【即戦力】VODアフィリエイトに強いドメインはこれだ！

アフィリエイト界隈で最近話題になっているのがVODアフィリエイト。

市場が拡大しているため需要が高く、初心者でも参入しやすいことから、注目のジャンルとなっています。

今回はVODアフィリエイトを、中古ドメインで有利に始める方法を解説します。

以前、アフィリエイトサイトでおすすめのジャンルを紹介しましたが、その中でも特に注目を集めているのがVOD（ビデオオンデマンド）です。

ここ数年で、NETFLIXやAmazonプライムビデオといった海外資本のサブスクリプション型動画配信サービスが勢力を拡大。

映画やドラマといった国内外の映像作品のオンライン配信が一挙に身近なものになり、さらにはこれらのサービスが独自に制作したオリジナル作品からヒット作が生まれるまでになっています。

日本国内でも追随するように次々と動画配信のサービスが登場。

VOD業界は今、多くの事業者がユーザーを奪い合う、戦国時代ともいえる活況を呈しています。

現在、日本国内で展開されている主要なVODのサービスは以下の通りです。

• Amazonプライムビデオ
• Hulu
• NETFLIX
• Paravi
• U-NEXT
• FODプレミアム
• TBSオンデマンド
• ビデオパス
• dTV
• TSUTAYA TV

いまだに利用したことがない人でも、テレビCMなどの広告が盛んに展開されているので、名前を聞いたことのあるサービスも多いのではないでしょうか。

2020年現在、VODの市場はどのくらいの規模になっているのでしょうか。

一般財団法人デジタルコンテンツ協会の市場調査によると、2019年の動画配信の推計市場規模は2770億円で、前年比約126％。さらに2034年までには3440億円の市場規模にまで到達すると予測しています。

VODはまさに今現在、急速な成長の真只中にあるといえます。

このVODの普及に合わせて、VODへの入会を促進するアフィリエイトサイトも登場。始めるまでの敷居が低く、利益もあげやすいことから、アフィリエイト業界でもたちまち人気のジャンルとなっています。

ただし、全てのVODがアフィリエイトに対応しているわけではありません。

ASP経由で利用できるのは、AmazonプライムビデオやHulu、FODプレミアムなどですが、独自のコンテンツで人気を集めているNETFLIXは、現在のところ利用できません。

VODアフィリエイトの報酬は獲得1件あたり約500円〜1000円前後となっていて、中でも特に高額な単価が設定されているU-NEXTやFODプレミアム、TSUTAYA TVが人気を集めています。

アフィリエイトにおいて、VODのような急成長中のジャンルは大きなチャンスです。

勃興したての新分野では、まだ確固たる大手サイトが存在しないため、新参のサイトにも上位進出のチャンスがあります。

また、一般の人々の関心が高いことから、膨大な数のライトユーザーが存在します。
そういった人々を取り込めればサイトの成長に加速がつきやすく、上手く波に乗れれば急速な事業の拡大が見込めます。

こういった理由から、VODアフィリエイトは成功するための下地が整っている、アフィリエイト初心者にとって始めやすいジャンルといえるでしょう。

とはいえ、これだけ好条件が揃ったジャンルには、多くのライバルが参入し群雄割拠になるのは必然です。VODアフィリエイトサイトの総数はこの数年で急増し、現在は非常に多くの数のサイトが互いに差をつけようとしのぎを削っている状態です。

今からVODアフィリエイトを始めて、他のサイトに抜きん出ようとするなら、何らかの工夫が必要になります。

そこで、強力なドメインパワーを備えた中古ドメインにサイトを作り、検索エンジンから多くの人を呼び寄せる戦略をとるサイトが増えています。

動画関連の中古ドメインは種類が多く、ドメインオークションにも頻繁に出品されています。この中古ドメインを使ってVODアフィリエイトサイトを構築し、大きな収益を上げることに成功した例が続々と現れています。

VODアフィリエイトに利用する中古ドメインで狙い目なのは、過去に映像関連のサイトが開設されていたドメインです。

そのドメインには大手サイトからのリンクが張られていることが多く、検索エンジンにも「映像ジャンルに強いドメイン」という評価が残っているため、そこにVOD関連のサイトを新設すれば、最初から有利な環境で始めることができます。

一口に映像関連のドメインといっても、様々なものがあります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。

日本で上映される映画は、独自ドメインで公式サイトが作られるのが一般的です。

しかし、そのサイトはいつまでも維持されるわけではありません。
公開から数年が経ちドメインの期限が切れた後は、所有権が放棄されるケースがほとんどです。

こういった棄てられた旧作映画のドメインには、多くのリンクが張られています。

特にエンタメ系のニュースサイトや、Yahoo!Japanなどのポータルサイトに作品情報が掲載されていた場合、そのリンクは強力なSEO効果を発揮します。

話題作や人気作であるほど、その公式サイトで使われていた中古ドメインは強力なドメインパワーを秘めているでしょう。

それほど数は多くありませんが、映画のニュースサイトやレビューサイトが開設されていたドメインがオークションに出ることがあります。

映画関連の情報サイトは情報が集めやすく、作品を観るのも手軽なので始めやすいのですが、収益化が難しいこともあってなかなか長続きしません。

映画レビューを専門にしていたサイトが数年で閉鎖になり、そのドメインが期限切れでフリーになる。
こういった中古ドメインは、以前のサイトの検索エンジンの評価を継承しているため、そこに新設された映像系のサイトはSEOで有利になります。

映像に関連したワードを含んだ中古ドメインも狙い目です。

例えば「anime」（アニメ）「drama」（ドラマ）「movie」（映画）「video」（ビデオ）といった単語が含まれた中古ドメインは、過去に映像関連のサイトが運営されていた可能性もあり、その場合は運営していたときのリンクの資産を継承できる可能性があります。

「Internet Archive」を使って、そのドメインで過去にどのようなサイトが運営されていたのかを確認してから、入手するかどうかの判断をするといいでしょう。

VODアフィリエイト向けの中古ドメインを手に入れるには、ドメインオークションを利用するのが一番です。

「お名前.com」が開催しているドメインオークションでは、映像関連の強力な中古ドメインが豊富に出品されています。

.jpドメインオークションは毎月1日の12:00～開催されており、毎月多くの動画関連の中古ドメインが出品されています。

なお、「お名前.com」のドメインオークションでは、出品されている各ドメインに「DA」「外部リンク」「ドメイン年齢」のステータスが記載されています。そのため、記載された指数をもとに中古ドメインを選定することができます。

DAは「ドメインオーソリティ」の略で、検索エンジンからの評価を示す指数です。DAが高いほど検索エンジンからの評価が高いと言われています。

「外部リンク」は外部のサイトからリンクされている数、「ドメイン年齢」はそのドメインが運用されていた年数です。

今回は、VODアフィリエイトを有利に始められる中古ドメインについて解説しました。

過熱するVODアフィリエイトの分野に今から参入するなら、徒手空拳でサイトを始めても、なかなか先行者に太刀打ちできません。

絶対的な大手サイトが存在しないジャンルとはいえ、数多のライバルを出し抜くためには、中古ドメインによるSEOの強化は、ぜひとも取り組みたい施策です。

いかに強力な映像関連の中古ドメインを確保できるかが、その後のVODアフィリエイトの成果を大きく分けます。

優れた中古ドメインが豊富に集まる「お名前.com」のドメインオークションでじっくり探してみましょう。

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