福利厚生サービスのランキング|根拠の違いと人気制度を調査で整理
Check!
- 順位は根拠の違いで読み方が変わる
- 満足度調査は時期と対象の条件を見る
- 人気の制度は自社の従業員に聞く
福利厚生サービスのランキングには、満足度調査、資料請求数や閲覧数の集計、働く人への調査にもとづく制度の人気という大きく3つの種類があり、何を測っているかによって順位も対象も変わります。たとえばオリコン顧客満足度ランキングの福利厚生サービスは2016年12月の調査で、アスピックのランキングは2025年の資料請求数などが根拠です。このページでは、根拠の見分け方、満足度と資料請求数それぞれの読み方、JILPTの調査(2025年9月、3,000人)による人気の制度、ランキングを見たあとの選び方を整理します。サービスの順位づけと料金の具体額は示しません。
福利厚生サービス選びの迷いを、2問で整理してみる
Q1. 福利厚生で、いま一番力を入れたいのはどちらですか?
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目次
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福利厚生サービスのランキングは何を測っているか|根拠は3種類
福利厚生サービスのランキングは、利用者の満足度、資料請求数や閲覧数、制度の人気のどれを測っているかで意味が変わり、順位だけでは自社に合うかを判断できません。
次の表は、検索で目にしやすい3種類を、確認した出典とあわせて整理したものです(各ページは2026年10月22日に確認)。
| 種類 | 何を測っているか | 確認した例 | 読むときの注意 |
|---|---|---|---|
| 満足度調査 | サービスを使った人の評価点 | オリコン顧客満足度ランキングの福利厚生サービス(2016年12月調査、利用者1,999人、対象6社) | 調査の時期が古い場合がある。対象は幅広いメニューを揃えたサービスで、特化型は含まれない |
| 資料請求数・閲覧数 | 比較サイト上で検討された数 | アスピックの記事(2025年の資料請求数、専用ページ閲覧数、コスト感)。ボクシルの記事(「2026上半期 資料請求数ランキング」の表示) | 検討された数であり、満足度や自社との相性を示す数字ではない |
| 制度の人気 | 働く人が「勤務先にある」「利用した」「必要だと思う」と答えた制度 | JILPT調査シリーズNo.263(2025年9月、雇用労働者3,000人) | サービスではなく制度の順位。自社の従業員の希望は別に確認する |
どの順位も「誰が、いつ、何を基準に」並べたかで読み方が変わります。
課題を絞って選ぶ福利厚生サービス2つの役割の違い
オリコンの調査の対象は、特化型でなく幅広いメニューを揃えたサービスです(次の見出しで解説)。健康づくりや食事のように課題を絞って始めたい会社向けのサービスもあるため、優劣ではなく役割の違いとして、2つを表にまとめます。
課題を絞って選ぶ福利厚生サービス、2つの役割の違い
優劣ではなく、役割の違いで並べています
この状況に合う一例:カロリパークス
資料を無料ダウンロードこの状況に合う一例:snaq.me office (スナックミーオフィス)
資料を無料ダウンロード| サービス | カロリパークス | snaq.me office (スナックミーオフィス) |
|---|---|---|
| 向いている会社 | 雇用形態や勤務場所にかかわらず、従業員の健康と日常を支える福利厚生を、運用の負担を抑えて取り入れたい会社 | 休憩スペースや給湯室に置き場所を確保でき、食事や間食の面から福利厚生を整えたい会社 |
| 特徴 | AI食事記録・管理、ポイントランキング、AI健診データ管理、チャット、掲示板の各機能があり、1名から利用できます | 無添加を掲げるおやつを中心に、常時100種類以上から選べる複数のコースがあり、1ヶ月間の無料トライアルを利用できると紹介されています |
| 注意したい点 | 利用状況の確認は月次または四半期のレポートで、リアルタイムでは確認できません。詳しい費用は問い合わせが必要です | 設置場所と、商品の補充や決済などの運用方法を先に決めておく必要があります |
| 資料・詳細 |
2サービスの資料をまとめて請求(入力は1回・無料)
まとめて資料をダウンロード表は横にスクロールできます。料金はプランによって異なるため、資料や公式サイトで確認してください。確認日:2026年10月22日(商品ページの記載)
総合型の一覧で自社の課題との距離がつかみにくいときは、課題を絞る方法もあります。健康づくりに絞った一例が、株式会社びねつの「カロリパークス」です。商品ページでは、AI食事記録・管理機能、ポイントランキング機能、AI健診データ管理機能、チャット機能、掲示板機能を備え、スマートフォンアプリ上で運用が完結する福利厚生サービスとして紹介されています。1名から利用できるとされています。一方で、利用状況の確認は月次または四半期のレポートで、リアルタイムでは確認できません。料金はプランによって異なるため、資料や公式サイトで確認してください(https://www.onamae.com/business/product/282276/)。
おすすめ!
- AI活用の食事管理や、歩数を競うランキング機能で健康経営をサポート
- 全国約131万店舗・施設で使える会員向けレシート買取サービスも用意
- 利用状況を確認できるレポートにより、費用対効果を判断しやすい
気になる…
- 1名〜利用できるが、詳しい費用については問い合わせが必要
福利厚生サービスとは|任せられる業務と提供される内容
福利厚生サービスとは、社内で行っていた福利厚生の業務を外部に任せ、従業員が優待や補助を利用できるようにするサービスで、福利厚生アウトソーシングや福利厚生代行とも呼ばれます。
アスピックの記事は、サービスによって対応範囲は異なるとしたうえで、任せられる主な業務を次のように整理しています(https://www.aspicjapan.org/asu/article/18878、2026年10月22日確認)。
| 任せられる業務 | 内容 |
|---|---|
| 提携メニューの提供 | 飲食店・宿泊施設・レジャー・育児・介護など、さまざまな分野の提携先をまとめて提供する |
| 従業員向けサイト・アプリ | 利用できるメニューを検索し、申し込める専用のサイトやアプリを提供する |
| 入退社の登録処理 | 管理画面やCSVなどで、従業員の情報を登録・更新する |
| 問い合わせ対応 | メニューの使い方や申し込みについて、従業員向けの窓口を用意する |
| 利用状況の集計 | 利用人数や利用率などを集計し、見直しの材料にする |
| 社内への利用促進 | メール配信や通知などで、従業員の利用を後押しする |
| 制度設計の支援 | 制度の新設や見直しの相談に乗る。予算や対象者、導入する制度の最終判断は企業側が行う |
従業員が使えるメニューの分野は、余暇・リフレッシュ、グルメ・食事補助、健康・メンタルケア、育児・介護支援、自己啓発・学び、暮らしのサポートなどです。自社で提携先を探して契約する手間や、問い合わせ対応の負担を減らせる一方で、対応範囲はサービスごとに違うため、どこまで任せられるかは資料で確認します。
満足度ランキングの読み方|オリコン顧客満足度調査を例に
満足度ランキングは、実際に使った人の評価点を並べたもので、調査の時期・人数・対象の条件を確認すると、どこまで参考にできるかがわかります。
オリコン顧客満足度ランキングの福利厚生サービスのページは、確認した2026年10月22日時点で「2017年」版と表示されています。記載によると、事前調査は2016年10月から12月、本調査は2016年12月13日から19日に行われ、回答は1,999人(調査時は2,109人)、調査企業数は6社、規定人数は100人以上です。回答者の条件は、過去1年以内に福利厚生アウトソーシング企業を通して福利厚生サービスを利用した人とされています(https://life.oricon.co.jp/rankb2b-welfare/)。
対象になるのは幅広いメニューを揃えたサービス
同じページには、調査の対象とするサービスの定義として、次の5つがすべて挙げられています。
- 福利厚生の各種サービスを企業に代行して従業員などへ提供するサービス
- 企業ごとにカスタマイズされたメニューではなく、一般のパッケージプランとして提供されている
- グループ企業内や一部業界に限定されず、一般の企業へ提供されている
- 特定地域に限定せず、全国の企業へ提供されている
- 特化型のサービスでなく、幅広いメニューを揃えている
つまり、この満足度ランキングは、総合型のパッケージサービスどうしを比べたものです。健康づくりに絞ったアプリや置き菓子のように課題を絞ったサービスは、条件の5つ目にあるとおり対象に含まれません。順位に載っていないことは、そのサービスの評価が低いことを意味しません。
利用者が重視した項目は「申込みのしやすさ」
同じ調査では、利用者1,999人が福利厚生サービスを選ぶときに重視した項目も示されています。申込みのしやすさが44.76%、案内の充実度が28.64%、メニューの充実度が26.61%でした。メニューの多さよりも、申し込みや案内のわかりやすさを重視した回答のほうが多く、福利厚生は使うまでの手続きが手軽かどうかも利用に関わることがうかがえます。
調査時期が古いときの扱い方
調査から約9年たつため、サービスの内容・料金・提供の有無は変わっている可能性があります。実際に、ボクシルの記事はこの調査を引用する際に、調査が2016年12月であることを注記し、掲載された1サービスが2023年3月末で終了したと添えています(https://boxil.jp/mag/a5209/)。満足度の点数は、現在の品質の証明としてではなく、利用者がどの項目を重視するかを知る参考にとどめ、今の内容は各社の資料で確認します。
資料請求数・閲覧数ランキングの読み方|アスピック・ボクシルの根拠
資料請求数や閲覧数のランキングは、比較サイト上で多く検討された順を示すもので、満足度や自社との相性を示す数字ではありません。
アスピックの記事は、独自に作成したランキングの根拠として、アスピック上での資料請求数(2025年1-12月)、アスピック内の専用ページの閲覧数(2025年12月-2026年1月)、サービスのコスト感(初期費用・月額利用料など)の3つを挙げています。「今どのサービスが多くの検討テーブルに上がっているか」「コストを抑えて手軽に導入できそうか」という観点で並べたと説明されています(https://www.aspicjapan.org/asu/article/18878)。ボクシルの記事は、掲載サービスの紹介欄に「2026上半期 資料請求数ランキング」の順位を表示しているサービスがあります(https://boxil.jp/mag/a5209/)。
読むときの3つの確認点
- 集計の期間を確認する: 半年や1年など期間が決まっているため、その期間外のサービス内容の変更や新しい提供開始は、順位に反映されません
- 指標が何かを確認する: 資料請求や閲覧は検討の入口の数で、導入後に使われたか、満足したかを示すものではありません
- 費用の表示の意味を確認する: 費用は人数やプランで変わります。ランキング上の金額は目安として扱い、実際の費用は各社の資料で同じ条件にそろえて確認します
確認した2つの媒体は、記事の中に資料請求やダウンロードの案内を併設しています。請求数は、その窓口を通じた数である点も、読むときの前提になります。
人気の福利厚生制度ランキング|働く人3,000人の調査で3つの物差しを比べる
人気の福利厚生制度は、「勤務先にある」「利用した」「必要だと思う」のどの物差しで並べるかで順位が変わり、JILPTの2025年9月の調査では、必要だと思う制度の1位は人間ドック受診の補助(38.8%)でした。
JILPT(労働政策研究・研修機構)の調査シリーズNo.263「福利厚生に関する労働者調査」は、厚生労働省雇用環境・均等局勤労者生活課からの要請で、2025年9月5日から7日にインターネットで実施されました。雇用労働者(15-79歳)3,000人の回答を集計し、2026年3月18日に公表されています(https://www.jil.go.jp/institute/research/2026/263.html)。22の制度・施策について、勤務先にあるか、利用した経験があるか、必要だと思うかを尋ねています。次の表は、そのうち8つを3つの物差しで並べたものです。
| 制度・施策 | 勤務先に「ある」 | 利用した経験(全体) | 必要だと思う |
|---|---|---|---|
| 人間ドック受診の補助 | 35.2%(2位) | 17.7%(1位) | 38.8%(1位) |
| 慶弔見舞金制度 | 42.1%(1位) | 14.6%(3位) | 33.8%(2位) |
| 家賃補助や住宅手当の支給 | 25.4%(4位) | 11.7%(4位) | 32.6%(3位) |
| 食事手当 | 14.6%(13位) | 9.2%(7位) | 31.8%(4位) |
| 永年勤続表彰 | 32.9%(3位) | 11.4%(5位) | 30.4%(5位) |
| 食堂 | 24.4%(5位) | 16.9%(2位) | 20.9%(8位) |
| 財形貯蓄制度 | 20.6%(6位) | 9.7%(6位) | 23.4%(7位) |
| 労災補償給付の付加給付 | 20.4%(7位) | 2.2%(16位) | 26.5%(6位) |
出典: JILPT調査シリーズNo.263 図表2-1-1(勤務先にある)・図表2-1-4(利用した経験、n=3,000に対する割合)・図表2-1-23(必要だと思う、複数回答)(https://www.jil.go.jp/institute/research/2026/documents/263_01.pdf)。括弧内の順位は、22の制度・施策の数値を大きい順に並べたものです。
3つの物差しで読み取れること
並びを比べると、いくつかの違いが見えます。慶弔見舞金制度は「ある」の1位(42.1%)ですが、必要だと思う制度では2位(33.8%)で、1位は人間ドック受診の補助(38.8%)です。食事手当は、必要だと思う人が4位(31.8%)であるのに、勤務先に「ある」と答えた人は14.6%(13位)にとどまります。家賃補助や住宅手当も、必要だと思う人(32.6%)が「ある」と答えた人(25.4%)を上回っています。同じ3,000人への別々の質問なので、差は目安として読んでください。
また、制度が「ある」と答えた人のうち、利用した割合は、食堂が69.2%、食事手当が62.9%、社員旅行の実施・補助が53.8%、人間ドック受診の補助が50.2%でした。食事に関する制度は、あれば使われやすい傾向がうかがえます。一方で、「必要だと思う制度はない」と答えた人も26.0%(正規雇用社員以外では30.4%)おり、人気の制度を並べるだけでは、すべての従業員の希望には当てはまりません。
食事の制度|必要だと思う人は多いが、ある会社は多くない
食堂のような設備を持ちにくい会社が、置き場所があれば始められる食事や間食の支援を取り入れる方法もあります。その一例が、株式会社スナックミーの「snaq.me office (スナックミーオフィス)」です。商品ページでは、無添加を掲げるおやつを中心に、ドリンクなども含む複数のコースを常時100種類以上から選べる置き菓子サービスとして紹介されており、1袋あたり200kcal以下の個包装のおやつも用意されています。申し込みから最短5日で商品と箱型什器などの備品が届くことや、導入前に1ヶ月間の無料トライアルを利用できることも案内されています。一方で、オフィスコンビニの形で設置する場合は、場所や管理方法、商品の補充方法や決済方法をあらかじめ決めておく必要があるとされています。食事手当のような現金の支給とは仕組みが異なるため、自社でどちらが合うかは、従業員の希望とあわせて検討してください。料金はプランによって異なるため、資料や公式サイトで確認してください(https://www.onamae.com/business/product/127732/)。
株式会社スナックミー
snaq.me office (スナックミーオフィス)
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無添加おやつで美味しく健康!業界や規模を問わず乗り換えたい方にもおすすめ
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- 企業負担0円から導入でき、業界や企業規模を問わず対応可能
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- まずは資料のダウンロードが必要で、各プランの詳細や料金は問い合わせで確認
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満足度と重視度は、規模と年齢で大きく分かれる
同じ調査では、現在の勤務先の福利厚生制度に「満足」「やや満足」と答えた人は27.4%でした。従業員29人以下の勤務先では15.6%、1000人以上では41.4%と、規模で差があります。勤務先を選ぶときに福利厚生の内容を「非常に重視した」「ある程度は重視した」人は25.8%で、20-29歳では46.0%、60歳以上では12.1%でした。上位の制度を一律に取り入れても、評価は規模や年齢で分かれる可能性があるため、自社の従業員に聞いてから決めることが前提になります。
企業規模別の実施率や、中小企業が福利厚生を始める進め方は、中小企業の福利厚生|制度の種類・導入しやすい例・始め方を解説 で整理しています。本記事は、ランキングの根拠の読み方に絞っています。
ランキングを見たあとの選び方|タイプと確認項目
福利厚生サービスは、総合型・アプリ型・特化型・カフェテリアプランなどタイプで役割が違うため、順位より先に目的とタイプを決め、資料で同じ項目を比べます。
アスピックの記事は、福利厚生サービスを「低コスト・手軽に導入タイプ」「総合型・充実サポートタイプ」「特定のサービスに特化したタイプ」に分けて紹介しています(https://www.aspicjapan.org/asu/article/18878)。リロクラブの記事は、福利厚生代行サービスにはパッケージサービスとカフェテリアプランがあると説明しています(https://www.reloclub.jp/relotimes/article/13561)。これらを参考に、確認する点を表にまとめます。
| タイプ | 概要 | 確認したい点 |
|---|---|---|
| 総合型(パッケージ) | 旅行・飲食・育児・介護・自己啓発など、幅広い優待や補助をまとめて提供するタイプ | 従業員が使いたい分野の提携先があるか。申し込みの手軽さ、案内の分かりやすさ |
| アプリ型 | 従業員向けのアプリやサイトで、優待や特典を使うタイプ | 対象人数、利用状況の確認方法、日常で使える範囲 |
| 特化型 | 健康・食事・住宅など特定の分野に絞って提供するタイプ | 自社の課題と分野が合うか。総合型と併用するかどうか |
| カフェテリアプラン | 付与されたポイントの範囲で、従業員が好きなメニューを選ぶタイプ | ポイントの付与や管理の方法、予算の設計。詳しくはカフェテリアプランとは?仕組み・費用相場・選び方を解説 |
自社に当てはめる5つの手順
- 目的を決める: 採用に力を入れたいのか、定着を高めたいのか、従業員の満足を上げたいのかを、1つか2つに絞ります
- 従業員に聞く: 必要だと思う制度は人によって異なり、「ない」と答える人も2割台います。アンケートや面談で、自社の希望を確かめます
- タイプを決める: 目的と従業員の希望から、総合型・アプリ型・特化型・カフェテリアプランのどれが近いかを選びます
- 資料を取り寄せ、同じ項目で比べる: 対象人数、費用の決まり方、利用状況の見える化、申し込みの手順、契約や解約の条件を、同じ質問で各社に確認します
- 小さく試して見直す: 利用状況を見て、続けるか、別のタイプに変えるかを判断します
サービスを一覧で比べたいときは、福利厚生・代行サービスのおすすめ8選|選ぶ際の比較ポイントも解説 や 福利厚生アウトソーシングサービスおすすめ16選|選び方も解説 が手がかりになります。費用の決まり方は 福利厚生アウトソーシングにかかる費用は?相場や費用の内訳を解説 でも確認できます。本記事は、順位の根拠の読み方に絞っています。
手順4の利用状況の見える化は、福利厚生を続けるか変えるかを判断する材料になります。先に紹介したカロリパークスのように、利用状況をまとめたレポートを月次または四半期で受け取れるサービスであれば、担当者が個別に集計しなくても、利用の広がりを確認できます。リアルタイムでは確認できない点があるため、確認の頻度が自社の見直しの周期に合うかを、資料で確かめてください。
従業員の健康と日常を支える福利厚生の、利用状況をレポートで確かめたい会社に
カロリパークスの資料を無料でダウンロードできます
よくある質問(FAQ)
Q1. 有名な福利厚生サービスは何ですか?
A. 幅広いメニューを揃えた総合型では、福利厚生倶楽部、WELBOX、ベネフィット・ステーションなどの名前が、満足度調査や比較記事で多く挙がります。たとえばオリコンの調査の対象6社にも含まれています。課題を絞った特化型には、本記事で紹介したカロリパークスやsnaq.me office (スナックミーオフィス)などがあります。内容や会社名は、各公式サイトで確認してください。
Q2. おすすめの福利厚生サービスは何ですか?
A. 会社の目的、従業員の希望、人数によって変わるため、1つに絞って示すことはしません。目的を決め、タイプを選び、資料を取り寄せて同じ項目で比べるのが確実です。一覧で比べたいときは、福利厚生・代行サービスのおすすめ8選や福利厚生アウトソーシングサービスおすすめ16選も参考になります。
Q3. あったほうが良い福利厚生は何ですか?
A. JILPTの2025年9月の調査で、必要だと思う制度が高かったのは、人間ドック受診の補助(38.8%)、慶弔見舞金制度(33.8%)、家賃補助や住宅手当の支給(32.6%)、食事手当(31.8%)、永年勤続表彰(30.4%)の順でした。一方で、「必要だと思う制度はない」も26.0%あります。自社の従業員に聞いて決めてください。
Q4. 福利厚生の良い職業は何ですか?
A. 職業ごとに福利厚生の良し悪しを順位づけした公的な調査は、本記事で確認した範囲にはありません。JILPTの調査で確認できたのは、勤務先の規模や年齢による違いです。福利厚生制度に「満足」「やや満足」と答えた割合は、従業員29人以下の勤務先で15.6%、1000人以上で41.4%でした。職業で決めつけず、制度の内容を個別に確認してください。
Q5. ランキング1位のサービスを選べば失敗しませんか?
A. 失敗しないとは言えません。満足度ランキングは調査時点の評価、資料請求数のランキングは検討された数であり、自社との相性や導入後の利用状況を示すものではありません。順位は入口として使い、目的に合うか、利用状況を確認できるかを資料で確かめてください。
Q6. 福利厚生サービスの料金はどのくらいですか?
A. 料金は、サービスの種類、人数、プランによって異なるため、本記事では金額を示しません。カロリパークスの商品ページでは、詳しい費用は問い合わせが必要とされています。費用の決まり方や内訳は、福利厚生アウトソーシングにかかる費用の記事でも整理しています。資料や公式サイトで確認してください。
福利厚生サービスのランキングで押さえたい5つのこと
- 順位は「誰が、いつ、何を基準に」並べたかで読む: 満足度、資料請求数、制度の人気は別のものです
- 満足度ランキングは、調査の時期と対象の条件を確認する: オリコンの調査は2016年12月で、対象は幅広いメニューを揃えたサービスです
- 資料請求数や閲覧数は、検討された数であり、満足度や自社との相性を示しません
- 人気の制度は、勤務先にある・利用した・必要だと思うで順位が変わります。自社の従業員に聞いてから決めます
- 気になるサービスは資料を取り寄せ、同じ項目で比べます。健康づくりに絞るならカロリパークス、食事の面から整えるならsnaq.me office (スナックミーオフィス)も選択肢になります
ランキングは、選ぶための入口です。順位より先に、自社の目的と従業員の声を確かめることが、使われる福利厚生につながります。
参考文献
- オリコン顧客満足度ランキング 福利厚生サービス https://life.oricon.co.jp/rankb2b-welfare/
- 労働政策研究・研修機構(JILPT) 調査シリーズNo.263 福利厚生に関する労働者調査および財形貯蓄制度に関する労働者調査 https://www.jil.go.jp/institute/research/2026/263.html
- JILPT 調査シリーズNo.263 本文(PDF) https://www.jil.go.jp/institute/research/2026/documents/263_01.pdf
- アスピック 福利厚生サービス比較17選|料金相場・独自ランキング・選び方も紹介 https://www.aspicjapan.org/asu/article/18878
- ボクシル 福利厚生サービス満足度ランキング!おすすめ紹介・導入メリット https://boxil.jp/mag/a5209/
- リロクラブ 福利厚生代行サービス、人気の7社を徹底比較! https://www.reloclub.jp/relotimes/article/13561
- カロリパークスの特徴や機能を紹介(ビジネスコンシェルジュ商品ページ) https://www.onamae.com/business/product/282276/
- snaq.me office (スナックミーオフィス)の特徴や機能を紹介(ビジネスコンシェルジュ商品ページ) https://www.onamae.com/business/product/127732/
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