ブログに最適な文字数とは?長文記事がSEOに強いと言われる3つの理由

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「ブログ運営を始めたけど、どのぐらいの文字数で記事を書けばいいかわからない」
このようなお悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。


おそらく、ブログを運営したことがある方であれば、誰もが経験する悩みかと思います。
特に未経験や初心者の方であれば、ブログ記事に最適な文字数が分からなくて当たり前です。


最適な文字数はブログ上級者ですら悩むことがあるため、ブログ運営を始めたばかりの方が不安になる必要はありません。
そこで本記事では、ブログに最適な文字数やSEOとの関係性について解説します。

ブログに最適な文字数とは?

最初に結論から述べますが、ブログに最適な文字数はありません。
なぜなら、ユーザーの検索ニーズやキーワードによって、書くべき記事の文字数は異なるからです。

そのため、ブログ主体で文字数を考えるのではなく、ユーザーを主体にして文字数を想定する必要があります。
次の章で詳しい事例を解説するので、ぜひご覧ください。

ユーザーの検索ニーズによってブログ記事の文字数が異なる例

前述したとおり、ユーザーの検索ニーズによってブログ記事の文字数は異なります。
例えば、「東京 明日 天気」というキーワードであれば、「晴れ」や「雨」または「曇り」、少しイレギュラーなところで「雪」と回答すれば、ユーザーの検索ニーズを満たすことができます。

つまり、検索ニーズを満たすための記事の文字数は、最低でも2文字あれば十分と言えます。
一方で、「ブログ 始め方」というキーワードであればどうでしょうか。
キーワードの検索ニーズを満たすには、ブログを始める手順はもちろんのこと、サーバーの開設やドメインを取得する方法などを網羅的に解説する必要があります。

また、ブログ未経験者によるアクセスが想定できますので、誰にでもわかりやすくブログの始め方を解説しなければいけません。
そのようなことを考慮すると、おそらくブログ記事の文字数は10,000文字を超えてくる可能性が高いと言えます。

事実、「ブログ 始め方」というキーワードで検索上位を獲得している記事のほとんどが長文です。
キーワード抽出ツール「ラッコキーワード」の分析によると、平均文字数は13,265字と計測されています。
上記の例で挙げたように、ユーザーの検索ニーズによって最適なブログ記事の文字数は異なります。

重要なのは、ユーザーの検索ニーズを的確に理解して、悩みを解決することだと覚えておきましょう。

SEOと文字数は関係ない

SEOと文字数は関係ありません。
確かに以前のSEOでは、文字数が多ければ多いほど、検索順位が上がりやすい傾向にありました。
なぜなら、検索エンジンの精度がまだまだ低かったからです。
そのため、記事の中にメインキーワードをたくさん詰め込めば、上位表示を獲得できる時代があったのです。

しかしながら、現在の検索エンジンは度重なるアップデートによって精度が向上し、文字数ではなく記事の中身を判断して、適切なSEO評価を与えられるようになっています。
事実、最近のSEOの傾向を見てみると、3000文字で検索順位1位を獲得している記事もあれば、10000文字でコンテンツ量が豊富なのに検索圏外の記事もあります。

後述でも解説しますが、これほど検索順位に差があるのは、ユーザーの検索ニーズを的確に捉えているかどうかによるポイントが大きいです。
つまり、SEOで重要なのは文字数よりも検索ニーズを把握することです。

ではなぜ、「文字数が多いブログ記事=SEO対策に強い」と言われるのでしょうか。
次の章では、その理由について深掘りして解説します。

文字数が多いブログ記事がSEO対策に強いと言われる理由

文字数が多いブログ記事がSEO対策に強いと言われる3つの理由を解説します。

ユーザーの悩みに対して網羅的に解説しているから

ユーザーが持つ検索ニーズは、様々なバリエーションがあります。

例えば、「ダイエット 方法」というキーワードで調べる人の中には、効率的にダイエットする方法を知りたい方もいれば、ゆっくりダイエットする方法を知りたい方もいます。
もしかしたら、自身に合ったダイエット方法を模索している方もいるかもしれません。

つまり、1つのキーワードには、1つの検索ニーズとは限らないわけです。
そして、それぞれの検索ニーズに対して網羅的に解説しようとすると、自然と文字数が多くなります。

Googleは、ユーザーの検索ニーズを網羅的に解説している記事を高く評価しており、その結果としてSEO評価も向上する可能性があります。

検索ニーズを深掘りして解説しているから

ブログ記事の役割は、ユーザーの検索ニーズをただ解決して終わりではありません。
検索ニーズを深掘りしてユーザーが本当に知りたい情報を分析し、より役立つ内容に反映させることが重要です。

当然のことながら、ユーザーの検索ニーズを深掘りしていくと記事内の情報量が多くなるため、自然と文字数が多くなります。

このように品質の高い記事を追求した結果、「文字数が多い=SEOに強い」と言われているのではないでしょうか。

共起語や関連語が多く含まれるから

質の高い記事にはメインキーワード以外に、必ず共起語関連語が含まれています。
なぜなら、共起語や関連語によって、Googleがメインキーワードと関連性の高い記事として判断してくれるからです。

その結果として、メインキーワードとは別のキーワードでアクセスを見込めたり、検索エンジンが記事情報を判断しやすくなったりするなどの効果が生まれます。
長文記事がSEOに強いと言われるのには、共起語や関連語も大きく関わっていると言えます。

ブログに最適な文字数を調べる方法

ブログ記事に最適な文字数を調べる方法を2つ解説しましょう。

検索ニーズを深掘りする

ブログ記事に最適な文字数を見つけるには、検索ニーズを深掘りして把握しておくことが重要です。
ユーザーが抱えている現状のニーズや課題だけではなく、それを解決する方法や解決した後に知りたい情報をポイントにして、記事作成前にまとめておきましょう。

実際に、「転職 辛い」というキーワードを例にして、検索ニーズを深掘りしてみましょう。
該当キーワードで検索しているユーザーの表面的な検索ニーズは、「転職活動が辛い、、解決策を教えて欲しい」などと想定できます。

深掘りする方法は、このような検索ニーズに対して「なぜ?」という質問を繰り返し、ユーザーが持つ本質的なニーズの解像度を上げていくイメージです。

例:「転職が辛い」

なぜ→「書類が9割以上通らないから」

なぜ→「作った職務経歴書が悪いのかも」

なぜ→「本業が忙しくて手を抜いてしまった」

最終的には深掘りしたニーズを解決できるような提案をします。
上記の例だと、職務経歴書作成サービスがある転職エージェントを提案するようなイメージです。

ここまで検索ニーズを深掘りしておくと、記事構成の見出し数からある程度の文字数が想定できます。

競合をリサーチする

文字数を予測するには、競合をリサーチする方法も効果的です。
具体的には、検索結果の上位10記事のリサーチを行い、文字数の平均値を分析します。

手動で行うと非常に手間がかかるので、競合の記事をコピペし文字数カウントツール貼り付けて計測するのがおすすめです。
もっと効率的に分析したい方は、キーワード抽出ツール「ラッコキーワード」の見出し抽出機能を使ってみると良いでしょう。

該当キーワードにおける上位20記事の平均文字数を表示してくれます。
平均値さえわかれば、最適な文字数も予測できます。

ブログの文字数よりも重要なSEO対策ポイント

ブログの文字数よりも重要な3つのSEO対策ポイントを解説します。

ユーザーの検索ニーズを的確に捉える

文字数よりも重要なのは、ユーザーの検索ニーズを的確に捉えることです。
検索ニーズを的確に捉えている記事は、例え文字数が少なかったとしても、検索順位が向上する可能性が高いです。

一方で、検索ニーズと的外れな記事は、いくら文字数が多くても順位は向上しません。
つまり、闇雲に記事の文字数を増やしても意味がないということです。

昨今の検索エンジンは非常に精度が高いため、ユーザーにとって役に立つ内容かどうかの判断は、容易にできると言われています。
意味もなく文字数を増やしても検索エンジンは見破ることができ、最悪の場合は文字数を無闇に増やした質が低い記事として、Googleからペナルティを受ける可能性があります。

せっかくSEOで上位を獲るために文字数を増やしても、ペナルティで順位が大きく下がってしまっては本末転倒と言えます。
そのため、SEO対策においては文字数を重要視するのではなく、検索ニーズを的確に捉えた記事の作成に注力しましょう。

タイトルや見出しにキーワードを含める

タイトルや見出しにメインキーワードを含めましょう。
いくら文字数が多くても、タイトルや見出しにメインキーワードを含めていなければ、Googleは記事と検索キーワードの関連性を判断できません。

つまり、ユーザーが該当キーワードで検索したときに、自身の記事との関連性がなく上位表示されないということです。
特にタイトルにキーワードを含めるのは、SEO対策の中でも重要項目です。
検索結果で上位を目指すなら、必ずタイトルと見出しにメインキーワードを含めましょう。

E-A-Tを押さえたブログ記事にする

昨今のSEOでは、文字数よりもE-A-Tが重要と言われています。
E-A-Tとは、「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」のそれぞれの頭文字からとったGoogle独自の評価指標のことです。

検査結果の上位を獲得するには、高品質な記事の作成が必要不可欠です。
しかし、高品質な記事だとしてもE-A-Tの評価基準を満たしていなければ、検索順位が上がりにくくなってきています。

文字数を重点に置くのではなく、E-A-Tをアピールできるような記事作成に注力しましょう。

まとめ

本記事では、ブログ記事に最適な文字数について解説しました。
改めてまとめると、ブログに最適な文字数はありません。なぜなら、ユーザーの検索ニーズやキーワードによって記事のボリュームが異なるからです。

特に昨今のSEO評価には、文字数の多さはあまり大きな影響を与えないため、そこまで気にする必要はないと言えます。
それよりも重要なのは、ユーザーの検索意図を的確に捉えることです。

どれだけ文字数が多い記事を作っても、検索ニーズを捉えていなければ上位表示を獲得できません。
これまで文字数に重点を置いていた人は、検索ニーズを的確に捉えることに力を入れてみましょう。

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このサイトの管理人
泉 賢

GMOインターネットグループ株式会社お名前.com事業部所属。
お名前.comのドメインに関するマーケティング業務を担当し、現在はオウンドメディアサイト運営を中心に活動中。