DX総合EXPO東京とは?2026年の開催日程・展示内容・大阪版との違いと来場準備

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  • DX総合EXPO東京の2026年の開催日程・会場と、来場登録の流れがわかる
  • 7つの専門展の特徴と、大阪開催との違いがわかる
  • 来場前の準備と、交換した名刺を成果につなげる管理の進め方がわかる

DX総合EXPO東京は、人事・経理・法務・営業・マーケティングなど、企業のさまざまな部門に向けたDXソリューションが幕張メッセに集まる商談型の展示会です。2026年は春(2月)・夏(7月)・秋(11月)の年3回、東京開催が予定されており、事前登録をすれば無料で来場できます。ただ、会場が広く出展社も多いため、準備をせずに行くと「パンフレットの束だけが残って何も決まらなかった」ということになりがちです。この記事では、2026年9月時点で主催者が公表している開催概要と、7つの専門展で構成される展示内容の特徴、大阪開催との違い、来場前の準備と当日の回り方、よくある失敗、そして会期後に名刺と持ち帰った情報を成果につなげる方法までを順にまとめます。

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Q1. DX総合EXPO東京について、いちばん知りたいことは何ですか?

目次

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  1. DX総合EXPO東京の成果は名刺の扱いで決まる|名刺管理ソフトの比較
  2. DX総合EXPO東京とは|2026年の開催概要
  3. DX総合EXPO東京の展示内容の特徴
  4. 大阪版との違い
  5. 来場前の準備と当日の回り方
  6. 来場時によくある失敗パターン
  7. よくある質問(FAQ)
  8. まとめ
  9. 参考文献

DX総合EXPO東京の成果は名刺の扱いで決まる|名刺管理ソフトの比較

DX総合EXPO東京のような大規模展示会に来場すると、1日で数十社のブースを回り、そのぶんだけ名刺を交換することになります。複数の専門展をまたいで回ったり、部署の数人で手分けして来場したりすると、どの会社の誰と何を話したかが一人ひとりの手元に散らばり、社内で比較検討を始める段階で情報が集まらないという状態になりがちです。

展示会の準備というと回るブースや聴講するセミナーの選定に目が向きますが、持ち帰った名刺をすぐにデータ化し、聞いた内容とあわせて社内で共有できる仕組みを先に決めておくことが、来場の成果を左右します。法人向けの名刺管理ソフトには、全社での接点管理を重視したもの、データ化の精度とセキュリティを重視したもの、営業活動の支援まで一体になったものなど、特徴の異なるサービスがあります。代表的なものを、強みと導入前に確認したい点に分けて整理しました。

サービス名(提供会社) 主な特徴 導入前に確認したい点
Sansan(Sansan株式会社) 電話・メール・面会などの接触履歴を残せ、人事異動情報やニュース配信で相手企業の最新情報を把握しやすい。全社で接点を共有したい場面に向く 顧客フォロー機能は多くないため、名刺管理が一通り済むと利用頻度が下がる場合がある
名刺管理SKYPCE(Sky株式会社) スマホで撮影してすぐに登録でき、高い精度でデータ化できるとされる。企業情報データベースの活用や、CRM・SFAとの連携にも対応する 利用料金が公開されていないため、問い合わせて確認する必要がある
ホットプロファイル(株式会社ハンモック) 名刺管理に加えてSFA・MAの機能を1つにまとめている。スキャンした名刺はオペレーターがデータ化し、自動で整理・名寄せされる 一体型のため、すでに別のSFAやMAを使っている場合は機能を持て余すことがある

展示会に年に何度も参加する企業では、データ化の速さと、担当者どうしで情報を共有できるかどうかが選定のポイントになります。料金体系や利用条件はサービスごとに異なり、変更されることもあるため、最新の情報は各社の公式サイトで確認してください。無料で使えるものも含めて機能や選び方を詳しく比べたい場合は、次の記事が参考になります。

DX総合EXPO東京とは|2026年の開催概要

DX総合EXPO東京とは、業務効率化・働き方改革・経営基盤強化に役立つDXソリューションを提供する企業が集まる総合展で、主催者は「日本最大級のDX総合展」と位置づけています(同種の展示会との展示面積の比較による主催者調べ)。主催はDX 総合EXPO 実行委員会(エバーリッジ株式会社内)で、人事・総務・経理・法務・マーケティング・営業・DX推進の担当者や経営者が、製品やサービスを比較検討したり、セミナーで最新の動向を学んだりする場として開かれています。

2026年の東京開催は、2026年9月時点で次の3回が公表されています。いずれも会場は千葉市美浜区の幕張メッセで、東京ビッグサイトではない点に注意してください。

開催回 会期・時間 会場
DX 総合EXPO 2026 春 東京 2026年2月25日から27日(開催済み)、各日10時から17時 幕張メッセ(1から3ホール、9・10ホール)
DX総合EXPO 2026 夏 東京 2026年7月22日から24日(開催済み)、各日10時から17時 幕張メッセ 国際展示場 展示ホール4から7
DX 総合EXPO 2026 秋 東京 2026年11月4日から6日、各日10時から17時(セミナー会場のみ9時10分開場) 幕張メッセ 1から3ホール

参加方法はいずれも事前登録制で、参加費は無料です。秋の東京開催では、ビジネスイノベーション JapanとAI Worldが併催展として同時に開かれ、一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会などが後援しています。会期・会場・併催展は回ごとに変わることがあるため、参加の前には必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

来場登録と入場の流れ

公式サイトによると、来場するには来場登録を済ませ、ログイン後のマイページから来場者バッジ(入場証)を印刷して持参します。バッジは当日会場でも印刷できますが、受付の混雑を避けるため事前の印刷がすすめられています。主な入場ルールは次のとおりです。

  • 入場に名刺の提出は不要で、来場者バッジだけで入場できる。
  • 団体で来場する場合も、一人ずつ来場登録が必要になる。
  • 一度登録すれば、会期中は同じバッジで何度でも入場できる。
  • 役職が部長クラス以上、または導入の決定権がある来場者はVIPの対象となり、VIPラウンジを利用できる。
  • ビジネスパーソン向けの商談展示会だが、起業・開業の準備中の人や、業界への就職を考えている学生も来場できる。
  • 特別講演のオンライン配信やアーカイブ配信はなく、聴講は現地会場のみとなる。

入場時に名刺は不要ですが、ブースでの名刺交換は来場の中心になる行動です。回る予定の社数よりも多めに名刺を用意しておくと、途中で切らして連絡先を渡せないという事態を避けられます。会場の案内図(小間図)は開催日の前週に公式サイトで公開される予定とされているため、公開されたら回る順番を決めておくと当日の移動が楽になります。

DX総合EXPO東京の展示内容の特徴

DX総合EXPO東京の大きな特徴は、会場が部門ごとの専門展に分かれていることです。1つの展示会の中に、経営者やDX推進担当者だけでなく、人事や経理など各部門の担当者がそれぞれの課題に合う製品を探せるよう、次の7つの構成展が置かれています。

構成展 主な対象分野の例 向いている来場者
人事・労務DX EXPO 勤怠管理、給与計算、労務手続き、採用、人材管理 人事・総務担当者
経理・財務DX EXPO 会計システム、請求書処理、経費精算、電子帳簿保存への対応 経理・財務担当者
法務DX EXPO 電子契約、契約書レビュー、知財管理などのリーガルテック 法務・知財担当者
マーケティングDX EXPO デジタルマーケティング、MA、Web集客、顧客データの活用 マーケティング・EC担当者
営業DX EXPO SFA、CRM、名刺管理、商談のオンライン化などのセールス自動化 営業部門・営業企画の担当者
業務改革DX EXPO 業務の自動化、ワークフロー、ペーパーレス化、店舗DX 経営企画・DX推進・店舗運営の担当者
情報セキュリティDX EXPO 情報漏えい対策、ID管理、端末管理、クラウドのセキュリティ 情報システム・DX推進の担当者

表の「主な対象分野の例」は各構成展の名称と主催者の案内から整理した目安で、実際の出展内容は回ごとに異なります。具体的な出展社や製品は、公式サイトの企業検索・製品検索で確認してください。

効率よく比較するための仕組み

DX総合EXPO東京には、来場者が短時間で多くの製品を比べられるような仕組みが用意されています。主催者の案内では、注目の出展製品を1社5分の動画にまとめて比較できる企画や、事前に出展製品・サービスを検索してブース訪問を予約できる機能があり、予約をしておくと当日優先的に案内を受けられるとされています。あわせて、業界のトップ企業のリーダーや有識者による特別講演も開かれます。

会場には無料のテレワークラウンジも設けられているため、会期中にオンライン会議が入っている日でも来場しやすくなっています。なお、正規の出展者以外が許可なく会場内でヒアリングやチラシ配布などの営業・宣伝活動をすることは禁止されています。自社サービスの紹介を目的に参加したい場合は、来場ではなく出展を検討する必要があります。

部門をまたいで来場するメリット

7つの専門展が同じ会場にあるため、部門ごとに別々の展示会へ足を運ばなくても、経理と人事、営業とマーケティングのように複数部門の担当者がまとめて来場できます。たとえば「勤怠管理と給与計算を連携させたい」「名刺管理とSFAのデータをつなげたい」といった、部門をまたぐ課題を持つ企業にとっては、関係する製品を同じ日に見比べられることが大きな利点です。

一方で、複数人で来場すると、それぞれが持ち帰った名刺や資料がばらばらになりやすくなります。来場する前に、誰がどの専門展を担当し、持ち帰った情報をどこに集めるかを決めておくと、会期後の社内検討をすぐに始められます。

大阪版との違い

DX総合EXPOは東京だけでなく大阪でも開かれており、2026年はインテックス大阪を会場に5月20日から22日まで春の大阪開催が行われました。大阪開催は春と冬の年2回とされています。同じ名称の展示会でも、東京と大阪では規模や来場者層に違いがあるため、どちらに参加するかは目的に応じて選ぶとよいでしょう。

比較項目 東京開催 大阪開催
会場 幕張メッセ(千葉市美浜区) インテックス大阪(大阪市住之江区)
開催頻度(2026年) 春・夏・秋の年3回 春と冬の年2回とされる
規模 出展社数・来場者数ともに大きく、併催展も多い 東京より小さく、会場を回りやすい傾向がある
来場者層 首都圏を中心に全国の企業、大企業の本社部門も多い 近畿圏の中堅・中小企業が中心
向いている使い方 多くの製品を一度に見比べ、候補を広く集めたい 候補を絞ったうえで、1社ずつじっくり相談したい

規模や来場者層の違いは一般的な傾向であり、開催回によって異なります。東京開催は開催回数が多いため、年度初めに情報を集めるなら春、下期の導入や次年度の予算取りに向けて比較を深めるなら秋、というように時期で使い分けやすいのも利点です。大阪開催の概要や関西のDX動向を詳しく知りたい場合はDX総合EXPO 2026 春 大阪|開催概要・東京との違い・関西DX動向まとめを、関西で開かれるほかのDX展示会も含めて比べたい場合はdx 展示会 大阪の探し方|関西DXイベントの年間カレンダーと出展・来場のポイントもあわせて参考にしてください。

来場前の準備と当日の回り方

DX総合EXPO東京は無料で来場できる一方、会場が広く、7つの専門展にセミナーや併催展まで重なるため、目的を決めずに回ると時間が足りなくなります。限られた時間で比較検討に使える情報を持ち帰るには、次の手順で準備するのが効果的です。

  1. 来場の目的を1文で決める(例:経費精算システムを3社比較し、既存の会計ソフトとの連携と導入期間を聞く)。
  2. 目的に合う専門展を1つか2つに絞り、公式サイトの企業検索・製品検索で必ず回るブースを3社から5社選ぶ。
  3. ブース訪問予約ができる出展社は事前に予約し、聴講したいセミナーも予約して、当日の時間割を作る。
  4. 各ブースで聞く質問を書き出しておく(既存システムとの連携、導入までの期間、サポート体制、料金体系の考え方など)。
  5. 来場者バッジを事前に印刷し、名刺を多めに用意する。複数人で来場する場合は、担当する専門展と情報の集め方を決めておく。

当日は「聞いたこと」を名刺とひも付けて残す

当日は、予約したブースと聴講するセミナーを軸に回り、空いた時間で周辺のブースをのぞくのが効率的です。各ブースでは、事前に用意した質問を同じ順番で聞いておくと、会期後に各社の回答を横に並べて比べやすくなります。

もう1つ大切なのが、交換した名刺と聞いた内容をその場でひも付けておくことです。名刺の裏や手元のメモに「料金は従量課金」「会計ソフトとの連携は標準対応」のように要点を書いておかないと、1日で数十枚の名刺がたまったころには、どの名刺がどの製品の話だったかを思い出せなくなります。展示会で集めた名刺は、単なる連絡先ではなく、比較検討のための情報そのものだと考えておくとよいでしょう。

会期後は1週間以内に整理して共有する

来場した記憶が新しいうちに、持ち帰った名刺をデータ化し、聞いた内容とあわせて社内で共有できる場所にまとめます。比較したい製品ごとに回答を表に整理し、詳しい資料や見積もりが必要な会社には、お礼とあわせて早めに連絡を入れると、その後のやり取りがスムーズに進みます。

なお、展示会で受け取った名刺には、相手の氏名・所属・連絡先といった個人情報が含まれます。名刺を社内でデータとして管理・共有する場合は、個人情報保護法に基づく取り扱いが求められるため、利用目的の範囲で使い、アクセスできる人を限るなど、社内のルールに沿って管理してください。具体的な取り扱いは、個人情報保護委員会が公開している法令・ガイドラインで確認できます。本記事は法的助言を目的としたものではないため、判断に迷う場合は専門家や社内の担当部門に相談してください。

来場時によくある失敗パターン

DX総合EXPO東京のような大規模展示会では、失敗の多くが準備不足と会期後の動きの遅れから生まれます。よくあるケースと、その改善策を整理しました。

よくある失敗(Before) 改善策(After)
会場を東京ビッグサイトと思い込み、当日に移動で時間を失った 公式サイトで会場(幕張メッセ)とホール番号、アクセスを事前に確認する
目的を決めずに7つの専門展を回り、どの製品も比較できないまま時間切れになった 来場の目的を1文で決め、専門展を1つか2つ、回るブースを3社から5社に絞る
聴講したいセミナーが満席で入れなかった 参加を決めたら早めに来場登録とセミナーの予約を済ませる
名刺と聞いた内容をひも付けず、どの会社の何の話だったか分からなくなった 名刺交換のたびに要点をメモし、会期後すぐにデータ化して情報とあわせて残す
複数人で来場したが名刺が各自の手元に残り、社内の比較検討に情報が集まらなかった 持ち帰った名刺を会社の情報としてまとめて管理し、部署内で共有する

とくに後半の2つは、展示会そのものではなく名刺の扱い方の問題です。春・夏・秋と年に何度も東京開催に参加する企業ほど、集まる名刺も増えていきます。名刺を個人任せにせず、会社として管理・共有する仕組みを持っておくことが、毎回の来場を次の比較検討や商談につなげる近道になります。

よくある質問(FAQ)

Q. DX総合EXPO東京の次回はいつ開かれますか?

A. 2026年9月時点では、DX 総合EXPO 2026 秋 東京が2026年11月4日から6日まで、幕張メッセの1から3ホールで開かれると公表されています。時間は各日10時から17時です。日程や会場は変わる場合があるため、公式サイトで最新情報を確認してください。

Q. DX総合EXPO東京の会場はどこですか?

A. 2026年の東京開催は、春・夏・秋のいずれも千葉市美浜区の幕張メッセが会場です。名称に東京とついていますが、東京ビッグサイトではありません。回ごとに使うホールが異なるため、公式サイトのアクセスページで確認してください。

Q. 入場料はかかりますか?

A. 事前登録制で、参加費は無料です。来場登録を済ませたうえで、マイページから来場者バッジを印刷して持参します。団体で来場する場合も一人ずつの登録が必要で、一度登録すれば会期中は何度でも入場できます。

Q. どのような展示がありますか?

A. 人事・労務DX EXPO、経理・財務DX EXPO、法務DX EXPO、マーケティングDX EXPO、営業DX EXPO、業務改革DX EXPO、情報セキュリティDX EXPOの7つの構成展に分かれ、各部門の課題に合うDXソリューションが出展されます。あわせて特別講演やセミナーも開かれます。

Q. 東京開催と大阪開催はどう違いますか?

A. 東京開催は幕張メッセで年3回開かれ、出展社数・来場者数ともに大きい傾向があります。大阪開催はインテックス大阪で春と冬の年2回とされ、規模が比較的小さく、近畿圏の中堅・中小企業が来場者の中心になります。違いは開催回によって異なるため、目安として捉えてください。

Q. 展示会で交換した名刺はどう管理すればよいですか?

A. 会期後すぐにデータ化し、ブースで聞いた内容とあわせて社内で共有できる状態にするのが基本です。名刺には個人情報が含まれるため、利用目的の範囲で扱い、名刺管理ソフトなどで会社として管理する仕組みを作っておくと、情報の散逸やフォローの遅れを防げます。

まとめ

DX総合EXPO東京は、7つの専門展で部門ごとのDXソリューションを比較できる総合展で、2026年は幕張メッセで春・夏・秋の年3回開かれます。事前登録をすれば無料で来場できますが、成果を持ち帰れるかどうかは、来場前の絞り込みと会期後の情報整理にかかっています。最後に、今日から取り組める4つのことを整理します。

  1. 公式サイトで次回の会期・会場(幕張メッセのホール番号)を確認し、早めに来場登録とセミナーの予約を済ませる。
  2. 来場の目的を1文で決め、合う専門展を1つか2つ、回るブースを3社から5社に絞る。
  3. 各ブースで聞く質問を書き出し、当日は名刺と聞いた内容をひも付けて残す。
  4. 持ち帰った名刺をすぐにデータ化し、社内で共有・管理できる仕組みを来場前に決めておく。

参考文献

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