持続化補助金 創業型とは|第4回の上限額・対象条件を解説

Facebookシェア LINEシェア はてなブックマークシェア

小規模事業者持続化補助金 創業型は、創業から一定期間内の事業者だけが使える上限200万円の補助金です。一般型の上限50万円と比べて、創業直後から高額の補助を受けられる点が最大の特徴です。

本記事では、持続化補助金 創業型(創業枠)の対象条件、第2回〜第4回でのスケジュール・要件の変化、そして創業時にまさに発生するホームページ制作費が対象経費に含まれるかまでを具体的に整理します。

  • 創業型の補助上限は200万円 — インボイス特例を併用すると最大250万円
  • 対象条件は「創業後の期間」がポイント — 第3回受付締切回以降は創業後1年以内に厳格化
  • 特定創業支援等事業の証明書が必須 — 自治体等の創業支援プログラムを受けた証明が必要
  • ホームページ制作費も対象経費に含められる — 単独申請はできず他の経費と組み合わせが必要
  • 創業時のホームページ整備に使える選択肢の一つ — お名前.comのAIホームページパックなど

持続化補助金 創業型とは?一般型との違いは?

持続化補助金 創業型とは、創業後まもない小規模事業者を対象に、一般型より高い上限額で販路開拓等の取組を支援する枠です。

比較項目 創業型
補助上限額 200万円(インボイス特例併用で最大250万円)
補助率 2/3
賃金引上げ特例 なし(創業型は制度上対象外)
対象者 創業後一定期間内(回次により1年〜3年以内)の小規模事業者

小規模 持続化補助金 創業 枠という呼び方をされることもありますが、正式名称は「小規模事業者持続化補助金〈創業型〉」で同じ制度を指します。一般型(通常枠)の上限50万円と比べると、創業型は最初から200万円が使える点が最大のメリットです。

創業型と一般型(通常枠)は同時に申請できず、どちらか一方を選ぶ必要があります。創業後の期間が対象条件に収まるなら創業型、収まらない場合や賃金引上げの実績を積んでいる場合は一般型の各特例を検討するのが基本的な判断軸です。

  • 第3回公募の採択率は41.2%(申請1,919件・採択791件)、第2回は38.1%(申請3,220件・採択1,225件)

中小企業庁「小規模事業者持続化補助金〈創業型〉」関連情報

創業型には一般型にある賃金引上げ特例(+150万円)はありませんが、インボイス特例(+50万円)は創業型でも併用でき、上限250万円まで引き上げられます

創業直後で賃金引上げの実績を作りにくい時期でも、最初から高い上限が使えるのが創業型の設計思想です。

創業後の期間が対象条件に収まる事業者は、まず創業型から検討するのが基本です。対象期間を過ぎている場合や、賃金引上げの実績を積んでいる場合は、一般型の各特例(インボイス特例・賃金引上げ特例)を組み合わせる方が有利になることもあります。

持続化補助金 創業型の対象条件は?

持続化補助金 創業枠の対象になるには、創業後の期間の条件と、特定創業支援等事業の証明書の2点を満たす必要があります。

持続化補助金 創業の対象条件は回次によって変化しており、第3回受付締切回からは創業後1年以内の事業者に厳格化されました。

小規模事業者持続化補助金 開業前という検索が多いのは、創業予定の段階から準備を始める人が多いことを示していますが、申請自体は原則「開業後」に行うものである点に注意が必要です。

  • 創業型の対象は、地域の雇用や産業を支える創業後一定期間内の小規模事業者
  • 特定創業支援等事業による支援を受けた日および開業日が、公募締切から起算して一定期間内であることが必要
  • 特定創業支援等事業の支援を受けたことの証明書(写し)の提出が必須

中小企業庁「小規模事業者持続化補助金」関連情報

第2回・第3回・第4回で何が変わった?

小規模事業者持続化補助金 創業型 第4回は、第2回・第3回と比べて対象条件がより厳格になっています。

回次 主なスケジュール・変更点
第2回 創業後3年以内が対象条件(初期の運用)
第3回 創業後1年以内に厳格化。申請受付2026年3月6日〜4月30日17時
第4回 公募要領公開2026年5月27日。申請受付2026年11月5日〜12月15日17時。締切から遡って1年以内(2025年12月15日以降)に開業した事業者が対象
  • ※ 持続化補助金 創業型 第2回・第3回は既に受付を終了している回です。小規模事業者持続化補助金 創業型 第2回・第3回を探している場合は、現在募集中の最新回(執筆時点は第4回)の要件を確認してください。

    公募要領は毎回改訂されるため、必ず公式サイトの最新版を確認してください。

創業型のチラシ・申請書類はどこで手に入る?

持続化補助金 創業型 チラシは、日本商工会議所・全国商工会連合会が運営する公式サイトで公開されている公募要領・概要チラシから入手できます。

持続化補助金 創業型 チラシには、補助上限額・補助率・対象経費の概要が図解でまとめられており、事業支援計画書(様式4)の発行依頼など、申請前に商工会議所・商工会へ相談する際の説明資料としても使えます。

  • 事業支援計画書(様式4)の発行は、商工会議所・商工会が窓口となっている

日本商工会議所 / 全国商工会連合会

対象経費にホームページ制作費は含まれる?

創業型でも、ウェブサイト関連費(ホームページ・ECサイトの制作費等)は対象経費に含めることができます。

ただし、ウェブサイト関連費は補助対象経費全体に対する上限枠があり、この費目だけの単独申請はできません。

対象経費の内訳・計算方法・NG例については

合わせて読みたい

小規模事業者持続化補助金 対象経費とは?HP・EC費用は30万円まで

で詳しく解説しています。

創業時はまさにホームページを新規作成するタイミングのため、補助金を活用しながら本格的なホームページを用意する事業者が多い章です。

低コストで質の高いホームページを用意したい場合、ドメイン・サーバー・サイト作成が一体化したAI生成型サブスクを使えば、最短10分・専門知識ゼロで公開できます。

複数の事業者がこの方式を提供していますが、その代表例の一つに、お名前.comのAIホームページパック(月額2,855円(税込)〜)などがあります。

  • ※ AIホームページパックの月額2,855円(税込)は、基本料金2,596円(税込)にサービス維持調整費10%を加算した金額です。

▼ 関連サービス

創業型の補助金を使ってホームページを新規作成したい方は、4つの作り方を比較したAIホームページパックの紹介ページもご検討ください(月額2,855円(税込)〜)。

屋号やサービス名は、独自ドメインで先に確保しておく

補助金でホームページを新規作成する予定なら、屋号やサービス名に近い文字列を先に確保しておくのが安全です。人気の.comなど無料(1年目)で取得できるプランもあります。

まずは検索!ドメインは早い者勝ち

申請の流れ・スケジュールはどうなっている?

創業型の申請は、事業支援計画書(様式4)の発行依頼から始まり、公募締切までに電子申請システムで提出する流れです。

  • STEP1:特定創業支援等事業の受講・証明書取得 — 自治体等が実施する創業支援プログラムを受ける
  • STEP2:事業支援計画書(様式4)の発行依頼 — 商工会議所・商工会へ申請締切前の指定期日までに依頼
  • STEP3:経営計画書・補助事業計画書の作成 — 販路開拓の取組内容を具体的に記載する
  • STEP4:電子申請システムでの提出 — 公募締切(17時)までに全書類を提出する
  • ※ 事業支援計画書の発行依頼には締切があり、公募締切の1〜2週間前に設定されることが多いため、余裕を持って商工会議所・商工会に相談してください。

創業型でよくある失敗パターンは?

創業型の申請でよくある失敗は、対象条件の「創業後の期間」を古い回の情報のまま確認してしまうことです。

創業型 申請でよくある準備不足

  • 第2回・第3回時点の「創業後3年以内」等の古い条件のまま、現在の回に申請しようとしてしまう
  • 特定創業支援等事業の証明書の取得に時間がかかることを見込んでいない
  • ウェブサイト関連費だけで申請しようとして、単独申請不可のルールに気づかない
  • 事業支援計画書の発行依頼を公募締切の直前に依頼してしまう

最短10分!専門知識ゼロでOK

ホームページ作成はAIにお任せ!

サイト作りに必要な「ドメイン」と「サーバー」もすべてセット。
質問に答えるだけで、AIがあなた専用のサイトを自動生成します。

AIホームページパックの詳細はこちら

よくある質問(持続化補助金 創業型FAQ)

あわせて読みたい関連記事

持続化補助金の制度概要や対象経費の詳細、資金調達全体の考え方も、あわせてご覧ください。

作成日:2026/09/16

小規模事業者持続化補助金とは?対象条件をわかりやすく解説

作成日:2026/09/16

持続化補助金のウェブサイト関連費、対象経費の内訳と計算方法

作成日:2026/09/16

起業 資金の集め方|補助金・助成金・融資・0円起業を徹底比較

Facebookシェア LINEシェア はてなブックマークシェア
熊谷英樹の似顔絵イラスト

このサイトの編集者
熊谷 英樹

GMOインターネットグループに20年以上在籍し、広告・Webマーケティング分野で経験を積んできたマーケター。

一覧を見る