ホームページビルダーとは?最新版23・22の違いと料金・無料の実態を徹底比較

「ホームページを作るなら、老舗ソフトのホームページ・ビルダーがいいのでは」と考えて検討を始めたものの、今の時代に合っているのか、料金や無料版の実態が分からず迷っていませんか。結論、恒久的な無料版はなく、最新版23は個人向け29,700円(税込)の買い切りです。用途を見極めずに選ぶと、更新やスマホ対応で後から苦労することになります。
本記事では、最新版(ホームページビルダー23)と旧版(ホームページビルダー22)の違い、よく検索される無料の実態、後悔しやすいケースを整理し、WordPressやAIが自動でサイトを作る月額制サービス(AI生成型サブスク。お名前.comのAIホームページパックなど)とも3年間の総コストで比較します。今のあなたに最適な作り方が見えてきます。
- 買い切り型の有料ソフト — 最新版23は個人向け29,700円(税込)。恒久的な無料版はない
- PCインストール型で初心者にも◎ — ドラッグ&ドロップ操作。ただしWindows専用
- 弱点は更新・複数人・スマホ — 頻繁な更新や共同編集、スマホからの更新は苦手
- 主流はクラウド型へ — WordPressやブラウザ型の作成ツール(ウェブサイトビルダー)が台頭
- 3年間の総コストで見ると差は縮まる — 質問に答えるだけで公開できるAI生成型サブスク(お名前.comのAIホームページパックなど)も選択肢
ホームページビルダーとは?どんなソフトか
ホームページ・ビルダーは、ジャストシステムが販売するインストール型のホームページ作成ソフトです。1990年代後半から続く老舗で、今も定期的にバージョンアップが続いています。
「昔のソフト」という印象を持たれがちですが、開発が終わったソフトではありません。操作モードは2種類あり、目的やスキルに合わせて選べます。
- ホームページ・ビルダーSP……パーツをドラッグ&ドロップで並べるだけで作れる、初心者向けのノーコードモード。
- ホームページ・ビルダー クラシック……HTMLやCSSを直接編集できる上級者向けモード。細部までこだわって作り込める。
ホームページビルダーのメリットは?
老舗ソフトだけあって、初心者がつまずきやすい部分を手厚く支える作りになっています。主なメリットは次のとおりです。
- HTML・CSSの知識が不要 — ドラッグ&ドロップ操作で、専門知識がなくても本格的なデザインを作れる
- テンプレートと素材が豊富 — 多数のテンプレートに加え、高品質な写真素材や画像編集ツールが付属する
- オフラインで作業できる — PC上で完結するため、ネットがつながらない環境でも編集を進められる
- 買い切りで使い続けられる — 月額費用がかからず、一度購入すれば同じバージョンを長く使える
- 初心者向けサポートが手厚い — 初めての人向けに電話サポートが用意されている(無料回数には上限あり)
とくに「自分のPC上で、テンプレートと素材を使ってじっくり作り込みたい」という使い方では、今でも十分に通用するソフトです。
最新版「ホームページビルダー23」と「ホームページビルダー22」の違いは?
2026年時点の最新版はホームページビルダー23です。ホームページビルダー22から約5年ぶりの新版で、Windows 11時代に合わせて制作環境が刷新されました。
| 項目 | ホームページビルダー23(最新版) | ホームページビルダー22 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年6月27日 | 2020年4月(旧版) |
| 対応OS | Windows 11に対応 | 発売当時のWindows環境 |
| 個人向け価格 | 29,700円(税込)の買い切り | スタンダード版/ビジネスプレミアム版の構成(旧価格) |
| 搭載モード | SP(初心者)+クラシック(上級者) | SP+クラシック |
| 素材 | 高品質写真素材を拡充(amana厳選1,570点を含む) | 従来の素材セット |
ホームページビルダー23の個人向け価格は29,700円(税込)の買い切りで、法人向けはオープン価格です。旧バージョン(12〜22)の登録ユーザーは、割安なバージョンアップ版を直営ショップで購入できます。旧版の「ホームページビルダー22無料」を探す方もいますが、22はすでに旧版のため新規入手が難しく、これから購入するなら最新版23が基本の選択肢です。
- ジャストシステムは「ホームページ・ビルダー23」を2025年6月27日に発売
- 価格は個人向けが29,700円(税込)、法人向けライセンスはオープン価格
「ホームページビルダー無料」「ホームページビルダーフリー」は本当に使える?無料の実態
結論、恒久的な無料版はありません。最新版23は個人向け29,700円(税込)の買い切りです。
「ホームページビルダー無料」という言葉から体験版やテンプレートの無料配布を想像する方もいますが、実際に使えるのは体験版(試用期間限定)と、購入後に選べる無料付属テンプレートの2つです。恒久的に使える完全無料版は提供されていません。
「無料」を入口に探している場合は、月額無料プランのあるブラウザ型の作成ツールや、初月無料の月額制サービスのほうが現実的です。ただし無料には落とし穴もあり、独自ドメインが使えない・広告が表示される・容量や機能に制限がある、といった点に注意が必要です。無料の選び方は、無料の落とし穴と失敗しない選び方もあわせてご覧ください。
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※ hpビルダー無料のような略記や、無料付属テンプレートを指す言い回し(=ホームページ ビルダー テンプレート 無料)、恒久利用できる無料版を探す言い回し(=ホームページ ビルダー 無料 版)でも、対象や結論は同じです。
ホームページビルダー・WordPress・作成ツール・AI生成型サブスクをどう比較する?
結論、作り方は4タイプ。手軽さと自由度のバランスで選ぶのが近道です。
今やホームページの作り方は、ソフトを買う方法だけではありません。主な選択肢は4タイプ。それぞれ作成方法も費用構造も異なるため、横並びで比較するのが選び方の近道です。ブラウザだけで作れるタイプは「ウェブサイトビルダー」とも呼ばれ、近年の主流になっています。
背景として、ホームページの整備は事業のデジタル化の出発点になっています。中小企業庁の調査でも、デジタル化に取り組む企業がまず着手するのは自社ホームページの作成・更新だと示されています。
- デジタル化の取組段階が段階2以上の事業者では、いずれの段階でも「自社ホームページの作成・更新」の回答割合が最も高い
| 比較項目 | ホームページビルダー | WordPress | 作成ツール(ウェブサイトビルダー) | AI生成型サブスク |
|---|---|---|---|---|
| 作成方法 | PCにソフトを入れて操作 | ブラウザの管理画面で構築 | ブラウザでドラッグ&ドロップ | 質問に答えるとAIが自動生成 |
| 専門知識 | ソフトの操作習得が必要 | 初期設定の知識が必要 | ほぼ不要 | 不要(対話で完結) |
| 制作スピード | 数日〜数週間 | 数日〜数週間 | 数時間〜 | 最短数分 |
| 公開後の更新 | PCで再編集して再アップ | 管理画面で更新 | ブラウザで更新 | 画面上でAIに指示して更新 |
| スマホ対応 | テンプレートによる | 多くのテーマで対応 | 自動対応が多い | 自動対応 |
| 費用 | 買い切り29,700円+サーバー代別 | サーバー+ドメインで月500〜2,000円 | 月額制(無料プランあり) | 月額制(2,596円〜・ドメイン/サーバー込) |
| 向いている人 | Windowsでオフライン作業したい人 | 本格運用・SEOを重視する人 | 手軽に早く公開したい人 | 早く・手軽にプロ品質で作りたい人 |
※「AI生成型サブスク」は制作方式の分類名です。複数の事業者が提供しており、その代表例の一つに、月額2,596円(税込・初月無料)のお名前.comのAIホームページパックなどがあります。
▼ 関連サービス
「どのタイプが自分に合うか比較したい」という方は、主な作り方を横並びで比較できる作成ツール比較で見るAIホームページパックもご検討ください(月額2,596円〜)。
ホームページビルダーで「後悔」しやすいケースは?
結論、Mac利用・頻繁更新・複数人運用・スマホ更新を重視する方は購入前に要注意です。
ホームページ・ビルダーは優れたソフトですが、用途によっては「買ってから後悔した」という声もあります。次のいずれかに当てはまる方は、購入前に立ち止まって検討するのがおすすめです。
- Macで使いたい — ホームページ・ビルダーはWindows専用。Macでは仮想環境などの手間が必要になる
- 頻繁に更新したい — 一度公開した後の編集や複数ページの一括変更がスムーズでなく、更新が多いサイトには不向き
- 複数人で運営したい — PCにインストールして使うため、チームでの同時編集には向かない
- スマホから更新したい — 外出先やスマホ・タブレットからお知らせを更新する運用には対応しづらい
- 常に最新を保ちたい — 新バージョンを使うにはその都度アップグレード版の購入が必要で、サポートも回数制限がある
つまり、ホームページ・ビルダーは「Windowsで、1人で、じっくり作って、更新は少なめ」という使い方に向いたソフトです。逆の使い方を想定しているなら、別のツールのほうが満足度は高くなります。近年はクラウド型の作成ツールでAIによる自動デザイン生成が一般化していますが、インストール型ソフトはAI機能が限定的なケースが多い点も、選ぶ前に知っておきたい違いです。
他のツールへ乗り換えるべきタイミングは?
結論、更新頻度・運用人数・スマホ運用・SEO重視の4点が増えたら乗り換えの合図です。
乗り換えを考える目安は、更新頻度・運用人数・スマホ運用・SEO重視の4点です。これらが増えてきたら、買い切りソフトからクラウド型へ移る合図といえます。
- 更新が増えてきた — お知らせやブログを頻繁に出すなら、ブラウザで更新できる方式が快適
- 複数人で運用したい — 同時編集や権限分けが必要なら、クラウド型のCMSやサービスが有利
- スマホから更新したい — 外出先で直したい場面が増えたら、ブラウザ完結型へ
- SEOを強化したい — 検索集客を本気で狙うなら、WordPressやAI生成型サブスクが向く
乗り換え先としてまず候補になるのが、自由度とSEOに強いWordPressです。本格運用の手順は、ゼロから学ぶWordPressの使い方の記事が参考になります。
乗り換えるなら独自ドメインの引っ越しも一緒に検討
WordPressやAI生成型サブスクへ乗り換えるタイミングは、無料サブドメインではなく独自ドメインに切り替える好機でもあります。SEO評価・ブランディング・メール運用すべての基盤になるため、人気の.comなど無料(1年目)で取得できるうちに、気になる文字列がまだ空いているか確認しておくと安心です。ドメインの登録・管理の仕組みについては、JPNIC(日本ネットワークインフォメーションセンター)の情報も参考になります。
まずは検索!ドメインは早い者勝ち
JPNIC「JPドメイン名とは」の解説では、ドメインが住所のようにインターネット上の場所を示す識別子であることが説明されています。
「簡単さ」と「自由度」をいいとこ取りできる選択肢は?
結論、AIが自動生成する月額制サービスなら手軽さと自由度を両取りできます。
「ホームページ・ビルダーの手軽さは魅力だけど、更新やスマホ対応、SEOにも強くしたい」——そのいいとこ取りを狙えるのが、AIがサイトを自動生成する月額制サービス(AI生成型サブスク)です。
たとえばお名前.comのAIホームページパックは、世界中で使われるWordPressをベースにしながら、質問に答えるだけでAIが構成とデザインを提案し、公開後の更新も画面上でAIに指示するだけで行えます。ソフトの操作習得もインストールも不要で、WindowsでもMacでも、スマホからでも扱えます。買い切りソフトの「手軽さ」と、WordPressの「自由度・SEO」を一本化したような立ち位置です。
買い切りソフトと月額サービス、3年間で結局どちらが得?
結論、3年間の単純合計は買い切りが安い場合もありますが、更新頻度が上がるほど差は縮まります。
費用は「初期費用」だけでなく「公開後にかかり続けるコスト」まで含めて比べるのが大切です。ここではお名前.com編集部が、3年間(36ヶ月)使い続けた場合の総コストを独自に試算しました。
| 観点 | 買い切りソフト(ホームページビルダー23) | 月額サービス(AI生成型サブスクの例) |
|---|---|---|
| ソフト・サービス初期費用 | 29,700円(税込・買い切り) | 0円(初月無料のサービスもある) |
| サーバー代(3年・12ヶ月契約想定) | 約38,800円(月額1,078円×36ヶ月で試算) | 0円(月額料金にドメイン・サーバー込み) |
| 3年間の月額費用 | ソフト自体は不要 | 2,596円(税込)×36ヶ月=約93,500円 |
| 3年間の総額(目安) | 約68,500円 | 約93,500円 |
| 最新化・更新の手間 | 新バージョンは都度アップグレード版を購入し、PCで再編集してアップロード | 常に最新の状態で、画面上でAIに指示するだけ |
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※ 上記はお名前.com編集部による目安のシミュレーションです。サーバー代はお名前.comレンタルサーバーの公開料金(12ヶ月契約時・月額1,078円)を基準に算出しており、契約期間や利用プランによって変動します。3年間まったく更新しない前提での単純合計のため、実際の判断では更新頻度や運用の手間も含めて考える必要があります。
3年間そのまま使い続けるだけなら、単純合計では買い切りのほうが安くなる場合があります。ただし更新の頻度が上がるほど、複数人で運用するほど、スマホから更新する機会が増えるほど、その差は縮まりやすいというのが実態です。ドメイン・サーバー・更新までまとまった月額サービスのほうが、運用の手間を含めた「結果的な得」につながりやすいケースもあります。自作と外注のコスト比較は、別記事でも詳しく解説しています。
▼ 関連サービス
「作る手間も、その後の運用コストも抑えたい」という方は、自作と外注の中間にあたる自作と外注を比較して選ぶAIホームページパックも選択肢になります(月額2,596円〜)。
自分に合うのはどれ?タイプ別おすすめ
結論、更新頻度・運用体制・重視ポイントで、自分に合うタイプは変わります。
ここまでの内容を、タイプ別に整理します。「何を優先するか」で最適な作り方は変わります。
- ホームページ・ビルダーが向く人 — Windowsで、1人で、オフラインでもじっくり作りたい人/更新は少なめでよい人
- WordPressが向く人 — 自由度とSEOを重視し、長期的に本格運用したい人/多少の学習を許容できる人
- 作成ツールが向く人 — 費用を抑えて、まず手軽に公開したい人
- AI生成型サブスクが向く人 — 早く・手軽に・プロ品質で作り、更新の手間も減らしたい人
4タイプの具体的な手順や費用をさらに詳しく見比べたい方は、ホームページの作り方4選|無料〜AI活用で最短10分もあわせてご覧ください。
ソフト不要で始めるならどれがいい?
結論、操作学習も設定も不要なAI生成型サブスクが、ソフト不要で始めたい方に向いています。
「ホームページ・ビルダーの操作を覚えるのは大変そう、でもWordPressを使いこなす自信もない」——そんな方に向いているのが、ソフトのインストールも操作習得も不要な、お名前.comのAIホームページパックです。業種やキーワードを入力するだけで、AIが構成・デザイン・文章・画像までまとめて提案します。
最短10分!専門知識ゼロでOK
ホームページ作成はAIにお任せ!
サイト作りに必要な「ドメイン」と「サーバー」もすべてセット。
質問に答えるだけで、AIがあなた専用のサイトを自動生成します。
ホームページビルダーについてよくある質問は?
- Q1. ホームページビルダーとは何ですか?
A1. ジャストシステムが販売する、PCにインストールして使うホームページ作成ソフトです。1990年代後半から続く老舗で、ドラッグ&ドロップで作れる「SP」と、HTML/CSSを直接編集できる「クラシック」の2モードを備えています。
- Q2. 最新版のホームページビルダー23はいくらですか?
A2. 個人向けが29,700円(税込)の買い切りで、法人向けライセンスはオープン価格です。2025年6月27日に発売され、Windows 11に対応しています。旧バージョン(12〜22)の登録ユーザーは、割安なバージョンアップ版を購入できます。
- Q3. ホームページビルダー22と23の違いは何ですか?
A3. 23は22から約5年ぶりの最新版で、Windows 11時代に合わせて制作環境が刷新され、高品質な写真素材なども拡充されました。SP/クラシックの2モード構成は共通です。これから購入するなら最新版の23が基本です。
- Q4. ホームページビルダーは無料で使えますか?
A4. いいえ。ホームページ・ビルダーは買い切り型の有料ソフトで、恒久的に使える無料版はありません。hpビルダー無料やビルダーフリーといった言葉で探しても対象は同じです。無料で始めたい場合は、無料プランのあるブラウザ型の作成ツールや、初月無料の月額制サービスが選択肢になります。
- Q5. ホームページビルダーはMacで使えますか?
A5. ホームページ・ビルダーはWindows専用です。Macで使うには仮想環境を導入するなどの手間がかかるため、Macユーザーはブラウザ型の作成ツールやAI生成型サブスクのほうが扱いやすいでしょう。
- Q6. ホームページビルダーとWordPressはどちらがよいですか?
A6. 1人でじっくり作り更新が少ないならホームページ・ビルダー、自由度やSEOを重視し本格運用するならWordPressが向きます。手軽さと自由度の両取りをしたいなら、WordPressベースで自動生成できるAI生成型サブスクも候補になります。
- Q7. ホームページビルダーで作れば公開まで完了しますか?
A7. いいえ。ソフトでサイトを作っても、インターネット上に公開するにはレンタルサーバー(と独自ドメイン)が別途必要です。買い切り費用とは別に、公開・運用のコストがかかる点を見込んでおきましょう。
- Q8. 3年間で比べると結局どちらが安いですか?
A8. サーバー代を抑えた買い切り(29,700円+3年分のサーバー代)と、月額2,596円のAI生成型サブスクを単純に3年間の合計で比べると、更新頻度が低い使い方では買い切りが安くなる場合があります。ただし更新・複数人運用・スマホ対応の手間まで考えると、差は縮まりやすい点に注意しましょう。
- Q9. 結局、今からホームページを作るなら何がおすすめですか?
A9. 更新の手間を抑えて早く公開したいなら、質問に答えるだけでAIが自動生成する月額制サービス(AI生成型サブスク。お名前.comのAIホームページパックなど)が手軽です。本格的に自分で運用したいならWordPress、オフラインでじっくり作るならホームページ・ビルダー、と目的で選びましょう。
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