【図解付】キーワード検索ボリュームの調べ方と選び方

この記事は約8分で読めます

あるキーワードがGoogle検索でどれだけ検索される可能性があるか、そのポテンシャルを数値化したものが「検索ボリューム」です。

検索ボリュームを参考にしながら記事を作成すれば、検索エンジンから効率良くアクセスを集められるようになります。

今回は検索ボリュームの調べ方と、それに基づいたサイトの構造化の方法について解説します。

この記事で分かること

  • キーワードの検索ボリュームの調べ方
  • サイトの階層構造化と記事最適化の方法

Googleの検索ボリュームはなぜ重要なのか

Google検索を意識したサイトを設計する際に、重要な要素となるのが「検索ボリューム」です。

検索ボリュームは、キーワードがGoogle検索でどれくらい検索されるかを予測する機能で、検索ボリュームが大きいほど、キーワードは頻繁に検索され、その記事には検索エンジンから多くの人が流入すると考えられます。

検索ボリュームは、キーワードのポテンシャルを計測するための指標であり、ターゲットにするキーワードが、どのくらいの検索ボリュームを備えているかは、記事の伸びしろの見極めに必要不可欠です。

検索ボリュームは、Googleが提供している「Googleキーワードプランナー」から調べることができます。

Google広告を利用していないユーザーは、精度の低い計測結果しか得られませんが、検索ボリュームのおおまかな多寡は把握できます。
どんな検索ワードをターゲットにすべきかの選定には充分に役立つでしょう。

もっとも、検索ボリュームは単に大きければ良いというわけではありません
検索ボリュームが大きいキーワードは、同じキーワードで検索結果の上位を狙っているサイトが多数あります。
その激しい競争の中に飛び込んで勝ち抜くのは、並大抵のことではありません。

そこで、検索ボリュームの多寡に応じて記事の作り方を変え、特定のページに検索エンジンの評価を集中させて上位表示を狙うという手法が有効になります。

具体的には、検索ボリュームが小さいキーワードを狙った記事を量産し、そこから得たパワーを上位のまとめ記事やカテゴリページに集約させることで、検索ボリュームが大きいキーワードでの上位表示を目指します。

詳しくは本記事の後半で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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検索ボリュームを使ってキーワードを選定する3ステップ

ここでは検索ボリュームを活用して、有力なキーワードを見つけ出すための方法を紹介しましょう。

サイトを新たに開設するとき、サイトのテーマは決まっていても、どんな検索ワードをターゲットに記事を作成すればいいのかが分からず、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

ユーザーがどんな検索ワードで記事を探しているかを、直観によって探り当てるという方法もありますが、ゼロから個人の頭で考えるのには限界があります。

そこで、キーワードの選定に外部のサービスを利用しましょう。
テーマと密接な関わりのあるメインキーワードが、どのような組み合わせで検索されているのかは、「ラッコキーワード」を使えば、すぐにリストアップできます。

そのキーワード一覧の検索ボリュームをGoogleキーワードプランナーで調査すれば、強力なキーワードがどれなのかは一目瞭然です。

メインキーワードの選定」「複合キーワードのリストアップ」「検索ボリュームの調査」の3ステップで、やり方を解説していきましょう。

メインキーワードを選定する

まずはサイトのテーマを決め、そのテーマと密接な繋がりのあるメインキーワードを挙げてみましょう。

例えば「アフィリエイトブログ」がテーマであれば、「WordPress」や「SEO」や「収益化」といったメインキーワードが考えられます。

メインキーワードは、検索エンジンでの競争が熾烈なビックワードになるのが一般的で、これらのキーワードを軸に記事を作成しても、検索結果での上位表示はまず不可能でしょう。

そこで、メインキーワードと関連しつつ、それほど競争の激しくないキーワードの組み合わせを見つけ出すために、複合キーワードをリストアップします。

複合キーワードのリストアップ

複合キーワードのリストアップには、無料のキーワードリサーチツール「ラッコキーワード」を利用します。

ラッコキーワードに、メインキーワードを入力し検索すると、それに関連した複合キーワードが大量に表示されます。
この複合キーワードのリストを保存して、検索ボリュームの調査に利用しましょう。

ラッコキーワードに選定したキーワードを入力して検索します。

複合キーワードが大量に表示されます。

右上の「全キーワードコピー(重複除去)」か「CSVダウンロード」をクリックして、複合キーワードを保存しましょう。

リストアップした複合キーワードの一覧を残しておきたい場合は、CSV形式でダウンロードしておきましょう。後でデータを再利用できます。

不要な場合は「全キーワードコピー(重複除去)」でクリップボードに保存します。

検索ボリュームの調査

ラッコキーワードで複合キーワードのリストを取得したら、Googleキーワードプランナーで検索ボリュームを調査します。

Googleキーワードプランナーは、Googleのリスティング広告サービス「Google広告」の機能の一部で、本来は広告出稿者のためのサービスですが、検索ボリュームを高精度で予測できることから、サイトのキーワード選定にも利用されています。

Googleキーワードプランナーについての詳細は、以下の記事を参考にしてください。

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Googleキーワードプランナーの初期設定と使い方

本来の用途であるリスティング広告を運用していないユーザーに対しては、検索ボリュームのおおまかな目安しか表示してくれませんが、複合キーワードの選別には充分に使えるでしょう。

Google広告のページを開いてGoogleアカウントでログインします。

Google広告にログインできたら、「ツールと設定」から「キーワードプランナー」をクリックしましょう。

Googleキーワードプランナーが開いたら、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします。

「検索のボリュームと予測のデータを確認する」にラッコキーワードで取得した複合キーワードの一覧をペーストしましょう。

複合キーワードは改行することで複数を同時に入力できます。
入力できたら「開始する」をクリックしましょう。

複合キーワードの月間平均検索ボリュームが表示されます。

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検索ボリュームに合わせてブログを階層化する

Googleキーワードプランナーで、検索ボリュームが大きい複合キーワードを見つけられたら、さっそくそのキーワードで記事を作成したいところですが、事はそう簡単には運びません。

先述したように、検索ボリュームの大きなキーワードはサイト間の競争も激しいため、検索結果の上位に進出するのは難しくなります。

そこを狙って記事を作っても、検索順位で下位に留まり、ユーザーの流入はほとんど見込めないでしょう。

そこで、サイトの記事を階層化し、その階層の深さごとにキーワードの検索ボリュームを配分する手法が有効になります。

Google検索では、下層のページの評価が、直接リンクしている上層のページに集約されるという特徴があり、上層のページは、下層のページ群が得たパワー(評価)を束ねて吸い上げることによって、検索順位が上がりやすくなります。

WordPressのようなピラミッド型の階層構造のサイトでは、記事ページのパワーはカテゴリページに集約され、カテゴリページのパワーはトップページに集約されることから、上の階層にあるページほど上位表示されやすくなります

カテゴリページに限らず、複数のページからのリンクが集約されたページには同様の効果が発現するため、関連する記事のリンクを集めた「まとめ記事」も、上位表示には有利です。

この仕組みにより、検索ボリュームの小さいキーワードで下層の記事ページを大量に作成し、それを集約した上層のページに検索ボリュームの大きいキーワードを組み込むことで、上層ページでの上位進出を狙うという戦略が有効になります。

具体的な作業の手順としては、以下のようになります。

  • 検索ボリューム小のスモールワードで個別記事を作成

    まずは、検索ボリュームの小さい複合キーワードに狙いを定めます。
    月間平均検索ボリュームが「10〜100」のキーワードで記事を作成しましょう。

    訪れるユーザーの数は少ないですが、その分、検索結果での上位進出はそれほど難しくありません。
    サイトを立ち上げてからしばらくは、検索ボリュームの小さな記事を量産することで、サイトの評価を高める作業に時間を費やしましょう。

  • 検索ボリューム中のミドルワードでまとめ記事を作成

    検索ボリューム小の記事の数が増えてきたら、次は検索ボリューム「中」のキーワードに挑戦します。

    ここで活用したいのが、過去の記事のリンクを束ねて紹介する「まとめ記事」です。
    この記事には下位の記事が獲得した評価のパワーが集約され、検索結果の上位に食い込む力が生まれます。

    月間検索ボリュームが「100〜1000」の複合キーワードを盛り込んで、検索結果での上位進出を狙ってみましょう。

  • 検索ボリューム大のビックワードに挑戦する

    検索ボリューム中のキーワードで上位表示に成功したら、検索エンジンのサイトへの評価はかなり高くなっているはずです。
    その次に取り組むべきは、検索ボリューム大のキーワードの攻略でしょう。

    ここまで記事の階層化を進めていれば、サイトのトップページやカテゴリページは、傘下の記事からのパワーが集約され、かなり強力な力を持つに至っているはずです。

    トップページやカテゴリページに掲載されているテキストを編集して、検索ボリュームの大きなキーワードを盛り込めば、ビックワードの検索結果でも上位に参入できるかもしれません。

    もし、これらのやり方であまり効果が見られない場合は、検索ボリュームの小さいキーワードの記事数を増やして、下層のページから上層のページへと伝達されるパワーを増強しましょう。

    重要なのは、サイトのトップページから記事ページまで、それぞれの階層に合った検索ボリュームの記事を作成することです。

    このサイトの階層構造を意識しながら記事を増やしていけば、検索ボリュームの大きなキーワードでの上位表示も、決して夢ではなくなるでしょう。

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まとめ

今回は、検索ボリュームの測定からサイトの階層化の方法まで解説しました。

検索ボリュームは、キーワードのポテンシャルを測る重要な指標ですが、検索ボリュームの大きいキーワードさえ見つけられれば、流入数が増えるわけではありません。

それよりも、サイトの各階層に適切な検索ボリュームのキーワードを配分することで、検索エンジンのサイト全体に対する評価をアップさせることの方が重要になります。

まずは小さな検索ボリュームを対象にした記事から取り組んで、着実に実績を積み上げていきましょう。

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