飲食店向けPOSレジのおすすめ14選|選び方も解説

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- 【全20選】飲食店向けおすすめPOSレジをタイプ別に紹介!
- POSレジの導入で、会計ミスの防止やレジ締め業務を効率化できる!
- 飲食店業務の効率化や会計業務を強化するならPOSレジの導入がおすすめ!
会計業務や売上データ管理の効率化が図れるPOSレジには、飲食店に適したシステムも多いです。飲食店向けPOSレジの導入によって、レジ締め業務の短縮や複数店舗データの一元管理ができます。本記事では、飲食店におすすめのPOSレジや選び方のポイントなどを解説します。

目次
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導入前に知っておきたい!POSレジの始め方
POSレジを導入したい担当者の方にとって、最適なPOSレジを判断するのは容易ではありません。会計作業や売上作業は接客や店舗経営において極めて重要であり、効率的かつ正確に行うことが求められます。

POSレジの多くは資料請求やお問い合わせの申し込みをすることで、運用を開始できます。本サイトでは複数のサービスをまとめて比較し、公式サイトで申し込みまで進むことができます。複数の製品を比較して自社に最適なPOSレジを選びましょう。
飲食店におけるレジ業務の課題

飲食店では、人材不足やオーダーミスの発生、閉店後の作業に時間がかかるといったさまざまな課題があります。ここでは、多くの飲食店が抱える課題について解説します。
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飲食店におけるレジ業務の課題
人材不足
少子高齢化による人材不足は、飲食店においても重要な課題です。特に飲食店では、アルバイトなどの非正規社員が多く、採用も困難な状況が続いています。そのような状況下において、レジ業務でも収益の拡大を妨げるさまざまな課題が発生しています。
例えば、会計時に行列ができてしまうことが挙げられます。ランチタイムなどは忙しさから会計作業に手が回らず、レジ担当者の不慣れによって会計に時間がかかり過ぎてしまうなどが考えられます。そこで、人材不足に対応するための手段として、より短時間で会計処理ができるPOSレジの導入が求められています。
人的ミスが発生しやすい
飲食店では、新人のアルバイトやスタッフのオーダーミス・会計ミスが多いのも課題の1つです。レジ打ちなど手作業中心の会計や、ランチタイム・ディナーの時間は多忙になりやすいことから新人教育の時間を十分に取ることが難しく、ミスが発生しやすくなります。
人的ミスが多発すると、顧客からの信頼度にも影響して店舗の評判にも大きく関わります。この課題に対応するためには、慣れないホールスタッフでもミスの起こりにくい工夫やPOSレジの導入を急ぐ必要があります。
閉店後も作業に追われる
飲食店は閉店してからも、レジ締め・精算などのキャッシュカウント業務を毎日行わなければなりません。これは時間のかかる作業であり、金額が合わないといった問題も起こりやすいです。そのため、従業員が残業せざるを得なくなる飲食店も見受けられます。
従業員の負担やストレスの原因にもつながるため、少しでも効率化を図りたいと考える経営者も少なくないでしょう。
飲食店が導入すべきPOSレジとは

POSは、「Point of Sale」の頭文字をとったもので訳は「販売時点情報管理」です。そして、商品の販売によって得られた情報を即座にデータ化し、管理情報と連携させる販売時点情報管理システムを搭載したレジを「POSレジ」と言います。
その中でも飲食店向けにおすすめなのは、飲食店のレジ業務や経営を効率化するための機能が備わったPOSレジです。具体的には、オーダー管理・メニュー管理・モバイルオーダーやテイクアウトの管理・予約サイトとの連携などがあるものが挙げられます。
POSレジが使われる以前まで利用されていた従来型のレジスターは、基本的に会計とその記録をする機能しか備わっていません。比較すると大幅に業務負担軽減が狙えるのが分かります。
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POSシステムとは、小売業の日々の売上や販売した商品をデータ化して管理するシステムを指します。POSシステムを活用することで、売上管理の効率化や商品在庫の最適化が実現します。この記事では、POSシステムの機能やメリット・デメリット、選ぶ際のポイントを解説します。
飲食店のPOSレジの主流構成
飲食店で採用されているPOSシステムは、以下のような構成になることが多いです。
- レジ用のタブレット
- 従業員オーダー用のスマホ
- キャッシュドロア
- キャッシュレス決済用端末
- レシートプリンター
もちろん、お店の規模や従業員数、テーブルオーダーの導入の有無等で大きく変動するポイントですが、ベースの形として把握しておきましょう。
飲食店向けPOSレジの選び方

ここからは、飲食店に導入するPOSレジの選び方を解説します。自社にピッタリのPOSレジを選ぶために、こちらの内容を把握してからサービスを検討してみてください。
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飲食向けPOSレジの選び方
POSレジの種類で選ぶ
飲食店が導入を検討できるPOSレジは、大きく高機能汎用型と飲食店特化型の2つに分けられます。サービスを検討するときは、この2つのうち自社と相性がいいものをチェックするのがおすすめです。以下では、それぞれの特徴について解説します。
高機能汎用型POSレジ
高機能汎用型POSレジは、飲食店に限らず小売店やサロンなど業種・業態に関係なく導入できるタイプです。レジ機能・在庫管理・などの基本的な機能はもちろんのこと、豊富なプランやオプションをつけられたり、自社に合わせて機能を追加するなどカスタマイズ性が高かったりするサービスもあります。
よって、自社に合わせた柔軟な運用がしたい方におすすめなタイプです。ただ、機能を追加するあまりプランやオプションの料金が増え、コストが高額になる可能性があるので、検討時は注意が必要になります。
飲食店特化型POSレジ
飲食店特化型POSレジは、飲食店のレジ業務や経営を効率化するための機能が備わったタイプです。具体的には、オーダー管理・メニュー管理・モバイルオーダーやテイクアウトの管理・予約サイトとの連携などが挙げられます。
また、飲食店向けにおすすめできるPOSレジは会計機能が充実しているものが多いです。決済手段が豊富なものや、個別会計に対応できるものなど、飲食店が確保したい機能が揃っています。
課題を把握して必要な機能があるか
導入において重要なのは、自社が抱える課題を解決できる機能が備わっているかどうかです。まずどんな課題がありどんな機能が必要なのか把握しましょう。本当に必要なものを把握しておけば、あれもこれもとオプションをつけて不要なコストが上がる心配も少なくなるのでおすすめです。
その上で、自社に必要な機能があるかないかで比較すると、導入すべきPOSレジが絞りやすくなります。自社の課題や達成したい目標に合わせて、POSレジに求める機能や特徴を絞り込みましょう。
POSレジの主な機能
レジ機能 | 個別会計割引レシート・領収書・割引券等の発行複数商品の登録など |
決済機能 | ・さまざまなキャッシュレス決済方法に対応 ・クレカ・電子マネー・コード決済など |
販促支援機能 | クーポンやポイントカードの発行 |
売上管理機能 | ・月や時間別の売上情報を管理・分析 ・複数店舗や各スタッフの売上分析 |
在庫管理機能 | ・商品の在庫数の把握 ・複数店舗の在庫をリアルタイムで確認 |
顧客管理機能 | ポイントカードの利用による詳細な顧客データを管理 |
飲食店向けの機能
ハンディオーダー機能 | スマホをオーダーのハンディに使える |
オーダーエントリー機能 | 端末から注文を受けると同時に、 キッチンにあるプリンターからオーダーが印刷される |
テーブルオーダー機能 | テーブルに設置したタブレットから顧客が注文できる |
モバイルオーダー機能 | 顧客のスマホから注文ができる |
セルフレジ機能 | 顧客が精算を行える |
外部サービスとの連携機能 | デリバリーサービスやテイクアウトサービスなど 外部のシステムと連携運用できる |
POSレジの形態が導入しやすいか
POSレジの導入の形態は大きく3つあり、使い方や特徴が異なります。以下、POSレジの形態一覧です。自社に最適な形態のものはなにかチェックして、サービスの絞り込みに活用しましょう。
形態種類 | 使い方 | おすすめ層 | 特徴 |
---|---|---|---|
ターミナル型 (据え置き型) | 据え置きの端末 を使用 | 中規模〜大規模の店舗 を経営する事業者 | ・機能が豊富 ・操作が安定している ・複数台の連携がしやすい |
タブレット型 | タブレットにアプリを インストールしてレジ として使用 | ・小規模の店舗を経営する事業者 | ・初期費用が安め ・置き場に困りにくい ・スマホをハンディとして利用できるサービスあり |
パソコン型 | パソコンにアプリをインストールしてレジとして使用 | ・小規模の店舗を経営する事業者 | ・初期費用が安め ・パソコン操作に慣れている人は導入しやすい |
初期費用や運営費用などの料金は予算内か
初期費用・月々でかかる運用費などの料金が予算範囲内かどうかも確認しましょう。先述した選び方に沿って必要な機能を明確にしていれば、最低限のコストになっているはずですが、それでも予算を超える場合は、再度ベンターや機能、受けられるサポートを見直す必要が出るかもしれません。
料金相場は、月額費用が10,000円前後が多く、機能やサービスが充実していくと20,000円以上になることもあります。初期費用は導入する端末・周辺機器によって変動するので明確な相場はありませんが、数万円から10万円以上になることもあると認識しておきましょう。
補助金を活用できるか
飲食店がPOSレジを導入する際、どんなに費用を抑えようとしても顧客の注文用のタブレットや、従業員のハンディオーダー用のスマホを購入するなど、他の業種に比べてコストが膨らんでしまう傾向です。
ですが、条件さえクリアできれば補助金制度を利用して導入することもできます。コストが気になって導入を躊躇している個人店や小規模店舗はぜひ検討をおすすめします。
POSレジのベンターの中でも、補助金制度が利用できる場合とできない場合があるので、気になるPOSレジを見つけたら補助金制度があるか確認してみてください。以下では、POSレジの導入に利用できる主な補助金制度です。ぜひ把握しておきましょう。
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IT導入補助金
中小企業・小規模事業者等がITツールを導入する際の支援制度として「IT導入補助金」があり、POSレジの導入も該当します。しかし、対象となる企業やPOSレジには明確な要件が用意されているため、事前に十分に確認することが大切です。
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性向上を目的とした制度であり、対象となる場合は活用することで、ツール導入の費用負担を軽減できます。公式サイトの申請フローに沿って申請を行いましょう。
業務改善助成金
業務改善助成金は、厚生労働省が実施する助成金制度で、中小企業・小規模事業者が最低賃金を引き上げる際に活用できます。POSレジは「生産性向上のための設備投資」として認められ、「事業場内最低賃金と地域別最低賃金の差額が30円以内」「事業場規模が100人以下」の条件を満たした場合に、助成対象になります。
なお、事業場内最低賃金の引上げや設備投資等は、これから実施するものが助成の対象となり、労働者(従業員)がいない場合は助成の対象外となるため注意しましょう。
\詳しい補助金の内容・POSレジ周りの費用についてはこちら!/

POSレジ導入時のフローとは|導入費用や利用できる補助金を解説
POSレジは小売店・飲食店・美容室など、さまざまな業界で採用されていますが、実際に導入するにはどのようなフローが必要になるのでしょうか。本記事では、POSレジ導入を検討する企業へ向けて、導入フローにおける費用、利用可能な補助金などについて解説します。
飲食店向けPOSレジおすすめ14選

ここからは、飲食店向けにおすすめできるPOSレジをご紹介します。選び方で解説のあった「高機能汎用型」「飲食店特化型」の2つに分類していますので、まず気になっている方をチェックしてみましょう。
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タイプ別|POSレジ特徴比較
高機能汎用型POSレジ
評判・口コミを紹介
以前との違いとして感じる一番大きな変化は、普段着でこの辺りを散歩しているようなお客様がふらりと来店されて、カードでお買い物をするようになったことです。現金を持たずに、クレジットカードやQR決済できるスマホだけを持ち歩いている方も多いということですよね。客単価としては大きな変化はないですが、こうした新規のお客様が増えたことで売上も上がっています。
導入事例(フランス菓子ルリス)|株式会社リクルート
ここがおすすめ!
- レジに必要な基本機能はもちろん売上管理や分析機能も備え、月額費用も無料で利用できる
- 「Freee会計」や「出前館」といった各種会計ソフトやさまざまなサービスとの連携が可能
ここが少し気になる…
- 初期費用や月額費用は無料だが、利用するには周辺機器を購入する必要がある
-
多様な決済方法に対応した日々の入出金管理が格段にスムーズになった点です。現金だけでなく、クレジットカードや電子マネーなど、様々な決済手段が増える中で、それぞれの入出金を一元的に把握できるようになったのは大きなメリットでした。 これにより、売上データの集計作業が簡素化され、経理部門への報告も迅速かつ正確に行えるようになりました。
SMBC GMO PAYMENT株式会社
stera pack POS
SMBC GMO PAYMENT株式会社
stera pack POS
初期コスト0円!無くなっているお店でのゆとりを取り戻したい企業におすすめ
評判・口コミを紹介
stera pack POSの端末はコンパクトなので、置くスペースも最小限で済みますし、複数の決済端末を操作する必要もありません。お客様には、対面したままでカードを差し込んでいただき、こちら側の画面でピッと操作すればいいので、スピーディーかつスマートに決済できます。
導入事例(STUDIUM ATELIER SHOP)|SMBC GMO PAYMENT株式会社
ここがおすすめ!
- 決済端末とPOSレジが1台だけで完結でき、レジ回りもすっきりした状態に
- スマートフォンでバーコードを読み取るだけで、商品管理や棚卸作業の効率化が実現
- 売上・在庫状況がリアルタイムでわかり、売り逃しや過剰在庫の削減が可能に
ここが少し気になる…
- 初期設定やダッシュボード参照にはパソコンで操作するため、別途パソコンの用意が必要
-
以前の決済端末では、決済の方法によっては、操作が全く別の方法になり、オペレーションの煩雑さを招いていたが、このサービスの導入で、ある程度は解消された。操作がわかりやすく従業員の教育コストも下がったと感じた。

Squareでは、期間限定のキャンペーンの開催や、サービスのアップデートを積極的に行っています。2024年9月には対応するQRコードの決済サービスが大幅に増え、今後のアップデートにも期待です。

また、Square 資金調達では、スピーディーな資金調達が可能です。申し込みはすべてオンラインで完結し、利用にかかる手数料は固定手数料のみとなっています。個人事業主や店舗運営のオーナーにも人気のおすすめプランです。
評判・口コミを紹介
Square ターミナルを導入してから、作業は2倍ほどスピーディーになったと思います。電話回線を使った決済は読み込みに時間がかかるし、端末はキッチンの奥に設置していたのでカードを持って行って決済しなければなりませんでした。決済スピードが速いことと、客席で会計ができることで時間が大幅に短縮できました。
Square ターミナル導入事例(epais coup)|Square株式会社
ここがおすすめ!
- Androidスマートフォンの「タッチ決済」にも対応
- 「複数店舗管理」「eギフトカード」「勤怠管理」など、充実した機能数
- 電話やメールでのサポートが受けられ、導入後も安心して利用できる
- 新規のお客様はVISA&・Mastercardの決済手数料が業界最安の 2.5%で導入が可能(2024年11月1日~)※詳細は公式ページを確認※
ここが少し気になる…
- 払い戻しやオフラインモード時に対応している決済が限られている
STORES株式会社
STORES レジ

評判・口コミを紹介
一番よかったのは、店舗の売上を期間別で絞って見れる機能があることです。店舗にいなくても、管理画面から確認できるので、毎日必ず店舗ごとの売上やアイテム別売上を見ています。
導入事例(Parker’s choice)|STORES株式会社
アイテム別売上では、売れ筋商品をランキング形式で見ることが可能です。毎日売れ筋商品をチェックして接客に生かすことで、売上アップにも繋がっています。
ここがおすすめ!
- 販売やサービス業など、さまざまな業種に特化したPOSレジを提供
- 商品情報・在庫確認・注文確認がアカウントひとつで連携が可能
- iPadがあれば簡単に導入ができる
ここが少し気になる…
- レジ ベーシックプランは、利用する店舗ごとに契約が必要
評判・口コミを紹介
問い合わせに対してユビレジは迅速で対応が早い、と感じています。例えば、何かの影響でインターネットに繋がらない、という不具合が発生した時に、それがインターネットによる問題なのか、またはiPad本体なのか、周辺機器なのか、状況からの判断が非常に早いので、施設としての対応も早くなり助けられています。
テナント様をお待たせする時間がなるべく少なくなるよう対応ができているようで良かったです
導入事例(豊洲 千客万来(万葉倶楽部株式会社))|株式会社ユビレジ
ここがおすすめ!
- 「カンタンがいちばん」をコンセプトにしており、多機能なのに直感的に使える
- 飲食・小売り・サービス業といったさまざまな業種に対応
- 「複数店舗管理」機能を備え、各店の売上がリアルタイムで集計可能
ここが少し気になる…
- 「在庫管理」や「QRオーダー&決済」「ハンディ」はオプション対応
飲食店特化型POSレジ
日本電気株式会社
NECモバイルPOS

評判・口コミを紹介
購買データがほぼリアルタイムでクラウドに アップされるので、売上の傾向などを本部から も個別店舗からもすぐに確認できるようになり ました。顧客管理の仕組みで取得しているお客様 データもクラウドに日々蓄積しているので、いずれマーケティングに活用していけるはずです。また、アプリを追加することで新しい機能を増やしていけるのも、このシステムの大きなメリットだと考えています
導入事例(株式会社プレナス)|日本電気株式会社
ここがおすすめ!
- これまでのNECのノウハウを活かした高機能で柔軟対応のPOSシステム
- 時代の変化やニーズに合わせて無償でバージョンアップが可能
- 24時間365日、導入からトラブル時まで安心のサポート対応
ここが少し気になる…
- 導入費用や月額利用料を確認するには問い合わせが必要
ポスタス株式会社
POS+ food

評判・口コミを紹介
ポスタスは、画面がタイル式(タップ式)でスライドしなくてもいい。タイル式とスライド式、ほんのわずかの操作違いですが、オーダーを取るスピード変わります。やはりお客様との接点を大事にしたい我々にとって、それはかなり重要ポイントで、決め手の1つになったと言っても過言ではありません。
導入事例(株式会社トラジ)|ポスタス株式会社
ここがおすすめ!
- 「レジ機能」から「売上管理」まで飲食店に必要な機能を搭載
- 365日電話サポートや無制限駆けつけサポートなど、手厚い支援
- 「多言語」や「複数店舗管理」に対応し、さまざまな店舗で導入できる
ここが少し気になる…
- マルチ決裁対応のセルフレジ・発券機はオプションで導入可能
評判・口コミを紹介
今までは店舗の数字を管理している担当者からのフィードバックでしかお店の経営状態を知ることができませんでした。しかも、現場業務の合間や閉店後の時間、休みの日まで返上して数字分析などの業務をしていたので、マンパワー的にも限界がありました。ワンレジがこれらの業務をすべてカバーしてくれるので、集中したい業務にリソースを割けるようになりました。
利用者の声(東京都足立区 ビストロオオカミ 北千住)|株式会社スカイダイニング
ここがおすすめ!
- 飲食店向きの機能が豊富で細かいところまでサポート可能
- 自動集計や分析機能を搭載し、売れ筋商品や集客について可視化できる
- 「会計・給与ソフト」と連携が可能で、労務管理や顔認証による勤怠管理も搭載
ここが少し気になる…
- システムが固まることがあり決済できない場合も
評判・口コミを紹介
ハンディで注⽂を取っていた頃は焦りからくる⼊⼒ミスが多発していました。お客様⾃⾝で注⽂を⼊⼒していただくことで、スタッフの⼼理的な負担を軽減できたと思います。あとは新⼈スタッフへの教育時間もずいぶん短縮できたので助かっていますね。
導入事例(株式会社エスエルディー)|株式会社USEN
ここがおすすめ!
- 飲食店に必要な機能を搭載し、初心者でも扱いやすい設計に
- 店舗状況を詳細に知れる分析機能や、柔軟なシステム連携が使える
- USENのオーダーシステムと連携で、オペレーションの一元管理も可能
ここが少し気になる…
- 便利かつ豊富なオーダーシステムはオプション対応で費用は問い合わせで確認
株式会社ユニエイム
CASHIER POS

評判・口コミを紹介
今まではシンプルなドロアを使っていまして、日々の精算作業っていうのもアナログな手法で手で数えていたんですよ。これも人が数えて行うのでそれなりに違算が発生したりするケースもあり、お金の確認作業なども発生する等、結構時間がかかっていたのですが、これが簡略化されたのは精算作業への工数も削減できましたし、かなり楽になったと総務の方から聞いていますね。
導入事例(株式会社ガレージ)|株式会社ユニエイム
ここがおすすめ!
- 基本機能は日々自動でアップデートされカスタマイズ性にも優れている
- オプション機能を豊富に用意し、必要な機能を無駄なく選べる
- ECサイトとも連携が可能で、モバイルオーダープランも搭載
ここが少し気になる…
- ハードウェアの購入かレンタルが必要で、タブレットに関してはレンタルがなく購入のみ
株式会社パワーエッジ
DealerShip

評判・口コミを紹介
スッキリとしたPOSレジを導入したことで、お店のイメージアップになりました。
導入事例(株式会社ファッション須賀)|株式会社パワーエッジ
また、操作もシンプルでわかりやすいので初めてのスタッフでもすぐレジに慣れることができ、店舗運営のコスト削減につながると考えます。
ここがおすすめ!
- 簡単操作で日々のレジ業務が省力化できる
- 複数店舗対応で売上・顧客分析も簡単
- 導入が初めてでも安心のサポート体制
ここが少し気になる…
- 拡張サポートを利用の場合は別途費用が発生する
株式会社Mt.SQUARE
ハピレジ
評判・口コミを紹介
従来チェックアウトの時間帯に集中しがちだったお土産品の購入でしたが、ご滞在期間中いつでもお手元の端末から注文できるモバイルオーダーを導入することで、お客様をお待たせすることなく、商品をお渡し出来るようになりました。
導入企業さまの声(星野リゾート)|株式会社Mt.SQUARE
ここがおすすめ!
- スムーズなオペレーションを実現し、教育や事務コストを減らす
- 使う方がわかりやすく、詳細画面や動画によって知ってほしい情報が届きやすい
- 社会の変化に合わせてカスタマイズ・対応が可能
ここが少し気になる…
- 料金を確認するには問い合わせが必要
リブオン・エンタープライズ株式会社
でりれじ
でりれじ
ここがおすすめ!
- iPadによる直感的な操作とシンプルな設計で初心者でも安心
- 「キャッシュレス決済」機能を標準装備し、より便利に活用可能
- モバイルオーダーやフードデリバリーのオプション利用で売上向上に貢献
ここが少し気になる…
- 「ipad」「レシートプリンタ」「キャッシュドロア」の用意が必要
【比較表】飲食店向けPOSレジおすすめ14選
飲食店にPOSレジを導入するメリット

飲食店に対応したPOSレジの導入は業務の効率化をはじめ、複数店舗のデータ管理・会計時のミス・不正防止ができるなどのメリットがあります。ここでは、飲食店にPOSレジを導入するメリットについて詳しく解説します。
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飲食店にPOSレジを導入するメリット
会計・レジ締め業務を効率化できる
POSレジシステムでは、事前に各メニューの価格や割引情報を登録しておけます。会計時にはメニューと割引を選択するだけで金額が表示されて、素早く会計処理ができるため、顧客の待ち時間削減やレジの打ち間違いを防げます。
また、POSレジは会計と同時に売上情報が記録されるシステムのため、レジ締め作業の自動化も図れて、手作業よりも正確かつ迅速なレジ締め業務が実現します。
複数店舗のデータを一元管理できる
POSレジは、複数店舗を経営している店舗においても利便性が高いです。離れた場所にある各店舗のPOSレジで入力したデータは、POSシステムのサーバーで一元管理されているため、各店舗でデータ管理を行わなくても本部でまとめて行えます。
つまり、店舗ごとの顧客管理、メニューや価格の変更、各店舗の売上に合わせた原材料の発注調整などが本部で一括して行えます。その他にも各店舗の来客数や混雑時間などから、より細かな従業員のシフト作成、他店舗へのヘルプ配置といった調整も可能です。
保存されているデータから、メニューごとの売上や販売数などを自動算出すれば、人気メニューや売上の悪いメニューなどをランキング形式などで把握できるため、メニュー改善の方向性を明確化できます。
会計時のミス・不正を防止できる
POSレジは、事前に各店舗のメニュー価格を本部で設定するため、会計時の価格の入力ミスを防止できます。さらに、顧客が自分でメニューを選択してオーダーできる端末を利用すれば、ホール担当者によるオーダーミスや会計時の入力ミスを削減可能です。
また、POSレジによっては、いつ・誰が・どのような会計を行ったかがわかる使用ログ機能も搭載されています。これによって、万が一不正な会計が行われても、ログ分析によって個人を特定できるため、不正防止につながります。
飲食店がPOSレジを導入する際のデメリット

飲食店がPOSレジを導入する際は、いくつかの注意点を把握しておきましょう。特に、以下のような注意点には留意が必要です。
操作方法を周知する必要がある
飲食店で初めてPOSレジを導入する場合は、POSレジの操作方法を従業員に周知しなければなりません。そのため、多忙を極める飲食店であっても、開店前に操作方法の研修時間を取る必要があります。
また、導入するPOSレジによっては操作するボタンや機能が多く、従業員が操作ミスや操作に迷うと会計作業の遅延が発生しやすいです。したがって、一度の研修だけではなく、操作方法やトラブル発生時のマニュアルを作成しておくなどの工夫が求められます。
電波状況や機器の故障に左右される
提携形態によって異なりますが、基本POSレジはインターネットに接続してレジ業務の効率化を図ります。そのため、電波状況が悪かったり機器の故障が発生したりすると、業務に支障をきたす可能性があります。
顧客情報や売上データを活用する場合、バックアップなどの対策が必要です。また、インターネットや電力に障害が発生した際の対策についても、導入前にしっかりと把握しておくようにしましょう。
飲食店運営におすすめのPOSレジの機能

自店舗に適したPOSレジを選ぶ際は、自店舗の飲食店運営に必要な機能を持ったPOSレジの選択が重要です。以下では、飲食店でよく利用されている機能について解説します。
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飲食店経営におすすめのPOSレジの機能
ハンディオーダー機能
ハンディーオーダー機能は、スマホをオーダー時に使用するハンディにできる機能です。従来のハンディ同様に注文ができるのに加え、座席の管理や呼び出しの状況もチェックできるものもあります。
レジ付近にある端末で座席情報や呼び出し情報を確認したり、紙伝票をキッチンに持っていったりする手間が削減できます。
テーブルオーダー機能
テーブルオーダー機能とは、テーブルに設置したタブレットで、顧客がメニューを選んで注文できる機能です。従業員が注文を聞きに行く手間が省けるため、ホール対応業務の効率化に繋がります。また、画像や動画でメニューを表示できるため、視覚的な魅力が向上してメニューを選びやすくなる効果があります。
システムによっては、タブレットに決済用のQRコードを表示できる機能もあり、顧客はその場で注文から決済までを済ませられます。一方で全ての席にタブレットの設置が必要なため、テーブルオーダー機能が必要かどうかを十分に確認することが大切です。
また、顧客によっては注文のやり方がわからないケースもあるため、顧客に操作方法を教えるための時間や手間が発生する点も考慮しましょう。
モバイルオーダー機能
モバイルオーダー機能とは、顧客自身のスマホからメニューを注文できる機能で、QRコードを読み取ることで利用できるケースが多いです。テーブルオーダーが全席にタブレットを設置しなければならない一方で、モバイルオーダーは端末を用意する必要がないため、コスト面が気になる店舗にもおすすめです。
また、従業員が注文を聞きに行く手間を削減できるため、少人数で運営している飲食店にも適しています。ただし、顧客の通信状況によっては正しくメニューが表示されない・注文できないといったことも考えられるため、店内で利用できるフリーWi-Fiの導入なども併せて検討するのがおすすめです。
セルフレジ機能
POSレジによっては、オプションやシステム連携によってセルフレジ機能や自動精算機を導入できる場合があります。セルフレジ機能とは、顧客自身が支払いを行うレジ機能です。タッチパネルなどで簡単に自動精算できるため、従業員が対応することによる時間や手間を削減できます。
オーダーシステムとの連携や券売機として導入できると、さらに顧客自身で注文もできるため、来店客が多い飲食店では注文にかかる時間をカットできます。これによって、顧客の待ち時間を削減でき、店舗の回転率向上につながるため、売上の向上にも期待できます。
ただし、顧客によってはやり方がわからない場合もあるため、客層に合わせてセルフレジをメインとするか、従業員対応のレジも必要かどうかを検討しましょう。
個別会計機能
ランチ時などは、1つの伝票で一人ひとりが食べたメニューを支払う個別会計が多くなります。個別会計機能があれば、レジの中で伝票を分けて一人ひとりにレシートを出すことが可能です。また、割り勘を求められる場合も同様に取り扱いができます。
特に居酒屋の場合、飲み会などで1つの団体が複数のテーブルを利用するケースも多く、合算して割り勘にするといった会計を希望する顧客もいるため、合算会計にも対応できるPOSレジがおすすめです。導入前に自店舗で実際に行われている会計方法を分析し、複数の会計方法に対応できる機能が搭載されたシステムを選びましょう。
外部サービスとの連携機能
POSレジの中には、外部サービスと連携を図れる製品があります。デリバリー・テイクアウトサービスや会計システムなどをすでに導入している飲食店は、既存システムと連携できるPOSレジを選択すると、より便利に利用できるでしょう。
特に予約管理システムと連携できると、予約漏れや確認ミスによって予約時間を間違えたり、ダブルブッキングによって顧客を案内できなくなるといったミスを防げます。また、会計システムとの連携によって、売上データが自動で会計システムに集計できて、仕訳の自動化も図れます。
\他システムと連携するメリットを詳しく知る!/

POSシステムとは、小売業の売上や販売情報を管理するシステムのことです。POSシステムは基幹システムやERPなどのあらゆるシステムと連携でき、利便性を高めてくれます。本記事では、POSシステムと他システムを連携するメリットや注意点などを解説します。
POSレジの基本機能

POSレジの基本機能には、会計機能や決済機能、顧客管理機能などがあります。自店舗に必要な機能を確認・洗い出すためにも、それぞれの特徴を把握しておきましょう。
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機能 | 詳細 |
---|---|
会計機能 | ・個別会計割引レシート・領収書・割引券等の発行複数商品の登録など |
決済機能 | ・さまざまなキャッシュレス決済方法に対応 ・クレカ・電子マネー・コード決済など |
販促支援機能 | ・クーポンやポイントカードの発行 |
売上管理機能 | ・月や時間別の売上情報を管理・分析 ・複数店舗や各スタッフの売上分析 |
在庫管理機能 | ・商品の在庫数の把握 ・複数店舗の在庫をリアルタイムで確認 |
顧客管理機能 | ・ポイントカードの利用による詳細な顧客データを管理 ・利用客データの管理(美容院など) |
会計機能
POSレジの会計機能は、従来のレジスターの機能はそのまま搭載した上で、多くの顧客や業者のニーズに対応できる機能性を備えています。レシートや領収書の発行だけでなく、飲食店では事前のオーダー受付や支払い時の個別会計も可能です。
軽減税率などの細かな設定も事前に登録しておけば、会計時にスムーズに対応できるため顧客の待ち時間削減や業務の効率化につながります。
決済機能
従来のレジスター機能が現金のみ対応であることに対して、POSレジの決済機能は、クレジットカード・電子マネー・コード決済・ポイント払いなどさまざまな決済方法に対応しています。
決済機能によって、現金受け渡しの際は過不足計算を行い、クレジットカードの有効性を確認するなど正確な会計作業を行えます。レジ会計の効率化や人件費の削減につながるでしょう。
販促支援機能
販促支援機能とは、クーポンやポイントカードなど顧客の販売促進に繋げるための施策を実施できる機能です。LINEと連携できるシステムもあり、誕生日限定クーポンやキャンペーン情報の配信などもでき、クーポンの利用回数も把握できます。
また、会員ランクに応じてポイントの付与率を変えられる場合もあるため、顧客のリピート率向上にも期待できます。
売上管理機能
売上管理機能では、いつ・どこで・だれが・どのように商品を購入したのかを即座にデータ化して、リアルタイムで売上を管理できます。データは、日・月・時間・個別の商品ごとやカテゴリー別などさまざまな分類で集計できるため、季節ごとや店舗のエリアごとに売れ筋商品を分析できます。
また、データをグラフなどに変換して視覚的に把握できる機能もあり、一目で売上情報の管理ができます。売れ筋商品のランキング化などを通して、客単価・セット購買率の向上などマーケティング戦略にも活用できます。
在庫管理機能
POSレジで購入された商品の購入データが蓄積されることで、在庫の管理がしやすくなります。「A店では品切れ」「B店には商品がある」などの情報がすぐに分かるため、リアルタイムで商品の在庫数を確認でき、顧客のニーズに沿った対応が可能です。
また、在庫数や売れ筋商品を常に把握できるため、入荷処理の対応をスムーズに行えたり、トレンドに合わせて商品の売り上げ増加や、在庫数が多い商品を売るための対策を講じることもできます。このように、在庫管理機能によって先を見据えたマーケティング戦略を立案できるでしょう。
\在庫管理をPOSシステムで行うメリットをもっと詳しく!/

在庫管理をPOSシステムで行うメリット|その他の管理方法も解説
在庫管理を行う方法の中の1つに、POSシステムを搭載したPOSレジによる在庫管理があります。本記事では、在庫管理に役立つPOSシステムの機能や、使用するメリット・デメリットの他、POSシステム以外で在庫管理を行う方法について解説します。
顧客管理機能
顧客管理機能とは、顧客の個人情報や来店・飲食の履歴、使用金額などをデータで管理する機能で、予約管理もできます。多くのPOSレジに搭載される基本機能で、管理データを基に誕生日クーポンを発行したり、忘年会や新年会の案内送付といった営業活動に活かせます。
ただし、顧客の個人情報が流出すると、店舗の信頼性が損なわれるだけでなく売上や経営にも影響が出るため、同時にセキュリティ対策についても確認しておきましょう。
POSレジの便利なサブ機能

POSレジには基本機能の他にも、マーケティングにおいて便利なサブ的機能が多くあります。業種によって必要かどうかは異なるため、機能の内容を理解して検討しましょう。ここでは、POSレジに追加できる便利なサブ機能を紹介します。
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勤怠管理
勤怠管理機能は、スタッフ個々の出退勤の状況のチェックや、シフトの作成・管理を行える機能です。複数店舗のスタッフの出退勤も一目でチェックできるため、本部での一括管理が可能になり、1日ごとの各スタッフの売上収益をデータ化して集計することもできます。
そのため、スタッフの働き方の改善やモチベーションアップにつなげることも可能です。数カ国語の言語に対応しているサービスもあり、海外店舗の経営や進出への実現もスムーズに行えます。
売上分析
売上分析機能は、店舗ごとあるいは企業全体において、商品・顧客データに基づいた売上情報をもとに売上の分析を行う機能です。何が売れているのか、どの年代に人気なのかなどの情報を可視化できます。
店舗ごとの売上分析をリアルタイムでチェックでき、企業本部での確認・管理が容易になったり、過去の記録を参照できるため、今後の店舗経営を導く手段にもなるでしょう。発注管理にも役立つため、特にコンビニなどで利用されています。
予約管理機能
予約管理機能は、電話やWebからの予約情報を一元管理する機能です。予約情報と注文情報をリンクさせることで、来店時におすすめのメニューを提案できるなど接客サービスにつなげられます。
また、システム上で予約状況を管理できるため、管理ミスによるダブルブッキングを防げたり、売上の予測も立てやすくなるでしょう。
その他のPOSレジの選び方

ここからは記事上部では紹介できなかった、より細かいPOSレジの選び方をご紹介します。サービスを絞りきれず悩んでいる方は、こちらの項目もチェックしてみましょう。
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その他のPOSレジの選び方
自社の規模や将来性に合っているか
POSレジは、自社の規模・将来性に合致したものを選ぶことも大切です。地域密着型の小規模店舗と全国に複数店舗を展開する企業では、必要とする機能が異なります。
例えば、小規模店舗に導入する場合、シンプルな機能のPOSレジでも十分に対応できるケースが多いです。地域密着型の店舗では、顧客一人ひとりに合わせてきめの細かなサービスを提供したい場合もあるため、顧客管理機能を備えたシステムがおすすめです。
一方、複数店舗やECサイトを有する企業の場合は、高機能な汎用型POSレジの導入が望ましいです。店舗間の在庫移動機能や他店舗とのチャット機能、ECサイト連携機能を備えたシステムがおすすめです。
現在は小規模店舗であるものの、将来的に複数店舗の展開を予定している場合も、高機能な汎用型POSレジの導入が向いています。店舗数に合わせて、機能を柔軟にカスタマイズできるような拡張性のあるPOSレジを検討してみましょう。
簡単に操作できるか
POSレジは一般的なレジスターに比べて、機能が豊富で操作ボタンが多くなります。特に、多くの機能を搭載するターミナル型は、操作に慣れるために十分な時間が必要です。一方、タブレット型は直感的に操作できるものが多く、比較的簡単に利用できます。
会計に専門スタッフを配置できれば、多少複雑な操作が必要なPOSレジでも使いこなせるでしょう。しかし、手の空いた慣れないホールスタッフが会計を行う場合は、できる限り簡単に操作できるPOSレジがおすすめです。
サポート対応時間が営業時間に合っているか
POSレジの導入後、思わぬトラブルが発生する可能性はゼロではありません。もし、システムエラーなどで停止してしまうと、レジ業務が滞ったり解決までレジが使えなくなる恐れもあります。そのため、サポートの対応時間が営業時間に適しているかを確認することが大切です。
中には、24時間365日体制でサポートを行なっているベンダーもあるため、迅速にトラブルやPOSレジにおける疑問点を解決するなら、いつでも相談できるかどうか確認しましょう。また、サポートは有料のケースや、無料プランでは問い合わせ方法が限られている場合があるため、サポートが充実したPOSレジを選ぶのがおすすめです。
まとめ
POSレジは、レジ会計と同時に売上に関するさまざまな情報を記録し、簡単に集計できるシステムです。複数のPOSレジデータを一括管理できるため、個人経営の小規模店舗からチェーン展開している店舗まで、あらゆる形態の飲食店に適しています。
飲食店にPOSレジを導入することで、レジ周りの作業を効率化できて顧客がレジ会計を待つ時間を緩和します。また、集計や分析なども簡単にできてレジ締め業務の短縮化にもつながるため、従業員の残業削減やその他の作業に時間を割けるでしょう。
少子化などの影響で人材不足が常態化している飲食店では、業務の効率化が重要な課題となっており、課題解決にはPOSレジの導入が効果的です。本記事を参考に、自店舗に合ったPOSレジを導入して、効果的な飲食店経営を目指しましょう。
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