ドメインとるならお名前.com

登録実績2,200万件突破!国内シェアNo.1のドメイン登録サービス

SSLとは?|初心者に分かりやすく解説

最近注目のSSLサーバー証明書に関して、意味から種類まで詳しく解説します

※2019年3月自社調査。調査方法はこちら

SSLとは?|初心者に分かりやすく解説

SSLとは?|初心者に分かりやすく解説のイメージ

この記事を書いた人

みく姉

東証一部上場 GMOインターネット株式会社に勤務。Webマーケティングを6年間担当。美味しいものとネット業界が大好きなアラサー女子。

みなさんはサイトにSSLを導入していますか?

「まだしていない」という方は要注意!

ネット犯罪数の増加に伴い、SSLの重要性は年々増すばかり!

ここでは、SSLの意味から種類まで詳しく説明していきます。

しっかり理解して自分にあったSSLを見つけましょう。

SSLってなんだろう?

SSLってなんだろう?のイメージ

実は私たちが普段使っているインターネットは、悪意のある人間が通信(やりとり)を盗み見ることが可能です。

お客様の個人情報が見られてしまう!

クレジットカード情報が盗まれる!

といった危険性と隣り合わせ。

これでは安心してインターネットを利用することが出来ませんよね。

そこで開発されたのが、SSLの技術です!

SSLを導入すると、インターネット上の通信はランダムな文字列に暗号化されます。

例えば、こんな感じです。↓

例:田中→「19ge6kp」

  東京都→「ey8owi26talt」

これなら、たとえ通信が盗み見されても、誰がどこに住んでいるのか分かりませんよね。

SSLがなければ、「田中さんって東京に住んでるんだー」ということがばれてしまいます。

このSSLの技術があってこそ、私たちは安心してインターネットを使うことが出来るのです!

それではSSL導入のメリットや種類について詳しく見ていきましょう!

SSLとは?

SSLの正式名称はSecure Sockets Layer。

これの頭文字をとってSSLと呼ばれています。

SSLの次世代規格として、TLS(Transport Layer Security)というものも存在しますが、 ここではまとめてSSLと表記いたします。

SSLを導入するとどうなるの?

SSLを導入するとどうなるの?のイメージ

「安心してインターネットを使うことが出来る」とは具体的にどういうことでしょうか? ここではSSL導入のメリットをさらに細かく説明していきます。

SSL導入のメリット3つ!

  • リスクを防ぐことが出来る!
  • 安心感を与えられる!
  • 運営元の信頼をアピール出来る!

リスクを防ぐことが出来る!

インターネット上の通信(やりとり)を暗号化することでの3つのリスクを防ぐことが出来ます。

盗み見(盗聴)を防ぐ
データのやり取りを盗み見(盗聴)されることを防ぎます。

先ほどの東京都在住の田中さんの例のように、情報は全て暗号化されているので、 たとえ見られたとしても、その内容を解読することは難しいでしょう。

個人情報を多く取り扱っているネットショップなどでは、SSLの導入は特に必須と言えますね!
なりすまし/フィッシング詐欺を防ぐ
なりすましとは「他人のふりをする」ことです。

インターネットの世界では、 サイト運営者のID/パスワードを盗み、サイト運営者のふりをして個人情報やクレジットカード情報などを聞き出すという詐欺が多発しています。

前述の通り、SSLを導入しているサイトではID/パスワードといった情報は暗号化されていて盗むことが出来ないため、 なりすましやフィッシング詐欺を防ぐことが可能です。
書き換え(改ざん)を防ぐ
暗号化されていない通信は、悪意のある人間が勝手に書き換えることも可能です。

100万円の取引が1,000万円に書き換えられていたら?
お客様の住所が東京都から京都府に書き換えられていたら?

このようなことを想像するとぞっとしませんか?

SSLを導入していれば通信は暗号化されているため、改ざんは出来ません!

企業間のやり取りや、ネットショッピングでの購入履歴が改ざんされる心配もないので安心ですね。

安心感を与えられる!

SSL導入のメリットはリスクから身を守ることだけではありません。

SSLを導入すると、ブラウザ上に【鍵のマーク】がつくのをご存知ですか?

この【鍵のマーク】は、「このサイトを使えば安全な通信が出来るよ!」という印!

SSLを導入することで、サイト閲覧者に「このサイトは安心して利用できるサイトだな!」と安心感を与えることが出来るのです。

運営元の信頼をアピール出来る!

SSLを導入すると、「SSLサーバー証明書」と呼ばれる、証明書が発行されます。

そして、企業向けのSSLサーバー証明書の発行には 「どこの企業がそのサイトを運営しているのか」を登録し、認証局による審査を通過する必要があります。

その審査は、登記簿謄本などを用いた本格的なもの。

つまり、企業向けのSSLサーバー証明書が発行されているということは、 認証局に実在を認められた企業、ということになるのです。

これによってサイトやその企業が「本当に実在している信頼のおける企業」ということをアピールすることが可能になります!

認証局とは?

認証局(CA:Certification Authority)とは、SSLサーバー証明書を発行する機関のこと。

発行だけではなく、失効の依頼を受けた証明書を失効させるのも認証局の役割です。

その重要性は増すばかり!

その重要性は増すばかり!のイメージ

SSLを導入するメリットは理解できましたか?

リスク軽減、安心感&信頼性のアピール、といったメリットのあるSSLですが、 実はその重要性は近年増すばかり。

ここでは2つの視点からSSLの重要性を見てみましょう!

ブラウザで警告が出る!

メリットのところでお伝えした【鍵のマーク】を思い出してください。

【鍵のマーク】は安全の印!

逆を言うと、【鍵のマーク】がないサイトは「危険なサイト」ということ!

日本国内で一番使われているブラウザであるGoogle Chromeでは、 SSLが導入されていないサイトには、下の図のように「情報が盗まれる恐れがあります」と警告が出てしまいます。

警告イメージ

そして、Google Chromeのシェアは、なんと、日本国内で約46%!

SSLを設定していないページは約半数の人に「危険」と評価されてしまうのです。

せっかく作ったWebサイトが「危険」と判断されないよう、SSLの設定を急ぎましょう!

お客様はSSLの有無をとても重要視している!

インターネット犯罪数は増え続け、警視庁の調査によると2018年のサイバー犯罪数は9,030件と過去最多となりました。

このようなインターネット犯罪に関するニュースが増えることで、 「個人情報を入力する場合には、安全なサイトかどうか確認する」ということが、常識として浸透し始めています!

みなさんもネットショッピングをするとき、怪しげなサイトより、信頼できるサイトで購入したいですよね。

SSLを導入していないということは「このサイトは安全じゃなさそうだから購入するのはやめよう」といったように、 見込み顧客を逃すことにもつながるのです。

SSLの種類について

SSLの種類についてのイメージ

ここまで説明してきたSSLですが、SSLサーバー証明書の発行には審査が必要です。

認証局がそのサイトの運営元を確認し、問題ないと判断した上で初めて証明書が発行されるのです。

確認する内容の多さによって、その種類は3つに分けられます。

それぞれの特徴や金額を把握して、ご自身のサイトに合ったSSLを探しましょう!

ドメイン認証型
(DV)
企業認証型
(OV)
EV認証型
費用 安い やや高い 高い
認証レベル ★★ ★★★
認証項目 ・ドメイン名の所有者であること ・ドメイン名の所有者であること
・企業が法的に実在すること
・ドメイン名の所有者であること
・企業が法的に実在すること
・企業が物理的に実在すること
アドレスバーの表示 鍵マークがつく
鍵マークがつくイメージ
鍵マークがつく
鍵マークがつくイメージ
鍵マークがつく+表示が緑色に
URLではなく組織名が表示
鍵マークがつく+表示が緑色になるイメージ

認証レベル/認証項目 とは?

・【認証レベル】とは

【認証レベル】とは、暗号化が複雑で情報が盗まれにくい、という意味ではありません。

運営元の確認の際に、どこまで詳しく調べているか、を意味します。

・【認証項目】とは

運営元の確認の際に、なにを調べているか、という調査内容を意味します。

ドメイン認証型

個人や個人事業主でも登録が可能なSSLです。

3つの中で一番低価格で利用可能です。

また、難しい審査が不要なため、 発行までのスピードが速いのも特徴の1つです。

個人で運営しているサイトだけではなく、期間限定のキャンペーンサイトなど、 低価格で急いでSSLを導入したい場合には最適でしょう。

企業認証型

企業認証型SSLは法人しか登録が出来ません。

その企業が本当に実在しているのか、 帝国データバンクの情報や、登記簿謄本を使って審査を行います。

証明書には「○○株式会社」といったように組織名が表示されるため、 組織の実在性や安心感をアピールすることが出来るでしょう。

EV認証型

EV認証型は、前述の企業の実在確認だけではなく、企業の活動実態や、 場合によっては登録の住所が正しいか、など物理的確認も行います。

認証が最も厳格なSSLと言えるでしょう。

その分価格も一番高額です。

知名度の高い企業サイトや、官公庁のサイトに使われることが多いSSLです。

いかがでしたでしょうか?

みなさんのサイトに合ったSSLは見つかりましたか?

SSLを導入することで、お客様に安心感を与えることはもちろん、 自らも安心してサイト運営を続けることが出来ますよ!

重要性が高まる今こそ、SSLを導入しましょう!

お名前.comレンタルサーバーでも、複数のSSLを提供しています。

導入を検討してみようかな、という方はぜひチェックしてみてくださいね♪

  • ※ 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。
  • ※ 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。
  • ※ レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。
  • ※ 2019年3月時点の調査。