【使ってみた】『GMOサイン』の口コミ・評判は本当?本音で徹底レビュー!【2025年最新】
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- 無料登録から契約締結まで実際に使ってレビュー
- 送信者だけでなく受信者としての使用感もレビュー
- 気になる方は無料で資料請求も!
数ある電子契約システム、どのサービスを使ったら良いかわからないと言う方も多くいると思います。そこで今回は、GMOサインの利用経験ゼロの筆者が、ゼロからGMOサインの無料登録から初回契約締結までの流れを実況形式でお伝えします。
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
電子印鑑GMOサイン
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
電子印鑑GMOサイン
オプションが豊富で自社にあった機能を選びたい方におすすめ

実際に使用してみたレビューはこちら

【レビュー】『GMOサイン』を実際に登録して使ってみた【使い方解説】
数ある電子契約システム、どのサービスを使ったら良いかわからないと言う方も多くいると思います。そこで今回は、GMOサインの利用経験ゼロの筆者が、ゼロからGMOサインの無料登録から初回契約締結までの流れを実況形式でお伝えします。

ここがおすすめ!
- スタンダードプランでも機能が充実しており、提供機能を無駄なく活用できる
- 立会人型電子署名は1件あたり100円で送信でき、他社と比較してほぼ半額で利用できる
ここが少し気になる…
- 機能やオプションが豊富でマルチに使えるが、全て必要な場合はオプション料金が高額になってしまう
-
契約書の送付にかかる送信料が1件あたり110円と、他社と比較しても料金が安かったので、以前活用していたサービスと比較したときに料金を下げることができたと同時にワークフロー機能や権限管理機能がどのプランでも使えるので、内部統制を強化という目的も果たすことができました。
-
これまでは複数のメールアドレスで電子印鑑のサービスを使い分けてきたが、このサービスは1つのメールアドレスのみで複数管理できるため、登録する際に非常にありがたかった。
-
導入することで契約締結のスピードが大幅に向上し、契約業務にかかる手間を削減できました。また、テレワーク環境でも円滑に契約業務を進めることが可能になり、業務効率がかなり向上しました。
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直感的で便利すぎた
GMOサインの競合の某サービスは利用したことがあるのですが、GMOサインの利用経験はゼロ。
その状態から1通の契約完了まで実際に使ってみました。
一言でまとめると、「直感的で便利」で「いつも使っているサービスより良いかも…」と言う感想を抱きました。面倒を少しでもなくすための、細かな配慮が嬉しかったです。
初回利用で利用手順などを見ずとも登録から契約締結までで10分ほどしかかかりませんでした。すごい。
今回の記事では、自作自演で
・無料登録をして契約書を送信する側
と
・アカウントを持っていない、契約書を送信される側
の両者の視点で1通の契約締結完了までを追っていきます。

【検証】登録から利用開始まで
結論:面倒な作業はほぼ無し
実際に無料登録をしたところ、
- 所要時間2~3分
- 余計な入力項目ゼロ
とほとんどストレスなく登録を完了させることができました。早速以下に実際の手順を記載します。
手順1.無料登録を申し込む
GMOサインは無料登録をして利用することができます。早速、ホームページにメールアドレスを入力して登録をしてみます!

こちらにメールアドレスを入力して少し待つと、本登録用のURLが記載されたメールが届きました。
入力するメールアドレスはビジネス利用しているアドレスにしましょう!

↑申し込みをすると本登録用のURLが記載されたメールが届きます。(1分程度待ちました)
手順2.本登録をする
続いて、届いたメールに記載があった本登録用のURLにアクセスし、本登録に移ります。

入力項目は
- 会社名(任意)
- 氏名(必須)
- 電話番号(必須)
- メールアドレス(必須)※登録したアドレスがあらかじめ記入されています
- パスワード(必須)
- 確認用パスワード(必須)
- GMOサインを知ったきっかけ(必須)※選択式
- お試しフリープランの利用目的(必須)※選択式
- コード情報(任意)
と少なめ(?)で1分足らずで入力が完了するくらい簡単なものでした。入力項目が多いとそれだけで、面倒になってしまうのでありがたいですよね。
会社名が任意項目なのでフリーランスの方でも安心して利用できそうです。
手順3.ログインする
手順2のフォームに入力し登録を押すと、あっという間にアカウント作成が完了しログイン画面に遷移します。
先ほど設定したメールアドレスと、パスワードを入力してあっという間にログインが完了し、トップページが表示。すぐにGMOサインを使えるようになりました。

↑ログイン画面

↑トップページ
【検証】実際にGMOサインで契約書を送ってみた
利用登録が完了したので、続いて実際に契約書を送ってみましょう。
私はGMOサインを利用して契約書を送った経験はゼロ。あえて何も調べないで直感に従って操作してみます。
結論:直感に従うだけで利用できた
実際に試してみると難しい手順が一つもありませんでした。
使い方を全く知らないところから、実際に送信するまでの所要時間は3~5分もあれば十分と言うところです。
実際に、初めて使用した時の手順を実況形式でまとめます。
手順1.契約書を送る機能を探す
探すまでもなく、左上の一番目立つ位置に「署名を依頼する」の文字が見つかりました。また、ホームの真ん中からでもファイルをドロップもしくは選択して署名を依頼できるので、直感的に操作できちゃいますね。

↑これだけ目立つと探すまでもなく見つかります。笑
今回は、左上の「署名を依頼する」ボタンをおそるおそる押してみると、以下の画面に遷移しました。

「文書情報の登録」が求められています。ここに締結したい契約書をアップロードするのでしょう。
2.文書をアップロードする
実際に、締結したい契約書(今回は検証用のダミーです)をアップロードしてみます。

無事アップロードされました。このタイミングで文書名も記入できます。
雛形をアップロードし送信相手に合わせた文書名に変更できるのが便利そうです。ちなみに、今回はWordファイルとPDFファイルで試してみましたが、どちらもしっかりアプロードできました!
手順3.署名依頼情報を入力する
文書をアップロードし、「署名依頼情報の入力へ」をクリックすると以下の画面へと遷移しました。

封筒名は先ほど入力した「検証用文書」になっていました。自動で登録されるのは嬉しいポイントですね。また、送信先の登録として「ワークフロー」「署名者」「受領者」の追加や閲覧者の設定もでき、この画面だけで送信先を登録できるようです。
ワークフローの設定は今回は割愛しましたが、試しにクリックをすると以下の画面が表示されました。あらかじめユーザーに登録することで、氏名や所属、メールアドレスから検索して承認者を選択できるようなので、各社の規定に従って承認フローを決められそうですね。

続いて、署名者の設定をしてみます。クリックをすると、以下の画面が表示されました。宛先はメールアドレスと電話番号の両方から選択でき、アドレス帳のマークをクリックしてアドレスを検索することもできます。契約を締結する相手方の情報入力になるため、氏名/組織名と合わせて慎重に入力していきましょう。

また、署名期限や「全員が署名」か「いずれか1名が署名」かも設定できるので、文書や契約に合わせて契約締結できますね。
詳細設定をクリックすると、メール言語やアクセスコードなども設定できるプルダウンが出てきました。「署名者変更」は、送信先と実際の署名者が異なる場合に許可するかを設定でき、「送信する文書の設定」では署名依頼だけでなく、文書の確認のみや文書への画像挿入も依頼できるそうです。
「アクセスコード」は、コードを知った人しかアクセスできないようにするものだと思われます。便利そうなので設定してみます。

「独自のコードを設定」を選択して、任意のコードを入力するだけで設定できました。
と言うことで、署名者の情報はあっという間に入力が完了しました。
受領者と閲覧者は今回設定していません。受領者の追加は、署名をする方以外が受信をできるようにするものでしょう。管理部門の担当者が受領できるようにする、など便利そうですね。閲覧者設定では、文書の署名・承認に関わる関係者や内容を確認する必要がある担当者などに閲覧権限を付与できるようです。

↑受領者追加画面

↑閲覧者の設定
手順4.入力位置の設定
手順3の設定を終えて「次へ」をクリックすると、「入力位置の設定」に移ります。ここで署名の位置を直感的に決められるようですね。
左側には、「印鑑」「テキスト」「日付」といったアイテムとプルダウンが表示されています。プルダウンをクリックすると、受信者と送信者ごとにアイテムを切り替えることができ、ちゃんと受信者が入力する日付などは管理者側で入力できません。

↑文書の受け取り後に受信者が設定できるアイテム

↑送信者が設定できるアイテム
「きっと好きな位置にドラッグして設定するのかな」と思いドラッグしてみると思い通りに設定されました。なんと直感的!
受信者のアイテムは赤、送信者のアイテムは黒で色が異なるのもわかりやすいですね。

↑日付の入力はカレンダーから選択式なのも便利。

↑フォントサイズや表示形式まで選択できるようです。
手順5.送信
署名欄等の設定が完了したら、いよいよ送信です。

最終確認をして、「署名を依頼する」をクリック!

【検証】送られてきた側はどうなる?
先ほどの検証で実際に文書を送信してみました。
では、送られた側はどう見えるのでしょうか。契約締結まで自作自演で検証してみます!
結論:本当に一瞬で契約が締結できた
送信された側は、最終的な文書チェックなどはもちろん必要だと思いますが、その後の署名→締結の作業は小長抜きで一瞬。10~20秒くらいで終わってしまいました。すごい。
手順1.メールが届く
送信者側が「送信する」ボタンを押した5秒後くらいに受信者側がメールを受信しました。

↑先ほどの設定で問題なく届きました。
手順2.アクセスコードを入力
メールの「文書を確認する」をクリックしたところ、アクセスコードの入力が求められました!
想像通りの機能で、アクセスコードを知らない人はアクセスできないようになっており、セキュリティ対策も嬉しいです。

アクセスコードを入力すると、初めて受信をする人には、「GMOサインの使い方」が表示されました。
初めて受信をする方でも安心ですね。2回目以降の人は非表示にできるのも地味に嬉しい。(毎回表示されたら鬱陶しいですよね…)

手順3.署名する
先ほど送信者側が設定した文書と入力項目が表示されます。
日付やテキストは送信者側と同じ使い勝手で、署名についてはクリックすると自動で社名が入力されており素直に「便利だ」とつぶやいてしまいました。

↑「社名が入る」の部分にあらかじめ送信者が設定した社名が記入されています。

右上には「その他のメニュー」や文書をダウンロードできるボタンがありました。メニューを開いてみると、署名の辞退とコメント確認、署名ガイドの3つの機能が並んでいます。GMOサインの使い方だけでなく、署名ガイドも確認できるので、初めて署名依頼をする場合でも安心できますね。
最後に「完了する」をクリックすると以下の表示が出るので、さらに「署名手続きを完了する」ボタンを押すと全ての手続きが完了しました!


↑手続きが完了するとこの画面が出るので、これで受信者側の作業は終了です!

【検証】締結完了後はどうなる?
署名手続き完了後は、即座に送信側に以下のようなメールが届きました。

トップページに戻り、左側のメニュー「署名依頼の状況」から「終了」を選択すると、ちゃんと先ほど署名が完了した文書がありました!


無料プランと有料プランは何が違うのか?

ログインして「プランを見る」をクリックすると違いがまとめて表示されました。GMOサインでは無料プラン以外にも、ライト・スタンダード・ビジネス・エンタープライズの4つの有料プランが用意されています。
わかりやすい違いとしては、以下のポイントが挙げられます。
- 利用ユーザー数:無料プランは1アカウント1名しか使えない
- 送信数:無料プランは上限がある
ライトは単一部門向け、スタンダードは複数部門向けの標準ブランのため、法人で利用するならこれらのプランの方が後々便利と言えます。また、ビジネスは全社利用向け、エンタープライズはグループ企業に適したプランでセキュリティ機能も強化されているので、企業規模や自社のニーズに合わせて選べるのも嬉しいですね。
反対にフリーランスの方などであれば、無料プランでも十分活躍してくれるでしょう。そのほかにも有料と無料では使える機能に大きな違いがありそうなので、ぜひご自身のニーズに合った機能を備えている方をチェックしてみてください!
迷っているのであればより詳細な情報のために資料請求をするのもおすすめです。

【口コミまとめ】GMOサインの「ここが便利」

導入前の不安と使ってみた印象
導入が面倒くさいと嫌だなと思っていたのですが、無料トライアル利用時からほぼほぼ直感的に操作できたので全く苦なく利用開始できました。操作方法がわからないということはなかったです。
IT/通信/インターネット系 経営企画部門 経営者 31〜50人
電子印鑑なので印鑑の不正使用など文書の書き換えなどが心配でした。
その他 人事部門 契約・派遣・委託 1人
文書の書き換えや不正があった場合は、検知アラームが発生するのと、日時・名前などいつだれが署名したのかを証拠として記録されるので不安が残らないと思います。

実際に感じた効果・メリット
契約書の取り交わしに際し、通常の電子署名だけでなく実印タイプの署名にも対応が出来ることで、主に人材派遣などで利用が強いと感じる。またクラウドサインに比べて少し金額が割安な傾向があるので、コストを抑えて電子契約を導入したい企業におすすめ。
不動産/建設/設備系 営業・販売部門 部長・課長クラス 201〜300人
きちんとした審査をしたうえでの電子発行なので安心であることと、印紙税や郵送費の削減、契約締結にかかる手間の軽減や時間の大幅な短縮により、業務の効率化を実現することがメリットだと思います。
その他 人事部門 契約・派遣・委託 1人
はじめての取引先クライアント様へも安心材料として提示できるので業務がスムーズに進みます。

番外編:無料登録したらどれくらいメールが届く?
GMOサインに無料登録したところ、1日2通ほどGMOサインからセミナーや資料の案内などのメールが届くようになりました。多すぎて鬱陶しい!と言うほどではないかなと思います。
メールの下部には配信停止のリンクも設置されているため、「メールが届くのが嫌」という方も利用を控える理由にはならないかなと思います。また、電話番号も登録しましたが無料登録から1週間ほど経過して、電話が鳴ったことは一度もありませんでした。

【GMOサインも比較】おすすめ電子契約システム徹底比較一覧表
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