CMSおすすめ29選を徹底比較|法人・個人も使える!選び方を解説
Check!
- おすすめのCMSを比較表で徹底比較
- CMS導入前に押さえるべきポイントがわかる
- ビジコン編集部がCMSの選び方を解説
本記事では、CMSを比較検討できる一覧表、後悔しにくい選び方などをご紹介します。ぜひ、CMSを選定する際の参考にしてください。
目次
開く
閉じる
開く
閉じる
CMSの選び方

編集部
この記事の編集者
ビジネスコンシェルジュ編集部
ビジネスコンシェルジュは、国内シェアNo.1ドメイン公式登録サービス「お名前.com」が個人事業主・中小企業の方々に向けて、ビジネス効率化がより身近になる情報をお届けするメディアです。
詳しくはこちらビジコン編集部おすすめCMSはこれ
編集部のコメントに該当する事業者は、ぜひ資料請求を検討してみてください。
Clipkit
- デザインの自由度が高い国産CMS
- 専門知識がなくても記事作成が可能
- コンテンツの更新が簡単にできる
CMSのサービス比較一覧表
| サービス名 | タイプ | 作成できるサイト | 対応企業規模 | 初期費用 | 月額費用 | 導入実績 | お試しの有無 | 取得セキュリティ認証 | サポート体制 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| クラウド型 | Webメディア コーポレートサイト キャンペーンサイト など |
個人事業主 中小企業 大企業 |
SaaS:33,000円 SaaS占有:33,000円 インストール:相談 |
SaaS:55,000円 SaaS占有:220,000円 インストール:55,000円 |
900サイト | お問い合わせ | ISO27001 | メール | |
WordPress
|
オープンソース型 | Webメディア コーポレートサイト ECサイト など |
個人事業主 中小企業 大企業 | 0円 ※外注時は数百万発生 |
400円〜4,500円 ※2年目から年一括・金額変化 |
全Webサイトの43.5% CMSシェア61.7% |
無料プランあり | お問い合わせ | チャット・メールサポート(有料) |
|
Movable Type
|
クラウド型オンプレミス型 | Webメディア コーポレートサイト 採用サイト など |
中小企業大企業 |
クラウド型:0円 オンプレミス型:132,000円 |
クラウド型:13,750円〜 ※オンプレミス版44,000円/年 |
プライム上場企業の42% 国立大学の83.5% |
トライアル1ヶ月 | ISO27001 | テクニカルサポート (クラウド型は追加OP) |
|
FC
FREECODE
|
クラウド型 | コーポレートサイト 採用サイト など |
中小企業大企業 | 85,000円〜 | 13,500円〜 | 500社以上 | トライアル2週間 | ISO27001 | マニュアル 無料セミナー |
Drupal
|
オープンソース型 | Webメディア コーポレートサイト ECサイト など |
中小企業大企業 | 無料 ※構築外注時を除く |
お問い合わせ | 全世界100万件以上 | お問い合わせ | お問い合わせ | メール |
|
Studio
|
クラウド型 | Webメディア コーポレートサイト 採用サイト など |
個人事業主 中小企業 大企業 | 無料 |
個人:1,290円〜 法人:3,980円〜 |
3万社以上 | 個人はfreeプランあり | ISO/IEC 27001 | 有人チャット(有料プラン) ヘルプサイト・AIボット |
|
HeartCore
|
クラウド型オンプレミス型 | コーポレートサイト 採用サイト ECサイト など |
大企業 | お問い合わせ | お問い合わせ | 上場企業の700社以上 | お問い合わせ | ISO27001 ISO27017 |
お問い合わせフォーム 専用窓口 |
|
WIX
WIX
|
クラウド型 | コーポレートサイト ECサイト ブログ など |
個人事業主 中小企業 大企業 | 無料 | 約1,300円〜13,500円 ※Enterpriseは個別見積 |
全世界3億人以上 | お問い合わせ | ISO27001 ISO27017 PCI DSS Level 1 |
ヘルプセンター メール 電話サポート |
|
AEM
Adobe Experience Manager
|
クラウド型 | コーポレートサイト Webメディア 会員向けポータル など |
中堅企業大企業 | お問い合わせ | お問い合わせ | 官公庁、大学、金融機関など | お問い合わせ | ISO27001 ISO27017 SOC 2 Type 2 など |
カスタマーサポート |
|
BlueMonkey by Cloud CIRCUS
|
クラウド型 | BtoBコーポレートサイト 採用サイト オウンドメディア など |
中小企業大企業 | お問い合わせ | お問い合わせ | 2,600社以上 | デモ体験あり | お問い合わせ | 電話 メール |
vibit CMS
|
クラウド型オンプレミス型 | コーポレートサイト 多言語サイト 会員サイト など |
中堅企業大企業 | お問い合わせ | 16,200円〜 | 1,200サイト以上 | デモ体験あり | お問い合わせ | 専任ディレクターサポート メール・電話 |
SITE PUBLIS
|
クラウド型オンプレミス型 | コーポレートサイト 大学・学校サイト ポータルサイト など |
中堅企業大企業 |
クラウド版:200,000円〜 オンプレ版:1,000,000円〜 |
クラウド版:100,000円〜 ※オンプレ版なし(年間保守代あり) |
650サイト以上 | デモ体験あり | お問い合わせ | ヘルプデスク(メール) 年間保守サポート |
ShareWith
|
クラウド型 | コーポレートサイト IRサイト など |
大企業 | 75万円〜 ※上場/非上場で変化 |
12万円〜 ※上場/非上場で変化 |
上場企業を中心に250社以上 | デモ体験あり | ISO27001 | 電話・メール サポートデスクサイト など |
|
b→dash
|
クラウド型 | キャンペーンサイト Webメディア 会員向けサイト など |
中堅企業大企業 | お問い合わせ | お問い合わせ | 1,300社以上 | デモ体験あり | ISO27001 ISO27017 Pマーク |
専任カスタマーサクセス |
|
Connecty CMS on Demand
|
クラウド型 | コーポレートサイト マルチブランド管理 多言語サイト など |
大企業 |
Light:30万円 Standard:150万円 Premium:300万円 Enterprise:お問い合わせ |
Light:8万円 Standard:23万円 Premium:45万円 Enterprise:お問い合わせ |
大手・東証プライム企業多数 | デモ体験あり | お問い合わせ | 技術サポート 24時間365日監視 メールサポート |
SITEMANAGE
|
オンプレミス型 | コーポレートサイト ポータルサイト EC/受発注サイト など |
中小企業大企業 |
スタンダード:100万円 ミニ:30万円 |
0円 ※サポート費別途相談 |
700社以上 | デモ体験あり | お問い合わせ | サポートサイト 専用問い合わせ窓口 |
|
write
writeWired Web DX Suite
|
クラウド型オンプレミス型 | オウンドメディア ポータルサイト 会員サイト など |
中堅企業大企業 |
クラウド:250万円〜 インストール:500万円〜 |
クラウド:8万円〜 インストール:15万円〜 |
大手企業・製薬会社など多数 | お問い合わせ | お問い合わせ | お問い合わせ |
ferret One
|
クラウド型 | Webメディア オウンドメディア コーポレートサイト など |
中小企業大企業 | お問い合わせ | お問い合わせ | 2,000社以上 | デモ体験あり | ISO27001 | 運用サポート 伴走サポート(有料) |
|
Content Hub™ by Hubspot
|
クラウド型 | コーポレートサイト ブランドサイト など |
中小企業大企業 | お問い合わせ |
無料ツール:0円 Starter:1,200円 Professional:54,000円 Enterprise:180,000円 |
世界135カ国以上 30万6,000社以上 |
トライアル14日間 | GDPR準拠 など | 電話・メール・チャット ※プランによる |
|
はてなCMS
|
クラウド型 | オウンドメディア オウンドブログ など |
中小企業大企業 | お問い合わせ | お問い合わせ | プライム上場企業など多数 | トライアル1ヶ月 | ISO27001 | 電話・メール(特定プラン) フォーム・ヘルプセンター |
|
Kuroco
|
クラウド型 | Webサイト 会員ポータル EC・多言語サイト など |
中小企業大企業 | 無料 | 従量課金制 | 6,000社以上 | 無料枠あり(無期限) デモ体験あり |
ISO27001 | ドキュメント Slackコミュニティ 問い合わせフォーム |
NOREN
|
オンプレミス型 | コーポレートサイト 会員サイト ECサイト など |
中堅企業大企業 | お問い合わせ | お問い合わせ | 870社以上 | 無料セミナー体験可 | お問い合わせ | NORENサポートセンター |
|
a-blog
a-blog cms
|
クラウド型オンプレミス型 | コーポレートサイト 多店舗サイト 自治体サイト など |
中堅企業大企業 |
クラウド:無料 オンプレミス:66,000円 |
クラウド:1,650円〜 オンプレミス:お問い合わせ |
5,500件以上 | トライアル30日間 | お問い合わせ | 時間制・トラブル対応 年間テクニカルサポート(有料) |
|
baserCMS
|
オープンソース型 | コーポレートサイト ポータルサイト オフィシャルサイト など |
個人事業主中小企業 | 無料 ※構築外注時を除く |
無料 | 非公開 | デモサイトあり | お問い合わせ | 公式ガイド お問い合わせフォーム |
|
Sitecore
Sitecore Experience Platform
|
クラウド型 | グローバル規模コーポレート ECサイト など |
大企業 | お問い合わせ | お問い合わせ | 世界5,000社以上 | お問い合わせ | ISO27001 SOC 2 Type 2 |
お問い合わせ |
microCMS
|
クラウド型 | コーポレートサイト オウンドメディア ECサイト など |
個人事業主 中小企業 大企業 | 無料 ※Enterprise除く |
Hobby:無料 Team:4,900円〜 Business:75,000円 Enterprise:お問い合わせ |
17,000社以上 | トライアル14日間 | ISO27001 | ドキュメント・チャット 専用Slack(Ent限定) |
|
SiteMiraiz
|
クラウド型 | コーポレートサイト オウンドメディア など |
中堅企業大企業 | 500,000円〜 | 60,000円〜 | 日本企業中心に多数 | お問い合わせ | お問い合わせ | サポート窓口 |
|
PowerCMS
|
クラウド型オンプレミス型 | コーポレートサイト 会員サイト など |
中堅企業大企業 |
クラウド:880,000円〜 オンプレミス:440,000円〜 |
クラウド:44,000円〜 オンプレミス:プラン別 |
3,500件以上 | トライアル1ヶ月 デモ版あり |
お問い合わせ | メール 有償サポート |
SIRIUS2
|
オンプレミス型 | コーポレートサイト ブランドサイト 採用サイト など |
個人事業主中小企業 | 28,800円 (買い切り) |
サポート代7,700円/年 ※1年分無料 |
60,000ユーザー突破 | なし | サーバー/PC側に準拠 | 年間サポート(有料) |
※情報は2026年11月6日時点のものになります
CMSとはどんなツール?

CMSとは「Contents Management System」の略で、Webサイトやホームページのコンテンツ更新・変更・管理などが行えるツールを指します。専門的なプログラミング知識がなくてもホームページのデザインのカスタマイズや、コンテンツを公開・更新が可能です。
通常、Webサイトを制作・更新するにはHTMLやCSSといった専門言語の記述が必要となり、外部の制作会社や社内のWeb担当部署に依頼しなければなりませんでした。しかし、CMSを導入することで、直感的な操作感で誰でも素早くページの作成や更新作業を行えるようになります。
現在では、企業公式サイトからオウンドメディア、ECサイトまで幅広く活用されています。運用コスト削減や更新スピードの向上を実現する必須ツールの立ち位置と言えるでしょう。

CMS・WEB制作ソフトとは?機能やメリット・デメリット、選び方を解説
CMS・WEB制作ソフトとは、専門知識が薄くても比較的簡単にホームページを作成できるツールを指します。自社で編集・更新ができるCMS・WEB制作ソフトをよく知らない方、導入を検討している方のために、機能やメリット・デメリット、選び方のポイントを解説します。
CMSを導入するメリット

CMSを導入することで、専門知識がない従業員でも効率的にWebサイトを運用することができます。ここからは、CMSの主なメリットについて解説します。
\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/
専門知識なしでサイトを制作できる
CMSを導入する最も大きなメリットとして、専門知識がない従業員でもWebサイトを簡単に制作できる点が挙げられます。テンプレートの活用やドラッグ&ドロップといった直感的な操作によって、ページの作成・更新が可能です。テンプレートにより統一化されるため、誰が作成してもレイアウトやデザインが一定に保たれます。
また、各端末に適したWebページを作成しやすい点も魅力です。デバイスの画面サイズに応じて、レイアウトを自動調整するレスポンシブデザインに対応したテンプレートなどが用意されています。PC・スマートフォン・タブレットどの環境でも視認性がいいWebサイトを構築・更新がしやすくなります。
更新スピードと精度が上がる
CMSを導入することで、自社の担当者が管理画面から直接修正を行い、即座に反映できるようになります。従来のWebサイト運用でかかっていた、外部の制作会社や社内エンジニアへの更新依頼・やり取りによるタイムラグ・費用がカットできます。
タイムリーな更新が可能になれば、新商品の発表・キャンペーン情報・イベントの変更・緊急のお知らせなどをすぐに発信できます。情報の鮮度の高さは、集客や売上といったマーケティング成果の向上に大きく影響します。スピード感をもったWebマーケティングを展開したい企業にとって重要なメリットです。
複数人・複数部署での分業に対応できる
CMSでは、コンテンツの作成やデザインの編集、コンテンツの管理や承認などの各業務を複数人・複数部署で分担できます。これにより、特定の担当者・部署のみに負担がかからない体制となり、Webサイト運営の効率化につながります。
また、権限の付与によって編集や更新できるメンバーを限定した運用もできるようになります。例えば、バイト・外部ライターには記事作成の権限のみを付与、公開設定やレイアウトの変更の権限は社員のみといった形にすることが可能です。セキュリティとガバナンスを保った効率的なWeb運用体制を構築できます。
SEO対策が効率的に実施できる
CMSがあれば、専門的な知識がなくてもSEOに適したページ構造を簡単に整えることが可能です。CMSには、各ページのタイトル(titleタグ)や画像代替テキスト(alt属性)など、検索エンジンに適切な構造を伝えるための設定項目が標準で搭載されています。
さらに、最新の検索エンジンの評価基準に合わせた「XMLサイトマップの自動生成・送信」や「URLの最適化(パーマリンク設定)」など、技術的なSEO施策の多くを自動化または簡易化できます。
マーケティングに活用できる
多くのCMSには、お問い合わせフォームの設置・メールマガジンの配信・ユーザー行動の分析といった、マーケティング活動に欠かせない機能が標準や拡張機能として備わっています。これらの機能を活用できれば、CMSは単なるWebサイトの運営管理ツールを超えて、集客や売上拡大を強力に推進するツールとして活躍します。
例えば、ユーザーのアクセス解析データをもとに記事を改善したり、フォームから獲得した顧客情報へタイムリーにメルマガを配信したりといった施策を迅速に実行できます。
CMSの検討・導入前に明確にしておくべきポイント

ここでは、CMSを検討・導入する前の段階で必ず明確にしておくべきことを解説します。ここを明確にすると「どんなCMSが自社に必要なのか」がはっきりするので、次にご紹介するCMSの選び方を利用して比較検討する際も、迷いが生じにくくなります。ぜひ比較検討前にチェックしてみてください。
\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/
CMS検討・導入前に明確にしておくべこと
Webサイトの運営目的
Webサイトの運営目的を明確にしておきましょう。目的が曖昧なままCMS選定を進めてしまうと、オーバースペックなシステムを導入して高額な費用が発生したり、逆に必要な拡張性が足りず運用が行き詰まったりする危険性があります。
「どのようなWebサイトにしたいのか」「どんな効果を目的とするのか(サイトを成長させたい・更新スピードを上げたいなど)」といった内容を書き出して、整理しておくのがおすすめです。
Webサイトの規模・要件
自社が構築・運用したいWebサイトの規模・要件を把握しておきましょう。ここが不明瞭だと、理想のWebサイトが実現できないCMSを導入してしまい、トラブルが多発する可能性があります。事前に整理しておくべき主なポイントは以下の通りです。
Webサイトの規模・要件で把握しておくべきポイント
- サイト規模(ページ数・アクセス数)
→数十ページ程度の小規模サイトか、数万ページを超える大規模メディアか。想定されるアクセス耐性やサーバー性能 - サイト構造(複数サイトの有無)
→単一のサイト運用か、複数ブランドや多言語展開が必要か - 必要な機能要件
→問い合わせフォーム・会員限定ページが必要か、将来的にどのくらい拡張するか
運用体制・担当者
「誰が・どのようにサイトを運用していくのか」という社内の運用体制をイメージしておくことが重要です。実際に使用する担当者のスキルや人員体制に合っていないければ、どれほど高機能なCMSを選定しても更新が形骸化してしまいます。事前に確認・整理しておくべきポイントは以下の通りです。
運用体制・担当者で把握しておくべきポイント
- 担当者のスキル
→HTML/CSSの知識を持つエンジニアが運用するのか、Webの専門知識がない現場スタッフが更新するのか - リソース
→社内の何人が同時に操作するか可能性があるか。アルバイト・外部委託者も操作するか - ワークフロー
→記事作成〜公開までに承認プロセスが必要か。社内メンバーと社外メンバーで権限を分けたいか
【詳細版】CMSを選ぶときのポイント

CMSと一口で言ってもさまざまなシステムがあるため、自社のWebサイトに合った種類を選ぶことが重要です。ここでは先述の検討・導入前に確認すべきポイントを踏まえつつ、導入を後悔しないCMSの選び方をご紹介します。
\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/
CMS選びに重要なポイント
Webサイトの規模に合っているか
CMSを選定する際は、自社サイトの規模に適したシステムを選ぶことが重要です。CMSの中には、Webサイト上のデータ転送量やAPIコール数に制限が設けられており、上限を超えると従量課金が発生します。
ビジネス利用や大規模運用では特に注意が必要で、アクセス数やPV数が増加するとデータ配信量やシステム間の通信(API利用量)も爆発的に増え、想定外のコスト増加を招くリスクがあります。
将来的なコスト膨張を防ぐためにも、サイトの目的や規模を伝えたうえで、複数のベンダーにお問い合わせや資料請求を行いましょう。具体的な見積もりと比較提案を受けて検討を進めるのがおすすめです。
自社の運用体制に合った提供形態か
CMSはオープンソース型・パッケージ型・クラウド型の3つの提供形態に分けることができます。それぞれでシステムの構造・環境が大きく異なります。自社が想定する運用体制にマッチした提供形態のCMSを選択しましょう。
\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/
オープンソース型
ソースコードが無料で公開されているタイプです。CMSの基本的な機能が無料で利用でき、柔軟にカスタマイズできるという特徴もあります。ただし、無償のためベンダーのサポートが受けられないのがデメリットです。
そのため、専門のエンジニアが在籍している企業や外注の予算がある企業におすすめです。
オンプレミス型
購入したCMSのライセンスを自社のサーバーにインストールして使用するタイプです。拡張性やカスタマイズ性が高い傾向で、自社内のサーバーにシステムを構築するためセキュリティ性も上がります。ただし、クラウド型やオープンソース型と比較すると、初期費用が高額になりやすいのがデメリットです。
導入や運用時のサポートを重視したい企業・セキュリティ性を強化したい企業・自社で機能やデザインをカスタマイズしたい企業におすすめです。
クラウド型
ベンダーが用意したサーバーやシステムを、インターネット経由で月額・年額利用するタイプです。
先述した2つのタイプに比べ、初期費用を大幅に抑えて短期間で導入できます。システムの保守やセキュリティ対策、バージョンアップはすべてベンダー側が行うため、社内の運用・管理負担を最小限に抑えられるのが最大のメリットです。一方デメリットとしては、カスタマイズの自由度に制限がある点や、システム障害時の対応が開発会社頼みになる点が挙げられます。
導入コストを最小限に抑えたい企業や、自社にエンジニアいない状態でも手軽に運用を始めたい企業におすすめです。
自社の既存システムと連携できるか
Webサイト運用に利用できる既存システムと導入したいCMSが連携できるかチェックしましょう。他のシステムとデータをスムーズに連携させることができれば、業務効率化やマーケティング成果を大きく向上できます。具体的には以下のようなものが挙げられます。
連携できるか確認すべき自社で活用しているシステム
- 顧客や見込み客を管理するツール(CRM・MAなど)
- 商品や売上を管理するツール(在庫管理システム・決済代行サービスなど)
- アクセスや効果を測るツール(GA4などの解析・SEOツール)
セキュリティ対策は十分か
CMSは個人情報の流出・サイト情報の改ざん・ウイルス感染のリスクなどがあるため、セキュリティ対策が十分に実施されているかも重視して選びましょう。確認すべき主なポイントは以下の通りです。
セキュリティ面で確認すべきポイント
- システムの脆弱性対策と更新体制
→セキュリティパッチや本体のアップデートが定期的に提供されるか
※オープンソース型の場合、自社で迅速にアップデートを適用できる体制(または保守委託)が必要 - アクセス管理と認証機能
→アカウントごとの権限設定や、二要素認証(2FA)など不正ログインを防ぐ仕組みがあるか - データ保護とバックアップ
→通信の暗号化(SSL/TLS対応)や、万が一の障害・攻撃時に迅速に復旧できる自動バックアップ機能
セキュリティ体制としては、クラウド型が高度な傾向です。次点でパッケージ型もベンダーがセキュリティパッチ提供などの高度なセキュリティ対策を実施していますが、インストールする自社サーバーのセキュリティが脆弱だとリスクが発生するので、その点ご注意ください。
オープンソース型は無償のため、セキュリティリスクが高い傾向にあります。自社でのセキュリティ対策が必須な点を押さえておきましょう。
利用者の口コミを確認
CMSごとの管理画面の使いやすさ、不具合発生時のサポート対応の質などを精査するために、実際に導入したユーザーの口コミや評判を必ずチェックしましょう。
利用者のリアルな意見は、運用の再現性を確かめる貴重な判断材料になります。利用者が多いCMSほどトラブルシューティングや運用のノウハウがネット上に蓄積されており、困った際に自力で解決しやすい点も強みです。導入後に「扱いにくい」と後悔しないよう、事前に客観的な生の声を確認しておきましょう。
【重要】お試しの無料トライアル・無料プランで最終チェック
良い口コミや評判は安心材料になりますが、自社に合うかどうかは別問題です。良い口コミのように自社の従業員が実際に使いこなせるかチェックするなら、無料トライアル・無料プランが利用できるCMSを選ぶのがおすすめです。
無料トライアルでは、有料版を契約する前に一定期間お試しで利用することができます。無料プランは使える機能に制限があったり広告表示があったりしますが、基本的な機能の使用感チェックが可能です。
導入前のチェックは選定担当者だけでなく、実際にコンテンツを更新・管理する現場担当者に操作してもらうことが重要です。操作しやすさや画面の見やすさについて実務に即したフィードバックを得ることで、導入後の失敗を防げます。
CMSの比較一覧表を見るCMS選びのその他の比較ポイント

ここからは、CMS選びのその他の比較ポイントについて解説します。導入するCMSを絞りきれないとお悩みの方は、こちらの項目を参考に選定してみましょう。
\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/
CMS選びのその他の選び方
料金が予算範囲内か
トータルでかかる予算が許容範囲内かチェックしましょう。発生する費用は大きく以下の2つです。
- 初期費用(初期構築費)
→要件定義・サイト設計・デザイン作成・システム実装にかかるコストです。無料〜数十万円で導入できるクラウド型から、カスタマイズや外部連携を伴う数百万円〜規模の大規模構築まで様々です。 - 運用費用(ランニングコスト)
→月額の利用ライセンス料・サーバーやドメイン維持費・セキュリティ更新やサイト保守・サポート費用などが該当します。スタンダードのプランで数千円〜数万円、カスタマイズ性が高いプランで十数万円程度かかる場合もあります。
目先のコストだけでなく、長期的な運用も視野にトータルコストが適切であるかを確認しましょう。
サポート体制が充実しているか
サイト運用において、システムトラブルはつきものです。トラブルが発生した時に慌てずに対応するためにも、導入前の段階でベンダーのサポート体制をチェックしておきましょう。初めてCMSを導入する企業は、最適なCMSの提案や導入、運用までをサポートしてくれるベンダーがおすすめです。
また、併せてサポート対応時間や問い合わせ方法も確認しましょう。チャット対応のみの場合だとトラブル時に文面で説明しなければならず、ベンダーに状況を伝えにくい可能性があります。初めてCMSを導入する、専門知識がある従業員がいないという場合は、電話で問い合わせできるベンダーがおすすめです。
CMSの比較一覧表を見るおすすめのCMS・Web制作ソフトはこちら
株式会社ベクトル
Clipkit
株式会社ベクトル
Clipkit
自由度の高いWEBデザインを実現する国産CMS!コンテンツの更新しやすさをお求めの方におすすめ
基本情報

おすすめ!
- HTML/CSS/JavaScriptを編集でき、デザインの制限がなく自由度が高い
- コンテンツの作成/更新はノーコードでできるため、SEO対策などに集中しやすい
- SaaS/SaaS占有プランなら、運用保守に手間やコストがかからない
気になる…
- 支払い方法は銀行振込のみ
基本情報

おすすめ!
- WordPressを知り尽くしたプロが提供する環境により、管理作業などの手間を削減
- あらゆるニーズを網羅したテンプレートの活用で、サイトを自由に作成できる
- 写真や音声だけでなく4K動画などあらゆるコンテンツを一括管理
気になる…
- 一部のテンプレートは利用に費用がかかる
基本情報

おすすめ!
- コンテンツの構造化で、PC向けサイトや各種アプリなど出力形態を問わず使用可能
- 『Data API』により、CMSで管理しているデータを自由に呼び出せる
- 静的生成に対応し、アクセス集中によるトラフィック増加時の負荷を抑えやすい
気になる…
- ソースコードは改変できるが、サポートの対象外
基本情報

おすすめ!
- 堅牢なセキュリティとバージョンアップ機能に優れたオリジナルサーバ
- 悩みや経営課題に基づいた最適な提案を行い導入後のサポートも受けられる
- ユーザー限定の無料スキルアップ研修でのトレーニング
気になる…
- テクニカルセミナーは日程が決められている
基本情報

おすすめ!
- ダウンロードしてから数分でテストを開始できる
- オープンソース型で柔軟な機能をすべて試せる
- AI機能の結合によりさまざまなイノベーションを活用できる
気になる…
- オープンソース型であり日本語に最適化されていない
基本情報

おすすめ!
- 他ツールを使うことなくチームでコンテンツ作成・管理が可能
- デザインエディタ上でリアルタイム共同編集が可能
- 洗練されたコンテンツ管理システムで権限設定も自由自在
気になる…
- 有人サポート(チャット)は Miniプラン以上で利用できる
おすすめ!
- オールインワンパッケージ型かつ国内680社以上の導入実績を誇り、カスタマイズ性も高い
- 連携が豊富で多様化にも対応し、さまざまなチャネルや業種・業態で利用しやすい
- あらゆる「デジタル資産」を一元管理できる
気になる…
- ライセンス費用がやや高く、操作方法も複雑
おすすめ!
- 気軽に始められる無料版をはじめ、全てのプランはいつでもキャンセル可能
- 「14日間全額返金保証制度」に対象
- 独自のドメインも取得でき、特典として1年間の無料ドメインクーポンが付属
気になる…
- 月額費用が安くなればなるほどデータ容量や動画アップロード時間が短くなってしまうため、画像や動画メインで扱いたい場合は注意
おすすめ!
- Adobeの生成AIを活用したWebコンテンツの作成
- タグ付け機能でデジタルアセットの管理や検索が簡単に行える
- 用途に合わせてフォーム作成や学習管理などの関連製品も利用できる
気になる…
- 料金を確認するには問い合わせが必要
クラウドサーカス株式会社
BlueMonkey by Cloud CIRCUS
クラウドサーカス株式会社
BlueMonkey by Cloud CIRCUS
導入企業2,600社!WEBサイトから新規商談を獲得したい中小企業におすすめ
おすすめ!
- WEBサイト作成だけでなく運用までも支援
- マーケター不在でも成果が出る運用体制を構築可能
- 成果につながる再現性の高いメソッドの提供が可能
気になる…
- 料金を確認するには問い合わせが必要
おすすめ!
- ニーズに合わせてクラウド型とオンプレミス型から選べる
- ノーコードの「見たまま」操作で簡単にページを作成・編集
- データベースや外部システムとの連携性が高く、サポートも充実
気になる…
- 契約期間は最短1年で、支払いも原則として1年単位
おすすめ!
- 20年以上かつ630社以上の導入実績があり、純国産のサービスが魅力
- 見たまま編集が可能なので、知識がなくても操作しやすい!
- 既存サイトからの移行が簡単で、サポート機能も充実
気になる…
- 簡単かつ手軽に操作できるものの、ある程度の基本的な知識は必要
おすすめ!
- コーポレートサイトに必要な「CMS・サーバー・セキュリティ・サポート」をワンパッケージ化
- サイト設計やデザインもあわせて依頼でき、プロジェクトマネジメントにも対応
- ITやWebの知識が不要で使え、堅牢なセキュリティや手厚いサポートの提供も
気になる…
- 必要なものをワンパッケージ化したことにより、初期費用や基本料金が高め
おすすめ!
- 統合管理機能によって複数のサイトを一元管理
- 最新のデジタルトレンドに適応した無償バージョンアップ
- 安全な運用設計と高いセキュリティオプションにより信頼性が高い
気になる…
- ライトプランでは問い合わせサポートが別料金となる
おすすめ!
- 誰でも迷わずに更新可能な管理画面で、日々の業務が快適になる
- 目的に合わせて、さまざまなWebサイト、業務システムで利用できる柔軟性
- 外部システムとの連携や段階的な機能追加により理想の運用を実現
気になる…
- サイト公開までコーポレートサイトで約4ヶ月、ECサイトや外部連携が多いサイトで半年~1年ほどかかる
おすすめ!
- 複数の仕組みを1つの基盤につなぎ、運用の手間を軽減
- メールの反応やサイト上の動きを分析し、ユーザーに合わせて情報発信
- 下書きや校正、専用チャットボットの構築など、生成AIで業務を効率化
気になる…
- デザイン・コーディングは含まず、自社で対応する必要がある
おすすめ!
- ノーコードの「見たまま編集機能」で誰でも簡単に作成・更新
- 豊富なデザインパーツとAI機能で高品質なサイトを実現
- 充実のサポートやツール連携で関連業務を幅広く効率化
気になる…
- 年間契約で初年度は初期費用が必要
HubSpot Japan株式会社
Content Hub™ by Hubspot
HubSpot Japan株式会社
Content Hub™ by Hubspot
AI搭載のオールインワン◎コンテンツ運用を1つのツールで完結したい方におすすめ
おすすめ!
- コンテンツの作成から管理まで、必要な機能が1ヵ所に集約
- 標準搭載のAIエージェントが高品質なコンテンツを素早く作成
- ビジネスの成長に合わせて機能を拡張できる柔軟な料金体系
気になる…
- 無料プラン・Starterではサポートが制限される
おすすめ!
- 直感的な操作で簡単にウェブサイトを制作・更新が可能
- PC・スマートフォン・タブレットに対応したサイトの作成が可能
- 強固なセキュリティ対策で安全・安心なサイト運営をサポート
気になる…
- 料金を確認するには問い合わせが必要
おすすめ!
- 強力なパーソナライズ機能で柔軟な開発に対応
- 既存サービスや自社のサービスと連携が可能
- 既存のWebサイトから部分的な導入や段階的な置き換えが可能
気になる…
- WEB会議などでのサポートはプレミアムサポートの申し込みが必要
おすすめ!
- 20年以上・870社超の実績、継続率96%、サポート満足度99%という信頼と安心
- シンプルな使いやすさと連携性・拡張性の両立により、Webサイトの自社運営がしやすい
- 外部ツールで制作する場合はファイル管理に特化した「NOREN Deploy Server」も選択可能
気になる…
- 基本的にライセンスとは別に年間保守料金が必要
おすすめ!
- ローコード開発でブラウザ上から簡単にWebサイトを構築・運用できる
- プログラミングの知識が不要でWebサイトの構築が可能
- メンテナンスが容易で他の業務に集中できる
気になる…
- ソロプランは非商用個人利用のみ可能
おすすめ!
- 無料で使える国産のオープンソース・ソフトウェア
- ユーザーズフォーラムやユーザーマニュアルなどのコミュニティが充実
- メールフォームや新着ブログなどのプラグインを標準装備
気になる…
- 一部のプラグインは有料
サイトコア株式会社
Sitecore Experience Platform
サイトコア株式会社
Sitecore Experience Platform
マーケティング強化に◎Webコンテンツを軸に顧客体験を設計したい企業におすすめ
おすすめ!
- パーソナライズ機能をはじめ、マーケティングに役立つ機能が豊富
- プラットフォームはカスタマイズ可能で、導入形態の柔軟性も高い
- ヘッドレス配信にも対応でき、サイトパフォーマンスの向上につながる
気になる…
- ドキュメントは基本的に英語原文の確認が必要
おすすめ!
- APIによってコンテンツを配信するヘッドレスCMSで、自由にサイト・サービスを作成
- 入稿したコンテンツは複数サイトで掲載でき、サイトごとに自由にレイアウト
- ノーコードでわかりやすく直感的に操作できるため、スピーディーな編集が可能
気になる…
- 支払い方法は、クレジットカードと請求書払いのみ
おすすめ!
- 24時間365日の監視体制でセキュリティの安全性が高い
- CMSの操作が簡単に行えて更新作業がラク
- 専門知識がなくても専任スタッフが運用までサポート
気になる…
- 月額料金については問い合わせが必要
おすすめ!
- 自由にインターフェイスを設計でき、ノンプログラミングで管理画面を作成可能
- 分散処理やキャッシュ機能によって、大量のコンテンツ管理を効率化
- データの一括インポートにより、中・大規模のサイトリニューアルの手間を削減
気になる…
- 1法人1ライセンスのため、グループ会社のサイトは作成できない
おすすめ!
- プラグインやプログラミングの知識、ソフトの保守運用スキルがなくても扱える
- 個人や個人事業主、法人まで、業界・業種を問わずさまざまなサイトが作れる
- プロ品質を実現するデザインパーツや機能が充実、サイト作成数は無制限
気になる…
- Windows専用のソフトで、Macやタブレットでは使えない
CMSのよくある質問

ここでは、CMSに関するよくある質問を紹介します。抱えている疑問点に当てはまるものがありましたら、ぜひチェックしてみてください。
\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/
無料のCMSと有料のCMSはどちらが良い?
無料CMS(オープンソース型)・有料CMS(クラウド型・パッケージ型)どちらが良いかは一概には断言できません。自社で専門知識のある人員が確保できるのか、セキュリティ対策ができるのか、予算がどれくらい割けるか等で最適な選択は変わります。自社の状況とメリット・デメリット踏まえて検討してみましょう。
既存のホームページを途中からCMS化することはできる?
既存のホームページから新しいCMSへの移行は可能です。ただし、自動移行できるわけではなく、ページ構造の再構築やデータの移植作業が必要です。部分導入であれば既存システムへの影響を最小限に抑えられます。無料でやってくれる場合もあれば有料の場合もあるので、移行したいCMSのベンダーにお問い合わせしてみましょう。
CMSを導入するとSEO対策で有利になる?
導入しただけで自動的に検索順位が上がることはありませんが、今後の運用でSEO対策を有利に進めやすくなります。CMSの多くは、メタタグの設定やURLの最適化、XMLサイトマップの自動生成といったSEOの土台が標準で整っています。CMS導入によって、検索評価で最も重要なコンテンツの更新頻度と質を維持しやすくなります。
まとめ
ここまでCMSのおすすめや選び方について解説してきました。CMSを活用すれば、Webサイトの運営や管理業務を大幅に効率化することができます。本記事の内容を参考に自社に最適なCMSの選定し、資料請求・お問い合わせを検討してみてください。
CMSの比較一覧表を見るCMS・Web制作ソフトの関連記事
クラウドCMSをお探しならこちら

クラウドCMSとは?メリット・デメリットやおすすめ7選を紹介
Webサイトの管理や更新を行うCMSには、クラウド型のものもあります。クラウドCMSは初期費用や工数を抑えて導入でき、メンテナンスなどもベンダーに任せられるのがメリットです。本記事では、クラウド型の特徴・メリットを解説し、おすすめのクラウドCMSを紹介します。
ECサイト向けCMSをお探しならこちら

CMSには、ECサイト作成に特化したものもあります。CMSを使えば、専門知識がなくても簡単にECサイトを作成でき、一から構築するよりコストも抑えられます。この記事では、ECサイト作成にCMSを利用するメリットやCMSの選び方などを解説します。