ公式基準をもとに、表示のされ方から独自の推奨値を導いているためです。

公式の画像仕様は?形式・容量・推奨解像度・最小解像度の4項目

Googleビジネスプロフィールの公式ヘルプに記載されている数値は次のとおりです。この4項目を満たしていれば、形式上の要件は満たしています。

注目したいのは推奨解像度です。縦と横が同じ720ピクセルで示されているため、Googleが前提にしているのは正方形だと読み取れます。

項目 公式に定められている値
ファイル形式 JPGまたはPNG
ファイルサイズ 10KB〜5MB
推奨解像度 縦720ピクセル × 横720ピクセル
最小解像度 縦250ピクセル × 横250ピクセル
画質の条件 ピントが合い十分な明るさがある/大幅な加工や過度のフィルタを避ける
  • 形式はJPGまたはPNG、ファイルサイズは10 KB〜5 MB
  • 推奨解像度は縦720ピクセル、横720ピクセル。最小解像度は縦250ピクセル、横250ピクセル

Google「ビジネス プロフィールの写真や動画を管理する」

  • ※ 最小解像度の250×250ピクセルは「これ以下は受け付けない」という下限です。この値で作ると表示時に粗くなるため、実務では推奨解像度の720×720ピクセル以上で用意してください。

用途別の推奨サイズはどこまでが公式?公式規定と各社推奨を分離した一覧

結論は明快です。用途別の推奨サイズに公式規定はなく、流通している数値はすべて各社が経験から導いた推奨値です。

Googleビジネスプロフィールの画像サイズは、ここを分けずに読むと混乱します。「公式が言っていること」と「各社が勧めていること」を同じ重みで比べてしまうためです。

次の表は、Google公式ヘルプを実際に確認した内容と、検索上位の解説記事で示されている推奨値を突き合わせて整理したものです。

用途 公式規定/よく見かける推奨値(=各社の見解)
すべての画像(共通) 公式規定あり。JPGまたはPNG/10KB〜5MB/推奨720×720/最小250×250
ロゴ写真 公式規定なし。推奨値として720×720(1:1)が広く示されている
カバー写真 公式規定なし。推奨値として1080×608や1024×576(16:9)が示されている
外観・内観・商品 公式規定なし。推奨値として1080×1080(1:1)以上が示されている
投稿(最新情報) 公式規定なし。1:1/4:3/2:3/16:9と見解が分かれる(次章で詳述)
バナー 公式に「バナー」という項目自体が存在しない(第7章で詳述)

つまりどの推奨値に従っても「公式違反」にはなりません。公式の4項目を満たしていれば、あとは見え方の最適化の問題です。

なおGoogleビジネスプロフィールの一括アップロード向けの案内では、720×720ピクセル以上3,000×3,000ピクセル以下で、長辺が短辺の2倍を超えないようにすることが示されています。極端な縦長や横長は避けるという指針です。

投稿(最新情報)の画像サイズは?説が分かれる理由と安全な作り方

説が分かれるのは、投稿専用の寸法が公式に定められていないためです。各社が実際の表示を検証して、それぞれの結論を出しています。

Googleビジネスプロフィールの投稿 画像サイズについて流通している見解を並べると、次のように幅があります。どれかが間違っているのではなく、検証した表示環境が違うという話です。

流通している見解 根拠として挙げられている理由
1:1(正方形) 公式の推奨解像度が縦横ともに720ピクセルで同値だから
4:3(1200×900など) 複数の表示環境で切れにくかったという検証結果から
2:3(720×1080) 投稿詳細の表示枠に合わせた場合の比率として
16:9(1920×1080) 動画と素材を共通化しやすいという制作側の都合から

どれを選ぶか迷う必要はありません。表示枠はパソコン・スマートフォン・検索結果内で変わるため、どの比率で作っても一部はトリミングされる前提で設計するのが正解です。

  • 1200×900ピクセル(4:3)で作る

    公式の推奨解像度を上回り、極端な縦長横長でもない無難な比率です。

  • 重要な文字とロゴを中央に寄せる

    端に置いた要素は表示環境によって見切れます。中央から配置していきます。

  • 四辺に余白を確保する

    上下左右に10〜15%程度の余白を取ると、トリミングされても意味が残ります。

  • 容量を5MB未満に収める

    高解像度で書き出すと超える場合があります。圧縮して公式の上限内にします。

投稿そのものの運用設計、つまり何をどれくらいの頻度で出すかは投稿(最新情報)の活用法で解説しています。

ロゴサイズはどう決める?正方形で用意するときの考え方

ロゴサイズは720×720ピクセルの正方形で用意するのが一般的です。これは公式規定ではなく、推奨解像度をそのまま当てた値です。

Googleビジネスプロフィールのロゴサイズは、数値よりも見え方が重要です。ロゴはビジネス名の横や口コミ返信時など、小さく表示される場面が多い項目です。

そのため細い線や小さな文字が入ったデザインは判別できなくなります。縮小しても形が残るかどうかを基準に選んでください。

ロゴ画像を用意するときの4つの指針

  • 正方形(1:1)でトリミング不要の状態にしておく
  • 背景は白または透過にする(PNGで書き出す)
  • 四辺に10〜15%の余白を取り、端に要素を置かない
  • 縮小表示して判別できるか実機で確認する

自社サイト側のロゴやファビコンは、求められる寸法が別に存在します。考え方はホームページのロゴ・ブログ・メニューバー作成ガイドで整理しています。

商品の画像サイズはどうする?掲載枚数の目安もあわせて確認

商品の画像サイズも公式規定はありません。推奨値としては720×720ピクセル以上の正方形、または1080×1080ピクセル以上が示されています。

Googleビジネスプロフィールの商品は、正方形の枠で表示されることが多い項目です。横長の写真を入れると左右が切れるため、被写体を中央に置いた正方形が扱いやすくなります。

枚数についてはGoogleが目安を示しています。商品や食べ物・飲み物は、それぞれ3枚以上の掲載が推奨されています。

  • 商品、食べ物や飲み物の写真はそれぞれ3枚以上追加することが推奨されている
  • お店で最も人気が高いアイテムをアピールする

Google「ビジネス プロフィールに表示するビジネス固有の写真に関するヒント」

「バナーサイズ」という項目はある?俗称と公式項目名の対応

公式には存在しません。Googleビジネスプロフィールの設定項目に「バナー」という名前の欄はなく、慣習的に使われている呼び方です。

Googleビジネスプロフィールのバナーサイズを調べている場合、実際に指しているのはカバー写真か投稿画像のどちらかです。どちらを探しているかで参照すべき数値が変わります。

似たような言い換えが複数あるため、公式の項目名との対応を整理しました。

よく使われる呼び方 公式の項目名と参照すべき数値
バナー/ヘッダー画像 カバー写真。推奨値は1080×608など16:9(公式規定なし)
アイコン/プロフィール画像 ロゴ写真。推奨値は720×720の正方形(公式規定なし)
サムネイル 表示面によって異なる。設定項目ではない
投稿バナー/最新情報の画像 投稿に添付する画像。1200×900(4:3)が無難(公式規定なし)
メイン画像/代表写真 カバー写真。ただし必ず最上部に出るとは限らない

カバー写真は設定しても、必ず最初に表示されるとは限りません。固定できない理由と対処は写真・動画の載せ方で解説しています。

画像が切れる・ぼやけるのはなぜ?作り直しを防ぐ3つの原則

原因は3つに絞られます。解像度が足りない、比率が表示枠と合っていない、重要な要素を端に置いている、のいずれかです。

Googleビジネスプロフィールの画像は、いずれも作る前に対処できます。一度作ってから直すより、最初に3原則を満たしておくほうが早く終わります。

  • 解像度は公式の推奨値を下回らせない

    最小の250×250ピクセルで作ると粗く見えます。720×720ピクセル以上で用意します。

  • 長辺が短辺の2倍を超えないようにする

    極端な縦長や横長は表示枠に収まりません。横長寄りの穏やかな比率にします。

  • 重要な要素を中央に寄せて余白を取る

    トリミングは端から入ります。文字とロゴを中央に置けば意味が残ります。

加えて、加工のしすぎも不承認の原因になります。撮影場所の描写を大きく変えるフィルタや、枠線・文字・コラージュの追加は避けてください。

素材を用意するところから始める場合は、商用利用の条件を確認してください。ホームページ用フリーイラスト素材集ジャンル別25選!で主要な素材サイトを整理しています。

写真の載せ方や動画の仕様はどこで確認する?

本記事はサイズの一覧に限定しています。写真の種類の違いや追加・変更の手順、動画の上限は別の論点です。

特に動画は数値が明確です。最大30秒・最大75MB・解像度720p以上が公式に定められています。静止画とは違い、こちらは公式規定がある項目です。

合わせて読みたい

Googleビジネスプロフィールの写真と動画の載せ方

Googleビジネスプロフィールの写真・動画の載せ方|カバー写真/ロゴ写真の違いと変更手順

公式サイト側の画像はどう考える?サイズを自分で決められる範囲

公式サイト側は前提が変わります。表示枠を自分で決められるため、画像をどの比率で見せるかまで設計できます。

これがGoogleビジネスプロフィール側との決定的な違いです。Googleビジネスプロフィールでは表示枠が固定で、トリミングされる位置も選べません。

次の図は、サイズの決定権がどちらにあるかを整理したものです。なお図の中では、スペースの都合でGoogleビジネスプロフィールを「GBP」と略して表記しています。

Googleビジネスプロフィールと公式サイトで画像サイズの決定権がどう違うか 画像サイズの決定権は、どちらにあるか GBP側(枠は固定) ・表示枠のサイズ … Googleが決定 ・トリミング位置 … Googleが決定 ・表示順 … Googleが決定 ・入稿できる形式と容量 … 規定あり → 店舗側にできるのは  「切れても意味が残る」作り方 ※ 公式規定は4項目のみ ※ 用途別の数値は各社の推奨値 公式サイト側(枠を決められる) ・表示枠のサイズ … 自分で設計 ・並べる順番 … 自分で設計 ・説明文の併記 … 自由 ・形式と容量 … 自分で最適化 → 施工事例の比較、メニューの   一覧など構成ごと設計できる ※ 軽量化すれば表示速度も   自分で改善できる

公式サイト側の画像は、表示速度にも関わります。数値の決め方と圧縮の考え方はホームページ画像サイズの正しい決め方で解説しています。

店舗情報そのものの書き方はビジネス名とは何かをまとめた記事、外注した場合の費用感はホームページ制作の流れと費用で確認できます。

受け皿を用意する手段として、AIが質問への回答からサイトを自動生成する月額制のサービス(AI生成型サブスク)という選択肢があります。

複数の事業者が提供しており、その代表例の一つに、お名前.comのAIホームページパックなどがあります。月額2,855円(税込)から利用できます。

  • ※ AIホームページパックの月額2,855円(税込)は、基本料金2,596円(税込)にサービス維持調整費10%を加算した金額です。

  • ※ 「AI生成型サブスク」は制作方式の分類名です。複数のサービスがこの方式に含まれます。

商品写真を中心に構成する場合はECサイト向けAIホームページパックで比較できます。画像の掲載基準全体はGoogle「Google に掲載するビジネス情報のガイドライン」、小規模事業者向けの支援情報は中小企業庁で確認できます。

画像を自分の設計で見せるなら「お名前.com AIホームページパック」がおすすめ

Googleビジネスプロフィール側では、どの画像をどう並べるかを選べません。切れる前提で作るしかないという制約が残ります。

公式サイトなら表示枠から自分で設計でき、説明文を添えて見せる順番まで決められます。独自ドメインとサーバーが最初からセットになっています。

最短10分!専門知識ゼロでOK

ホームページ作成はAIにお任せ!

サイト作りに必要な「ドメイン」と「サーバー」もすべてセット。
質問に答えるだけで、AIがあなた専用のサイトを自動生成します。

AIホームページパックの詳細はこちら ›

よくある質問(Googleビジネスプロフィールの画像サイズ FAQ)

公式規定の範囲、投稿画像の比率、ロゴサイズ、バナーの扱い、容量の上限など、つまずきやすい8点をまとめました。

あわせて読みたい関連記事

写真の載せ方、投稿の運用、店舗情報の書き方は、Googleビジネスプロフィールの機能ごとに個別に整理しています。

Googleビジネスプロフィールの写真と動画の載せ方

作成日:2026/10/06

Googleビジネスプロフィールの写真・動画の載せ方|カバー写真/ロゴ写真の違いと変更手順

Googleビジネスプロフィールの投稿と最新情報の活用法

作成日:2026/10/06

Googleビジネスプロフィールの投稿(最新情報)活用法|何を・どれくらい出すか

Googleビジネスプロフィールのビジネス名と説明文の書き方

作成日:2026/10/06

Googleビジネスプロフィールのビジネス名とは|選ばれる店舗情報と説明文の書き方

Facebookシェア LINEシェア はてなブックマークシェア
熊谷英樹の似顔絵イラスト

このサイトの編集者
:熊谷 英樹

GMOインターネットグループに20年以上在籍し、広告・Webマーケティング分野で経験を積んできたマーケター。

一覧を見る