白色申告対応の会計ソフトおすすめ3選を比較!メリットや選び方も解説
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- 白色申告とは、税制上の優遇がない代わりに簡単な方法で税金を計算して申告する方法
- 白色申告対応の会計ソフトには無料で使えるものもあり、導入ハードルが低い
- 会計ソフトを選ぶ際は、搭載機能やスマホアプリに対応しているかを確認する
白色申告とは、税制上の優遇がない代わりに簡単な方法で所得税または法人税を計算して申告する方法です。白色申告対応の会計ソフトには無料で使えるものもあり、コストをかけずに帳簿付けの手間を軽減できます。本記事では、白色申告対応のおすすめの会計ソフトや選び方を解説します。

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会計ソフトには白色申告ができるものもある

会計ソフトは、企業や組織の取引情報や入出金などを一元管理し、経理業務をサポートするソフトウェアです。具体的には、記帳や仕訳、決算書類の作成などができます。会計ソフトを使うことで自動化できる作業も多くなるので、業務効率化に役立ちます。
個人事業主の場合、確定申告で白色申告を選ぶ方も多いでしょう。白色申告は比較的簡単な申告方法のため、エクセルなどで管理しているケースも少なくありません。
しかし、手入力では入力ミスや計算ミスが発生する可能性もあります。会計ソフトには白色申告に対応したものもあり、帳簿作成や収支管理を効率化できるため、白色申告をスムーズに進めたい場合におすすめです。
そもそも白色申告とは

白色申告とは、主にフリーランスなどの個人事業主が行う確定申告方法の1つです。青色申告特別控除のような税制上の優遇はありませんが、比較的簡単な方法で所得税を計算・申告できます。
白色申告で所得税の確定申告を行う場合は、収支内訳書・確定申告書を作成します。青色申告の場合は、最大65万円の特別控除を受けられますが、事前の承認申請や、複式簿記の帳簿付けなど手間がかかります。
白色申告はシンプルな帳簿をまとめて付けられるため、経理処理が苦手な方にも向いている申告方法です。
参考:No.2080 白色申告者の記帳・帳簿等保存制度|国税庁
青色申告との違い
確定申告には、白色申告と青色申告があります。白色申告は事前承認申請の必要がなく、帳簿は簡単な単式簿記が認められています。決算報告書は収支内訳書となり、税務上の優遇はありません。
青色申告は、事業所得・不動産所得・山林所得を得ている場合に対象となる申告方法です。利用するには、事前に開業届や青色申告承認申請書を提出し、承認を受ける必要があります。また、決算申告書は青色申告決算書で作成し、確定申告を行います。
最大65万円の青色申告特別控除を受けるには、複式簿記による帳簿作成などの条件を満たさなければなりません。
| 白色申告 | 青色申告 | |
|---|---|---|
| 税務署への事前申告 | 必要なし | 必要 |
| 帳簿の作成方法 | 単式簿記 | 複式簿記 |
| 決算申告書の種類 | 収支内訳書 | 青色申告決算書 |
| 税制上の優遇 | なし | あり |
単式簿記・複式簿記とは
単式簿記とは、簡易簿記とも呼ばれ、1つの取引について1つの記録をする方法です。身近なもので例えると、お小遣い帳や家計簿、預金通帳などが挙げられます。シンプルな記帳方法であり、誰でも比較的簡単に帳簿付けができます。
一方、複式簿記は1つの取引を複数の科目で記録する方法です。お金の出入りとともに財産の増減を把握することができますが、複式簿記は記帳方法が煩雑になります。そのため、経理処理に関して、ある程度の知識が必要です。
白色申告から青色申告へ変更する方法
白色申告から青色申告へ変更するには、青色申告を始めたい年の3月15日まで(その年の1月16日以降に開業した場合は、開業日から2ヶ月以内)に、所轄税務署へ「青色申告承認申請書」を提出する必要があります。
青色申告では複式簿記による帳簿作成などが求められますが、会計ソフトの中には日々の取引を入力するだけで帳簿や決算書を作成できるものが多いです。
現在は白色申告をしている方でも、事業規模の拡大や節税のメリットを考慮する場合、青色申告にも対応した会計ソフトを選んでおくと安心です。
白色申告に必要な書類

白色申告をする際に必要な書類は、確定申告書と収支内訳書です。また、保険料控除や医療費控除などを受ける場合、生命保険の控除証明書や医療機関の領収書を確定申告書に添付します。
【白色申告に必要な書類】
- 確定申告書B
- 収支内訳書
- 確定申告に添付する控除関係書類
なお、白色申告に必要な書類は、国税庁のサイトで入手・作成できます。
白色申告で会計ソフトを使うメリット

白色申告は単式簿記が認められていて簡単に記録が行えますが、会計ソフトを使うことでいくつかのメリットが得られます。ここでは、白色申告で会計ソフトを使うメリットについて解説します。
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白色申告で会計ソフトを使うメリット
帳簿付けを自動化できる
会計ソフトを利用すると仕訳・記帳の自動化により、さらに記録作業が簡素化されます。例えば、銀行・クレジットカードなどの金融機関の明細や、電子マネーなどのサービスと連携すれば、取引データを自動で取得します。
取得したデータをもとに、仕訳候補の自動表示や帳簿へ反映できるため、手入力の手間や入力ミスの防止にも役立つでしょう。また、AIによる自動仕分けの場合、学習機能によって仕訳の精度がアップしていきます。
その他、紙のレシートや領収書はスマホで読み込み、データ化させて自動仕訳を行う機能を搭載したものもあります。経理処理を自動化させることで、業務の効率化や時間ロスの軽減が可能です。
正確に帳簿を付けることで「推定課税」を避けられる
推定課税とは、税務調査の際、納税者の帳簿の保存・領収書や請求書の管理が不十分な場合、売上や経費などを推定して課税する制度です。例えば、帳簿内容の信頼性が低いと判断された場合、本来の申告内容とは異なる形で税額が決定されます。
推定課税を避けるには、適正な帳簿付けが求められます。そのため、会計ソフトを利用して帳簿付けを行うことで、お金の動きに関する貴重な資料がすべて記録されていて信憑性があると判断され、推定課税を避けられる可能性が高くなります。
e-Taxによる確定申告にも対応しやすい
会計ソフトの中には、e-Tax(電子申告)に対応している製品があります。帳簿データや入力した取引情報をもとに申告書類を作成できるため、手入力と転記の手間を減らしながら申告作業を進めることが可能です。
また、電子申告に対応した会計ソフトを利用すれば、作成した申告データをスムーズにe-Taxへ連携できるため、書類の印刷や郵送の手間も軽減できます。
白色申告は青色申告に比べて提出書類が少ないものの、会計ソフトとe-Taxを組み合わせることで、さらに効率良く確定申告を行えるでしょう。
無料のソフトもある
会計ソフトには、無料で利用できるものもあります。無料版のお試しではなく、正式版を継続して利用できるタイプのソフトもあり、白色申告に対応しているものが多いです。
無料でも機能面が充実しており、操作画面がシンプルで使いやすいものが多数ラインナップされています。中には、帳簿付けから白色での確定申告までカバーしているソフトもあり、白色申告で行う経理処理の工数を大幅に削減できるでしょう。
白色申告対応の会計ソフトを選ぶ際のポイント

白色申告対応の会計ソフトを選ぶ際は、機能面やスマホアプリに対応しているかを確認すると、経理作業の効率化につながります。ここでは、白色申告対応の会計ソフトを選ぶ際のポイントについて解説します。
必要な機能が備わっているか
白色申告対応の会計ソフトを選ぶ際は、必要な機能が備わっているかを確認することが重要です。必要な機能が不足していると、手作業が増えたり、将来的に別ソフトへの移行が必要になったりする場合もあります。
例えば、銀行口座やクレジットカードの明細自動取り込み機能があれば、手入力の手間や入力ミスを減らせます。また、収支内訳書や請求書の作成機能を活用することで、確定申告や請求業務もスムーズに進められます。
さらに、現在は白色申告のみを予定している場合でも、将来的に青色申告へ切り替える可能性がある場合は、複式簿記や青色申告に対応しているかも確認しておきましょう。
スマホアプリに対応しているか
クラウド型会計ソフトの多くは、スマホアプリを提供しています。スマホアプリに対応していれば、外出先や移動中でも経理作業を進めやすくなり、領収書やレシート管理の効率化にもつながります。
例えば、その場でスマホのカメラでレシートを撮影することで、データ入力を迅速に行えます。発生した経費をその場ですぐ記録できるため、入力忘れの防止にも役立つでしょう。
白色申告対応の会計ソフトおすすめ3選

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- 入力作業は自動化し、知識がなくても確定申告できる
- 「e-Tax」にも対応しており、税務署に行かずに申告可能
- すべての機能が無料で使える「フリープラン」がある
ここが少し気になる…
- 仕訳や経理・確定申告の相談を行いたい場合は1番高い「トータルプラン」の契約が必要
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【解決した課題とメリット】 「白色申告の面倒な帳簿付けを約90%削減」でき、「領収書の管理が写真撮影だけで完了」するようになりました。特に「自動で収支計算される機能」で計算ミスがなくなり、「確定申告書の自動作成」により提出作業が10分程度に短縮。会計知識ゼロでも、画面の案内通りに入力するだけで正確な申告が可能になり、経理のストレスから解放されました。
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帳簿づけや確定申告初心者であったためどのように進めるのか非常に不安でしたが、「やよいの白色申告」を使うことで、入力内容に沿って自動で帳簿や申告書が作成され、作業の流れもわかりやすく安心して進められました。専門知識がなくても必要な書類が揃い、手書きよりもミスが少なくなる点も大きなメリットです。
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1回目なので流石に時間はかかったが、確定申告書をスムーズに作成できた。入力したものが自動で加工されて申告書ができるのはありがたい。白色申告書はお小遣い帳みたいなものだが、自分でExcelで帳票を作る手間なく、時間短縮ができた。
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- スマホアプリでスキマ時間に簡単会計処理
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ここが少し気になる…
- 簿記知識が豊富な方には返って扱いづらい
- 給与計算やマイナンバー管理など会計以外の機能は使えない
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領収書やレシートをスマホで写真を撮影して自動で仕分け候補を提案してくれるので、経費精算の手間と工数が下がりました。また、紙やExcelでの管理がなくなり、Freeeのクラウドによる一元管理・共有ができるようになったのでオフィスの社内DXも促進されました。
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今までは部署別の請求元別など細かくファイルを分けて保存していたのですが、このソフトを入れてからは何も気にせずにどんどん追加していくだけなので仕事の効率が良くなりました。
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銀行口座やバクラクなどと連携できるため、仕訳に関わる情報を全てfreee会計に集約することで一気通貫での管理が可能となりました。ボタン一つで自動連携が可能なためリアルタイムで情報更新することができます。また「自動で経理」では過去の仕訳データや明細名から自動で予測を表示してくれるため、日々の仕訳業務の負担をグッと減らしてくれます。
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手作業での仕訳入力や帳簿作成にかかっていた時間が大幅に短縮され、業務の効率化が実現しました。直感的な画面設計で会計知識が浅いメンバーでもスムーズに操作できました。
白色申告対応の会計ソフトおすすめ比較一覧表
その他の会計ソフトの選び方

会計ソフトを選ぶ際は、個人事業主向けか法人向けか、帳簿の知識が少ない場合でも操作が簡単に行えるのかなど、重視すべきポイントがあります。
また、クラウド型とインストール型では利用環境やデータの保管方法が異なります。そのため、どちらを選択するのかメリット・デメリットを踏まえて考慮しなければなりません。その他、必要な機能やサポート・セキュリティ対策などにも注目するのがおすすめです。
【重要な3つのポイント】
- 個人事業主向けか法人向けか
- 帳簿の知識が少なくても使いやすい操作性か
- クラウド型かインストール型か
【その他の比較ポイント】
- 電子帳簿保存法・インボイス制度に対応しているか
- 電子申告に対応しているか
- 使用するデバイスやOSに対応しているか
- 他システムと連携できるか
- 顧問税理士とデータ共有ができるか
- サポート体制・セキュリティ対策は万全か
- 無料トライアルがあるか
まとめ

白色申告では、比較的シンプルに所得税を計算・申告できます。青色申告のような特別控除はありませんが、申告対象となる所得の種類が定められておらず、事前の承認も不要です。
青色申告は税務署に事前の承認を得ることで、最大65万円の特別控除が受けられます。しかし、複式簿記での帳簿付けが必要となり、経理処理の知識や確定申告のために準備する書類の作成が複雑で、顧問税理士のサポートが必要になる場合もあります。
白色申告は、会計ソフトを利用することで経理処理が自動化され、さらに簡素化できます。無料で使える会計ソフトもあるため、適正な帳簿付けが可能です。白色申告で会計ソフトの導入を行い、業務効率の向上につなげましょう。
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