ブログの収益化が難しい理由とは?今からでも稼げるポイント

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ブログから収益を得るのは簡単なことではありません。

漠然とブログを書いているだけでは、多くの人が訪れることはなく、広告収入も微々たるものです。

ブログはポイントを押さえて戦略的に行動しなければ、利益を伸ばせないようになっています。

今回はブログの収益化が難しい理由や、ブログ収益化に有効な施策について解説します。

ブログの収益化が難しい理由

収益化を目指してブログを始めてみたものの、思ったようにアクセスも収益も伸びずに苦戦している人はたくさんいるはずです。

なぜ、ブログの収益化は難しいのか、その主な原因となっているのは次の3点です。

  • ブログの継続自体が難しい
  • ウェブ広告の単価が安い
  • 検索順位の上位進出が難しい

それぞれの理由について詳しく解説していきましょう。

ブログの継続自体が難しい

ブログの収益化の困難のひとつに、ブログの継続自体の難しさがあります。

ブログを始めた人の多くは、記事を数本書いただけで、その労力の見合わなさや、手応えのなさに失望して更新をストップしてしまいます。

しかし、ブログで稼ぐためには、継続して記事を書き続けることが何より重要です。

ブログで利益を得るには、読者がウェブ広告をクリックしなければならず、読者にブログを読んでもらうためには、検索エンジンに掲載される必要があります。

新規開設したブログに検索エンジンからのアクセスが安定して発生するには、最短でも3ヶ月はかかるのが通例で、ブログを収益化するにはそれまで更新を継続する必要があります。

ウェブ広告の単価が安い

ウェブの広告単価が低いジャンルのブログでは、収益化することが難しいです。

投資や金融、転職、保険、美容といったジャンルの広告は比較的高単価ですが、ゲームやマンガ、アプリなどのジャンルでは単価が低い傾向にあります。

ただし、高単価なジャンルは他サイトとの競争が激しく、記事作成には専門的な知識も求められるので、今から検索エンジンでの競争を勝ち抜いて上位進出するのは極めて困難です。

一方、単価の安いジャンルはアクセスを集めやすく、記事を作りやすいと言うメリットがありますが、そこでアクセスを集めても単価の安さゆえに収益に繋がりにくいというジレンマがあります。

検索順位の上位進出が難しい

近年、個人のブログは検索エンジンの検索結果で上位に進出するのが難しくなっています。

個人ブログで収益化を目指すためには、検索順位を上げてより多くの読者にブログを読んでもらう必要があります。

100記事あるいは1000記事書いたとしても、検索順位が低ければ誰の目にも止まることはありません。

なぜ検索結果の上進出が難しいのかについては、次の章で解説しましょう。

なぜ検索エンジンの上位表示が難しいのか

前述したように、近年、個人ブログの検索上位表示は難しくなっています。

上位表示が難しくなった原因としては、以下の2点が挙げられます。

  • EATによる法人サイトの優遇
  • Googleコアアップデートの影響

それぞれの原因について詳しく解説しましょう。

EATによる法人サイトの優遇

検索上位表示において法人サイトが優遇されるようになったため、相対的に個人ブログで上位表示することが難しくなっています。

検索画面に表示されるのは、個人ブログだけではありません。

検索上位表示を目指すためには、企業が運営するオウンドメディアや、収益化に特化した大手ウェブメディア、公的機関が運営するサイトなどと勝負する必要があります。

法人サイトが優遇されるようになったのは、GoogleがEATを重視するようになったからです。

EATとは、Googleガイドラインにおけるページ品質評価の最重要項目で、Expertise(専門性)・ Authoritativeness(権威性)・ Trustworthiness(信頼性)の頭文字を取って、 E-A-Tと呼ばれています。

法人サイトは個人ブログと比べると権威性や信頼性が高いため、個人ブログは検索で上位に表示することが難しくなっています。

特にEATが厳しく適用されているのが、お金や健康などに関連したYMYL(Your Money Your Life)に該当するジャンルです。

GoogleのガイドラインにYMYLという言葉が初めて登場したのは2013年頃で、お金や健康に関連した情報は、人々の生活に与える影響が大きいことから、EATに基づいたチェックが厳しく行われ、その分野の専門家が関わったコンテンツ以外は、検索結果の上位に表示されなくなっています。

YMYLが厳しい基準で評価されるようになったのは、2016年に、医療系のキュレーションサイトで低品質なコンテンツが量産されたことが社会問題になり、それを受けて実施された2017年の医療・健康アップデートからです。

Googleコアアップデートの影響

Googleコアアップデートが繰り返されていることも、ブログで検索上位表示することを難しくしています。

Googleコアアップデートとは、Googleの検索アルゴリズムの見直しです。

Googleは200以上と言われる検索アルゴリズムにより、検索順位を決定しています。

検索ユーザーの需要を汲み取り、高品質のウェブページを上位に表示することで、利便性を高めることが目的です。

Googleコアアップデートは年に数回のペースで実施されていて、過去に実施されたもので特に影響が大きかったのは以下のアップデートです。

  • 2011年 パンダアップデート
  • 2012年 ペンギンアップデート
  • 2015年 モバイルフレンドリーアップデート
  • 2017年 医療健康アップデート
  • 2021年 ページエクスペリエンスアップデート

上記のコアアップデートが実施されるたび、検索順位は大きく変動しています。

今まで検索1位だったページが検索順位を大きく落としたり、検索圏外に飛ばされたりするのも日常茶飯事で、専業のアフィリエイターが廃業を覚悟するレベルの変動も少なくありません。

すべてのサイト・ページが影響を受けるわけではありませんが、長期的にブログを運営する場合、Googleコアアップデートの影響を無視することは難しいでしょう。

収益化が難しいブログの特徴

さまざまな要因により、ブログの収益化が難しくなっています。

収益化が難しいブログの特徴は以下の通りです。

  • 雑記ブログになっている
  • お金や健康に関するジャンルを扱っている
  • クリック率が低いジャンルを扱っている

どのようなブログだと収益化が難しいのかを、前述した理由と合わせて具体的にご紹介します。

雑記ブログになっている

雑記ブログはGoogleからEATが低いと判断されやすいため収益化が難しいです。

雑記ブログとは、特定のテーマに絞ってブログを書くのではなく、幅広いテーマを対象とするブログを指します。

テーマの幅が広い分、自分が興味を持つことや最近話題になっていることを書けるため、ブログを継続しやすいというメリットがあります。

その一方で、個別のテーマに関する情報が分散しがちで、特定の情報を探している読者を満足させられない点がデメリットと言えるでしょう。

Googleの検索アルゴリズムは、ブログの専門性を重視しています。

例えば、サッカーの話題が多いブログであれば、サッカーに関連したキーワードで検索上位に表示されやすくなります。

しかし、サッカーの話題が多いブログで「パンの作り方」の記事を書いたとしても、検索上位の表示は難しいでしょう。

幅広いテーマを扱ってしまうと、どうしても特定のジャンルの記事数は少なくなるため、Googleから専門性が低いと判断されやすく、検索上位表示が難しくなります。

お金や健康に関するジャンルを扱っている

お金や健康に関するジャンルを扱っているブログは、YMYLジャンルとみなされやすいため収益化が難しくなります。

YMYLジャンルには、以下のようなテーマが該当します。

  • ニュースと時事問題(News and current events)
  • 公共サービス、政治、法律(Civics, government, and law)
  • 金融(Finance)
  • ショッピング(Shopping)
  • 健康と安全(Health and safety)
  • 民族や宗教、性別など(Groups of people)

2015年頃までは、自身が抱える病気をテーマにしたブログでも上位進出が可能で、医師などの専門家による発信とは違ったリアルな情報として参考にしていた人も多かったようです。

しかし、現在では医学的に不正確な情報が社会に及ぼす悪影響が問題視されるようになったため、検索上位に表示することは難しくなっています。

クリック率が低いジャンルを扱っている

クリック率が低いジャンルだと、ブログの収益化は難しいです。

例えば、アドセンス広告のクリック率は、1.25%〜2.5%前後と言われていますが、これはジャンルによって違いがあり、例えばゲーム系の広告のクリック率は、他よりも低くなる傾向にあります。

クリック率の違いには、ターゲットのユーザーのウェブ広告への「慣れ」が大きく関係しています。

ゲームに興味のあるユーザーは、インターネットのヘビーユーザーが多く、また無料スマホアプリゲームのプレー経験も豊富なため、ウェブ広告を察知してクリックを避ける能力が高く、それゆえにゲーム系のウェブ広告のクリック率は上がらないのです。

ウェブ広告から収益を得るには、広告単価が高いのはもちろん、広告を簡単にクリックしてくれるユーザーが多いジャンルを選ぶことが重要になります。

今からでも稼げる!ブログ収益化の3つの対策

どんなに頑張ってもブログの収益化の目処が立たない場合は、戦略を大きく転換する必要があります。

特に重要なのが検索エンジンで、ブログのアクセス数が伸びない場合は、検索エンジンへの向き合い方を変えたり、場合によっては検索エンジン以外のユーザー導線を調達したりといった発想の転換が求められます。

ここではブログの収益化に有効な3つの対策を紹介します。

  • 特化ブログにする
  • SNSから集客する
  • 広告がないジャンルならnoteを利用する

特化ブログにする

特定のテーマだけを扱う特化ブログは、雑記ブログよりも検索エンジンに評価されやすく、検索順位を上げやすい傾向にあります。

もちろん、どんなジャンルのブログでもいいわけではありませんが、競争がそれほど激しくないニッチなジャンルを見つけてブログを公開すれば、今からでも検索順位の上位に食い込むことは可能です。

ひとつのテーマでブログを書くことが難しい場合には、2つか3つのジャンルに絞って書くのも良いでしょう。

合わせて読みたい

雑記ブログと特化ブログの違いと収益化のテクニック

SNSから集客する

検索エンジンではなくSNSから集客できれば、検索エンジンの順位に振り回されずにブログの収益化が可能です。

EATやGoogleアップデートの影響も受けないため、アクセスが大きく変動する不確定要因が少なくなります。

ただし、SNSからの集客には大量のフォロワーが必要になるため、時間をかけてアカウントを育てる必要があります。

SNSのフォロワーを増やすのは一朝一夕にできることではなく、またSNSへの投稿のセンスも求められるため、検索エンジンからの集客よりも難易度は高くなる点は覚悟しましょう。

広告がないジャンルならnoteを利用する

ブログのジャンルによっては対応する広告がなかったり、広告単価が低かったりすることもよくあります。

そういったジャンルで収益化を目指すなら、noteを利用するのがおすすめです。

noteはユーザーに直接課金する機能を持ったプラットフォームで、コンテンツを有料記事として販売することができるため、検索エンジンやSNSからのアクセス数をそれほど気にすることなく、コンテンツの制作に注力できます。

ウェブ広告とは相性が悪いジャンルの記事を書く場合に活用しましょう。

合わせて読みたい

【徹底解説】noteって何?ブログとの違いと収益化方法

まとめ

今回は、ブログの収益化が難しい理由と、その対策について解説しました。

ブログの収益化は、決して簡単なことではありませんが、それでもブログで稼いでいる人は確実に一定数いますし、新興の大手ブログも次々と現れています。

難易度は高いものの、からブログを収益化することは決して不可能ではありません。

ただし、様々な状況を鑑みた上での戦略性と、数度の失敗程度ではへこたれないトライ&エラーの精神が求められます。

今回の記事を参考にしながら、ブログ収益化を目指して取り組んでみましょう。

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このサイトの管理人
泉 賢

GMOインターネット株式会社お名前.com事業部所属。
お名前.comのドメインに関するマーケティング業務を担当し、現在はオウンドメディアサイト運営を中心に活動中。