グーグルグラビティとは?やり方と対処法

Check!

  • グーグルグラビティの仕組みとPC・スマホでのやり方がわかる
  • 動かない・表示されない時の対処法がわかる
  • 安全に楽しむための注意点と、他のGoogleの小ネタもわかる

「グーグルグラビティ」で検索すると、Googleの検索画面のロゴや検索ボックス、ボタンといったパーツが次々と重力に引かれて崩れ落ちていく、遊び心のあるインターネットの小ネタを楽しめます。実はGoogleが公式に提供している機能ではなく、有志のエンジニアが作った非公式のWeb実験ですが、操作は簡単で、パソコンでもスマートフォンでもすぐに体験できます。本記事では、グーグルグラビティの仕組みや正しいアクセス方法、動かないときの対処法、遊ぶ際の注意点まで、はじめてでも迷わず楽しめるようにまとめて解説します。

📌 グーグルグラビティを導入する前に、業務基盤を見直しませんか?

グーグルグラビティをはじめとするITツールの活用を進めても、採用・労務・コンプライアンスなどのバックオフィス業務が属人化したままでは、組織の成長に限界があります。取引先・採用候補者の反社確認を手作業で行っている企業は、法務リスクが顕在化した際に対応が遅れます。

✅ 自己診断:あなたの職場はこの状況に当てはまりますか?

以下が1つでも当てはまる場合、採用・労務の業務基盤の見直しが急務です。

  • □ 採用管理がExcelまたは担当者の頭の中だけに存在している
  • □ 応募者への連絡が遅れ、内定辞退・選考辞退が発生している
  • □ 給与計算・社会保険手続きを担当者1名が兼務で抱えている
  • □ 取引先・採用候補者の反社確認を手動で行っている
  • □ 経営者や少数チームがバックオフィス業務を兼務し、コア業務が後回しになっている

目次

開く

閉じる

  1. グーグルグラビティとは?重力で崩れるGoogle検索の正体
  2. グーグルグラビティのやり方|PC・スマホ別の手順
  3. グーグルグラビティが動かない・表示されない時の対処法
  4. グーグルグラビティ以外のGoogleの小ネタ・裏技一覧
  5. 利用シーン別に見るグーグルグラビティの楽しみ方
  6. グーグルグラビティを使う際に知っておきたい注意点
  7. グーグルグラビティでよくある失敗パターン3つ
  8. よくある質問(FAQ)
  9. まとめ|今日からできる3つのこと
  10. 参考文献

グーグルグラビティとは?重力で崩れるGoogle検索の正体

グーグルグラビティ(Google Gravity)とは、Googleの検索画面に表示されているロゴ・検索ボックス・ボタンなどのパーツに物理演算で重力を適用し、画面を開いてしばらく待つかマウスを動かすと、すべてのパーツが崩れ落ちていくように見えるジョーク系のWebページのことです。パーツはクリックでつかんでドラッグしたり、他のパーツにぶつけたりすることもできますが、崩れた画面では通常のGoogle検索を行うことはできません。

グーグルグラビティはGoogleが公式に提供している機能ではなく、Three.jsというJavaScriptライブラリの開発者としても知られるRicardo Cabello氏(通称Mr.doob)が2009年に個人で制作した実験的な作品です。もともとはGoogleの「Chrome Experiments」というブラウザ技術のデモを集めた特設ページで公開され、2012年にはGoogleの公式Chromeブログでも遊び心のあるWeb実験の一例として取り上げられましたが、これはあくまで紹介にとどまり、Google自身がグーグルグラビティを開発・運営しているわけではありません。

現在、グーグルグラビティは制作者本人が公開しているmrdoob氏の公式サイトのほか、「elgooG」という非公式サイトからもアクセスできます。elgooGは”Google”を逆読みした名称のサイトで、グーグルグラビティを含む複数のGoogle系イースターエッグ・実験的ページを保存・再現していますが、運営者自身が「Google LLCとは提携していない」ことを明示している、あくまるファンメイドのミラーサイトです。アクセスする際は、URLがelgoog.imやmrdoob.comなど正規のドメインであるかを確認することをおすすめします。

グーグルグラビティのやり方|PC・スマホ別の手順

グーグルグラビティの操作はシンプルで、パソコンでもスマートフォンでも基本的な手順は同じです。検索してサイトを開き、画面が変化するまで少し待つだけで体験できます。

グーグルグラビティを試す3ステップ 検索してサイトを開き、数秒待つかマウスを動かすと重力で画面が崩れる 1 「グーグルグラビティ」で検索する 検索エンジンでキーワードを入力 する 2 公式サイトを開く URLがelgoog.imまたはmrdoob.com であることを確認 3 数秒待つ・マウスを動かす 画面のパーツが重力で崩れ落ちる (スマホは指で操作)
図1:グーグルグラビティを試す3ステップ

PCでの手順

  • Chrome・Safari・Edgeなどのブラウザで「グーグルグラビティ」と検索する
  • 検索結果からelgooG(elgoog.im)またはmrdoob氏の公式ページを開く
  • ページが表示されてから数秒待つ、またはマウスを軽く動かすと、ロゴや検索ボックスが重力に従って崩れ落ちる
  • 崩れたパーツはマウスでドラッグしてつかみ、投げたりぶつけたりして遊べる

スマートフォンでの手順

  • iPhone・Androidいずれもブラウザ(Safari・Chromeなど)からアクセスするだけで、専用アプリのインストールは不要
  • ページを開いた後、画面を指で軽くタップ・スワイプすると重力が働きパーツが落下する
  • パーツを指で押さえてドラッグすると、PC版と同じようにつかんで動かすことができる

💡 成長フェーズで破綻しやすい業務パターン

グーグルグラビティで業務を効率化しても、以下の業務が手作業・属人化のままだと、社員数10~30名を超えた段階で業務が急速に破綻します。

  • 給与計算・社会保険手続きを担当者1名が兼務 → 離職・病欠で即業務停止
  • 採用応募者管理をExcel/個人メールで対応 → 対応漏れ・選考遅延が急増
  • 反社チェックを取引先ごとに手動検索 → 法務リスクが顕在化した際に対応不可

グーグルグラビティが動かない・表示されない時の対処法

「開いても崩れない」「画面が真っ白になる」といった不具合の多くは、次のいずれかが原因です。順番に確認していくと解決するケースがほとんどです。

  1. ブラウザの拡張機能が原因:広告ブロッカーやスクリプトブロック系の拡張機能が、動作に必要なJavaScriptを遮断している場合があります。拡張機能を一時的に無効化して再読み込みしてみてください。
  2. ブラウザが古い:古いバージョンのブラウザでは正しく表示されないことがあります。総務省の「国民のためのサイバーセキュリティサイト」でも、ソフトウェアやブラウザを最新の状態に保つことが基本的な対策として案内されています。ブラウザを最新版に更新してから再度アクセスしてください。
  3. アクセス先が正規のサイトでない:紛らわしい模倣サイトや広告目的のコピーページにアクセスしていると、正しく動作しないだけでなく、不要な広告やポップアップが表示されることがあります。URLがelgoog.imやmrdoob.comなど信頼できるドメインかを確認し、必要であればもう一方のサイトに切り替えて試してください。

🔧 ITツール導入と同時に見直すべきバックオフィス課題

🙋 バックオフィスを外部化する

経営者や少数チームがバックオフィス業務を兼務している状態では、コア業務に集中できずITツール推進も停滞します。

詳しく見る →

👥 採用管理を整備する

採用業務をExcelで管理すると、成長フェーズで応募者対応の漏れや選考の属人化が急に限界を迎えます。

詳しく見る →

🔍 反社リスクを自動管理

取引先・採用候補者の反社確認を手作業で行う企業は、法務リスクが顕在化した際に対応が遅れます。

詳しく見る →

グーグルグラビティ以外のGoogleの小ネタ・裏技一覧

Googleにはグーグルグラビティのほかにも、検索するだけで楽しめる小ネタ・イースターエッグが複数あります。公式・非公式の違いを整理して紹介します。

名称 内容 公式/非公式 試し方
Do a Barrel Roll 検索結果の画面が1回転する Google公式 「do a barrel roll」で検索
Atari Breakout ブロック崩しゲームが起動する Google公式 Google画像検索で「atari breakout」を検索
Zerg Rush 検索結果を消していく簡易ゲーム 元は公式実験(現在はelgooG等で復元) 「zerg rush」で検索
Google Gravity(本記事のテーマ) 画面パーツが重力で崩れ落ちる 非公式(Mr.doob氏制作) elgooGまたはmrdoob公式サイトへアクセス
Google Underwater / Sphere / Anti-Gravity 画面が水中に沈む・球状になる・要素が浮き上がるなどの派生パロディ 非公式(elgooG系) elgooGサイト内の各ページへアクセス

利用シーン別に見るグーグルグラビティの楽しみ方

学校の休み時間・自由時間

友人同士で画面を見せ合って盛り上がりやすいネタで、休み時間の話題づくりに向いています。ただし、学校のパソコンやタブレットには利用ルールが定められている場合が多く、私的なWebサイトへのアクセスが制限・禁止されていることもあるため、必ず学校の情報端末利用規程に従ってください。

オフィスでの短い息抜き

休憩時間の数分程度、気分転換として楽しむ人もいます。就業時間中の私的なWeb利用については、会社ごとに就業規則や情報システム利用ポリシーで範囲が定められていることが一般的なので、休憩時間内かどうか、会社の端末で利用してよいかを事前に確認しておくと安心です。

プログラミング・Web技術の学習

グーグルグラビティは、JavaScriptによる物理演算(重力やバウンドの表現)を体感的に学べる教材として引用されることがあります。制作者のMr.doob氏は3D描画ライブラリ「Three.js」の開発者としても知られており、Web上での表現技術に関心がある人にとっては、仕組みを調べてみるきっかけにもなります。

グーグルグラビティを使う際に知っておきたい注意点

  • 公式のGoogleサービスではない:グーグルグラビティおよびelgooGはGoogle LLCと提携していない非公式のサイトです。ページ内でGoogleアカウントへのログインや個人情報の入力を求められるようなことがあれば、通常のグーグルグラビティの体験ではないため、入力せずにページを閉じてください。
  • 不審な拡張機能・アプリの追加は避ける:「重力を体験するには専用アプリ・拡張機能が必要」といった案内をする模倣サイトも存在します。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)も、身元の不明なサイトやアプリへの個人情報の入力・許可には注意するよう案内しています。正規のブラウザだけで動作するため、追加のインストールは基本的に不要です。
  • 会社・学校のルールを確認する:会社のパソコンや学校のICT機器を使う場合は、各組織の情報セキュリティポリシーや利用規程に従ってください。
  • ブラウザとOSは最新の状態に保つ:総務省の「国民のためのサイバーセキュリティサイト」でも案内されている基本的な対策として、ブラウザやOSを最新版に更新しておくことは、グーグルグラビティに限らずWeb全般を安全に利用するうえで役立ちます。

本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、法的助言ではありません。会社・学校での利用ルールや個別の運用判断については、所属する組織の情報システム部門や管理者にご確認ください。

グーグルグラビティでよくある失敗パターン3つ

  1. 模倣サイトの広告・アプリ誘導に引っかかる:検索結果に表示される紛らわしい模倣サイトを公式サイトと思い込み、広告や不審なアプリのダウンロードボタンを誤ってクリックしてしまうケース。URLがelgoog.imやmrdoob.comかを確認してから開くことで防げます。
  2. 「動かない」と何度もリロードして模倣サイトへ迷い込む:正規サイトで一時的に表示が崩れないのを不具合と思い込み、検索結果の別サイトを次々に開いてしまい、広告の多いページに時間を取られてしまうケース。まずは拡張機能の一時停止とブラウザの更新を試すのが有効です。
  3. 就業中・授業中に長時間アクセスしてしまう:短い息抜きのつもりで開いたつもりが長時間の利用になり、周囲や上司・教員から注意を受けてしまうケース。休憩時間内・許可された端末内での利用にとどめることが大切です。

よくある質問(FAQ)

Q. グーグルグラビティはGoogleの公式サービスですか?

A. 公式サービスではありません。Three.jsの開発者としても知られるRicardo Cabello氏(Mr.doob)が2009年に個人で制作した非公式のWeb実験です。2012年にGoogleの公式Chromeブログで紹介されたことはありますが、Google自身が開発・運営しているわけではありません。

Q. グーグルグラビティの画面で検索はできますか?

A. 検索ボックス自体も重力で崩れ落ちてしまうため、通常のGoogle検索操作を行うことはできません。検索したい場合は、別のタブや通常のGoogle検索画面を利用してください。

Q. グーグルグラビティはスマホでも遊べますか?

A. iPhone・Androidともに、専用アプリを入れずにブラウザからアクセスするだけで体験できます。画面を指でタップ・スワイプすると、パソコンと同様にパーツが崩れ落ちます。

Q. グーグルグラビティが重力で崩れません。なぜですか?

A. 広告ブロッカーなどの拡張機能がスクリプトを遮断している、ブラウザが古い、または模倣サイトにアクセスしているといった原因が多く見られます。拡張機能を一時停止し、ブラウザを最新版に更新した上で、正規のURL(elgoog.imまたはmrdoob.com)から再度アクセスしてみてください。

Q. グーグルグラビティは安全に使えますか?

A. 正規のURLからアクセスし、個人情報の入力や不審な拡張機能の追加を避ければ、閲覧自体に大きな危険は想定されていません。ただし公式Googleサービスではない点を理解した上で利用し、心配な場合は会社・学校のルールを確認してください。

Q. グーグルグラビティ以外にどんなGoogleの小ネタがありますか?

A. 「Do a Barrel Roll」「Atari Breakout」「Zerg Rush」など複数のGoogleの小ネタ・イースターエッグがあります。詳しくは本記事内の一覧表で紹介しています。

まとめ|今日からできる3つのこと

  1. グーグルグラビティは公式のGoogle機能ではなく、有志の開発者が制作した非公式のWeb実験だと理解した上で楽しむ
  2. アクセスする際はURL(elgoog.im・mrdoob.com)を確認し、個人情報の入力や不審な拡張機能の追加は避ける
  3. 会社・学校のパソコンで利用する場合は、休憩時間内かどうかなど各組織のルールに沿って楽しむ

📖 グーグルグラビティを活用する企業が同時に見直していること

採用管理システム

採用業務をExcelで管理している企業では、応募者対応の漏れや選考状況の属人化が、採用拡大フェーズで急に限界を迎えます。

採用管理システムとは?機能やメリット・デメリット、選び方を解説 →

人事労務代行

給与計算・社会保険手続きを担当者1名に依存している企業では、その担当者の離職・病欠で業務が完全に止まります。

人事労務代行とは?外注できる業務や利用メリット、選び方も解説 →

オンラインアシスタント

経営者や少数チームがバックオフィス業務を兼務している状態では、コア業務に集中できずITツール推進も停滞します。

オンラインアシスタントとは?メリット・デメリット、選び方を解説 →

⚠ 業務基盤を放置した場合の損失事例

  • 事例A(採用管理未整備):採用拡大期にExcel管理が崩壊。内定連絡の遅延・ダブルブッキングが続出し、採用辞退率が前年比2倍以上に上昇。
  • 事例B(労務体制一人依存):労務担当者の突然の離職により給与計算が3週間停滞。社員からの不信感が増大し、複数の退職者が連鎖した。
  • 事例C(反社チェック未実施):取引先企業の反社関係者との取引が判明し、与信停止・取引先からの契約解除に発展。

🏢 社員規模別:今すぐ見直すべき業務課題

~30名規模

バックオフィス担当者が兼務状態で限界に近づいている。オンラインアシスタントで業務を外部化し、ITツール定着を加速させる。

詳しく見る →

30~100名規模

採用管理システムと労務代行の導入タイミング。人事部門が立ち上がる前の過渡期に業務基盤を整備することが急務。

詳しく見る →

100名~規模

反社チェックの自動化・採用管理の高度化が課題。コンプライアンス整備を優先し、法務リスクを排除する。

詳しく見る →

参考文献

  • 総務省「国民のためのサイバーセキュリティサイト|基本的な対策」(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/kokumin/enduser/enduser_security01.html)
  • 総務省「国民のためのサイバーセキュリティサイト|悪意のあるWebサイトへの対策」(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/kokumin/security/business/staff/05/)
  • 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「漏れたら大変!個人情報」(https://www.ipa.go.jp/security/kojinjoho/user.html)
  • elgooG公式サイト「Google Gravity」(https://elgoog.im/gravity/)
  • mrdoob(Ricardo Cabello)公式サイト「Google Gravity」(https://mrdoob.com/projects/chromeexperiments/google-gravity/)

同じカテゴリの記事を探す

同じタグの記事を探す

同じタグの記事はありません

top