【2025最新】経費精算システムおすすめ19選を比較!無料システムや導入社数ランキングも紹介

Check!
- 厳選した経費精算サービス19選を目的別にご紹介!
- 2025年最新の比較表であなたにぴったりの経費精算システムがわかる!
- 経費精算システムは電帳法・インボイス制度への対応可否を確認することが重要
従業員の交通費や出張費・接待交際費など経費の精算申請を便利にする経費精算システム。本記事では、経費精算システムのおすすめをご紹介。中小企業や大企業向け、無料で使えるシステムはもちろん、経費精算システムの料金や導入社数も一覧表で分かりやすく解説します。


目次
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経費精算システムの始め方

経費精算システムの多くは資料請求をすることで、運用を開始できます。これは公式サイトから検討した場合も同様です。本サイトでは複数のサービスをまとめて比較・資料請求できます。資料請求は無料なので、複数の製品を比較して自社に最適な経費精算システムを選びましょう。
経費精算システムとは

経費精算システムとは、企業における重要な経理業務である経費の申請・承認から精算までを効率的に行えるよう手助けしてくれるツールです。知識のない人でも扱いやすく、今までの紙ベース・Excelベースでの業務を大幅に効率化・自動化してくれます。
経費精算は事業運営には欠かせないものですが、交通費、出張費、接待費など多くの項目の経費を1つずつ精算するのは面倒な作業で、時間もかかります。さらに、従来のやり方では知識がある人でないと難しい業務でした。そのような問題の解決に役立つのが、経費精算システムです。より詳しく経費精算システムについて知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
\詳しくはこちらの記事をチェック/

経費精算システムとは?導入のメリット・デメリットと選び方を解説
経費精算システムとは、企業における経費精算業務の自動化・効率化をしてくれるものです。この記事では、経費精算システムを利用したことがない方のために、経費精算システムの機能やそのメリットやデメリット、システムの選び方など導入前に抑えておきたいポイントを解説します。
経費精算システムを導入するメリット

経費精算システムの導入によって、従業員の負担軽減やコストの削減など多くのメリットがあります。ここでは利用者別に得られるメリットを解説します。
経費精算システムを導入するメリット
申請者のメリット
申請書作成の手間が省ける
経費精算システムには、領収書やカード利用履歴の読み取り機能、交通ルートと費用の算出機能など、自動入力・自動計算の機能が備わっているため、申請書作成にかかる手間や時間を大幅に削減することができます。
特に、交通費の計算は定期利用区間なども考慮しなければならないため、人力で計算するのは時間がかかり、計算ミスも起こりやすくなります。それが、ルートと費用の自動算出やカードの利用履歴読み取り機能があることで、簡単にミスなく申請書を作れます。
申請書提出が簡単にできる
紙ベースでの申請は申請書の提出の際に、承認者または申請者のもとに出向かなければなりません。しかし経費精算システムを導入すれば申請内容がデータで管理されるため、承認者や申請者が不在でも滞りなく業務を行えます。
またWebブラウザやスマホアプリ対応の経費精算システムなら、いつでもどこでも経費生産が可能です。そのため精算業務のために出社する必要がなく、精算を月末に溜め込んでしまうといった業務の滞りも防ぐことができます。
承認者のメリット
承認フローの手間が省ける
経費申請を書面上で行う場合、申請者や承認者・経理担当者が会社に出社し、ハンコを押して申請をする必要があります。しかし経費精算システムを導入すれば、画面上の操作で承認・却下・差し戻しに振り分けることができます。
またWebブラウザやスマホ対応のシステムであれば、出社することなくいつでもどこでも申請や承認が可能です。ワークフローも可視化しながら経費業務を進めることで更なる迅速化が図れます。
経理担当者のメリット
申請書の確認作業が楽になる
申請書の自動入力・自動計算の機能は、申請者の手間を軽減するだけでなく、経理担当者の確認作業の負担軽減にも役立ちます。
経費の計算ミスなどの人為的ミスを防ぐことができるほか、申請フォームでは必須項目の設定もできるため記入漏れの防止に繋がります。そのため、一つひとつ手作業で書類を確認する必要もなくなります。
申請書の申請内容が正確かどうか細かくチェックするのは非常に大変な作業です。よってこのような作業負担が軽減されるのは大きな利点と言えるでしょう。
精算業務の手間が省ける
経費精算システムを会計ソフトやインターネットバンキングと連携することで、会計ソフトへの入力や振込作業の手間を軽減させることができます。
仕訳データや振込データは経費精算システムが自動作成してくれるため、別途作業をする必要がなくなり、データを取り込むだけで自動で仕訳作業・振込作業が行えます。また、これまで現金で精算していた場合は現金の管理が不要になる点もメリットです。
書類管理の負担軽減になる
電子帳簿保存法に対応している経費精算システムを使えば、申請に必要な領収書などの証憑書類の管理も楽になります。書類はシステム上で電子保存されるため、日付やフリーワード検索等で必要なときに書類の引き出しも可能です。
また電子帳簿保存法により、法人は証憑書類を7年間保存する必要があります。経費精算システムで書類をデータ保存しておけば、保存期間の間に紛失してしまうリスクも軽減できます。
経営者のメリット
不正やトラブルを防止できる
基本的に申請書は自動入力・自動計算されるため、金額や日付変更などの不正記入を防ぐことができます。また決められた流れで作業が進むため、規定から外れた行動は取りにくくなります。そのため申請書の不正記入や作成の防止に繋がります。
ペーパーレス化でコスト削減につながる
経費精算システムを導入することで、業務の効率化やペーパーレス化が進み、人件費や管理費の削減が可能になります。
従業員は経費精算にかかる作業時間を大幅に削減でき、その時間と労力を他の業務に充てることで、生産性の向上にもつながります。
これにより、経営者は経理業務のコスト削減を実現し、企業の管理コストを圧縮。最終的には利益の向上を目指すことができます。
経費精算システムを導入するデメリット・注意点

経費精算システムを導入することで多くのメリットが得られますが、導入の仕方によってはデメリットが発生する可能性もあります。システムを導入する際はこれらの事項にも注意しましょう。
経費精算システムを導入するデメリット・注意点
システムの導入にコストがかかる
経費精算システムの導入・運用には少なからずコストがかかります。そのため初期費用などの導入費用、運用や管理・メンテナンスにおけるランニングコストなど、費用全体を算出する必要があります。
システム導入によって削減が期待できるコストと、新たに発生するコストを元にシミュレーションを行い、費用対効果が得られるか検証しましょう。
システムの適応に時間がかかる
経費精算システムに限ったことではありませんが、新しい制度やシステムが導入されると今までの業務に慣れ親しんだ従業員は、少なからず負担を感じるものです。
経費精算システムの導入によって、社内の規定やワークフローを変更しなければならない場合もあり、新しい業務スタイルに適応するのに時間がかかることもあります。また、システムに慣れない内は、トラブルが頻繁に発生する可能性も考えられます。
全ての業務を自動化できるわけではない
経費精算システムではさまざまな業務の自動化が実現できますが、経費生産に関わる全ての業務を自動化できるわけではありません。経費精算システムにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。
そのため経費精算システムを導入する際には、なぜ導入するのか、どのような効果を得たいのかといった導入目的を明確にさせる必要があります。
自社はどのような機能を持ったシステムを必要としているのか、従業員が使いやすいのはどのようなシステムか、業務のどこを自動化したいのかなど、ニーズと照らし合わせて慎重に選びましょう。
電子帳簿保存法に対応しているか確認する
電子帳簿保存法とは、税法上保存等が必要な「帳簿」や「領収書・請求書・決算書など(国税関係書類)」を紙ではなく、電子データで保存することを認めた法律です。電子帳簿保存法には以下の三つの区分があり、それぞれの保存方法が定められています。それらを確認し、適切に管理しましょう。
電子帳簿保存
パソコン等で作成した帳簿や国税関係書類を電子データのまま保存すること(希望者のみ)
スキャナ保存
紙の書類をスマホやスキャナで読み取った電子データとして保存すること(希望者のみ)
電子取引データ保存
取引の際にやり取りした電子データをそのまま保存すること
参考:「電子帳簿保存法の内容が改正されました〜 令和5年度税制改正による電子帳簿等保存制度の見直しの概要 〜」|国税庁
経費精算システムの基本機能

経費精算システムの大きな導入目的は経費精算業務の効率化ですが、それを実現するには自社に合った機能を使うことが大切です。企業によって経費の種類や業務フローは異なるため、必要とする機能もそれぞれ違います。
経費精算システムの基本機能
入力補助機能
自社の経費の種類や支払い方法とマッチした入力補助機能を使えば、経費入力を効率的かつ正確に行うことができます。次のような機能が入力補助機能の例です。
領収書のOCR読み取り | 領収書を撮影するだけで自動でデータ入力できる |
乗り換えサービス連携 | 出発駅と到着駅を選ぶだけで交通費を自動算出できる |
交通系ICカード連携 | ICカードから交通費明細を取得し申請できる |
法人クレジットカード連携 | 利用明細を自動で取込み申請できる |
プリペイドカード連携 | 利用明細を自動で取込み申請できる |
スマホ決済アプリ連携 | 利用履歴を自動で取込み申請できる |
ECサイト連携 | 購入履歴から自動で取り込み申請できる |
代理入力 | 他の担当者が申請・承認作業を行える |
外貨レート換算 | 海外の通貨を日本円または他の通貨に変換できる |
「交通機関の利用や出張が多く交通費・旅費の精算を効率的に行いたい」「法人カードとカード連携を行いたい」「スマホの決済アプリと連携したい」など、企業によってニーズが異なるため、適切なものを選びましょう。
申請・承認機能
経費精算システムには経費の申請から承認までのワークフローをスムーズに行える機能を搭載しています。スマホ対応の経費精算システムであれば、時間や場所を問わずいつでも経費精算業務が可能です。
承認フローの自動分岐 | 金額や経費の種類など申請内容に応じて 承認ルートを自動で変更できる |
申請書テンプレート | 申請内容別の申請書テンプレートを選択できる |
場所を選ばない申請・承認 | Webブラウザやスマホアプリから 手軽に経費申請・承認ができる |
規律違反チェック | 規定に違反している申請を拒否・差し戻す |
アラート・通知機能 | 承認・差し戻しなど進捗に合わせて 自動で通知 |
コメント・データ添付機能 | 申請・差し戻し時にコメント・画像を表示 |
経理担当者の負担軽減機能
勘定科目ごとの自動仕訳機能やFBの作成、会計ソフトとの連携機能など、経費精算システムには経理担当者の負担を軽減する機能も備わっています。
自動仕訳 | 仕訳データの自動生成 |
FBデータの作成 | FBデータの自動生成 |
会計ソフト連携 | CSV・API・シリーズ連携 |
ペーパーレス化機能
書類や領収書の管理、承認プロセスをデジタル化することで、手間を省き、コストや環境負荷を削減する目的で導入されます。
申請から承認・保存・分析まで、経費精算のプロセスをデジタル化することで、経費業務を大幅に効率化できます。また紙を使わないことで、コスト削減や環境負荷の軽減にも貢献します。
領収書の電子保存 | 領収書や請求書をアップロードし 書類をデータで保存・管理 |
クラウドベース保存でファイリング不要に | 経費精算データや領収書をクラウド上で保存し、 日付やフリーワード検索から 簡単にデータを引き出せる |
経費精算システムを選ぶ5つのポイント

経費精算システムを選ぶ際には、まず勤怠システム導入に対する効果や解決したい自社の課題を明確にしてからシステムを選びましょう。
経費精算システムを選ぶ5つのポイント
前提|経費精算に関する自社の課題を明確にする
経費精算システムを導入する際にはまず、経費精算に関する自社の課題を整理しましょう。
一口に経費精算システムと言っても「機能の柔軟性」や「連携できるシステム」「サポート体制」などが各社の製品で異なります。そのため自社の経費精算に関する課題を整理することで、必然的に必要な経費精算システムの特徴が見えてきます。
自社の会社規模に合った管理体制を築けるか確認
経費精算業務は会社規模が大きくなれなるほど煩雑になります。そこで重要なのが組織内の管理体制です。例えば、上長による承認や経費担当者による二重チェックなどの管理権限の細かい設定・ログの履歴が確認できるかなどが必要になります。
よって、承認の順番や権限、承認者の通知方法などをシステム内で簡単に設定できるか、またフローの変更や、追加が容易かどうかも選定のポイントです。自社の承認フローに柔軟に対応できるシステムを選ぶことで、スムーズな経費精算が実現できます。
小規模・中小企業向けの経費精算システム
複雑な社内管理体制は整備しない。必要最適限の機能を完備
大企業向けの経費精算システム
申請・承認のフローやコンプライアンスを細かく設定可能
課題に合わせて機能を確認
経費精算には一般経費や交通費・出張費・交際費などさまざまな種類があります。その中で「どの経費の利用頻度が高いのか」「どこを改善したいのか」を明確にし、それらの課題を解決してくれる機能が備わっているシステムを選びましょう。
例えば「交通費精算の手間を減らしたい」「請求書の支払い処理や立替業務を楽にしたい」といった具体的なニーズに対応できるシステムや機能で選ぶことが必要です。
既存のシステムと連携できるか
経費精算は給与計算システムや労務管理システムと連携させることで、更なる効率化に繋がります。API連携なのかCSVを読み込ませるのか、システムによって連携方法は異なりますが、なるべく加工せずに連携できるものを選びましょう。
また既に導入している給与計算システムや労務管理システムがあれば、それらと同じシリーズの経費精算システムがおすすめです。共通のインターフェースでさまざまな業務に対応でき、バックオフィス全体の効率化にも繋がります。
導入・運用費用は自社に見合っているか

経費精算システムの費用相場はシステムのタイプによって異なります。以下では、初期費用や運用費用など導入にかかる費用相場をタイプ別に紹介します。
オンプレミス型の場合
オンプレミス型の初期費用は、数十万円〜数百万円程度とかなり高額です。イチからシステムを開発しなければならないため、人件費もかかります。運用費も数十万円程度ですが、クラウド型と違いオンプレミス型は、従業員数に関わらず運用費用は一定なため、使用する人数によっては高額とならない場合もあります。
オンプレミス型の多くは買い切りため、システム利用に関する料金はかかりません。しかし、あくまでもシステムを利用するための料金がかからないだけで、運用にはコストがかかります。費用対効果を加味しながら、導入を検討しましょう。
クラウド型の場合
クラウド型の初期費用は、0~数十万円程度です。オンプレミス型よりも安い費用で、中には初期費用をかけずに利用できるシステムもあり、予算を抑えたい企業に向いています。しかしクラウド型は、従業員の数に応じて運用費用が決まる従量料金制のため、長期の運用によっては費用が高額になる場合もあります。
またシステムによっては、欲しい機能がオプション機能になっている場合があります。追加料金のかからない基本機能でどこまで経費業務がカバーできるか、システムによって削減できるコストや費用対効果も考えてシステムを選びましょう。
十分なサポート体制があるか
不具合やもしものトラブルに備えてサポート体制を確認しておきましょう。特に初めて経費精算システムを導入する企業や、知見のある人が社内にいない企業は、サポートの有無がスムーズな導入・運用に影響します。
サポート体制の充実度はベンダーごとに異なります。導入やワークフローの設定、他システムとの連携まで手厚くサポートしてくれる場合もあれば、メールやチャットによる簡単な対応のみの場合もあります。どのようなサポートが受けられるのか事前に確認しましょう。
経費精算システムのおすすめ19選

ここでは数ある経費精算システムを厳選し判明した、おすすめの経費精算システムをご紹介します。資料請求と合わせて自社にあった最適なサービスを選びましょう。
小規模〜中小企業向け経費精算システムおすすめ12選
株式会社ラクス
楽楽精算
基本情報

ここがおすすめ!
- 領収書やICカードはスマホで読み取れ、社外からでも申請や精算が可能
- 経費精算から会計ソフト連携まで便利な機能が充実している
ここが少し気になる…
- 外国語対応は英語のみ
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いつでもどこからでも清算できるので、出張中の方でも期末に間に合わせて精算ができます。また、精算するときの紙が紛失がなくなり、再申請の手間がなくなりました。
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電子帳簿保存法・インボイス制度への対応することができ、経費精算のための手間削減にもつながりました。 導入前には紙での経費精算申請書に領収書を添付し、それを元に従業員の口座へ支払いしていました。その過程で、紙の申請書データをExcelに転記→ネットバンキングで取り込める全銀形式の振込データに変換という作業を行なっておりました。紙の申請書であった為に紛失した/送った送ってないなどの問い合わせの対応も多いうえ、金額の転記ミスも少なからずありました。導入したことで、申請者自身が精算状況を確認できるようになり問い合わせが激減、転記する作業時間がなくなり、全てボタンひとつで振込まで終わるようになり、別業務の作業時間に充てることができました。
-
会社でスマホとSuicaを提供する形にすると交通費をカードをかざすだけで清算ができるようになるシステムがある。会社でスマホとSuicaが支給されない場合は交通費を手入力をしなければならない。2社にわたりこのシステムを使ってきたがちゃんと使い分けができる会社なら管理は楽である。
株式会社マネーフォワード
マネーフォワード クラウド経費

基本情報

ここがおすすめ!
- オンライン上でまとめて経費申請できる
- 従業員や費目ごとに経費利用額が自動でグラフ化
- 不備入力防止アラート機能で入力ミスが減るため、差し戻しの手間が軽減
ここが少し気になる…
- OCR機能の精度があまりよくない
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レシートや領収書などもオンライン上にてアップロードでき、コピーや紙に添付など煩わしい処理が不用。また承認フローもオンラインで完結できる。
-
マネーフォワード会計との連携により、経費関連の会計仕訳を手入力で作成する必要がなくなった。これにより経理の月次業務における生産性がかなり向上した。また、経費入力などを課金制でアウトソーシングできる機能もあり、こういった機能を適宜使用することで、他の業務に注力することができリソースを効率的に使うことができるようになった。
-
経費のレシートをプリンターでスキャンをして入れる手間がなくなりました。また従業員からも手間が減ってよかったと好評です。 過去にいくら支払いをしているか記録がすぐに見れることも良いと感じました。

実際に使ってみたレビュー記事はこちら

【レビュー】マネーフォワードクラウド経費を実際に登録して使ってみた【使い方解説】
数ある経費精算システムの中でそのサービスを使ったらいいかわからないという方も多くいると思います。そこで今回は「マネーフォワードクラウド経費」の無料登録から使い方まで、利用経験ゼロの筆者が実況形式でお伝えします。
他システムとの比較記事はこちら
\気になるサービスをClickして比較!/
jinjer株式会社
ジンジャー経費

基本情報

ここがおすすめ!
- 社内に散らばる勤怠・給与・人事・経費などを1つに集約できる
- 担当者の面倒の原因を解決し、効率的な経費精算業務を実現可能
- さまざまな企業規模に対応し、特にペーパーレス化したい企業にぴったり
ここが少し気になる…
- 導入までに最長3ヶ月ほどかかる
-
トップページが見やすく、検索がしやすいので、見たいページがすぐに見つかり、対象月の表をすぐ表示することができた。毎月の給与の欄と賞与の欄があり、見たいものが探しやすかった。
-
オンラインで申請ができるので、どこからでも精算できることが魅力です。また、シンプル操作ゆえに高齢の方でも1人で操作でき、高齢の方だけ、代理で精算をする手間もかかりませんでした。大きな業務効率につながりました。
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ジンジャー経理を導入したことで、経費精算や支払申請のフローが一元化され、紙やメールでの申請・承認の手間が解消されました。仕訳の自動化や承認ルートの設定により、確認ミスや処理の抜け漏れも減少。経理部門だけでなく、現場の申請者にとっても操作が簡単で、業務全体の効率化につながっています。
株式会社LayerX
バクラク経費精算
基本情報

ここがおすすめ!
- 差戻しや確認に時間をかけずに済む「ミス防止機能」を複数搭載
- アプリやチャットツールから承認が行え、社内にいなくても承認時間の確保が可能
- 複数枚の領収書でも自動で読み取れる
ここが少し気になる…
- 導入前のサポートを受けたい場合は有償での対応となる
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主に経費生産に利用していますが、明細をアップロードすることで簡単に経費申請を済ませることができるのでその点が便利です。
-
バクラク経費精算の導入により、Excelベースの申請書で発生していた多くのミスが大幅に削減されました。システムが自動でチェックしてくれるため、申請者側の入力ミスが減り、経理担当者の修正工数も減少しました。 また、承認者にとってもメリットは大きいです。申請内容が直感的に分かりやすく表示されるため、以前のような「目くら承認」が減り、内容をきちんと確認した上での承認が可能になりました。さらに、承認フローの経路カスタマイズが非常に柔軟に行えるため、複雑な組織体制や特定の経費規程にも対応でき、経費精算全体の透明性と効率が格段に向上したと感じています。
-
役員の出張旅費精算が多く、紙の出張精算では溜め込みがちで、処理が滞ることが多かったが、移動先でも経費を利用した直後にスマホから簡単に申請できるようになり、申請作業が迅速化された。
株式会社invox
invox経費精算

基本情報

ここがおすすめ!
- さまざまな目的や企業規模に対応し、「業界最安水準」の料金プランで導入ハードルが低い
- 「AI OCR」によるデータ化や「ルート検索」「ワークフロー電子化」で業務不可が軽減
- 経費精算機能だけでなく「申請・承認ワークフロー」「仕訳」にも対応
ここが少し気になる…
- 定額料金ではなく、経費精算を作成したユーザー数分の料金が月ごとに発生
Sansan株式会社
Bill One経費

基本情報

ここがおすすめ!
- ビジネスカードで経費を支払うため、社員の立替経費をなくせる
- 領収書の受取から仕訳・保管までオンラインで一元管理
- 経費精算に関するさまざまな課題を解決でき、社員の負担を軽減
ここが少し気になる…
- 初期費用が発生し、月払いではなく年額での支払い
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経費立替からの精算という流れを変えたことで業務効率化がはかれました。領収書をメールやチャットで提出したりする必要がなく、クラウドにアップロードすれば共有できるのでとにかく楽です。本来の業務に時間を使えるのがメリットです。
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テレワークに伴い、こちらのサービスを導入した経緯があります。今まで紙で届いた請求書に上長の押印、明細などを添えて経理に提出していましたが、一気にペーパレスできましたし、経理担当者の処理時間も大幅に減ったのではないでしょうか。請求書を受理する現場担当者も入力作業がありますが、データをアップロードすればAIが読み取ってある程度データ化してくれるのでとても便利だと思いました。
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簡単に領収書を撮影しすぐに経費申請ができることが一番ありがたかった。導入前の経費申請は領収書をPDF化してシステムから申請、という古いタイプだったためかなり利便性が向上した(使用していたほぼすべての社員が満足していた印象)
ここがおすすめ!
- 通知機能で承認漏れを防止できる
- 低コストで従業員数が10人以下の企業でも導入しやすい
- ダウンロードした仕訳データを会計ソフトに取り込むだけで経理処理が完結!
ここが少し気になる…
- 初期設定が複雑で使用するまでに時間を要する場合も
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今までエクセルで手入力をしていたものが作業の時間が大幅に減ったのがとても良かったです。パスモなどの交通系ICカードを連携することで乗車履歴に紐づけることができるので、作業効率が上がりとても作業自体も楽になりました。操作もしやすいシンプルな設計なので使いやすいのもお気に入りでう。
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交通費精算の際に出発・到着の駅やバス停を入力すると、候補の経路が出てくるので、乗り換えがあっても選択しやすい。 経費の理由を記入する欄があるため、一つ一つ何の目的で使用したか、上長に説明しなくても良い。
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ジョブカン経費精算を利用することで、紙・手動入力などミスや非効率の元となるアナログ作業をペーパーレス化し、経理への負担を大幅に削減できます。交通費の自動計算、ICカード明細の取り込み、仕訳・振込データの自動生成によって、経理工数を削減できた
株式会社TOKIUM
TOKIUM経費精算
ここがおすすめ!
- スマホで領収書を撮って専用ポストに投函するだけの簡単申請
- 専任コンサルタントや導入支援・運用開始後のサポートなどが充実している
ここが少し気になる…
- 操作がわかりにくく、慣れるまで時間がかかる場合も
-
以前使っていた社内の経費申請サービスの申請方法が独特で、ほかにもエクセルで明細などを作るという手間もありました。とはいえ使っているうちに慣れたので問題はなかったのですが、やはりこちらのサービスはレシートなどをアップロードすればいいだけので、申請完了までの時間はぐっと少なくなりました。承認されたらメールに連絡がくるのも助かります。
株式会社バルテックITソリューションズ
MOT経費精算

ここがおすすめ!
- 無料アップデートを随時実施で常に最新
- さまざまなニーズに合わせて柔軟に導入できる
- 時間と場所を問わない経費精算プロセスが実現可能
ここが少し気になる…
- 年間契約の途中でユーザー数を追加する場合1ユーザー1,500円となる
rakumo株式会社
rakumo ケイヒ
ここがおすすめ!
- スケジュールから交通費を自動計算!申請作業の手間を大幅に削減
- 作業の効率や情報の正確性が向上し、集計・仕訳作業を大幅に効率化できる
- サポートオプションが充実
ここが少し気になる…
- PCとスマホで操作が異なる
-
リモートワークを導入している会社や、部門数が多く経費管理を各部門や部署で管理している企業。またGoogle関連のサービスとの親和性も高く、カレンダー機能やメールとも互換性があるため、社内で使用している場合にメリットが高まる。
ここがおすすめ!
- 申請種別毎に柔軟なカスタマイズが可能
- 自社の経費利用状況を分析して経費支出の適正化を促進
- レポートやワークフロー等のテンプレートを活用できる
ここが少し気になる…
- 導入支援や運用支援は有料となる
イージーソフト株式会社
HRMOS経費(旧eKeihi)
ここがおすすめ!
- 法対応・経理業務を熟知した専任担当の手厚いサポートが受けられる
- 多彩な機能を低コストで導入でき、企業の成長や社会の変化に柔軟に対応できるシステム設計
ここが少し気になる…
- 拡張性が乏しく、場合によっては必要な機能が使えなかったり連携できなかったりする
【比較表】小規模〜中小企業向けおすすめ経費精算システム
大企業向け経費精算システムおすすめ5選
株式会社コンカー
Concur Expense

基本情報

ここがおすすめ!
- あらゆる支払いを自動化・連携できる
- 製品サービスとビジネスモデルに高い評価を受けグッドデザイン賞を受賞
- デジタル上での申請・チェックで承認レス化が可能
ここが少し気になる…
- 回線混雑時のシステムエラーが多い
-
スマートフォンアプリで領収書の読み取りをしてくれて、自動的に経費申請の項目に反映されるので、全てを手入力する手間は省ける。コーポレートカードの利用がある場合は、Concurと連携して精算することができたので、精算漏れなどのリスクが減った。
-
出社しなくてもスマホなどで簡単に経費清算ができる。精算締め切り当日であっても、場所を選ばずに精算できるため慌てずに精算でき、精算ミスがなくなった。ミスがあっても社員にすぐに連絡し、訂正してもらうことも可能である。
-
交通費の精算の際、経路検索が簡単にでき、乗った時間から様々な乗り換え方法が提示されるため、自分がどのような行き方をしたかから交通費を自動算出してもらえるのが便利。自由席や指定席なども選べる。

TIS株式会社
Spendia

基本情報

ここがおすすめ!
- スマートフォンから経費の申請が行える
- 乗換案内ソフト「駅すぱあと」と連携可能で、外出が多い社員にも便利
- 「ワンストップ」で利用でき、業務効率化にも効果的
ここが少し気になる…
- 利用が開始ができる金額が18万円からで、少人数での利用や利用金額が18万円に満たない場合は割高になる
-
申請の際の作業の効率化です。宿泊先などを入れると自動計算されたりする点が便利でした。いろいろなところへ行き、都度宿が変わるとなると、いちいち申請するのが面倒でしたが、自動計算されることでとても効率的になりました。
株式会社ソリューション・アンド・テクノロジー
WiMS/SaaS経費精算システム

ここがおすすめ!
- ツール提供だけではない、課題解決のためのソリューション提案
- 第13回ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2019『ベスト連携賞』受賞
ここが少し気になる…
- 料金が公開されていないため問い合わせる必要がある
パナソニック ネットソリューションズ株式会社
MAJOR FLOW 経費精算/支払依頼

ここがおすすめ!
- タブレットやiOS・Androidなど幅広く対応し、デバイスや使用場所を問わない
- 品目を選ぶだけで勘定科目や税区分を自動仕訳
- 複数拠点でそれぞれの経費精算を管理可能
ここが少し気になる…
- メール問い合わせのみで、電話サポートに対応していない
-
現場としての意見にはなりますが、経費精算する際分類があり、選択していけば経費申請に進めるというのはメリットかなと思いました。また、経理部からすれば初めから分類されたものが届くので処理がしやすいのかなと感じます。
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・ウェーブ
WAVE225旅費・経費精算/稟議

ここがおすすめ!
- ライセンスを取得できるためユーザーが増えても利用料金の増加がなく、グループ会社で共通利用が可能
- 申請者が承認ルートを任意に設定したり、条件により自動で承認者を設定するなど柔軟な対応が可能
ここが少し気になる…
- 導入の初期費用が高コストなため中小企業は導入しにくい
【比較表】大企業向けおすすめ経費精算システム
特徴 | 機能 | サポート | お試し | ||
大企業向け経費精算システム | ![]() | 国内&世界で利用される経費精算システム | ![]() | ![]() | ![]() |
![]() | 海外出張の多い企業でも使いやすい | ![]() | ![]() | – | |
![]() | 会社ごとの課題解決に取り組む | ![]() | ![]() | – | |
![]() | 場所を選ばない経費精算を提供 | ![]() | ![]() | – | |
![]() | 柔軟な料金体系とカスタマイズ性 | ![]() | ![]() | ![]() |
無料で使えるおすすめ経費精算システム2選
ゾーホージャパン株式会社
Zoho Expense
ここがおすすめ!
- Apple storeやGoogle playなどでの評価が高い
- 直観的でわかりやすいデザインになっている
ここが少し気になる…
- 元々英語のツールであるため日本語翻訳が十分でないところがある
ここがおすすめ!
- 利用ユーザー数無制限
- トランスファーデータが提供する出張予約サービスで出張手配もできる
ここが少し気になる…
- 無料で利用できる反面、搭載されている機能が少ない
経費精算システムと会計ソフトの違い

経費精算システムは、経費精算に特化したシステムであり、従業員が交通費や出張費・接待交際費など経費の精算申請を行う際に使用します。経費精算システムはを導入することによって、経費精算に必要なフローを自動化することができます。経費精算システムは経理担当者だけでなく、申請者や承認者である従業員も利用するため、誰もが使いやすいシステムを選ぶことが重要です。
一方で会計ソフトとは、会社全体の売上や経費等をもとに、決算書や総勘定元帳などの会計書類を作成するものです。会計ソフトは経理担当者が仕訳を入力することで、買掛金・売掛金台帳をはじめとする得意先帳簿や総勘定元帳などの帳簿書類を自動的に作成できます。
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経費精算システムと会計ソフトの違いは?連携するメリットを解説
経理業務を行う際に、経費精算システムと会計ソフトのどちらを導入するか検討する企業も多いでしょう。本記事では、経費精算システムと会計ソフトのできることや違い、経費精算システムと会計ソフトを連携することで得られるメリットを解説しています。
経費精算システムのその他の選び方

ここでは記事上部では紹介しきれなかった、経費精算システムのその他の選ぶ方について解説します。
経費精算システムのその他の選び方
提供形態で選ぶ
経費精算システムの形態は大きく分けて「クラウド型」と「オンプレミス型」の2種類です。クラウド型はインターネットを介して利用するタイプ、オンプレミス型は自社のサーバを使って利用するタイプです。
クラウド型は初期費用は抑えられますが、従業員数や利用頻度に応じた月額料金がかかります。一方でオンプレミス型は、初期費用は高額なもののカスタマイズ性が高く、システムの運用費用はそれほどかからないのが特徴です。
一般的に、従業員数が多く経費の申請フローが複雑な大企業はオンプレミス型、従業員数や予算が比較的少ない中小企業はクラウド型が向いているとされています。しかし、最近は大企業向けのクラウド型システムも多く、利用が広まっています。プランの内容をよく確認することが大切です。
企業規模で選ぶ
経費精算システムのサービス内容やプランは幅広く、自社の企業規模より必要以上の機能を搭載しているシステムを導入すると、無駄なコストが発生する場合があります。そのためにはまず自社の規模に見合ったサービス・プランに絞り込むことが大切です。
従業員の多い大企業や複雑な社内規定がある場合には、「大企業向け」の経費精算システムがおすすめです。大企業向けのシステムは、カスタマイズ性に長けており、複雑な承認フローにも柔軟に対応することができます。
中小企業や従業員が比較的少ない企業であれば、「中小企業向け」の経費精算システムがおすすめです。中小企業向けのシステムは、経費精算に必要な機能をシンプルかつ、リーズナブルな価格で利用することができます。
お試し無料トライアルがあるかで選ぶ
一度導入した経費精算システムを変更する場合、従業員への周知や業務フローの変更など多くの労力がかかります。慎重に導入を進めたいなら、実際のシステムをお試しで利用できる無料トライアルがおすすめです。
無料トライアルの期間はシステムによって異なりますが、1ヶ月や2ヶ月などのものを選ぶと月次の処理を一通り体験できます。トライアル期間の長さにも注目して選んでみましょう。
経費精算システムの導入手順

経費精算システムを導入する際には以下のような大まかな手順を踏み、それぞれの工程で見逃した点がないように導入手順を進めましょう。
1.自社の課題を洗い出す
経費精算システム選びでは、自社が必要とする機能が備わっているかが重要な比較ポイントですが、「自社が必要とする機能とは一体何か」を明確にするために、まずは経費精算業務における課題の洗い出しを行います。
課題を洗い出すことで、解決の優先度やシステム導入で実現したいこと、つまり導入の目的が見えてきます。欲しい機能に優先順位をつけてシステムの比較を行いましょう。
2.費用対効果を見極める
経費精算システムの導入・運用にはコストがかかります。初期費用やランニングコストの見積もりを出し、運用のシミュレーションを行いましょう。システム導入により発生するコストと、業務効率化で削減できるコストや生産性の向上度を見比べて、効果が見込めるシステムを選びます。
3.テスト運用で導入を判断する
利用したいシステムが選定できたらお試し期間を活用してテスト運用を行い、本導入の判断のために次のような点を確認しましょう。
- 予定通り運用できるか
- 操作性や使い勝手は良いか
- 実際に業務効率化は実現できているか
従業員の感想や意見も集めて社内評価を行い、利用するプランや機能についても改めて検討するのがおすすめです。
経費精算システムの導入で使える補助金

小規模法人や中小企業の場合、経費精算システムを導入する際に国からの補助金・助成金の支援を受けることができます。導入の際に合わせて確認しておきましょう。
IT導入補助金
IT導入補助金は、ITツールを導入する中小企業・小規模事業者支援のために中小企業庁が行う補助金制度です。補助金にはソフトウェアの種類や目的によって大きく5種類に分かれており、経費精算システムの導入は「通常枠」または「インボイス枠(インボイス対応類型)」になります。
通常枠の補助額はソフトのプロセス数により異なり、最低5万円から最大450万円までで、補助率は1/2以内です。また「インボイス対応類型」の補助額は50万以下から最大350万円までで、補助率は3/4以内、4/5以内、2/3以内と変わります。
参考:IT導入補助金2024
経費精算システム導入企業社数ランキングTOP3

経費精算システムの中で導入企業社数の多いものをランキングにしました。第1位は、18,000社以上の導入実績がある楽楽精算です。多くのランキングで1位を獲得しており、電子契約サービス市場において、非常に高い知名度を誇っています。第2位は、マネーフォワードクラウド経費とジョブカン経費精算です。マネーフォワードクラウド経費は、経費精算システムでは4,000社、シリーズ累計では10万社を超える実績があります。ジョブカン経費精算は。経費精算システムでは、4,000社、シリーズ累計では20万社を超える実績があります。
多くの導入実績や導入事例があれば、安心して利用することができますよね。ぜひ経費精算システム選びにご活用ください!
累計導入社数No.1!企業規模や成長に合わせて低価格で導入できる「楽楽精算」
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基本情報

ここがおすすめ!
- 領収書やICカードはスマホで読み取れ、社外からでも申請や精算が可能
- 経費精算から会計ソフト連携まで便利な機能が充実している
ここが少し気になる…
- 外国語対応は英語のみ
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入力忘れや入力ミスが圧倒的に減りました。 導入以前はミスがあった場合月末に経理担当が入力者に確認するという作業がかなり多く発生していたのですが、そちらも月に5件ほどまでなくなって、作業効率のアップとストレスもかなり減ってくれたかと思います。
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これまで出社しないとできなかった経費申請が、外出先や自宅からでも対応できるようになり、現代の働き方と比較しても非常に助かっています。移動中のすき間時間にも処理ができるので、対応の後回しが減り、申請の漏れや遅れも少なくなりました。実際に経理部はかなり助かっているようです。経費処理がスムーズになったことで、承認スピードも早まり、全体の業務効率が上がったと感じています。
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申請内容を最終的に出力しレシートなどの商標と目視確認するのに便利だった。また、電車経路は地方のバス停も出てくることが多くスムーズに申請されていた。
2,500を超えるサービスと連携しデータを自動取得できる「マネーフォワード クラウド経費」
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基本情報

ここがおすすめ!
- オンライン上でまとめて経費申請できる
- 従業員や費目ごとに経費利用額が自動でグラフ化
- 不備入力防止アラート機能で入力ミスが減るため、差し戻しの手間が軽減
ここが少し気になる…
- OCR機能の精度があまりよくない
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以前は従業員がスプレッドシートへ経費の詳細を全て手入力していたが、システムの領収書自動読み取り機能により、入力作業が大幅に減った。また、管理側の観点では、毎月全体でどの経費がいくら使われているのかが一目で分かるようになったことと、経費の内容確認時、1件1件ページを開かなくても一覧で表示し、スクロールして確認出来る点が非常に助かっている。
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スマホアプリで領収書を撮影して申請を行うことができ、アプリのOCRの読取精度も優秀なため、必要情報の入力も容易で、領収書管理や経費精算の申請/承認の煩わしさから、社員/経理共に解放されました。
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まず第一に、経費申請が紙やエクセルでの提出から電子化されたことで、申請・承認の手間が大幅に削減されたことは大きいです。前職ではすべて紙だったので、一申請に対する時間が10分程短縮されました。営業では、経費申請する機会も多いため、時間短縮効果はとても大きいと思います。 また、レシートをスマホで撮影するだけで自動入力される機能が便利で、手入力の手間がほとんどありません。また、申請の進捗状況もオンラインで確認できるため、承認状況を逐一確認する手間も減り、スムーズに処理が進む点もメリットです。 ちなみに、この読み取り性能がめちゃくちゃ正確で、思ったよりも便利です。"

実際に使ってみたレビュー記事はこちら

【レビュー】マネーフォワードクラウド経費を実際に登録して使ってみた【使い方解説】
数ある経費精算システムの中でそのサービスを使ったらいいかわからないという方も多くいると思います。そこで今回は「マネーフォワードクラウド経費」の無料登録から使い方まで、利用経験ゼロの筆者が実況形式でお伝えします。
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ここがおすすめ!
- 通知機能で承認漏れを防止できる
- 低コストで従業員数が10人以下の企業でも導入しやすい
- ダウンロードした仕訳データを会計ソフトに取り込むだけで経理処理が完結!
ここが少し気になる…
- 初期設定が複雑で使用するまでに時間を要する場合も
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承認ルートをチームで設定することができるようになったことで、業務依頼をワークフロー化して組むことができるようになり、業務依頼の見える化が実現しました。また、検索欄の視認性が改善され、フリーワード検索が可能になったことで、目当てのWFをすぐ見つけられます。さらに、WFの内容変更の操作が分かりやすく要望をすぐ反映させられる点が管理者にとって使いやすいと感じます。
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交通費精算の際に出発・到着の駅やバス停を入力すると、候補の経路が出てくるので、乗り換えがあっても選択しやすい。 経費の理由を記入する欄があるため、一つ一つ何の目的で使用したか、上長に説明しなくても良い。
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今までエクセルで手入力をしていたものが作業の時間が大幅に減ったのがとても良かったです。パスモなどの交通系ICカードを連携することで乗車履歴に紐づけることができるので、作業効率が上がりとても作業自体も楽になりました。操作もしやすいシンプルな設計なので使いやすいのもお気に入りでう。
まとめ
経費精算システムは業務効率化に役立つ便利なツールですが、製品数が多く、選定の際は慎重に比較して導入を決定する必要があります。
まずは、「規模感」「機能」「予算」「電帳法への対応」の4つのポイントを軸に製品を絞りましょう。その上で細かな機能や安全性、サポート体制についても検討し、自社に最適なシステムを選び取ります。
経費精算システムを導入する際は、ぜひ本記事で紹介した比較のポイントや注意点、おすすめの製品を参考にシステム選びを行ってください。
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