【徹底解説】アフィリエイトブログの始め方とASPの選び方

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WEB学園でお伝えしてきたノウハウをギュっと濃縮してお伝えします。
今回は、アフィリエイトブログの始め方とASPの選び方について基本から徹底解説していきます。

ブログを始めるならWordPress

パソコンを操作する人

ブログの定番システムWordPress

アフィリエイトサイトと一口にいっても、さまざまな形式のサイトがありますが、これから始めるなら更新がしやすいブログ形式、それもWordPressで構築するのが断然おすすめです。

WordPressは現在、最も人気のあるブログシステムで、ウェブで目にするブログ形式のサイトのほとんどがWordPressで作られていると言っても過言ではありません。

WordPressが支持されている最大の理由はSEOの強さです。検索エンジンの上位に表示されやすい構造となっていることから、大多数のブログがWordPressを採用。シェアを独占するシステムとなっています。

また、プラグインやテーマの種類が豊富で、カスタマイズが容易なのも魅力のひとつ。

利用者数が多いということは、改良のためのテクニックやトラブルシューティングの事例も豊富ということで、WordPressで遭遇する問題なら、初級から上級まで、類例探しに困ることはないでしょう。

レンタルサーバーでウェブサイトを用意

WORD PRESS

レンタルサーバーでWordPressを導入

ブログを開設する方法はいくつもありますが、その中でも最も簡単なのは無料のブログサービスを利用することです。

しかし、無料ブログには広告が挿入されます。

これはアフィリエイトへの影響を考えると、できれば避けたいところ。多少コストがかかっても、広告が表示されない有料のサービスを選択しましょう。

アフィリエイトブログでおすすめなのは、レンタルサーバーを利用する方法です。ウェブサーバーを月額料金で利用できるサービスで、WordPressのインストールにも対応。ブログでアフィリエイトを始めるには最適なサービスです。

今回は「お名前.com」のレンタルサーバーを利用して、WordPressを導入するまでの手順を解説します。

レンタルサーバーの登録

「お名前.com」のレンタルサーバーは以下のサイトから登録できます。

「お名前.com」のレンタルサーバーには、標準的な「RSプラン」のほかに「ホームページエディタープラン」「Microsoft365プラン」の3種類があります。WordPressでアフィリエイトサイトを作る場合は「RSプラン」を選択しましょう。

アフィリエイトサイトを作る場合は「RSプラン」を選択

料金の支払い期間を選択します。基本の月額料金は月額1300円ですが、長期間の契約になるほどそこから料金が割り引かれてお得になります。

基本の月額料金は月額1300円ですが、長期間の契約になるほどそこから料金が割り引かれてお得

独自ドメインのセット申し込みの有無を選択します。独自ドメインとサーバーを一緒に設定したい場合は「独自ドメインを一緒に申し込む」を選びましょう。独自ドメインは後からサーバーに追加登録することもできます。

独自ドメインとサーバーを一緒に設定したい場合は「独自ドメインを一緒に申し込む」を選ぶ

WordPressの設置

「お名前.com」のレンタルサーバーの登録が終わったら、設定画面を開いて、コントロールパネルの「ログイン」をクリックしましょう。

設定画面を開いて、コントロールパネルの「ログイン」をクリック

WordPressの作成画面が表示されるので、「作成する」を選択します。

WordPressの作成画面が表示されるので、「作成する」を選択

ユーザー情報の設定画面が開きます。サイト名とメールアドレス、パスワードを入力しましょう。ここで設定した内容は後から変更することも可能です。

サイト名とメールアドレス、パスワードを入力

これでWordPressのインストールは完了。「ログイン」をクリックして、先ほど設定したメールアドレスとパスワードを入力すれば、WordPressの設定画面にログインできます。

これでWordPressのインストールは完了。「ログイン」をクリックして、先ほど設定したメールアドレスとパスワードを入力すれば、WordPressの設定画面にログインできます

難易度別ASPの選び方

迷っている女性

アフィリエイトを初めて利用する人におすすめなのは、モール型のAmazonアソシエイトと楽天アフィリエイトです。

どちらも日本を代表するショッピングサイトが提供するアフィリエイトだけあって、品揃えの点では圧倒的。また、一般に広く普及しているサービスのため、既にアカウントを持っている人の数が多く、関心を持った訪問者が購入に踏み切りやすいのもポイントです。

ただし、アフィリエイトの利率は低めで、特に紹介しやすい日用品やエンタメ系商品の多くは5%以下。

まとまった額の収益を稼ぐには、大量の商品を売らなければなりません

モール型ショッピングサイトのアフィリエイトの利率

8% 食品、お酒、ファッション、ジュエリー、シューズ、バッグなど
5% ドラッグストア、ビューティー用品、コスメ、ペット用品など
4% DIY用品、ベビー・マタニティ用品、スポーツ&アウトドア用品など
3% 本、オフィス用品、ホビー、キッチン用品、生活雑貨など
2% ブルーレイ、ゲームソフト、カメラ、PCなど

より好条件のアフィリエイトを求める中級者には、A8.netやバリューコマースがおすすめです。

ASP型・総合型のサービスで、モール型よりも高利率な商品のラインナップが魅力。クレジットカードや保険、金融系のサービスが多数揃っているので、高額商品で大きく稼ぎたいという人には最適です。ただし、モール型と比べると購買までのハードルは高くなるため、アフィリエイトサイトとしての実力が問われます。

より上級者向けのアフィリエイトとしては、Rentracksやfelmatがあります。これらはいずれもクローズドASPで、販売実績のないアフィリエイトサイトは参加できません。その代わり、入会者にはもれなく担当者が付いてサイト運営をサポートしてくれるほか、通常のASPよりも高利率な案件を数多く取り扱っています。

これらのサイトは自分から売り込んでも門前払いになる可能性が高いので、まずはA8.netなどの総合型ASPで実績を積んで、スカウトの網にかかるのを待つのがいいでしょう。

ASPにはどんなものがある?

虫眼鏡ではてなを覗く

まずはアフィリエイトの種別についておさらいしましょう。

アフィリエイトは大別すると、モール型とASP型に分けられます

モール型としては、AmazonのAmazonアフィリエイトと、楽天市場の楽天アフィリエイトが有名です。モールで販売されている商品がそのままアフィリエイトの対象となるのが特徴で、全体的に利率は低めに抑えられているものの、多くの人が使い慣れているサービスなので、気軽に買ってもらえるというメリットがあります。

もうひとつのASP型は、さまざまな事業者が展開しているネットショップの商品を、アフィリエイトで紹介できるサービス。モール型では扱っていないような高額な案件も多数あり、利率においても好条件です。ただし、決済はそれぞれのネットショップに移動してから行うため、購入までのハードルはより高くなります。

さらにASPの中にも総合型と特化型の区分があります。総合型のASPは多彩な商品を扱い、案件数も非常に多いのが特徴です。

それに対して特化型は、いくつかの分野に絞ったアフィリエイト案件を取り扱っていて、その分、案件は粒揃いです。

もうひとつ、オープン型とクローズド型の違いオープン型もあります。オープン型は誰でも参加できる開かれたASPですが、クローズド型はサイトの規模や内容、販売実績などで一定の条件を満たさなければ入会ができません。

中にはスカウトされるのを待つしかないというところもありますが、その分、担当者のサポートは手厚く、利率も非常に高く設定されています。

代表的なASP

モール型ASP

  • Amazonアソシエイト

非常に有名なアフィリエイトの代名詞ともいえるサービスです。ECサイトでシェアNo.1を誇るAmazonだけあって、書籍から家電、衣服から食品まであらゆる商品を取り扱っています。レビューやレコメンド機能も充実。紹介した商品だけでなく、サイト移動後に購入された商品もアフィリエイトの対象になるシステムです。ただし、登録時には審査があります。

  • 楽天アフィリエイト

国内第2位のショッピングサイトである楽天市場が提供するサービスです。取り扱い商品の豊富さはAmazonに引けをとりません。紹介した商品だけでなく、合わせて購入した商品もアフィリエイトの対象になります。収益は銀行振込のほか、楽天スーパーポイントや楽天キャッシュで受け取ることも可能。Amazonと違って審査なしで利用を始められます。

総合型ASP

  • A8.net

ASPとしては最大手となる事業者です。ジャンルをくまなく網羅し、取り扱う案件の数も最大級。登録時の審査がないため、加入の間口が広いのも魅力です。総合性が強みのASPで、これといった得意分野はありませんが、業界標準的なサービスなので、とりあえず登録しておくことをおすすめします。

  • バリューコマース

国内では最古参のASPです。ヤフー傘下の事業者で、国内第3位のECサイト、Yahoo!ショッピングのアフィリエイトを扱える唯一のサービスです。実績に応じてブロンズ、シルバー、ゴールドと利用者のランクが上昇し、それに応じて特典が得られるシステムです。

  • もしもアフィリエイト

成果に応じた独自オプションが魅力的なASPです。「W報酬制度」では、アフィリエイトの本来の利率に10%のボーナスを加算。また、案件によっては、一定以上の成果を達成すると「プレミアム報酬」が上乗せされます。案件の総数は少ないものの、良質なものが多数掲載しています。

  • afb

afb(アフィb)はエステやボディケアなどの案件を得意とするASP。女性向けブログで強さを発揮します。ほかのASPでは取り扱っていないafbだけの案件もあります。担当者によるサポートが充実しているのも特徴。健康系のコンテンツは誇大広告の規制に抵触する恐れがあるため、記載内容には細心の注意が必要ですが、afbではランディングページに薬機法・健康増進法に違反する表現がないかチェックする機能(まもるくん)を提供しているため、法的なトラブルを未然に防ぐことができます。

  • ACCESSTRADE(アクセストレード)

FXや証券など広告報酬が高めの金融系ジャンルからふるさと納税・宅配クリーニング・コスメ・出前/宅配サービスなどユーザーの日常に寄り添ったジャンルまでを取り揃えているASPです。サイト内の記事やセミナーでアフィリエイトをわかりやすく紹介し、管理画面にはチャットボットやチュートリアルもあるので、初心者でも安心です。

クローズド型ASP

  • Rentracks

クローズドASPで、加入方法はサイトの実績にもとづいたASPからのスカウトのみ。美容や健康関連の高単価案件が充実しています。サポートの対応の早さや、システムの多機能さ、使いやすさに定評があり、アフィリエイターの間で非常に評価の高い事業者です。

  • felmat

クローズドASPで、参加方法はスカウトもしくは他会員からの紹介。美容や健康関連の高単価案件が充実しています。サポートの対応の早さや、システムの多機能さ、使いやすさに定評があり、アフィリエイターの間で非常に評価の高い事業者です。

アフィリエイトと相性がいいブログサービス

ASPは基本的にどのブログサービスでも利用できますが、中には特に相性が良い組み合わせが存在します。

ここでは、ASPとブログサービスの3つの組み合わせを紹介しましょう。

  • 楽天アフィリエイト+楽天ブログ

ASPに楽天アフィリエイトを選択したなら、ぜひとも利用すべきなのが楽天ブログで、同じ楽天市場系のサービスだけあり、両者は抜群の相性を誇ります。

楽天アフィリエイトは、楽天のアカウントさえあればすぐに利用を始められますし、楽天ブログでは記事作成画面からアフィリエイト対象商品を追加できます。

楽天アフィリエイトで得られた収益は、楽天ポイントや楽天キャッシュで受け取ることが可能。

収益化と消費を楽天市場内で完結させたサイクルを構築できます。

  • A8.net+ファンブログ

A8.netはASPですが、独自のブログサービス「ファンブログ」も提供しています。

ファンブログはA8.netのユーザー全員が利用可能で、維持にコストがかかりません。

一般的なブログサービスの無料版は広告が強制表示されるため、アフィリエイトブログには向きませんが、ファンブログの場合、更新を続けている間は広告の強制表示がないがの魅力。

アフィリエイトの収益が安定するまで維持費がかからないブログサービスを利用したい、という人には最適でしょう。

  • 全ASP+WordPress

全てのASPと相性がいいのがWordPressで、その特徴は自由度の高さSEO(検索エンジン最適化)の強さにあります。

WordPressは完全に独立した環境なので、広告配置の制約が一切なく、好きな場所に好きなように広告を設置できます。

また、検索結果の上位を狙うためのツールやノウハウが大量にあり、やり方次第で多くのユーザーの流入を確保できます。

そのため本格的なアフィリエイトブログのほとんどがWordPressを利用しているのが現状です。

WordPressは一般的なブログサービスと異なり、レンタルサーバーを契約し、そこにWordPressをインストールする作業が必要になります。

「お名前.com」が提供するレンタルサーバーでは、WordPressの自動インストール機能に対応。初心者がすぐにWordPressを始められる環境が整っています。

WordPressでアフィリエイトブログを始めたい人にはオススメです。

なお、ブログサービスの中でも利用に注意が必要なのが「note」です。

noteではアフィリエイトの利用が原則禁止されており、唯一、利用できるのはAmazonアソシエイトのみとなっています。

独自の有料課金システムを備えた人気のブログサービスですが、アフィリエイトブログには向いていないので気をつけましょう。

ASPへの登録作業について

サイトと広告主との仲介を担当するASPは、アフィリエイトサイトの運営において鍵となる存在です。
ある程度アフィリエイトに慣れてきたら、複数の事業者に登録を行い、条件によって使い分けるのがオススメです。

しかし、意外と面倒なのがこの登録作業。
事業者によって登録完了までのプロセスが異なる上に、求められる入力項目も多いため、つい後回しになりがちです。

さらにASPへの登録は、すぐに完了するとは限りません。
作業を行ってから承認までに数日かかることもあるので、利用する・しないに関わらず、早めに手続を済ませて、必要なときに時間を置かず使い始められる状態にしておきたいところです。

ASPの登録で必要になる情報は、おおむね下記の通りです。

  • サイトの名前とURL
  • サイトのジャンルや概要
  • 紹介したい商品のジャンル
  • 氏名(本名)、住所、電話番号
  • 収益の振込先(金融機関の口座情報)

ASPではユーザーの登録情報をもとにサポートを行ったり商品を紹介することがあるため、嘘の情報を登録すると後で不都合が発生することがあります。
これらの個人情報は非公開で管理されるので、正確なものを登録しておきましょう。

ASPによってはサイトが自社の提供するサービスにふさわしい内容を備えているか、審査を行うことがあります

厄介なのは、審査の基準が事業者によって異なることです。
最低限の内容があればOKというところもあれば、かなり厳しい審査基準を設けているところもあり、後者の場合はそれ相応の準備が必要になります。

事業者による審査の難易度の比較は以下の通りです。

難易度高 Amazonアソシエイト、アドセンス(Google AdSense)
難易度中 afb、バリューコマース、アクセストレード
難易度低
(審査なし)
楽天アフィリエイト、もしもアフィリエイト

難易度低は、ほとんど審査を行っていない事業者です。
利用者の個人情報やサイトのURLなどの提出は求められますが、それさえ登録すれば、すぐに利用できるようになります。

難易度中は、審査はあるものの、通過するのはそれほど難しくない事業者です。
審査ではサイトの内容が問われますが、基本的に中身のないダミーサイトの登録を阻止するためのものなので、一定量の記事があれば問題ありません

難易度高は、高い基準が設けられている審査です。
例えば、Amazonアソシエイトでは180日以内に3件以上の販売実績が条件とされ、それが達成されるまでは利用できません。

また、Google AdSenseはサイトの内容に関してかなり厳しい審査が行われ、読者にとって有益な情報を提供していると認められないと通過できません

難易度中・高は、作りかけの状態のサイトで審査に望むと落選の可能性があります。
ある程度、運営が軌道に乗ってからのチャレンジをおすすめします。

ASPにユーザー登録を行う

パソコンを操作する人

WordPressのインストールが完了したら、次はブログでアフィリエイトを利用するために、ASPの登録を行いましょう。必要になるのは利用者の個人情報と、ウェブサイトの情報、金融機関の口座情報です。

ここではASPの中でも最も人気のあるサービスのひとつ、A8.netを例にして、ASPの登録の手順を確認してみましょう。

登録作業

個人情報の入力を求められるので、ログインIDとパスワードを設定。事業区分(個人または個人事業主、法人のいずれか)を選択したら、氏名、メールアドレス、電話番号、生年月日、性別、郵便番号と住所を入力します。

個人情報の入力を求められるので、ログインIDとパスワードを設定。

次に登録するのはアフィリエイトで利用するサイトの情報です。サイト名、URL、カテゴリ、開設日や月間訪問者数、月間ページビュー数などの入力が求められます。

なお、サイト情報は登録後に変更することも可能です。この入力画面をスキップすることもできますが、その場合はA8.netが提供するファンブログの作成が必須となります。

サイト名、URL、カテゴリ、開設日や月間訪問者数、月間ページビュー数などの入力

最後に金融機関の口座情報を入力します。

ゆうちょ銀行かそれ以外の銀行かを選択。銀行名、支店名、口座種類、口座番号を入力します。口座名義人には、先ほど登録した氏名のフリガナが自動入力されています(変更不能)。

最後に金融機関の口座情報を入力

以上の設定が完了すれば、A8.netが利用できるようになります。

ログインしてアフィリエイトプログラムを検索。その中から希望のプログラムと提携すれば、広告リンクのコードを取得できるようになります。この広告リンクのコードを自分のウェブサイト内に設置しましょう。なお、プログラムによっては審査が必要なものもあり、その場合は広告主のチェックを通過するまで広告リンクのコードの取得はできません。

豚の貯金箱

以上で、A8.netの登録作業は完了です。
Amazonや楽天、バリューコマース、アクセストレード、afbなどの登録方法は以下で紹介しているので確認してみてください。

ASPはそれぞれ得意分野があるので、アフィリエイターの間では複数のASPに登録して、用途に応じて使い分けるのが一般的です。登録の手順はどのASPでもほぼ同じなので、どんどん登録して、自分のウェブサイトに合った商品を探しましょう。

Amazon・楽天のアフィリエイト登録手順

さっそくASPの登録方法を解説していきましょう。
まずはモール型からです。

モール型は総合ショッピングサイトが提供しているアフィリエイトで、国内ではAmazonの「Amazonアソシエイト」と楽天市場の「楽天アフィリエイト」がよく知られています。
それぞれの初期登録の方法を見ていきましょう。

Amazonアソシエイト

Amazonアソシエイトの登録では、入力を求められる項目の数は多いのですが、サイトのジャンル、取扱商品、集客方法といった答えやすいものばかりなので、スムーズに進められるはずです。

問題は、その後に続く審査です。
Amazonアソシエイトでは、2020年3月から審査基準が刷新され、従来の審査に加えて180日以内に3件の販売実績が必要になりました。

Amazonアソシエイトの初期設定が終わると、アフィリエイトの商品コードを取得できるようになりますが、この時点ではまだアフィリエイトは利用できません。
そこから180日以内にコードを使ってAmazonの商品を3件販売することで実績が承認され、そこから改めて審査が始まります。

この変更によって、Amazonアソシエイトの登録の難易度は大きく上がりました。
特に、開設したばかりのサイトにとっては、3件の登録実績はかなり高いハードルになるでしょう。

Amazonアソシエイトへの登録は、サイトの運営が軌道に乗って、ある程度PVを確保できるようになってからの方が良いかもしれません。

なお、自分で購入した商品を販売実績とするのはNGです。
Amazonでは自己アフィリエイトを禁止しているため、自身で商品を購入した時点で規約違反となります。

Amazonアソシエイトの販売実績を回避する方法としては、「もしもアフィリエイト」を経由するやり方があります。
もしもアフィリエイトにはAmazonと提携するオプションがあり、もしもアフィリエイトを通じてAmazonの商品を販売することができます。

アフィリエイトの利率も変わらないので、このやり方でも特に不都合はありません。
やや裏技的な方法になりますが参考にしてください。

「Amazonアソシエイト」のページにログインして、紹介料の受取人についての情報を確認。
担当者の確認や米国人かどうかの質問、法人として登録するかを設定します。

「ウェブサイト情報の入力」に、アフィリエイトを利用するサイトのURLを入力します。

登録IDや、サイトのジャンル、取扱商品のカテゴリについての設定を行います。

サイトの集客や収益化の方法、サイトの訪問者数などの情報を入力して、最後に運営規約に同意すれば初期設定は完了です。
以降は商品のページからアフィリエイトのコードを取得できるようになり、そこから3件の販売実績を積むことで、次の審査へと進めるようになります。

楽天アフィリエイト

もうひとつのモール型ASPが楽天アフィリエイトですが、ここは審査がありません。
初期登録を行った後は、すぐにアフィリエイトを利用できるようになります。

登録時の入力項目も少なく、サイト名とURLとジャンルを入力する程度。
アフィリエイトの中でも、もっともシンプルかつ敷居が低い登録となっています。

楽天アフィリエイトにログインした状態でトップページを開き、右側の「会員登録情報」をクリックします。

右上の「追加登録」のボタンをクリックします。

サイト情報の登録を行います。「運営サイト名」「運営サイトURL」を入力。
「運営サイトのジャンル」と「運営サイトで扱うジャンル」を設定すれば完了です。

ASP型のアフィリエイト事業者の登録の手順

次は、ASP型のアフィリエイト事業者の登録について見ていきましょう。

ASP型での登録作業も個人情報、サイト情報、金融機関情報の3点の入力が中心になるのは変わりませんが、事業者によってはサイトの内容の説明を求められることがあり、月間PVや集客手段について具体的に書かなければならないこともありますので、 この説明欄では、しっかりサイトの意義をアピールしておく必要があるでしょう。

ここでは「バリューコマース」「アクセストレード」「afb(アフィビー)」「もしもアフィリエイト」の登録の手順について解説していきます。

バリューコマース

老舗のASPとして、ユーザーからの信頼の厚いバリューコマース。

多種多様な商品を揃えているのが魅力で、特にYahoo!ショッピングと提携していることから、ファッション関連に強さを発揮します。

ユーザー登録で注意したいのが、「サイトの説明」の項目が入力必須となっている点で、自由入力の形式でサイトの内容を説明する必要があります。

まともな説明になっていなかったり、実態とかけ離れていたりすると審査に落ちる原因になりますので、正確に記しましょう。

バリューコマースの審査はそれほど厳しくはありませんが、それでも記事本数や記事の文字数が不足していると落とされるようです。

文字数は3000字以上記事本数は10本以上の基準を確実にクリアしてから望みましょう。

バリューコマースのトップページの下部にある「無料会員登録をしてアフィリエイトを始める」をクリックします。

メールアドレスを入力して、利用規約のチェックボックスを有効にします。
「次へ」をクリックするとメールが送信されるので、記載されているURLから新規登録フォームへと移動します。

個人情報とサイトの情報、金融機関情報を入力します。
特に注意すべき点はありませんが、「サイトの内容」でサイトの説明を求められる点に注意しましょう。
入力が完了すると、サイトの審査が始まります。

アクセストレード

求人金融ゲーム関連のアフィリエイトを得意とするASPがアクセストレードです。

比較的高額なアフィリエイト案件が並びますが、無料会員登録だけで成果と見なされるなど、必ずしも敷居は高くないので、アフィリエイト歴の浅い初心者にとっても使いやすいサービスでしょう。

ユーザー登録の過程では、サイトのタイプや集客方法に関する入力が求められますので、登録をスムーズに進めるために、事前に情報を用意しておくといいでしょう。

審査の基準はそれほど厳しくなく、2000字程度の記事が5〜10本あれば通過するようです。

アクセストレードのトップページを開いて、右上の「アフィリエイトをはじめてみよう」をクリックします。

メールアドレスを入力し、下のチェックボックスを有効にします。
「パートナー利用規約」と「プライバシーポリシー」はリンクを開いてスクロールしないとチェックボックスが有効にならなので注意。
「登録する」ボタンをクリックするとメールが送信されるので、中に記載されているリンク先に移動します。

会員情報を入力します。
ここは難しい入力項目は特にありません。
「口座情報」で振り込み機の金融機関を「ゆうちょ銀行」「銀行(各種金融機関)」から選択します。

選択した金融機関の口座情報を入力したら「サイト情報入力に進む」をクリックします。

サイト情報を入力します。
「サイトタイプ」は「WEB(ウェブ)」「WEB(ブログ」「メールマガジン」「その他」から選択。
「サイトPR」には、サイトの特徴やPV、集客方法について入力します。
複数のサイトを運営している場合は、「サイトを追加する」で追加登録を行います。
「登録申請する」をクリックすると審査が開始されます。

afb

女性向け案件に定評があるASPがafb(アフィビー)で、美容脱毛健康といったジャンルを得意としています。

ユーザー登録では、入力項目がかなり多いのが特徴で、「サイト概要」の項目では、ページビューやSNSのフォロワー数などの具体的な数字の提示が求められます。

また、「SEO対策キーワード」は、検索エンジンでの上位進出を目指しているキーワードを入力する項目ですが、いずれの情報も広告主へのPRに使われます。

これらの項目の入力は必須とはされていませんが、審査が行われる以上は必ず入力すべきでしょう。

afbのトップページを開き「無料パートナー登録はこちら」をクリック。
次の画面で利用規約等が表示されるので、同意する旨のボタンをクリックします。

メールアドレスを入力して「仮登録する」をクリック。
送信されたメールアドレスに記載されたURLをクリックします。

ログイン情報とユーザー情報を入力します。

サイト情報を入力します。
「サイト概要」「集客方法」のほか、「SEOの対策キーワード」の入力が求められます(広告主へのPRのために利用されます)。
口座情報を入力後、「afbを知ったきっかけ」を選んでから「確認する」をクリック。入力内容を確認して送信したら、審査が完了するのを待ちます。

もしもアフィリエイト

もしもアフィリエイトは、プレミアム報酬やW報酬制度といった強力なインセンティブの仕組みを取り入れることで勢力を伸ばしているASPです。

ユーザー登録は非常にシンプルで、最低限のユーザー情報を入力するのみ、サイトの説明なども求められません。

もしもアフィリエイトには審査がないので、登録が完了したらすぐにサービスを利用できるようになります。

もしもアフィリエイトのトップページを開き、「会員登録する(無料)」をクリックします。

メールアドレスを入力して「確認メールを送信」をクリック。
送信されたメールに記載されたリンクをクリックします。

「アカウント情報」のページが開くので、任意の「ユーザーID」と「パスワード」を設定します。

「ユーザー情報」で個人情報を登録します。

登録した情報を確認。「利用規約に同意して登録する」をクリックすれば登録作業は完了。審査等はなく、すぐに利用を始められます。

ASPの審査に落ちてしまった場合

ASPを使い始めるにあたって、最大の壁となるのが審査です。

多くのASPでは、自社が提供している商品の広告を掲載するに足るメディアかどうかをチェックするために、登録時にサイトの審査を行っていますので、この審査に通らないとASPの提供するサービスを利用できません。

審査の厳しさはASPによってまちまちですが、例えば、Amazonアソシエイトの審査はかなり厳しいことで知られていますが、その一方で、同じモール型ASPの楽天アフィリエイトは審査自体がなく、登録作業を終えればすぐに利用できるようになります。

審査にあたって重視されている要点はどのASPでも共通しているので、ここではASPの審査に望む際に、満たしておくべき5つのポイントを紹介します。

審査を通過できるか不安な人、審査に落ちてしまった人は、ぜひ参考にしてください。

【ポイント1】無料ブログを使わない

ブログが利用しているシステムは、審査の重要なポイントとなりますが、特に無料のブログサービスを利用している場合、確実に審査に通りません。

ブログサービスのバナー広告が強制的に表示される環境は、アフィリエイト広告を掲載するのにふさわしくないためです。

アフィリエイトブログでは、レンタルサーバーを契約し、そこにWordPressを導入することでブログを構築するのが基本です。

【ポイント2】独自ドメインを利用する

独自ドメインを利用していないサイトも、ASPの審査では確実に落とされます。

独自ドメインはインターネット上の住所であり、同時にサイトのアイデンティティにもなりますので、広告主の信頼を得るために、独自ドメインの取得は必須です。

なお、独自ドメインは、先のレンタルサーバーと合わせて「お名前.com」で登録するのがおすすめです。

【ポイント3】記事数は10〜20本、文字数は3000字以上

ASPの審査に申し込む際には、サイトに記事が一定数、公開されている状態にしておきましょう。

記事の本数は10〜20本、記事1本あたりの文字数は3000字以上が目安ですが、この数字はASPによってばらつきがあり、2000字程度の文字数で通ったという話もあれば、記事本数10本では落とされたという報告もあります。

万一、この基準で審査に落ちた場合には、記事本数・文字数を増やして再チャレンジしましょう。

【ポイント4】運営者情報、プライバシーポリシーは必須

記事以外で重要になるのが、運営者の身元と連絡先を記載した運営者情報と、ユーザーの個人情報の取り扱いについて記したプライバシーポリシーです。

運営者情報には、サイトの管理者の名前メールアドレスを記載しますが、名前は本名である必要はなく、ハンドルネームでもOK、加えてプロフィール情報があればなお良いでしょう。

プラバシーポリシーはネット上に雛形が多数公開されているので、それを利用すれば問題ありません。

【ポイント5】登録時の「サイトの説明」をしっかり書く

ASPに登録を行う際、審査のあるASPでは「サイトの説明」の入力を求められます。

自由入力になっているので、適当な記述でお茶を濁している人もいるかもしれませんが、この項目は審査の合否を左右する重要な要素で、きちんとしたサイトであることを示すため、丁寧に説明しましょう。

内容としては、サイトのテーマや記事内容だけでなく、取り扱う商品、更新頻度、主な流入元、現在のアクセス数やフォロワー数などについて言及するといいでしょう。

これ以外の注意点として、Amazonアソシエイトの審査では、Amazonプライムへの入会が必須となっていて、意外と見落とされがちなので、忘れずに覚えておきましょう。

なお、ASPの審査は何度でもチャレンジ出来るので、審査に落ちたとしても、上記のポイントに注意してサイトの内容を充実させていけば、いずれは通過できるはずです。

一度落ちても諦めずに再挑戦しましょう。

まとめ

今回はアフィリエイトブログの始め方とおすすめのASPの選び方について徹底解説しました。

次回はアフィリエイトで高報酬が狙えるジャンルにフォーカスをあてて解説していきます。

誰でも10分!WordPressブログの始め方

ブログを始めるには、ライブドアブログやはてなブログといった無料ブログを使う方法、
あるいはWordPressなどを使用する方法があります。

まだWordPressを持っていない人でも、簡単に準備できる方法を以下の記事で解説してます。
初心者でもわずか10分で始められるので、参考にしてみてください。

合わせて読みたい

【完全ガイド】誰でも10分!WordPressブログの始め方

コロナ禍によりアフィリエイト業界が受けた影響

アフィリエイトマーケティング協会は、コロナ禍によるアフィリエイトへの影響について調査結果を公表しています。
報告によれば、全体の30.1%のアフィリエイターがコロナ禍による影響を受けたと回答しています。
そのうち、収入が増えたのが全体の43.3%で、内訳をみると100万円以上増加したユーザの割合が最も多く23.2%でした。
ジャンル別の状況では、脱毛サロン・エステ・スクール等の来店系案件が苦戦した一方で、オンライン型のサービスやVODなど巣ごもり需要と相性が良い案件が伸びたようです。
生活仕様の大きな変化に伴い、現状の生活に合わせたジャンルを選択することが成功の近道となるかもしれません。

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このサイトの管理人
泉 賢

GMOインターネット株式会社お名前.com事業部所属。
お名前.comのドメインに関するマーケティング業務を担当し、現在はオウンドメディアサイト運営を中心に活動中。

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