【2026年最新】契約書管理システム比較10選!失敗しない選び方や選ぶ際のポイント、おすすめのサービスを紹介
Check!
- 契約書管理システムを選ぶ際は、機能や外部システムとの連携可否を比較する
- 契約書管理システムの操作性やセキュリティ対策、提携形態なども確認する
- 契約書管理システムの導入は目的を明確にし、テスト運用をして導入を検討する
この記事を読めば、あなたの目的に合ったおすすめの契約書管理システムがわかる!契約書管理ツールを機能性、サポートなどの観点から厳選しました。契約書管理システムを導入したくても、種類が多すぎてわからない…そんなあなたにぴったりな契約書管理システムを見つけましょう!
目次
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契約書管理システムとは

契約書管理システムとは、契約書をデータ化して一元管理できるシステムです。紙の契約書は、紛失したり保管場所が分からなくなったりすることがありますが、電子データならコンピューター上で管理でき、オンラインで契約を行えます。
また、契約情報の一元管理や更新期限が近づいた際に通知する機能を活用すれば、契約更新の対応漏れや確認ミスの防止につながります。契約終了後もデータで管理できるため、社内で契約書を共有しやすく、必要な書類を複数人で確認したい場合にも便利です。
さらに、検索機能があれば必要な契約書をすぐに探すことができ、書類探しにかかる時間も減らせます。近年は契約や打ち合わせをオンラインで行う機会も増えているため、電子契約に対応した契約書管理システムなら、契約の締結から保管までまとめて管理しやすくなります。
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契約書管理システムとは、自治体などでもよく利用されている「契約書を適切に管理するためのシステム」のことです。この記事では、契約書管理システムの主な機能や種類、システム導入によるメリット・デメリットや、比較のポイントなどについて詳しく解説していきます。
従来の契約書管理の問題点や課題
従来の紙やExcelなどによる契約書管理は負担が大きく、入力ミスや紛失などのリスクがありました。ここでは、従来の契約書管理の問題点や課題について解説します。
業務負担やロスの発生
従来の紙やExcel(エクセル)を使った契約書管理では、契約書の整理や管理に多くの時間と労力を必要とします。データ入力には時間がかかり、入力ミスなどのヒューマンエラーのリスクが伴います。
また、過去の契約書を確認する際にも、保管場所から目的の書類を探し出すのに手間がかかります。契約書が複数の場所に分散していたり、同じ契約に関するファイルが複数存在していたりすると、どれが最新の契約書なのか分からなくなることもあります。
さらに、契約の期限や更新情報を把握するのが難しいという課題も存在します。これらの問題は効率的な契約管理を阻害し、業務の生産性を低下させる原因の一つです。
契約書管理不十分によるリスクの発生
契約書管理の不備により紛失や破損等があれば、企業にとって信頼性の低下や損失をもたらします。また、契約の内容や期限を見落とすことで、業務の遅延や効率の低下が生じ、業務パフォーマンスに悪影響を及ぼすだけでなく、意図しない契約違反が生じる可能性もあります。
契約書管理が不十分なことにより、法的な問題や紛争のリスクも増大し、企業の信用や評判に深刻なダメージを与えかねません。そのため、契約書管理システムで適切な契約書管理の体制を整えることは、企業の安定性と成長にとって重要です。
管理コストの発生
紙ベースで契約書管理を行う場合、用紙代や印刷代、製本にかかる費用が発生します。枚数が増えるほど費用は高くなり、ファイルやキャビネットなど物理的な保管コストも必要になります。書類保管のためにオフィスのスペースを圧迫してしまうこともあるでしょう。
さらに、印刷やファイリング、郵送などの作業には人件費もかかります。過去の契約書を検索する手間や時間も考えると、長期的に見て大きな負担が発生すると言えます。
契約書管理システムの始め方

契約書管理システムの利用を開始するには、公式サイトでも資料請求が必要となる場合が多いです。本サイトでは、複数のサービスの特徴をまとめて比較・資料請求できますので、ぜひご活用ください。なお、資料の取り寄せは無料なので複数の資料をダウンロードして、自社に最適な契約書管理システムを選ぶことができますよ!
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【厳選】おすすめの契約書管理システム10選
本記事では、対象や目的別におすすめの電子契約システムをご紹介しています。気になるところからチェックしてみましょう。

契約書管理システムおすすめ10選
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契約書管理特化タイプの契約書管理システム3選

口コミ
かつては遠方にある倉庫のキャビネットから契約書原本や関連書類を取り寄せても参照したい契約書が見つからないこともありましたが、今では権限管理の上、事業部門も含め全社的にHubble上で全ての契約書をすぐに参照できますので、関係者の契約書に対するアクセス性の向上に加え、管理コストの削減にも繋がっています。
現オフィスに移転し、フリーアドレス制になった際、会社の方針として紙を90%減で運用することになりました。法務は非常に紙が多い部署でしたが、Hubble導入により社内のデジタル化推進が実現しました。
効果的な新人教育と公平な費用配賦を実現!Hubbleによる 網羅的な契約データベースの構築
https://hubble-docs.com/cases/nikkeikin
ここがおすすめ!
- 3つの画面だけで構成されたUI・UXで、誰でも簡単に操作できる
- 慣れ親しんださまざまなツールと連携が可能で、契約業務の工数削減が実現できる
- 導入準備から導入後までカスタマーサクセスが迅速・丁寧にサポートしてくれる
ここが少し気になる…
- 規模や課題に応じてプランや料金が決まるため、確認にはお問い合わせが必要
株式会社オプティム
OPTiM Contract
ここがおすすめ!
- スキャン済みの紙契約書も保管可能
- 「連携機能」を使えば電子契約で締結した契約書を一括取込みできる
- 管理以外の機能が豊富で、紐づけやアラートなども使える
ここが少し気になる…
- プラン別に月々のアップロード上限数が決まっており、安価なスタータープランは月に10件しかアップロードできない
株式会社リコー
契約書管理サービス クラウド版
ここがおすすめ!
- 『仕事に活かせる』&『継続できる』を支援
- 理するデータベース(文書種)数は、基本で5個まで設定することができ、追加も可能
ここが少し気になる…
- 利用料金が公開されていないため、問い合わせる必要がある
電子契約も充実している契約書管理システム5選

ここがおすすめ!
- 紙契約書も電子契約書も正確にデータ化し、一元管理ができる
- クラウド上に「契約データベース」を構築し、社員のアクセスも可能
- 手間のかかる紙契約書のスキャンは代行もある
ここが少し気になる…
- マニュアルがやや複雑で導入時のフローの見直しが必要な場合も
株式会社マネーフォワード
マネーフォワード クラウド契約
株式会社マネーフォワード
マネーフォワード クラウド契約
紙の契約書も、電子契約もまとめて管理したい方、電子契約書の送付料が従量課金制でないサービスをお探しの方

口コミ
実は以前にもマネーフォワードのインタビューを受けたことがあり、その時に「複数の書類を同時に送付できるようにしてほしい」と契約ソフトの要望をお伝えしました。弊社では、基本契約書やNDAなど同時に交わさなければならない書類がいくつかあり、それらを1つずつ送るのは大変だったからです。
すると、1ヶ月から2ヶ月後にはアップデートが行われていてとても驚きましたし、今ではスムーズに業務を行えています。
このように適宜、サービスをアップデートしていただけることがSaaSの醍醐味であり、マネーフォワード クラウドの良さだと感じています。今後もマネーフォワード クラウドを活用して、組織の成長と業務の効率化を目指したいと思っています。会社としてのフェーズごとに抱える課題も変化していきますが、ユーザーの声を反映してサービスを改善し続けてくれるマネーフォワード クラウドは、安心感を持って使い続けられます。
会社の成長に合わせて勤怠や請求書ソフトを利用開始し、業務効率化を実感https://biz.moneyforward.com/case/11300/
ここがおすすめ!
- 契約書の作成、申請・承認、締結、保存、管理までマネーフォワード クラウド契約ひとつで完結
- 契約書送信料・契約書保管料は0円だから契約書が増えても課金なし!
ここが少し気になる…
- ハンコの印影にもう少し工夫ができると良い
-
過去の給与明細がしっかり確認できます。開けば通勤手当などよくある手当だけでなく、様々な項目を自由に記載できるようでより企業それぞれに対応していると思われます。見る側も分かりやすいです。
-
契約締結までの時間が大幅に短縮され、印紙代や郵送コストも削減できました。契約書の一元管理が可能になり、検索性も向上したため、必要な時にすぐにアクセスできます。また、契約更新のリマインダー機能のおかげで、更新漏れのリスクも軽減されました。テレワーク環境下でも、場所を選ばずに契約業務を進められるようになったことも大きなメリットです。
-
契約書紙で印刷し、さらに契約先に郵送するなどしていた。近頃は郵便料金が値上がりしているため、印刷から郵送までの工程のコストがかさんでいたという課題があった。ところが、このサービスを利用することで、これらのコストが全くかからなくなった。大変大きなメリットだと感じている。
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
電子印鑑GMOサイン
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
電子印鑑GMOサイン
オプションが豊富で自社にあった機能を選びたい方におすすめ

実際に使用してみたレビューはこちら

【レビュー】『GMOサイン』を実際に登録して使ってみた【使い方解説】
数ある電子契約システム、どのサービスを使ったら良いかわからないと言う方も多くいると思います。そこで今回は、GMOサインの利用経験ゼロの筆者が、ゼロからGMOサインの無料登録から初回契約締結までの流れを実況形式でお伝えします。
ここがおすすめ!
- スタンダードプランでも機能が充実しており、提供機能を無駄なく活用できる
- 立会人型電子署名は1件あたり100円で送信でき、他社と比較してほぼ半額で利用できる
ここが少し気になる…
- 機能やオプションが豊富でマルチに使えるが、全て必要な場合はオプション料金が高額になってしまう
-
契約などの書類関係のアポが減り、移動時間が削減した。
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署名フローの整理ができ、各自が今どの文書がどのステータスか、どれを対応する必要があるのかが管理しやすくなった
-
紙の契約業務から解放されたのが一番のメリットです。

口コミ
『WAN-Sign』を導入したことが社内の業務効率を見直すきっかけになりました。DBMSやExcelとの組み合わせにより慣習上、押印が必要な書類についてもエクセルのマクロを使って書面を作成し、郵送せずに取引先さまにメールで送るように一部変更しました。これにより、書類の紛失の問い合わせや再発行の対応などがなくなりました。さらに、同時アクセスができなかったデータベースからクラウド型のデータベースに変更したことで、社員が自分の都合に合わせてデータ入力できるようになり、業務効率化が一気に加速しました。
また『WAN-Sign』を導入後、ある程度取引先さまからの問い合わせがくると予想していましたが、実際には予想よりもずっと少なく、約1割の問い合わせで済み、大変ほっとしました。最初は電子契約に抵抗のあった取引先さまにも、その便利さを実感いただいています。社内からもリモートワークがしやすくなった、他の業務に割く時間ができたと喜びの声が聞こえています。
注文書の9割以上を電子化することに成功
今後も『WAN-Sign』を活用した業務効率化を目指していきたいhttps://wan-sign.wanbishi.co.jp/case/jgd
ここがおすすめ!
- 高度なセキュリティを標準搭載しており、内部統制の強化を図りたい方にも便利
- 紙やデジタル文書が混在していても長年のノウハウで効率的に管理ができる
ここが少し気になる…
- サービスの利用に条件があり、プランによっては高くついてしまう
-
これまで契約書の締結には署名、捺印による出社対応が必要でしたが、本システムを導入したことによりリモートワークでも契約締結が可能になりました。特に日系の中小企業などで多く使用されており、同様の企業には馴染みが深いことはメリットと考えています
freeeサイン株式会社
freeeサイン
ここがおすすめ!
- リモートでも承認できるワークフローを搭載
- 従量課金制ではないため、送信件数が増えても料金が変わらない
- 契約相手も「電話サポート」が利用できる
ここが少し気になる…
- シンプルで見やすい画面ではあるが、簡素化されすぎてしまい場所が分かりにくい機能もある
-
freeeサインを導入することで、紙の契約書にかかっていた印刷・郵送・保管の手間やコストを大幅に削減できました。契約の進捗状況もオンラインで可視化でき、社内外とのやりとりがスムーズに。リモートワーク環境でも契約業務が止まらず、業務効率とコンプライアンスの両立を実現できた点が大きなメリットです。
-
郵送など紙でのやり取りがなくなり、どこにいてもことがその場で完結でき、スムーズに契約等を行うことができる。また、紙としての保管をしなくても良くなり、書類管理もシステム上で行えることがメリットに感じます。
-
リモートワークでも契約業務が進められるようになり、社内ガバナンスも強化されました。 またワークフロー内での契約承認・締結により、業務時間が40%程削減できました。 紙の使用が大幅に減り、コスト削減にも繋がってます。
紙の契約書にも対応できる契約書管理システム2選
寺田倉庫株式会社
CLOUD CABINET
ここがおすすめ!
- 「検索・出し入れ・廃棄」が1つのシステムで行える
- 煩雑かつ手間になりやすい文書スキャンやファイル名付与などの「契約書台帳作成サポート」が受けられる
- 1文書単位での保管ができ、セキュリティや検索の質が向上
ここが少し気になる…
- 電子契約システムを使いたい場合は「CLOUD SIGN」と連携する必要がある
株式会社日本パープル
ConPass
ここがおすすめ!
- 契約書に関わるほとんどの事務作業をお任せできる
- 「Adobe Sign」と連携すれば締結まで行える
- アップロードした契約書はAIが自動で10項目を抽出し、任意の項目を設定することも可能
ここが少し気になる…
- 価格は問い合わせる必要があり手間と時間がかかる
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おすすめの電子契約システム比較一覧表
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契約書管理システムの機能

契約書管理システムには、紙の契約書の電子データ化や検索機能など、さまざまな便利機能が搭載されています。以下で、主な6つの機能について解説するので、ぜひ導入の際の参考にしてみてください。
| 機能 | 概要 |
|---|---|
| 紙の契約書の電子化機能 | 紙で管理していた契約書を電子化して管理できる機能 |
| 契約書管理台帳の情報入力機能 | 今まで手入力していた台帳への入力作業を手軽に行える機能 |
| 契約書の検索・閲覧機能 | 管理している契約書を検索・閲覧できる機能 |
| 契約書の更新期限通知機能 | 更新期限が近づくと通知をしてくれる機能 |
| 契約書のバージョン管理機能 | 操作ログや承認履歴を残すことができる機能 |
| 権限管理機能 | 契約書の閲覧制限をユーザーごとに設定できる機能 |
契約書管理システムの種類

契約書管理システムには、契約書データ管理がメインのタイプや紙の契約書にも対応可能なタイプなど、さまざまなものがあります。業種や自社の経営スタイルにあわせ、使いやすいものを選びましょう。
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契約書管理システム3つの種類
契約書管理特化型
契約書データ管理に特化したシステムは、データ入力や検索などの管理を効率化するための機能が充実しているのが特徴です。このタイプのシステムでは、紙媒体の契約書をデータ化することや必要な書類を効率的に検索できます。
さらに、契約期間や更新期限の管理、期限が近づいた際のアラート通知などに対応したシステムもあります。多くのシステムは操作性がシンプルで使いやすいため、ユーザーフレンドリーなツールを求める場合にもチェックする価値があります。
電子契約がメインのタイプ
電子契約を主に扱うシステムでは、契約書の管理だけでなくオンラインでの契約締結もサポートしています。契約締結時から契約書を電子データとして管理できるため、紙の契約書をスキャンして取り込む手間を減らし、その後の管理もスムーズに行えるのが特徴です。
システムによっては、契約書の作成や社内承認、相手方への送信、電子署名による締結、締結後の保管・管理まで、一連の契約業務をオンラインで完結できます。対面で会うことなくさまざまな契約を結ぶことができるため、リモートワークが多い企業にも最適です。
紙の契約書も管理できるタイプ
紙の契約書に対応したシステムは、既存の紙の契約書を効率的にスキャンしてデータ化できます。現在、多くの紙の契約書を手元に持ち、すべてを電子化して管理したい企業に最適です。
一つひとつの契約書をデータ入力して電子化するのは、手間がかかりやすい作業です。しかし、契約書管理システムの中には、AIがスキャンした内容を自動で判別して入力する機能を備えたものもあります。
また、スキャン業務を代行してくれるサービスも提供されているため、これもあわせて検討すると良いでしょう。紙の契約書に対応したシステムは、新しい契約作業を進めるためではなく既に多数の契約を抱えている場合に特に便利です。
契約書管理システム選びに重要な3つのポイント

契約書管理システムの選び方として、重視すべき3つのポイントについて解説します。以下のポイントを抑えることで、自社により適したシステムを選べるでしょう。
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契約書管理システム選びに重要な3つのポイント
データ化・検索の精度を確認
契約書管理システムを選ぶ際は、データ化・検索の精度が高いものを選びましょう。特に、紙媒体の契約書を契約書管理システムに移して管理する場合、データ化の精度にはこだわる必要があります。
紙の契約書を電子データ化する機能としては、OCR機能が代表的です。OCR機能とは、紙媒体の文書をスキャンして文字情報を読み取り、契約書の内容をテキストデータとして取り込む機能です。
ただし、OCRの読み取り精度はシステムによって異なります。精度が低いとテキストの読み込みがうまく行かず、後に目視や手動での確認・修正が必要です。そのため、契約書管理を効率化するためには、高精度でテキストをデータ化できるシステムを選びましょう。
また、検索機能はほぼすべての契約書管理システムに搭載されていますが、精度はシステムによって異なります。「タイトルでの検索」「文書内の検索」のいずれが可能なのか、導入前に事前に確認しておきましょう。
必要な機能が搭載されているか
文書管理システムは商品によって機能面が大きく異なるため、自社が必要とする機能が搭載されているかは必ず確認すべき項目です。必要となる機能は企業によって異なりますが、一般的に次のような機能を搭載したシステムは、利便性が高く使いやすいでしょう。
契約書以外の文書管理機能
契約書以外の文書管理機能として、稟議書・精算書・注文書・請求書など、社内で発生する書類全体を管理できる機能が搭載されているシステムがおすすめです。
書類全般を1つのシステム上で一元的に管理できるため、組織全体のペーパーレス化に取り組めます。また、デバイスがあれば時間・場所を問わずにデータを確認できることから、ワークフローの迅速化・業務効率の向上・リモートワークの推進にも役立ちます。
法務以外の部署の業務効率を狙う場合は、契約書以外の文書管理機能を備えた契約書管理システムの導入を検討してみましょう。
契約書の更新期限通知機能
契約書管理システムの中でも、特に重宝されているのが契約書の更新期限通知機能です。更新期限通知機能とは、契約書の更新期限が近づくと自動で通知してくれる機能であり、契約更新の漏れ・忘れを防止できます。
更新期限通知機能を使うには、契約書ごとに契約日・契約更新日をあらかじめ設定しておく必要があります。なお、更新期限通知機能はすべての契約書管理システムに搭載されているわけではないため、システムの導入前に搭載の有無を必ず確認するようにしましょう。
電子契約サービスと連携できるか
電子契約サービスと連携できる契約書管理システムを選ぶのもおすすめです。電子契約サービスとは、電子契約における一連のプロセスをオンライン上・クラウド上で行えるサービスです。
電子契約サービスと契約書管理システムを連携させることで、契約書の作成・締結・その後の管理を1つのシステム上で一元的に行えます。そのため、契約書管理システム単体での運用よりも、さらに契約業務を効率化できるでしょう。
なお、すでに電子契約サービスを採用している企業は、既存のシステムと連携できる契約書管理システムを選ぶ必要があります。また、将来的に電子契約サービスの導入を予定している企業は、連携性の高い契約書管理システムを選択しましょう。
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おすすめ電子契約システム13選(全48製品)を比較!【2025年最新】
この記事を読めば、あなたの目的に合ったおすすめの電子契約サービスがわかる!電子契約ツールを法令への対応可否、機能性、サポートなどの観点から厳選しました。電子契約システムを導入したくても、種類が多すぎてわからない…そんなあなたにぴったりな電子契約システムをおすすめします!
外部システム・サービスと連携できるか
外部システム・サービスとの連携の可否も、契約書管理システム選びの重要なポイントです。たとえば、電子契約サービスをはじめ、SlackやTeamsなどのコミュニケーションツールと連携可能なものは、契約関連業務の迅速化・効率化が期待できます。
外部システム・サービスとの連携の可否は、システムによって大きく異なります。そのため、自社の既存システムまたは導入予定のシステムと、連携可能な契約書管理システムを選定しましょう。
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契約書管理システム導入のメリット

契約書管理システムの導入には様々なメリットがあります。ここでは、契約書管理システムのメリットを5点解説します。
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業務効率化
契約書管理システムを導入するメリットの一つは、契約書の管理にかかる業務を効率化できることです。従来の紙やExcelを使った管理からシステムへ移行することで、契約書の整理や検索、情報の入力・更新などにかかる作業時間を短縮できます。
契約書を電子データとして一元管理すれば、検索機能を利用して必要な契約書や情報をすぐに探せるようになります。紙の契約書を保管場所から探したり、複数のファイルを一つずつ確認したりする手間を減らせるため、担当者の業務負担を軽減できるでしょう。
また、自動化された契約書管理システムは、煩雑だった業務の多くを自動化します。契約書の作成から締結、管理まで一連の業務を効率化することも可能です。
契約書や関連情報をシステム上で一元管理することで、入力漏れや管理ミスなどの人的ミスが大幅に減少します。契約書管理にかかる定型業務を効率化できれば、担当者は契約内容の確認やリスク管理など、より重要な業務に集中できるようになります。
コストカット
契約書を電子化しデータで管理することにより、従来の用紙代やインク代、収入印紙代、郵送費などの膨大な経費を大幅にカットできます。経費の削減が企業や組織にとって大きな利点となります。
しかし、このシステムを利用するには、システムの利用料が発生します。利用料は導入するサービスによって異なり、通常は月額や年額での支払いが必要です。また、一部のサービスでは高額な初期費用が必要な場合もあります。
従来の経費がかからなくなる一方で、システムの利用料がかかることで、実際のコスト削減効果がどれほど実現されるかはサービスの選択と料金プラン次第です。
適切なシステムを選択し、適正な費用対効果を確保することで、効果的な経費削減と業務効率化を両立させることが可能となります。
セキュリティ強化
契約書管理システムの多くは、契約書を安全に管理するため、通信の暗号化やアクセス制御などのセキュリティ機能を備えています。契約書には取引条件や機密情報、個人情報などが含まれる場合もあるため、適切なセキュリティ対策を講じることが重要です。
紙の契約書には、盗難や紛失、無断での持ち出しなどのリスクがあります。契約書管理システムを利用すれば、従業員の役職や担当業務などに応じて閲覧・編集権限を設定できるため、必要な人だけが契約書へアクセスできる環境を構築できます。
ただし、契約書管理システムを導入するだけで、すべてのセキュリティリスクを防げるわけではありません。システムのセキュリティ強化だけでなく、適切なアクセス権限の設定や従業員へのセキュリティ教育なども行い、組織全体で対策することが重要です。
契約更新漏れの防止
契約書管理システムを導入することで、契約期間や更新期限を適切に管理し、契約更新の漏れを防止できます。契約書を個別に管理している場合、担当者が更新期限を把握できず、必要な契約が失効したり、不要な契約が自動更新されたりする可能性があります。
契約書管理システムの中には、契約期限が近づくと担当者や上長へ自動で通知するアラート機能を備えたシステムがあります。契約終了の数か月前など、あらかじめ設定したタイミングで通知を受け取れるため、更新や解約の判断を余裕を持って行えます。
また、契約期限を一元管理することで、特定の担当者の記憶や管理表に依存する必要がなくなり、契約管理の属人化防止にもつながります。必要な契約の更新漏れだけでなく、不要な契約の自動更新も防ぎやすくなるため、無駄なコストの削減にも役立つでしょう。
保管スペースの削減
契約書管理システムを導入して契約書の電子化を進めることで、紙の契約書を保管するためのスペースを削減できます。契約件数が増えるほど紙の契約書も蓄積され、キャビネットや書庫などの保管スペースを圧迫しやすくなります。
契約書を電子データで管理すれば、紙で保管する書類を減らせるため、オフィススペースを有効活用できます。また、契約書を保管するためにキャビネットを増設したり、外部倉庫を利用したりする必要性も抑えられ、保管にかかるコストの削減にもつながるでしょう。
さらに、契約書をシステム上で一元管理することで、必要な書類を保管場所から探し出す手間も軽減できます。契約書の保管スペースを削減しながら、書類の検索や管理も効率化につながります。
契約書管理システムの導入の仕方と注意点

契約書管理システムを円滑に運用するには、導入前の準備が大切になります。導入前に抑えるべき5つのポイントをご紹介していきます。
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契約書管理システムの導入の仕方と注意点
自社の課題・導入目的を明確にする
まずは契約書管理システムの導入目的を明確にしましょう。達成したい目的や目標を明らかにすることで、自社にとって必要なシステムであるか、求める機能が搭載されているかを見極められます。
たとえば、契約の更新忘れを防ぎたい場合は、更新期限通知機能がないシステムは適していません。また、契約業務だけでなく他業務の効率化も同時に行いたい場合は、電子契約サービスや外部システムとの連携性が高いシステムがおすすめです。
適切なシステム選定のためには、自社が抱えている課題を洗い出すことで、達成したい目的や目標を定め、効果的な運用につなげることが求められます。
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契約書は企業にとって財産であり、外部に漏れてはいけない機密情報になるため、契約書管理は重要な業務の一つです。本記事では、契約書管理の重要性と、よくある課題を解説し、契約書管理に必要な要素・手順・管理方法について解説します。
費用対効果を確認しておく
契約書管理システムの導入・運用を成功させるには、費用対効果を確認しておくことも大切です。導入・運用にかかったコスト以上にメリットを得られるシステムを選びましょう。
多機能であるほどコストが高くなる傾向にありますが、自社に不要な機能に対してはコストを支払う意味がありません。そのため、コスト・機能面のバランスを考えながら、自社の予算や達成すべき目標に合ったシステムを選びましょう。
部署間のルールを設定する
契約書の管理においては、契約書の管理台帳の作成、締結から管理に至るまでを一括管理することになります。そのため、管理部門と現場部門ごとに別のルールを設定せず、統一化されたルールの下で正しく運用を行う必要があります。
契約書管理システムでは契約の進行状況を可視化します。誰が・どのような内容で・どのような状態で進んでいるかを把握するために、部署間を問わずにわかりやすくしておくことが重要です。
コンプライアンスの強化
契約書管理システムの運用において、システムのセキュリティ対策だけでなく、社内でのコンプライアンス遵守に関する意識も非常に重要です。特に、契約書は証憑書類とも呼ばれるものであり、自社と取引先両者の企業情報が記載されています。
そのため、書類の紛失による情報漏洩や不正利用といったことは必ず避けなければなりません。紙ベースの管理が省略化されることを踏まえながら、どのような管理体制でシステムを運用していくのか、コンプライアンスの強化も意識するようにしましょう。
テスト運用で導入を検討
契約書管理システムはいきなり導入するのではなく、まずテスト運用してから使用感を確かめましょう。テスト運用で実際の操作性・機能の充実度・利便性を確認し、自社に合っていると判断できる場合は導入に踏み切るといった流れが大切です。
テスト運用をすることで、現場でも新しいシステム導入への心構えができるため、無用な混乱が起こりにくくなります。
反対に、テスト運用なしでシステムを導入すると、予想外に使い勝手が悪かったり、トラブルが起きて業務が滞ってしまったりする恐れがあります。スムーズにシステム運用を開始するためにも、できる限りテスト運用を実施することをおすすめします。
【もっと詳しく】その他の比較ポイント

契約書管理システムを選ぶ際は、重要な3つのポイントに加え、次のようなポイントも考慮するのがおすすめです。以下では、その他の比較ポイントについて解説します。
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契約書管理システム選びのその他の比較ポイント
使いやすい操作性か
契約書管理システムは、現場の従業員が操作しやすいものを選びましょう。使い勝手が悪いシステムは敬遠されやすく、導入してから誰も利用しないことにより、形骸化してしまう恐れがあります。これでは、システムの導入コストを無駄にすることになります。
そのため、画面がシンプルなもの・直感的に操作できるものを選択し、年齢・コンピュータの知識などに左右されない環境を作りましょう。なお、操作性・使用感は実際に使ってみなければわからないことも多いため、無料トライアルを活用するのがおすすめです。
クラウド型かオンプレミス型か
契約書管理システムには、大きく分けてクラウド型とオンプレミス型、2種類の提携形態があります。
- クラウド型:インターネット上のサーバーでサービスを利用する
- オンプレミス型:自社サーバにソフトウェアをインストールしてサービスを利用する
クラウド型はオンライン上でサービスを利用するのが特徴です。システム構築・セキュリティ対策・バージョンアップはベンダーに一任できるため、比較的容易に運用できます。また、インフラ整備などが必要ないため、初期費用を抑えたい企業にもおすすめです。
クラウド型は、システムにアクセスできる者であれば誰でもデータを利用できるため、リモートワークやハイブリッドワークにも適しています。デメリットとしては、ベンダーが提供するシステムを利用することから、自社に合わせたカスタマイズができない点です。
カスタマイズ可能なシステムを希望する場合は、自社サーバーを構築して利用するオンプレミス型がおすすめです。外部ネットワークに接続せずに運用できるため、セキュリティ精度が高い点もオンプレミス型の魅力です。機密性の高い契約書の管理として好まれます。
しかし、ネットワークに接続しない性質上、社外での利用やリモートワークなどには応用できません。インフラ整備やシステム構築もすべて自社で行う必要があるため、クラウド型に比べると導入コストは非常に大きくなります。
セキュリティ対策は万全か
契約書管理システムは、機密性の高い書類を管理するシステムであるため、セキュリティ対策にこだわることが重要です。たとえば、登録データへのアクセスを追跡できる機能があれば、契約書の改ざんや破損を発見した場合も、最終アクセス者をすぐに特定できます。
その他、項目・契約書ごとに閲覧権限・編集権限を設定できるシステムもおすすめです。さまざまなシステムの中から、自社が理想とするセキュリティを実現できるシステムを選びましょう。
サポート体制が充実しているか
契約書管理システムに限らず、新しいシステムの導入時にはトラブルがつきものです。そのため、トラブルにスムーズに対応するためにも、ベンダーのサポート体制が充実したシステムを選びましょう。
たとえば、導入支援や導入後の利用方法のサポート(カスタマーサポート)があるシステムがおすすめです。クラウド型の場合は、システム障害時の対応やサポート範囲についても確認しておきましょう。
また、サポート方法についても確認し、電話・チャット以外のサポートがあるのか、訪問でのサポートには対応しているのかなどを把握することが重要です。その他にも、休日や夜間に即時対応してくれるかどうかも重要なポイントとなります。
無料トライアルがあるか
契約書管理システムは、本格的な導入のために無料トライアルを行うことが望ましいです。実際に運用してみることで、操作性の悪さ・自社のデバイスや既存システムと相性が悪いといった点に気付けるでしょう。
無料トライアルがあるシステムは、コストをかけずにテスト運用できます。実際の使用感を確かめるためにも、まずはテスト運用を行いましょう。テスト運用では現場の従業員の意見や評価を重視し、現場にとって使いやすいシステムかどうかを見極めることが大切です。
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ここがおすすめ!
- 書類のスキャンからクラウドサインへの書類情報入力までを一貫して対応
- 導入企業社数250万社越えのクラウドサインの関連サービス
ここが少し気になる…
- 契約書管理システム単体としては機能が少ない
インフォコム株式会社
MyQuick
ここがおすすめ!
- 様々なアラート通知で、作業漏れを事前に防ぐ!
- ユーザー数無制限 お得なライセンス体系!
- サブスクリプション版、クラウド版と多彩な利用形態でお客様のニーズに対応
ここが少し気になる…
- ユーザー数は無制限だが初期費用が高額であるため、小規模な会社には向いてない
オリックス株式会社
PATPOST
住友電工情報システム株式会社
楽々Document Plus
ここがおすすめ!
- 幅広い管理業務・ドキュメントに対応可能
- シェアNo.1のエンタープライズサーチ製品を搭載
- 充実のサポート体制とUI/UX改善をはじめとした継続的な製品改善
ここが少し気になる…
- シンプルである一方、カスタマイズ性は低い
まとめ
契約書管理システムは、契約書を電子データとして一元管理し、検索や期限管理などの業務を効率化できるシステムです。導入により、契約書台帳の作成・検索・更新期限のリマインドが自動化でき、コストや保管スペースの削減にもつながります。
契約書管理システムを選ぶ際は、データの精度や検索の精度・機能の充実度・外部システムやサービスとの連携性を重視しましょう。また、導入前には費用対効果を確認し、無料トライアルやデモなどを活用して実際の運用に適しているかを検討しましょう。
契約書管理システムを導入することで、従来は手動で行っていた契約書の管理を自動化できます。法務業務の効率化・ワークフローの効率化を狙う企業は、契約書管理システムの導入を検討してみましょう。
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