EngageLab WebPushとは|特長や導入するメリットを解説
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- EngageLab WebPushは、iOS/AndroidのPWAロックスクリーン通知にも対応している
- 管理画面から通知を作成でき、各種API連携によって自社システムとの連携が可能
- A/Bテストや効果分析などにより、効果を検証しながら継続的に施策の改善を図れる
EngageLab WebPushとは、ユーザーがWebサイトを開いていない場合でも、通知許可を得たブラウザへメッセージを届けられるプッシュ通知サービスです。本記事では、EngageLab WebPushの特長や導入するメリット、料金体系などを解説します。
目次
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EngageLab WebPushとは

EngageLab WebPushは、Webサイトを訪問したユーザーのブラウザへプッシュ通知を配信できるプッシュ通知サービスです。ユーザーがWebサイトを開いていない場合でも、通知許可を得たブラウザへキャンペーン情報やコンテンツ更新、注文状況などを届けられます。
本記事では、EngageLab WebPushの特長や導入するメリット、料金体系などを解説します。WebPush通知の活用により、アラートやクーポンなどの特典を即時配信し、顧客との継続的な接点を持ちたい場合は、ぜひ参考にしてください。
EngageLab WebPushの特長

EngageLab WebPushは、主要ブラウザとPWAへの対応に加え、ユーザー単位のターゲティング、スマート配信、配信頻度制御、多言語・タイムゾーン対応、A/Bテスト、API連携、効果分析を一つの基盤で提供します。
また、公式製品ページでは、99.9%以上の到達率、サブセカンドの応答速度、E2E暗号化によるデータ伝送(GDPR準拠)を掲げており、大規模かつグローバルなWebPush運用にも対応できる点が特長です。
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EngageLab WebPushの特長
主要ブラウザとPWAを横断した通知に対応
EngageLab WebPushは、Windows、macOS、Linux、Androidの主要ブラウザに対応し、iOSおよびAndroidではPWAを利用した通知配信にも対応しています。Chrome、Firefox、Safari、Opera、Microsoft Edgeなどを利用するユーザーへWebPushを配信できます。
ただし、対応するOSや通知方式はブラウザごとに異なります。対応環境は今後更新される可能性もあるため、導入前に公式製品ページで最新情報をご確認ください。複数のOSやブラウザを利用するユーザーへのWebPush施策を、一つのサービスで管理しやすい点が特長です。
ユーザーごとに配信タイミングや頻度を最適化
EngageLab WebPushでは、ユーザー属性や行動などに応じて配信対象を設定し、配信タイミングや頻度を調整できます。対象ユーザーは、全ユーザー、Registration ID、デバイスタグ、エイリアス、ユーザーセグメントから指定可能です。
配信タイミングは即時配信、予約配信、定期配信、スマート配信、定速配信から選択できます。例えば、スマート配信では、ユーザーの直近のアクティビティやデバイスのタイムゾーンをもとに配信時刻の調整が可能です。
また、配信頻度の上限を設定できるため、過剰通知によるユーザー体験の低下を抑えられます。
多言語・複数タイムゾーンでの配信に対応
EngageLab WebPushでは、ユーザーの言語やタイムゾーンを考慮した通知配信が可能です。ブラウザの言語設定に応じた配信や、ユーザーのタイムゾーンを自動検出して現地時間に合わせた配信に対応しています。
海外ユーザーを含むキャンペーンでも、言語や地域ごとの利用環境を考慮して通知を配信しやすいです。国内だけでなく、複数の国や地域を対象としたWebPush施策にも活用できます。
API連携と効果分析による配信施策の改善
EngageLab WebPushは、Web SDKとAPIを利用して既存のWebサイトやシステムと連携できます。PUSH API、Report API、Schedule API、Device APIが用意されており、通知配信やスケジュール設定、タグ管理、レポート取得に活用可能です。
また、配信後はメッセージID単位で配信数、表示数、クリック数などを確認できます。さらに、プラットフォームやチャネル別の損失理由を分析でき、A/Bテストにも対応しています。そのため、配信結果を確認しながら文案や配信条件を比較して施策の改善が可能です。
EngageLab WebPushの主な機能

EngageLab WebPushには、通知の作成やターゲティング、配信設定、効果分析など、WebPushの運用に必要な機能が搭載されています。また、多言語配信やタイムゾーン対応、A/Bテスト、API連携などにも対応しています。以下は、主な機能のまとめです。
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| 通知作成 | 管理画面から通知メッセージを作成し、対象ユーザーと配信時間を設定 |
| ターゲティング | 全ユーザー、Registration ID、デバイスタグ、エイリアス、ユーザーセグメントを指定 |
| 配信設定 | 即時配信、予約配信、定期配信、スマート配信、定速配信に対応 |
| 配信頻度制御 | 通知数の上限を設定し、過剰な通知を抑制 |
| 多言語配信 | 複数言語に対応し、ブラウザの言語設定に合わせた配信が可能 |
| タイムゾーン対応 | ユーザーのタイムゾーンを検出し、現地時間を考慮して配信 |
| A/Bテスト | 異なる文案や施策条件を比較して効果を検証 |
| 効果分析 | メッセージID単位で配信率、表示率、クリック率、対象数、送信数、配信数、表示数、クリック数を確認 |
| 損失分析 | プラットフォームおよびチャネル別に未達理由を分析 |
| API連携 | PUSH API、Report API、Schedule API、Device APIを提供 |
| PWA対応 | iOSおよびAndroidのPWA通知に対応 |
| 通知許可の最適化 | ソフトプロンプトを利用し、許可取得のタイミングを設計 |
EngageLab WebPushを導入するメリット

EngageLab WebPushは、Webサイト訪問者への継続的な情報発信や、ユーザーの状況に応じた通知配信に活用できるのがメリットです。ここでは、EngageLab WebPushを導入するメリットについて解説します。
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EngageLab WebPushを導入するメリット
Webサイト訪問者と継続的な接点を持ちやすい
EngageLab WebPushでは、Webサイトを開いていないユーザーにも、通知許可を得たブラウザを通じて情報を届けられます。
メールアドレスを取得する前のWeb訪問者とも継続的な接点を持ちやすく、キャンペーン情報やコンテンツの更新などをタイムリーに案内できます。
ユーザーセグメントやデバイスタグなどを利用して配信対象を設定できるため、ユーザーの属性・行動に応じて通知を配信することも可能です。
ECサイトのカゴ落ちや休眠ユーザー対策に活用できる
EngageLab WebPushは、ECサイトのカゴ落ちリマインドや休眠ユーザーの再訪促進などに活用できます。例えば、カゴ落ちしたユーザーへのリマインド、セール開始、在庫・価格情報、購入後の案内など、ユーザーの状況に応じた通知に利用可能です。
ニュースとメディアでの記事公開・速報、SaaSとWebサービスのオンボーディング、機能更新、利用促進などにも活用できるため、サービスの特性や配信目的に応じて施策を設計しやすいでしょう。
海外ユーザーを含む施策を管理しやすい
EngageLab WebPushでは、複数言語やタイムゾーンに対応しているため、海外ユーザーを含む施策にも活用できます。ブラウザの言語設定に応じた配信や、ユーザーのタイムゾーンを考慮した配信に対応しており、地域ごとの利用環境を踏まえて通知設定が可能です。
そのため、海外向けのキャンペーンをはじめ、複数の国・地域で展開するWebサービスなど、国内とは異なる言語や時間帯を考慮する必要がある企業にも適しています。
EngageLab WebPushの料金体系

EngageLab WebPushは、DAU(1日あたりのアクティブユーザー数)の規模を基準として料金が算定されます。標準プランでは、プッシュ通知数と登録ユーザー数が無制限です。また、15日間の無料トライアルが用意されています。
なお、プランが「プロ」と「エンタープライズ」に分かれており、「エンタープライズ」ではカスタマイズに対応しているため、要望に応じて問い合わせの際に確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 無料トライアル | 15日間 |
| 課金基準 | DAU規模を基準に算定 |
| プッシュ通知数 | 無制限 |
| 登録ユーザー数 | 無制限 |
参考:料金プラン
EngageLab WebPushの導入の流れ

EngageLab WebPushを利用するには、まずコンソールでWebPushの利用環境を準備し、Webサイトへ必要な設定やSDKを組み込みます。その後、通知を受け取るユーザーの登録状況を確認し、管理画面などから通知を作成・配信します。
基本的には、WebPushアプリケーションの作成、WebサイトへのWeb SDKの組み込み、ユーザーの登録確認、通知の作成・配信という流れで導入します。コンソールではアプリケーションを作成したうえで、WebPushに関する設定や管理を行えます。
なお、EngageLab MAと連携する場合は、Webのデータソースを追加し、WebPushチャンネルを設定したうえでWebサイトにSDKを組み込みます。その後、Registration IDを確認し、MAジャーニーでWebPushを配信チャンネルとして設定します。
EngageLab WebPushを導入する際の注意点

EngageLab WebPushを利用するには、HTTPS環境とユーザーによるブラウザの通知許可が必要です。ユーザーが通知を許可しなければWebPushを配信できないため、通知許可を求めるタイミングや導線も考慮する必要があります。
また、対応環境はブラウザやOSによって異なります。Chrome、Firefox、Safari、Opera、Microsoft Edgeに対応していますが、対応するOSや通知方式には違いがあります。
PWA通知はiOS・Androidに対応しているため、自社サイトの利用環境を確認したうえで導入を検討しましょう。
まとめ

EngageLab WebPushは、Webサイトを訪問したユーザーのブラウザへプッシュ通知を配信できるプッシュ通知サービスです。
主要ブラウザに加えてiOS・AndroidのPWA通知にも対応しており、ユーザーセグメントや配信タイミング、通知頻度などを設定して、目的に応じた施策を行えます。また、多言語・タイムゾーンに対応しているため、海外ユーザーを含む施策にも活用できます。
API連携やA/Bテスト、配信結果の分析にも対応しており、配信後の結果を確認しながら施策を改善できる点も特徴です。Webサイト訪問者の再訪問を促進し、ビジネスの成長につなげるなら、EngageLab WebPushの導入がおすすめです。