お名前.comでWhois情報公開代行を利用しよう|サービスの概要を解説
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- Whois情報公開代行を利用することで個人情報を公開せずに済み、リスクヘッジになる
- お名前.comでは、対象ドメインの新規登録時にWhois情報公開代行も自動適用される
- 新規登録時に申し込むと無料だが、既存ドメインの場合は年額1,078円がかかる
ドメイン取得サービスのお名前.comでは、「Whois情報公開代行サービス」を提供しています。ドメインの登録者情報は公開義務がありますが、代行サービスを利用すれば個人情報を公開せずに済みます。本記事では、お名前.comのWhois情報公開代行について、利用方法や料金などを解説します。
目次
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お名前.comの「Whois情報公開代行」とは

お名前.comは、630種以上のドメインを扱う国内最大級のドメイン取得サービスです。「Whois情報公開代行サービス」も提供しており、ドメイン登録者の個人情報を全世界に公開することなく、独自ドメインの取得が可能です。
安心して独自ドメインを取得するためにも、お名前.comのWhois情報公開代行について基本的な知識を押さえておきましょう。
そもそもWhois(フーイズ)とは
「Whois」とは、ドメイン保持者の情報を提供するサービスです。原則としてドメインの登録時には、申請者の名前・住所・電話番号・メールなどの情報登録が義務付けられています。
この登録情報を、インターネット上で誰でも検索・閲覧できるようにしているサービスがWhoisです。ドメイン管理の透明性を向上させ、不正使用の防止にも役立ちますが、一方で登録者の個人情報が世界中に公開されることになります。
Whois情報公開代行の役割と仕組み
Whois情報公開代行は、Whoisで公開されるドメイン取得者の情報を、代行会社の情報に置き換えて公開できるサービスです。例えば、個人の登録者の氏名は、代行会社の社名に置き換えて公開できます。
個人情報が世界に向けて公開されるのを防ぐとともに、迷惑メールや犯罪行為などに悪用されるリスクも低減できます。また、個人名義のブログやWebサイトを運営する際の身バレ防止効果もあります。
お名前.comのWhois情報公開代行を利用するには

お名前.comのWhois情報公開代行を利用するには、ドメインを新規取得する際に同時に申し込むのが一般的です。2026年4月現在は、登録年数選択画面でデフォルトで自動適用される仕様になっています。
ほぼすべてのドメインが適用の対象ですが、念のため申し込み情報の確認の際に「Whois情報公開代行」の記載があるかチェックしておくと安心でしょう。
参考:【ドメイン】Whois情報公開代行を設定したい|ヘルプ|お名前.com
既存ドメインの代行設定・解除の方法
取得済みの既存ドメインでWhois情報公開代行を申し込むには、管理画面(お名前.com Navi)の「ドメイン:ドメイン機能一覧」から手続きを行います。手順は次の通りです。
- お名前.com Naviにログインする
- 「ドメイン」項目内の「ドメイン機能一覧」を選択
- 「カテゴリから探す」項目内の「ドメイン登録情報(Whoisの設定)」を選択
- 設定希望のドメインにチェックを入れる
- 確定ボタンを選択
なお、自動適用された、あるいは以前に申し込んだWhois情報公開代行を解除する際も、同画面からチェックを外すことで手続きができます。
参考:Whois情報公開代行/ Whois情報公開代行メール転送オプション|お名前.com Navi ガイド
他社ドメインの場合は移管が必要
他社で取得・管理しているドメインでも、お名前.comで代行を依頼できますが、この場合は、ドメインの登録・管理を行う事業者を変更する「ドメイン移管」という手続きが必要です。大まかな流れは次の通りです。
- 現ドメイン管理業者で移管準備をする
- お名前.comの専用フォームからドメイン移管を申請
- ドメイン移管料金の支払い
- ドメイン移管の承認・手続きの完了
移管準備は現ドメイン管理業者ごとに異なりますが、一般的にはAuthCode(認証キー)の取得などが必要です。
お名前.comのWhois情報公開代行の料金

お名前.comのWhois情報公開代行は、ドメイン新規取得と同時に申し込んだ場合は無料です。ドメインの種類に関わらず代行料がかかることはありません。
一方、登録済みドメインの場合の料金は1,078円/年となっています。解除後に再設定する場合も更新のタイミングによっては料金がかかってしまうので注意が必要です。
そのほか、ドメイン移管手続きなどを行う場合は別途オプション料金が発生します。ドメインの登録や移管、更新にかかる費用も含めて総合的なコストを算出し、予算に見合うかを確認することが大切です。
参考:【ドメイン】Whois情報公開代行の料金は?|ヘルプ|お名前.com
参考:【ドメイン】Whois情報公開代行の解除・再設定を行うことはできますか?|ヘルプ|お名前.com
Whois情報公開代行の適用を確認する方法

登録したドメインについて、Whois情報公開代行が本当に適用されているのか気になるという方もいるでしょう。適用を確認するには、主に2通りの方法があります。それぞれの手順を見ていきましょう。
①お名前.com Naviから確認する
お名前.com Naviにある「ドメイン」項目内から「利用ドメイン一覧」を選択すると、登録済みのドメインごとに詳細を確認できます。「ドメイン情報(Whois情報)」が「設定中」になっていれば、代行が適用されていると判断できます。
なお、同画面では、実際に公開されているドメイン情報もチェック可能です。「ドメイン情報(Whois情報)」で、氏名や住所、メールアドレスなど、各項目が代行会社の情報になっているかを確かめてみましょう。
参考:ドメイン詳細情報確認方法(ネームサーバー情報/Whois情報/登録期限など)|お名前.com Navi ガイド
②Whois検索をして確認する
お名前.comで提供されている「Whois検索」という機能を使って、公開されている情報を確認する方法もあります。基本的なやり方は、検索したいドメイン名を検索窓に入力し、「検索ボタン」をクリックするだけです。
ドメインの詳細を確認し、登録情報として公開されている「登録者名」「住所」「電話番号」などが代行会社のものになっていれば、代行サービスが適用されていると判断できます。
お名前.comのWhois情報公開代行で注意したい点

お名前.comのWhois情報公開代行はプライバシー保護の上で便利なサービスですが、利用時にはいくつか注意すべき点もあります。ここでは、代表的な注意点を2つ解説します。
ドメインの種類によっては代行を申し込めない
お名前.comは630種類以上のドメインを扱っていますが、その中にはWhois情報公開代行に対応していないドメインもあります。この場合は代行を依頼できず、ドメイン情報として登録者の個人情報が公開されます。
「.com」「.net」「.jp」のようなメジャーなドメインではおおむね利用可能ですが、自分が利用したいドメインで代行を依頼できるかどうか、事前に確認しておくと良いでしょう。
ドメインの種類別のWhois情報公開代行への対応可否は、お名前.com公式Webサイトの一覧表で確認できます。
代行を利用しない場合は解除が必要
お名前.comでは通常、ドメイン新規登録時にWhois情報公開代行が自動適用されます。そのため、代行対象となっているドメインを取得すると、取得時はWhois情報がお名前.comのものになっています。
代行サービスの利用を希望しない場合は、前述の方法で「お名前.com Navi」のドメイン機能管理画面から代行設定を解除しましょう。
例えば企業や法人の場合は、そのドメインの登録者を明確にすることでWebサイトの信頼性が向上します。個人以外では、Whois情報公開代行の利用を見合わせたほうが良い場合もあるでしょう。
「メール転送オプション」もあわせて検討しよう

お名前.comのWhois情報公開代行では、「メール転送オプション」が提供されています。 Whoisで公開されているアドレス宛てに届いたメールを、登録者の正規アドレスへ転送するサービスです。料金は1ドメインにつき330円/年です。
Whois情報で登録者の個人情報を非公開にすると、プライバシー保護や悪用防止になる一方で、ドメイン売買交渉や商標侵害警告など、必要な連絡まで届きにくくなるという課題があります。
メール転送オプションを利用すると、自身のメールアドレスを公開することなく第三者との連絡が可能になります。その結果、ビジネス機会の損失や訴訟対応の遅れを防ぎやすくなるでしょう。
まとめ

お名前.comのWhois情報公開代行は、ドメイン取得者の個人情報を代行会社の情報に置き換えて公開できるサービスです。個人情報が全世界に発信されるのを防ぎ、セキュリティリスクを低減できます。
代行サービスは、お名前.comでドメインを新規取得する際に同時に申し込めば無料で利用できます。登録済みのドメインや他業者で取得したドメインも有料で代行を依頼できるため、必要に応じて検討してみましょう。
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