【徹底解説】ブログとは?無料と有料の違い

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WEB学園でお伝えしてきたノウハウをギュっと濃縮してお伝えします。
今回は、ブログについて基本から徹底解説していきます。

ブログとは何か?

「ブログ」は今や完全に定着した言葉ですが、ブログとは何を指しているのか、いつ現れ、どのように普及したのかについて、ご存知でしょうか?

ブログは正確には「ウェブログ」(Weblog)で、ウェブにログ(記録)を残すという意味の名称となっています。

ブログが初めて登場したのは今世紀初頭のことで、アメリカ同時多発テロの衝撃がまだ冷めやらぬ2001年の10月に、第一世代のブログシステム「MovableType」がリリースされると、その革新性から瞬く間に普及。

2000年代中盤は日本でもブログサービスが次々と登場、ウェブの文化の中核を担うまでに成長しました。

ブログの特徴は、規格化された様々な機能が、ワンパッケージ化されたCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)にあります。

それまでのホームページでは、チャットや掲示板、リンク集などによりネットワークが構築されていましたが、ブログに搭載されているコメント、トラックバック、RSSは、記事の内容に即したコミュニケーションを可能にし、ユーザー、サイト間のより密で高度な交流を生み出しました。

さらにプラグインやテーマによる機能や外観の拡張に対応したことで、個人の日記から商用のプロモーションサイトまで、あらゆる用途に対応した多様性を持つに至っています。

登場から約20年が経過した現在、SNSやYouTubeの隆盛もあって、ブログは既に 古参と言っていいメディアです。

しかし、勢力が衰えたかといえば、決してそんなことはなく、今でも新規ユーザーが参入し、新しいトレンドが生まれ続けています。

なぜ、ブログはこれほどまでに息の長い人気を保ち続けているのでしょうか。その理由には次のような点が挙げられます。

長い文章で表現ができる

現在主流のSNSは、限られた文章や画像による表現が中心ですが、ブログは長い文章と大量の画像を掲載可能で、その情報量には上限がありません

物量勝負でコンテンツに説得力を持たせたい場合、ブログは現在主流のプラットフォームでは、ほぼ唯一の選択肢となるでしょう。

長い時間をかけて培われる信頼性

ブログはSNSよりも息の長いメディアといえます。

SNSでは基本的に最新の投稿のみが参照され、アカウントの使い捨て(いわゆる「捨てアカ」)も珍しくないのに対し、ブログでは長期間蓄積されたコンテンツの信頼性がものをいいます。

爆発的な拡散力こそないものの、長く緩やかにアクセスを集めることで、読者に愛されるメディアを育てられます。

他媒体への進出や収益化などの発展性

ブログの強みは、他分野へと進出するルートが開けていることです。

ブログの内容をまとめた書籍を刊行したり、ブログでの活動をきっかけにライターやカメラマンとして活動をしたりしている人は数多くいます。

また、広告での収益化により、金銭面で本業を凌ぐほどの成功を収めている人もたくさんいます。

趣味では終わらない道が用意されているのが、ブログの良いところです。

このように、ブログとは何かを知るべく、そのメディアとしての特性を列挙してみると、SNSなどの後発のメディアには代替できない独自性を備えていることがわかります。

今後、新しいメディアが登場したとしても、ブログの影響力が大きく衰退することは考えにくいでしょう。

ブログを運営する3つのメリット

本業の仕事以外に、副業で収入を得たいと考えている人は少なくないと思います。
副業には様々なものがありますが、やるからには毎月、数万円程度の収入になるものが望ましく、また本業を圧迫しては本末転倒なので、時間や場所の制約がない仕事が理想でしょう。

そこでオススメしたいのが副業としてのブログです。
パソコンとネット環境さえあれば、好きな場所で作業ができますし、また時間に縛られることもないので、帰宅後や移動中の空いた時間を利用しての執筆も行なえます。

ブログを副業にすると、金銭面での利益はもちろんですが、それ以外にも様々なメリットがあります。

専門分野の知識が深まる

ブログの記事の執筆は、そのジャンルの知識を深めるのに役立ちます。
記事を書くために新しい情報を調べたり、体系的で論理的な説明を試みたりすることは、貴重な学習体験となるでしょう。

ブログで文章化することによって、未知の分野はもちろん、既知のテーマであっても、より深く専門的な理解を得られるようになるはずです。

技術やマーケティングの知識が得られる

ブログ運営の副産物として、ウェブの技術に習熟したり、マーケティングの知見を得られたりすることが挙げられます。

ブログを成功させるには、自力でサーバーやWordPressの設定に取り組み、SEOやSNSでの最適な戦略を考えなければなりません。
その経験は、座学では身につかない実効性のあるノウハウの習得に繋がるでしょう。

ブログを通じて新しい人脈を築ける

ブログを運営していると、新しい人との出会いがたびたびあります。
コメントやメール、SNSを通じて同好の士が交流を求めてくることは珍しくありません。

コミュニティの中心人物になれば、オフ会を開催したりイベントを主催したりといったリアルの活動への展開も考えられます。
ブログは新しい人間関係を生み出す結節点としても機能するのです。

さらに付け加えるなら、ブログは在庫を抱える心配がなく、個人で運営すれば人件費もかかりません
失敗しても失うのは、わずかな運営費くらいのもので、極めてリスクが低いことも、ビジネスとしては大きなメリットといえます。

ブログ収益化の仕組み

なぜ、ブログに広告を掲載すると収益が発生するのか、その仕組みがよく分かっていない人もいるかもしれません。
ここではアフィリエイト(ASP)、Googleアドセンス、Amazonアソシエイトで、広告を通じて収益が発生するプロセスをまとめてみました。

ブログや広告サービスの背後で、どのようなことが行われているのかを、ここでしっかり把握しておきましょう。

アフィリエイト(ASP)

アフィリエイト(ASP)では、企業が販売している商品を、ASPとブロガーがそれぞれ仲介と紹介の役割を担当することによって、企業から報酬を得ています。

  • 企業→【商品情報】→ASP

    企業が宣伝してほしい商品の情報をASPに提供します

  • ASP→【広告リンク】→ブロガー

    ASPは商品の販売ページを広告リンクにして広告を表示したいブロガーに渡します

  • ブロガー→【記事+広告リンク】→読者

    ブロガーは広告リンクと読者の興味を惹きそうな記事をセットにして公開します

  • ブログの読者が商品を購入

    ブログを訪れた読者が広告リンクを経由して販売ページで商品を購入します

  • 企業→【商品】→読者

    読者が商品を購入したので、企業は読者に商品を発送します

  • 企業→【報酬】→ASP→【報酬】→ブロガー

    商品が売れたので、企業はASPに報酬を支払い、ASPも商品を売ったブロガーに報酬を支払います

Googleアドセンス

Googleアドセンスでは、サイトにGoogleが自動で広告を表示する広告コードが提供されます。
クリック成果型なので、広告がクリックされた時点で報酬が発生するのが特徴です。

  • 企業→【商品情報】→Googleアドセンス

    企業が宣伝してほしい商品の情報をGoogleアドセンスに提供します

  • Googleアドセンス→【広告コード】→ブロガー

    Googleアドセンスは自社の広告コードをブロガーに渡します

  • ブロガー→【サイト+広告コード】→読者

    ブロガーは広告コードをサイトに掲載します

  • ブログの読者がGoogleアドセンスの広告をクリック

    ブログを訪れた読者がGoogleアドセンスの広告をクリックします

  • 企業→【報酬】→Googleアドセンス→【報酬】→ブロガー

    クリックが発生すると、企業はGoogleアドセンスに報酬を支払い、Googleアドセンスもクリックの発生したブロガーに報酬を支払います

Amazonアソシエイト

Amazonアソシエイトの広告収入の発生プロセスはASPとほぼ同じですが、企業はAmazonに商品を卸すだけで、広告と販売のどちらもAmazonでまとめて行われているのが特徴です。

  • 企業→【商品情報】→Amazon

    企業が販売したい商品をAmazonに提供します

  • Amazonアソシエイト→【広告コード】→ブロガー

    Amazonアソシエイトは商品の広告リンクを広告を表示したいブロガーに渡します

  • ブロガー→【記事+広告コード】→読者

    ブロガーは広告リンクと読者の興味を惹きそうな記事をセットにして公開します

  • ブログの読者がAmazonに移動し商品を購入

    ブログを訪れた読者が広告リンクを経由してAmazonで商品を購入します

  • 企業→【報酬】→Amazonアソシエイト→【報酬】→ブロガー

    商品が売れたので、企業はAmazonに報酬を支払い、Amazonもクリックの発生したブロガーに報酬を支払います

ブログの最初の一歩の踏み出し方

ブログを始めるにあたっては、様々なサービスがあることに戸惑うかもしれません。

代表的なものを挙げると、はてなやLivedoorなどの事業者が提供している無料ブログと、サーバーに導入するタイプのWordPressの2種類に分かれます。

これからブログを始めるならいずれかを選択することになるでしょう。それぞれの特徴は次のようになります。

無料ブログの特徴

はてなブログ、Livedoorブログ、Amebaブログ、FC2ブログなど、無料で提供されているブログサービスです。

簡単な初期設定で始められるのが魅力ですが、記事内にはバナー広告が強制的に表示される仕様で、非表示にするためには有料コースを選ぶ必要があります。

また、一部のサービスではアフィリエイトの利用に制限がある場合もありますが、独自のコミュニティを併設していることも多く、同じサービスの利用者の流入を期待できるのも特徴です。

WordPressの特徴

WordPressをサーバーに導入して利用するタイプのブログです。

通常は有料のレンタルサーバーを契約し、そこにWordPressをインストールします。(レンタルサーバーは「お名前.com」をはじめ多くの事業者が提供しています。)

ほとんどのレンタルサーバーにWordPressの自動インストール機能が付属しているため、導入はそれほど難しくありません

WordPressは世界で最も多く使われているCMSで、高度なカスタマイズ性と強力なSEO(検索エンジン最適化)の機能を備えており、豊富なテーマやプラグインが用意されています。

フルに使いこなすには相応の知識と技術力が求められますが、性能においてはこれ以上ない環境と言えるでしょう。

ブログは一度開設すると、後から別のサービスに移転するのは大変です。

ブログの設定だけでなく、記事情報が収納されたデータベースを丸ごと移動させる必要があるためです。

ブログをどのサービスで利用するかは、長く使い続けることを前提に、慎重に検討することをオススメします。

今からブログを始めるメリットは?

ブログに興味があるけど、今から始めるメリットがよく分からない……という人は少なくないと思います。
確かに、TwitterやFacebookといった手軽に更新できるSNSが人気を集めている現在、わざわざ手間のかかるブログを始める理由は、分かりにくくなっているかもしれません。

しかしブログには、TwitterやFacebookでは得られないメリットが確実にあります
代表的なものを以下に挙げてみましょう。

金銭的な収入が得られる

ブログの大きな魅力のひとつは広告収入を得られることでしょう。
アフィリエイトやアドセンスは、ブログの運営者に金銭的な利益をもたらします。

もちろん、すべてのブログが成功を収められるわけではありません。
ブログだけで生活できるほどの収益を得られる人はほんの一握りですが、副業の範囲内ならば稼ぐことは充分に可能です。

ブログはリスクが小さいビジネスで、金銭的な費用はかかっても月額2000円程度。大きな初期投資をせずに始められるので、他に本業を持ちながら行うには、うってつけです。

濃密な人間関係が得られる

ブログは自己紹介のツールとして非常に有用です。
仕事がきっかけで知り合った人や、イベントや交流会で名刺を交換した人に、自分がどんな人間なのかを理解してもらうには、ブログを読んでもらうのが一番です。

TwitterやFacebookは近況報告が中心なので、自分の本質的な部分を理解してもらうには時間がかかりますが、長文の記事が更新されるブログからは、普段のコミュニケーションでは表に出ない思考や洞察が伺い知れるので、より濃密な人間関係を築きたいという人には大いに役立ちます。

仕事に役立つ知識が得られる

ブログを運営していると、ウェブの標準的な技術やマーケティングの知識が、自然と身に付きます

本格的なブログはWordPressをサーバーに導入して運用しますが、これらは事実上の業界標準となっている技術であり、ウェブ業界に従事していなくても、身につけておいて損はない知識です。

さらに、ブログでの成功には、人々のニーズを汲み取り、他サイトとの差別化をはかるマーケティング面での工夫が欠かせません。
ブログでの試行錯誤の経験からは、市場で優位性を獲得すべく戦略的に思考する習慣を身に付けられるでしょう

これらの中でも、特に強力な動機付けになるのが金銭的な収入であり、ブログを始める人の多くは、それを第一の目的にしていると思います。

しかし、長年ブログを運営している人々の中には、収益よりも人間関係や知識習得を重視しているタイプが数多くいます。
ブログを通して得られた人脈や知見から、金銭以上に豊かなフィードバックが得られるケースがあるということは、覚えておいた方がいいかもしれません。

ブログの始め方

いざブログを始めるにあたって、もっとも気になるのは「手間」と「費用」でしょう。このうち手間については、あまり心配する必要はありません。

ブログが登場してから20年近くが経過した現在、設定や運用の技術は徹底的に簡略化されています。
ウェブで関連情報が豊富に公開されていることもあり、技術的な面で躓くことは少ないはずです。

もうひとつの心配事である価格についてですが、ブログ運営の方法は「無料」と「有料」に分けられ、それぞれ選択するサービスも異なります
ここではそれぞれのメリット・デメリットについて解説していきましょう。

無料でブログを運営する場合

「一切お金をかけずにブログを始めたい」という場合、必要になるのは以下の2つです。

無料ブログに必要なもの

  • ブログサービス(0円)
  • ASP(0円)

無料のブログ運営では、ブログサービスとASPだけの最小構成でのスタートとなります。ブログサービスは「Livedoorブログ」や「はてなブログ」などの無料プランを選択しましょう。

ASPは登録料や利用用がかからないのでゼロ円で利用できます。
この環境ではブログを運営していても、お金が流出していく心配が一切ありません。
また、途中でブログを放棄した場合にも、特に問題は発生しません。

その一方、ブログの運営上、不利になる点がいくつもあります。

まず、アフィリエイトの収益率が低下します。
ブログサービスの無料プランには広告が強制的に表示されるため、アフィリエイトで紹介した商品以外の広告にユーザーが流れてしまうためです。

また、URLがブログサービス提供のものになるため、ブログを引っ越す際に、ブログの最大の資産である検索エンジン上に蓄積された評価を継承することができません

さらに、ブログサービスのURLではGoogleアドセンスの審査を通過できません。貴重なクリック保証型広告であるGoogleアドセンスが封じられるのは、ブログの収益化を目指す上では手痛いダメージとなるでしょう。

有料でブログを運営する場合

次に、有料でブログを運営するための必要経費を見てみましょう。
一定のコストを投じてブログを運営するという判断をした場合、利用するのは以下の4つのサービスです。

有料ブログに必要なもの

  • WordPress(0円)
  • レンタルサーバー(約1500円〜/月)
  • 独自ドメイン(約1500円〜/年)
  • ASP(0年)

有料のブログでは、WordPressとレンタルサーバーのセットでの運用が一般的です。WordPressは無料で利用できますが、レンタルサーバーには月額費用がかかります。価格は事業者やサーバーの性能によっても変わりますが、ブログ用のサーバーはだいたい1500円程度の価格になるのが一般的です。

さらに独自ドメインも取得しましょう。
検索エンジンのブログの評価が独自ドメインに付与されるため、そのまま他の環境へと継承させることが可能になります。
独自ドメインの費用は種類によって大きく変動しますが、「.com」や「.jp」を利用する場合は、年間1500円程度の費用を見込んでおけば充分でしょう。

ここで実際に「お名前.com」のレンタルサーバーと独自ドメインを利用した場合の費用を試算してみましょう。

「お名前.com」のレンタルサーバーは月額900円。
独自ドメインは「.com」を取得した場合、1年目が90円、2年目以降は1280円となっています。
両者を合計すると、毎月1000円程度の維持費。

一般的な有料サービスと比べても、かなり安価にブログを運営できる計算です。これだけの準備を整えておけば、他のサイトと比較したとき、環境面で劣位に立たされることはないでしょう。

なお、他のお金の使い所としては、WordPressのテーマを新規に作成したり(20万円〜)、バナー制作を発注したり(3000円〜)、記事の執筆を依頼したり(1文字1円〜)といった、専門業者への外注が考えられますが、これらは必ずしもコストに見合った成果が得られるとは限りません。

最初の有料ブログの環境を整えた時点で、成功に必要な条件は充分に満たされています。後は外部の力を借りずに、運営者自身の工夫と努力によってブログを成長させることをおすすめします。

ブログ作成サービスを利用するメリット

ブログを始める方法は大きく分けて、ブログ作成サービスを利用する方法と、WrodPress+レンタルサーバーを利用する方法の2つがあります。
本格的なブログを運営する際は後者を選択するのが一般的ですが、前者のブログ作成サービスにも独自の優位性があり、特にブログを運営した経験のない初心者には強くオススメできます。

ブログ作成サービスを利用するメリットをまとめると、以下の3点になります。

1.低労力かつ低コスト

とにかく簡単、手軽にブログを作りたいのであれば、ブログ作成サービスはうってつけです。
ユーザー登録を行えば、後は最低限の初期設定だけで、すぐに記事を書き始めることができます。
設定項目も簡略化されていて、外観についてもテンプレートから好みのデザインを選ぶだけ。

また、無料のプランが用意されていて、お金を一切かけずに利用できるのも強みでしょう。
多くの場合、バナー広告が強制的に表示されますが、それさえ許容できれば利用上の不便はほとんどないはずです。

2.デザイン面のクオリティ

ブログ作成サービスでは、サイトのデザインをサービス側が用意したテンプレートの中から選択します。
運営者が自分でカスタマイズできる余地は少なくなりますが、プロが作っているだけあってデザイン面の完成度は高く、最小限の手間でクオリティの高い外観を利用できます。
テンプレートは数に限りがあるため、他のユーザーとデザインが被ることはよくありますが、それほどオリジナリティを重視しないタイプの人にとっては充分でしょう。

3.サービス内導線の確保

ブログ作成サービスの多くは他のユーザーに記事を紹介する機能を備えています。
中にはその延長線上で、独自のコミュニティを形成している場合も少なくありません。

例えば、はてなブログは、はてなブックマークなどの周辺サービスと密接な関わりがあり、「はてな界隈」と呼ばれるコミュニティを形成しています。
Amebaブログも、芸能人やスポーツ選手を数多く擁することから、そのファンが形成しているコミュニティと不可分です。

こういったコミュニティは、ブログのアクセス数の増加に大きく貢献します。
検索エンジンやSNSからの流入以外にも、サービス内のコミュニティからの導線を持っているのが、ブログ作成サービスの大きな特徴です。

以上のように、ブログ作成サービスには、初心者でも見栄えのいいブログを簡単に始められる敷居の低さと、付属するコミュニティからの流入によりアクセス数の底上げが期待できるという機能上の特徴があります。

これらのメリットを活かしながら、自分に合ったブログ作成サービスを探してみましょう。

ブログ作成サービスとWordPressはどこが違う?

ブログの定番であるWordPressとブログ作成サービスの違いはどこにあるのでしょうか。
どちらもブログ形式のサイトを構築するという点では同じですが、サービスの内容にはかなりの違いがあります。
その中でも特に大きなのは、以下の3点です

難易度の違い

ブログ作成サービスは、サイト構築が極めて簡単なのが特徴で、これ以上サイトを簡単に作る方法はないと言ってもいいほどです。
インストールに専門的な用語は出てきませんし、サイトの仕組みについての知識がなくても、提示された選択肢を選んでいくだけで、完成度の高いサイトが出来上がります。

一方、WordPressの難易度はやや高めです。
導入にはサーバー管理者の素養が必要ですし、インストール直後は公開できる状態になっていないので、デザイン・機能面でのカスタマイズが必となります。
ネットで情報を収集して知識を吸収する姿勢がないと、運用は難しいでしょう。

ただし、WordPressの自動インストール機能に対応したレンタルサーバーなら、難易度は大幅に下がります。
「お名前.com」が提供しているレンタルサーバーなら、初心者でも簡単に利用できるように導入手順が簡略化されているのでオススメです。

初期費用と運営費用

ブログ作成サービスは、初期費用・運用費用ともに無料です。
ただし、サイトにはバナー広告が強制的に表示されます。

また、独自ドメインや高度なアクセス解析といった機能は、有料プランを契約しなければ利用できない仕様になっており、使い続けるうちに機能的に物足りなくなり、結局、追加費用を払うことになるケースも多いようです。

WordPressの場合、WordPress本体はオープンソースなので無料ですが、インストールするサーバーを自分で契約しなければならないため、初期費用と運用費用がかかります。サーバーの初期費用は3000円程度、運営費用は月額1500円程度というのが一般的な相場です。

なお、「お名前.com」では、サーバーの※初期費用はゼロ円、運営費用は最大で月額990円まで割引されるキャンペーンを提供しています。

  • ※2021年5月7日時点。最新の提供価格は公式サイトで確認してください。

広告配置の自由度

ブログ作成サービスでは、カスタマイズに制約があり、好みに応じて外観を変えることができません。

特に影響が大きいのが広告配置の制約で、バナー広告の設定場所があらかじめ決められているケースが多くなっています。
また、無料プランの場合はバナー広告が強制表示されますが、これも配置を変えることはできません。

WordPressではデザインの自由度が高く、広告の配置も自由自在です。
バナー広告は場所によって収益が大きく変わりますが、WordPressであれば広告の配置を試行錯誤して、最も大きな効果が得られる場所を見つけ出す、といったこともできます。
もちろん強制的に挿入されるバナー広告はなく、すべての広告を完全に自分のコントロール下に置けます。

雑記ブログは他のブログとどこが違う?

ブログには大きく分けて「雑記型」と「特化型」があります。

雑記型のブログは特定のテーマを決めていないブログです。
取り上げる話題は記事によって様々で、専門的な内容のときもあれば、日常の些事を綴った日記のときもあります。

特化型のブログはテーマが明確に決まっているブログです。
取り上げる話題はそのテーマに関連したものに限られ、テーマと無関係な情報が掲載されることはほとんどありません。

現在、多くのアクセスや収益を得ているブログのほとんどは、雑記ブログか特化ブログのいずれかに分類されます。
ブログでの成功を考えるなら、雑記型か特化型、どちらかのスタイルを選択することになるでしょう。

なお、雑記ブログでも特化ブログでもないジャンルとしては、日記ブログやニュース系のブログが挙げられます。

日記ブログは書き手の日々の出来事を綴ったブログですが、関心を持つ人が限られるため、多くのアクセスや収益を得るのは難しいでしょう。

ニュース系のブログは、最新の話題を取り上げるブログですが、速報性と取材力、多くの記事数が求められることから、複数人で運営されることが多くなっています。

雑記ブログと特化ブログを比較すると、一般的に特化ブログの方が検索エンジからアクセスを集めやすく、アフィリエイトでも高収益を得やすい傾向にあります。

しかし、だからといって雑記ブログが全面的に不利というわけではありません。
雑記ブログ特有のメリットはいくつもあり、運用方法次第で充分な収益を得ることも可能です。

今回は雑記ブログにフォーカスを当てて、その特徴と運営のテクニックを紹介していきます。

雑記ブログと特化ブログ、それぞれのメリット・デメリット

雑記ブログは、特定のテーマを決めずに、記事ごとに様々な話題を扱うところに特徴がありますが、その手法ゆえのメリットとデメリットがあります。

雑記ブログのメリットとデメリットを、それぞれ3つずつまとめてみました。

雑記ブログのメリット

ネタ切れの心配がない

テーマが固定されていない雑記ブログでは、記事のネタを自由に選ぶことができます。

書き手がその時々で興味を持っている話題を書けばいいので、テーマについて書き尽くすことがなく、ネタ切れで行き詰まる心配もありません

記事作成に関して、書き手の負担は小さいブログと言えるでしょう。

トレンドを取り込める

雑記ブログでは、その時々の流行やトレンドを取り込んだ記事を書くことができます。

トレンドの話題はネットに情報が大量にあるので記事を書きやすいだけでなく、SNSでの拡散に強く、上手くバズることに成功すれば短期的で大量のアクセスを集めることができます。

試行錯誤を行いやすい

雑記ブログでは様々な話題を取り上げるため、記事の当たり外れのデータを取りやすいというメリットもあります。

どんなテーマの記事を書けば検索結果の上位に表示されるのか、あるいはSNSでウケけるのか、範囲を広く取って試行錯誤を繰り返せるので、マーケティングの研究に最適です。

雑記ブログのデメリット

他ブログとの差別化が難しい

雑記ブログは雑多な話題を取り上げますが、それゆえに他の雑記ブログとの違いが見えにくくなります。

テーマが定まらないと権威も生まれないことから、すべてに中途半端な印象を与え、訪れた人にブログを覚えてもらえない、評価されにくいという傾向があります。

検索流入が伸びにくい

検索エンジンでは、末端の記事の評価が蓄積されることで、上位ページの評価が決まります。

そのため、ジャンルに特化した記事の数が増えるほど、そのジャンルにおけるブログの評価は高くなりますが、テーマが分散する雑記型では評価が蓄積されにくく、検索結果での上位への進出は、特化サイトと比べると難しくなります。

アフィリエイトの成果が出にくい

雑記ブログでは、様々なテーマを扱うため多様な読者が集まります。

この読者の属性が分散した状態は、アフィリエイトでは不利に働きます。
読者の多様性が増えるほど、興味を持ちそうな商品に絞った紹介が難しくなるためです。

また、記事ごとに内容が異なることから、他のページへの移動が少なく、回遊性が低くなるため、滞在時間も伸びにくい傾向にあります。

雑記ブログはテーマの自由度が高い分、書き手の負担は小さくなるものの、読者の属性が分散するため、アクセス数やマネタイズの面では不利になるということがいえます。

これは雑記ブログの欠点というよりは一長一短の特徴であり、特化ブログでは正反対の傾向が現れるため、どちらを重視するかは書き手自身の選択となります。

今人気のおすすめブログ作成サービス10選

ここでは、ブログ作成サービスの中でも代表的なものを10個取り上げて、それぞれの特徴を解説します。

なお、厳密にはブログとは定義されないサービスも含まれていますが、機能的にはブログの特徴を継承しているため、10選の中に含めてあります。

はてなブログ

株式会社はてなが運営するブログサービスで、議論好きの古参ネットユーザーが多く集うことで知られています。

サイトには長文の記事が多く、ユーザー間の交流が活発です。
はてなブックマークやはてな匿名ダイアリーなど、同社が運営する強い影響力を持ったサービス群との関わりが深く、「はてな界隈」と呼ばれる独特のコミュニティを形成しています。

これらのサービスからは少なくない流入が発生することから、検索エンジンやSNSに向けた施策を行わなくても、一定数のPVを確保できる点は魅力です。

使いやすさ ★★★★
デザイン性 ★★
コミュニティの活発さ ★★★★★
無料版の機能 ★★★

Amebaブログ

株式会社サイバーエージェントが運営するブログサービス。
SNS的な機能を強化することで、ユーザー間の結びつきを重視しているところに特徴があります。

多くのタレントやスポーツ選手がブログを開設したことから、そのファン層も流入。
ファンコミュニティの活動が活発に行われています。
女性ユーザーが多いことから、特に美容、婚活、占いといったジャンルが盛んです。

テンプレートのデザインは豊富ですが、記事内で利用できるHTMLタグに制約があるなど、カスタマイズ性は低くなっています。

使いやすさ ★★★
デザイン性 ★★★
コミュニティの活発さ ★★★★
無料版の機能 ★★

Livedoorブログ

LINE株式会社が運営しているブログサービスです。
まとめサイトや有名ブロガーのブログを多数抱えていることもあって、ネットで広く知名度を向上させたいなら有力な選択肢となるサービスです。

他のブログサービスが有料プランで提供している機能を、無料で利用できるのも特徴。
特に独自ドメインを無料で利用できるのは、大きな強みとなります。

ほかにも、記事下広告(PC版)を非表示にできたり、ブログデータの容量が無制限だったりと、機能面での大盤振る舞いが多数あります。

使いやすさ ★★★
デザイン性 ★★★
コミュニティの活発さ ★★
無料版の機能 ★★★★★

楽天ブログ

株式会社楽天が運営するブログサービスで、楽天系のサービスとの強力な連携機能を備えています。

特に楽天アフィリエイトとの相性は抜群。
ブログの記事作成画面に楽天市場の商品を紹介する機能が組み込まれているため、サービス間を往復することなくアフィリエイト記事を作成できます。

その一方で、他社のサービスとの連携は難しく、記事のエクスポート機能がないためブログの引っ越しができない、Googleアドセンスや他社ASPのアフィリエイトを利用できないといった制約があります。

使いやすさ ★★
デザイン性 ★★★
コミュニティの活発さ ★★
無料版の機能 ★★

FC2ブログ

FC2動画で知られるFC2.Incが運営するブログサービスです。
5500種類を超えるテンプレートがあり、HTMLでのカスタマイズにも対応。
他サイトとの重複を心配せずにデザインを選択できます。

また、ブログの内容面での自由度が高いのも特徴で、他のブログ作成サービスではNGとなるアダルト系のコンテンツも許容する懐の深さがあります。

もっともそれゆえに、会社の公式サイトを設置するといった公的な用途には向いていません。
また、独自ドメイン登録(有料プラン)では、FC2ドメインで取得したドメイン以外は設定できない点にも注意が必要です。

使いやすさ ★★★
デザイン性 ★★★★
コミュニティの活発さ ★★
無料版の機能 ★★

WordPress.com

米国Automattic社が運営するブログサービスです。
WordPressは本来サーバーにインストールして利用するソフトウェアですが、それと同じものをウェブサービスとして提供しているのがWordPress.comとなります。

レンタルサーバーの導入は不要で、他のブログ作成サービスと同じように、ユーザー登録後すぐにブログの作成が可能です。
機能的にはWordPressと全く同じですが、無料プランではテーマやプラグインが自由に導入できないという制限があります。

また、Googleアドセンスなどによる収益化にも制約があり、自由度の面でかなりハンデがあります。
とりあえずWordPressを触ってみたいという人にはいいかもしれません。

使いやすさ ★★★
デザイン性 ★★
コミュニティの活発さ ★★
無料版の機能

Blogger

Googleが運営するブログサービス。
無料であるにも関わらず広告表示が一切なく、独自ドメインの利用も可能です。

ログインにはGoogleアカウントを利用し、GoogleアドセンスやGoogleAnalyticsとの連携も容易。
また「ガジェット」と呼ばれるWordPressプラグインと似た仕組みにより、ブログに必要な機能を個別に追加することができます。
外観を変更するテンプレートは、公式のものは種類が少ないですが、ユーザーが独自に公開しているものが海外を中心に多数あります。

どちらかといえば、ブログの性能や機能に重きを置くコアユーザーに愛用されているサービスです。
なお、Google提供ではあっても、Google検索で有利になるといったことはないようです。

使いやすさ ★★★★
デザイン性 ★★★★
コミュニティの活発さ ★★
無料版の機能 ★★★★

LINEブログ

LINE株式会社が運営するブログサービス。
スマホからの利用に特化しているのが特徴で、パソコンから記事の投稿はできない仕様です。

機能は極めてシンプルで、記事のカテゴリ分けがなく、HTMLやCSSの編集も不可。
アクセス解析はブログ全体のPVのみと、無駄を徹底的に削ぎ落とした設計となっています。

その分、記事作成の負担も最小化されていて、LINEにメッセージを投稿する感覚で気軽に記事を投稿することが可能。
また、LINEのタイムラインでサイトの更新を通知できるので、LINEで繋がっている友だちに向けて情報を発信したいときに便利です。

一般的なブログ作成サービスからはかけ離れた仕様ですが、内輪向けと割り切って使うのには最適でしょう。

使いやすさ ★★★★
デザイン性
コミュニティの活発さ ★★
無料版の機能 ★★

note

note株式会社が運営するサービス。
2021年現在、もっとも注目度の高いメディアといえるかもしれません。

厳密にはブログに分類される媒体ではありませんが、実質的にブログの延長線上のサービスとして利用されています。
最大の特徴はマネタイズの容易さです。
ユーザー間で記事を売買する機能があり、数百円単位の少額決済で簡単に記事を販売できます。

内部コミュニティも充実していて、文字量的にもボリュームのある記事が数多く投稿されています。
記事の作成画面と公開画面が同一で、完成図を想像しながら直感的に操作が行えるUIも特徴。
その一方で、HTMLやCSSの編集は行えず、デザインの変更も不可。カスタマイズ性には欠ける仕様となっています。

使いやすさ ★★★★
デザイン性
コミュニティの活発さ ★★★★
無料版の機能 ★★★

Tumblr

米国Davidville社が運営するサービスです。
これも厳密にはブログとは別物のメディアで、記事を作成するというよりは、ウェブ上にあるテキスト、画像、動画といった情報を引用(リブログ)して収集できることから人気を集めているサービスです。

ブログのように記事を作成して投稿することも可能で、デザイン性に優れていることから、企業がポータルサイトとして運用する事例も増えています。
無料で独自ドメインの利用が可能で、上述のリブログ機能により情報の拡散性にも優れています。

2007年にスタートした古参のサービスでありながら、独自のポジションを確立しているといえるでしょう。

使いやすさ ★★★
デザイン性 ★★★★
コミュニティの活発さ ★★★
無料版の機能 ★★★★

「ブログはオワコン」というのは本当なのか?

「ブログはオワコンである」という声を耳にすることがありますが、ブログは既に終わったコンテンツであり、今から始めるべきではないという趣旨の主張です。

なぜ、そういった発言が出てくるのか、思い当たる理由はいくつかあります。

ブログが日本に上陸し、ネットユーザーの間でブームを巻き起こしたのは、2000年代中頃のことです。

当時、ホームページが主流だった日本のウェブにおいて、コメントやトラックバックによってユーザー同士が繋がるブログの登場は一大事件でありまたたく間に巷を席巻、ブログからは多くのネット有名人が誕生しました。

しかし、2010年代になると、より手軽に更新できるTwitterやFacebookなどのSNSが普及

さらにYouTubeをはじめとする動画配信、noteのような独自でマネタイズ可能なメディアが人気を得る中で、ブログは次第に旧世代のメディアと見なされるようになり、芸能人やスポーツ選手がブログを開設しても、話題に上ることもなくなりました。

この経緯を見てきたユーザー、特に勃興期の盛り上がりを知っている人にすれば、「ブログはオワコン」と言いたくなるのも無理はないのかもしれません。

ただし、それはあくまで一面的な見方に過ぎず、この約20年間でブログの技術や手法は絶えず進歩し続け、コンテンツ制作やマネタイズの環境は、以前とは比較にならないほど充実しています。

ブログというメディアがオワコンではない理由

なぜ「ブログはオワコンではない」と言い切れるのか、それは次のような状況が生まれているからです。

今、ブログを強くおすすめできる理由を、ひとつずつ解説していきましょう。

SNSによる集客方法の多様化

ブログの重要な集客の回路となっているのがSNSです。

Twitterの普及以降、SNSからブログにユーザーを誘導する手法が一般化しましたが、最近はInstagram、TikTok、YouTubeなど、様々なSNSを拠点とするインフルエンサーが登場したことで導線は多様化

それに合わせて、SNSでの拡散を前提にした、よりバイラルに親和性の高い記事が作られるようになっています。

新しいアフィリエイト対応商品の登場

アフィリエイトに新ジャンルの商品が登場したことで、ブログの収益化の可能性が広がっています。

その一例がサブスクリプション系のサービスで定額制の動画やコミックのアフィリエイトは、サブカルチャー関連の記事で高収益を期待できるため、その敷居の低さから数多くのブログが参入しています。

アフィリエイトブログの可能性は、まだまだ広がり続けていると言えるでしょう。

動画に対するテキストの優位性

動画コンテンツの最盛期と言える現状ですが、そこで改めて見直されているブログのメリットが、効率良く情報を取得できる点です。

情報を迅速に得たい場合、動画の場合は最後まで見続けるか、あるいはシークバーで該当箇所を探すしかありませんが、ブログは流し読みができるので、欲しい話題をすぐに見つけられます。

情報の探索に時間をかけたくない場合には、動画よりもテキストに優位性があるのです。

設定の簡易化によるハードルの低下

初心者が参入しやすいのもブログのメリットです。

ブログ初期の頃から、簡単に始められることが売りのひとつになっていましたが、近年はドメインの取得、サーバーの設定、WordPressのインストールといった作業の自動化が進み、専門的な知識がない初心者でも、WordPressの導入と運用が可能となっています。

事業者側のサポートが充実したことで、技術面でつまずくことはほとんどないと言っていいでしょう。

SNSの普及による競争率の低下

TwitterやFacebookをはじめとするSNSの普及は、ブログの全盛期を終わらせましたが、その一方で、ライト層がSNSに移動したことで、ブログの競争率は低下の傾向にあります。

今からブログを始めるのは、腰を据えてブログに取り組みたい人に限られます。

気軽に情報発信したい層が去り、実力勝負の世界になったことで、優良なブログが評価されやすい土壌が生まれています。

このように、近年のブログは、ウェブの最前線ではなくなったことで、むしろ参入のメリットが大きい環境になりつつあります。

そしてもうひとつ、他の媒体にはないブログの決定的なメリットが以下です。

手軽に収益化できる唯一のメディア

ブログの最大の利点は、単体で収益化が可能なメディアであることです。

SNSには単体で収益を得る手段はなく、YouTubeは収益化に対応しているものの、広告表示には高いハードル(総再生時間4000時間以上、チャンネル登録者数1000人以上)が課せられています。

一方、ブログのアフィリエイトは審査を通過しやすいため、ユーザーを問わず収益化のスタートラインに立つことができます。

収益化のハードルの低さにおいて、ブログを超えるメディアは今のところありません。

今のブログは、これだけ多くの強みを持っています。
「ブログはオワコン」と言われることがあっても、気にする必要はありません。

むしろ、オワコンと言われる状況を逆にチャンスと捉える発想の転換が、今後のブログの可能性を引き出すことに繋がるでしょう。

ブログに向いている人、向いていない人

ブログは現在のインターネットにおいて、必ずしも中心的なメディアにはなっていません。

その理由のひとつは、運用にある程度の適性が求められる、つまり向いている人といない人がいるためです。

ブログに適性のある人の特徴としては、次の点が挙げられるでしょう。

【ブログに向いているタイプ】

  • 長い文章を書くことに抵抗がない
  • 特定分野の知識や経験に自信がある
  • 試行錯誤や粘り強い挑戦が得意

ブログの適性として最初に求められるのは、長文を書く能力です。

長い文章を書けないと、SNSの投稿と差別化できず、検索エンジン対策でも不利になるため、ブログの強みをほとんど発揮できないことになります。

また、それと関連して専門分野の有無も重要で、ブログが頓挫する要因のひとつが記事のネタ切れです。

専門的な知識や経験により企画を枯渇させないことも、重要な資質といえるでしょう。

そして最後に、書き手には根気が求められます。ブログでは媒体の立ち上げ、記事の作成、その成果を得るまでの全てが長丁場です。

年単位の蓄積と辛抱強いトライ&エラーの繰り返しの先にしか、安定したブログの運営はありません。

逆に、ブログに適性がないと考えられるのは、次のようなタイプです。

【ブログに向いていないタイプ】

  • 忙しすぎて時間を確保できない
  • 三日坊主が多く飽きやすい
  • 早急に目に見える成果が欲しい

作業時間の確保はブログ運営においては必須の条件となります。

飽きっぽい人成果を急ぐ人は、忍耐と持続を要求するブログの運営には向かないでしょう。

なお、ここで挙げたブログの欠点は、SNSの運営においては問題になりません。

投稿に労力が要らないSNSでは、時間がない人や飽きっぽい人でも継続できますし、「いいね」や拡散の度合いもすぐに分かるので、成果もすぐに確認できます。

ブログに向いていない人は思い切って、SNSを中心とした活動に切り替えるがいいかもしれません。

まとめ

今回はブログって何?というところからスタートして、有料・無料のブログの違いやブログを始めることで期待されるメリットなど基本的な部分について徹底解説しました。

次回はブログを始めるなら、とても重要なWordPressにフォーカスをあてて解説していきます。

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ブログを始めるには、ライブドアブログやはてなブログといった無料ブログを使う方法、
あるいはWordPressなどを使用する方法があります。

まだWordPressを持っていない人でも、簡単に準備できる方法を以下の記事で解説してます。
初心者でもわずか10分で始められるので、参考にしてみてください。

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このサイトの管理人
泉 賢

GMOインターネット株式会社お名前.com事業部所属。
お名前.comのドメインに関するマーケティング業務を担当し、現在はオウンドメディアサイト運営を中心に活動中。

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