noteの効率的な収益化方法3選と回避すべき非効率ポイント

国産の課金プラットフォームとして人気の「note」。

執筆した記事に価格を付けて販売できることから、収益化は容易なようにも思えますが、実はnoteの運営には特有の難しさがあります。

今回はnoteで記事を収益化するためのテクニックについて解説します。

この記事で分かること

  • noteの収益化の機能とその特徴
  • noteで効率良く記事を収益化するコツ

記事を直接販売によって収益化できるnote

近年、ブログに代わる新たなプラットフォームとして存在感を高めているのがnoteです。
noteが優れている点はいくつもありますが、その中でも特筆すべきは、広告モデル以外の方法で、コンテンツの収益化の仕組みを確立したところにあるでしょう。

これまでウェブのコンテンツを収益化するには、アフィリエイトやアドセンスといった広告モデルしか方法がありませんでした。
インターネットでは長らく、コンテンツは無償であるべきだとの価値観が強く、有料の記事を購入する習慣が定着しなかったためです。

しかしnoteでは、書き手が記事に好きな価格を設定してnoteの利用者に販売し、その売り上げを自身の収益として得られる仕組みを、サービスの内部で確立しました。

noteのサービスが開始されたのは2014年ですが、現在ではnoteの収益化の仕組みは完全に定着し、ウェブコンテンツの収益化において、アフィリエイトと並ぶ重要な選択肢のひとつとなっています。

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noteの記事を収益化するための6つの方法

noteは6つの課金機能を備え、これらを組み合わせることで読者から直接収益を得るビジネスモデルを採用しています。
この6つの課金機能にはそれぞれに特徴があり、その違いを理解しないと使いこなすのは難しいでしょう。

ここで6つの課金機能の違いをまとめたので、しっかりと覚えておきましょう。

有料記事

通常の記事単品に、価格を設定して販売する方法です。
noteでは最もベーシックな収益化の手段となります。

ただし、記事の価格帯は200円〜500円程度が相場となっているので、この販売だけで大きな収益を上げるのは難しいでしょう。

有料マガジン

有料記事をまとめてセット販売する機能です。
複数の記事を一度に売れるので、ある程度まとまった収益を期待できます。

マガジンの価格は自由に設定できますが、記事単品を合計した金額よりもやや安い値段にしておくと、お得感が出るでしょう。

定期購読マガジン

月額料金を支払うことで、定期的に配信される記事を購読できるサービスです。
定期購読マガジンの購読者数が増えると、売り上げは大きくなり収益も安定します。

もちろん、記事の配信が滞るとユーザーは解約してしまいます。
定期的な記事の公開が必須となるため、その分、書き手の負担は大きくなるでしょう。

サークル

オンラインサロンのようなコミュニティを作る機能です。
定期購読マガジンとの違いは、定期的に配信するコンテンツがなくても収益化が可能な点です。

会員はサークルに所属すること自体に対価を支払うため、サークルの主催者には強力な求心力が求められます。
なお、サークルの開設にあたっては、noteの運営側が行う審査を通過する必要があります。

クリエイターサポート

記事に対して読者が任意の金額を投じる、いわゆる「投げ銭」です。
投じられる金額はユーザー次第。基本的に厚意であるため強制力もなく、どれだけの収益が発生するかは予測できません

書き手のモチベーションにはなりますが、収益源として期待すべきではないでしょう。

Amazonアソシエイト

noteで唯一認められているアフィリエイトが、Amazonアソシエイトです。
記事内に商品のアフィリエイトリンクを設定可能で、利益率も通常通りです。

ただし、他のサイトと同様に、noteのページがAmazonの審査を通過することが利用の条件です。

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noteでの効率のいい収益化の手法

noteでは、普通に記事を公開しただけでは、なかなか人の目に触れる機会がなく、売り上げもほとんど発生しません。

noteはユーザーを新着記事に誘導する機能が弱いため、記事の存在を多くの人に知らしめるためには、外部のサービスを上手く利用する必要があります。

noteで記事にユーザーを誘導して収益に繋げる方法としては、次の3つが中心になるでしょう。

検索エンジン経由で記事を販売する

noteを訪れるユーザーの重要な導線のひとつが検索エンジンです。
そこで検索エンジンで訪れたユーザーをターゲットに記事を販売する方法があります。

検索エンジンで情報を探しているユーザーは何らかの疑問や課題を抱えているケースが多く、それを解決する情報は有料でも購入されやすくなります。
読者のニーズに応える記事を作れれば、堅実な成果を期待できるでしょう。

ただし、検索エンジンで上位表示できるnoteの記事数は2本程度。
記事を作る際には、note内の他の記事と競合しないキーワードを選ぶ必要があります。

Twitter経由でマガジンを販売する

noteでは記事を公開し販売できますが、その読者を集めてコミュニティ化する機能が貧弱です。

そこで、Twitterで書き手を中心としたコミュニティを形成し、そこで集めたフォロワーをnoteに誘導して収益化する手法が有効です。

書き手に興味がある読者は、単品記事を読むだけではすぐに物足りなくなるので、同一テーマの記事をまとめたマガジンを販売しましょう。
書籍や雑誌を購入する感覚で読んでもらえるはずです。

フォロワーに向けて定期購読マガジン販売する

Twitterでコミュニティの形成に成功したら、Twitterのフォロワーからnoteのフォロワーになってもらい、定期購読マガジンの購入を薦めましょう。

記事やマガジンの販売では、単発の購入にしかなりませんが、定期購読マガジンは同じユーザーから毎月、決まった金額を得られるので、安定した収入になります。

定期購読マガジンを購入するのはファンの中でも特に熱心なコア層になるので、この層をガッチリ掴まえつつ、新規層のファンを少しずつ増やすことが重要になります。

さらにこの先には、noteのサークルに入会してもらうことで、より強固なコミュニティを形成する方法もあります。

サークルであれば、記事の定期配信に限定されずに、動画を配信したり、イベントを主催したりといった自由度の高い活動を収益化できますし、ユーザー同士の交流もサポートできます。

ただし、熱量の高いファンを多数確保できないと、サークルの収益を安定させるのは難しいでしょう。

とりあえずnoteでの活動は、定期購読マガジンでの収益化を現実的な目標にすることをオススメします。

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なぜnoteではアフィリエイトが効果的でないのか

noteでアフィリエイトを展開する場合、唯一利用を認められているAmazonアソシエイトを選択することになります。

しかし、noteでのAmazonアソシエイトの運用は、なかなか成果に結びつかないようです。
なぜnoteではAmazonアソシエイトが有効ではないのか、その理由を挙げてみました。

審査の前提条件を満たせない

noteでAmazonアソシエイトを利用するには審査を通過しなければなりませんが、この審査の前提条件が曲者です。
Amazonアソシエイトでは、申請から180日以内に3件以上の商品またはサービスの販売実績がないと審査を受けられません。

noteでは、ある程度のフォロワー数を抱えていないと、この条件を満たすのは難しく、そもそも審査の段階にまで辿り着くことができない可能性があります。

ビックワードでの上位進出が難しい

noteで公開したアフィリエイトの記事で、Googleの検索結果の上位を目指すのは、かなり困難です。
note自体のSEOは強力で、上位進出に成功している記事も少なくありませんが、問題はひとつのドメインにつき2記事程度しか上位表示されないGoogle検索の仕様です。

noteの内部でその2枠を争うことになるため、スモールワードならともかく、アフィリエイトで一定の成果を期待できるミドルワード・ビックワードでの上位進出はかなり難しいでしょう。

高度なアクセス解析機能がない

noteでは、Googleアナリティクスをはじめとする外部のアクセス解析ツールを設定できない仕様になっています。
note本体にPVを計測する機能はありますが簡素なものでしかなく、ページを訪れたユーザーの動向を本格的に調査するのには向きません。

ユーザーの行動の精緻な分析が行えない以上、アフィリエイトの対策を立てるのは難しいでしょう。

こういった理由から、noteはアフィリエイトに適性のある媒体とは言えません。
noteを経由して商品やサービスを売るよりも、noteの記事そのものを売る方が、ハードルが低いということもあって、ほとんどのnoteユーザーは、アフィリエイトには熱心ではないというのが現状です。

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まとめ

今回は、noteのマネタイズの機能と、効率良く収益化するためのテクニックについて解説しました。

noteは文章投稿系のウェブサービスの中では唯一といっていい、記事の販売により読者から直接収益を得られるプラットフォームです。

ブログのような、広告モデルが中心にあるビジネスとは根本的に仕組みが異なるため、コンテンツの方向性や収益化のノウハウも、独自のものに進化しています。

従来のアフィリエイトサイトのやり方が通用しない部分も少なくないため、noteで成功を収めている書き手の手法を学びながら、有効なやり方を見つけていく必要があるでしょう。

noteはさらなる発展の余地を秘めた、将来性のあるサービスです。今のうちに参入して試行錯誤を繰り返し、自分なりの収益化のテクニックを確立しておきましょう。

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