ホームページ画像サイズの正しい決め方|形式・圧縮ツールも解説

「ホームページに載せる画像、なんとなく大きいままアップロードしていませんか?」適正サイズを外すと表示速度が落ちたり画質が粗くなったりし、サイト全体の印象を下げてしまいます。
本記事では、フルHD基準の目安サイズ・向いているファイル形式・挿入方法・無料の圧縮ツール・商用利用OKの素材サイトまで、画像調整の実践手順を一つずつ解説します。サイト全体の使いやすさから見直すなら、お名前.comのAIホームページパックも選択肢のひとつです。
- 適正サイズの目安 — フルHD基準で1920×1080px以下/表示枠の実寸に合わせるのが基本
- 向いているファイル形式 — JPEG/PNG/WebPを用途に応じて使い分ける
- 挿入方法は2種類 — WordPress管理画面から/HTMLのimgタグで直接指定
- 無料の圧縮・リサイズツール — TinyPNG/Squooshなどオンラインで手軽に軽量化
- 個人事業主・中小事業者の現実解 — 画像調整も含めたサイト運用全体を月額2,596円のAI生成型サブスク(お名前.comAIホームページパックなど)に一本化
ホームページに使用する画像の適正サイズとは

ホームページに画像を使用する場合には、画像サイズの最適化を行い、読みやすく、見やすい構成にすることが重要です。
ホームページに適した画像サイズは、一般的に広く使われている「フルHDモニター」の場合、「1920px×1080px」が目安となります。
「px」とは「pixel(ピクセル)」を省略して表したもので、デジタル画像を構成する、最小単位を指しています。
画像サイズは、上記の目安よりも小さいと、ホームページ上で引き伸ばされて表示されるため画質が荒くなり、内容を読み取りづらくなる恐れがあります。
反対に大き過ぎると、画像ファイルの容量が増えてしまい、ホームページ全体の表示速度とレスポンス速度の低下を招きます。
上記の適正サイズを目安に、画像内容の読み取りやすさと、表示速度のバランスを鑑みて、使用する画像サイズを選定しましょう。
ホームページ画像に向いているファイル形式はどれ?

推奨形式はJPEG・PNG・WebPの3つで、用途に応じて使い分けます。
写真のような色数が多くグラデーションのある画像はJPEG、背景を透過させたいロゴやアイコンはPNG、そして近年はJPEG・PNGより軽量に圧縮できるWebPが標準的な推奨形式になっています。
| 形式 | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| JPEG(JPG) | 圧縮率が高く軽量、圧縮すると画質が劣化する | 写真・グラデーションの多い画像 |
| PNG | 背景透過に対応、劣化しない | ロゴ・アイコン・イラスト |
| WebP | JPEG/PNGより軽量、対応ブラウザが拡大中 | 汎用(近年の推奨形式) |
| GIF | 色数が少なく容量小、簡易アニメーション対応 | 簡易アイコン・簡単な動き |
| AVIF | WebPよりさらに高圧縮、対応ブラウザは拡大中 | 表示速度を最優先したい写真画像 |
迷った場合の目安として、写真はJPEGまたはWebP、透過や線がはっきりした画像はPNGを選べば、ほとんどのケースで問題ありません。AVIFはさらに軽量ですが、対応環境の確認が必要なため、まずはWebPから試すのが現実的です。
- Webページの表示速度改善において、画像の最適化(圧縮・次世代フォーマットへの変換)は特に効果が大きい
ホームページで画像を挿入する2つの方法

ここからは、ホームページに画像を挿入する方法について、パターン別に項目を分けて詳しく紹介していきます。
WordPressを使用したホームページの場合
はじめに、WordPressを使用したホームページに画像を挿入する方法を、順を追って紹介していきます。

新規記事の作成画面の画像を挿入したい箇所で「+」をクリックし、表示されたブロック選択画面から「画像」を選択します。

「画像」の下に表示された「アップロード」を選択、アップロードする任意の画像をクリックして「開く」を選択します。

画像が記事に挿入されていることを確認しましょう。
挿入する画像はそのままのサイズでアップロードされるので、画像サイズを変更したい場合は、アップロード前に修正を行いましょう。
また記事の作成画面と実際の公開ページでは見え方に差異がある場合もあるので、記事を公開する前に必ず「プレビュー」からチェックすることが大切です。
HTML/CSSで構成されたホームページの場合
HTML/CSSで構成されたホームページに画像を挿入する方法は、簡単にまとめると以下の手順となります。
- FTPソフトをインストールしてログインする
- 画像ファイルをFTPサーバーにアップロードする
- 画像を挿入したい該当箇所にHTMLタグを記入する
- 該当箇所に正しく画像が表示されていることを確認する
ここからは、各項目の具体的な作業の手順について、項目を分けて詳しくご紹介していきます。
- FTPソフトをインストールしてサーバーに接続する
画像をサーバーにアップロードするためにFTPソフトをインストールして、サーバーにログインを行い、対象のページへアクセスします。
FTPサーバーへ接続するには、「FTPホスト名」「ユーザー名」「パスワード」が必要になるため、契約しているサーバーレンタル会社からあらかじめ情報を取得しておきましょう。
また使用するFTPソフトは、特徴や使い勝手の良さが異なるソフトが多数あるので、用途に合ったものを選んで導入すると良いでしょう。
- 画像ファイルをFTPサーバーにアップロードする
次にホームページに使用する画像をFTPサーバーへアップロードしていきます。
ホームページに使用しているサーバーによってアップロード方法が異なるため、詳しい手順は、契約しているサーバーレンタル会社の公式ホームページから確認を行いましょう。
画像をアップロードする際の注意点として、他のファイルと混同してしまわないように、画像ファイルは「img」や「images」など判別が容易な名称にすると管理しやすくなります。
- 画像を挿入したい該当箇所にHTMLタグを記入する
ホームページに画像を追加するには、ホームページ上の任意の場所にHTMLタグを追加する必要があります。
<img src="画像のURL" alt="画像の説明">
上記のようなHTMLタグを、画像を追加したい箇所に記述することで、画像を表示させることが可能です。
最後にHTMLタグを追加したHTMLファイルを、FTPサーバーにアップロードし直すことで、ホームページへの画像挿入は完了です。
- 該当箇所に正しく画像が表示されているか確認する
画像の挿入作業が完了したら、最後に該当箇所に正しく画像が表示されていることを確認しましょう。
問題なく画像が表示されていること、画像サイズが崩れていないこと、アップロードを行った画像が誤ったものではないかなど、全てのチェックを完了すれば、作業は終了となります。
商用利用OKの画像素材サイトはどこで探せる?

写真AC・Pixabay・Unsplashなど、商用利用OKの無料素材サイトがあります。
日本最大級の画像素材サイト「写真AC」
会員登録すれば商用利用も可能な写真素材を無料でダウンロードできる、日本国内最大級の素材サイトです。和風・ビジネス・季節写真など日本らしい素材が充実しています。
おしゃれで高級感のある画像が豊富な「Pixabay」
クレジット表記不要・商用利用可の写真・イラスト・動画を提供する海外の素材サイトです。デザイン性の高いビジュアルを探している場合に向いています。
風景や自然の画像が充実した「Unsplash」
プロカメラマンによる高品質な写真を無料で提供している素材サイトです。特に風景・自然・ライフスタイル系の写真が豊富です。
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画像サイズが合っていないとどうなる?
表示が遅くなったり画質が粗くなったり、サイト全体の印象を損ないます。
-
※ ファイル容量が大きすぎると、ページの表示速度が遅くなり、訪問者の離脱やSEO評価の低下につながります。
-
※ 表示枠より小さい画像を無理に拡大すると、引き伸ばされて画質が粗くなります。
-
※ ページ内で画像の解像度・トリミング比率がバラバラだと、統一感がなく読みにくい印象になります。
画像を最適化してもサイトが重い・古いと感じたら、そろそろ更新時期?
画像だけでなくサイト構造自体が古い場合、更新のタイミングかもしれません。
画像を適正サイズ・最新形式に整えても、サイト全体の表示速度やデザインの古さが気になる場合は、画像単位の微調整よりもサイト全体のリニューアルを比較検討するタイミングかもしれません。特に公開から数年経っているホームページは、画像の仕様だけでなくテンプレート自体が現在のスマホ表示・表示速度の基準に合っていないケースもあります。
「画像だけ直しても、サイト全体はそのままでいいのか」「作り直すとしたら費用と手間はどれくらいか」といった判断に迷う場合は、まず現状のサイトを他の作り方と比較してみるだけでも、次の一手が見えてきます。
▼ 関連サービス
画像だけでなく、ドメイン・サーバー・デザインまで一体化して見直したい場合は、リニューアル向けAIホームページパックも比較検討の選択肢のひとつです(月額2,596円〜)。
ドメインやページ編集など、リニューアルの前に確認しておきたい基礎知識は下記記事もあわせてご覧ください。
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質問に答えるだけで、AIがあなた専用のサイトを自動生成します。
よくある質問(ホームページ画像サイズFAQ)
- Q1. ホームページ画像の適正サイズはスマホでも同じでいい?
A1. スマホは画面幅360〜390px程度が主流のため表示時に自動縮小されますが、読み込み容量を抑えるならレスポンシブ対応で画像を出し分けるのが理想です。
- Q2. 画像の解像度(dpi)はホームページでも重要?
A2. 印刷物のような300dpiは不要で、Web表示は72dpi前後で十分です。重要なのはピクセル数とファイル容量です。
- Q3. 画像サイズを複数枚まとめて変更する方法はある?
A3. SquooshやTinyPNGなど無料ツールで、複数枚まとめてリサイズ・圧縮が可能です。
- Q4. alt属性は画像サイズと関係ある?
A4. 直接の関係はありませんが、画像の最適化とあわせてalt属性を設定すると、SEO評価にもプラスに働きます。
- Q5. 画像を軽量化しても表示が遅い場合は?
A5. 画像以外(サーバーの性能・テーマ・プラグイン等)が原因の可能性があるため、サイト全体の構成見直しを検討しましょう。
- Q6. WebPやAVIFに対応していない環境が心配な場合は?
A6. picture要素で複数形式を指定しておけば、対応していないブラウザには自動でJPEG/PNGが表示されるため、安心して次世代フォーマットを併用できます。
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