勤怠管理システムのログイン方法|管理者・スタッフ別の手順とログインできないときの対処法
Check!
- 管理者ページ・PCマイページ・モバイルマイページそれぞれのログインに必要な情報がわかる
- 共通IDへの移行後やパスワードを忘れたとき、複数会社に登録しているときの対処法を確認できる
- ログイン運用のわかりやすさや業種への適合性で勤怠管理システムを比較する方法がわかる
ジョブカン勤怠管理にログインするには、管理者かスタッフか、PCかスマホかによって、入力する情報とログイン画面が異なります。管理者は「勤怠会社ID・グループ管理者ログインID・パスワード」の3点で管理者ページへ、スタッフのPCマイページは「ジョブカン共通ID」経由で、モバイルマイページは「勤怠会社ID・メールアドレスまたはスタッフコード・パスワード」でログインします。
「どの画面から入ればいいのか分からない」「パスワードを忘れて打刻できない」「複数の会社に登録していてエラーになる」といったつまずきは、ジョブカンに限らず、ID体系が複数に分かれている勤怠管理システムで起こりやすいものです。この記事では、ジョブカンの管理者・スタッフ別のログイン手順とトラブルの対処法を公式ヘルプの内容をもとに整理したうえで、ログイン運用のわかりやすさという視点で勤怠管理システムを比較する方法、業種ごとの運用の違い、管理者の問い合わせ対応時間の試算までを解説します。
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勤怠管理システムの比較|シンプルなログイン運用で選ぶなら
ログインでつまずかない勤怠管理システムを選ぶには、ID体系の分かりやすさ、スマホからの打刻のしやすさ、就業規則や業種への合わせやすさの3点で比較するのが近道です。ここでは、汎用型・労務重視型・業種特化型の代表的なサービスを、公開されている特徴をもとに並べます。
| 項目 | ジンジャー勤怠 | オフィスステーション | 警備フォース |
|---|---|---|---|
| タイプ | 汎用クラウド勤怠管理 | 就業規則への適合を重視した勤怠管理 | 警備業向けの一元管理システム |
| ログイン・打刻の特徴 | シンプルな画面レイアウト。PC・スマホ・タブレット、交通系ICカード、Chatwork・Slackからの打刻に対応 | 自社の就業規則に合わせた管理が可能で、独自の運用や要望にも対応 | 隊員画面から現場情報を確認し、LINEで上下番を報告できる |
| よい点 | 管理者も使えるスマホアプリ、GPS打刻、ジンジャー給与・人事労務との連携 | 法改正に合わせた無償アップデート、追加費用なしで全機能を利用可能 | 配置・上下番・給与・請求をまとめて管理でき、マスタ入力代行などの導入支援がある |
| 確認しておきたい点 | セキュリティ機能やサポートプランの一部はオプション料金 | 他社システムとの連携には対応していない | 警備業に特化した設計のため、他業種には向かない |
業種を問わず、「スタッフがどこから入ればいいか迷わない」ことを最優先にするなら、ジンジャー勤怠のように打刻ボタンとマイページの案内がシンプルなシステムが候補になります。出勤・退勤・直行・直帰などをワンタップで記録でき、有給休暇の残日数や申請状況もマイページで一目で確認できるため、ログイン後に操作で迷う時間も減らせます。
ここがおすすめ!
- 初期設定から定着まで電話・チャット・WEBなどでサポート
- 24時間365日お問い合わせ可能
- スマホアプリ対応で場所を問わず簡単に打刻ができる
- 月末の締め日に見直すだけで簡単に勤怠管理ができる
- 個人だけでなくチーム全体の勤怠管理ができる
ここが少し気になる…
- スマホアプリだと申請や修正画面がわかりにくい
-
ジンジャー導入で、紙やエクセル管理に伴う打刻漏れや集計ミスを撲滅し、申請フローの停滞を解消できました。 スマホ打刻で外出先からの勤怠記録も漏れず、リアルタイムな勤怠可視化で残業超過や不正申告を防止できました。 多言語対応や柔軟な承認ルール設定でグローバル運用にも対応するなど、メリットは多岐にわたるなと思います。(当社はグローバル運用ではないですが…)
-
打刻の漏れや修正についての対応漏れが減った(対応率が向上した)また管理職としてメンバーの勤怠管理が容易になった。管理部門側での対応負荷も減ったようで業務時間が減少、効率化が実現できたため導入満足度は高かった
-
直行・直帰の際に、その場で簡単に勤怠登録ができるため、後から入力する手間がなくなり、勤怠管理の効率が向上しました。リアルタイムでデータが反映されるため、管理者側も勤務状況を把握しやすくなり、勤怠管理の精度が向上した点もメリットでした。
なお、比較表は各サービスの公開情報をもとにした整理であり、優劣を決めるものではありません。ジョブカンを含め、どのシステムにも向き不向きがあります。料金はユーザー数やオプションによって変わるため、導入前に各社へ見積もりを依頼してください。勤怠管理システム全体の比較は「勤怠管理システムおすすめ20選」でも確認できます。
ジョブカンの管理者ログイン方法
ジョブカン勤怠管理の管理者ページには、「勤怠会社ID」「グループ管理者ログインID」「パスワード」の3点を入力してログインします。ログイン画面はスタッフ用とは別のURLになっているため、ブックマークを分けておくと迷いません。
管理者ログインの手順
- 管理者用のログイン画面(https://ssl.jobcan.jp/login/client/)を開く
- 勤怠会社IDを入力する
- グループ管理者ログインIDとパスワードを入力する
- ログインボタンを押し、管理画面が表示されることを確認する
勤怠会社IDは、契約時に発行される会社ごとの識別番号です。人事担当者が交代したときに引き継ぎが漏れやすい情報の一つなので、社内の管理台帳やパスワード管理の仕組みに、管理者ログインIDとは分けて記録しておくと安心です。公式ヘルプでは、管理者ページへのログイン方法は、スタッフ側がジョブカン共通IDに移行した後も変わらないと案内されています。
全権限管理者とグループ管理者の違い
ジョブカンの管理者には、会社全体の設定を扱える全権限管理者と、担当する部署やグループの範囲だけを管理するグループ管理者があります。ログイン画面は同じですが、パスワードを忘れたときの対応が異なります。全権限管理者は自分でパスワードを再設定できますが、グループ管理者は全権限管理者に再設定を依頼する必要があります。
この構造は、権限を細かく分けて情報を守るうえでは合理的ですが、裏を返すと、全権限管理者が不在の時間帯や休暇中には、グループ管理者のログイン問題がすぐに解決できないということでもあります。全権限管理者を1人に集中させず、複数人に割り当てておく運用が、トラブル時の待ち時間を減らす現実的な対策です。
管理者アカウントを安全に使うためのポイント
管理者アカウントは、従業員全員の勤怠データや個人情報にアクセスできるため、なりすましによる被害の影響が大きくなります。総務省の「安全なパスワードの設定・管理」では、推測されにくい長いパスワードを設定すること、サービスごとに異なるパスワードを使うことが推奨されています。共有PCでログインしたまま離席しない、ブラウザにパスワードを保存するかどうかを社内ルールで決めておく、といった基本も徹底しましょう。
ジョブカンのスタッフ(PC・モバイル)ログイン方法
スタッフのログイン先は2種類あり、PCマイページはジョブカン共通IDで、モバイルマイページは勤怠会社ID・メールアドレスまたはスタッフコード・パスワードの3点でログインします。同じスタッフでも、使う端末によって入口と入力項目が変わる点が、つまずきの主な原因です。
PCマイページ(ジョブカン共通ID)
PCマイページには、ジョブカン共通IDのログイン画面(https://id.jobcan.jp/users/sign_in)から入ります。メールアドレスまたはスタッフコードと、共通ID用に設定したパスワードでログインし、画面上部から勤怠管理を選びます。ジョブカン共通IDは、勤怠管理・経費精算・ワークフローなど複数のジョブカンシリーズに1つのIDとパスワードでログインできる共通アカウントです。
共通IDを使い始めるには、会社から届く招待メールのリンクからパスワードを設定します。招待メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認したうえで、会社の管理者に招待の再送を依頼してください。
モバイルマイページ
スマートフォンから打刻する場合は、モバイルマイページのログイン画面(https://ssl.jobcan.jp/login/mb-employee/)を使います。入力するのは、勤怠会社ID、メールアドレスまたはスタッフコード、パスワードの3点です。初期パスワードは招待メールに記載されています。
PCマイページと違い、モバイルマイページでは勤怠会社IDの入力が必要になるため、スタッフが自分の会社IDを把握していないとログインできません。入社時の案内資料やスマホのホーム画面に追加する手順書に、勤怠会社IDを明記しておくと、現場からの問い合わせを減らせます。
PCとモバイルのログイン情報の違い
| ログイン先 | 利用者 | 必要な情報 | パスワードを忘れたとき |
|---|---|---|---|
| 管理者ページ | 管理者 | 勤怠会社ID、グループ管理者ログインID、パスワード | 全権限管理者は自分で再設定、グループ管理者は全権限管理者へ依頼 |
| PCマイページ | スタッフ | ジョブカン共通ID(メールアドレスまたはスタッフコード)、パスワード | 共通IDのログイン画面から再設定手続き |
| モバイルマイページ | スタッフ | 勤怠会社ID、メールアドレスまたはスタッフコード、パスワード | 全権限管理者へ再設定を依頼 |
このように、ジョブカンのログインは「会社ID」「共通ID」「端末ごとのアカウント」という3層で構成されています。仕組みを理解していれば迷わずに済みますが、入社したばかりのスタッフや、PCとスマホを使い分けるスタッフにとっては分かりにくく、問い合わせが集中しやすいポイントです。
ジョブカン共通IDへの移行とログイントラブルの対処法
ジョブカン共通IDへの移行後は、スタッフがPCマイページに以前のログイン情報で入れなくなるため、共通IDの招待メールからパスワードを設定することが最初の対処になります。移行の時期や対象画面は公式の案内で確認し、社内に周知しておきましょう。
公式の案内では、スタッフ用PCマイページやワークフローなどのログインが共通IDに一本化される一方、管理者ページへのログイン方法は変わらないとされています。つまり、同じ会社の中で「管理者は従来どおり」「スタッフのPCは共通ID」「スタッフのスマホはモバイルマイページ」という3つの入口が並ぶことになります。移行期間中は、社内のマニュアルや入社時資料に古いログイン手順が残っていないかを点検しておくと混乱を防げます。
パスワードを忘れた場合
パスワードを忘れた場合の対応は、ログイン先と権限によって異なります。
- 全権限管理者:管理者ログイン画面から自分でパスワードを再設定できる
- グループ管理者:全権限管理者にパスワードの再設定を依頼する
- スタッフ(PCマイページ):ジョブカン共通IDのログイン画面から再設定の手続きを行う
- スタッフ(モバイルマイページ):全権限管理者に再設定を依頼する
現場のスタッフが出勤時刻にログインできないと、打刻が後回しになり、あとから管理者が打刻修正をする二度手間が発生します。厚生労働省の「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」では、始業・終業時刻をタイムカードやパソコンの使用時間の記録など客観的な記録で確認することが原則とされています。ログイントラブルで打刻が抜けた場合は、修正の理由と承認の記録を残し、自己申告による修正が実態と合っているかを確認する運用にしておきましょう。
複数の会社に登録されている場合
同じメールアドレスで複数の会社のジョブカンに登録している場合は、ログイン時に会社IDの入力が必要になります。公式ヘルプによると、スタッフコードでログインする場合も、複数の会社に登録されていれば会社IDの入力が必須です。ただし、アカウントごとにパスワードが異なる場合は、会社IDの入力が不要になるケースもあります。
グループ会社間の兼務者や、派遣先と自社の両方で勤怠を付けるスタッフがこのケースに当たります。「どちらの会社にログインしているのか」を取り違えると、別会社の勤怠に打刻してしまうおそれがあるため、ログイン後に画面上の会社名を確認する習慣をつけるよう案内しておくと安全です。
それでもログインできないときの確認手順
- ログイン画面が自分の立場(管理者、PCマイページ、モバイルマイページ)に合っているか確認する
- 勤怠会社IDやメールアドレスに全角文字や余分なスペースが入っていないか確認する
- ブラウザのキャッシュやCookieを削除し、別のブラウザでも試す
- 公式のお知らせで障害やメンテナンスが発生していないか確認する
- 解決しない場合は、社内の全権限管理者に状況(画面、エラー文、時刻)を伝えて相談する
IPAの「情報セキュリティ10大脅威」では、実在するサービスを装ったフィッシングによる認証情報の窃取が継続的に取り上げられています。「ログインできない」と焦っているときほど、メールに記載されたリンクから偽のログイン画面に誘導されやすくなります。ログイン画面は、ブックマークや公式ヘルプから開くようにしましょう。
勤怠管理システムの選び方|ログイン・運用のわかりやすさで比較する
ログインの問い合わせが多い職場では、ID体系の単純さ、打刻手段の多さ、自社の就業規則への合わせやすさの3点を基準に、今の勤怠管理システムを見直すと効果が出やすくなります。ジョブカンの使い方に慣れている職場であれば、無理に乗り換える必要はありません。見直しを考えるのは、次のような状態が続いている場合です。
- 毎月の締め日前後に、ログインや打刻修正の問い合わせが管理者に集中している
- スタッフがPCとスマホのログイン方法の違いを理解できず、入社のたびに同じ説明をしている
- 就業規則の独自ルールをシステムに反映できず、Excelで手計算している部分が残っている
ID体系と打刻手段の多さで選ぶ
スタッフの迷いを減らすには、ログインする入口が少なく、PCでもスマホでも同じ感覚で操作できることが大切です。あわせて、ICカードやビジネスチャットなど、ログイン画面を開かなくても打刻できる手段があると、パスワードを忘れた日でも勤怠の記録が止まりません。無料トライアルがある場合は、実際に数人のスタッフに試してもらい、説明なしでログインと打刻ができるかを確認するのが確実です。
就業規則への合わせやすさと運用コストで選ぶ
ログインの問題とは別に、「独自の手当や勤務区分がシステムに合わず、結局Excelで補っている」という職場も少なくありません。二重管理はデータの食い違いを生み、打刻修正の問い合わせが増える原因にもなります。自社の就業規則に合わせた管理ができるか、法改正への対応に追加費用がかかるかは、ログインのしやすさと並んで確認しておきたい点です。
オフィスステーションは、自社の就業規則に合わせた管理と独自の運用・要望への対応をうたっており、法改正に合わせた無償アップデートや、追加費用なしで全機能を利用できる料金体系が特徴です。一方で、他社システムとの連携には対応していないため、すでに別の給与計算ソフトを使っている場合は、データの受け渡し方法を事前に確認しておく必要があります。
ここがおすすめ!
- 自社の就業規則に合わせて管理でき、独自の運用や要望にも対応
- 法改正に合わせて無償アップデートを行い、永続的に利用できる
- 従業員1名あたり300円で運用でき、追加費用なしで全機能利用可能
ここが少し気になる…
- 豊富な機能が備わっているが、他社システムとの連携には対応していない
乗り換えを検討する際は、過去の勤怠データの出力方法と保存期間も確認してください。労働基準法では、出勤簿などの労働関係に関する重要な書類について保存義務が定められています。移行後に旧システムのデータを参照できなくなることがないよう、切り替え前にエクスポートの範囲を確認しておくことが大切です。なお、本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の法的判断は社会保険労務士などの専門家にご相談ください。
業種別に見るログイン運用の違い
ログインのつまずき方は業種によって異なり、オフィスワークではID・パスワードの管理、建設・製造では現場のスマホ打刻、警備業では現場ごとの上下番連絡が課題になりやすい傾向があります。自社の働き方に近いものから確認してください。
オフィスワーク
オフィス中心の職場では、PCマイページからのログインが主になります。課題になりやすいのは、経費精算やワークフローなど複数のシステムを併用する中で、パスワードが増えて管理しきれなくなることです。ジョブカンの共通IDのように、1つのIDで複数のサービスに入れる仕組みは、こうした職場でこそ効果を発揮します。テレワークの日が多い場合は、自宅からのアクセスを許可するかどうか、IPアドレス制限の設定と合わせて社内ルールを決めておきましょう。
建設・製造業
建設現場や工場では、事務所のPCではなく、個人のスマホや現場に置いたタブレットから打刻することが多くなります。モバイルマイページのように会社IDの入力が必要な場合、手袋をしたままの操作や、朝礼前の短い時間でのログインが負担になりがちです。GPS打刻に対応しているか、ICカードをかざすだけで打刻できるかなど、ログイン操作そのものを減らせる仕組みがあるかを確認しましょう。直行直帰が多い現場では、打刻位置の記録があると、実際の作業場所と勤怠の食い違いにも気づきやすくなります。
警備業(現場でのモバイル打刻・シフト管理)
警備業では、隊員が毎日異なる現場に向かい、現場ごとに上番・下番の報告を行います。汎用の勤怠管理システムでは、隊員がそのたびにログインして打刻し、管制担当者が電話やメールで上下番を確認する、といった二重の連絡が発生しやすくなります。隊員数が多い会社ほど、パスワード忘れやログインエラーの問い合わせが管制業務を圧迫します。
警備フォースは、警備業向けに配置・上下番・給与・請求を一元管理できるクラウド型システムです。隊員画面から現場の日時・住所・地図をまとめて受け取り、LINEを使って上下番を報告できるため、隊員が普段使っているアプリの延長で連絡できます。シフト希望日の申請や、下番時の警備報告書の回収にも対応しており、マスタ情報の入力代行や使い方のレクチャーなど導入時のサポートも用意されています。警備業に特化した設計のため、他業種の勤怠管理には向きませんが、隊員のログイン運用に悩んでいる警備会社であれば比較の候補になります。
ここがおすすめ!
- 複雑な勤務体系や交代制勤務にも対応し、シフト作成をスムーズに行える
- 出退勤や勤務実績をクラウド上で自動集計し、労務管理の手間を削減
- 打刻機能やログ管理により、勤務時間を正確に把握でき、透明性を確保
ここが少し気になる…
- 料金を確認するには問い合わせが必要
ログイン・打刻トラブル対応の管理者負担を数値で確認する
ログインや打刻修正の問い合わせ対応にかかる時間は、「従業員数×1人あたりの月間問い合わせ件数×1件あたりの対応時間」で目安を出せます。下のシミュレーターで、自社の管理者がどれだけの時間をこの対応に使っているかを確認してみてください。
問い合わせ対応時間シミュレーター
月間の問い合わせ件数:15件
月間の対応時間:3.8時間
年間の対応時間:45.0時間
※入力値にもとづく簡易計算です。問い合わせ件数や対応時間は職場によって大きく異なります。
たとえば従業員50人の職場で、1人あたり月0.3件の問い合わせがあり、1件に15分かかるとすると、月に約4時間、年間で約45時間が問い合わせ対応に使われている計算になります。この時間には、打刻修正の承認や、全権限管理者への取り次ぎを待つ時間は含まれていません。数値が大きく出た場合は、まずログイン手順書の整備や全権限管理者の複数化など、運用面の改善から始めてみましょう。それでも減らない場合は、ログイン導線がシンプルなシステムへの見直しも選択肢になります。
よくある質問(FAQ)
Q. ジョブカンの管理者ログインに必要な情報は何ですか?
A. 勤怠会社ID、グループ管理者ログインID、パスワードの3点です。管理者用のログイン画面はスタッフ用とは別のURLになっているため、ブックマークを分けておくと迷いません。
Q. スタッフがPCとスマホでログイン方法が違うのはなぜですか?
A. PCマイページはジョブカン共通IDでログインし、モバイルマイページは勤怠会社ID・メールアドレスまたはスタッフコード・パスワードでログインする仕組みになっているためです。スマホから打刻する場合は、勤怠会社IDを把握しておく必要があります。
Q. パスワードを忘れた場合はどうすればよいですか?
A. 全権限管理者は自分で再設定でき、グループ管理者とモバイルマイページを使うスタッフは全権限管理者に再設定を依頼します。PCマイページを使うスタッフは、ジョブカン共通IDのログイン画面から再設定の手続きを行います。
Q. 共通IDへの移行後に以前のIDでログインできません。
A. 移行後のPCマイページは、ジョブカン共通IDでのログインが必要です。会社から届く共通IDの招待メールからパスワードを設定してください。招待メールが見当たらない場合は、会社の管理者に再送を依頼しましょう。
Q. 複数の会社に登録している場合、ログインで注意することはありますか?
A. 同じメールアドレスで複数の会社に登録している場合は、ログイン時に会社IDの入力が必要です。別の会社の勤怠に打刻しないよう、ログイン後に画面上の会社名を確認する習慣をつけましょう。
Q. ログインの問い合わせが多い場合、システムを変えるべきですか?
A. まずは手順書の整備や全権限管理者の複数化など運用面の改善を試すのがおすすめです。それでも問い合わせが減らない場合は、ID体系がシンプルで打刻手段の多いシステムや、警備業など自社の業種に合ったシステムへの見直しを検討するとよいでしょう。
まとめ
ジョブカン勤怠管理のログインは、管理者ページ、PCマイページ(ジョブカン共通ID)、モバイルマイページの3つの入口に分かれています。つまずきを減らすために、次の4点を確認しましょう。
- 自分の立場と端末に合ったログイン画面をブックマークしておく
- 勤怠会社IDをスタッフ向けの手順書に明記し、共通IDへの移行を社内に周知する
- 全権限管理者を複数人に割り当て、パスワード再設定の待ち時間を減らす
- 問い合わせ対応時間を試算し、負担が大きければログイン導線や業種への適合性でシステムを比較する
まずは社内で最も問い合わせが多いログインのパターンを確認し、運用で解決できるか、システムの見直しが必要かを判断するところから始めてみてください。
参考文献
- 厚生労働省「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」、2026年9月24日確認
- 厚生労働省「労働時間・休日」、2026年9月24日確認
- 総務省「安全なパスワードの設定・管理(国民のためのサイバーセキュリティサイト)」、2026年9月24日確認
- 独立行政法人情報処理推進機構「情報セキュリティ10大脅威」、2026年9月24日確認
- ジョブカン勤怠管理 ヘルプ「各ページへのログインの方法」、2026年9月24日確認

