名刺の渡し方の基本マナーとは?順番・同時交換・オンライン交換と受け取った名刺の管理方法

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  • 名刺の渡し方の5つの手順と渡すときの言葉がわかる
  • 同時交換や先に差し出されたときの対応を確認できる
  • オンライン交換と名刺の管理方法を押さえられる

名刺の渡し方の基本は、立ち上がって相手の正面に立ち、社名と名前を名乗りながら、相手が読める向きで両手で差し出すことです。先に渡すのは訪問した側や立場が下の側で、相手と同時になったときは右手で自分の名刺を差し出し、左手の名刺入れで相手の名刺を受け取ります。この記事では、渡すときと受け取るときの言葉、迷いやすい場面の対処、Web会議でのオンライン名刺交換、よくあるマナー違反を整理します。あわせて、受け取った名刺を個人の手元で終わらせず、会社として生かす管理の考え方もまとめました。

名刺交換の気がかりを診断

Q1. 名刺交換でいちばん知りたいのはどちらですか?

目次

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  1. 名刺の渡し方の基本|5つの手順
  2. 名刺は受け取ってからが本番|紙の名刺を会社の情報にする仕組み
  3. 渡すときと受け取るときの言葉|同時交換・先に差し出されたとき
  4. 名刺交換でやってしまいがちなNG例
  5. オンライン名刺交換のやり方|QRコード・URL・名刺管理サービスの機能
  6. 受け取った名刺の管理方法|手作業とデータ化の違い
  7. よくある質問(FAQ)
  8. まとめ
  9. 参考文献

名刺の渡し方の基本|5つの手順

名刺の渡し方は、立つ、名刺入れから出す、向きをそろえる、名乗る、両手で差し出す、の5つの手順で覚えられます。準備から受け取りまでの流れを、一度通して確認しておきましょう。

  1. 座っている場合は立ち上がり、テーブルをはさまずに相手の正面に立つ。
  2. 名刺入れから名刺を取り出す。財布やポケットから直接出さず、あらかじめ名刺入れの上に1枚用意しておくと慌てずに済む。
  3. 相手が文字を読める向きにそろえ、社名や名前に指がかからないよう名刺の端を持つ。
  4. 「株式会社〇〇の〇〇と申します。よろしくお願いいたします」と、社名と名前をはっきり名乗る。
  5. 軽くお辞儀をしながら、両手で胸の高さに差し出す。相手が受け取ったら手を離し、相手の名刺を受け取る。

名刺は受け取ってからが本番|紙の名刺を会社の情報にする仕組み

受け取った名刺を個人の名刺入れにしまったままにすると、異動や退職のときに取引先との接点ごと失われやすくなります。名刺をデータ化して共有できるサービスのうち、Sansan、ネクスタ・メイシ、名刺管理SKYPCEの3つを役割の違いで整理します。

名刺を受け取ったあとの管理、自社に合うのはどのタイプ?

自社の状況を選ぶと、合うサービスが強調されます。優劣ではなく役割の違いで並べています

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この状況に合う一例:Sansanは、電話・メール・面会などの接触履歴を名刺と一緒に残せます。

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この状況に合う一例:ネクスタ・メイシは、機能を絞ったシンプルな画面で始めやすいとされています。

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この状況に合う一例:名刺管理SKYPCEは、Web名刺交換とIPアドレスによるアクセス制限に対応しています。

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サービス Sansan ネクスタ・メイシ 名刺管理SKYPCE
向いている会社 名刺を接点履歴や企業情報と結び付け、営業に生かしたい会社 コストを抑え、シンプルな画面で名刺の共有を始めたい会社 名刺の共有に加え、オンライン交換とアクセス制限も重視したい会社
特徴 電話・メール・面会などの接触履歴を残せる。人事異動情報やニュースの配信機能もある 同一人物の名刺を自動で名寄せし、異動の経歴も表示できる。名刺単位・部署単位で公開・非公開を設定できる 99.9%の精度でのデータ化と、許可したIPアドレスからのみ接続を許可する設定に対応する
注意したい点 顧客フォロー機能が少なく、名刺管理がある程度完了すると利用頻度が減る場合もある 原則5ユーザーからの利用で、一部オプション対応の機能がある 利用料金が公開されていないため、問い合わせが必要
資料・詳細

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表は横にスクロールできます。料金はプランによって異なるため、資料や公式サイトで確認してください。

名刺を営業の接点情報と結び付けて生かしたい場合の一例がSansanです。商品ページによると、Sansan株式会社が提供するこのサービスは、電話・メール・面会などの接触履歴を残せ、人事異動情報やニュースの配信で取引先の最新情報も把握できます。一方で、顧客フォロー機能は多くなく、名刺管理がある程度完了すると利用頻度が減る場合もあるとされています。料金はプランによって異なるため、資料や公式サイトで確認してください。

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  • 電話・メール・面会などの接触履歴を残せ、名刺データを活かして有益な営業活動が行える
  • 人事異動情報・ニュース配信といった機能を搭載し、常に相手企業の最新の情報を把握できる
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  • 顧客フォロー機能が少なく、名刺管理がある程度完了すると利用頻度が減る場合も
評価・口コミ(一部抜粋)
4.2
  • 今までは営業担当が名刺情報を基にして営業活動を行う際に過去接触したクライアントやリードの追跡が困難になったり、手動で管理をしていて追跡漏れが起きたりしていたのですが。Sansanを導入してから顧客管理機能やSalesforceとの連携ができるようになったので、効率的な営業活動ができるようになりました。

  • 機能が多い分、初めて使う人にはユーザビリティが若干低く、やや複雑に感じるという意見もありました。より直感的な操作ができるようになると良いと考えています

  • 営業データの属人化が課題でした。退職時に引継ぎが万全でないことも多かったのですが、クラウドに登録することで組織内であれば誰でも確認することができるのがメリットだと思います。

他システムとの比較記事はこちら

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今はSansanで検索することで、すぐに次の行動につなげることができるようになり、業務がとても楽になりました。

マツ六株式会社のSansan導入事例(同社社員のコメント) 出典:Sansan導入事例 マツ六株式会社

※各サービスの情報は、ビジネスコンシェルジュの商品ページ(2026年10月19日確認)の掲載内容をもとにした要約です。機能や料金は変わることがあるため、検討の際は各社の最新の資料で確認してください。

渡すときと受け取るときの言葉|同時交換・先に差し出されたとき

名刺を渡すときは社名と名前を名乗って「よろしくお願いいたします」と添え、受け取るときは「頂戴いたします」と一言伝えるのが基本です。場面ごとの言い方を表にまとめました。

場面 言い方の例 ひとことメモ
渡すとき 「株式会社〇〇の〇〇と申します。よろしくお願いいたします」 社名と名前をはっきり名乗る。読みにくい名前は、読み方を添えると親切
受け取るとき 「頂戴いたします」「頂戴します」 両手で受け取り、社名や名前を確認する。読み方がわからなければその場で尋ねてよい
相手に先に差し出されたとき 「お先に頂戴します」と受け取り、そのあと「申し遅れました」 慌てて自分の名刺を出さず、いったん受け取ってから名乗って渡す
同時に差し出したとき 名乗りながら右手で自分の名刺を差し出し、左手の名刺入れで受け取る 自分の名刺は相手のものより少し低い位置から差し出す
名刺を切らしているとき 「あいにく名刺を切らしております」 お詫びして口頭で名乗り、後日あらためてメールや郵送で連絡先を伝える

受け取るときの言葉は、「頂戴いたします」と「頂戴します」のどちらも、公開されているマナー解説で紹介されています。言い回しの細かな違いより、相手の目を見て、感謝の気持ちがはっきり伝わるように言うことを意識しましょう。

名刺を同時に差し出したときの手順

相手と同時に名刺を出してしまったときは、右手で自分の名刺を差し出し、左手に持った名刺入れの上で相手の名刺を受け取ります。受け取ったらすぐに右手を添え、両手で持ちます。三菱UFJニコスの解説では、謙虚な印象になるよう、相手が差し出した名刺よりも低い位置から差し出すことと、相手の名刺が横向きなら名刺入れも横にして受け取ることがポイントとして挙げられています。手順は解説によって細部が異なることがあるため、迷ったときは、相手の動きに合わせて落ち着いて対応しましょう。

相手に先に差し出されたとき

訪問した側から先に渡すのが基本ですが、自分の準備が整う前に相手から名刺を差し出されることもあります。そのときは、急いで自分の名刺を出そうとせず、まず「お先に頂戴します」と相手の名刺を受け取ります。そのあとで「申し遅れました」と一言添えて、自分の名刺を渡しましょう。

名刺を渡す順番の考え方

名刺は目下の人から目上の人へ、訪問した側から訪問を受けた側へ先に渡すのが基本です。上司と同行しているときは、上司が交換を終えてから自分が交換します。相手が複数人いる場合の順番や並べ方、応接室・立食・受付といった場面別の渡し方は、名刺の渡し方のマナー|基本手順・複数人対応・個人情報管理まで解説で詳しく解説しています。

名刺交換のタイミングと事前の準備

名刺交換は、顔を合わせて互いに挨拶を交わしたあと、商談や打ち合わせが始まる前に行うのが一般的です。三菱UFJニコスの解説でも、名刺交換には挨拶や自己紹介の役割があるため、初対面の挨拶を交わしたあとに行うとされています。交換のタイミングを逃して打ち合わせが始まってしまったときは、区切りのよい場面で「ご挨拶が遅くなりました」と切り出して渡しましょう。事前の準備として、名刺入れには相手の人数に余裕をもたせて名刺を補充し、角が折れたものや汚れたものは入れないようにします。訪問先に着く前に、上着の内ポケットやかばんのすぐ取り出せる場所へ名刺入れを移しておくと、交換の場面で慌てずに済みます。

受け取った名刺の置き方としまい方

商談中は、受け取った名刺を名刺入れの上に載せて、机の上に置いておきます。名刺をしまうのは商談が終わってからが基本で、相手がしまうタイミングに合わせるのが丁寧です。相手が複数人いる場合は、最も役職の高い人の名刺を名刺入れの上に載せ、ほかの人の名刺は相手の席順に合わせて並べると、名前を間違えにくくなります。帰り際には、机の上に名刺を置き忘れていないかを必ず確認しましょう。名刺をもらったのに忘れて帰ると、情報の管理ができない人だと受け取られかねません。受け取った名刺を続けて持つときの手順は、名刺の渡し方のマナーの記事で詳しく解説しています。

名刺交換でやってしまいがちなNG例

名刺交換でのNGは、座ったままやテーブル越しに渡す、財布やポケットから直接出す、片手で受け取る、ロゴや名前に指をかける、の4つが代表的です。悪気がなくても失礼な印象を与えやすいものを、正しい対応とあわせて表にまとめました。

よくあるNG 相手に与える印象 正しい対応
座ったまま、テーブル越しに渡す 横着で、相手を軽んじているように見える 立ち上がり、テーブルを回り込んで相手の正面で渡す
財布やポケットから直接名刺を出す 名刺を大切にしていない印象になる 名刺入れから出し、名刺入れを台にして渡す
片手で受け取る、ロゴや名前に指をかける 相手の名刺を粗末に扱っているように見える 両手で端を持ち、社名や名前を隠さない
受け取った名刺にその場でメモを書く 目の前で名刺を汚される不快感を与える メモは手帳などにとり、名刺への記入は相手と別れてから行う
受け取った名刺をすぐにしまう、置き忘れる 相手に関心がないように見える 商談中は机に置き、終わったら忘れずに名刺入れにしまう
汚れたり折れたりした名刺を渡す 準備不足の印象になる 名刺入れに入れる前に状態を確認し、きれいなものだけを入れておく

マナーは「相手を大切に扱っている」ことを形で示すためのものです。細かな作法を完璧に覚えていなくても、相手の名刺を丁寧に扱い、はっきり名乗ることを意識すれば、大きく失礼になることはありません。名刺を忘れて帰る、取り違えるといった失敗を防ぐ方法は、名刺の渡し方のマナーの記事でも扱っています。

オンライン名刺交換のやり方|QRコード・URL・名刺管理サービスの機能

Web会議での名刺交換は、QRコードやURLでデジタル名刺を渡す方法、会議の前後にメールやチャットで名刺情報を送る方法、名刺管理サービスのオンライン名刺交換機能を使う方法の3つが中心です。紙の名刺を画面に映しても、相手は情報を保存しにくいため、データで渡せる形を用意しておくのがポイントです。

方法 やり方 注意したい点
QRコードをカメラにかざす 名刺アプリのQRコードをスマートフォンに表示し、会議中にカメラの前にかざして読み取ってもらう 画面を明るくし、ピントが合う距離を探す。バーチャル背景だと映りにくいことがある
URLやデータを事前・事後に送る デジタル名刺のURLや名刺画像を、会議の招待メールやチャットで送る 会議の冒頭で「先ほどお送りした名刺の〇〇です」と口頭でも名乗る
名刺管理サービスの機能を使う 会議の予定やURLから、相手に名刺情報を入力・登録してもらう 相手がサービスの利用者でなくても使えるか、事前に確認しておく

当日の流れと準備

  1. 会議の前に、送る名刺のURLや画像を準備し、相手がアプリの登録なしで見られるかを確認する。
  2. 会議の冒頭で画面に向かって軽く会釈し、社名と名前をはっきり名乗る。
  3. 自分から先に、チャットでURLを送るか、QRコードを画面に出す。
  4. 相手の名刺情報を受け取ったら、「頂戴いたしました」と伝え、保存先を決めておく。
  5. 会議のあとにお礼のメールを送り、署名欄に連絡先をそろえておく。

オンラインでも、名乗りの基本は対面と変わりません。受け取った名刺情報を自分のスマートフォンの中だけに置いてしまうと、あとで探しにくく、社内で共有もできません。会議ツールの選び方など、オンライン会議そのものの準備はオンライン会議とは?種類・機能・費用相場から選び方まで解説も参考にしてください。

オンライン名刺交換で気をつけたいこと

  • 相手の環境に合わせる。QRコードが読み取れない場合に備えて、URLもチャットに書いておくと、スマートフォンを使えない相手にも渡せる。
  • 受け取った名刺情報の保存先を決めておく。自分のスマートフォンの中だけに置くと、あとから探しにくく、社内で共有もできない。
  • 相手の社内ルールでアプリやURLを開けないこともある。その場合は、メールの署名に連絡先をそろえて送るなど、代わりの渡し方を用意しておく。

会議のあとのお礼メールは、名刺代わりの情報を相手の手元に残す機会にもなります。送るタイミングや構成はお礼メールの書き方|構成と送信タイミング・シーン別例文も参考にしてください。

名刺管理サービスのオンライン名刺交換機能

今回取り上げた3つの名刺管理サービスは、いずれもオンラインでの名刺交換に対応しています。Sansanは、利用していない相手にも簡単なフォーム入力でオンライン上の名刺交換ができるデジタル名刺交換をうたっています。ネクスタ・メイシも、Web会議など非対面での名刺情報の交換に対応しています。ここでは、会議の進め方まで具体的に説明されている名刺管理SKYPCEを例に紹介します。

名刺管理SKYPCEのWeb名刺交換では、主催者が簡単な操作でオンライン会議の予定を設定し、案内メールを自動で送れます。参加者は、送られたWeb会議用URLを開き、名刺画像をアップロードするだけで登録が完了し、サービスの利用者以外でも使えるとされています。名刺をその場で渡す場面が、そのまま社内で共有できるデータの登録につながる点が特徴です。一方で、利用料金は公開されておらず、問い合わせが必要です。料金はプランによって異なるため、資料や公式サイトで確認してください。提供はSky株式会社です。

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株式会社テリーナテリーナ 代表取締役CEOのコメント(名刺管理SKYPCE導入事例) 出典:SKYPCE導入事例 株式会社テリーナテリーナ
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受け取った名刺の管理方法|手作業とデータ化の違い

受け取った名刺の管理方法は、名刺ホルダーなどで紙のまま整理する手作業と、データ化して社内で共有するデジタル管理の2つに分けられます。枚数が少ないうちは手作業でも困りませんが、名刺が増えるほど、探す手間や共有のしにくさが目立ってきます。

比較の観点 手作業(紙のまま整理) 名刺管理サービス(データ化)
探しやすさ 五十音順や会社別に並べても、枚数が増えると探すのに時間がかかる 社名や名前、役職などで検索できる
社内での共有 名刺を持っている本人しか情報を使えない 権限を設定して、部署や会社全体で共有できる
異動・退職のとき 引き継ぎ漏れで、取引先との接点が失われやすい データが社内に残るため、後任が経緯を把握しやすい
情報の更新 相手の異動や昇進に気づきにくい 新しい名刺の登録や、人事異動情報の通知で更新しやすいものがある
オンラインで受け取った情報 保存先が人によってばらばらになりやすい 紙の名刺と同じ場所でまとめて管理できるものがある
費用 名刺ホルダーや収納代程度 無料のアプリから月額制の法人向けサービスまで幅がある

異動・退職のときの引き継ぎ

名刺が個人の手元にあると、担当者が異動したときに、誰がどの取引先と接点を持っていたのかがわからなくなります。後任に名刺ホルダーを渡す、Excelに書き出して引き継ぐといった方法もありますが、情報の更新が止まりやすく、引き継ぐ側の手間も大きくなります。名刺をデータで共有しておけば、担当が変わっても取引先との経緯が社内に残ります。

コストを抑えて名刺の共有と引き継ぎを始めたい場合の一例が、東日印刷株式会社が提供するネクスタ・メイシです。商品ページによると、同一人物の名刺を自動で名寄せして最新の部署や役職を表示でき、異動の経歴も一覧で確認できます。名刺単位・部署単位で公開・非公開を設定できる点も、守秘義務のある取引先の名刺を扱う場面で役立ちます。一方で、原則5ユーザーからの利用となり、一部の機能はオプション対応です。料金はプランによって異なるため、資料や公式サイトで確認してください。

東日印刷株式会社

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それぞれの職場で得た人脈を活かしきれていないところがありました

株式会社埼玉新聞社のコメント(ネクスタ・メイシ導入事例。人事異動と人脈について) 出典:ネクスタ・メイシ導入事例 株式会社埼玉新聞社

名刺を共有するときの個人情報の扱い

名刺に記載された氏名や所属は個人情報にあたります。個人情報保護委員会のガイドライン(通則編)では、従業者が名刺の情報を業務用パソコンの表計算ソフト等で入力・整理している場合が、個人情報データベース等に該当する事例として示されています。名刺をデータ化して社内で共有するなら、誰が閲覧・編集できるかの権限設定や、不要になったデータの扱いなど、管理のルールもあわせて決めておきましょう。詳しい扱いは名刺の渡し方のマナーの記事の個人情報の章で解説しています。

自社の名刺管理のやり方をセルフチェック

ここまでの内容を、自社の状況に当てはめて確認してみましょう。当てはまる項目が少なければ、今のやり方で足りている可能性もあります。

名刺の管理、今のやり方で大丈夫?セルフチェック

当てはまるものを選んでください(登録不要)

よくある質問(FAQ)

Q1. 名刺を渡すときは、なんと言えばよいですか?

A. 「株式会社〇〇の〇〇と申します。よろしくお願いいたします」と、社名と名前をはっきり名乗りながら両手で差し出します。読みにくい名前は、読み方を添えると親切です。

Q2. 名刺を受け取ったら「頂戴します」と言いますか?「頂戴いたします」は間違いですか?

A. 受け取るときは、両手で受け取って「頂戴いたします」または「頂戴します」と一言伝えます。公開されているマナー解説では、どちらも受け取りの言葉として紹介されています。相手に先に差し出されたときは、「お先に頂戴します」と受け取り、そのあとで「申し遅れました」と自分の名刺を渡します。

Q3. 名刺の渡し方でNGなのはどんなことですか?

A. 座ったままやテーブル越しに渡す、財布やポケットから直接出す、片手で受け取る、ロゴや名前に指をかける、受け取った名刺にその場でメモを書く、などが代表的です。汚れたり折れたりした名刺を渡すことや、受け取った名刺を置き忘れて帰ることも避けましょう。

Q4. 名刺を同時に差し出してしまったらどうすればよいですか?

A. 右手で自分の名刺を差し出し、左手に持った名刺入れの上で相手の名刺を受け取ります。受け取ったらすぐに右手を添えて両手で持ちましょう。自分の名刺は相手のものより少し低い位置から差し出すと、謙虚な印象になります。

Q5. オンライン会議ではどうやって名刺交換をすればよいですか?

A. 名刺アプリのQRコードをカメラにかざす、デジタル名刺のURLを会議の前後にメールやチャットで送る、名刺管理サービスのオンライン名刺交換機能を使う、といった方法があります。会議の冒頭では口頭でも社名と名前を名乗りましょう。

Q6. 受け取った名刺はどう管理すればよいですか?

A. 枚数が少なければ名刺ホルダーでの整理でも対応できますが、社内で共有したり検索したりするなら、名刺管理サービスでデータ化する方法が便利です。名刺は個人情報にあたるため、閲覧権限などの管理ルールもあわせて決めておきましょう。

まとめ

名刺の渡し方は、相手を大切に扱う気持ちを形にしたものです。基本の手順と言葉を押さえておけば、初めての名刺交換でも落ち着いて対応できます。最後に、この記事のポイントを整理します。

  1. 対面では立ち上がって相手の正面に立ち、社名と名前を名乗りながら、相手が読める向きで両手で差し出す。受け取るときは「頂戴いたします」と一言伝える。
  2. 相手と同時になったときは、右手で自分の名刺を差し出し、左手の名刺入れで受け取る。先に差し出されたときは、受け取ってから「申し遅れました」と名乗る。
  3. 座ったままやテーブル越し、財布やポケットから直接出すといったNGを避ける。
  4. オンラインでは、QRコードやURL、名刺管理サービスの機能でデジタル名刺を交換し、口頭でも名乗る。
  5. 受け取った名刺を個人の手元で終わらせず、名刺管理サービスの比較表も参考に、データ化して社内で共有する仕組みを検討する。

参考文献

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