固定電話の転送のやり方|NTT回線別の設定手順・費用・注意点
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- 転送は申込後に142から設定する
- 無条件・無応答・話中で使い分ける
- 通話料は転送先まで契約者の負担
固定電話の転送は、NTT東日本・NTT西日本の固定電話なら「ボイスワープ」を申し込んだうえで、電話機で「142」をダイヤルして転送先の電話番号を登録し、転送を開始する手順で設定できます。回線が加入電話・INSネット・ひかり電話のどれかによって、押す番号や選べる転送の種類が違うため、先に自社の回線とサービス名を確かめることが近道です。この記事では、回線別の設定手順、無条件転送・無応答時転送・話中時転送の選び方、費用と通話料の負担、転送されないときの確認点、転送だけでは取りこぼしが残る場面の対処を、NTT東日本・NTT西日本などの公開情報に沿って整理します(2026年10月20日確認)。
固定電話の転送、いまの悩みに合う進め方を2問で診断
Q1. いま困っているのは、どちらに近いですか?
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固定電話の転送のやり方|始める前に確認する3つのこと
固定電話の転送とは、かかってきた電話を、あらかじめ登録した別の電話番号につなぐ機能のことで、NTT東日本・NTT西日本の固定電話では「ボイスワープ」の申込が前提になります。転送サービスの名称は電話会社ごとに違い、事前に申し込まなければ使えないのが一般的です(NTT東日本のコラム、NECネッツエスアイの解説)。
NTT西日本の案内に沿った基本の流れは、次の4つです。
- ボイスワープを申し込む(契約は電話番号ごと)
- 電話機で「142」をダイヤルし、ガイダンスに従って転送先の電話番号を登録する
- 転送の種類(無条件・無応答時・話中時など)を選び、転送を開始する
- 転送が不要になったら、もう一度「142」から転送を停止する
設定の前に、次の3点を確認しておくと、途中でつまずきません。
| 確認すること | 確かめ方 | 分からないとき |
|---|---|---|
| ボイスワープを申し込んでいるか | 契約書面や請求書で、オプションサービスの欄を確認します | 契約先の電話会社に、転送したい電話番号が契約済みか問い合わせます |
| 回線の種類(加入電話・INSネット・ひかり電話) | 請求書や契約書面の契約名で確認します | 電話機の機種ではなく、契約している回線で手順が決まります |
| 転送の種類 | 事務所に人がいるか、転送先で必ず出られるかを基準に決めます | 本記事の「転送の種類の選び方」で、場面別に確認します |
NTT以外の固定電話では、同じ「142」でも手順が違います。たとえばJ:COM PHONEは、設定用に「142」を使いますが、転送先の登録は「4」「0」のようにリスト番号を使う形で、NTTの手順とは異なります(J:COMサポート)。契約先が分かれば、その電話会社の案内を先に開いてください。
転送は、事務所の電話を転送先につなぐ仕組みなので、転送先の電話でも出られない時間帯は残ります。転送先が話中または応答しない場合は通話料がかからない一方で(NTT西日本)、着信は取りこぼしになります。夜間・休日など、転送先でも出られない時間帯が残る場合の一例が、電話代行・コールセンター代行サービスです。
電話代行・コールセンター代行サービスは、電話代行サービス株式会社が提供する電話の受付代行サービスです。商品ページによると、24時間365日の対応が可能で、営業時間外や休日のみといった時間帯を指定でき、夜間休日電話代行や秘書代行(電話受付代行)などのサービスがあります。注意点として、導入までに約2-10営業日の準備期間が必要で、業務内容の整理や運用ルールの設定が求められます。料金はプランによって異なるため、資料や公式サイトで確認してください。
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回線別の設定手順|加入電話・INSネット・ひかり電話の「142」操作
NTT東日本・NTT西日本の固定電話の転送は、加入電話・INSネット・ひかり電話のどれでも「142」から設定しますが、回線によって、その後に押す番号が異なります。以下は、NTT西日本の「ボイスワープの設定方法」に掲載されたダイヤル操作の要点です(NTT西日本、2026年10月20日確認)。NTT東日本のエリアでも同じボイスワープですが、操作の最終確認は、ご利用の電話会社の案内とガイダンスで行ってください。
| 回線 | 転送先の登録 | 転送の開始・種類の設定 | 停止 |
|---|---|---|---|
| 加入電話 | 「142」をダイヤルし、ガイダンスのあと「2」、続けて転送先の電話番号 | 呼び出し回数は「142」のあと「3」で、0-9回から指定。開始は「142」のあと「1」 | 「142」のあと「0」 |
| INSネット | 「142」をダイヤルし、「2」、続けて転送先の電話番号 | 「142」のあと「1」、続けて「1」(無条件)・「2」(無応答時)・「3」(話中時)・「4」(無応答時と話中時) | 「142」のあと「0」 |
| ひかり電話 | 「142」をダイヤルし、ガイダンスのあと「2」、続けて転送先の電話番号 | 「142」のあと「1」、続けて「1」(無条件)・「2」(無応答時)・「3」(話中時)・「4」(無応答時と話中時) | 「142」のあと「0」 |
どの回線でも、操作の途中で流れるガイダンスに従い、設定が完了した旨のガイダンスを確認してから受話器を置きます。
加入電話(アナログ回線)の場合
加入電話の手順は、転送先の登録、呼び出し回数の登録、転送開始の3段階です。転送元の電話のベルが鳴る回数を、0-9回のいずれかに指定できる形で、INSネットやひかり電話のように転送の種類を4つから選ぶ手順は、案内に掲載されていません。まず転送先の電話番号を登録し、次に呼び出し回数を決めてから、転送を開始します。
INSネットの場合
INSネットは、転送先を登録したあと、転送の種類を選んで設定します。転送を再開する場合も、同じ設定操作で再開できます。なお、NTT東日本のコラムによると、INSネット64・INSネット64・ライト・INSネット1500は、2024年8月31日に新規販売を終了し、2028年12月31日にサービス提供を終了する予定です(NTT東日本のコラム)。
ひかり電話の場合
ひかり電話は、電話機での操作のほか、インターネットによる設定もできます。転送の種類は、無条件転送・無応答時転送・話中時転送・両者の組み合わせから選べ、ひかり電話のボイスワープには、登録した番号からの着信だけを転送する登録番号転送や、登録番号だけを受けて残りを転送する登録番号着信という機能もあります(NTT西日本)。契約はひかり電話の電話番号ごとで、追加番号がある場合は番号ごとに転送の設定が必要です。
外出先から転送を切り替える方法
ボイスワープは、外出先の電話機から、転送の開始・停止や転送先の変更ができます(NTT東日本)。NTT西日本のひかり電話では、一般の電話や公衆電話からは「142」、携帯電話からは「リモコン用アクセス番号」をダイヤルして操作する案内です。加入電話用とひかり電話用でアクセス番号が異なるため、操作前に契約先の案内を確かめてください(NTT西日本)。
転送の種類の選び方|無条件・無応答時・話中時・応答後
転送の種類とは、どのような条件で電話を転送先につなぐかの設定のことで、無条件転送・無応答時転送・話中時転送が基本です。NTT東日本の案内には、いったん応答した電話を簡単な操作で転送先に転送する「応答後の転送」も挙げられています(NTT東日本)。
| 種類 | 動き | 向く場面 | 注意したい点 |
|---|---|---|---|
| 無条件転送 | 転送元の電話を呼び出さず、すぐに転送先へ転送します | 終日、事務所に人がいない日。全員が外出・在宅の日 | 事務所の電話機が鳴らなくなり、営業電話も含めてすべて転送されます |
| 無応答時転送 | 転送元を呼び出し、応答がないときだけ転送します。呼び出し中に受話器を取れば、そのまま通話できます | 在席時は事務所で受け、席を外したときだけ転送先へ回したい場合 | 呼び出し時間は、回線により回数または秒数で指定します。長すぎると発信者を待たせます |
| 話中時転送 | 転送元が通話中のときだけ転送します | 事務所の回線が1本で、通話が重なりやすい場合 | 加入電話の手順には、この種類の選択が掲載されていません。回線ごとに確認が必要です |
| 応答後の転送 | いったん応答した電話を、簡単な操作で転送先に転送します | 用件を聞いてから担当者の携帯へつなぎたい場合 | 転送先の画面には、転送元(自社)の番号が表示されます。社内の電話か社外の電話かを見分けにくくなります |
場面別の判断フロー
どの種類にするか迷うときは、次の順に当てはめると決めやすくなります。
- 事務所に電話を受ける人がいるかを確認する。誰もいない日は、無条件転送にする
- 在席時は事務所で受け、席を外したときだけ転送したい場合は、無応答時転送にする
- 通話が重なって取りこぼす場合は、話中時転送も組み合わせる(INSネット・ひかり電話の例)
- 転送先の電話番号が出られるかを確認し、出られない時間帯は別の受け皿を決める
固定電話の転送にかかる費用と通話料の負担
固定電話の転送には、ボイスワープの月額使用料がかかり、転送先への通話料は契約者の負担になります。NTT東日本の案内でも、発信者から転送元までの通話料は発信者が、転送元から転送先までの通話料は契約者が負担するとされています(NTT東日本)。金額は回線や契約プランによって異なるため、公式サイトの料金ページで確認してください。
| 費用の種類 | 誰が負担するか | 確認のポイント |
|---|---|---|
| ボイスワープの月額使用料 | 契約者 | 加入電話とひかり電話で料金体系が異なります。ひかり電話は、ひかり電話の月額基本料とあわせて確認します |
| 発信者から転送元まで | 電話をかけた人 | 転送の有無にかかわらず、発信者が負担します |
| 転送元から転送先まで | 契約者 | 無条件転送では全着信が転送されるため、転送先への通話料が増えやすくなります |
| 工事費 | 契約者 | 加入電話は工事費不要と案内されています。ひかり電話は工事費の案内があり、申込経路でも異なるため、申込前に確認します |
ひかり電話のボイスワープは、転送先が話中または応答しない場合は通話料がかからない案内です(NTT西日本)。通話料の増え方は、転送の種類と転送先の番号の種類で変わります。転送を始めたら、最初の1か月は請求書の通話明細で、転送先への通話料を確認する習慣をつけておくと、予想外の増加に気づけます。
固定電話を転送するメリットと注意点
固定電話の転送を使うと、事務所に人がいない時間帯の着信に対応でき、取り次ぎや折り返しの手間を減らせます。一方で、転送ならではの注意点もあります。
転送のメリット
- 外出中・テレワーク中でも、事務所宛ての電話に出られる
- 担当者への取り次ぎや、折り返しのための外線発信が減り、業務の中断が小さくなる
- 緊急の連絡をその場で担当者につなげるため、折り返しの待ち時間が減る
これらは、NTT東日本のコラムとNECネッツエスアイの解説が共通して挙げる利点です(NTT東日本、NECネッツエスアイ)。
転送の注意点
- 営業電話も転送されるため、転送先の担当者が対応を迫られる
- 転送先の電話が対応できない場合でも、転送の通話料がかかることがある
- 応答後に手動で転送すると、転送先には転送元の番号が表示され、社内か社外かを判断しにくい
- 応答後の転送は、一度電話を受ける人が事務所に1人は必要になる
営業電話の転送や転送先での通話料は、NECネッツエスアイの解説が挙げる注意点で、転送元番号の表示と内勤者の必要性は、NTT東日本のコラムが挙げる注意点です。いずれも、転送の種類を選ぶ段階で、運用の前提として決めておくと対処できます。
固定電話の転送が動かないときの確認ポイント
転送されないときは、まず申込と設定の状態を確認し、そのうえで回線や併用サービスによる制限を疑います。次の表は、NTT西日本・J:COMの公式案内に載っている制限や条件をもとに、確認の順番を整理したものです。
| 症状・状況 | 確認すること | 根拠 |
|---|---|---|
| 転送が始まらない | 転送の開始操作をしたか。「142」から転送が停止状態になっていないか | NTT西日本の設定手順(開始と停止は別の操作) |
| 転送したい番号だけ動かない | その電話番号でボイスワープを契約しているか。追加番号は番号ごとの契約が必要 | NTT西日本ひかり電話の案内(電話番号ごとの契約) |
| 停電したら転送されない | ひかり電話は停電時に利用できない。停電に備えた受け皿を別に用意する | NTT西日本ひかり電話の案内(停電時は利用不可) |
| 番号非通知の着信が転送されない | ナンバー・リクエストを使っている場合は、番号を通知しない着信は転送されない | NTT西日本ひかり電話の案内 |
| 特定の番号からだけ転送されない | 迷惑電話おことわりサービスが優先され、登録した番号からの着信は転送されない | NTT西日本ひかり電話の案内 |
| 転送先に登録できない番号がある | 電話会社によって、登録できない番号の種類が決まっている(例:0120などの着信課金番号) | J:COMサポートの案内 |
| 転送先が出ない | 転送先が話中・応答なしでは、着信は取りこぼしになる | NTT西日本の通話料の案内 |
上の表のうち、停電時の制限・番号非通知の扱い・迷惑電話おことわりの優先は、ひかり電話に関する案内、転送先に登録できない番号は、J:COM PHONEの案内によるものです。自社の回線や電話会社で同じ制限があるかは、契約先の案内で確認してください(NTT西日本、J:COMサポート)。
転送だけでは足りないときの4つの方法
固定電話の転送の限界とは、転送先の電話が出られない時間帯と、転送後の折り返しの手間が残ることです。その場合の方法は、電話会社の転送サービスのほか、ビジネスフォンの転送機能、クラウドPBX、電話代行の4つに分けられます。NTT東日本のコラムも、電話会社のオプション、ビジネスフォンの機能、クラウドPBXの3つを挙げています(NTT東日本のコラム)。
| 方法 | できること | 向く場面 | 注意したい点 |
|---|---|---|---|
| 電話会社の転送サービス(ボイスワープなど) | 固定電話の着信を、登録した番号へ自動で転送する | 少人数で、まず転送だけ始めたい場合 | 申込と月額がかかる。転送先への通話料は契約者負担 |
| ビジネスフォンの転送機能 | 同じ主装置の内線転送(通話料なし)や、応答後の外線転送(通話料あり)ができる | 内線の多いオフィス | 外線転送は、一度電話に出る人が必要 |
| クラウドPBX | インターネット経由でスマートフォンを内線化し、社外でも内線転送できる | 外出・テレワークが多く、通話料を抑えたい場合 | 導入・移行の作業が必要。回線の品質も確認する |
| 電話代行 | オペレーターが電話を受け、用件をメールやチャットで共有する | 夜間・休日など、社内の誰も出られない時間帯 | 導入までに準備期間が必要。運用ルールの整理も必要 |
クラウドPBXやスマートフォンの内線化の詳しい仕組みは、当サイトの別記事でも解説しています。クラウドPBXとは、PBXでスマホを内線化する方法、PBXの転送機能もあわせて確認すると、転送先の選択肢を広げられます。
転送後の折り返しや発信が多い場合
転送で受けた用件に折り返す、あるいは顧客リストへ架電する業務が多い会社では、転送の設定より、発信側の手間が課題になります。折り返しを担当者の個人の電話からかけていると、誰がいつ誰にかけたかが残りません。こうした発信業務を、通話の記録と一緒に画面上で管理したい場合の一例がDream Call Nextです。
Dream Call Nextは、株式会社ドリームソリューションが提供するクラウド型CTIで、簡単な3ステップの操作でアウトバウンド業務(発信業務)を行えます。商品ページによると、パソコン・インターネット環境・ヘッドセットの準備で運用を開始でき、通話料は1秒単位で課金され、通常架電やオートコールなど5つの架電スタイルがあります。基本料金には全通話録音(6か月保存)が含まれます。注意点として、導入月から最低6か月の利用期間があり、安定した動作のために、100Mbps以上の有線のインターネット回線が望ましいとされています。電話の受信窓口を作るサービスではなく、発信業務向けのシステムである点も押さえてください。料金はプランによって異なるため、資料や公式サイトで確認してください。
株式会社ドリームソリューション
Dream Call Next
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固定電話の転送、いまの運用で足りている?セルフチェック
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固定電話の転送を見直すときの進め方
固定電話の転送の見直しとは、いまの転送設定と取りこぼしの実態を確かめ、足りない部分に合う手段を選ぶ作業のことです。次の3つの順に進めると、無駄な切り替えを避けられます。
- 請求書の通話明細と着信の記録で、転送先への通話料と、取りこぼした時間帯を確認する
- 回線別の設定と転送の種類を見直し、無応答時転送の呼び出し時間や、転送先の電話番号を整える
- それでも残る時間帯と、折り返しの手間に合わせて、電話代行や発信管理の仕組みを検討する
3つ目の折り返しや発信の手間は、転送で受けた用件が増えるほど大きくなります。転送で受けた用件への折り返しを、担当者の個人の電話から手でかけていると、誰がいつ連絡したかが残らず、対応が抜けたときの原因を追えません。折り返しの発信を通話の記録とあわせて管理する仕組みを検討する場合は、Dream Call Nextの資料で、機能と最低利用期間などの条件を確認できます。
よくある質問(FAQ)
Q1. NTTの固定電話の転送のやり方は?
A. NTT東日本・NTT西日本の固定電話では、ボイスワープを申し込んだうえで、電話機で「142」をダイヤルし、ガイダンスに従って転送先の電話番号を登録し、転送を開始します。加入電話・INSネット・ひかり電話で押す番号が異なるため、本記事の「回線別の設定手順」の表で、自社の回線の操作を確認してください。
Q2. NTT固定電話を携帯電話に転送するにはどうすればよいですか?
A. 転送先の電話番号として、携帯電話の番号を登録します。登録後に転送を開始すると、固定電話にかかってきた電話が携帯電話につながります。契約者から転送先までの通話料は契約者の負担になるため、携帯電話への転送が増える場合は、通話明細で通話料を確認してください。
Q3. 固定電話の転送設定は142でできますか?
A. NTT東日本・NTT西日本の固定電話では、「142」から転送の登録・開始・停止の操作ができます。ただし、「142」の後に押す番号は回線によって異なります。NTT以外の電話会社、たとえばJ:COM PHONEでも設定に「142」を使いますが、転送先の登録などの手順はNTTと違うため、契約先の案内を確認してください。
Q4. 固定電話の転送にかかる費用は?
A. ボイスワープの月額使用料がかかり、転送元から転送先までの通話料は契約者が負担します。発信者から転送元までの通話料は、電話をかけた人の負担です。金額は回線や契約によって異なるため、NTT東日本・NTT西日本の公式サイトの料金ページで確認してください。転送を始めた月は、請求書の通話明細で転送先への通話料も確認しておくと安心です。
Q5. 固定電話の転送を止めるにはどうすればよいですか?
A. NTT西日本の案内では、加入電話・INSネット・ひかり電話とも、「142」をダイヤルして「0」を押すと転送を停止できます。ガイダンスで停止の完了を確認してから受話器を置いてください。外出先から止めたい場合は、一般電話・公衆電話から「142」、携帯電話からは契約先のリモコン用アクセス番号をダイヤルする方法があります。
Q6. 転送すると、転送先に発信者の番号は表示されますか?
A. NTT東日本のコラムによると、電話転送サービスでは、転送先のスマートフォンに発信者の電話番号が表示されるケースが多い一方、ボイスワープで受けた電話を手動で転送した場合は、転送元(自社)の電話番号が表示されます。表示は回線や端末で異なることがあるため、設定後に、自社の別の電話から実際にかけて、転送先の表示を確かめておくと確実です。
固定電話の転送で押さえておきたい5つのこと
固定電話の転送は、申込と回線の確認から始め、「142」の操作で転送先の登録・開始・停止を行う流れで設定できます。押さえておきたい要点は次の5つです。
- 契約先とサービス名(ボイスワープなど)、回線の種類を確認し、転送したい電話番号が契約済みかを確かめる
- 「142」から転送先の電話番号を登録し、開始・停止の操作をする(押す番号は回線ごとに異なる)
- 無条件転送・無応答時転送・話中時転送を、事務所に人がいるかどうかで選ぶ
- 通話料の負担(契約者から転送先まで)と、転送されないときの確認点を押さえる
- 転送先でも出られない時間帯や、折り返しの手間が残るなら、電話代行や発信管理の資料を取り寄せて検討する
夜間・休日の一次受付が課題なら電話代行・コールセンター代行サービス、転送後の折り返しや発信の記録が課題ならDream Call Nextの資料で、対応範囲と条件を比べられます。
参考文献
- NTT西日本「ボイスワープの設定方法|固定電話・加入電話」、2026年10月20日確認
- NTT西日本「ボイスワープ(転送電話)|ひかり電話(IP電話)」、2026年10月20日確認
- NTT東日本「ボイスワープ|電話 オプションサービス一覧」「ボイスワープ ご利用料金」、2026年10月20日確認
- NTT東日本「会社の固定電話への外線着信を転送する3つのやり方」(2026年2月18日更新)、2026年10月20日確認
- NECネッツエスアイ「固定電話から着信を転送するやり方とは?おすすめのサービスを紹介」(2023年3月9日)、2026年10月20日確認
- J:COMサポート「着信転送を設定したい<固定電話>」、2026年10月20日確認
- 電話代行サービス株式会社「秘書代行(電話受付代行)の導入事例」、2026年10月20日確認
- ビジネスコンシェルジュ「電話代行・コールセンター代行サービス」「Dream Call Next」の商品ページ、2026年10月20日確認
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