こくちーずとは?機能・料金・注意点をわかりやすく解説|登録方法や他サービスとの比較も
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- こくちーずとこくちーずプロの違い、主な機能と登録・イベントページの作り方がわかる
- 無料で使える範囲と、有料イベントの決済手数料・有料プランの内容がわかる
- キャンセル対応や個人情報の注意点、他サービスとの比較、企業利用のポイントがわかる
勉強会やセミナー、交流会の告知ページを手早く作りたいときに、名前を聞くことが多いのが「こくちーず」です。無料で告知ページと申込フォームを作れる手軽さから、個人の主催者から企業のセミナー担当者まで幅広く使われています。一方で、「無料でどこまで使えるのか」「有料のイベントでは手数料がいくらかかるのか」「企業のセミナーで使っても大丈夫か」といった疑問を持つ方も少なくありません。
本記事では、こくちーずとこくちーずプロの関係、主な機能、登録とイベントページの作り方、無料プランと有料プランの違い、利用時の注意点、他の告知サービスとの比較、企業が使う場合のポイントまでを順に解説します。告知のあとに続く申込者管理や当日の受付をどう効率化するかについても、最初に整理しておきます。
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告知だけで終わらせない、参加者管理まで見据えた予約管理システムの比較
こくちーずは「イベントを告知して、申込を受け付ける」ことに強いサービスです。ただ、イベント運営の手間は告知のあとにも続きます。申込者への事前案内、前日のリマインド、当日の受付と出欠確認、キャンセルや返金への対応、次回イベントの案内といった作業は、開催の回数が増えるほど担当者の負担になっていきます。
定期的にセミナーや説明会を開く企業や団体では、告知は掲載型のサービスで広く行い、申込から当日の受付までは予約管理システムで管理するという役割分担もよく見られます。下の表は、イベントの予約受付に使われる予約管理システムの例を、特徴と確認しておきたい点に分けて整理したものです。
| サービス名 | 主な特徴 | 確認しておきたい点 |
|---|---|---|
| STORES予約 | 業種別のテンプレートが多く、初めてでも予約ページを作りやすい | 大規模イベントや複雑な受付ルールに対応できるか |
| RESERVA | 導入実績が多く、機能の種類が幅広い | 機能が多い分、必要な設定を絞り込む手間がかかる |
| AirRESERVE | 基本機能を無料で使え、同じシリーズのサービスと連携できる | 無料の範囲で必要な機能がそろうか |
| CLOUD PASS | イベントやレジャー施設向けで、チケット販売の機能を備える | 自社のイベント形式に合う料金体系か |
告知だけならこくちーずの無料プランで十分というケースも多くあります。一方で、毎月のように開催するセミナーの申込者を一元管理したい、リマインドや出欠確認を自動化したいという場合は、イベント向けの予約管理システムと比べてみる価値があります。機能や料金はサービスごとに異なり、変更されることもあるため、導入前には各公式サイトで最新の情報を確認してください。
こくちーずとは?サービス概要と主な機能
こくちーずは、イベントやセミナーの告知ページと申込フォームを無料で作れるイベント告知・集客サービスです。運営会社は株式会社こくちーずで、2009年に「こくちーず(告知’s)」としてサービスを始めました。現在は機能を強化した「こくちーずプロ」が中心となっており、一般に「こくちーず」と言うと、こくちーずプロを指すことも多くなっています。
こくちーずとこくちーずプロの違い
もともとの「こくちーず」は、メールアドレスを登録するだけで告知ページを公開できる手軽さが特徴でした。主催者の個人情報が公開されないため、個人が主催する小さな勉強会でも使いやすいサービスです。これに対して「こくちーずプロ」は、イベントタイトルの文字数が増えたほか、チケット販売、オンライン開催への対応、参加者管理などの機能が加わった上位版にあたります。継続してイベントを開く予定がある場合や、有料のイベントを開く場合は、こくちーずプロを使うのが一般的です。以下、本記事では特に断りがない限り、こくちーずプロの内容を中心に説明します。
主な機能
| 機能 | できること |
|---|---|
| 告知ページの作成 | イベント名、日時、会場、案内文、画像を入力するだけで告知ページを公開できる |
| 申込フォーム | 名前・メールアドレスなどの基本項目に加え、主催者が質問項目を追加できる |
| チケット販売 | クレジットカード、コンビニ、ATM、PayPalなどで参加費を受け取れる |
| オンライン開催 | Zoomなどのオンライン会議ツールと組み合わせた開催や、オンデマンド配信に対応する |
| 参加者管理 | 申込者の一覧確認、キャンセル待ち、複数人での申込などを管理できる |
| 定期開催・再利用 | 開催日を追加したり、過去のイベントを複製したりして、同じ内容の告知を繰り返し使える |
| コミュニティ機能 | 主催者のグループを作り、参加者との継続的なつながりをつくれる |
こくちーずの大きな特徴は、告知ページそのものがこくちーずのサイト内に掲載され、イベントを探している人の目に触れやすい点です。自社のWebサイトだけで告知する場合と比べ、まだつながりのない人に見つけてもらえる機会が増えます。また、イベントページが検索エンジンに表示されやすいことも、利用者から評価されている点の一つです。
こくちーずの登録方法・イベントページの作り方
こくちーずプロでイベントを公開するまでの流れは、大きく分けて会員登録、イベント情報の入力、申込フォームとチケットの設定、公開の4つです。パソコンだけでなくスマートフォンからも登録できます。
1. 会員登録とログイン
公式サイトから会員登録を行い、ログインします。登録自体は無料です。企業で使う場合は、担当者個人のアカウントではなく、部署やチームで管理できる共有のメールアドレスで登録しておくと、担当者が異動したときにも引き継ぎがしやすくなります。
2. 基本情報とイベント内容の入力
イベント名、概要、ジャンル、開催形態(会場・オンライン・ハイブリッド)、参加費、開催日時、定員、募集期間を入力します。続いて、アイキャッチ画像と案内文を設定します。案内文には、誰に向けたイベントか、参加すると何がわかるか、当日の流れ、講師のプロフィールなどを書いておくと、申込を迷っている人の判断材料になります。会場で開催する場合は住所や地図、オンラインの場合は使用するツールと接続方法の案内も入れておきましょう。
3. 申込フォーム・チケット・事務局情報の設定
申込フォームは、メールアドレスと名前などの基本項目に、必要に応じて質問項目を加えます。チケットは、チケット名、販売枚数、販売締切日を設定します。問い合わせ先となるイベント事務局の情報もここで入力します。集める情報が多いほど申込の途中でやめる人が増えやすいため、質問項目は当日の運営に本当に必要なものに絞るのがおすすめです。
4. 公開と再利用
内容を確認して公開すると、すぐに申込の受付が始まります。公開範囲を設定すれば、知人や社内向けなど限られた人だけに案内するイベントにも使えます。同じ内容のイベントを繰り返し開く場合は、既存のイベントに開催日を追加するか、イベントを複製して使います。複製する場合は、画像の再設定が必要になることや、新しいイベントとして登録枠を使う点に注意してください。
| 公開前の確認項目 | 確認する理由 |
|---|---|
| 日時・会場・参加費に誤りがないか | 公開後の修正は、すでに申し込んだ人への連絡が必要になる |
| 募集期間と定員が運営に合っているか | 締切が遅すぎると、資料の準備や会場の調整が間に合わない |
| キャンセル・返金のルールを書いたか | 有料イベントでは、トラブルを防ぐために事前の明示が欠かせない |
| 個人情報の利用目的を示したか | 申込で集めた情報を何に使うのかを参加者に伝える必要がある |
こくちーずは無料で使える?料金プランの範囲
こくちーずプロは、登録料や月額料金なしで基本機能を使えます。費用がかかるのは、主に有料イベントの参加費をこくちーず経由で受け取る場合の決済手数料と、追加機能を使える有料の会員プランを申し込む場合です。以下は2026年10月時点の公式サイトの料金ページの表記をもとにした目安で、内容は変更される場合があります。利用前に必ず公式サイトで最新の情報を確認してください。
| 項目 | スタンダード(無料) | プレミアム会員(有料) |
|---|---|---|
| 告知ページ・申込受付 | 利用できる | 利用できる |
| 広告表示 | 表示される | 表示されない |
| アクセス分析・申込数分析 | なし | あり |
| メール配信 | なし | あり |
| デザインテーマ | 1種類 | 複数から選べる |
| 入金管理・領収書発行 | なし | あり |
| 月額料金 | 無料 | 月額1,000円(税込)、1年単位の契約(2026年10月時点の公式表記) |
有料イベントの決済手数料は、公式サイトでは、こくちーず決済の場合に販売額の4.8%+99円、PayPal決済の場合に6.0%+100円と案内されています(2026年10月時点)。主催者が参加者から直接受け取る個別支払いの場合、手数料はかかりません。また、売上の振込には1回ごとに振込手数料がかかり、入金はイベント終了後に行われます。参加費を設定するときは、手数料と振込手数料を差し引いた手取り額で収支を考えておくと、あとで想定より利益が少なかったということを防げます。
無料プランでも掲載できるイベント数に大きな制約はなく、無料のイベントを告知するだけであれば費用をかけずに運用できます。プレミアム会員を検討するのは、過去の参加者にメールで次回の案内を届けたい、アクセス数や申込数を分析して告知内容を改善したい、領収書の発行を求められることが多いといった場合です。
こくちーず利用時の注意点・デメリット
手軽に使えるこくちーずですが、使い方によっては主催者・参加者の双方にとって困りごとが生じることもあります。利用前に知っておきたい注意点を整理します。
キャンセル・返金ルールは主催者が決めて明示する
有料イベントでは、参加者の都合によるキャンセル、主催者側の都合による中止、天候や講師の体調による延期など、さまざまなケースで返金の扱いが問題になります。いつまでのキャンセルなら返金するのか、返金時の手数料を誰が負担するのかを、告知ページにあらかじめ明記しておきましょう。参加者が個人の消費者である場合、事業者が定めるキャンセル規定の内容によっては消費者契約法との関係が問題になることもあるとされています。ルールを決める際は、消費者庁が公開している消費者契約法の情報を確認し、判断に迷う場合は専門家に相談してください。本記事の内容は一般的な情報の提供を目的としたもので、法的助言ではありません。
申込者の個人情報の扱いに注意する
申込フォームで集めた名前やメールアドレス、所属などの情報は、個人情報にあたります。個人情報保護法では、個人情報を取り扱う事業者に対して、利用目的をできる限り特定し、本人に通知または公表することなどが求められています。たとえば、セミナーの申込者に後日、自社の商品案内を送りたい場合は、申込時点でその目的を示しておく必要があります。申込者の一覧をダウンロードして社内で共有する場合も、保存場所や閲覧できる人の範囲を決めておきましょう。詳しくは個人情報保護委員会が公開している法令・ガイドラインを確認してください。
誰でも掲載できるため、参加者側は主催者を確かめる
こくちーずは審査なしで手軽に告知できる反面、主催者の素性が分かりにくいイベントも掲載されます。参加する側は、主催者の情報や過去の開催実績、イベント内容が具体的に書かれているかを確認したうえで申し込むと安心です。主催する側にとっては、事務局情報や講師のプロフィールを丁寧に書くことが、参加者の不安を減らし、申込につながる工夫になります。プレミアム会員で取得できる認証済みのバッジも、信頼性を示す手段の一つです。
無料プランでは集客力に限界を感じることもある
掲載するだけで多くの人が集まるとは限らず、「無料プランでは思ったほど申込が集まらない」という声もあります。こくちーずへの掲載は集客の入り口の一つと考え、自社のWebサイトやSNS、メールマガジンでの案内と組み合わせるのが現実的です。また、告知ページは申込を受け付けるまでが中心のため、申込後のリマインドや当日の出欠確認、参加履歴の蓄積といった運営業務は、別の仕組みで補う必要が出てくることがあります。
申込者が増えてくると、申込一覧を表計算ソフトに貼り付けて出欠を管理し、リマインドのメールを手で送るといった作業が負担になります。申込者の管理、決済、リマインド、当日の受付までをまとめて扱いたい場合は、イベント向けの予約管理システムを比べてみるとよいでしょう。
こくちーずと他のイベント告知・集客サービスの比較
イベント告知サービスはこくちーず以外にもあり、それぞれ得意な領域が異なります。代表的なサービスと、自社でイベントページを用意する方法を、特徴と向いているケースで比べると次のとおりです。
| サービス・方法 | 長所 | 短所・注意点 | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| こくちーずプロ | 操作が分かりやすく、国内のイベントを探す人に見つけてもらいやすい | 分析やメール配信は有料プランが必要 | 初めての主催、国内の勉強会・セミナー |
| Peatix | 利用者が多く、チケット販売やフォロワーへの案内機能が充実している | 機能が多く、慣れるまで設定に時間がかかることがある | 有料イベント、継続的にファンを増やしたい主催者 |
| connpass | IT・エンジニア向けの勉強会の告知に広く使われている | IT分野以外のテーマでは参加者が集まりにくい | 技術系の勉強会・コミュニティイベント |
| 予約管理システム | 申込者管理、リマインド、決済、当日の受付までを一元化しやすい | 掲載型サービスのような新規集客の力は期待しにくい | 定期開催のセミナー・説明会、自社サイトからの申込 |
| 自社サイトの申込フォーム | デザインや項目を自由に決められ、ブランドを統一できる | 集客や申込管理の仕組みを自前で用意する必要がある | 既に自社サイトへの集客力がある企業 |
どれか一つに絞る必要はなく、こくちーずとPeatixの両方に掲載して入り口を増やす主催者もいます。ただし、複数のサービスで同じイベントの申込を受け付けると、定員の管理や申込者の名簿の統合が煩雑になります。複数の窓口を使う場合は、申込者の情報を最終的にどこで一元管理するかを先に決めておきましょう。各サービスの機能や手数料は変わることがあるため、比較する際は公式サイトで最新の情報を確認してください。
イベントの規模が大きく、受付や入場管理、参加者アンケートまでまとめて管理したい場合は、おすすめのイベント管理システム7選|選び方や導入時の注意点を解説もあわせて参考にしてください。
法人・企業がセミナー・研修告知で気を付けるポイント
こくちーずは個人の主催者だけでなく、企業のセミナーや説明会、研修の告知にも使えます。ただし、企業として使う場合は、個人で使う場合とは違った点に気を配る必要があります。
アカウントと権限を担当者個人に依存させない
担当者個人のメールアドレスでアカウントを作ると、異動や退職のたびにイベントや申込者の情報の引き継ぎで困ることになります。部署の共有アドレスで登録し、ログイン情報の管理方法を社内で決めておきましょう。申込者の一覧をダウンロードできる人を限定することも、情報漏えいの防止につながります。
告知ページを会社の公式情報として扱う
告知ページは、参加者から見れば会社の公式な案内です。会社名、事務局の連絡先、講師の所属、プライバシーポリシーへのリンクなどを明記し、自社サイトの情報と食い違いがないかを確認しましょう。告知文に効果や成果を断定的に書く表現は、誤解を招くおそれがあるため避けたほうが無難です。社外に公開する文章として、社内の確認手順に沿ってチェックしてから公開すると安心です。
参加者データを次の施策につなげる
企業がセミナーを開く目的は、見込み顧客との接点づくりや、既存顧客への情報提供であることが多いはずです。その場合、申込者の情報や参加・欠席の記録を、営業や顧客対応の担当者が活用できる形で残しておくことが重要です。どの告知経路から申込が多かったか、申込から参加までの割合はどうだったかを記録しておくと、次回の告知内容や開催日時の改善にも役立ちます。こうした記録を毎回手作業でまとめるのが難しい場合は、申込から参加履歴の管理までを一つの仕組みで扱う方法を検討するとよいでしょう。
社内研修の告知は公開範囲を限定する
社内研修や取引先向けの限定イベントを告知する場合は、公開範囲を限定する設定を使い、一般の人が申し込めないようにしておきます。社外秘の内容を含む案内文を誤って公開しないよう、公開前の確認を複数人で行う体制にしておくと安心です。
よくある失敗パターン
こくちーずを使ったイベント運営でよく見られる失敗と、その防ぎ方をまとめました。多くは、告知ページを作った時点で準備が終わったと感じてしまうことから起こります。
| 失敗パターン | 起こること | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| 告知ページを公開して満足してしまう | 申込が集まらず、開催直前に慌てて案内を送ることになる | 公開日から開催日までの告知の予定(SNS、メール、社内の案内)を先に決める |
| リマインドを送らない | 申込者の多くが当日を忘れ、無断欠席が増える | 前日と当日の朝に、日時・会場・接続方法を改めて案内する |
| 当日の受付方法を決めていない | 受付に行列ができ、開始時刻が遅れる | 名簿の照合方法、受付の担当者、遅れて来た人への対応を事前に決める |
| キャンセル規定を書いていない | 返金をめぐって参加者とのやり取りが長引く | 返金の条件と期限を告知ページに明記する |
| 複数サービスで申込を受け、名簿がばらばら | 定員を超えて受け付けたり、同じ人に重複して案内したりする | 申込者の情報を一元管理する場所を決め、定期的に統合する |
なかでも見落とされやすいのが、申込から当日までの運営です。告知ページは申込を集めるところまでを効率化してくれますが、リマインドや出欠の確認、参加後のお礼やアンケートの案内まで手作業で続けていると、開催の回数が増えるほど担当者の負担は大きくなります。定期的にイベントを開くなら、当日の運営までを見据えた仕組みづくりを早めに考えておくことが、失敗を減らす近道です。
よくある質問(FAQ)
Q. こくちーずは本当に無料で使えますか?
A. 登録料や月額料金はかからず、告知ページの作成や申込の受付といった基本機能は無料で使えます。有料イベントの参加費をこくちーず経由で受け取る場合の決済手数料や、分析・メール配信などが使える有料の会員プランを申し込む場合に費用がかかります。最新の料金は公式サイトで確認してください。
Q. こくちーずとこくちーずプロは何が違いますか?
A. こくちーずは2009年に始まった元のサービスで、メールアドレスの登録だけで手軽に告知できるのが特徴です。こくちーずプロはその上位版にあたり、チケット販売、オンライン開催への対応、参加者管理などの機能が加わっています。現在はこくちーずプロが中心となっています。
Q. 有料イベントではどのような手数料がかかりますか?
A. 2026年10月時点の公式サイトでは、こくちーず決済の場合は販売額の4.8%+99円、PayPal決済の場合は6.0%+100円の手数料が案内されています。このほか売上の振込ごとに振込手数料がかかります。手数料は変更される場合があるため、利用前に公式サイトで確認してください。
Q. 企業のセミナーや研修の告知に使っても問題ありませんか?
A. 企業のセミナーや説明会の告知にも使えます。その際は、部署の共有アドレスでアカウントを管理する、事務局の連絡先や個人情報の利用目的を明記する、社内研修は公開範囲を限定するといった点に注意しましょう。
Q. 申込者の個人情報はどのように扱えばよいですか?
A. 申込で集めた名前やメールアドレスは個人情報にあたるため、利用目的を特定して参加者に示し、その範囲で使うことが基本です。後日、商品案内などを送る予定がある場合は申込時に伝えておきましょう。詳しくは個人情報保護委員会のガイドラインを確認してください。
Q. こくちーずだけでイベント運営をすべて管理できますか?
A. 告知、申込受付、チケット販売、参加者の一覧管理まではこくちーずで対応できます。一方、定期開催のセミナーで申込者の履歴を蓄積したい、リマインドや当日の受付まで効率化したいといった場合は、イベント向けの予約管理システムと組み合わせる方法も検討するとよいでしょう。
まとめ
こくちーずは、イベントやセミナーの告知ページと申込フォームを無料で手軽に作れるサービスです。本記事のポイントを振り返ります。
- 現在はこくちーずプロが中心で、告知、申込受付、チケット販売、オンライン開催、参加者管理に対応している
- 基本機能は無料で、費用がかかるのは有料イベントの決済手数料と有料の会員プランを申し込む場合
- 有料イベントではキャンセル・返金のルールを、申込フォームでは個人情報の利用目的を明示する
- Peatixやconnpassなど他のサービスとは得意分野が異なり、目的に応じて使い分けや併用ができる
- 企業で使う場合は、アカウント管理、公式情報としての確認、参加者データの活用まで考える
- 定期的に開催するなら、申込後のリマインドや当日の受付まで見据え、予約管理システムとの組み合わせも検討する
まずは無料プランで小さなイベントを告知し、申込から当日までの運営の流れをつかむところから始めてみてください。開催を重ねるなかで手間がかかっている作業が見えてきたら、その部分を仕組みで補っていくと、イベント運営は無理なく続けやすくなります。
参考文献
- 個人情報保護委員会「法令・ガイドライン等」https://www.ppc.go.jp/personalinfo/legal/
- 消費者庁「消費者契約法」https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_system/consumer_contract_act/
- こくちーずプロ「料金について」https://www.kokuchpro.com/pages/prices/