グーグル重力(Google Gravity)のやり方|できない原因と対処法・スマホでの遊び方・安全な楽しみ方

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  • 作品ページを開くやり方と遊び方がわかる
  • できない時の対処法と無重力の方法がわかる
  • そっくりサイトや偽警告の見分け方がわかる

グーグル重力(Google Gravity)は、制作者Mr.doob氏の作品ページ(mrdoob.com)をブラウザで直接開き、マウスを動かす(スマホは画面をタップする)と体験できます。Googleのロゴや検索窓が重力で落ちたように画面の下へ崩れ、ドラッグして投げたり積み上げたりして遊べます。ただし、Googleの公式機能ではなく、検索結果には制作者本人でもGoogleでもないサイトが混ざります。この記事では、やり方、I’m Feeling Luckyやスマホでできないときの対処法、無重力にしたいときの別作品、そっくりサイトや偽の警告画面の見分け方を整理し、会社のパソコンで試す前の社内ルールの確認点も紹介します。

グーグル重力で知りたいことと、会社で備えたいことを2問で診断

Q1. いま一番気になっているのはどちらですか?

目次

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  1. 会社のパソコンでグーグル重力を試す前に|そっくりサイトの危険と社員のセキュリティ教育
  2. グーグル重力(Google Gravity)とは
  3. グーグル重力のやり方|作品ページを直接開く手順
  4. グーグル重力ができない場合の対処法
  5. スマホでグーグル重力を体験する方法
  6. グーグル重力と似た遊び|ほかの作品やGoogleの隠しコマンド
  7. グーグル重力を安全に楽しむための注意点
  8. グーグル重力でよくある失敗パターン
  9. 会社のパソコンでグーグル重力を試してよいか|社内ルールの確認ポイント
  10. よくある質問(FAQ)
  11. まとめ|今日からできる5つのこと
  12. 参考文献

会社のパソコンでグーグル重力を試す前に|そっくりサイトの危険と社員のセキュリティ教育

グーグル重力はGoogleの公式機能ではないため、検索して見つかるページには、制作者の作品ページのほかに、真似をした非公式サイトが混ざっています。会社のパソコンで試す場合は、社内ルールに反しないかを確認し、見慣れないサイトを不用意に開かないことが原則です。

グーグル重力のページは、見た目がGoogleのトップページとそっくりです。画面にGoogleのロゴと検索窓が表示されると、つい本物と同じ感覚で操作してしまいます。似たような見た目のページの中には、広告を大量に表示するものや、「ウイルスに感染しました」といった偽の警告画面に誘導するものもあります。

IPA(情報処理推進機構)は2023年、偽セキュリティ警告(サポート詐欺)の被害や相談が企業・組織にも及んでいるとして、管理者向けの注意点を公表しました。電話をかけて遠隔操作を許すと、機密情報や個人情報が入ったパソコンでは、情報漏えいへの対応が必要かの判断や調査を迫られると説明しています。管理者には社内での周知・研修と対応ルールの徹底を、社員には自分で判断せず管理者に連絡することを案内しています(IPAの公表資料)。

「見た目ではなくURLを確かめる」「警告が出たら電話せず管理者に連絡する」といった判断は、1人が知っているだけでは社内の穴を埋められません。口頭やメールの注意喚起だけでは伝わり方に差が出るため、同じ内容を全員に届けて受講状況を管理できる、情報セキュリティ研修のeラーニングという方法があります。役割の違う3サービスを、次の表で比べられます。

そっくりサイトや偽の警告への備えを全員に届けるeラーニングの役割の違い

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特徴 法務・労務・情報領域の研修を提供。情報セキュリティのコースは、外部からの攻撃や人の不注意への対策を扱う。ダッシュボードと自動リマインダーで受講を管理できる 自社の資料や動画と提供動画を組み合わせた研修コースを作成できる。LMSで進捗や理解度を確認でき、小テストの配信やユーザー別のリマインドに対応 CBTの技術を活かしたテスト機能が特徴。情報セキュリティを含む必須研修のコンテンツがあり、結果をリアルタイムで集計できる。自社の設問も同じテストにまとめられる
注意したい点 料金は受講人数に応じた課金体系で、詳細は問い合わせで確認する。偽の警告画面を直接扱うかは資料で確認する 情報セキュリティ専用コースの有無は商品ページに記載がなく、資料で確認する。手厚いサポートは「充実サポートプラン」のみ 事務局運営やカスタマーデスクを利用する場合はオプション扱いになる
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グーグル重力(Google Gravity)とは

グーグル重力(Google Gravity)とは、Googleのトップページを模した画面のロゴ・検索窓・ボタンが、重力で落ちたように画面の下へ崩れ落ちるWeb作品です。Mr.doob(ミスター・ドゥーブ)の名前で活動するクリエイター、Ricardo Cabello氏が2009年ごろに公開したもので、ブラウザの表現力を紹介するGoogleの企画「Chrome Experiments」で知られるようになりました。

Googleの検索結果に仕込まれた「隠しコマンド」と紹介されることもありますが、Googleが提供している機能ではありません。制作者が自分のサイトで公開している作品ページを開いて楽しむもので、検索の役に立つ機能というより、ブラウザだけで物理的な動きを表現した遊び心のある作品と考えるのが正確です。

元の作品では、検索窓に文字を入れて検索ボタンを押しても、検索結果は表示されません(2026年10月19日確認)。ロゴ・検索窓・ボタンは、落ちて遊ぶための部品です。作品の背景や仕組みを詳しく知りたい方は、記事「グーグルグラビティとは?正体と仕組み・やり方・動かない時の対処法を解説」をご覧ください。この記事では、やり方と、会社で試すときの注意点に絞って整理します。

項目 内容
正式な呼び名 Google Gravity(日本では「グーグル重力」「Google重力」とも呼ばれる)
制作者 Mr.doob(Ricardo Cabello氏)
提供元 制作者のサイト(mrdoob.com)。Googleの公式機能ではない
検索窓 飾りで、検索ボタンを押しても検索結果は表示されない
必要なもの JavaScriptが動くブラウザ。アプリのインストールや会員登録は不要
料金 無料

グーグル重力のやり方|作品ページを直接開く手順

グーグル重力は、制作者Mr.doob氏の作品ページ(https://mrdoob.com/projects/chromeexperiments/google-gravity/)をブラウザで直接開く方法でできます。ページを開いてマウスを動かす(スマホは画面をタップする)と、ロゴや検索窓がバラバラと画面の下に落ちていきます。

パソコンでの手順

  1. ChromeやEdgeなどのブラウザを開く
  2. アドレスバーに上記の作品ページのURLを入力して開く(「Google Gravity mrdoob」で検索し、URLが「mrdoob.com」で始まるものを選んでもよい)
  3. Googleのトップページに似た画面が表示されたら、マウスを動かす
  4. ロゴや検索窓が落ちてきたら、ドラッグして持ち上げたり、投げたりして遊ぶ

崩れた画面での遊び方

落ちてきたパーツは、マウスでつかんで動かせます。勢いをつけて放すと画面の端で跳ね返ったり、ほかのパーツとぶつかったりと、物理的な動きを楽しめます。

  • ロゴや検索窓をつかんで投げ、ほかのパーツにぶつけてみる
  • パーツを積み重ねて、どこまで高く積めるかを試す
  • ブラウザのウインドウの大きさを変えて、パーツが動く範囲を変える
  • 元の状態に戻したいときは、ページを再読み込みする

なお、画面に検索窓が表示されていても、これは作品の一部です。調べものをするときは、本物のGoogle(google.com)を使いましょう。作品ページやよく似たページで、メールアドレスやパスワードなどの個人情報を入力する必要はありません。

昔の「I’m Feeling Lucky」を使う方法について

以前は、Googleの検索窓に「Google Gravity」と入力して「I’m Feeling Lucky」ボタンを押すと、検索結果の1位のページへ直接移動できました。現在も、この方法で制作者の作品ページへ移動できる場合があります。ただし、2026年10月19日に試したところ、移動の前にGoogleの「リダイレクトの警告」画面が表示され、移動先のURLが示されました(環境によって異なる場合があります)。移動先は検索結果の1位で決まるため、毎回同じページに着くとは限りません。警告画面に示されたURLが「mrdoob.com」で始まっていれば制作者の作品ページです。見覚えのないURLのときは、進まずに戻ってください。うまくいかない場合は、作品ページのURLを直接開く方法に切り替えましょう。

グーグル重力ができない場合の対処法

グーグル重力ができない原因は、古い手順を試している、JavaScriptがオフになっている、拡張機能が動作を邪魔している、のいずれかであることがほとんどです。症状ごとの原因と対処法を表にまとめました。

症状 考えられる原因 対処法
「I’m Feeling Lucky」を押しても普通の検索結果が出る 検索結果の順位やGoogleの画面の仕様によって、作品ページに移動しないことがある 作品ページのURLを直接開く
「リダイレクトの警告」画面が出て、進んでよいか分からない Googleが、別のサイトへ移動することを知らせている 示された移動先のURLが「mrdoob.com」で始まるかを確かめてから進む。違う場合は戻る
ページは開くが何も落ちてこない マウスを動かしていない、またはJavaScriptがオフになっている マウスを動かしてみる。ブラウザの設定でJavaScriptが許可されているか確認する
画面が真っ白、または表示が崩れる 広告ブロックなどの拡張機能が干渉している、または読み込みが途中で止まっている 再読み込みする。シークレットウインドウで開く。拡張機能を一時的にオフにする
動きがカクカクする タブを多く開いている、端末の処理が追いついていない ほかのタブやアプリを閉じる。別のブラウザで試す
無重力にならず、下に落ちてしまう グーグル重力は、パーツが下へ落ちる作品である 浮かせたいときは、同じ制作者の別作品「Google Space」の作品ページを開く
会社のパソコンでページが開けない 社内のWebフィルタリングで、業務と関係のないサイトへのアクセスが制限されている 無理に回避しない。試すなら私用の端末を使う

拡張機能をオフにして動いた場合は、その拡張機能が原因です。確認が終わったら、広告ブロックやセキュリティ関連の拡張機能は元の状態に戻しておきましょう。また、会社のパソコンでアクセスが制限されているのは、社員を不審なサイトから守るための仕組みです。制限を回避するツールを使うと社内規程違反になるおそれがあるため、避けてください。

「無重力にならない」という場合は、グーグル重力そのものが、パーツが下へ落ちる作品です。パーツを宙に浮かせたいときは、同じ制作者が公開している「Google Space」の作品ページ(https://mrdoob.com/projects/chromeexperiments/google-space/)を開きます。無重力の表示方法や、動かないときの確認は、記事「グーグル無重力とは?表示させる方法と動かない時の原因・対処法を解説」で詳しく扱っています。

スマホでグーグル重力を体験する方法

スマホでも、SafariやChromeで作品ページを開けばグーグル重力を体験できます。ただし、もともとパソコンのマウス操作を前提に作られた作品のため、画面が小さく操作しにくい点は理解しておきましょう。

  • ページを開いたら、画面をタップしたりスワイプしたりすると動き始めることがある
  • パーツが小さく表示される場合は、ブラウザのメニューから「PC版サイトを表示」(iPhoneのSafariでは「デスクトップ用Webサイトを表示」)に切り替えると、パソコンに近い画面で見られる
  • 指で動かすとページ自体がスクロールしてしまう場合は、横向きにする、ほかのパーツがない場所から操作するなど工夫する
  • うまく動かない場合は、無理にスマホで試さず、パソコンで開くのが無難

スマホで「グーグル重力」と検索すると、作品ページ以外に、広告の多いまとめページやアプリストアへの誘導が表示されることもあります。グーグル重力を楽しむためにアプリをインストールする必要はありません。「重力」「Gravity」を名乗るアプリのインストールを求められても、応じないようにしましょう。

会社から支給されたスマホや、業務に使っている私物のスマホで試す場合は、端末の管理ルールにも注意が必要です。業務端末の守り方は、記事「スマホのウイルス対策|業務端末を守る5ステップとAndroid・iOSの違い、BYODの注意点」で整理しています。

グーグル重力と似た遊び|ほかの作品やGoogleの隠しコマンド

グーグル重力のようにGoogleの画面で遊べるものには、同じ制作者による別の作品、Google自身が検索に仕込んでいる隠しコマンド、第三者が再現したサイトの3種類があります。どれもインストールや登録は不要ですが、提供元が違う点は押さえておきましょう。

種類 例 遊び方と注意点
制作者の別作品 Google Space(パーツが宙に浮かぶ作品)、Google Sphere(パーツが球状に動く作品) グーグル重力と同じくmrdoob.comの作品ページを開いて遊ぶ。Googleの公式機能ではない
Google自身の隠しコマンド 「一回転」「do a barrel roll」など 本物のGoogle検索にキーワードを入れると画面に演出が出る。表示内容は変更・終了されることがある
検索画面で遊べるゲーム パックマン、ソリティア、ブロック崩し(atari breakout)、zerg rushなど 本物のGoogle検索で遊ぶ。スマホでは動かないものがある(AllAboutの解説では、zerg rushはスマホ非対応、atari breakoutはiPhoneのSafariで起動しないとされている)
第三者の再現・ファンサイト ルグーグ(elgooG)など サイト自身が「Googleとは一切関係ありません」と明記している。制作者でもGoogleでもないため、URLと運営者の表示を確かめてから開く

隠しコマンドの一覧はAllAboutの解説(2024年11月更新)のように、15種類をまとめた記事もあります。検索で見かける「Google Underwater」など、作品ごとに制作者が異なるものも多くあります。制作者の公開ページか、第三者の再現かは、URLとサイトの運営者表示で判断し、運営者が分からないサイトでは下の注意点をいっそう意識してください。

グーグル重力を安全に楽しむための注意点

安全に楽しむためのポイントは、URLで制作者の作品ページかどうかを確かめること、個人情報を入力しないこと、アプリなどをダウンロードしないこと、偽の警告画面が出ても慌てないことの4つです。

注意点 具体的な確認方法
URLを確かめる アドレスバーのドメイン(最初の「/」より前の部分)が「mrdoob.com」であるかを確認する。見た目がGoogleそっくりでも、URLが違えば別のサイト
個人情報を入力しない グーグル重力でログインやメールアドレスの入力を求められることはない。入力を求めるページはすぐに閉じる
ダウンロードしない ブラウザだけで動く作品のため、ソフトやアプリのダウンロードは不要
偽の警告画面に従わない 「ウイルスに感染しました」と表示されても電話しない。ブラウザを閉じる
リダイレクトの警告を確かめる Googleの「リダイレクトの警告」画面が出たら、移動先のURLを読んでから進む。見覚えのないURLなら戻る

とくに注意したいのが、偽のセキュリティ警告(サポート詐欺)です。IPAの特集ページでは、画面が表示されただけであればパソコンはウイルスに感染しておらず、画面を閉じるだけで問題ないと説明しています。画面が全体表示になって閉じられない場合は、Escキーを長押しすると閉じるボタンが出てくることがあります。表示された電話番号には電話しないでください。IPAは、偽の警告画面を疑似的に表示して閉じ方を練習できる体験サイトも公開しています(パソコン向けで、約2分で自動的に終了します)。

IPAの「情報セキュリティ10大脅威 2026」でも、個人向けの脅威として「サポート詐欺(偽警告)による金銭被害」が7年連続で選ばれています。個人の端末だけでなく、業務端末で1人がだまされて遠隔操作ソフトを入れてしまうと、取引先や顧客の情報まで危険にさらされるおそれがあります。

注意点を社内に伝えても、全員に届いたかどうかは別の問題です。メールで周知しても、読んだか、理解したかは分かりません。研修のあとに確認テストを行い、受講状況と結果を残しておけば、誰にどこまで伝わったかを確認できます。その例が、SAKU-SAKU Testing(株式会社イー・コミュニケーションズ)です。CBTの技術を活かしたテスト機能を備えたeラーニングで、コンプライアンス・ハラスメント・情報セキュリティなどの必須研修のコンテンツが用意されています。受講状況や結果はリアルタイムで集計され、テストの統計情報の確認とデータ出力ができ、自社オリジナルの設問も、用意された設問と同じテストにまとめられます。一方で、事務局運営やカスタマーデスクを利用する場合はオプション扱いです。自社の運用に合うかは、資料で確認してください。料金はプランによって異なるため、資料や公式サイトで確認してください。

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  • 事務局運営やカスタマーデスクを利用する場合はオプション扱いとなる
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グーグル重力でよくある失敗パターン

グーグル重力でつまずくのは、昔の情報のまま試すケースと、見た目だけで本物のページだと思い込むケースがほとんどです。

よくある失敗 起きること 対策
「I’m Feeling Lucky」の手順だけを試し続けた うまく移動できず、グーグル重力は終わったと勘違いする 作品ページのURLを直接開く
検索結果の上のほうにあったページを確かめずに開いた 広告だらけのページや不審なページにたどり着く URLが「mrdoob.com」で始まるかを確認する
「動かすにはアプリが必要」という表示に従った 不要なアプリや不審なソフトを入れてしまう ブラウザだけで動くので、ダウンロードはしない
偽の警告画面に表示された番号に電話した 遠隔操作ソフトを入れられ、業務端末の情報が危険にさらされる 電話せず画面を閉じる。会社のパソコンなら管理者に連絡する
会社のパソコンでアクセス制限を回避しようとした 社内規程に違反し、端末を危険にさらす 業務端末では試さず、私用の端末で楽しむ

表のうち、そっくりなページを見分けること、警告が出たときの連絡先を知っていること、業務端末のルールを守ることは、グーグル重力に限らず日々の業務でも大切な習慣です。偽のログイン画面や偽の警告画面による被害も、「見た目ではなくURLを確かめる」という基本を知っていれば防げるものが少なくありません。会社としては一度きりの注意喚起ではなく、定期的な研修で社員の知識を最新に保つことが有効です。

既製のコースから始める場合は、OneCompliance(ワンコンプライアンス)のように、情報セキュリティのコースが用意され、ダッシュボードで受講状況を確認できるサービスが選択肢になります。

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会社のパソコンでグーグル重力を試してよいか|社内ルールの確認ポイント

会社のパソコンでグーグル重力を試してよいかは、就業規則や情報セキュリティ規程、Webフィルタの設定など、会社ごとのルールで決まります。迷う場合は、試す前に管理者に確認するのが原則です。確認しておきたい点を次の表にまとめました。

確認ポイント 確認する場所・人 判断の目安
業務と関係のないサイトを閲覧してよいか 就業規則、情報セキュリティ規程 禁止または制限がある場合は閲覧しない。許可の範囲がはっきりしないときは管理者に確認する
Webフィルタで開けないとき システム管理者 制限を回避しない。開けないのは、不審なサイトから守る仕組みが働いているため
拡張機能やソフトの追加 システム管理者 動かすために、勝手に拡張機能を変えたりソフトを入れたりしない
偽の警告画面が出たとき 管理者または上司(対応ルール) 電話せず、自分一人で判断せずに連絡する。遠隔操作の要求は許可しない
私物の端末で業務データを扱っているとき 私物端末の利用ルール 業務データが入った端末では、遊び目的のサイトを開く前に、会社のルールに従う

なお、本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、法的助言ではありません。就業規則や情報セキュリティ規程の整備と運用については、会社ごとの事情に合わせて社内の担当者や専門家にご確認ください。

いまの社内の備えを3分で確かめるセルフチェック

ここまでの内容を、自社の状況に当てはめてみます。当てはまる項目が多いほど、決まりや周知の仕組みに抜けがあるということです。

社内の備え、今のやり方で足りていますか?セルフチェック

当てはまるものを選んでください(登録不要)

自社のルールを教材にして全員に伝える

社内ルールを決めても、文書をフォルダに置いただけでは読まれません。自社の資料や動画を使って研修にしたい場合の一例が、Smart Boarding(株式会社FCE)です。自社の資料や動画と、提供されている動画を組み合わせて、オリジナルの研修コースを作成できます。小テストの作成・配信やユーザー別のリマインドと配信に対応し、LMSで受講者の進捗や理解度を確認できます。注意点は、情報セキュリティ専用のコースの有無が商品ページに記載されておらず、資料で確認する必要があることと、電話やメール相談、教育プログラム設計といった手厚いサポートは「充実サポートプラン」のみである点です。料金はプランによって異なるため、資料や公式サイトで確認してください。

株式会社FCE

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出典:Smart Boarding

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【2026年最新】LearnO vs Smart Boardingを徹底比較|どちらがあなたに合う?評判・機能・料金で検証!

今、eラーニングシステムを導入する企業が増えています。特に「LearnO」と「Smart Boarding」は2大人気サービスで、評価を見てもどちらが本当に自社に合うサービスなのか悩んでいる方も少なくありません。本記事では、徹底比較したビジコン編集部が目的別・使い方別に違いを明確に解説します。

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工場内の「教育マニュアル」の配信と「テスト」の実施です。年間スケジュールに基づき、法令や食品安全、食品表示、薬剤の利用、労災対策など、工場で欠かせない内容を毎月配信しています。

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よくある質問(FAQ)

Q1. グーグル重力はどうやってやるのですか?

A. 制作者Mr.doob氏の作品ページ(mrdoob.com)をブラウザで直接開き、マウスを動かす(スマホは画面をタップする)とできます。ロゴや検索窓が画面の下に落ちるので、ドラッグして投げたり積み重ねたりして遊べます。昔の「I’m Feeling Lucky」を使う手順は、移動の前にGoogleの「リダイレクトの警告」画面が出ることがあるため、作品ページのURLを直接開く方法がおすすめです。

Q2. グーグルで無重力になる方法はありますか?

A. グーグル重力は、パーツが下へ落ちる作品です。パーツを宙に浮かせたいときは、同じ制作者のMr.doob氏が公開している別作品「Google Space」の作品ページ(mrdoob.com)を開きます。表示されない場合は、JavaScriptの設定や拡張機能の干渉を確認してください。

Q3. グーグル重力はGoogleの隠しコマンドですか?

A. 隠しコマンドではなく、Googleの公式機能でもありません。クリエイターのMr.doob(Ricardo Cabello氏)が2009年ごろに公開したWeb作品で、Googleの企画「Chrome Experiments」を通じて広く知られるようになりました。「一回転」など、Google自身が検索に仕込んでいる隠しコマンドとは提供元が異なります。

Q4. スマホでもグーグル重力はできますか?

A. SafariやChromeで作品ページを開けば体験できます。ただし、マウス操作を前提にした作品のため、画面が小さく操作しにくいことがあります。うまく動かない場合は「PC版サイトを表示」に切り替えるか、パソコンで試してください。

Q5. グーグル重力のページは安全ですか?

A. 制作者の作品ページはブラウザで動くだけの作品で、個人情報の入力もダウンロードも不要です。ただし、よく似た非公式サイトもあるため、URLが「mrdoob.com」で始まるかを確認し、アプリのインストールや個人情報の入力を求めるページはすぐに閉じてください。

Q6. 社員がそっくりサイトや偽の警告画面にだまされないために、会社は何をすればよいですか?

A. 業務端末で閲覧・インストールしてよい範囲のルールを決めて周知し、警告が出たときは自分一人で判断せず管理者に連絡する流れを徹底します。そのうえで、URLの確かめ方や偽の警告画面の手口を学ぶ情報セキュリティ研修を定期的に行うのが効果的です。eラーニングを使えば、全社員の受講状況も管理しやすくなります。

まとめ|今日からできる5つのこと

  1. グーグル重力はGoogleの公式機能ではなく、Mr.doob氏が公開したWeb作品である。作品ページ(mrdoob.com)を直接開き、マウスを動かす。
  2. できない場合は、古い手順、「リダイレクトの警告」画面、JavaScriptの設定、拡張機能の干渉を順に確認する。
  3. 無重力にしたいときは、別作品「Google Space」を開く。スマホでも体験できるが、操作しにくい場合はPC版表示やパソコンを使う。
  4. URLを確かめ、個人情報の入力やダウンロードには応じない。偽の警告が出ても電話せず、会社のパソコンなら管理者に連絡する。
  5. 会社としては、業務端末のルールを文書にして全員に伝え、情報セキュリティ研修のeラーニング3サービスの資料を取り寄せて、自社に合うかを比べる。

グーグル重力は、作品ページを直接開けば今でも無料で楽しめます。遊びそのものよりも、本物そっくりの画面を疑う習慣と、警告が出たときの連絡先を全員が知っていることが、会社を守る備えになります。

参考文献

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