大企業向けおすすめ勤怠管理システム12選|大手企業の出退勤管理に

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  • 勤怠管理システムの導入で勤怠状況の把握や法令遵守に繋がる
  • 気になるシステムは資料請求をして比較検討しよう

従業員の多い大企業や大手企業ほど、勤怠管理システムの導入は必須です。本記事では大企業向けおすすめ勤怠管理システムを徹底比較。カスタマイズ性の高い勤怠システムや、中小企業でも使えるソフト、導入シェアの高い人気の勤怠管理ソフトも紹介します。

今すぐ見る!大企業向けおすすめ勤怠管理システム

勤怠管理を行う人事担当者や経営者の方にとって、自社に最適な勤怠管理システムを判断するのは容易ではありません。勤怠管理は企業運営において極めて重要な業務であり、正確かつ効率的に行うことが求められます。

目次

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  1. 勤怠管理システムの始め方
  2. 大企業向けおすすめ勤怠管理システム12選
  3. 大企業における勤怠管理の課題
  4. 大企業向け勤怠管理システムのメリット
  5. 大企業向け勤怠管理システムを選ぶ際の注意点
  6. 勤怠管理システムの選び方
  7. 業界シェアが高い勤怠管理システム人気ランキング
  8. 勤怠管理をさらに効率化!関連記事はこちら

勤怠管理システムの始め方

勤怠管理ソフトの多くは資料請求をすることで、運用を開始できます。これは公式サイトから検討した場合も同様です。本サイトでは複数のサービスをまとめて比較・資料請求できます資料請求は無料なので、複数の製品を比較して自社に最適な勤怠管理ソフトを選びましょう。

大企業向けおすすめ勤怠管理システム12選

ここでは、数ある勤怠管理システムを比較して分かった、大企業向けおすすめ勤怠管理システムを紹介します。 製品の特徴も紹介しているので、資料請求と合わせて自社に最適なサービスを検討しましょう。

人事労務もカバー|大企業向け勤怠管理システム6選

人事労務もカバー|大企業向け勤怠管理システム比較一覧表

特徴直感的な操作性で初心者でも簡単に使えるシリーズ連携でバックオフィス全体を支える大企業シェアNo.1の勤怠管理システム従業員本人が休暇の取得状況を把握できる複数の拠点の勤怠管理にも対応専門スタッフによる丁寧なサポート体制
月額料金月額300円
×利用者数
月額
2,980円〜
要問合せ月額350円
×利用者数
要問合せ要問合せ
お試し30日間
30日間体験版

jinjer株式会社

ジンジャー勤怠

ジンジャー勤怠
出典:hcm-jinjer.com

jinjer株式会社

ジンジャー勤怠

正確な労働時間の管理や働き方改革の促進をお考えの方に

全体評価
4.4 (12件)
GOOD

ここがおすすめ!

  • 初期設定から定着まで電話・チャット・WEBなどでサポート
  • 24時間365日お問い合わせ可能
  • スマホアプリ対応で場所を問わず簡単に打刻ができる
  • 月末の締め日に見直すだけで簡単に勤怠管理ができる
  • 個人だけでなくチーム全体の勤怠管理ができる
MORE

ここが少し気になる…

  • スマホアプリだと申請や修正画面がわかりにくい
評価・口コミ(一部抜粋)
4.4
  • 以前の勤怠管理は従業員一人一人がExcelを使って毎日時間を打ち込んでいましたが、ジンジャーを利用するとボタン一つで出勤退勤ができるようになりました。なので勤怠管理の作業時間が短くなることが1番のメリットだと思います。

  • 打刻忘れや申請漏れに対するアラート機能があるため、従業員自身が気づきやすくなり、修正依頼が減少しました。管理側の確認作業も楽になり、ミスが少なくなったのを実感しています。

  • 出勤、退勤時にボタンを押して完結することだけでなく、ボタンを押し忘れても簡単に出退勤の入力ができます。振休や有給消化の申請に関してもシンプルでわかりやすいです。通常パソコンから申請をしていますが、アプリも使いやすいです。

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株式会社マネーフォワード

マネーフォワードクラウド勤怠

マネーフォワードクラウド勤怠
出典:biz.moneyforward.com

株式会社マネーフォワード

マネーフォワードクラウド勤怠

個人の副業から中小・大企業まで幅広い業種の方におすすめ

全体評価
4.3 (9件)

出典:マネーフォワードクラウド勤怠

サービスの料金や評判・口コミは
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GOOD

ここがおすすめ!

  • 直感的な操作がしやすく管理側・従業員側ともに使いやすい
  • マネーフォワードシリーズを利用している企業は連携が非常に楽
MORE

ここが少し気になる…

  • 申請画面がわかりにくい
  • メールでの通知機能がなくホーム画面でしかアラートが出ない
評価・口コミ(一部抜粋)
4.3
  • エクセル管理ではミスに気づきにくかったのですが、エラー通知機能のおかげでケアレスミスが減りました。また、これまで休暇申請のタイミングに悩んでいましたが、このアプリなら気兼ねなく申請できるようになり、とても助かりました。

  • とにかくひとめで勤怠処理がしやすく分かり易いので社員の勤怠処理も浸透が早くみんなスムーズに操作ができるまでのスピードが早かったです。営業してから会社に戻らない日などでも出先でスマホを使って申請や承認作業ができるのがとても便利でした。

  • このサービスを利用するメリットとしてはマネーフォワードの他サービスと連動が可能であるため、一貫して対応することが可能であることです。また、休憩時間についても打刻することが可能なので実際にどのような形で勤務されているかを把握をしやすいです。

株式会社ネオレックス

キンタイミライ(旧:バイバイタイムカード)

キンタイミライ(旧:バイバイタイムカード)
出典:kintaimirai.jp

株式会社ネオレックス

キンタイミライ(旧:バイバイタイムカード)

大企業シェアNo.1勤怠管理システム!勤怠管理が複雑な企業におすすめ

出典:キンタイミライ

詳しい料金プランや利用イメージは
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GOOD

ここがおすすめ!

  • 企業の就業形態にに合わせて柔軟な勤怠管理が可能
  • 複数の拠点からアクセスしても操作の遅延が少ない
  • 勤務時間の過不足や残休暇数などがひと目で把握出来る
  • 導入後も万全のサポート体制で、トラブルが起きた際の対応もスムーズ
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ここが少し気になる…

  • 拠点ごとの管理がわかりづらい
  • スマホやタブレットでの操作は不向き

株式会社 ソリューション・アンド・テクノロジー

WiMS/SaaS

WiMS/SaaS
出典:wims-saas.solty.co.jp

株式会社 ソリューション・アンド・テクノロジー

WiMS/SaaS

大企業の勤怠管理やグループ全体のDX化を進める企業に

全体評価
3 (1件)
GOOD

ここがおすすめ!

  • 従業員の勤務時間や雇用形態に柔軟に対応できる豊富な機能
  • プロジェクト工数管理機能により部署の業務改善や、残業時間の短縮に
  • 過重労働アラート機能により適切な勤務管理と従業員の健康管理に
  • スマホ対応
MORE

ここが少し気になる…

  • エラー解消時の対処方法がわかりにくい
  • スマホ版は操作できるメニューが制限されている
評価・口コミ(一部抜粋)
3
  • 業務カレンダー、勤務時間帯、休憩時間帯などの勤怠システムの基本設定を従業員側で実施できることで申請、承認、変更、反映の工数が大幅に削減できた

株式会社Works Human Intelligence

COMPANY 勤怠管理システム

COMPANY 勤怠管理システム
出典:www.works-hi.co.jp

株式会社Works Human Intelligence

COMPANY 勤怠管理システム

給与・評価連携で人事作業を効率化させたい担当者におすすめ

全体評価
3.5 (4件)
出典:COMPANY

詳しい料金プランや利用イメージは
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GOOD

ここがおすすめ!

  • シンプルな設計で、申請や管理の際も直感的に使えるUI
  • 勤怠管理から給与・評価まで一貫して行えて作業の効率化に有効
  • 社員数や業種に関わらず使いやすい柔軟性のよさ
MORE

ここが少し気になる…

  • 目安の金額でも問い合わせる必要がある
評価・口コミ(一部抜粋)
3.5
  • 現場管理者が日々利用する勤怠管理面に関しては、社員の人事グレードに合わせて画面をカスタマイズできる為、入力・データ集約についての不備を減らすことが可能になりました。 一方で、人事部門として社員の人事情報の履歴管理、追加修正については、以前利用していたシステムよりは時短となっています。画面構成としても利用する項目毎の設定が可能であり、見せたい情報のみが設定できる点もカスタムとしての優位性があります。

  • companyを利用することで、給与明細や賞与、源泉徴収票などの重要書類を一括管理できるため、情報をすぐに確認できるメリットがあります。また、勤怠管理の効率化が進み、社員と管理者の手間が減るため、全体的な業務がスムーズに進行します。

  • 今までは複雑なシステムで管理するのもしんどかったが、出退勤管理の記録の管理をしやすくなった。勤怠集計、シフト管理も複雑なシステムを導入していない分比較的に簡単に使用可能。 モバイルでも対応しているためスマホでの打刻確認が可能。 シンプルな分、不要なところを削って簡潔にしており使いやすいところがメリット。

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勤怠管理に特化|大企業向け勤怠管理システム3選

勤怠管理に特化|大企業向け勤怠管理システム比較一覧表

特徴登録人数無制限の定額制勤怠管理システム豊富な打刻方法で業種や雇用形態を問わない独自のタイムレコーダーで安定したシステム稼働
月額料金月額〜9,800円
(人数無制限)
月額300円
×利用者数
月額300円
×利用者数
お試し
30日間30日間

株式会社庚伸

Dr.オフィスLookJOB2

Dr.オフィスLookJOB2
出典:lookjob.jp

株式会社庚伸

Dr.オフィスLookJOB2

登録人数無制限!従業員の多い業種や企業におすすめ

GOOD

ここがおすすめ!

  • 登録人数無制限の定額制勤怠管理システム
  • 退社した従業員のアカウントも削除する必要がなく、永久に保持できる
  • 雇用形態や従業員数が多い飲食店や、従業員の入れ替わりが多い医療・介護業界にもおすすめ
  • 導入時や導入後のサポートが丁寧
  • 「奉行シリーズ(OBC)」との連携が可能
MORE

ここが少し気になる…

  • 導入後1年間は途中解約ができない
  • マニュアルやQ&Aが充実しておらず担当者への問い合わせが必要になる

株式会社ヒューマンテクノロジーズ

KING OF TIME

KING OF TIME
出典:www.kingoftime.jp

株式会社ヒューマンテクノロジーズ

KING OF TIME

英語などの多言語やタイムゾーンにも対応した市場シェアNo.1の勤怠管理システム

全体評価
4 (23件)
GOOD

ここがおすすめ!

  • 20種類の豊富な打刻方法と5カ国の言語・タイムゾーン対応で就業形態を問わず使える
  • シンプルなUIと機能性で従業員への教育コストがかからない
  • アラート機能や自動通知機能で労基法違反を防げる
  • 残業などの時間外労働や休日勤務の把握がしやすい
  • サポート体制やサービスが手厚く、企業や担当者に合わせたサポート体制を作れる
MORE

ここが少し気になる…

  • 起動の速さや操作性はPCのスペックに左右される
評価・口コミ(一部抜粋)
4
  • 導入前はExcelでの勤怠管理をおこなっていました。 このサービスによってIPO準備における労務の内部統制を大きく強化できました。特に、勤怠データとPCログの差異を容易に特定できる機能は、不正の防止および実態把握に非常に役立ちました。また、社員ごとの残業時間を直感的に把握できるグラフや表が自動で出力されるため、長時間労働の是正や適切な人員配置への迅速な対応が可能となりました。これにより、労務管理の透明性が向上し、企業としてのコンプライアンス遵守体制を盤石にできた点が最大のメリットです。

  • 従業員がID・パスワードなしでログインできる仕組みは、現場での運用効率を高めるうえで非常に助かっています。 不具合や修正があった際も、管理者側で状況の確認ができるため、スムーズな対応・運用が可能です。 また、有給付与など複雑な仕組みについては「半自動」の機能が用意されており、自動計算と人の目による最終確認の両方を組み合わせることで、設定ミスの防止にもつながっています。

  • 複雑な勤務体系(夜勤、変形労働など)がシステムで管理できるようになった。弊社は顔認証システムと連携をさせており、出社の場合はking of timeで打刻する必要がないので、便利。打刻忘れをした際も自分で修正ができるので、いちいち業務システム部などに修正の依頼をする手間が省かれる。

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株式会社デジジャパン

Touch On Time

Touch On Time
出典:www.kintaisystem.com

株式会社デジジャパン

Touch On Time

全体評価
4.5 (6件)
出典:Touch On Time

サービスの料金や評判・口コミは
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GOOD

ここがおすすめ!

  • スマホやPC・ICカード・指紋認証等で簡単に打刻ができる
  • 画面がシンプルで操作が簡単にできる
  • サポートやオペレーターの対応が丁寧
MORE

ここが少し気になる…

  • 各種申請後の通知や打刻漏れ等の通知機能がない
  • 打刻ミスの修正は管理者側で行う必要がある
  • 特殊な勤務形態の場合設定が複雑
評価・口コミ(一部抜粋)
4.5
  • 出勤のためだけに会社に行くことがなくなりました。また、同時に位置情報も記録されるため、自分がしっかり仕事をしているというのも電話にて伝えることもなくなり、業務が簡素化されました。月末に修正することもありますが、簡単にできる上に位置情報は変更ができないため(打刻時に位置情報がオン出ないと打刻不可能)管理する側からしても可視化されていて便利だと思います。

  • 追加料金なしで全ての機能が利用可能な点がとてもメリットが大きいと感じます。ほとんどのサービスが、サービス開放に追加料金を支払わないといけない中、こちらは追加料金なしで、全てのサービスを支えて尚且つ、打刻漏れがあった時の修正なども行いやすいのがメリットが大きいと感じております。

  • システム導入前に行っていた集計作業などの工数がかなり削減した。導入前、有給管理はgoogleのスプレッドシートで管理しており、付与される者へ個別へ案内し、取得する者がいれば取得日を対象者のシートへの入力を行っていたが、それぞれすべてシステム上で本人が管理することができ、管理側の負担が軽減された。

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中小企業などさまざまな規模に対応した勤怠管理システム4選

中小企業などさまざまな規模に対応した勤怠管理システム比較一覧表

特徴低コストで人事労務全体をカバーしたい企業に必要な機能をカスタマイズして使える多様化する働き方や労務リスクに対応高いカスタマイズ性で大企業への導入実績も多い
月額料金月額300円
×利用者数
月額200円
×利用者数
要問合せ月額400円
×利用者数
お試し
30日間体験版

freee株式会社

freee勤怠管理Plus

freee勤怠管理Plus
出典:www.freee.co.jp

freee株式会社

freee勤怠管理Plus

低コストで人事労務全般をカバーしたい小規模法人・中小企業に

全体評価
4 (6件)

詳しい料金プランや利用イメージは
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GOOD

ここがおすすめ!

  • 小規模法人や中小企業向けのシンプルな機能を不自由なく使える
  • 1時間1分単位での時間休取得が可能
  • GPSの勤怠管理に対応し直行直帰やテレワークでの打刻にも
  • 給与計算もできるfreee人事労務と連携することで人事労務全般がカバーできる
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ここが少し気になる…

  • 低コストで導入できるが初期設定に手間がかかる
  • 連携できるサービスが少ない
評価・口コミ(一部抜粋)
4
  • 社内人事関連システムのiPaaS化

  • シフト管理やリモートワークの勤怠確認が簡潔なため、簡単に確認できる。よって勤怠集計の手間を大幅に削減できた。 給与計算システムとの自動連携で入力ミスを防止できる。 法改正への自動対応でコンプライアンス強化に役立っている。 リアルタイム打刻で勤務状況を誤魔化されることなく即時把握可能。

  • 会計freeeと連携することにより、勤怠管理から給与計算、人事管理まで1本化することができた。もともと会計ソフトでfreeeを使用していたので、インターフェイスや使用感にも抵抗感なく使用を開始することができた。すでになにかしらのシステムでfreeeを導入していると互換性の面でメリットが大きい。

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ジョブカン勤怠管理と比較する

株式会社DONUTS

ジョブカン勤怠管理

ジョブカン勤怠管理
出典:jobcan.ne.jp

株式会社DONUTS

ジョブカン勤怠管理

必要な機能を必要なだけ選びたい人事におすすめ

全体評価
4.1 (26件)
GOOD

ここがおすすめ!

  • プランが豊富で「出勤管理・シフト管理・休暇申請管理・工数管理」の4つの機能から組み合わせて選べるカスタマイズ性の高さ
  • 「工数管理機能」を備えており、自社にあった納期の把握と共有の簡素化ができる
  • Slack対応で打刻と合わせて始業や就業のタイミングを把握できる
  • 医療機関の業種に特化した打刻方法を搭載
MORE

ここが少し気になる…

  • 打刻ミスの修正は管理者側で行う必要がある
  • シフト変更の管理が難しい
評価・口コミ(一部抜粋)
4.1
  • いきなり出勤になった時や、休み、夜勤などで申請をすれば上長が見たタイミングで承認してくれれば良いのでお互いのタイミングで申請ができるのが良いです。 また、残りの有給の日数が事務員しか確認できなかったのが導入後は各人が確認できるので聞く必要が無くなりました。

  • 誰もが見てすぐに操作ができるシンプルな画面構成で余計なものがないと言うのがパッと見て分かりやすいので使いやすく良かったです。またパソコンやスマートフォンなどいろんな媒体から操作ができるのも利便性が高いと感じています。料金も安く助かっています。

  • 解決した課題としては日々の出勤日時の把握や残業時間がわかりやすく正確になることです。このサービスを利用するメリットは正確的に行うことや日々の残業や勤務時間について1人1人が月途中でもきちんとわかることが挙げられます。

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アマノ株式会社

TimePro-VG

TimePro-VG
出典:www.tis.amano.co.jp

アマノ株式会社

TimePro-VG

正社員やパート・アルバイトなど雇用形態を問わず使える

全体評価
3.3 (4件)

出典:TimePro-VG

詳しい料金プランや利用イメージは
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GOOD

ここがおすすめ!

  • クラウド型とオンプレミス型対応で企業のニーズに合わせて柔軟に導入できる
  • TOP画面で必要な情報とやるべき業務が把握でき直感的な操作に繋がる
  • 専門SEによる導入サポートでストレスフリーな運用へ
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ここが少し気になる…

  • 有給休暇申請など申請機能のメニューがわかりにくい
  • UIが気になるなどの口コミも
評価・口コミ(一部抜粋)
3.3
  • このツールを利用することで、勤怠管理の正確性と効率が向上し、法改正への迅速な対応や多様な勤務形態への柔軟な対応が可能になります。管理工数の削減にもつながります。

  • このサービスを利用することで、従業員側からは勤怠記録の効率化が実現し、残業や有給管理がしやすくなったという声が上がりました。有給取得率も実際に向上しています。 残業や勤務時間の把握も精度が増し、実務面ではPDF出力ができ、書類対応もスムーズにできるようになりました。

  • 打刻漏れや残業時間を自動チェックしてくれるため、チームの勤怠管理がしやすくなった。また、上司が関わらなくてもチームで声を掛け合って時間を管理してくれるためとても便利

株式会社チームスピリット

チムスピ勤怠

チムスピ勤怠
出典:www.teamspirit.com

株式会社チームスピリット

チムスピ勤怠

モバイル打刻可能!連携サービス数重視の方にもおすすめ

全体評価
3.5 (2件)
GOOD

ここがおすすめ!

  • 入退館・PCログなどの「客観ログ連携」機能を搭載
  • リモートワークや英語にも対応し、幅広く利用可能
MORE

ここが少し気になる…

  • 連携や有償オプションを利用しないと使えない機能も多い
評価・口コミ(一部抜粋)
3.5
  • Salesforceを利用していたので、業務ツールと勤怠管理ツールのアクセスが一本化されており、業務開始時に色々なツールにアクセスする手間がなくなった。プロジェクトの進捗状況と照らし合わせた工数の管理・把握が楽になった。

  • PCログと社員の勤怠報告のズレのチェックが管理部で二重に手間がかかっていた中、こちらの導入でワンツールで管理しやすくなったと感じます。乖離が発生した際には自動でアラートアイコンが表示されます。

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【比較表】おすすめの大企業向け勤怠管理システム

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人事労務もカバー
勤怠管理に特化
さまざまな規模に対応
サービスの特徴を詳しく見る その他のおすすめ勤怠管理システム

勤怠管理システムとは

勤怠管理システムとは、従業員の出退勤や労働時間を正確に記録・管理できるソフトウェアです。主な機能として、出退勤の打刻や記録・休暇の申請や管理・残業計算・シフト管理などが含まれます。

従来の勤怠管理は、タイムカードや紙の勤務表・Excelなど手作業によるものが一般的でした。しかし、近年ではコロナによるテレワークの普及や働き方改革の促進により、多様化した働き方に対応できる正確で柔軟な勤怠管理システムが求められるようになりました。

※ 出典:総務省 情報流通行政局情報通信政策課情報通信経済室『デジタル・トランスフォーメーションによる経済へのインパクトに関する調査研究の請負』

実際にテレワークなどの多様な働き方に対応するため、多くの企業で勤怠管理システムの導入が進んでいます。総務省が公表した調査*によると、2020年度に勤怠管理ソリューションを導入している企業は29.6%と、前年度よりも1.6%上昇し、今後も上昇する見込みです。

勤怠管理システムとは?機能やメリット・デメリット、導入手順も解説

勤怠管理システムは、従業員の出退勤の時間や労働時間を適切に管理できるシステムです。給与計算など他システムとも連携でき、業務の効率化や不正打刻の防止にも役立ちます。本記事では、勤怠管理システムの機能やメリット・デメリット、選び方などを解説しています。

大企業向けおすすめ勤怠管理システムを見る

大企業における勤怠管理の課題

勤怠管理業務は複雑で、管理担当者にとっては大きな負担になりがちです。特に、大企業は従業員数や会社規模の大きさから、勤怠管理において抱える課題が多いでしょう。ここでは、大企業の勤怠管理の課題を解説します。

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大規模な企業は勤怠状況が把握しにくい

大規模な企業は、従業員数や部署の数も多く、それだけ勤怠状況が把握しにくくなります。例えば、従業員全員が毎日必ず同じ時間に勤務するとは限らず、想定外の遅刻や早退、欠勤がある場合が考えられるでしょう。

よって、従業員の健康管理のため、時間外労働にも細心の注意を払うことが求められます。大規模な企業であるほど、従業員数が多いことで業務が煩雑になり、一人ひとりの勤務状況の把握が困難になることが大きな課題の1つです。

人事の業務負担が大きい

大企業・大手の企業は重要な取引先が多く、正確かつ膨大な作業が発生するため、勤怠管理を担当する人事にとっては業務負担が大きくなります。1つのミスが、従業員の賃金や健康管理、法令の遵守にまで影響するため、小さなミスも許されません。

人的な作業量が多い場合、その分業務に対するプレッシャーも大きく、勤怠管理に関しても苦労する人事担当者も多いでしょう。

大企業向け勤怠管理システムのメリット

大企業の勤怠管理には、勤怠管理システムの導入がおすすめです。多くの従業員を抱える企業にとって、正確かつ作業効率の上がる勤怠管理方法の一つの解決策です。ここでは、大企業に勤怠管理システムの導入がおすすめな理由を紹介します。

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適正な勤怠管理を行える

勤怠管理システムの導入により、従業員が打刻した勤怠データをもとに勤務時間が自動的に計算されます。それにより、遅刻や欠席者の正確な把握や時間外労働の管理まで、正確かつ簡単に行うことができます。

特に、時間外労働は従業員の健康管理として36協定に労働時間の上限が定められているため、規定内の労働時間に収めなければなりません。そこで、勤怠管理システムを活用することにより、法令を遵守して健全な労働環境を作ることが可能です。

参考:36協定で定める時間外労働及び休日労働について留意すべき事項に関する指針|厚生労働省

多様な働き方に対応できる

勤怠管理システムは、近年浸透しているテレワークや、フレックスタイム制などの多様な働き方に対応できます。働き方が多様化した分、勤怠管理は複雑になりましたが、従業員の勤務形態に関する情報を登録しておけば、勤務形態に合わせて自動計算が可能となります。

業務を効率化する

勤怠管理システムは、勤怠管理に関わる様々な機能が備わっていることで、業務の効率化が行えます。ここでは、管理者側と従業員側に分けて、業務の効率化ができる部分を解説します。

管理者側

管理者側は、一人ひとりの従業員の勤怠状況を把握してExcel(エクセル)などのソフトに入力する作業が省略できます。また、入力作業のほかにも、有給などの各種申請に関する承認作業をオンライン上で完結できる手軽さがあります。

なお、法改正に関しても、勤怠管理システムに法改正のアップデート機能が備わっています。よって、管理者側の移行作業が不要となるため、この点でも作業が簡略化できるメリットだと言えるでしょう。

従業員側

従業員にとっては、自身のタイムカードの管理が不要で、簡単に出退勤ができます。出社までの動線が簡略化されることで、余裕を持って出勤できるでしょう。

また、勤怠に関して正確なデータを記録できることによる安心感を得られるだけでなく、テレワークにおいても、時間を遵守して規則正しい勤怠管理を行えます。その結果、業務への取り組みに対する意欲も高まり、生産性の向上にも期待できます。

勤怠データが活用できる

記録された勤怠データを、給与計算ソフトや労務管理システムなどの外部のソフトと連携し、勤怠データを活用できます。給与の計算の作業も省けるため、大幅な業務効率の向上が期待できます。

また、勤務データを可視化することで、残業が多い部署を特定し、人材配置の見直しや採用活動の参考にできます。

大企業向けおすすめ勤怠管理システムを見る

大企業向け勤怠管理システムを選ぶ際の注意点

勤怠管理システムの導入を検討する際、いくつかの注意点があります。特に、大企業の場合はコスト面でも大きな出費となるため、ここで解説する注意点を認識しておきましょう。

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大勢の従業員が使いやすいシステムか

勤怠管理システムに限らず、大企業の場合はシステムを利用する人数が多く、その一人ひとりが使いやすいシステムでなければ、導入後の混乱を招く場合があります。よって、誰でも使いやすいシステムであるかを、無料トライアルなどを活用して確認しましょう。

また、近年ではリモートワークの推進などにより、勤務形態も著しく変化し、それに対応した勤怠管理システムの導入が求められています。そのような背景からも、従業員がどこにいても使いやすいシステムかどうかを比較検討する必要があります

他のシステムと連携可能か

検討する勤怠管理システムが、現行の他のシステムと連携が可能かも確認しましょう。給与計算ソフトや労務管理システムなど、現在運用しているシステムと連携することで、さらなる業務の効率化を図ることができます

管理する従業員やデータが多い大企業であるほど、日頃の業務で運用するシステムの数は多くなります。それらのシステムと連携することで、大きな費用対効果を得られるでしょう。

カスタマイズ性が高いか

勤怠管理システムを運用する上で、導入時はこれで良いと思っていた機能でも、業務の方針によって新たに必要な機能が増えてくる場合があります。そこで、できる限り導入後のカスタマイズ性が高い勤怠管理システムを選ぶことをおすすめします。

カスタマイズ性が高い製品は、それだけコスト面でも高くなってしまう傾向にありますが、大企業であるほど企業の経営方針は変わりやすいです。よって、システム自体の変更がしにくい導入後より前から、将来の経営ビジョンも見据えながらシステム選びを行いましょう。

サポート体制が十分に備わっているか

システム選びの際は、サポート体制が十分に備わっているかもしっかりと確認しておきましょう。例えば、急なトラブルが発生した際、大企業であるほどその混乱は大きくなり、他システムと連携している場合はさらに業務被害が大きくなってしまいます。

大企業であれば、専門的な知識を持った人材を有している可能性は高いですが、その人材が常に在籍しているとは限りません。よって、休日・時間外でも対応可能であったり、有料版の場合はどのようなサポート体制を備えているかだったりを、入念に確認しましょう。

勤怠管理システムの選び方

勤怠管理システムを選ぶ際には、まず勤怠システム導入に対する効果や解決したい自社の課題を明確にしてから、システムを選びましょう。

前提|勤怠管理に関する自社の課題を整理する

勤怠管理システムを比較する際に、まずは勤怠管理に関する自社の課題を整理しましょう。

一口に勤怠管理システムと言っても「対応している打刻方法」や「機能の柔軟性」「連携できるシステム」などが各社の製品で異なります。そのため自社の勤怠管理に関する課題を整理することで、必然的に必要な勤怠管理システムの特徴が見えてきます。

提供形態

勤怠管理システムの提供形態は「クラウド(SaaS)型」と「オンプレミス型」の2種類に分けられます。

クラウド型は、インターネット経由でシステムにログインできる勤怠管理システムです。インターネット接続があればどこからでもアクセス可能なため、テレワークにも対応しやすいです。導入コストが低く手軽に始めやすいので、近年主流の勤怠管理システムになっています。

オンプレミス型は自社のサーバーにソフトウェアをインストールして管理する勤怠管理システムです。初期費用や導入コストがかかるものの、セキュリティが高く機能性にも優れているので、長期的に見てコストが安い勤怠管理システムとも言えます。

クラウド型とオンプレミス型がどちらに適しているかは、企業規模や就業形態・予算・セキュリティ対策などによって異なります。基本的に初めて勤怠管理システムを導入するという企業はクラウド型からの運用をおすすめします。

打刻の方法やツール

従業員の勤怠状況に適した打刻方法を採用している対応しているシステムを選ぶことも重要です。例えば、店舗での接客業や工場などは決まった時刻に出社するため、入退室方式の打刻が適しています。

一方、現場への直行直帰が多い場合やリモートワークを導入している場合は、社外での打刻にも対応していることが必須条件となります。スマホなどでログインして出退勤打刻を行うものや、GPS機能を備えたものなどさまざまな打刻方法の中から自社に適したものを選ばなければなりません。

打刻方法が合っていないと正確な勤務状況を記録できず、確認作業や個別対応が発生し労務管理の負担が増えてしまいます。また、打刻の不正にも繋がるため、よく確認してから導入しましょう。

モバイルGPS打刻

モバイルGPS打刻とは、従業員がスマートフォンなどの端末を使って出退勤打刻を行う際、GPSの位置情報を同時に取得できる機能です。出退勤の情報だけでなく、打刻した時点でどこにいたかの情報を記録できるのが特徴です。

外回りなど社外での勤務を行う機会が多いと、実際に何時から勤務を開始しているか把握しにくい場合があります。モバイルGPS打刻機能のあるシステムを使うと、打刻の時点で取引先に到着しているかなどの情報を把握できます。

モバイルGPS打刻は、直行直帰型のサービスや長距離ドライバーなどの勤怠管理が難しいとされてきた業種にも対応できる新たな勤怠管理方法として注目を集めています。一方で、従業員が心理的な負担を感じやすい面もあり、配慮が必要となる場合もあります。

生体認証打刻

生体認証打刻とは、スマートフォンの顔認証や指紋認証と同様に、体の一部を認証に使用して勤怠打刻を行うことです。IDカードやタイムカードのような紛失リスクがなく、他人が代わって打刻を行うなどの不正を防止できます。

瞳の虹彩や網膜に加え、指や掌の静脈で認証を行うものなどさまざまな種類があります。パスワードの入力などに比べて高い認証効果を得られる一方で、従業員側が生体情報を取得されることに抵抗を感じる場合もあります。

ICカード打刻

ICカード打刻とは、専用のカードリーダーとICカードを用いて勤怠打刻を行うシステムです。ICカードをかざすだけで打刻が完了する非接触タイプのものが多く、スムーズに出退勤打刻を行えます。

ICカード打刻はカードを配布するだけで手軽に導入できますが、カードの紛失には注意が必要です。

入退室管理システム連動打刻

入退室管理システム連動打刻とは、入退室の記録と出退勤の打刻を連携できる打刻方法です。出退勤の打刻を行う前後にサービス残業を行うなど、実労働時間と申告内容の乖離を防ぐ効果があります。

入退室管理システムはオフィスの扉などに設置されるものや、扉の施錠・解錠で記録が行われるものなど種類が豊富です。建物や設備の状況によっては取り付けが難しい場合もあるので、事前の確認をおすすめします。

必要な機能とカスタマイズ性

勤怠管理システムによって搭載されている機能は大きく異なります。勤怠管理に関する自社の課題を解決してくれる機能があるか、またその機能が就業規則に沿って細かく設定できるのか、必要な機能とカスタマイズ性を確認しましょう。

給与計算など他システムとの連携

勤怠管理システムは給与計算や労務管理システムと連携させることで、更なる効率化に繋がります。現在利用している他サービスがある場合は、それらのサービスとなるべく加工をせずに連携できるものを選びましょう。

法改正への対応

勤怠管理システムを導入するには、労働関連の法改正に対応していることも必須の条件となります。常に最新の法改正にアップデートしてくれるシステムなら、超過勤務のルールや残業単価の計算方法などに変更があった場合も自動で対応してくれます。

働き方改革によって勤怠管理に求められる条件が厳しくなり、残業時間の超過によって罰則が課される場合もあります。残業時間超過アラートなどの機能を備えたシステムを選ぶことで、リスクを事前に回避できます。

システムのセキュリティ

勤怠管理システムは従業員の個人情報を管理します。安全で安定した稼働をするためにも、データ通信の暗号化や自動バックアップの有無など、セキュリティ対策を確認しておきましょう。

操作性とサポート体制

勤怠管理システムは使用頻度が高いため、従業員や担当者にとって使いやすいかどうかも重要なポイントです。全く同じ機能を備えていても、表示がわかりにくく打刻を間違えてしまっては管理に負担がかかってしまいます。

出退勤時刻の打刻だけでなく、勤怠データの取り込みやシステム連携などの複雑な操作が簡単にできるかどうかも確認しておきましょう。休暇の申請や残業時間などの確認をスムーズに行えるかどうかもチェックするべき項目です。

また、通常と異なる操作や対応が必要になったとき、サポート体制が充実しているシステムならスムーズに問い合わせできます。万が一の故障や不具合があったとき、どのようなサポートが受けられるのかを事前に確認しておくと安心です。

無料トライアルがあると操作性を確認しやすい

一度導入した勤怠管理システムを変更する場合、従業員への周知や業務フローの変更など多くの労力がかかります。慎重に導入を進めたいなら、実際のシステムをお試しで利用できる無料トライアルがおすすめです。

無料トライアルの期間はシステムによって異なりますが、1ヶ月や2ヶ月などのものを選ぶと月次の処理を一通り体験できます。トライアル期間の長さにも注目して選んでみましょう。

大企業向けおすすめ勤怠管理システムを見る

勤怠管理システムの導入費用・相場

勤怠管理システムの費用相場は、システムのタイプによって異なります。以下では、初期費用や運用費用など導入にかかる費用相場をタイプ別に紹介します。

初期費用運用費用
オンプレミス型300,000円~1,500,000円程度300,000円〜350,000万円/月
クラウド型0~500,000円程度200円から10,000円/月
(従業員1人あたり)

オンプレミス型の場合

オンプレミス型の初期費用は、300,000円~1,500,000円程度とかなり高額です。イチからシステムを開発しなければならないため、人件費もかかります。運用費も月額300,000円〜350,000万円程度ですが、クラウド型と違いオンプレミス型は、従業員数に関わらず運用費用は一定なため、使用する人数によっては高額とならない場合もあります。

オンプレミス型の多くは買い切りため、システム利用に関する料金はかかりません。しかし、あくまでもシステムを利用するための料金がかからないだけで、運用にはコストがかかります。費用対効果を加味しながら、導入を検討しましょう。

クラウド型の場合

クラウド型の初期費用は、0~500,000円程度です。オンプレミス型よりも安い費用で、中には初期費用をかけずに利用できるシステムもあり、予算を抑えたい企業に向いています。しかしクラウド型は、従業員の数に応じて運用費用が決まる従量料金制のため、場合によっては費用が高額になるケースもあります。

機能の自由度も低い傾向にあるため、初期費用だけでなく導入費用も加味した上で検討しましょう。

勤怠管理システムの費用相場は?オンプレミス型・クラウド型の違いとは

勤怠管理システムには多種多様な種類があるため、自社に適したものをどう選ぶべきかわからない方や、価格面に関する疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。この記事では、勤怠管理システムの費用相場について、種類による違いや費用対効果などを詳しく解説します。

業界シェアが高い勤怠管理システム人気ランキング

ここでは、株式会社PIGNUSが行った調査結果*を元に、業界シェアの高い勤怠管理システムをランキング形式で紹介します。勤怠管理システムを検討する際に、ぜひ役立ててください。

株式会社PIGNUS「クラウド勤怠管理システム市場シェア調査」

出典元:FitGap

1位:ジンジャー勤怠

jinjer株式会社

ジンジャー勤怠

ジンジャー勤怠
出典:hcm-jinjer.com

jinjer株式会社

ジンジャー勤怠

正確な労働時間の管理や働き方改革の促進をお考えの方に

全体評価
4.4 (12件)
GOOD

ここがおすすめ!

  • 初期設定から定着まで電話・チャット・WEBなどでサポート
  • 24時間365日お問い合わせ可能
  • スマホアプリ対応で場所を問わず簡単に打刻ができる
  • 月末の締め日に見直すだけで簡単に勤怠管理ができる
  • 個人だけでなくチーム全体の勤怠管理ができる
MORE

ここが少し気になる…

  • スマホアプリだと申請や修正画面がわかりにくい
評価・口コミ(一部抜粋)
4.4
  • 打刻の漏れや修正についての対応漏れが減った(対応率が向上した)また管理職としてメンバーの勤怠管理が容易になった。管理部門側での対応負荷も減ったようで業務時間が減少、効率化が実現できたため導入満足度は高かった

  • ⚫︎自社ではエクセル管理からデジタルアプリへの移行だったため出退勤管理の手間や集計ミスの軽減につながり大幅な効率アップができた。 ⚫︎スマホ連携ができることで、営業の直行時や在宅勤務時もリアルタイムで打刻ができるようになった。(後修正の手間が省けた)

  • 以前の勤怠管理は従業員一人一人がExcelを使って毎日時間を打ち込んでいましたが、ジンジャーを利用するとボタン一つで出勤退勤ができるようになりました。なので勤怠管理の作業時間が短くなることが1番のメリットだと思います。

他システムとの比較記事はこちら


freee勤怠管理Plusと比較する!

KING OF TIMEと比較する!

ジョブカン勤怠管理と比較する!

ジンジャー勤怠はシンプルなUIと画面表示で誰でも簡単に勤怠管理が行えます。勤務実績や申請等を一覧で確認できるため、従業員の未打刻や遅刻・早退・申請の承認漏れに対して迅速に対応できます。

株式会社PIGNUSの調査によると、勤怠管理システムを導入している企業の9.8%はジンジャー勤怠を利用しています。個人事業主や中小企業・大企業の利用率も高く、企業規模を問わず幅広く利用できる人気の勤怠管理システムです。

▶️ 調査結果の内訳はこちら

資料ダウンロードはこちら

シリーズ累計登録社数 18,000社!

2位:ジョブカン勤怠管理

株式会社DONUTS

ジョブカン勤怠管理

ジョブカン勤怠管理
出典:jobcan.ne.jp

株式会社DONUTS

ジョブカン勤怠管理

必要な機能を必要なだけ選びたい人事におすすめ

全体評価
4.1 (26件)
GOOD

ここがおすすめ!

  • プランが豊富で「出勤管理・シフト管理・休暇申請管理・工数管理」の4つの機能から組み合わせて選べるカスタマイズ性の高さ
  • 「工数管理機能」を備えており、自社にあった納期の把握と共有の簡素化ができる
  • Slack対応で打刻と合わせて始業や就業のタイミングを把握できる
  • 医療機関の業種に特化した打刻方法を搭載
MORE

ここが少し気になる…

  • 打刻ミスの修正は管理者側で行う必要がある
  • シフト変更の管理が難しい
評価・口コミ(一部抜粋)
4.1
  • エラーの確認がしやすくなった。また、エラーがあった場合には、すぐに気づくことができ、申請の漏れをしにくくなった。自分の勤務時間を一目で確認でき、どの程度残業したのかも分かりやすくなった。

  • 紙やExcelでの管理から脱却し、打刻漏れ・申請忘れの可視化が実現しました。勤怠状況をリアルタイムで把握できるようになり、月末の集計業務が圧倒的にラクに。外出先からの打刻や休暇申請もスマホで完結できるため、チーム全体の対応スピードとミスの少なさが格段に向上しました。

  • このサービスを利用することにより、従業員の勤怠状況が改善した。勤怠状況の改善を後押し機能した具体的機能として、当時社内で使用していたコミュニケーションツールのSlackとの連携ができたのが良かった。Slack経由で勤怠申請を行う従業員が劇的に増えたため、勤怠状況はそれに伴い改善した。

他システムとの比較記事はこちら


ジンジャー勤怠と比較する

freee勤怠管理と比較する

ジョブカン勤怠管理システムは、シリーズ累計導入実績25万社を超える勤怠管理システムです。出勤管理やシフト管理など4つの機能から自由にカスタマイズして利用できるほか、無料プランも提供しているので、企業規模や勤務形態を問わず利用できます。

株式会社PIGNUSの調査によると、勤怠管理システムを導入している企業の9.5%はジョブカン勤怠管理を利用しています。中でも中堅企業の利用率が高く、シリーズ連携やSlack連携など豊富な連携機能でバックオフィス全体をサポートできるため、法人向けの勤怠管理システムとして特におすすめです。

3位:TimeProシリーズ

アマノ株式会社

TimePro-VG

TimePro-VG
出典:www.tis.amano.co.jp

アマノ株式会社

TimePro-VG

正社員やパート・アルバイトなど雇用形態を問わず使える

全体評価
3.3 (4件)

出典:TimePro-VG

詳しい料金プランや利用イメージは
「サービス詳細」をClick!

GOOD

ここがおすすめ!

  • クラウド型とオンプレミス型対応で企業のニーズに合わせて柔軟に導入できる
  • TOP画面で必要な情報とやるべき業務が把握でき直感的な操作に繋がる
  • 専門SEによる導入サポートでストレスフリーな運用へ
MORE

ここが少し気になる…

  • 有給休暇申請など申請機能のメニューがわかりにくい
  • UIが気になるなどの口コミも
評価・口コミ(一部抜粋)
3.3
  • このツールを利用することで、勤怠管理の正確性と効率が向上し、法改正への迅速な対応や多様な勤務形態への柔軟な対応が可能になります。管理工数の削減にもつながります。

  • 打刻漏れや残業時間を自動チェックしてくれるため、チームの勤怠管理がしやすくなった。また、上司が関わらなくてもチームで声を掛け合って時間を管理してくれるためとても便利

  • このサービスを利用することで、従業員側からは勤怠記録の効率化が実現し、残業や有給管理がしやすくなったという声が上がりました。有給取得率も実際に向上しています。 残業や勤務時間の把握も精度が増し、実務面ではPDF出力ができ、書類対応もスムーズにできるようになりました。

「TimePro-VG」や「CYBER XEED」など複数の勤怠管理システムを展開するTimeProシリーズは、企業規模や費用に合わせて複数のラインナップから選択できるのが特徴です。

株式会社PIGNUSの調査によると、勤怠管理システムを導入している企業の8.3%はTimeProシリーズを利用しています。TimeProシリーズは特に大企業や中堅企業など法人での利用率が高く、正社員やパート・アルバイトなどの雇用形態や、変形労働時間制・フレックス勤務などの複雑な就業管理にも対応しています。

大企業向けおすすめ勤怠管理システムを見る

その他のおすすめ勤怠管理システム

株式会社ソウルウェア

キンコン

キンコン
出典:www.kincone.com

株式会社ソウルウェア

キンコン

交通系ICカードを使って毎日簡単打刻!

全体評価
3.5 (2件)
GOOD

ここがおすすめ!

  • 5名から使えて無料トライアルも60日と長く、機能や使い心地をじっくり検討できる
  • CSVやExcel出力だけでなく、サイボウズ社やコラボスタイル社との外部連携も充実
MORE

ここが少し気になる…

  • 最低5名の縛りがあり、最大料金の設定もないので人数によっては割高になる
評価・口コミ(一部抜粋)
3.5
  • 本人がいて登録が行えるため、ごまかして登録というのがないので、 登録されている情報に対して信頼度が高いです。

  • 勤怠管理を手入力をしなくてよくなったのでとても楽になり作業時間もぐんと短縮することができました。また、交通のICカードをかざすことで交通費がしっかり紐づけられて自分でわざわざ毎回入力をしなくて良いのがとても便利で使いやすかったです。

株式会社ラクス

楽楽勤怠

楽楽勤怠
出典:www.rakurakukintai.jp

株式会社ラクス

楽楽勤怠

営業職が多くすでに楽楽清算を使っている企業におすすめ

全体評価
4.8 (5件)
GOOD

ここがおすすめ!

  • 「楽楽清算」との連携が可能で、勤怠管理から旅費交通費精算などの経費管理を一貫して行える
  • サポート体制が手厚く、初期設定はもちろん、運用後も見直しや改善の提案をしてくれる
MORE

ここが少し気になる…

  • 1ユーザーごとの価格ではなく、利用人数が少ないと割高になる
評価・口コミ(一部抜粋)
4.8
  • 以前は手入力で勤怠状況を管理をしていたのですが、楽楽勤怠を導入をしたことで正確に記録をされるので、手入力でミスをなおしてりする手間がなくなり、よりスピーディーな対応になり時間が取られることがなくなりました。出勤退勤などのボタンも分かりやすく従業員も操作がしやすく助かっています。

  • タイムレコーダーと連携ができるため、タイムレコーダーのデータを瞬時に読み込むことができる点が最大のメリットだと思います。 シフト設定は少し悩みましたが、社員の新規登録などはとても簡単にできます。

  • ぱっと見で操作方法がわかり、マニュアル等も不要なレベル。 勤怠に関わる申請についてもタイムカード画面で対応ができ、申請ページへの移動、選択、操作などの手間がないのも魅力。

株式会社WorkVision

TimeWorks

TimeWorks
出典:workvision.net

株式会社WorkVision

TimeWorks

コンプライアンスと人件費削減を両立したい企業におすすめ

全体評価
4 (1件)
GOOD

ここがおすすめ!

  • 「入室・退室時刻連携」や「パソコンログイン・ログアウト時刻記録」が使える
  • 法令や働き方改革にも対応し、打刻との乖離チェックにより人件費削減とコンプライアンスの両立を目指せる
MORE

ここが少し気になる…

  • 打刻方法・機能のオプションや金額は問い合わせをしないと分からない
評価・口コミ(一部抜粋)
4
  • 何通りもある勤務体系や宿日直への対応。休暇申請などもいろいろなパターンが存在しているが、それらのほとんどが簡単な入力と操作によって対応できるので、利用者にとっては効率化につながっている。 管理者側でも、ボタン一つでデータをダウンロードすることができ、そのデータを元に届け出や状況把握に務めている

株式会社ニッポンダイナミックシステムズ

e-就業OasiS

e-就業OasiS
出典:www.nds-tyo.co.jp

株式会社ニッポンダイナミックシステムズ

e-就業OasiS

初期費用がかかっても短期間で運用開始したい方におすすめ

詳しい料金や利用イメージは
「サービス詳細」をClick!

GOOD

ここがおすすめ!

  • 環境構築はマスタ設定のみのため、短期間で素早い運用ができる
  • 固定勤務・フレックス勤務・時給勤務に対応し、社員ごとに勤務パターンの設定が行える
MORE

ここが少し気になる…

  • 英語表示切替機能・プロジェクト工数管理機能はオプション扱いとなる

まとめ

会社規模が大きく従業員数が多い大企業は、従業員の勤務状態が把握しづらく、管理が複雑になります。毎日膨大な作業や正確さが求められる中で、従業員の役職だけでなく、賃金や時間外労働は法令の規定を守らなければならず、業務へのプレッシャーも大きいはずです。

しかし、勤怠管理システムを導入することで、従業員数の多い大企業でも、一人ひとりの勤務状況が把握でき、正確な計算や法改正への対応まで行えます。その結果、管理側と従業員双方の作業効率が上がり、生産性の向上が期待できるでしょう。

勤怠管理システムを導入する際は、本記事で紹介した内容やポイントを参考に、自社に適切な勤怠管理システムを選びましょう。さらに、紹介した内容以外にも、他社でどのくらい使用されているか、シェア率などを確認し、信頼性の高いシステム選びをすると安心です。

大企業向け勤怠管理システムを見る!

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