ぎが(ギガ)とは?意味と法人スマホに必要なギガ数・通信量の管理方法を解説

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  • ギガの3つの意味と1GBの目安がわかる
  • 法人スマホに必要なギガ数と確認方法を把握できる
  • 通信量の管理とスマホ・PCの役割分担を確認できる

「ぎが(ギガ)」は、データ量の単位であるGB(ギガバイト)を縮めた呼び方です。スマートフォンの話題では「今月のギガが足りない」のように、契約プランで使えるデータ通信量そのものを指す言葉として定着しています。会社で社員にスマートフォンを支給している場合、このギガは1台ごとの困りごとにとどまらず、通信費や業務の止まり方に直結する管理項目になります。

本記事では、ギガの3つの意味と「ギガがない」の意味、1GBの目安、法人スマホに必要なギガ数、通信量の確認方法、管理方法、失敗パターン、節約方法と足りないときの対処を順に解説し、スマホやパソコンの管理を誰が担うかも考えます。

会社のスマホのギガ、どこから読むかを診断

Q1. 会社のスマホの通信量で、いま一番困っていることは?

目次

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  1. ギガとは|データ量の単位GB(ギガバイト)の通称
  2. 1GBでできることの目安
  3. 法人スマホに必要なギガ数の目安
  4. 通信量の確認方法(通信会社のサイト・Android・iPhone)
  5. 法人での通信量管理方法|MDMによる一括管理
  6. 通信量管理でよくある失敗パターン
  7. 通信量の節約方法
  8. ギガが足りないときの対処法
  9. よくある質問(FAQ)
  10. まとめ|ギガを会社で管理するために押さえたい5つのこと
  11. 参考文献

ギガとは|データ量の単位GB(ギガバイト)の通称

ギガとは、データ量の単位であるGB(ギガバイト)の略称で、スマートフォンでは月に使えるデータ通信量を指して使われることが最も多い言葉です。もともと「ギガ」は10億倍を表す接頭語で、キロ(千)、メガ(百万)と同じく数の大きさを示します。

ギガが指す3つの意味

「ギガ」は、話題によって次の3つの意味で使い分けられています。社内でどの意味で話しているのかがずれると、必要なプランや機器を誤って選ぶ原因になります。

意味使われる場面例
データ通信量(GB) スマホの料金プラン、モバイルWi-Fi 月20GBのプラン、ギガが足りない
保存容量(GB) スマホやパソコン本体のストレージ 128GBモデル、256GBモデル
通信速度(Gbps) 光回線などインターネット回線 最大1ギガの光回線

本記事で扱うのは、主に1つ目のデータ通信量としてのギガです。保存容量は端末に保存できるデータの量、通信速度は1秒あたりに送受信できるデータ量の理論上の最大値であり、どちらも月々の通信量とは別のものです。

「ギガがない」とはどういう意味か

「ギガがない」とは、契約プランで決まっている月間のデータ通信量を使い切った、または使い切りそうな状態を指す言い方です。

多くのプランでは、月ごとに高速で通信できるデータ量の上限が決まっており、超えると月末まで通信速度が大きく制限されるのが一般的です。追加料金でデータ量を買い足せるプランもありますが、その分の費用が発生します。業務用の端末でこの状態になると、外出先で地図が開けない、資料が受け取れないといった形で仕事に支障が出ます。

会社のスマホでは「誰が見るか」を先に決める

個人のスマホなら、ギガが足りなくなっても本人が我慢するか追加購入すれば済みます。会社のスマホは、台数が10台、20台と増えるほど、誰がどれだけ使っているか、OSの更新は済んでいるか、退職者の回線が残っていないかを確認する作業が積み重なり、「誰が見るか」の問題になります。

専任のIT担当者がいない小規模オフィスでは、この確認が兼任の担当者に集中しがちです。スマホの通信量は通信会社の管理サイトやMDMで確認し、パソコンやネットワークの管理とトラブル対応は外部に任せる分担にすれば、担当者はスマホの管理に時間を使えます。その場合の一例が、株式会社庚伸のDr.オフィスSystanです。

Dr.オフィスSystanは、オフィス全体のパソコン・ネットワークのサポートサービスで、商品ページには、資産管理、IT相談、定期レポート、PCトラブルのリモート対応が全プランに含まれると記載されています。訪問対応や、アンチウイルス対策などの範囲はプランによって異なります。注意点は、商品ページにスマートフォンの通信量管理やMDMの機能は記載されておらず、ギガの確認や管理は別の方法で行う必要があることです。また、対応できるパソコンは10台までで、11台以上は別途見積もりになります。プランのうち「Systan」と「Systan Lite」は東京23区のみで、23区外は「Systan Lite S」を利用できます。料金はプランによって異なるため、資料や公式サイトで確認してください。

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データ量の単位の関係とメガとの違い

ギガとメガの違いは、単位の大きさだけです。データ量の最小単位はビット、8ビットで1バイト(B)で、コンピューターの世界では1,024倍ごとに単位が上がる表し方が広く使われています。

単位読み方大きさ
1KB キロバイト 1,024バイト
1MB メガバイト 1,024KB
1GB ギガバイト 1,024MB
1TB テラバイト 1,024GB

なお、通信会社の料金プランやストレージ製品の表記では、1GBを1,000MBとして計算している場合もあります。厳密な数値が必要な場面では、各社の表記の定義を確認しておくと安心です。

クラウドストレージの容量の話であればグーグルドライブの容量とは?無料15GBの中身、確認方法、プラン別上限、不足時の対処法で、「ぎが」と検索してファイル転送サービスの「ギガファイル便」を探している方は無料の大容量ファイル転送サービスとは?使い方・保存期間・業務利用の注意点をわかりやすく解説で、それぞれ詳しく解説しています。

1GBでできることの目安

1GBは、テキスト中心のメールやWebなら数千単位で使えますが、ビデオ会議や動画視聴では1時間から2時間ほどで使い切る量です。消費量は画質や圧縮方式、アプリの設定によって大きく変わるため、次の表はあくまで一般的な目安として参考にしてください。

利用内容1GBでの目安業務での注意点
テキスト中心のメール・チャット 数千通単位 添付ファイルがあると消費量が一気に増える
Webサイトの閲覧 数千ページ程度 画像や動画の多いページは消費が大きい
音声通話アプリ 数十時間程度 ビデオ通話に切り替えると消費量は大きく増える
ビデオ会議 1時間から2時間程度 画質設定とカメラのオンオフで大きく変わる
動画の視聴(標準画質) 1時間から2時間程度 高画質では30分程度で1GBに達することもある

この表から分かるとおり、テキスト中心の業務ではギガはそれほど減りませんが、ビデオ会議や動画の視聴が加わると消費量は桁違いに増えます。法人の通信量管理では、端末の台数よりも「誰が映像を伴う通信をどれだけ使うか」を見ることが重要です。

1分あたりの通信量から自分で試算する

目安の数字は、1分あたりの通信量を仮定すれば自分でも計算できます。1GBを1,024MBとして、1,024を「1分あたりの通信量(MB)」で割ると使える分数、それを60で割ると時間になります。たとえば1分あたり8MBの標準画質の動画なら、1,024÷8で128分、つまり約2時間です。1分あたり38MBほどの高画質の動画なら、1,024÷38で約27分となり、30分足らずで1GBに達します。1分あたりの通信量はアプリや設定によって異なるため、社内で使う会議ツールの数値を確認して計算すると、実態に近い目安になります。

法人スマホに必要なギガ数の目安

法人スマートフォンの必要ギガ数は、職種や働き方によって異なり、一般的には月5GBから20GB程度がひとつの目安とされます。全員に同じプランを割り当てると、使い切れずに余らせる社員と、毎月足りなくなる社員が同時に生まれます。まずは職種ごとの目安を把握しておきましょう。

利用シーン月間の目安注意点
内勤中心(電話・メール・チャット) 3GBから5GB程度 社内Wi-Fiにつながっていれば消費はさらに少ない
外回りの営業 10GBから20GB程度 地図アプリ、資料の送受信、移動中のビデオ通話で増えやすい
建設・物流などの現場 20GBから30GB程度 写真や図面の送信が多いと月末に不足しやすい
テザリングで仕事をするテレワーク 30GB以上 パソコンのビデオ会議やクラウド同期がスマホの通信量を使う

目安を決めるときに見落としがちなのが、テザリングです。スマートフォンを経由してパソコンをインターネットにつなぐと、パソコン側のOS更新やクラウドストレージの同期もすべてスマートフォンのギガを消費します。テレワークや出張の多い社員は、本人のスマホ利用が少なくても通信量が大きくなる点に注意してください。

プランの選び方は実績値から逆算する

新しく端末を配る場合は上の目安から始めて、導入後2か月から3か月の実際の通信量を見てからプランを見直すのが確実です。法人向けの料金プランには、複数回線でデータ量を分け合えるシェア型のプランを用意している通信会社もあります。シェア型であれば、使う社員と使わない社員の差を全体で吸収できるため、全員に大容量のプランを契約するより無駄が少なくなります。契約できるプランの内容や条件は通信会社ごとに異なるため、最新の情報は各社の法人窓口で確認してください。

通信量の確認方法(通信会社のサイト・Android・iPhone)

通信量は、通信会社の会員サイトやアプリと、端末の設定画面の2か所で確認できます。メニューの名称はOSのバージョンや機種によって異なることがあります。

通信会社の会員サイト・アプリで確認する

契約上の請求期間に合わせた数値を確認するなら、通信会社の会員サイトや公式アプリが確実です。月ごとの使用量や残りの容量が表示されるため、社員に自己申告してもらう場合も、確認元をここにそろえておくと集計がぶれにくくなります。法人契約の場合は、契約者向けの管理サイトで回線ごとの通信量や請求額をまとめて確認できることがあります。

Androidの場合

  1. 設定アプリを開き、「ネットワークとインターネット」を選ぶ
  2. 「SIM」または「モバイルネットワーク」を選ぶ
  3. 「アプリのデータ使用量」などの項目で、期間ごとの通信量とアプリ別の内訳を確認する

Androidでは、データ使用量の警告や上限を設定できる機種が多く、一定量を超えたら通知を出すようにしておくと、使いすぎを本人が早めに自覚できます。

iPhoneの場合

  1. 設定アプリを開き、「モバイル通信」を選ぶ
  2. 画面をスクロールし、「現在までの合計」とアプリ別の通信量を確認する

iPhoneの「現在までの合計」は、通信会社の請求期間ではなく、最後に統計をリセットした日からの累計です。月ごとの通信量を端末だけで把握するには、毎月の同じ日に統計をリセットするルールにするか、通信会社のサイトで契約上の締め日に合わせた数値を確認するのが確実です。

法人での通信量管理方法|MDMによる一括管理

法人で通信量を管理する方法は、大きく分けて3つあり、台数や管理にかけられる手間に応じて組み合わせて使うのが一般的です。

方法内容向いている規模
通信会社の法人向け管理サイト 回線ごとの通信量や請求額を管理サイトで確認する 1社の回線のみを使う小規模から中規模
社員の自己申告と台帳 月末に各自が端末の通信量を報告し、表計算ソフトで集計する 数台程度まで
MDM(モバイルデバイス管理) 管理ツールで端末の設定・アプリ・利用状況をまとめて管理する 台数が多い、複数の通信会社を使っている

MDMとは

MDM(Mobile Device Management)は、会社が支給したスマートフォンやタブレットを管理者が遠隔で一括管理する仕組みです。製品によって機能は異なりますが、通信量の管理という観点では、次のような使い方ができます。

  • 業務に関係のないアプリのインストールを制限し、動画アプリなどによる大量消費を防ぐ
  • OSやアプリの自動更新をWi-Fi接続時のみに設定するなど、端末の設定を一括で配布する
  • 端末ごとの利用状況を確認し、使いすぎている端末を早めに見つける
  • 紛失・盗難時に遠隔で端末をロックしたり、データを消去したりする

MDMの本来の目的は、通信費の削減よりもセキュリティの確保にあります。業務用スマートフォンには取引先の連絡先や社内のメール、チャットの履歴が入っており、紛失すれば情報漏えいにつながりかねません。総務省は、企業等がテレワークを実施する際の指針として「テレワークセキュリティガイドライン」を公表しており、専任の担当者がいない中小企業等向けの手引き(チェックリスト)も用意しています。通信量の管理とセキュリティ対策を同じ仕組みで行えることが、MDMを導入する大きな利点です。

スマホだけでなくパソコンも含めて考える

多くの会社では、社員はスマートフォンと同時にパソコンも使っています。スマホはMDM、パソコンは別の資産管理の仕組み、と分けて導入すると、管理画面や台帳が増えて担当者の負担が大きくなります。そこで、管理する機器の一覧を作り、機器ごとに「何を」「誰が」「どの方法で」確認するかを決めておくと、確認漏れを防ぎやすくなります。

管理する機器確認すること確認する方法の例
スマートフォン 通信量、OSの更新、紛失時の対応 通信会社の管理サイト、MDM
パソコン OSやソフトの更新、台帳、トラブル対応 IT資産管理の仕組み、外部のITサポート
ネットワーク機器 動作状況、設定の見直し 定期的な診断や点検

社内にIT担当者がいない、または兼任で手が回らない場合は、パソコンやネットワークの側を外部のサポートサービスに任せ、社内の担当者はスマホの通信量の確認に集中する、という分担も現実的な選択肢です。

通信量管理でよくある失敗パターン

法人スマートフォンの通信量管理でつまずきやすいのは、管理の仕組みがないまま台数だけが増えていくケースです。よくある失敗と、その改善の方向性を整理します。

失敗パターン(Before)起こりがちな問題改善の方向性(After)
全員に同じ大容量プランを契約 使わない社員の分まで費用を払い続ける 実績値を見て職種ごとにプランを分ける、シェア型を検討する
通信量の管理を本人任せにする 月末に速度制限がかかり、追加購入が常態化する 管理者が端末ごとの利用状況を定期的に確認する
私用アプリの利用ルールがない 動画やゲームで業務用のギガを消費する 利用ルールを定め、MDMでアプリを制限する
台帳を表計算ソフトで手作業管理 入れ替えや退職時の更新漏れで、使われていない回線が残る 端末と回線の情報を一元管理し、棚卸しを定期化する
スマホとパソコンを別々に管理 担当者の確認作業が二重になり、更新漏れに気づきにくい 機器ごとの担当と確認方法を一覧にし、相談窓口を決める

特に見落とされやすいのが、退職者や異動者の端末・回線の解約漏れです。誰も使っていない回線の料金が毎月発生していても、請求書を細かく見ない限り気づきにくく、台数が多い会社ほど積み重なります。こうした問題の多くは、端末の情報が担当者の手元の表計算ファイルや個人の記憶に分散していることが原因です。通信量の確認、OSの更新状況、端末の所在をまとめて把握できる仕組みに切り替えると、個人任せの管理から抜け出しやすくなります。

ここまでの内容をもとに、自社の状況を次のセルフチェックで確認してみてください。

スマホとパソコンの管理、今のやり方で大丈夫?セルフチェック

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通信量の節約方法

通信量を節約するには、Wi-Fiの活用、自動更新とバックグラウンド通信の制限、動画の画質調整の3つが基本で、MDMを使えば管理者側から一括で設定できるものもあります。端末の設定と社内ルールの両面から対策すると、業務に支障を出さずにギガの消費を抑えられます。

Wi-Fi環境を活用する

社内や自宅ではWi-Fiに接続するよう周知するだけで、モバイル回線の消費は大きく減ります。ただし、外出先のフリーWi-Fiには暗号化されていないものや、偽のアクセスポイントが紛れている場合があります。業務での利用可否は社内ルールで明確にし、利用する場合はVPNの併用など安全な使い方を決めておきましょう。

自動更新とバックグラウンド通信を制限する

OSやアプリの自動更新、写真のクラウド自動バックアップは、気づかないうちに大量のギガを消費します。これらをWi-Fi接続時のみに設定し、使っていないアプリのバックグラウンド通信をオフにすることで、本人が意識しなくても消費を抑えられます。なお、OSの更新そのものを止めるのはセキュリティ上好ましくないため、あくまで「Wi-Fiのときに更新する」設定にとどめます。

ビデオ会議と動画の画質を見直す

移動中のビデオ会議では、カメラをオフにする、画質を下げるといった設定で消費量を抑えられます。SNSや動画サービスの自動再生をオフにすることも有効です。外出の多い社員向けに、画質設定の推奨値を社内のマニュアルにまとめておくと、個人差を減らせます。

データの大きいファイルは送り方を工夫する

現場で撮った写真や図面をそのまま送ると、1回で数十MB単位の通信が発生することがあります。送信前に画像サイズを縮小する、オフィスに戻ってからWi-Fiでアップロードするなど、急ぎでないファイルの送り方を決めておくと、月末の不足を防ぎやすくなります。

ギガが足りないときの対処法

ギガが足りなくなったときの対処は、追加容量の購入、プランの見直し、Wi-Fiルーターや光回線の活用の3つで、月末の応急処置と恒久的な見直しを分けて考えるのがポイントです。

追加容量の購入は応急処置にとどめる

通信会社のサイトやアプリから容量を追加すれば、速度制限を解除できることが多くあります。ただし、追加分は別料金で、その費用は会社の通信費に上乗せされます。月末に追加購入が続く社員がいる場合は、使い方の問題か、プランの容量が合っていないのかを、実績値から確認してください。

プランの見直しで根本から減らす

毎月のように足りなくなる社員は、容量の大きいプランや、シェア型のプランへの変更を検討します。逆に、毎月大きく余らせている社員がいれば、容量を下げることで全体の通信費を抑えられます。見直しは、導入後2か月から3か月の実績を並べて、職種ごとに行うと判断しやすくなります。

Wi-Fiルーターや光回線を併用する

テレワークの社員など、自宅で長時間パソコンを使う人は、テザリングに頼らず自宅の回線を使うことで、スマホのギガの消費を大きく減らせます。出張や外出が多い社員向けには、モバイルWi-Fiルーターを別に用意する選択肢もあります。どの方法が合うかは、通信会社の法人窓口で相談すると具体的な条件を確認できます。

通信量の確認や回線の整理は、一度決めたあとの運用が続くかどうかで差が出ます。スマホの管理を通信会社の管理サイトやMDMで行い、パソコンやネットワークの確認は外部のサポートに任せる分担を検討する場合は、サービス内容を資料で確認しておくと比べやすくなります。

よくある質問(FAQ)

Q1. 「ギガ」とは何ですか?

A. 「ギガ」とは、データ量の単位GB(ギガバイト)を縮めた呼び方です。スマートフォンの話題では、料金プランで使えるデータ通信量を指すのが一般的ですが、本体の保存容量や、光回線の通信速度(Gbps)を指してギガと呼ぶこともあります。

Q2. 1GBはどのくらい使えますか?

A. 目安として、テキスト中心のメールやチャットなら数千通単位、Webサイトの閲覧なら数千ページ程度、標準画質の動画やビデオ会議なら1時間から2時間程度です。画質や設定で消費量は大きく変わるため、あくまで目安として考えてください。

Q3. スマホは何ギガあれば足りますか?

A. 法人スマホでは月5GBから20GB程度がひとつの目安ですが、職種によって大きく異なります。内勤中心なら3GBから5GB程度、外回りの営業なら10GBから20GB程度、テザリングでテレワークをする社員なら30GB以上が必要になることもあります。導入後2か月から3か月の実績を見て見直すのが確実です。

Q4. 「ギガがもうない」とはどういう意味ですか?

A. 契約プランで決まっている月間のデータ通信量を使い切った、または使い切りそうな状態を指します。多くのプランでは月末まで通信速度が大きく制限され、Webページの表示やファイルの受信に時間がかかるようになります。追加料金でデータ量を買い足せるプランもありますが、その分の費用が発生します。

Q5. 法人スマホの通信量は、どう管理すればよいですか?

A. 台数が少ないうちは、通信会社の管理サイトで回線ごとの通信量を確認し、月ごとに台帳へ記録する方法で足ります。台数が増えたら、アプリの利用制限や自動更新の設定配布ができるMDMの導入を検討してください。通信量の管理に加えて、紛失時の遠隔ロックなどセキュリティ対策を同じ仕組みで行える点が利点です。

Q6. スマホやパソコンの管理を担当者一人に任せきりのときは、どうすればよいですか?

A. まず、管理する機器の一覧と、機器ごとの担当・確認方法を決めてください。それでも兼任の担当者だけでは手が回らない場合は、パソコンやネットワークのサポートを外部に任せる方法もあります。たとえばDr.オフィスSystanは、パソコンの資産管理、IT相談、定期レポートなどを提供するサービスですが、商品ページにスマートフォンの通信量管理の記載はなく、対応できるパソコンは10台までです。

まとめ|ギガを会社で管理するために押さえたい5つのこと

ぎが(ギガ)は、データ量の単位GB(ギガバイト)の通称で、スマートフォンでは主にデータ通信量を指します。法人で社員にスマートフォンを支給する場合、ギガは通信費と業務の継続に直結する管理項目です。最後に、本記事のポイントを行動の形で振り返ります。

  1. ギガには通信量、保存容量、通信速度の3つの意味があるため、社内で話すときはどの意味かをそろえる
  2. 必要なギガ数は職種で異なるため、目安から始めて、2か月から3か月の実績値でプランを見直す
  3. 通信量は通信会社の管理サイトと端末の設定で確認し、MDMを使えば無駄な消費の抑制とセキュリティ対策を同時に行える
  4. 退職者や異動者の端末・回線を含めて台帳を作り、機器ごとの担当と確認方法を決めておく
  5. パソコンやネットワークの管理が兼任の担当者に集中しているなら、Dr.オフィスSystanのような外部サポートの資料を確認して、分担を検討する

まずは、社内の端末それぞれが毎月どれだけのギガを使っているのか、その数字を誰が確認しているのかを把握するところから始めてみてください。

参考文献

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