無料で利用できるおすすめのWeb社内報アプリ・ツール20選|選び方・注意点も解説
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- Web社内報ツールは、無料プラン・無料トライアル・無料デモを利用できる!
- 無料プランは、機能・アカウント数・データ容量が限られるため注意する!
- Web社内報を運用するなら、無料トライアル・デモでツール導入を検討しよう!
Web社内報は、紙の社内報と比べて情報を迅速に共有できるのが魅力です。多くのWeb社内報ツールでは、無料トライアルやデモを提供しており、無料で継続利用できるプランもあります。この記事では、無料で利用できるWeb社内報アプリ・ツール全20選や選ぶ際に注意したいポイントなどを解説します。
目次
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- Web社内報アプリ・ツールを無料で利用しよう
- Web社内報ツールの種類
- 無料で利用できるおすすめのWeb社内報アプリ・ツール10選
- 【比較表】無料で利用できるおすすめWeb社内報アプリ・ツール10選
- 無料のWeb社内報アプリ・ツールを利用するメリット
- 無料のWeb社内報アプリ・ツールを利用するデメリット
- 無料で利用できるWeb社内報アプリ・ツールの選び方
- その他の無料で利用できるおすすめWeb社内報アプリ・ツール
- その他のWeb社内報アプリ・ツールの選び方
- 有料のWeb社内報アプリ・ツールの導入がおすすめな企業
- 無料で利用できるWeb社内報アプリ・ツールに関するよくある質問
- まとめ
- タイプ別|おすすめのWeb社内報ツール
- Web社内報の運用をさらに効果的に!関連サービスはこちら
Web社内報アプリ・ツールを無料で利用しよう
Web社内報とは、Web上で閲覧できる社内報で、紙媒体と違って動画を載せられたり、閲覧率などのデータ収集などができます。アプリやツールの利用によって、記事作成や閲覧管理などが容易になり、社内情報をリアルタイムで共有できます。また、従業員間の情報交換を促進する機能もあり、社内エンゲージメントの向上にもつながります。
Web社内報ツールは、各ベンダーからさまざまな種類の製品が提供され、中には無料プランや無料トライアルによってコストをかけずに利用できるものもあります。ただし、無料で使えるWeb社内報ツールは、さまざまな制限があるため、慎重に選ぶことが大切です。
そこで本記事では、無料で利用できるWeb社内報ツールを選ぶ際のポイントなどの解説を交えて、おすすめのWeb社内報ツールを紹介します。
\Web社内報についてはこちらをチェック!/
Web社内報とは?メリット・デメリット、運営のポイントを解説
Web社内報は、社内報をWeb上で展開することで、作成の効率化・リアルタイムでの情報共有が行えます。テレワークや働き方改革の影響をきっかけに、社内報をデジタル化する企業が増えています。本記事では、Web社内報のメリットやツールの選び方を解説しています。
Web社内報アプリ・ツールを無料で利用する方法
Web社内報ツールを無料で利用する方法として、無料プランの導入や無料トライアル・無料デモの活用が挙げられます。以下ではこれらの特徴について解説します。
無料プラン
Web社内報ツールを無料で利用する方法として、無料プランの導入が挙げられます。一部のツールには無料プランを提供するベンダーもあり、有料プランと比較すると高度な機能やデータ容量が制限され、基本的な機能を利用できます。
そのため、無料プランのツールやアプリを導入する際は、自社が利用したい機能が備わっているか、社内報に載せたいコンテンツ数とデータ容量が見合っているかを確認することが大切です。
おすすめの無料プランがあるWeb社内報ツールを見る無料トライアル・無料デモ
無料トライアルとは、ツールを本格導入する前にテスト運用できる期間で、1週間〜1ヶ月程度設けられることが一般的です。機能制限がない場合も多くツールを実際に操作できるため、細かい機能面や操作性の適切な評価が可能で、担当者が簡単にWeb社内報を作成できるか、従業員が手軽に社内報を閲覧できるかなどを確認できます。
一方で無料デモは、「操作確認」の意味合いが強く、操作画面を見ながらオペレーターの解説を受けられるケースが多いため、機能面を詳しく知りたい場合に無料デモの活用がおすすめです。
トライアルやデモを利用せずに有料ツールを導入してしまうと、機能を持て余す・操作が複雑といった理由でツールが定着せず、コストが無駄になるリスクがあります。そのため、ツールやアプリを導入する際は、無料トライアルや無料デモの積極的な活用がおすすめです。
おすすめの無料トライアルがあるWeb社内報ツールを見る おすすめの無料デモがあるWeb社内報ツールを見るWeb社内報ツールの種類
Web社内報ツールは、大きく分けて3つの種類に分類されます。まずはそれぞれの特徴を比較して、自社の求めるタイプのシステム導入を検討しましょう。
ツールのタイプ | 特徴 | おすすめな企業 |
---|---|---|
Web社内報特化型 | Web社内報を効率的に 作成・運用できる機能が 備わったタイプ | Web社内報のノウハウが少ない Web社内報を効率的に運用したい |
社内ポータル型 | 業務マニュアルや社内Wikiなども 一元管理できるタイプ | 社内の情報を一元管理したい 業務を効率化したい |
情報共有ツール型 | ワークフローや福利厚生など 業務や企業運営を効率化する機能が 備わったタイプ | 企業運営を効率化したい 従業員の離職率を改善したい |
無料で利用できるおすすめのWeb社内報アプリ・ツール10選
無料で利用できるおすすめのWeb社内報アプリ・ツール10選早見表
迷ったらこれ!おすすめWeb社内報ツールをピックアップ
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タイプ別|Web社内報ツール特徴比較
無料トライアル期間のあるWeb社内報ツール
業界初の分析機能で社内報施策のPDCAを迅速化「ourly」
初めての利用でも直観的な操作でわかりやすく、情報の伝え漏れを防止する独自の機能を搭載したWeb社内報システムなら、ourlyの導入がおすすめです。
評判・口コミを紹介
ourlyを導入する前は年1回の全社集会など物理的なコミュニケーションがメインだったので、どうしても頻度に限界がありました。また店舗ごとに、どれくらい情報が伝わっているかを可視化できないという課題がありました。
ourly導入によって、社内のコミュニケーションが格段に円滑になったと感じています。
導入事例(株式会社アントワークス)|ourly株式会社
GOOD
ここがおすすめ!
- 記事ごとの閲覧率はもちろん、読了率・リアクション率といった独自の指標で分析可能
- 知識や経験がなくても入稿できるシンプルな入稿・管理画面
- 社内報支援だけではなく組織改善まで支援する体制がある
MORE
ここが少し気になる…
- 数十〜千名以上で利用可能だが、アカウントの人数規模によって料金が変動し、詳細は問合せが必要
マニュアル・社内Wiki・FAQも管理・共有できる「NotePM」
評判・口コミを紹介
社内報である「八天堂便り」は毎月発行しているもので、新商品の紹介や社長メッセージなどを記載しています。以前は紙で配布していましたが、現在はNotePMにPDF形式で掲載しているので、全国の社員が気軽に閲覧することができます。
導入事例(株式会社八天堂)|株式会社プロジェクト・モード
GOOD
ここがおすすめ!
- 高機能エディタとテンプレートにより、誰でも手軽にマニュアル作成できる
- 「強力な検索機能」を備え、ファイルの中身も全文検索可能
- 情報整理だけでなく、強固なセキュリティやレポート機能なども搭載
MORE
ここが少し気になる…
- プランにより使用人数とストレージ量に制限がある
独自のカスタムWebパーツで機能拡張も簡略化できる「OnePortal Modern」
SBテクノロジー株式会社
OnePortal Modern
評判・口コミを紹介
Web の専門的な言語を使用せず更新できることで、現在の運用では専門的な知識や経験がない他の部門メンバーに更新の作業を担当してもらえています
導入事例(ヤフー株式会社)|SBテクノロジー株式会社
GOOD
ここがおすすめ!
- 簡単ですぐに使い始められるさまざまなテンプレートやカスタムパーツを提供
- ポータルサイトをTeamsに埋め込むことで必要な情報を取得できる
- 管理者の負荷を軽減させるアクセス解析機能により、従業員に情報が行き届いているか確認が可能
MORE
ここが少し気になる…
- 最低契約期間は1年のため、途中解約ができない
コンテンツ別に承認できて複雑なルートに対応!「InternalCommunication」
株式会社アイアットOEC
InternalCommunication
評判・口コミを紹介
Web社内報の共同開発の最中などは、私も毎日「あれもやりたい、これもやりたい」と次々アイディアがわき上がる状態でしたが、 アイアットOECの皆さんは、そんな私たちの「やりたいこと(わがままな思いつき)」を的確にヒアリングし、ソフトウエア機能として実装してくれました。
導入事例(株式会社リログループ)|株式会社アイアットOEC
GOOD
ここがおすすめ!
- 経営者からのメッセージや社員同士の伝言がスムーズに伝わる
- 電子社内報だけでなく、閲覧件数の表示や記事のアップが簡単にできる
- 社員同士のコミュニケーション活性化にも役立ち、リアルタイムに情報共有が可能
MORE
ここが少し気になる…
- 設定方法の説明が無料なのは1回のみ
必要な情報だけを発信して情報過多を防ぐ!「ディスカバリーズ エンゲージ」
GOOD
ここがおすすめ!
- 従業員属性や行動履歴により最適なナレッジを配信
- 自分で属性情報を登録・共有でき、最適なメンバーの検索に役立つ
- 評価されることでポジティブな行動が習慣化し、生産性も向上
MORE
ここが少し気になる…
- 支払いは年間契約一括のみで、1,000人以上の規模の場合は問い合わせで確認
無料プランがあるWeb社内報ツール
チームのスケジュールを簡単に共有できる!「クロジカ掲示板」
評判・口コミを紹介
出向による心離れによる離職がなくなりました。スケジュール共用やワークフローによる申請も便利ですが、タイムラインやメッセージ機能による、スタッフ間の気軽なコミニュケーションが大きな効果となったようです。
導入事例(株式会社モックス)|TOWN株式会社
GOOD
ここがおすすめ!
- ひとつの画面でチームメンバーや会議室の予定を確認でき、重複を防げる
- 日程調整は相手にURLを送って候補日を選らんでもうらだけ
- 使いたい機能はその都度追加できるため、チームの成長にあわせて利用可能
MORE
ここが少し気になる…
- スケジュール管理・共有がメインのサービスのため、近況やナレッジの共有には不向き
無料デモがあるWeb社内報ツール
テンプレートや動画作成機能で制作負担を大幅に軽減!「TSUTAERU」
評判・口コミを紹介
TSUTAERUではレイアウトの自由度が高く、ここはマニュアル、ここはお知らせと、カテゴリをしっかりと整理できます。
社員それぞれが知りたい情報にすぐにアクセスできるようにしておければ、これまでより社内報を見てもらえるだろうと思いました。
導入事例(日本ゼネラルフード株式会社)|株式会社サイト・パブリス
GOOD
ここがおすすめ!
- サイト作成から運用まで一元管理できる機能をパッケージ化
- コミュニケーションに役立つ「いいね」や「コメント」機能や、見落とし防止の通知機能を搭載
- 素材利用で誰でも簡単にショート動画を作成!
MORE
ここが少し気になる…
- 詳細な価格は問合せが必要で、勤怠管理系の主な機能は非搭載
デザインの変更・コンテンツ制作もお任せ!「ザ社内報」
評判・口コミを紹介
社内体制の変更から配信対象者が大幅に増えたこともあり、ザ社内報を導入。全国にいる社員の社内報の認知度向上につながった。
導入事例(株式会社JTB様)|株式会社ベクトル
GOOD
ここがおすすめ!
- 簡単に記事作成が可能で、管理画面表示もわかりやすい
- いいねやコメント機能で双方コミュニケーションが取れる
- アクセス分析ツールで部署や個人ごとの反響が確認できる
MORE
ここが少し気になる…
- 料金を確認するには問い合わせが必要
企業の理念・クレドを浸透させて経営陣との信頼性強化「WORKSTORY」
評判・口コミを紹介
離れた場所で働くメンバーのプロフィールが見られるので、好きなものがわかります。もともとコミュニケーションが苦手なのですが、そのおかげで会ったときに会話がしやすくなったんです。翻訳機能もあるので、広州のスタッフともメッセージで意思疎通が出来ます。
導入事例(株式会社アートユニオン)|株式会社ワークストーリー
GOOD
ここがおすすめ!
- 社内報に特化した機能を集約し、見やすくシンプルでユーザーが使いやすい
- 低価格での導入可能で、離職防止にも役立つ
- 導入後も管理の手間がかからず、高クオリティの社内報が維持できる
MORE
ここが少し気になる…
- 初回登録時は100人規模で約2時間ほど時間がかかる
組織に合わせてコンテンツをカスタマイズできる「TUNAG」
評判・口コミを紹介
紙の社内報よりも、制作時間がかなり短縮されました。以前のWeb社内報ツールと比べると制作時間はそこまで変わっていませんが、工場の従業員がアクセスしやすくなり、記事の既読数は増えています。
導入事例(カンロ株式会社)|株式会社スタメン
GOOD
ここがおすすめ!
- スマホにも対応しており、社内アドレスがない社員でも情報共有や連絡手段として利用可能
- 日報やマニュアル・ワークフローなどの機能を備え、日々の運用ツールとしても便利
MORE
ここが少し気になる…
- 利用人数は数千人規模まで対応しているが、最小は10名程からで数名の社員のみの場合利用できない場合も
【比較表】無料で利用できるおすすめWeb社内報アプリ・ツール10選
対応デバイス | 無料利用時の 機能制限 | 操作性 | サポート | ||
無料トライアルあり | ・PC ・スマホ ・タブレット | なし | |||
・PC ・スマホ ・タブレット | なし | ||||
・PC ・スマホ | なし | ||||
・PC ・スマホ ・タブレット | なし | ||||
・PC ・スマホ | – | ||||
無料プランあり | ・PC ・スマホ ・タブレット | あり (フリープラン) なし (お試し版) | |||
無料デモあり | ・PC ・スマホ ・タブレット | – | |||
・PC ・スマホ ・タブレット | – | ||||
・PC ・スマホ | – | ||||
・PC ・スマホ ・タブレット | – |
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\無料トライアル・無料デモ別おすすめWeb社内報ツールを紹介!/
その他の無料で利用できるおすすめWeb社内報ツールを見る無料のWeb社内報アプリ・ツールを利用するメリット
無料で使えるWeb社内報ツールは、初期導入費用やランニングコストをかけずに、社内報の作成や共有ができることがメリットです。中には、ソースコードが公開されているものもあり、プログラミング技術があれば、カスタマイズや機能拡張ができます。
また、紙の社内報からツールに移行する場合、自社の従業員のITスキルが低いとツールの操作方法に慣れるまで時間がかかったり、ツールを上手く扱えず導入が失敗するリスクがあります。しかし、無料トライアルや無料デモで導入前に細かい機能や操作面を確かめることで、従業員が扱えるかを判断できるため導入失敗を防げます。
無料で利用できるおすすめWeb社内報ツール10選を見る無料のWeb社内報アプリ・ツールを利用するデメリット
有料の製品と比べると、データ容量や利用できるユーザー数などの制限がある場合が多く、利用開始前にしっかりと確認する必要があります。また、無料プランは有料プランと比較して利用できる機能が少ないこともあり、必要な機能を洗い出して備わっているかどうかをチェックしましょう。
サポート面においても有料ツールや有料プランよりも手薄なのが一般的なため、特に初めてWeb社内報を運用する場合、トラブルや疑問が発生しても迅速な解決が難しい可能性に注意が必要です。
無料で利用できるWeb社内報アプリ・ツールの選び方
無料で利用できるWeb社内報ツールは、有料版と比べてさまざまな面で制限が多いです。そのため、よく確認せずに導入すると、無料利用できる人数と自社の規模が合わなかったり、社内報の保存期間が短く気付かぬうちに消えてしまったといったリスクがあります。
無料で利用できるWeb社内報ツールを選ぶ際は、下記の4つのポイントについて確認することが大切です。ここでは、それぞれのポイントについて詳しく解説します。
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無料のWeb社内報アプリ・ツールを選ぶ際のポイント
無料で使える期間を確認
無料で使えるWeb社内報ツールには、無料トライアルなど期間限定で無料利用できるタイプと、継続的に無料利用できるタイプがあります。継続的にWeb社内報アプリを無料で使いたい場合は、期間の設定がなく、ずっと無料で利用できるかどうかを確認してから導入しましょう。
ベンダーによっては、無料で利用できるフリープランと、機能が充実した有料プランの両方を提供するツールもあります。そのため、最初はフリープランでスモールスタートし、必要に応じて有料プランに変更することで、コストを無駄にせずにスムーズな運用ができます。
データ容量は十分か
無料で使えるWeb社内報ツールは、データ容量の制限が設けられている場合が多いです。Web社内報では写真や動画を使って興味・関心を惹きつけ、より多くの情報を伝える手法がよく使われます。しかし、動画や写真はデータ容量が大きいため注意が必要です。
写真や動画を社内報に入れたい場合は、データ保存容量を確認し、データ容量の大きなツールを選ぶのがおすすめです。有料ツールには、データ容量が異なる複数のプランを用意しているものもあるため、必要に応じて有料プランに移行できるかも確認しておきましょう。
1回にアップロードできる容量もチェック
無料で利用できるWeb社内報ツールは、保存できる総容量だけでなく、1回にアップロードできる容量が制限されているケースもあります。アップロード容量が小さいと、写真や動画などを入れ込んだ社内報が作成できなくなる可能性があるため、事前の確認が大切です。
写真のファイルサイズはファイル形式や解像度などによって異なり、動画はそれにレームレートなどの条件が加わります。したがって、少しでも映像を増やしたい場合は、写真や動画の解像度やフレームレートを落としてファイルサイズを抑えるのがおすすめです。
Web社内報ツールの中には、写真や動画のファイルサイズを小さくする機能を持っているものもありますが、無料で利用できる圧縮ツールを使う方法もあります。
必要な数のアカウントを作成できるか
無料プランや無料トライアルを提供するベンダーによっては、無料利用できるアカウント数に上限がある点に注意が必要です。10人までしか利用できないケースもあり、導入する際には何人まで利用できるかを確認しましょう。
有料製品の多くは、登録アカウント数に応じて料金が変動する月額変動制を採用しています。そのため、現在の従業員数なら対応できるが、業務の拡大などで将来的に従業員数が増える可能性がある企業は、無料プランから有料プランに変更できるツールを選択するのも一つの方法です。
保存期間はどのくらいか
Web社内報ツールでは、作成した社内報を一定期間保存して、過去の記事内容などを確認できます。これにより、新たに採用された従業員が過去の確認事項などを知ることができ、ミスなく仕事に取り組めるようになるなどの利点があります。
しかし、無料で利用できるツールは、保存期間が短く設定されている場合も多いです。たとえば、1ヶ月しか保存できない場合もあるため、運用前に保存期間の確認を必ず行いましょう。また、保存件数に制限がある場合もあるため、同時に確認するのがおすすめです。
その他の無料で利用できるおすすめWeb社内報アプリ・ツール
\気になる項目をクリックで詳細へジャンプ/
タイプ別|Web社内報ツール特徴比較
無料トライアル期間のあるWeb社内報ツール
評判・口コミを紹介
テンプレートが用意されており、使用したい動画や資料の提示をするだけでコンテンツが完成し、大変助かりました。また、内容の微細な変更についても随時対応していただき、理想通りコンテンツを完成させることができました。
導入事例(イガラシ綜業株式会社)|株式会社ユイコモンズ
GOOD
ここがおすすめ!
- 初期費用は無料でユーザー数・データ転送量は無制限
- 豊富でセキュアな動画コンテンツ配信を提供
- ノーコードで直感的なわかりやすいUI
MORE
ここが少し気になる…
- 画像サイズは5MB・動画サイズは5GBまで
評判・口コミを紹介
今は社内・外の者とのファイル共有・転送に利用しています。
ユーザーの声(建設業)|トライベック株式会社
フォルダごとファイルをアップロードでき、ダウンロード者がIDやパスワードを入力する手間が無いのが良いです。またファイル共有リンクの時限設定ができるのも楽です。
GOOD
ここがおすすめ!
- Webサイトでの問い合わせフォームを簡単に作成できる
- 顧客リストを活用して管理やメール配信の作業時間を短縮できる
- 社内外のデータ共有や申請業務などの定型業務をより効率化できる
MORE
ここが少し気になる…
- 個人事業主や中小企業向けのため、大企業には不向き
評判・口コミを紹介
たとえば弊社のように小規模な会社であっても、紙による回覧には時間がかかります。外勤の社員も含めると回り終えるのに1、2週間ほどかかることもありました。それが[回覧・レポート]の機能によって早ければ1日で回り終えるようになった。これに象徴されるように情報共有の速度が格段に上がりましたね。
導入事例(株式会社人総研)|株式会社ネオジャパン
GOOD
ここがおすすめ!
- 情報の集約と業務改善を完全ノーコードで実現し、知識がなくても扱いやすい
- ユーザーの活用が進みやすく、高い効果を生むことができる
- 豊富な実績と多様な環境への対応で安心して使い続けられる
MORE
ここが少し気になる…
- パッケージ版のライセンスは5ユーザーからで、費用については問い合わせで確認
評判・口コミを紹介
社内ポータルの導入効果として、経営層から社員への発信だけでなく社員間でのコミュニケーションも確実に行えるようになりました。副次的な効果としても発信する者が、発信する内容に齟齬がないか、または機密情報が含まれていないか、などをチェックする習慣が醸成されてきたといいます。
導入事例(ノベルズグループ)|株式会社ユニリタ
GOOD
ここがおすすめ!
- ホーム画面で「最新情報」を一目で確認でき、タスク漏れや見逃しを防止
- 「メッセージ」や「依頼」「お知らせ」などコミュニケーション手段が選べる
- 動画配信・ファイル共有など、効率よく社員に共有できる機能を標準装備
MORE
ここが少し気になる…
- テンプレートやマルチデバイス対応可否などは問い合わせで確認
GOOD
ここがおすすめ!
- 「ナレカンAI」により、完全な自然言語での検索を実現
- あらゆる場所にあるナレッジを一元管理でき、即アクセス可能
- バックアップデータの保持や自由なフォルダ作成など、便利機能も充実
MORE
ここが少し気になる…
- 100名以上の企業規模での利用が多く、中小企業の場合機能を持て余す可能性も
評判・口コミを紹介
システム自体が変わるため不安はありましたが、直感的に使える画面構成と操作感のおかげで、皆さん慣れるのが早かったですね。Google Currentsのような縦方向に並ぶ表示ではなく、横方向にも広がるレイアウトになっているので、誰がどのような投稿をしているかが一目で分かり、各自が必要な情報も見つけやすくなりました。
導入事例(株式会社アルペン)|rakumo株式会社
GOOD
ここがおすすめ!
- 社内の誰もが簡単に表現力豊かに情報を発信できる
- 発信や閲覧も楽しくなるようなわかりやすく心地いいデザイン
- モバイル対応で外出先でも閲覧や投稿が可能
MORE
ここが少し気になる…
- Google Workspace のアカウントを持っていない場合は利用できない
無料デモがあるWeb社内報ツール
株式会社ジーピーオンライン
Web社内報サービス
評判・口コミを紹介
Web化してからは、設置した「いいね」ボタンの押された数やコメントの数、アクセス解析の数値などからも反応を知ることができるようになりました。経営陣やグループ会社上層部からコメントをいただくこともあり、応援していただけているのを感じます。
導入実績(積水ハウス株式会社)|株式会社ジーピーオンライン
GOOD
ここがおすすめ!
- オンプレミスだからこそ実現できる定額制で、長期的にも利用しやすい
- 自社のスタイルにあわせて機能やデザインがカスタマイズできる柔軟性の高さ
- 社内報の専門担当者によるサポートと最適な適用プランの提供を受けられる
MORE
ここが少し気になる…
- オンプレミス版のため、高額な初期費用が必要
GOOD
ここがおすすめ!
- 運用アドバイスサービスにより、サイトマップの提案などの情報設計から実運⽤フローの相談ができる
- 使用人数による課金制限がないため、従業員が多い企業の導入にも安心
- 社内Wikiや社内マニュアルなどを一元管理でき、社内コミュニケーションの向上に役立つ
MORE
ここが少し気になる…
- ランニングコストがかからない分、初期コストに900,000円ほどかかる
評判・口コミを紹介
操作性の良さは大前提として、SaaSである点は大きいと感じています。契約すればすぐに使い始められる手軽さはもちろん、作った動画をそのままクラウド上でチェックできるのが良いですね。これは他の動画編集ソフトにはない魅力でした。
導入事例(グンゼ株式会社)|株式会社オープンエイト
GOOD
ここがおすすめ!
- 3500以上のテンプレートから誰でも簡単に動画が作れる
- あらゆる情報が一元管理でき、業務効率が高まる
- 視聴データの蓄積により動画の活用効果が最大化できる
MORE
ここが少し気になる…
- 料金を確認するには問い合わせが必要
株式会社Take Action
THANKS GIFT
評判・口コミを紹介
THANKS GIFTで従業員のサンクスカードのやりとりを可視化できるようになり、それぞれの人となりが分かりやすくなりました。
活用事例(株式会社シムックス)|株式会社Take Action
その他、社内掲示板を活用することで、これまではタイムリーに届けられていなかった情報をタイムリーに通達できるようになりました。
GOOD
ここがおすすめ!
- 手軽にコインを贈り合い感謝のコミュニケーションを生み出す
- 離職の予兆が可視化され離職対策が可能
- 組織の方向性や経営理念・ナレッジが気軽に発信でき社内に浸透する
MORE
ここが少し気になる…
- 料金を確認するには問い合わせが必要
その他のWeb社内報アプリ・ツールの選び方
上述したポイントだけでなくWeb社内報アプリ・ツールは、ツールのタイプが自社に適しているかを確認しましょう。Web社内報特化型は、初めてWeb社内報を作成する企業におすすめで、プロに制作を依頼できるサービスも多いです。社内ポータル型や情報共有ツール型は、Web社内報以外の情報も共有でき、業務の効率化に繋がります。
また、テンプレートが豊富なツールはWeb社内報を簡単に作成でき、コメント・リアクション機能は社内交流の活発化だけだけでなく記事への反応を可視化し、人気記事の傾向を把握できるでしょう。他にもアンケート機能があると、従業員からのフィードバック収集やランキング企画にも活用できます。
Web社内報はオンライン上で閲覧できるため、PCだけでなくスマートフォンやタブレットにも対応していると、社外からでも手軽に読めて、編集もその場で簡単に行えます。他にも以下のポイントに注目して選びましょう。
【重要なポイント3つ】
- ツールのタイプが自社に合っているか
- 自社に必要な機能が備わっているか
- マルチデバイス対応か
【その他の比較ポイント】
- 担当者が作成・運用しやすいか
- セキュリティ対策が万全か
- サポート体制が充実しているか
有料のWeb社内報アプリ・ツールの導入がおすすめな企業
無料で利用できるWeb社内報ツールには、保存期間や利用機能などが制限されていることが多いため、従業員数が多い企業や多くの画像をアップロードしたい企業には向いていない可能性があります。ここでは、有料のWeb社内報アプリ・ツールの導入がおすすめな企業について解説します。
従業員数が多い企業
無料で利用できるツールの場合、利用できる従業員数が限られているケースが多いです。特に大規模な企業だと、一部の担当者しかWeb社内報を編集できず業務が属人化したり、全従業員が社内報を閲覧できないリスクがあります。全ての従業員が閲覧できない社内報は、必要な情報や企業理念を伝えられません。
従業員数が多い企業は、有料プランや有料ツールの導入がおすすめです。また、これから従業員数が増える可能性がある企業は、従業員数の拡張ができるか、無料プランから有料プランにスムーズに移行できるかをチェックしておきましょう。
Web社内報に画像や動画を多く載せたい企業
上述したように、無料で利用できるツールはデータ容量が十分ではない場合が多いため、Web社内報に多くの画像や動画を載せたい企業には不向きと言えます。データ容量が少ない場合、アップロードする画像や動画を少なくしたり、画質を落とす必要があり、仕上がりに納得いかない・見にくい社内報になることが考えられます。
そのため、動画や画像を多く載せたい場合は、有料プランや有料ツールの検討がおすすめです。
\おすすめのWeb社内報ツールをご紹介!/
Web社内報ツールおすすめ10選(全28選)を徹底比較!選定のポイントや導入時の注意点を解説
Web社内報ツールとは、システム上で社内報を作成・更新・修正などができるツールです。紙媒体と違って、リアルタイムで共有できて物理コストが発生しないことから、近年多くの企業で社内報のデジタル化が進んでいます。本記事では、徹底比較したおすすめのWeb社内報ツールや選び方などを詳しく解説します。
無料で利用できるWeb社内報アプリ・ツールに関するよくある質問
ここからは、無料で利用できるWeb社内報ツールに関するよくある質問について紹介します。少しでも疑問点をなくして、自社に適したツールの導入・運用を進めましょう。
無料トライアルを利用する際の注意点はありますか?
無料トライアルを利用する際は、トライアル終了後の流れを事前に確認しておくことが大切です。ベンダーによっては、トライアル終了後に自動で有料プランに切り替わるケースや、トライアル期間中に解約の申し込みが必要になるケースがあるため、有料プランに移行するかどうかを早めに検討しましょう。
また、有料プランに移行する場合も、無料トライアル中に作成したコンテンツや保管しているデータを引き継げるかチェックしておくことが大切です。中にはデータを引き継げない場合もあるため、スムーズに有料プランに移行できるか確認して、無料トライアルを利用することがおすすめです。
無料トライアル中にサポートは受けられますか?
ベンダーによっては、無料トライアル中も有料プランと変わらないサポートを受けられます。そのため、トラブルや疑問点が発生した場合の問い合わせ方法、サポート受付時間、問い合わせてから解決までどのくらいの時間を要するかを確認しておくのがおすすめです。
特にオペレーターがどれくらい丁寧に対応してくれるかを把握できると、本格導入後もストレスなく運用できるでしょう。
Web社内報にはどのような内容を掲載すればいいですか?
Web社内報ツールを導入しても、従業員に読まれなければ意味がありません。しかし、従業員の興味を引く内容やネタを考えることは難しいです。Web社内報の一般的なネタとしては、社員インタビューや座談会、結婚・出産報告などがあり、コミュニケーションのきっかけにもなるでしょう。
また、従業員が楽しめるネタには、社食の人気メニューランキングや自社近くで食べられるおすすめのランチ・居酒屋の紹介、従業員のカバンの中身などが挙げられ、次の更新が待ち遠しくなるような企画としておすすめです。
Web社内報の内容を考える際は、社内報を作成する目的をはっきりさせたり、従業員が気になっている話題やトレンドを把握することが大切です。これによって、企業として伝えたいことが従業員に浸透したり、企業への愛着心向上につながります。
まとめ
Web社内報は、紙の社内報と比べて情報を迅速に共有できるのが魅力です。多くのWeb社内報ツールは、初期費用や月額料金が発生しますが、機能やデータ容量が制限される代わりに、継続して無料で利用できるプランや、期間限定で利用できる無料トライアルなどを活用することで、無料でツールを利用できます。
しかし、無料のWeb社内報ツールは、データ容量・アカウント数・保存期間などの制限がある場合が多いため、自社で問題なく運用できることを確認してから導入することが大切です。無料で利用できるWeb社内報ツールを導入して、効率的かつ効果的にWeb社内報を運用しましょう。
タイプ別|おすすめのWeb社内報ツール
【全28選】多くのシステムを比較して選びたい方におすすめ
Web社内報ツールおすすめ10選(全28選)を徹底比較!選定のポイントや導入時の注意点を解説
Web社内報ツールとは、システム上で社内報を作成・更新・修正などができるツールです。紙媒体と違って、リアルタイムで共有できて物理コストが発生しないことから、近年多くの企業で社内報のデジタル化が進んでいます。本記事では、徹底比較したおすすめのWeb社内報ツールや選び方などを詳しく解説します。
モバイルアプリに対応したおすすめのWeb社内報ツール
モバイルアプリ対応のWeb社内報ツールおすすめ2選|選び方も解説
Web社内報ツールには、モバイルアプリで利用できるものもあります。アプリなら気軽に閲覧できるため読んでもらいやすくなり、コミュニケーション活性化にも役立ちます。この記事では、モバイルアプリ対応のおすすめのWeb社内報ツールや選ぶ際のポイントなどを解説します。
Web社内報の運用をさらに効果的に!関連サービスはこちら
ビジネスチャット
おすすめのビジネスチャット10選|選び方や導入時のポイントも解説
ビジネスチャットとは、業務効率化を目的として主に社内のコミュニケーションに使われているツールです。多くの企業で利用されていますが、多数の製品があり導入する際は迷う方も多いかもしれません。この記事では、おすすめのビジネスチャットや選ぶ際のポイントを解説します。
メール配信システム
おすすめのメール配信システム11選|選び方や導入フローも解説
メール配信システムは大量のメールを一斉送信できるツールのことで、メールマーケティングを行う上で非常に便利です。しかし、多数の製品があるためどれを選ぶべきか迷うことも多いでしょう。この記事では、これから導入する企業向けにおすすめのメール配信システムを紹介します。
マニュアル作成ツール
おすすめのマニュアル作成ツール10選|選ぶ際の比較ポイントも解説
企業のマニュアル作成には、マニュアル作成ツールの利用がおすすめです。マニュアル作成ツールを使えば、業務や操作の手順書はもちろん、動画マニュアルも容易に作成できます。この記事では、おすすめのマニュアル作成ツールや選ぶ際の比較ポイントを解説します。